20世紀ジャズ名盤の全て

トラヴェリング・マイルス/カサンドラ・ウィルソン -1990年代

名作『ニュー・ムーン・ドーター』以来3年ぶりのソロ作。マイルス・デイヴィスの魂をテーマに、彼のさまざまな時期の代表曲を歌う。パット・メセニーら有名ゲストも多いが、彼女自身の制作による彼女ならではのブルーな感触のサウンドが素晴らしい。必聴!(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 RUN THE VOODOO DOWN
02 TRAVELING MILES
03 RIGHT HERE, RIGHT NOW
04 TIME AFTER TIME
05 WHEN THE SUN GOES DOWN
06 SEVEN STEPS
07 SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
08 NEVER BROKEN
09 RESURRECTION BLUES
10 SKY AND SEA
11 PIPER
12 VOODOO REPRISE
13 PRANCING
(13)ボーナストラック

【演奏者】
カサンドラ・ウィルソン(VO) 他

【録音】
(1)(4)~(8)(10)~(13)1998年5月、9月,(2)(3)(9)1997年12月

メロディー・アット・ナイト、ウィズ・ユー/キース・ジャレット -1990年代

97年頃から重度の慢性疲労症候群に悩まされていたという、キースの復活第1弾。彼にとっては初めての、スタジオ録音によるソロ・スタンダード集だが、曲解釈もさすがだし、メロディを紡いでいくようなそのプレイは瑞々しく、息を呑むほど美しい。キース健在だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 I LOVES YOU PORGY
02 I GOT IT BAD AND THAT AIN’T GOOD
03 DON’T EVER LEAVE ME
04 SOMEONE TO WATCH OVER ME
05 MY WILD IRISH ROSE
06 BLAME IT ON MY YOUTH/MEDITATION
07 SOMETHING TO REMEMBER YOU BY
08 BE MY LOVE
09 SHENANDOAH
10 I’M THROUGH WITH LOVE

【演奏者】
キース・ジャレット(P)

【録音】
1998年12月

ガーシュウィン・ワールド/ハービー・ハンコック -楽器

98年、ジョージ・ガーシュウィンの生誕100周年にちなんだ作品が数多く制作されたが、ハンコックの本作はその真打ち。他ジャンルからも多彩なゲストを多数迎えるなど、コンセプト・アルバムにふさわしいスリリングな展開が聴きもの。文字通りの豪華盤だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 OVERTURE (FASCINATING RHYTHM)
02 IT AIN’T NECESSARILY SO
03 THE MAN I LOVE
04 HERE COME DE HONEY MAN
05 ST.LOUIS BLUES
06 LULLABY
07 BLUEBERRY RHYME
08 IT AIN’T NECESSARILY SO
09 COTTON TAIL
10 SUMMERTIME
11 MY MAN’S GONE NOW
12 PRELUDE IN C MINOR
13 CONCERTO FOR PIANO AND ORCHESTRA IN G, 2ND MOVEMENT
14 EMBRACEABLE YOU
15 SOMEONE TO WATCH OVER ME

【演奏者】
ハービー・ハンコック(P,OG)スティーヴィー・ワンダー(VO,HCA)ジョニ・ミッチェル,キャスリーン・バトル(VO)ウェイン・ショーター(TS,SS)チック・コリア(P)ロン・カーター(B) 他

【録音】
1998年3、4、6、7月

ミーツ・ザ・ビートルズ/ジョン・ピザレリ -1990年代

ビートルズ・ナンバーをジャズ・アレンジでスウィンギーに歌っている作品。ジャズメンによるビートルズ曲集は多いが、アレンジのよさ(ドン・セベスキー)といい、サマになっている点といい、これは出色の一枚。ジョンは達者なギター・ソロも披露する。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 CAN’T BUY ME LOVE
02 I’VE JUST SEEN A FACE
03 HERE COMES THE SUN
04 THINGS WE SAID TODAY
05 YOU’VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
06 ELEANOR RIGBY
07 AND I LOVE HER
08 WHEN I’M 64
09 OH DARLING
10 GET BACK
11 THE LONG AND WINDING ROAD
12 FOR NO ONE

【演奏者】
ジョン・ピザレリ(VO,G)レイ・ケネディ(P)マーティン・ピザレリ(B)ザ・ドン・セベスキー・ニューヨーク・オールスター・ビッグ・バンド,(1)(8)ケン・ペプロウスキー(CL),(3)(12)ハリー・アレン(TS)

【録音】
1998年作品

combustication/メデスキ、マーティン&ウッド -1990年代

NYイースト・ヴィレッジを拠点に活動するジャズ・ファンク・トリオのブルーノート移籍第1作。ジャズ、ファンク、R&B、時としてEL&Pと、彼らの音楽性は“闇鍋”みたいになんでもあり。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 シュガー・クラフト
02 ジャスト・ライク・アイ・ピクチャード・イット
03 スタート/ストップ
04 ノクターン
05 ヘイ・ヒー・ハイ・ホー
06 ホワットエヴァー・ハプンド・トゥ・ガス
07 ラテン・シャッフル
08 エヴリデイ・ピープル
09 ココナッツ・ブーガルー
10 チャーチ・オブ・ロジック
11 No Ke Ano Ahiahi
12 ヒプノタイズド

【演奏者】
ジョン・メデスキー(KEY)ビリー・マーティン(DS,PERC)クリス・ウッド(B,DS),(1)(3)(10)DJロジック,(6)スティーヴ・キャノン(VOICE)

【録音】
1998年作品

シティズン・テイン/ジェフ・ワッツ -1990年代

マルサリス兄弟との共演で知られるワッツ、満を持しての初リーダー作。曲は1曲を除いて全部オリジナル。ブランフォード(7曲)とウィントン(2曲)も参加、猛烈なソロを聴かせる。さらにピアノは生前のケニー・カークランドと、話題豊富な快演作。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THE IMPALER
02 MUPHKIN MAN
03 ATTAINMENT
04 POOLS OF AMBER
05 BLUTAIN, JR.
06 Wry Koln
07 MILK SHAKE-UP CALL
08 PAEN (MARIE, JEHANNE, KARMIA)
09 SIGMUND GROID
10 TRIESTE
11 BLUTAIN’S BIG ADVENTURE

【演奏者】
ジェフ・ワッツ(DS)(1)(3)(5)(6)(8)(10)(11)ブランフォード・マルサリス(TS,SS)(1)(11)ウィントン・マルサリス(TP)(1)~(6)(8)~(11)ケニー・カークランド(P)(9)(11)ケニー・ギャレット(AS)(1)~(5)(8)~(11)レジナルド・ヴィール(B)(6)エリック・レヴィス(B) 他

【録音】
1998年6月1日、8月12日

シェ・トゥーツ~思い出のフレンチ、そしてジャズ/トゥーツ・シールマンス -1990年代

『セサミ・ストリート』のテーマソングの作曲でも知られるハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスがオールド・フレンチ・スタンダードに取り組む。おしゃれで哀愁あふれる1枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SOUS LE CIEL DE PARIS
02 LA VIE EN ROSE
03 VALSE NO.2
04 DANCE FOR VICTOR
05 HYMNE A L’AMOUR
06 QUE RESTE-T’IL DE NOS AMOURS (I WISH YOU LOVE)
07 OLD FRIEND
08 UN JOUR TU VERRAS
09 FOR MY LADY
10 NE ME QUITTE PAS
11 LES MOULINS DE MON COEUR (THE WINDMILLS OF YOUR MIND)
12 LES TEMPS DES CERISES
13 LA VALSE DES LILAS (ONCE UPON A SUMMERTIME)
14 ADAGIO DE RAVEL
15 MOULIN ROUGE

【演奏者】
トゥーツ・シールマンス他

【録音】
1998年作品

シンキング・オブ・ユー/寺井尚子 -1990年代

日本が誇るジャズ・ヴァイオリニストとして八面六臂の活躍を続ける寺井の記念すべきデビュー・アルバム。ジャズメン・オリジナルやスタンダードのほか、ベーシストの坂井紅介のペンによる楽曲を収録している。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 STOLEN MOMENTS
02 DEAI
03 DONNA LEE
04 I LOVES YOU, PORGY
05 PACHIRA
06 UN PAJARO
07 DA-DA
08 HIGHWAY AT MIDNIGHT
09 SUMMER NIGHT
10 STRAIGHT NO CHASER
11 THINKING OF YOU
12 LITTLE SUNFLOWER
13 UN CHICO EN LA PLAYA
(12)(13)ボーナストラック

【演奏者】
寺井尚子(VN,VO) 野力奏一(P,SYN) 坂井紅介(AC-B,VO) 日野元彦(DS)

【録音】
1998年9月

マイ・ロマンス/ケヴィン・マホガニー -1990年代

ケヴィン・マホガニーの通算6枚目のアルバム。スタンダード・ナンバーに加え、ジェイムス・テイラーやヴァン・モリソンの楽曲などもカバーしている。アコースティックにこだわった豪華バック陣のツボを押さえた演奏に、艶やかなバリトンが映える。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 TEACH ME TONIGHT
02 EVERYTHING I HAVE IS YOURS
03 MY ROMANCE
04 I KNOW YOU KNOW
05 DON’T LET ME BE LONELY TONIGHT
06 STAIRWAY TO THE STARS
07 MAY I COME IN?
08 WILD HONEY
09 I APOLOGIZE
10 HOW DID SHE LOOK?
11 LUSH LIFE
12 BODY & SOUL

【演奏者】
ケヴィン・マホガニー(VO)ボブ・ジェイムス(P)チャールズ・ファンブロウ(B)ビル・キルソン(DS)カーク・ウェイラム(TS)(1)(3)(5)(8),マイケル・ブレッカー(TS)(4)(7)

【録音】
1998年5月11-13日

ジス・タイム・イッツ・ラブ/カート・エリング -1990年代

3枚目のアルバム。メル・トーメ&マーク・マーフィーを吸収した抜群のジャズ・センスと卓越したテクニックを縦横に駆使してスタンダードを新しい感覚で歌っているのが印象的。自作の詞をつけフレディ・ハバードやマッコイ・タイナーの曲も歌っている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 MY FOOLISH HEART
02 TOO YOUNG TO GO STEADY
03 I FEEL SO SMOOCHIE
04 FREDDIE’S YEN FOR JEN
05 MY LOVE EFFENDI
06 WHERE I BELONG
07 THE VERY THOUGHT OF YOU
08 THE BEST THINGS HAPPEN WHILE YOU’RE DANCING
09 ROSA MORENA
10 SHE’S FUNKY THAT WAY
11 A TIME FOR LOVE
12 EVERYTIME WE SAY GOOD BYE
13 A WORLD AWAY

【演奏者】
Paul Wertico – drums, percussion
Rob Amster – double bass
Michael Raynor – drums, percussion
David Onderdonk – guitar
Laurence Hobgood – piano
Kurt Elling -vocals
Brad Wheeler – soprano saxophone
Eddie Johnson – tenor saxophone
Johnny Frigo – violin

【録音】
1997年12月、1998年1月

ソングス~アート・オブ・ザ・トリオ Vol.3/ブラッド・メルドー -1990年代

パット・メセニーが大絶賛するピアニスト、ブラッド・メルドー。ロックンロールに対する愛情も感じさせる彼のタッチからは、従来のジャズ・アーティストにはない感性がほとばしっている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SONG-SONG
02 UNREQUITED
03 BEWITCHED, BOTHERED AND BEWILDERED
04 EXIT MUSIC (FOR A FILM)
05 AT A LOSS
06 CONVALESCENT
07 FOR ALL WE KNOW
08 RIVER MAN
09 YOUNG AT HEART
10 SEHNSUCHT

【演奏者】
Brad Mehldau – piano
Larry Grenadier – double bass
Jorge Rossy – drums

【録音】
1998年5月27-28日

ブライアン・ブレイド・フェロウシップ -1990年代

ジャズ畑のみならずロック系ミュージシャンからもひっぱりだこのジャズ・ドラマーが98年に残した、自身のグループ名義の作品。ニューオーリンズからNYへというジャズの王道を歩んだ彼の音楽性が明確に浮かび上がる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 RED RIVER REVEL
02 THE UNDERTOW
03 FOLKLORE
04 IN SPITE OF EVERYTHING
05 LIFELINE
06 MOHAVE
07 IF YOU SEE LURAH
08 LOVING WITHOUT ASKING

【演奏者】
ブライアン・ブレイド(DS) ジョン・カウハード(P) クリストファー・トーマス(B) メルヴィン・バトラー(TS,SS) マイロン・ウォルデン(AS) 他

【録音】
1998年作品

バイ・アレンジメント/ジム・ホール -1990年代

近年実り豊かな創作活動をみせているジムを敬愛する素晴らしいミュージシャンたちとの共演集。パット・メセニー(1)、ニューヨーク・ボイセス(2)、グレッグ・オズビー(8)などの組み合わせが興味深い。タイトルからもわかるように編曲もさすが個性的で新しい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 DIANGO
02 WALTZ FOR DEBBY
03 RUBY MY DEAR
04 GOODBYE
05 ART SONG
06 OCTOBER SONG
07 WENDY
08 THE WIND
09 WHISPER NOT

【演奏者】
ジム・ホール(G)スコット・コリー(B)テリー・クラーク(DS)(1)パット・メセニー(G)(2)(8)ニューヨーク・ヴォイセズ(VO)(3)(5)(7)(9)トム・ハレル(FLH)(3)(9)ジム・ピュウー(TB)(3)マルクス・ロハス(TUB)(4)ジョー・ロヴァーノ(CL,SS)(6)ルイーズ・シャルマン(VA)(8)グレッグ・オズビー(AS)(9)アレックス・ブロフスキー(HR)

【録音】
1998年1月

サイラス・チェスナット -1990年代

アトランティック・ジャズ・レーベルの若手ピアニストの中で抜群の人気を誇るサイラス・チェスナット。クラシックからゴスペルまでを素晴らしい演奏で聴かせる。アニタ・ベイカーがゲスト参加。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 MISS THING
02 SUMMERTIME
03 THE JOURNEY
04 ELEGANT FLOWER
05 NUTMAN’S INVENTION 2
06 MY FAVORITE THINGS
07 ANY WAY YOU CAN
08 MOTHER’S BLUES
09 GREAT IS THE FAITHFULNESS
10 CENTRAL PARK
11 SHARP

【演奏者】
サイラス・チェスナット(P) ロン・カーター(B) ビリー・ヒギンズ,ルイス・ナッシュ(DS) ジェイムス・カーター(AS) ジョー・ロヴァーノ(TS) アニタ・ベイカー(VO)

【録音】
1998年(推定)

アダマ/アヴィシャイ・コーエン -1990年代

チック・コリアに見い出された、21世紀のジャズ・シーンを担うことは間違いない、イスラエル出身の逸材。影響を受けたジャコ・パストリアスとはいかないまでも、驚異のベーシストの誕生だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ORA
02 MADRID
03 BASS SUITE 1
04 REUNION OF THE SOULS
05 DROR
06 NO-CANGE
07 BASS&BONE FANTASY
08 ADAMA
09 BASS SUITE 2
10 BESAME MUCHO
11 GADU
12 ACE OF BASS
13 WHEN I FALL IN LOVE
14 JASONITY

【演奏者】
アヴィシャイ・コーエン(B)スティーヴ・ウィルソン(SS)スティーヴ・デイヴィス(TB)ジェフ・バラード(DS)ジェイソン・リンドナー(P)ドン・アライアス(コンガ)(10)ブラッド・メルドー(KEY)(11)チック・コリア(P)

【録音】
1997年

ブリッジス/ダイアン・リーヴス -1990年代

カサンドラ・ウィルソンと並ぶブルーノート及びジャズ界を代表するヴォーカリスト、ダイアン・リーヴス。バック・メンバーも充実し心地よいアコースティック・サウンドにまとめています。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 IN YOUR EYES
02 I REMEMBER
03 SUZANNE
04 GOODBYE
05 BRIDGES
06 RIVER
07 OLOKUN
08 TESTIFY
09 MISTA
10 1863
11 MAKE SOMEONE HAPPY

【演奏者】
(vo)ダイアン・リーヴス、(p)マルグリュー・ミラー(2)(4-6),ビリー・チャイルズ(1)(3)(7),エドゥアルド・デル・バリオ(10),ジョージ・デューク(8)(9)(11)、(b)レジナルド・ヴィール(1-6)(9-11),スタンリー・クラーク(8)、(ds)ブライアン・ブレイド(2-6),テリ・リン・キャリントン(1)(9-11)、(g)ホメロ・ルバンボ(1)(3-6)(9)、(sax)ケニー・ギャレット(3)(6)、(vib)ジョー・ロック(6),(tp)マルクス・プリンタップ、他

【録音】
1998年

ス・ワンダフル/ビル・チャーラップ -1990年代

天才ピアニスト、ビル・チャーラップがトリオで贈る傑作アルバム。リリカル、ファンタスティック、そしてパワフルなスタイルで満点の歌心を聴かせてくれる。全10曲を収録。(CDジャーナルより)

1. Time After Time《J. Styne》( 6 : 33 )
2. My Shining Hour《H. Arlen》( 6 : 04 )
3. The Blue Room《R. Rogers》( 4 : 32 )
4. Boy, What Love Has Done To Me《G. Gershwin》( 4 : 08 )
5. Isfahan《B. Strayhorn》( 6 : 14 )
6. Lover《R. Rogers》( 5 : 15 )
7. Something To Live For《D. Ellington》( 6 : 44 )
8. ‘S Wonderful《G. Gershwin》( 5 : 01 )
9. Summer Serenade《B. Gershwin》( 6 : 50 )
10. Only The Lonely《B. Carter》( 4 : 47 )

【演奏者】
Bill Charlap – piano、Peter Washington – bass、Kenny Washington – drums

【録音】
1998年12月26日

ユー・アー・ソー・ビューティフル/木住野佳子 -1990年代

3枚のNY録音作品に続く第4作目は、初の日本(東京)録音。そして、トリオを組むのは、日頃ライヴ活動を続ける二組の邦人リズム陣。だがそこに“後退”の印象はまったくなく、内在する力が一段とわき出た感触だ。彼女の日常の豊かさが体感できる好作品。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ISRAEL
02 TENDERLY
03 AUTUMN LEAVES
04 THE DAYS OF WINE AND ROSES
05 WALTZ FOR DEBBY
06 O GRANDE AMOR
07 HERE, THERE AND EVERYWHERE
08 APRIL IN PARIS
09 HERE’S THAT RAINY DAY
10 EASY TO LOVE
11 YOU ARE SO BEAUTIFUL

【演奏者】
木住野佳子(P)古野光昭,安ヵ川大樹(B)市原康,岩瀬立飛(DS)

【録音】
1998年12月16-18日

ザ・ベリー・トール・バンド/オスカー・ピーターソン、レイ・ブラウン、ミルト・ジャクソン -1990年代

ピーターソン~ジャクソン~ブラウンが久々の再会を果した。これまでに彼らはカルテットで2枚の作品を残している。いずれも名盤の誉れ高いもので、今回も当然素晴らしい内容となった。ライヴということもあって、いつも以上に彼らの名人芸が冴え渡る。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 JA-DA
02 SKJ
03 I REMEMBER CLIFFORD
04 WHEN SUMMER COMES
05 BLUES FOR JR
06 NATURE BOY
07 SOMETIMES I’M HAPPY
08 BASS SOLO MEDLEY : FULL MOON AND EMPTY ARMS~            THE  VERY THOUGHT OF YOU~THE WORK SONG
09 CARAVAN

【演奏者】
オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) ミルト・ジャクソン(VIB) カリエム・リギンズ(DS)

【録音】
1998年11月24-26日

リズム・オブ・ザ・ハート/レジーナ・カーター -1990年代

ジャズ・ヴァイオリンに新しい色彩を加える女性ヴァイオリニスト、初めてのアコースティック・アルバム。米国での大絶賛もうなずける最高の出来。カサンドラ・ウィルソンも1曲で顔を見せる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 OH, LADY, BE GOOD!
02 COOK’S BAY
03 PAPA WAS A ROLLIN’ STONE
04 MOJITO
05 OUR DELIGHT
06 SPRING CAN REALLY HANG YOU UP THE MOST
07 MANDINGO STREET
08 NEW YORK ATTITUDE
09 BY THE BROOK
10 SKEETER BLUES

【演奏者】
レジーナ・カーター(VN)ヴェルナー・ギーリヒ(P)ロドニー・ジョーンズ(G)ピーター・ワシントン(B)ルイス・ナッシュ(DS)メイラ・カザルス(PERC)(2)(5)(6)(8)ケニー・バロン(P)(3)カサンドラ・ウィルソン(VO)(7)リチャード・ボナ(B,G,PERC,VO)(9)ホメロ・ルバンボ(G)

【録音】
1998年11月、12月

-1990年代

ブルージーでグルーヴィーな「サニー」、スリリングな「危険な関係のブルース」、斬新な「枯葉」など素晴らしい演奏の連続! ピアノ・トリオの頂点を極めたスティーブ・キューンの新たな魅力が開花した傑作アルバム!!

【収録曲】
1. No Problem 《 D. Jordan 》(7:29)
2. Land Of The Living Dead 《 A. Gafa 》(6:58)
3. Sunny 《 B. Hebb 》(6:08)
4. Love Walked In 《 G. Gershwin 》(6:08)
5. Saharan 《 S. Kuhn 》(5:15)
6. Prelude To A Kiss 《 D. Ellington 》(6:20)
7. All Alone 《 I. Berlin 》(5:21)
8. Autumn Leaves 《 J. Kosma 》(5:10)
9. Lines 《 V. Storaas 》(5:45)
10. You’ve Changed 《 C. Por ter 》(7:36)

【演奏者】
Steve Kuhn – piano、Buster Williams – bass、Bill Stewart – drums

【録音】
September 11 & 12 , 1998.

タック・ティック~クラブ・トコVol.1/日野元彦 -1990年代

90年代初頭に始まった“クラブ・トコ”のCD版。若手の自由なセッションの場として94年まで続いた同クラブだが、本作では日野元彦率いる新鋭に加え、ヴォーカリスト綾戸智絵のゲスト参加(7)で再演。日野にプッシュされたメンバーによる熱い演奏が圧巻。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 777
02 THE MAN FROM AFRICA
03 TAC TIC
04 BLUES FOR DIZ
05 PRELUDE TO TORNADO
06 F-T-S
07 IT’S THERE,TOO
08 KI-SH-U

【演奏者】
日野元彦(DS) 岡崎好朗(TP) 多田誠司(AS) 川嶋哲郎(TS,AS) 今泉正明(P) 荒巻茂生(B) 綾戸智絵(VO)

【録音】
1998年11月2日、3日

アゲイン/エディ・ヒギンズ -1990年代

米国マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれのジャズ・ピアニスト、エディ・ヒギンズのトリオ・アルバム。なかでもヒギンズが日本に住んでいたときに知ったという日本の曲「祇園小唄」のジャズ・アレンジは必聴。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 AGAIN
02 HOW INSENSITIVE
03 GION KOUTA – KYOTO BLUES
04 MY FOOLISH HEART
05 YELLOW DAYS
06 MY ROMANCE
07 I’LL NEVER BE THE SAME
08 WALK ALONE
09 NOW PLEASE DON’T YOU CRY, BEAUTIFUL EDITH
10 POLKA DOTS AND MOONBEAMS
11 WILL YOU STILL BE MINE?
12 HURRY SONG

【演奏者】
エディ・ヒギンズ(P) レイ・ドラモンド(B) ベン・ライリー(DS)

【録音】
1998年10月14日、15日

トゥルー・ブルー/アーチー・シェップ -1990年代

サックス奏者のアーチー・シェップを中心とするカルテットが98年に録音したアルバム。「ロニーズ・ラメント」「さよならを言うたびに」ほか、ジョン・コルトレーンにちなんだ楽曲が収録されている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 LONNIE’S LAMENT
02 EVERYTIME WE SAY GOODBYE
03 TIME AFTER TIME
04 BUT BEAUTIFUL
05 ALL OR NOTHING AT ALL
06 QUE RESTE-T-IL DE NOS AMOURS
07 BLUE TRAIN
08 A LITTLE SURPRISE FOR THE LADY
09 I WANT TO TALK ABOUT YOU

【演奏者】
アーチー・シェップ(TS) ジョン・ヒックス(P) ジョージ・ムラーツ(B) ビリー・ドラモンド(DS)

【録音】
1998年9月13日

レクイエム~ケニー・カークランドに捧ぐ/ブランフォード・マルサリス -1990年代

ブランフォードが最も信頼していたピアニスト・ケニー・カークランド。彼らがセッションした最後のレコーディングがこのアルバム。カークランドへのあまりに切ない鎮魂歌である。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 DOCTONE
02 TRIESTE
03 A THOUSAND AUTUMNS
04 LYKIEF
05 BULLWORTH
06 ELYSIUM
07 CASSANDRA
08 16TH ST. BAPTIST CHURCH
【演奏者】
ブランフォード・マルサリス(TS,SS)ケニー・カークランド(P)エリック・レヴィス(B)ジェフ“ティン”ワッツ(DS)
【録音】
1998年8月、12月

ジム・ホール&パット・メセニー -1990年代

ジャズ・ギター界の巨匠とスーパー・スター2人による強力コラボレーション作。パットはジムの影響を受け、ジムはパットの音楽性に興味を持っていたというから、相性も個性も抜群の話題盤だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 LOKKIN’ UP
02 ALL THE THINGS YOU ARE
03 THE BIRDS ADN THE BEES
04 IMPROVISATION NO.1
05 FALLING GRACE
06 BALLAD Z
07 SUMMERTIME
08 FARMER’S TRUST
09 COLD SPRING
10 IMPROVISATION NO.2
11 INTO THE DREAM
12 DON’T FORGET
13 IMPROVISATION NO.3
14 WAITING TO DANCE
15 IMPROVISATION NO.4
16 IMPROVISATION NO.5
17 ALL ACROSS THE CITY

【演奏者】
ジム・ホール,パット・メセニー(G)

【録音】
1998年7月、8月

マッコイ・タイナー・アンド・ラテン・ジャズ・オールスターズ -1998年

昨年末に来日したマッコイ・タイナーが、来日時のメンバーたちと吹き込んだラテン・ジャズ・アルバム。彼の超絶技巧と、リズムが遺憾なく発揮され、ごきげんなサウンドを聴かせてくれる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 FESTIVAL IN BAHIA
02 POINCIANA
03 AFRO BLUE
04 A SONG FOR LOVE
05 LA HABANA SOL
06 WE ARE OUR FATHERS’ SONS
07 BLUE BOSSA

【演奏者】
マッコイ・タイナー(P)ジョニー・アルメンドラ(ティンバル)ゲイリー・バーツ(SAX)イグナチオ・ベローア(DS)ジョヴァンニ・イダルゴ(PERC)クラウディオ・ロディティ(TP,FLH)エイヴリー・シャープ(B)スティーヴ・トゥーレ(TB,シェル)デイヴ・ヴァレンティン(FL)

【録音】
1998年7月

ユナイテッド/椎名 豊 -1990年代

日本人若手ジャズ・ピアニストの代表、椎名豊。彼のテクニックは定評があり、このアルバムも〈スイングジャーナル〉12月号ゴールドディスクに選定されている。2年ぶりのこの作品は親しみやすいスタンダード曲を中心に構成。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 PENT-UP HOUSE
02 INNER FLAME
03 INDIGO BLUE
04 A FOGGY DAY
05 CRISSCROSS
06 REMINISCENCE
07 GIANT STEPS
08 APRIL IN PARIS
09 TRISTEP

【演奏者】
椎名豊(P)クリスチャン・マクブライド(B)クラレンス・ペン(DS)

【録音】
1998年7月26日、17日

やさしき伴侶を/ベニー・ウォーレス -1990年代

ベン・ウェブスターらの古典とフリー・ジャズをつなぐ数少ない懸け橋ウォーレスが,見事に吹っ切れた声でガーシュウィン・ソングを快奏。年来のファンなら渋く炸裂するウォーレス節に溜飲を下げ,初対面の方なら内面からわき上がる切なる音に心打たれるはず。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 NICE WORK IF YOU CAN GET IT
02 THE MAN I LOVE
03 WHO CARES?
04 SOMEONE TO WATCH OVER ME
05 I WAS DOING ALL RIGHT
06 HOW LONG HAS THIS BEEN GOING ON
07 IT AIN’T NECESSARILY SO
08 I LOVES YOU PORGY

【演奏者】
ベニー・ウォーレス(TS) マルグリュー・ミラー(P) ピーター・ワシントン(B) ヨロン・イスラエル(DS)

【録音】
1998年6月

ホワッツ・ニュー/グレイト・ジャズ・トリオ+1 -1990年代

75年に始まるハンクのこのトリオは、今やトリオというより一つの意匠。いい意味で変わらず、それでいて磨き込まれたこの風格は他に例がない。手塩にかけたスンダードに何度も光を射て何度でも熱くなれる、この公式がゲストを交えても揺らがず強力無比。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 WHAT’S NEW
02 MY HEART WILL GO ON
03 YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO
04 WAVE
05 STARDUST
06 HELLO, MERRY CHRISTMAS
07 MY ROMANCE
08 WEST SIDE WALTZ
09 ANGEL EYES
10 WHAT’S NEW

【演奏者】
ハンク・ジョーンズ(P)井上陽介(B)ベン・ライリー(DS)テオドロス・エイヴリィ(TS)

【録音】
1998年6月18日、19日

スイングジャーナル・リーダーズ・リクエスト~ラウンド・ミッドナイト/日野皓正ミーツ・マンハッタン・ジャズ・クインテット -1990年代

〈スイング・ジャーナル〉誌の読者の人気投票によるスタンダードの選曲で日野皓正、ルー・ソロフのトランペットの競演もすばらしい特別企画盤。98年録音作品。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ON GREEN DOLPHIN STREET
02 ART BREAKEY
03 AUTUMN LEAVES
04 WHAT’S NEW
05 BADY AND SOUL
06 SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
07 YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
08 ‘ROUND MIDNIGHT

【演奏者】
日野皓正,ルー・ソロフ(TP)ジョージ・ヤング(TS)デヴィッド・マシューズ(P)チャーネット・モフェット(B)ヴィクター・ルイス(DS)

【録音】
1998年6月15日、16日

ジャズ新鮮組 -1990年代

ドラマー小林陽一のコーディネイトによる,日本の若手ジャズ・ミュージシャンたち18人を集めたセッション・アルバム。各ミュージシャンが1曲ずつフィーチャーされるという構成になっている。日本の若手たちの実力の高さをあらためて実感させてくれる作品だ。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
1. オン・ザ・トラップ
2. リトル・メロネエ
3. ユアーズ・イズ・マイ・ハート・アローン
4. スウィンギン・アット・ザ・ヘブン
5. タンジェリン
6. ワン・フォー・アーク
7. アイル・クローズ・マイ・アイズ
8. オレオ
9. スイート・レイン
10. パラレル
11. 朝日の如く爽やかに
12. プライム・ディレクティブ
13. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ
14. アイ・ヒア・ア・ラプソディー
15. マイ・ジェリー・ロール・ソウル
16. ブルー・イン・グリーン
17. チューン・アップ
18. モンクス・ドリーム
19. ピース
20. ラブ・ウォークト・イン
21. テンダリー

【演奏者】
斉藤真理子,三木成能,加藤英介,宮前幸弘,西島芳,アビル竜太(P) 山下弘治,高田恵,鳥越啓介(B) 小林陽一,野村綾乃,中島伸一(DS) 宮地傑(TS) 太田剣(G) 石崎忍,菅野浩(AS) 羽根渕道広(TS) 馬場督之(FLH) 羽毛田耕士(TP) 菅野義孝(G) 金子ゆう太(OG)

【録音】
1998年6月9日

ラブ/ティル・ブレナー -1990年代

チェット・ベイカーの再来、とまで言われる若手トランペット奏者の移籍第1弾。本作は、タイトル通り、愛をテーマにしたロマンティックなバラード集で、甘いヴォーカルも2曲披露している。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 WHERE DO YOU START
02 WHAT STAYS
03 OUR GAME
04 BRAZIL
05 ICH HAB’NOCH EINEN KOFFER IN BERLIN
06 WE FLY AROUND THE WORLD
07 I FALL IN LOVE TOO EASILY
08 HERE’S THAT RAINY DAY
09 TIME WILL TELL
10 I THOUGHT ABOUT YOU

【演奏者】
ティル・ブレナー(TP,FLH,VO)フランク・カステニアー(P)チャック・ローブ(G)ティム・レフューブル(B)ウォルフガング・ハフナー(DS)デヴィッド・チャールズ(PERC) 他

【録音】
1998年5月、11月

スイート・ジョージア・ピーチ/ラッセル・マローン -1990年代

ダイアナ・クラールのバンドでのギター・プレイが大絶賛のラッセルのインパルス移籍第1弾は、トミー・リピューマをプロデューサーに迎え、共演もロン・カーター、ケニー・バロンら実力派。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 MUGSHOT
02 TO BENNY GOLSON
03 STRANGE LITTLE SMILE | WITH YOU I’M BORN AGAIN
04 SWEET GEORGIA PEACH
05 RISE
06 MEAN WHAT YOU SAY
07 SONG FOR DARIUS
08 BRIGHT MISSISSIPPI
09 SOMEONE’S ROCKING MY DREAMBOAT
10 FOR TODDLERS ONLY
11 SWING LOW,SWEET CHARIOT
12 YESTERDAYS

【演奏者】
ラッセル・マローン(G)ロン・カーター(B)ケニー・バロン(P)ルイス・ナッシュ(DS)スティーヴ・クローン(PERC)

【録音】
1998年2月17-19日

ファミリー・アフェアー/クリスチャン・マクブライド -1990年代

若手ジャズ・ベースの文字通りの“第一人者=ファースト・コール”が、趣味嗜好に走りながらも、コンテンポラリー・ジャズとしてきちんとしたケジメをつけた痛快作。アコースティックだけでなく、エレベの秀でた才能も見せ、本性を表した作品でもある。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 I’M COMING HOME
02 A DREAM OF YOU
03 FAMILY AFFAIR
04 THEME FROM OUR FAIRYTALE
05 …OR SO YOU THOUGHT
06 SUMMER SOFT
07 BROWN FUNK(FOR RAY)
08 OPEN SESAME
09 WAYNE’S WORLD
10 I’LL WRITE A SONG FOR YOU
11 FREEDOM JAZZ DANCE

【演奏者】
クリスチャン・マクブライド(B)ティム・ウォーフィールド(TS)チャールス・クレイグ(P)グレッグ・ハッチンソン(DS)ラッセル・マローン(G)ムニャンゴ・ジャクソン(PERC)(2)ウィル・ダウニング,(5)ヴェスタ(VO)

【録音】
1998年1-2月

ヴィアジャンド/渡辺貞夫 -1990年代

故エリス・レジーナの夫だったセザール・カマリゴ・マリアーノを中心とした、ニューヨーク在住のブラジル人ミュージシャンたちと共にレコーディングされた、ブラジル・テイストあふれる渡辺貞夫の最新作。しなやかなリズムと歌心あふれるアルトが気持ちいい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 AFROZIL
02 VIAJANDO
03 ON SUNNY DAY
04 BUTTERFLY
05 BOEMIA
06 LITTLE WALTZ FOR M
07 FIREPLACE
08 ドセ・セドゥサォン (インストゥルメンタル・ヴァージョン)
09 DON’T WORRY ‘BOUT ME
10 COMO VAI!
11 空のコーラス
12 ドセ・セドゥサォン (ヴォーカル・ヴァージョン)

【演奏者】
渡辺貞夫(SAX)セザール・カマルゴ・マリアーノ(P,KEY) 他

【録音】
1998年1-2月

ペイトンズ・プレイス/ニコラス・ペイトン -1990年代

若き天才トランペッター、ニコラス・ペイトンの新作は、ウィントン・マルサリス、ロイ・ハーグローヴなどといった豪華ゲストを迎えた意欲作だ。並み居る先輩たちに臆することなく、伸び伸びとソロを取っているペイトンのトランペット・プレイが気持ちいい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ZIGABOOGALOO
02 THE THREE TRUMPETEERS
03 BACK TO THE SOURE
04 A TOUCH OF SILVER
05 CONCENTRIC CIRCLES
06 LI’L DUKE’S STRUT
07 TIME TRAVELING
08 WITH A SONG IN MY HEART
09 PARAPHERNALIA
10 BROWNIE A LA MODE
11 PEOPLE MAKE THE WORLD GO ROUND
12 THE LAST GOODBYE
13 C’EST L’AMOUR QUI PASSE

【演奏者】
ニコラス・ペイトン(TP)ティム・ワーフィールド(AS)アンソニー・ウォンジー(P)ルーベン・ロジャース(B)アドニス・ローズ(DS)(2)(8)ロイ・ハーグローヴ,ウィントン・マルサリス(TP)(4)ジョシュア・レッドマン(SAX)

【録音】
1997年9月,1998年1月

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