アース・ウォーク/ジャック・デジョネット・スペシャル・エディション -1990年代
ネイティブ・アメリカンの血を引くデジョネットが、自らのルーツを音楽で表現した。大自然の鼓動が少しの嫌味もなく最先端のモダン・ジャズに溶け込んでいるところが素晴らしい。このユニットの最高作のひとつ。
アーティスト:ジャック・デジョネット(DS) グレッグ・オズビー,ゲイリー・トーマス(SAX) マイケル・ケイン,ロニー・プラキシコ(P)
収録曲:
ネイティブ・アメリカンの血を引くデジョネットが、自らのルーツを音楽で表現した。大自然の鼓動が少しの嫌味もなく最先端のモダン・ジャズに溶け込んでいるところが素晴らしい。このユニットの最高作のひとつ。
アーティスト:ジャック・デジョネット(DS) グレッグ・オズビー,ゲイリー・トーマス(SAX) マイケル・ケイン,ロニー・プラキシコ(P)
収録曲:
名義上はデジョネットのリーダー作ではあるが、本質的にはパット・メセニー、ハービー・ハンコックの三者対等のグループ・コンセプトと考えるべきだ。中でも絶好調のメセニーのプレイには目を見張るものがある。
【演者】アーティスト:ジャック・ディジョネット(DS,KEY) パット・メセニー(G,SYN-G) ハービー・ハンコック(P,KEY)
【収録曲】
スペシャル・エディションは伝統を踏まえつつ、時代の最先端を開拓すべく結成されたグループだ。毎回レギュラー・メンバーにゲストを加え、高い理念を追求しながら、意外に聴き易く楽しいサウンドに仕上がっている。
アーティスト:ジャック・デジョネット(ds,key)スペシャル・エディション[ゲイリー・トーマス(tl,fl,bcl)グレッグ・オズビー(as,ss)ミック・グッドリック(g)ロニー・プラキシコ(b)]
収録曲:
M-BASEの雄、ゲイリー・トーマスとグレッグ・オズビーという強烈な個性を持つ曲者をフロントに配しながら、見事に統率して重厚なサウンドを聴かせるデジョネットのリーダーとしての手腕が光る逸品だ。
アーティスト:ジャック・ディジョネット(DS,KEY) ミック・グッドリック(G) グレッグ・オスビー(AS,SS) ロニー・プラキシコ(B) ゲイリー・トーマス(TS,FL) ナナ・ヴァスコンセロス(PERC,VO)
収録曲:
アーサー・ブライスに続いてチュ・フリーマンも脱け、オリジナルのディヴィツド・マレイが復帰とかなり状況は変化している。それだけ、ディジョネットの意図する方向性をグループとして維持するのが困難なのかもしれない。ライヴの実演も少ない訳だ。
―内容(「CDジャーナル」データベースより)
アーティスト:ジャック・デジョネット(ds,p,etc)ジョン・パーセル(as,ss)デビッド・マレイ(ts)ハワード・ジョンソン(tuba,bs)ルーファス・リード(b)
〈録音〉
1984年
パワーの衰えをまったく感じさせないスペシャル・エディションの第3段。新たにトランペットを加えることで若干のサウンドの変化は見られるが、この時代のロフト・ジャズが放っていたい熱い息吹は確実に伝わってくる。
アーティスト:ジャック・デジョネット(ds)バイキダ・キャロル(tp)チコ・フリーマン、ジョン・バーセル(reed)ルーファス・リード(b)
01スターバースト
02エボニー
03ジ・アイランズ
04インフレーション・ブルース
05スロウダウン
〈録音〉
1982年
ロフト・ジャズのパワーを、独自の美学で洗練させたディジョネット&スペシャル・エディションの第2弾。フロントは伊佐s久米より地味だが、鞭のしなやかさと斧の破壊力を兼ね備えたサウンドは21世紀でも十分に新しい。
アーティスト:ジャック・デジョネット(ds、vo,p)チコ・フリーマン(ts、fl、b-cl)ジョン・パーセル(b、Cello)ピーター・ウォーレン(b、cello)
01ティン・カン・アレイ
02パステル・ラプソディー
03リフ・ラフ
04グリ・グリ・マン
05アイ・ノウ
〈録音〉
1980年