20世紀ジャズ名盤の全て

カウント・ベイシー・RCAイヤーズ -1950年

1940年代の後半、ベイシー楽団がRCAに残したビッグ・バンドおよびコンボ演奏(全62曲)を録音順に集大成した3枚組。もはやスウィング・ジャズ全盛の時代ではないが、充実した演奏が繰り広げられるあたりは再評価すべきだろう。歴史的にも重要な吹込み。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 ビルズ・ミル
02 ミー・アンド・ザ・ブルース
03 フリー・イーツ
04 ブランド・ニュー・ワゴン
05 オープン・ザ・ドア・リチャード
06 ワン・オクロック・ブギ
07 ミート・ミー・アット・ノー・スペシャル・プレイス
08 ユア・ディープ・ブルー・アイズ
09 フュータイル・フラストレイション
10 スウィンギン・ザ・ブルース
11 セントルイス・ブギ
12 ベイシーズ・ベイスメント
13 バックステージ・アット・スタッフス
14 マイ・バディー
15 シャイン・オン・ハーヴェスト・ムーン
16 ロウピン
17 アイ・ネヴァー・ニュー
18 シュガー
19 ザ・ジャングル・キング
20 テイク・ア・リトル・オフ・ザ・トップ
21 アイ・エイント・マッド・アット・ユー
[Disc 2]
01 ハウス・レント・ブギ
02 サウス
03 ドント・ユー・ウォント・ア・マン・ライク・ミー
04 ブルー・アンド・センチメンタル
05 セヴンス・アヴェニュー・エクスプレス
06 ミスター・ロバーツ・ルースト
07 ソフィスティケイテッド・スウィング
08 ゲスト・イン・ザ・ネスト
09 ユア・レッド・ワゴン
10 マネー・イズ・ハニー
11 ジャスト・ア・ミニット
12 ベイビー・ドント・ビー・マッド・アット・ミー
13 アイヴ・オンリー・マイセルフ・トゥ・ブレイム
14 ロビンズ・ネスト
15 ヘイ・プリティ・ベイビー
16 イッツ・マンデイ・エヴリデイ
17 バイ・バイ・ベイビー
18 レディ・セット・ゴー
[Disc 3]
01 ブランド・ニュー・ドリー
02 チーク・トゥ・チーク
03 ジャスト・アン・オールド・マニュスクリプト
04 ケイティ
05 シーズ・ア・ワイン・オー
06 ジャッキー・ヒット・ザット・ボール
07 シャウティン・ブルース
08 君去りし後
09 セントルイス・ベイビー
10 ジャッキー・ヒット・ザット・ボール (テイク2)
11 ワンダフル・シング
12 ザ・スライダー (テイク1B)
13 同 (テイク1C)
14 マイン・トゥー (テイク1C)
15 同 (テイク1D)
16 ウォーキング・スロー・ビハインド・ユー
17 ザ・スライダー (テイク2)
18 ノーマニア
19 ロッキー・マウンテン・ブルース
20 イフ・ユー・シー・マイ・ベイビー
21 ソリッド・アズ・ア・ロック
22 ラット・レース
23 スウィーツ

【演奏者】
カウント・ベイシー楽団 [1] (2)アン・ムーア, [1] (3)(5)ハリー・エディソン&ビル・ジョンソン, [1] (4)(19) [2] (3)(9)(10)(15)(17) [3] (5)(8)(16)ジミー・ラッシング, [1] (7)アン・ベイカー, [1] (8) [2] (4)ボブ・ベイリー, [1] (20)ハリー・エディソン&テッド・ドネリー, [1] (21)タップス・ミラー&テッド・ドネリー, [2] (12)(13)(16)(18)ジーン・テイラー, [3] (1)ボビー・トゥループ, [3] (9)クインテット, [3] (19)ビリー・ヴァレンタイン, [3] (20)グーグル・アイズ, [3] (21)ディープ・リヴァー・ボーイズ(vo)

【録音】
1947~1950年

ノスタルジア/ファッツ・ナヴァロ -1940年代

ナヴァロが46年から47年にかけて残した3種の録音を収録したアルバム。ビバップ期における最高のトランペッターの一人として知られる彼最良の演奏が収められた作品だけに、この1枚は永遠の傑作だ。ゴードンやダメロンなどサイドメンも光っている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 NOSTALGIA
02 BARRY’S BOP
03 BE BOP ROMP
04 FATS BLOWS
05 DEXTIVITY
06 DEXTROSE
07 DEXTER’S MOOD
08 INDEX
09 STEALING TRASH
10 HOLLERIN’ & SCREAMIN’
11 FRACTURE
12 CALLING DR.JAZZ

【演奏者】
ファッツ・ナヴァロ(TP) チャーリー・ラウズ,エディ・デイヴィス,デクスター・ゴードン(TS) アル・ヘイグ,タッド・ダメロン(P) ヒューイ・ロング(G) ネルソン・ボイド,ジーン・ラミー(B) アート・ブレイキー,アート・マーディガン,デンジル・ベスト(DS)

【録音】
1947年9月、12月、1946年10月

コンプリート・レニー・トリスターノ -1940年代

児山紀芳氏がキーノートに保存されていたセッション集と、マスター・テープの中から11曲もの未発表テイクを見つけ出した。同一の曲を巨匠トリスターノが、和音や、リズムなどさまざまに変化させ工夫しているのがわかるアルバムだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 アウト・オン・ア・リム
02 同
03 同
04 言いだしかねて
05 同
06 アイ・サレンダー・ディア
07 同
08 同
09 アンタイトルド・ブルース
10 インタールード
11 同
12 同
13 同
14 同
15 同
16 ブルー・ボーイ
17 アトーンメント
18 クーリン・オフ・ウィズ・ウラノフ
19 同

【演奏者】
Bass – Clyde Lombardi (1-15) Bob Leininger (16-19)
Guitar – Billy Bauer
Piano – Lennie Tristano

【録音】
(1)~(15)1946年10月 (16)~(19)1947年5月

オパス・デ・バップ/スタン・ゲッツ -1940年代

白人テナー・サックスの最高峰ゲッツの、46年の初リーダー・セッションを収録した名盤だ。バピッシュな名演が、高品質サウンドで聴けるのも嬉しいかぎり。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 OPUS DE BOP
02 RUNNING WATER
03 DON’T WORRY ‘BOUT ME
04 AND THE ANGELS SWING
05 FOOL’S FANCY
06 BE BOP IN PASTEL
07 RAY’S IDEA
08 BOMBAY
09 EB – POB
10 GOIN’ TO MINTON’S
11 FAT GIRL
12 ICE FREEZES RED

【演奏者】
スタン・ゲッツ(TS) ケニー・ドーハム,ファッツ・ナヴァロ(TP) ソニー・スティット(AS) レオ・パーカー(AS,BRS) ハンク・ジョーンズ,バド・パウエル,タッド・ダメロン(P) カーリー・ラッセル,アル・ホール,ジーン・レイミー(B) マックス・ローチ,ウォーレス・ビショップ,デンジル・ベスト(DS)

【録音】
(1)~(4)1946年7月 (5)~(8)1946年8月 (9)~(12)1947年1月

J.J.ジョンソン・ジャズ・クインテット -1940年代

(1)~(4)はベニー・カーター楽団、カウント・ベイシー楽団を経たJJの初リーダー・レコーディングで、バド・パウエルのピアノも良く、このトラックだけでも価値がある。(7)~(10)では当時弱冠19歳のソニー・ロリンズとの息の合った共演が聴き物だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ジェイ・バード
02 コッピン・ザ・バップ
03 ジェイ・ジェイ
04 マッド・ビー・バップ
05 ボネオロジィ
06 ダウン・ヴァーノンズ・アレイ
07 オードバン
08 ドント・ブレイム・ミー
09 グーフ・スクエア
10 ビー・ジェイ
11 イエスタデイズ
12 リフェット

【演奏者】
J.J.ジョンソン(tb)(1)~(4)セシル・ペイン(as),バド・パウエル(p),レナード・ガスキン(b),マックス・ローチ(ds)(5)(6)(11)(12)レオ・パーカー(brs),ハンク・ジョーンズ(p),アル・ルーカス(b)(5)~(12)シャドー・ウィルソン(ds)(7)~(10)ソニー・ロリンズ(ts),ジョン・ルイス(p),ジーン・ラメイ(b)

【録音】
(1)~(4)1946年6月 (5)(6)(11)(12)1947年12月 (7)~(10)1949年5月

コンプリート・ベニー・カーター -1940年代

コンプリートLPからの抜粋、10曲もの未発表テイクが追加されてしまった更なるコンプリートCD。編成上の問題はともかく、テナーよりやや遅れてスタートしたアルト・サックスの歴史を繙くために最も重要な作品。華麗なアルト・プレイが網羅されている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ザ・ムーン・イズ・ロウ (別テイク1)
02 同 (別テイク2)
03 同 (マスター)
04 星への階段
05 バイ・バイ・ブルース (別テイク1)
06 同 (別テイク2)
07 同 (マスター)
08 アイ・ドント・ノウ・ホワイ・アイ・ラヴ・ユー・ライク・アイ・ドゥ
09 ムーングロウ (別テイク1)
10 同 (別テイク2)
11 同 (別テイク3)
12 思い出のよすが (別テイク1)
13 同 (別テイク2)
14 レディ・ビー・グッド (別テイク1)
15 同 (別テイク2)
16 同 (別テイク3)
17 ディープ・パープル (別テイク1)
18 同 (別テイク2)
19 同 (別テイク3)

【演奏者】
(1)~(8)アーノルド・ロス・クインテット (9)~(19)ペニーカーター・クインテット

【録音】
1946年4月

オール・オブ・ミー/ミルドレッド・ベイリー -1940年代

93年に発売された『ルーツ・オブ・アーリー・ソウル・オン・サヴォイVol.10/ミルドレッド・ベイリー』とほぼ同一内容。ただし「オール・オブ・ミー」が松竹映画『RAMPO』に使われた関係もあって、同曲の別テイクを加えるなど若干の違いあり。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 オール・オブ・ミー
02 同
03 オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ
04 ヘザー・オン・ザ・ヒル
05 オール・ザット・グリターズ・イズ・ナット・ゴールド
06 同
07 イン・ラヴ・イン・ヴェイン
08 イッツ・ア・ウーマンズ・プレロガティヴ
09 ペントハウス・セレナーデ
10 アイル・クローズ・マイ・アイズ
11 ミー・アンド・ザ・ブルース
12 アット・サン・ダウン
13 ラヴァー・カムバック・トゥ・ミー
14 ユー・スターテッド・サムシング
15 ボーン・トゥ・ビー・ブルー
16 キャント・ウィ・ビー・フレンド
17 ドント・ウォーリー・アバウト・ストレンジャーズ
18 ゴーン・オン・ザット・ガイ

【演奏者】
ミルドレッド・ベイリー(vo)他

【録音】
1946~1947年

タイアード/ジョン・ハーディー・スイングテッツ -1940年代

ほぼ幻のテナー・マンといっていいハーディー(1918~84)のブルーノート・レーベルでの録音を集成したマニアックな逸品。自らのバンドによる演奏のほか、タイニー・グライムスとのセッションを通してわき上がる熱気はテキサス・テナーの神髄そのもの。(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01 TIRED
02 BLUE SKIES
03 HARDEE’S PARTEE
04 HARDEE’S PARTEE (ALT.)
05 IDAHO (ALT.)
06 IDAHO
07 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
08 NERVOUS FROM THE SERVICE
09 RIVER EDGE ROCK
10 RIVER EDGE ROCK (ALT.)
11 SWEET AND LOVELY
12 C JAM BLUES
13 FLYING HOME (PART ONE)
14 FLYING HOME (PART TWO)
15 TINY’S BOOGIE WOOGIE (ALT.)
16 TINY’S BOOGIE WOOGIE

【演奏者】
(1)~(11)ジョン・ハーディー(TS),サミー・ベンスキン(P),シッド・カトレット(DS)(1)~(6)(12)~(16)タイニー・グライムス(G)(1)~(6)ジョン・シモンズ(B)(7)~(11)ウィリアム・ビヴェンス(VIB),ジミー・シャーリー(G),ジーン・ラミー(B)(12)~(16)トラミー・ヤング(TB),マーロウ・モーリス(P),ジミー・バッツ(B),エディ・ニコルソン(DS)

【録音】
(1)~(6)1946年2月,(7)~(11)1946年5月,(12)~(16)1946年8月

ブルーバード 栄光の遺産~ディジー・ガレスピー -1940年代

1946~49年というビ・バップ全盛期に、ディジーが組んだオーケストラの貴重な記録。ディジーのブリリアントでパワフルなソロと、モダンなアレンジ、そしてミルト・ジャクソン、アーニー・ヘンリーなどのスウィンギーなプレイが聴きもの。(CDジャーナルより)

【収録曲】
1 . 52丁目のテーマ
2 . チュニジアの夜
3 . オール・マン・リバップ
4 . アンスロポロジー
5 . オウ
6 . ウー・パパ・ダー
7 . クール・ブリーズ
8 . クバナ・ビー
9 . クバナ・バップ
10 . マンテカ
11 . ウディン・ユー
12 . グッド・ベイト
13 . ウール・ヤ・クー
14 . ダフ・ケイパーズ
15 . 恋人よ我に帰れ
16 . スウェディッシュ・スウィート
17 . セントルイス・ブルース
18 . ディジアー・アンド・ディジアー
19 . ジャンプ・ディド・レ・バ
20 . アイム・ビバッピン・トゥー
21 . レッツ・イート・モー・ミート
22 . ジャンピン・ウィズ・シンフォニー・シド
23 . イン・ザ・ランド・オブ・オー・ブラ・ディー

【演奏者】
ディジー・ガレスピー楽団

【録音】
1946-1949年

チャーリー・パーカー・オン・ダイアル Vol.1/チャーリー・パーカー -1940年代

46年~47年の間にパーカーが“ダイヤル・レコード”に残した全4回のテイク集。また、伝説のラヴァーマン・セッションも収録されているのがうれしい限り。サックスの金字塔は今なおそのカリスマ性を発している。ジャズのバイブル的1枚だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ディギン・デイズ
02 ムース・ザ・ムーチ
03 ムース・ザ・ムーチ
04 ムース・ザ・ムーチ
05 ヤードバード組曲
06 ヤードバード組曲
07 オーニソロジー
08 オーニソロジー~バード・ロア
09 オーニソロジー
10 ザ・フェイマス・アルト・ブレイク
11 チュニジアの夜
12 チュニジアの夜
13 マックス・メイキング・ワックス
14 ラヴァーマン
15 ザ・ジプシー
16 ビ・バップ
17 ジス・イズ・オールウェイズ
18 ジス・イズ・オールウェイズ
19 ダーク・シャドウズ
20 ダーク・シャドウズ
21 ダーク・シャドウズ

【演奏者】
チャーリー・パーカー(as)他

【録音】
1946-1947年

1940年代のニューオリンズ・ジャズメン -1940年代

バンク・ジョンソン、プレストン・ジャクソンなどニューオリンズ・ジャズの創世期に活躍したミュージシャンたちの録音を落ち穂拾い的に集めたオムニバス盤。彼らが絶頂だった時代の録音ではないが、ニューオリンズ・ジャズの楽しさは十分に味わえる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 I WISH I COULD SHIMMY LIKE MY SISTER KATE
02 JUST A CLOSER WALK WITH THEE
03 SNAG IT
04 ONE SWEET LETTER FROM YOU
05 WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN
06 HIGH SOCIETY
07 DARK TOWN STRUTTER’S BALL
08 FRANKLIN STREET BLUES
09 YANCEY BLUES
10 THE BLUES STAY AWAY WITH ME
11 THAT FUNNY FEELING
12 SNUFF-DRIPPING WOMAN
13 FIDGETY FEET
14 MOURNIN’ BLUES
15 SENSATION
16 FAREWELL BLUES
17 OSTRICH WALK
18 BLUIN’ THE BLUES
19 SATANIC BLUES
20 ORIGINAL DIXIELAND ONE STEP
21 STOMPIN’ AT THE BLUE HORSESHOE
22 DO YOU KNOW WHAT IT MEANS TO MISS NEW ORLEANS?
23 WHERE THE BLUES WERE BORN IN NEW ORLEANS
24 MAHOGANY HALL STOMP

【演奏者】
アービング・ファゾラズ・ディキシーランダーズ,バンク・ジョンソン,ブレストン・ジャクソン,ルイ・アームストロング

【録音】
1940年代

デクスター・ライズ・アゲイン/デクスター・ゴードン -1940年代

テナー・サックスの最高のスター“デックス”の初リーダー作、かつスイングジャーナル誌の“ゴールドディスク”を獲得した傑作だ。バップ期を彩る名手らの一級の演奏にも胸が高鳴る。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 DEXTER’S RIFF
02 SETTIN’ THE PACE PARTS 1 & 2
03 SO EASY
04 LONG TALL DEXTER
05 DEXTER RIDES AGAIN
06 I CAN’T ESCAPE FROM YOU
07 DEXTER DIGS IN
08 DEXTER’S MINOR MAD
09 BLOW MR. DEXTER
10 DEXTER’S DECK
11 DEXTER’S CUTTIN’ OUT

【演奏者】
デクスター・ゴードン(TS) レナード・ホーキンス(4-7)(TP) レオ・パーカー(1-3)(BRS) タッド・ダメロン(1-3),バド・パウエル(4-7),サディク・ハキム(8-11)(P) カーリー・ラッセル(1-7),ジーン・ラミー(8-11)(B) アート・ブレイキー(1-3),マックス・ローチ(4-7),エド・ニコルソン(8-11)(DS)

【録音】
(8-11)1945年10月,(4-7)1946年1月,(1-3)1947年12月

ペントハウス・セレナーデ/エロール・ガーナー -1940年代

名曲「ミスティ」の作曲者としても知られるピアニスト、エロール・ガーナーの初期のトリオ作品。“ビハインド・ビート”と呼ばれる彼独特のスタイルがすでに確立されている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 I COVER THE WATERFRONT
02 LOVE WALKED IN
03 I DON’T STAND A GHOST OF A CHANCE
04 INDIANA
05 SOMEBODY LOVES ME
06 BODY AND SOUL
07 PENTHOUSE SERENADE
08 UNDECIDED
09 RED SAILS IN THE SUNSET
10 I CAN’T BELIEVE THAT YOU’RE IN LOVE WITH ME
11 STOMPIN’ AT THE SAVOY
12 STARDUST
13 MORE THAN YOU KNOW
14 OVER THE RAINBOW

【演奏者】
エロール・ガーナー(P) (1)~(3)(6)~(11)(13)(14)ジョン・シモンズ,(4)(5)(12)ジョン・レビー(B) (1)~(3)(6)~(11)(13)(14)アルビン・ストーラー,(4)(5)(12)ジョージ・デハート(DS)

【録音】
(1)~(3)(6)~(11)(13)(14)1949年3月 (4)(5)(12)1945年9月

ザ・ファースト・ステージ/オスカー・ピーターソン -1940年代

ご存知ピーターソンは、ノーマン・グランツの主宰するヴァーヴ・レーベルを代表するピアノの名手。これはそれに先立つ40年代の後半に、地元カナダで録音された演奏を集大成した2枚組。すでにこの頃から、卓越したテクニックを誇っていたことが窺える。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 アイ・ガット・リズム
02 ルイーズ
03 私の青空
04 アラブの酋長
05 フライング・ホーム
06 C・ジャム・ブルース
07 イフ・アイ・クッド・ビー・ウィズ・ユー
08 ユーモレスク
09 ブルー・ムーン
10 小さなスペインの町で
11 タイム・オン・マイ・ハンズ
12 チャイナ・ボーイ
13 ランニング・ワイルド
14 スウィート・ロレーン
15 ハニー・ドリッパー
16 イースト・オブ・ザ・サン
[Disc 2]
01 インディアナ
02 マージー
03 アイ・サレンダー・ディア
04 ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス
05 オスカーズ・ブギ
06 スマイルズ
07 星へのきざはし
08 プア・バタフライ
09 ウープ・バップ・シュ・ラム
10 スウィート・ジョージア・ブラウン
11 スリーピー・タイム・ギャル
12 ロッキン・イン・リズム
13 ファイン・アンド・ダンディ
14 マイ・ハート・ストゥッド・スティル
15 サムバディ・ラヴズ・ミー
16 アット・サンダウン

【演奏者】
オスカー・ピーターソン(p)アーマンド・サムソン,ベン・ジョンソン(g)ウィルバート・ブラウン,アルバート・キング,オーストン・ロバーツ(b)フランク・ガリエピー,ローランド・ヴァードン,ウィルキー・ウィリキンソン,クラレンス・ジョーンズ(ds)

【録音】
1945~1949年

グルーヴィン・ハイ/ディジー・ガレスピー -1940年代

ディジーの代表曲である〈グルーヴィン・ハイ〉のオリジナル・レコーディングを収録した歴史的アルバム。パー
カー、デクスター・ゴードン、ミルト・ジャクソン、アル・ヘイグら、きら星のごときビ・バッパー達が名演を披露する。

【収録曲】
1.ブルーン・ブギー
2.グルービン・ハイ
3.ディジー・アトモスフィア
4.オール・ザ・シングス・ユー・アー
5.ホット・ハウス
6.ソルト・ピーナッツ
7.ウー・バップ・シュバム
8.ザッツ・アール・ブラザー
9.シングス・トゥ・カム
10.ワン・ベース・ヒット (パート2)
11.レイズ・アイディア
12.アワ・ディライト
13.エマノン

【演奏者】
Dizzy Gillespie(tp),Dexter Gordon(ts) ,Charlie Parker(as) 他

【録音】
1945-1946年

ウディ・ハーマン Vol.2 1944 -1940年代

’87年10月末に他界した名バンドリーダー、ウディ・ハーマン率いるファースト・ハードの誕生を記録した貴重な放送録音。ブルース・バンドからの脱皮を図り、一流のサイドメンを駆使したビッグバンド・サウンドへ推移する様子を伝えている。音質も抜群。(CDジャーナルより)

【収録曲】
1.is you is or is you ain’t my baby
2.it must be jelly
3.red top
4.sweet Lorraine
5.g.i.jive
6.Jones beachhead
7.four or five times
8.blues on parade
9.125th street prophet
10.somebody loves me
11.old gold commercial
12.Basie’s basement
13.Herman,Barber and Jones skit
14.(there’ll be a)hot time in the town of Berlin
15.1-2-3-4 jump
16.apple honey

【演奏者】
ウディ・ハーマン(vo)フランセスウェイン(vo)ニール・ヘフティ, ピート・カンドリ(tp)ラルフ・バーンズ(p)デイブ・タフ(ds)ビル・ハリス(tb)チャック・ジャクソン(b)

【録音】
1944年

セントルイス・ブルース~シドニー・ベシェ・ブルーノート・ジャズメン Vol.1 -1940年代

ジャズ・ソプラノの創始者、クラリネットの巨匠ベシェの三度にわたるブルーノート・セッションを収録した。両楽器を意のままに吹きこなし、強烈なエモーションと陶酔のメロディ・センスを存分に示す。自然にノレる天性のアドリブはジャズの至宝だ。

【収録曲】
01 ST.LOUIS BLUES
02 JAZZ ME BLUES
03 JAZZ ME BLUES
04 BLUE HORIZON
05 MUSKRAT RAMBLE
06 HIGH SOCIETY
07 SALTY DOG
08 WEARY BLUES
09 JACKASS BLUES
10 JACKASS BLUES
11 BLAME IT ON THE BLUES
12 BLAME IT ON THE BLUES
13 OLD STACK O’LEE BLUES
14 BECHET’S FANTASY
15 WEARY WAY BLUES
16 WEARY WAY BLUES

【演奏者】
(1)~(5)シドニー・ベシェ&ヒズ・ブルーノート・ジャズメン,(6)~(10)シドニー・ベシェズ・ブルーノート・ジャズメン,(11)~(16)シドニー・ベシェ=アルバート・ニコラス・ブルー・ファイヴ

【録音】
1944~1946年

ラヴァー・マン/ビリー・ホリデイ -1940年代

不世出のシンガー、ビリー・ホリデイの名唱集。1944年~50年の絶頂期にデッカに吹き込まれた楽曲の数々は、今もなお色あせない。特にタイトル曲「ラヴァー・マン」の胸を締めつけるような情感あふれる歌唱が素晴らしい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 LOVER MAN
02 THAT OLE DEVIL CALLED LOVE
03 MY MAN (MON HOMME)
04 YOU’RE MY THRILL
05 CRAZY HE CALLS ME
06 WEEP NO MORE
07 THERE IS NO GREATER LOVE
08 THIS IS HEAVEN TO ME
09 SOLITUDE
10 PORGY
11 GIRLS WERE MADE TO TAKE CARE OF BOYS
12 PLEASE TELL ME NOW

【演奏者】
ビリー・ホリデイ(VO) トゥーツ・カマラータ,ボブ・ハガート(指揮) 他

【録音】
1944年~1950年

ジョージ・ルイス -1940年代

ニューオーリンズ・ジャズ・リヴァイヴァルの人気者、ジョージ・ルイスの40年代録音。サン・ジャシント・ホールでの録音が中心、キッド・ショッツ・マディソンとの貴重なセッションも含まれている。集団即興演奏が冴える生粋のニューオーリンズ・ジャズ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SHEIK OF ARABY
02 WHEN YOU AND I WERE YOUNG, MAGGIE
03 BUCKET’S GOT A HOLE IN IT
04 DUMAINE STREET DRAG
05 GLORYLAND
06 SAN JACINTO BLUES NO.2
07 SAN JACINTO STOMP
08 LEAD ME SAVIOR
09 THE OLD RUGGED CROSS
10 ICE CREAM

【演奏者】
ジョージ・ルイス(CL)他

【録音】
(1)~(5)(7)1944年8月,(6)(10)1944年7月,(8)(9)1945年5月

ブルー・ハーレム/アイク・ケベック・クインテット&スイングテット -1940年代

アイク・ケベックが40年代半ばに行なったレコーディングの完全CD化。速いテンポの曲でのファンキーな吹きっぷり。スローでの歌心あふれる味わいあるプレイ。聴いていると、この時代からすでに彼のテナー・サックスの個性は豊かに花開いていたのを納得。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 TINY’S EXERCISE
02 TINY’S EXERCISE (ALT.)
03 SHE’S FUNNY THAT WAY
04 INDIANA (ALT.)
05 INDIANA
06 BLUE HARLEM (ALT.)
07 BLUE HARLEM
08 BLUE TURNING GREY OVER YOU (TK.1)
09 BLUE TURNING GREY OVER YOU (TK.2)
10 DOLORES
11 THE DAY YOU CAME ALONG
12 SWEETHEARTS ON PARADE (ALT.)
13 SWEETHEARTS ON PARADE
14 HARD TACK
15 HARD TACK (ALT.)
16 IF I HAD YOU
17 MAD ABOUT YOU
18 FACIN’ THE FACE (ALT.)
19 FACIN’ THE FACE

【演奏者】
アイク・ケベック(TS)J.C.ハード(DS)(1)~(7)(14)~(19)ロジャー・ラミレス(P),タイニー・グライムス(G)(1)~(13)ミルト・ヒントン(B)(8)~(13)デイヴ・リヴェラ(P),ナポレオン・アレン(G)(14)~(19)ジョナ・ジョーンズ(TP),タイリー・グレン(TB),オスカー・ペティフォード(B)

【録音】
(1)~(7)1944年7月,(8)~(13)1945年4月,(14)~(19)1944年9月

コンプリートJATPコンサート 1944~1949 オン・ヴァーヴ -1940年代

木箱に入った究極の10枚組。ノーマン・グランツ率いる一大興行楽団が44~49年にヴァーヴに残した全音源を収録したとてつもない代物だ。もちろんバード、ディジー、プレス、ホーク、レディ、ミンガスらの貴重な音源も。コレクター必携のあっぱれ大全集。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 レスター・リープス・イン
02 ティー・フォー・トゥー
03 ブルース
04 身も心も
05 ヤンシー・スペシャル
06 ファースト・ブギー
07 デュプリー・ブルース
08 ホンキー・トンク・トレイン・ブルース
09 C ジャム・ブルース
10 スウィート・ロレイン
11 ザ・マン・アイ・ラヴ
12 アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー
[Disc 2]
01 ロゼッタ
02 ビューグル・コール・ラグ
03 ワン・オクロック・ジャンプ
04 オー、レディ、ビー・グッド
05 MC (アル・ジャーヴィス)
06 サヴォイでストンプ
07 アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー
08 身も心も
09 身も心も
10 奇妙な果実
11 ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス
12 オー、レディ・ビー・グッド
13 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
14 MC (アル・ジャーヴィス)
[Disc 3]
01 オペラ・イン・ヴ (グルーヴ・ジュース・シンフォニー):パート1.イントロダクション・ピアニシモ~パート2.レチタティーヴォE フィナーレ~パート3.ブルース風アンダンテ・カンタービレ~パート4.プレスト・コン・ストンプ
02 ブルース・フォー・ノーマン
03 オー、レディ、ビー・グッド
04 アイ・キャント・ゲット・スターテッド
05 アフター・ユーヴ・ゴーン
06 サヴォイでストンプ
07 アイダホ
08 クレイジー・リズム
[Disc 4]
01 ザ・マン・アイ・ラヴ
02 スウィート・ジョージア・ブラウン
03 ブルース・デ・ラックス
04 MC
05 ホンキー・トンク・トレイン・ブルース
06 MC (ノーマン・グランツ)
07 JATPブルース
08 アイ・ガット・リズム
09 アイ・サレンダー、ディア
10 アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー
[Disc 5]
01 ビューグル・コール・ラグ
02 フィルハーモニック・ブルース (カーネギー・ブルース)
03 オー、レディ、ビー・グッド
04 アイ・キャント・ゲット・スターテッド
05 スウィート・ジョージア・ブラウン
06 ザ・マン・アイ・ラヴ
07 スロウ・ドラッグ
08 ザ・マン・アイ・ラヴ
09 ジー、ベイビー、エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー
10 オール・オブ・ミー
11 ビリーズ・ブルース (アイ・ラヴ・マイ・マン)
12 MC
[Disc 6]
01 MC
02 ティー・フォー・トゥー
03 MC
04 イッツ・ザ・トーク・オブ・ザ・タウン
05 マイ・ハニーズ・ラヴィン・アームズ
06 ブギー・ウギー・カクテル
07 D.B.ブルース
08 サクソビバップ
09 レスター・ブロウズ・アゲイン
10 アイ・クライド・フォー・ユー
11 ファイン・アンド・メロウ
12 ヒーズ・ファニー・ザット・ウェイ
13 ブルース
14 ブルース
15 ジャスト・ユー、ジャスト・ミー
16 アイ・ガット・リズム
17 マイ・ブルー・ヘヴン
18 プレイ、フィドル、プレイ
19 フライング・ホーム
20 トラヴィリン・ライト
21 ヒーズ・ファニー・ザット・ウェイ
22 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
[Disc 7]
01 ベル・ボーイ・ブルース
02 ブギー・ウギー・カクテル (JATPブルース)
03 スウィート・ロレイン
04 ブルース
05 MC (ノーマン・グランツ)
06 ユー・ベター・ゴー・ナウ
07 ユーア・ドライヴィング・ミー・クレイジー
08 ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ
09 アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント
10 MC (ノーマン・グランツ)
11 パーディド
12 モーディド
[Disc 8]
01 アイ・サレンダー、ディア
02 エンディド
03 MC (ノーマン・グランツ)
04 ジ・オープナー
05 レスター・リープス・イン
06 エンブレイサブル・ユー
07 ザ・クローザー
08 MC (ノーマン・グランツ)
09 ロビンズ・ネスト
10 ニュー・シェイド・オブ・ブルース
[Disc 9]
01 オールド・マザー・ハバード
02 アイム・ジャスト・ア・ラッキー・ソー・アンド・ソー
03 サムバディ・ラヴズ・ミー
04 ベイジン・ストリート・ブルース
05 オウ
06 MC (ノーマン・グランツ)
07 フライング・ホーム
08 MC (ノーマン・グランツ)
09 ファイン・アンド・ダンディ
10 アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー
11 MC (ノーマン・グランツ)
12 カーネギー・ブルース
13 MC (ノーマン・グランツ)
14 身も心も
15 リフタイド
16 ザ・ビッグ・ヘッド
17 スタッフィ
18 MC
19 ソフィスティケイテッド・レディ
20 MC (ノーマン・グランツ)
21 オール・マン・リヴァー
22 エアー・メイル・スペシャル
23 MC (ノーマン・グランツ)
24 オー、レディ、ビー・グッド
25 ブラック・コーヒー
[Disc 10]
01 ア・ティスケット、ア・タスケット
02 MC (ノーマン・グランツ)
03 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
04 MC (ノーマン・グランツ)
05 パーディド
06 MC (ノーマン・グランツ)
07 MC (ノーマン・グランツ&バディ・リッチ)
08 サヴォイでストンプ
09 身も心も
10 ダーク・アイズ
11 キャラクタリスティカリー B.H.
12 サマータイム
13 シド・フリップス・ヒズ・リド
14 メドレー:恋人よ我に帰れ~ア・ゴースト・オブ・ザ・チャンス~ジャスト・ユー、ジャスト・ミー

【演奏者】
チャーリー・パーカー,ディジー・ガレスピー,レスター・ヤング,コールマン・ホーキンス,ビリー・ホリデイ,エラ・フィッツジェラルド,ナット・キング・コール,J.J.ジョンソン,バック・クレイトン,イリノイ・ジャケー,フリップ・フィリップス,オスカー・ピーターソン,ハンク・ジョーンズ 他

【録音】
1944年7月~1949年9月

バンク・ジョンソン 1944 Vol.3/バンク・ジョンソン -1940年代

30年代末から40年代にかけて突如わき起こったニューオーリンズ・ジャズ・リヴァイヴァル。それを機に再発見され、還暦を過ぎて初録音を経験したバンク・ジョンソン。これはその時代の録音。ニューオーリンズ直系のプリミティヴな演奏はまさしく歴史的遺産。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 PANAMA
02 WE WILL WALK THOUGH THE STREET OF THE CITY
03 CLARINET MARMALADE
04 LORD, LORD, YOU’VE SURE BEEN GOOD TO ME
05 CARELESS LOVE
06 SUGAR FOOT STOMP
07 LOWDOWN BLUES
08 SISTER KATE
09 BLUES AS I CAN BE
10 MY LIFE WILL BE SWEETER SOMEDAY
11 LONESOME ROAD

【演奏者】
バンク・ジョンソン(TP)他

【録音】
(1)~(6)(8)1944年8月,(7)(9)(10)1944年7月,(11)1945年5月

ロウ・ダウン・ブルース/アート・ホーディス・バック・ルーム・ボーイズ -1940年代

BNレーベルに残る16セッションからの5セッション、LP盤『バック・ルーム・セッションズ』の音源を中心に纏めたディスク。ホーディスはロシア生まれの白人だが、その演奏はまさしくブルース! “古き良き時代”は本当にあった、と実感の一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 M.K.BLUES
02 LOW DOWN BLUES
03 JUG HEAD BOOGIE
04 S.C.H.BLUES
05 BACK ROOM BLUES
06 GUT BUCKET BLUES
07 APEX BLUES
08 SHAKE THAT THING
09 INDIANA
10 NOBODY’S SWEETHEART
11 K.M.H.DRAG
12 FUNNY FEATHERS
13 BLUES’N BOOZE
14 THAT ECCENTRIC RAG
15 NONE OF MY JERRY ROLL
16 BLUES FOR JERRY
17 BEALE STREET BLUES
18 JACK DAILY BLUES
19 FEELIN’ AT EASE
20 CARELESS LOVE
21 HIGH SOCIETY
22 WININ’ BOY BLUES

【演奏者】
Art Hodes(p)他

【録音】
1944-1945年

ブルー・レスター/レスター・ヤング -1940年代

44年の初リーダー・セッションと49年のJ.ガブリエル楽団での演奏を収録したアルバム。真の絶頂期に録音されたスウィングの真髄といえるセッションはまさしく名人芸といえるものだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 GHOST OF A CHANCE
02 CRAZY OVER JAZZ
03 DING DONG
04 BACK HOME IN INDIANA
05 THESE FOOLISH THINGS
06 EXERCISE IN SWING
07 BLUES ‘N’BELLS
08 SALUTE TO FATS
09 JUNE BUG
10 BLUE LESTER
11 JUMP, LESTER, JUMP
12 BASIE ENGLISH
13 CIRCUS IN RHYTHM
14 POOR LITTLE PLAYTHING
15 TUSH

【演奏者】
レスター・ヤング(TS) ビリー・バターフィールド(TP) ロイ・ヘインズ(DS) カウント・ベイシー,ジョニー・ガルニエリ(P) ビリー・テイラー,リロイ・ジャクソン(B) フレディ・グリーン(G) ジェリー・エリオット(TB) ハンク・ダミコ(CL)他

【録音】
1944年,1949年

スイング・セッションズ・フィーチュアリング・ベン・ウェブスター -1940年代

この時代のウェブスターはバラード奏法を完璧な形で完成させており、ここではそれに基づいたプレイをミディアム~アップ・テンポの曲でも追求してみせる。グループのサウンドがディキシー~スウィング調であっても、彼のプレイは極めてモダンに響く。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 BLUE MIZZ
02 BLUE MIZZ (ALT.)
03 VICTORY STRIDE
04 VICTORY STRIDE
05 JOY MENTIN’
06 AFTER YOU’VE GONE
07 MY OLD FLAME
08 CONVERSING IN BLUE
09 THE SHEIK OF ARABY
10 THE SHEIK OF ARABY (ALT.)
11 LIMEHOUSE BLUES
12 OLD UNCLE BUD
13 BLUES FOR CLARINETS
14 SLAPSTICK
15 BLUES IN MY MUSIC ROOM
16 CHERRY
17 ROSETTA
18 THE WORLD IS WAITING FOR THE SUNRISE
19 WILLIPHANT WINNIE

【演奏者】
(1)~(11)ベン・ウェブスター(TS)(1)~(6)シドニー・ド・パリス(TP),ヴィック・ディッケンソン(TB),ジェイムス・P.ジョンソン(P),ジミー・シャーリー(G),ジョン・シモンズ(B),シドニー・カトレット(DS)(7)~(11)ベニー・モートン(TB),バーニー・ビガード(CL),イスラエル・クロスビー(B),エディー・ドゥーティー(DS)(12)~(19)サミー・ベンスキン(P),(12)~(15)レイ・ナンス(TP),ヘンダーソン・チェンバース(TB),ジミー・ハミルトン(CL),オットー・ハードウィック(CL,AS),ハリー・カーネイ(BRS,CL),ジミー・ジョーンズ(P),オスカー・ペティフォード(B),シドニー・カトレット(DS),(16)~(19)ビリー・テイラー(B),スペックス・パウエル(DS)

【録音】
1944年3月,1945年1月、7月、11月

ベイビー・ドッズ -1940年代

ジャズ・バンドにおけるドラマーの役割を最初に定義したともいわれるベイビー・ドッズの名演。40年代のニューオリンズの香りが伝わる白眉の名演をリアルに再現。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 LISTEN TO ME
02 DEMONSTRATION
03 SWANEE RIVER
04 SWANEE RIVER/DRUM PART
05 DEMONSTRATION
06 MARYLAND MY MARYLAND
07 TEA FOR TWO
08 SLOW AND EASY
09 CHICAGO SLOW DRAG
10 BABY DODDS EXPLAIN HIS DRUM PART IN “CHICAGO SLOW DRUM”-PLAYING FOR THE BENEFIT OF THE BAND

【演奏】
ベイビー・ドッズ(DS)

【録音】
1945~1953年

コンプリート・レスター・ヤング・オン・キー・ノート -1940年代

コールマン・ホーキンズと対照的なソフトで繊細なテナーで人気を博したモダン・テナーの開祖、レスター・ヤングの名演集。初リーダー・セッション時の音源や、80年代の発掘音源なども収録。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 JUST YOU, JUST ME
02 JUST YOU, JUST ME
03 I NEVER KNEW
04 I NEVER KNEW
05 AFTERNOON OF A BASIE-ITE
06 AFTERNOON OF A BASIE-ITE
07 SOMETIMES I’M HAPPY
08 SOMETIMES I’M HAPPY
09 AFTER THEATRE JUMP
10 AFTER THEATRE JUMP
11 SIX CATS AND A PRINCE
12 SIX CATS AND A PRINCE
13 SIX CATS AND A PRINCE
14 LESTER LEAPS AGAIN
15 DESTINATION K.C.
16 DESTINATION K.C.

【演奏者】
(1)~(8)レスター・ヤング・カルテット/レスター・ヤング(TS) ジョニー・ガルニエリ(P) スラム・スチュワート(B) シド・カトレット(DS) (9)~(16)カンサス・シティ・セヴン バック・クレイトン(TP) 他

【録音】
(1)~(8)1943.12 (9)~(16)1944.3

ボーカル・クラシックス&ピアノ・クラシックス/ナット・キング・コール -1940年代

表題通り、2枚の人気作品をカプリングした徳用盤。ギターを加えたドラムレスのトリオでのピアノの弾き語り。極めてハイセンスなボーカルはもちろんのこと、このトリオ・フォーマットは後身に巨大な影響を与えた。インストゥルメンタルにも歌が聴こえる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SWEET LORRAINE
02 WHAT CAN I SAY AFTER I SAY I’M SORRY
03 I’LL STRING ALONG WITH YOU
04 FOR ALL WE KNOW
05 THIS IS MY NIGHT TO DREAM
06 EMBRACEABLE YOU
07 LITTLE GIRL
08 IF I HAD YOU
09 IT’S ONLY A PAPER MOON
10 MAKIN’ WHOOPEE
11 I’M THRU WITH LOVE
12 TOO MARVELOUS FOR WORDS
13 THE MAN I LOVE
14 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
15 EASY LISTENING BLUES
16 THIS WAY OUT
17 SMOKE GETS IN YOUR EYES
18 BOP KICK
19 BODY & SOUL
20 SWEET GEORGIA BROWN
21 PRELUDE IN C SHARP MINOR
22 RHUMBA AZUL
23 HONEYSUCKLE ROSE
24 LAUGH! COOL CLOWN

【演奏者】
ナット・キング・コール(vo,p)オスカー・ムーア,アーヴィング・アシュビー(2)(g)ジョニー・ミラー,ジョー・コンフォート(23)(b)

【録音】
1943-1949年

ハイ・ソサエティ/ジャミング・イン・ジャズ・ウィズ・ブルーノート・ジャズメン -1940年代

ブルーノート・クラシックの名物セッション三つのマスター・テイクをコンプリートに集めた注目すべき一枚。ブギ・ウギ~ニューオーリンズ~スウィング・ジャズのエッセンスがこれ一枚で存分に楽しめる。名手が黄金時代に残した記念碑的な演奏集だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 HIGH SOCIETY
02 BLUES AT BLUE NOTE
03 NIGHT SHIFT BLUES
04 ROYAL GARDEN BLUES
05 BLUE NOTE BOOGIE
06 EVERYBODY LOVES MY BABY
07 BALLIN’ THE JACK
08 WHO’S SORRY NOW
09 THE CALL OF THE BLUES
10 TISHOMINGO BLUES
11 WALKIN’ THE DOG
12 EASY RIVER
13 AT THE BALL

【演奏者】
(1)~(5)エドモンド・ホールズ・ブルーノート・ジャズメン,(6)~(9)シドニー・ド・パリス・ブルーノート・ジャズメン,(10)~(13)ジェイムズ・P.ジョンソンズ・ブルーノート・ジャズメン

【録音】
1943~1944年

アフター・ユーヴ・ゴーン/ロイ・エルドリッジ -1930年代

「クリストファー・コロンバス」だけは36年の初リーダー・セッションの時の演奏(83年になって日の目を見た)。ほかは40年代半ばの録音。後年と違ってこの頃のロイは,ハイノートを的確にヒット,情熱的なソロを絢爛と繰り広げる。バラードも秀逸だ。(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 AFTER YOU’VE GONE
02 THE GASSER
03 JUMP THROUGH THE WINDOW
04 MINOR JIVE
05 STARDUST
06 LADY BE GOOD
07 I SURRENDER, DEAR
08 BODY AND SOUL
09 I CAN’T GET STARTED
10 AFTER YOU’VE GONE
11 FISH MARKET
12 TWILIGHT TIME
13 ST. LOUIS BLUES
14 EMBRACEABLE YOU
15 ALL THE CATS JOIN IN
16 POOR JOHN
17 HI HO TRAILUS BOOT WHIP
18 YARD DOG
19 LOVER, COME BACK TO ME
20 ROCKIN’ CHAIR
21 IT’S THE TALK OF THE TOWN
22 CHRISTOPHER COLUMBUS

【演奏者】
ロイ・エルドリッジ(tp)他

【録音】
1936~1946年

ドロップ・ミー・オフ・イン・ハーレム/チャーリー・バーネット -1940年代

デッカの所蔵する音源を精選したヴィンテージ・シリーズはどれもが待ち望まれたものばかりだが、このバーネットの全盛期の演奏を集めた1枚は白眉。白人ビッグ・バンドの象徴として、あるいはモダン化の扇動者としての機知と勇気みなぎる演奏が網羅的。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スマイルズ
02 シェイディ・レイディ
03 ザット・オールド・ブラック・マジック
04 オー、ミス・ジャクソン
05 昔は良かったね
06 ザ・ムース
07 パウ-パウ
08 ザ・グレイト・ライ
09 ドロップ・ミー・オフ・イン・ハーレム
10 ガルフ・コースト・ブルース
11 スカイライナー
12 イントゥ・イーチ・ライフ・サム・レイン・マスト・フォール
13 ユー・オールウェイズ・ハート・ザ・ワン・ユー・ラヴ
14 ウェスト・エンド・ブルース
15 デザート・サンズ
16 エ・ボブ・オ・レ・ボブ
17 アンディズ・ブギ
18 ダーク・バイユー
19 ゼインズヴィル・ゾーヒィオZZZ
20 ロンサム・アズ・ザ・ナイト・イズ・ロング

【演奏者】
チャーリー・バーネット(as)他

【録音】
1942~1946年

リアル・バース・オブ・ザ・クール/クロード・ソーンヒル -1941年

ポスト・スウィング時代のビッグ・バンド、ソーンヒル楽団はバップ・イディオムを取りこみ、次代のクール・ジャズの源となったモダンでクールなサウンドを作り出している。時は41年~47年、クール時代に活躍したプレーヤーたちの若き日の演奏でもある。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スノーフォール
02 バスターズ・ラスト・スタンド
03 ゼアーズ・ア・スモール・ホテル
04 アイ・ドント・ノウ・ホワイ
05 アラブ・ダンス
06 アイ・ゲット・ザ・ブルース・ホエン・イット・レインズ
07 ア・サンデイ・カインド・オブ・ラブ
08 アーリー・オータム
09 ラ・パロマ
10 アンソロポロジィ
11 叙情詩人 (ムソルグスキーの“展覧会の絵”より)
12 ソータ・カインダ
13 ロビンズ・ネスト
14 ラバー・マン
15 ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス
16 ハッピー・ストレンジャー
17 ドナ・リー
18 ヤードバード組曲
19 レッツ・コール・イット・ア・デイ

【演奏者】
クロード・ソーンヒル楽団

【録音】
(1)1941年,(2-7)1942年,(8-9)1946年,(10-19)1947年

チャーリー・クリスチャン・アット・ミントン・ハウス -1941年

クリスチャンの時代を超えたモダニティとともに、注目は“テディ・ウィルソン・スタイルのモンク”だ。ストライド・スタイルから“音を間引き、隣接鍵盤を同時に鳴らす手法”で個性を完成したモンクの起点と言える演奏。当時としては際立った革新性と個性のクリスチャンは圧巻。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SWING TO BOP
02 STOMPIN’ AT THE SAVOY
03 UP ON TEDDY’S HILL
04 DOWN ON TEDDY’S HILL
05 GUY’S GOT TO GO
06 LIPS FLIPS
07 STARDUST
08 KEROUAC
09 STARDUST

【演奏者】
チャーリー・クリスチャン(G) ディジー・ガレスピー(TP) セロニアス・モンク(P) ケニー・クラーク(DS) 他

【録音】
1941年5月

ミスター・ウィルソン/テディ・ウィルソン -1950年

最高にスウィングする人気ピアニスト、テディ・ウィルソンのベストセラー・アルバム。スウィング感とリリシズムでジャズ・ファンの絶大な支持を得ている彼の作品の中でも屈指の名盤だ。1941、42、50年録音。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 (WHEN YOUR HEART’S ON FIRE) SMOKE GETS IN YOUR EYES
02 ROSETTA
03 THESE FOOLISH THINGS (REMIND ME OF YOU)
04 THEM THERE EYES
05 I CAN’T GET STARTED
06 CHINA BOY
07 I CAN’T GIVE YOU ANYTHING BUT LOVE
08 I SURRENDER, DEAR
09 I’VE GOT THE WORLD ON A STRING
10 AFTER YOU’VE GONE
11 BESS, YOU IS MY WOMAN
12 BETWEEN THE DEVIL AND THE DEEP BLUE SEA

【演奏者】
テディ・ウイルソン(P) (9)アーヴェル・ショウ(B) (2)(4)(6)(9)J.C.ハード,(7)(10)~(12)カール・フィールズ(DS) 他

【録音】
(1)(2)(4-6,8)1941年、(3)1942年、(7)(9-12)1950年

プロファウンドリー・ブルー~メモラブル・セッションズ・ウィズ・エドモンド・ホール -1941年

スウィング・ジャズを録音していた時代にブルーノートが残した最高の演奏を集めた一種のベスト盤。とくにクリスチャンのアコースティック・ギターをフィーチャーした5曲は、このレーベルを代表する極め付きの名演として語り継がれているものだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 JAMMIN’ IN FOUR
02 EDMOND HALL BLUES
03 PROFOUNDLY BLUE
04 PROFOUNDLY BLUE NO.2
05 CELESTIAL EXPRESS
06 ROMPIN’ IN’ 44
07 ROMPIN’ IN’ 44
08 BLUE INTERVAL
09 SMOOTH SAILING
10 SMOOTH SAILING
11 SEEIN’ RED
12 IT’S BEEN SO LONG
13 IT’S BEEN SO LONG
14 I CAN’T BELIEVE THAT YOU’RE IN LOVE WITH ME
15 I CAN’T BELIEVE THAT YOU’RE IN LOVE WITH ME
16 BIG CITY BLUES
17 STEAMIN’ AND BEAMIN’

【演奏者】
(1)~(5)エドモンド・ホール・セレステ・カルテット,(6)~(11)エドモンド・ホールズ・オール・スター・クインテット,(12)~(17)エドモンド・ホール・スイングテット

【録音】
(1)~(5)1941年2月,(6)~(11)1944年1月,(12)~(17)1944年5月

イン・ザ・ビギニング/ナット・キング・コール -1940年

トリオ活動初期の定番曲をまとめたアルバム。ピアニストとして頭角を現した不世出のパフォーマーの姿がここにある。十年にわたりステージをともにするオスカー・ムーアのギターもいいスパイスになっている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 HONEYSUCKLE ROSE
02 I LIKE TO RIFF
03 SWEET LORRAINE
04 CALL THE POLICE
05 THAT AIN’T RIGHT
06 THIS SIDE UP
07 GONE WITH THE DRAFT
08 BABS
09 THIS WILL MAKE YOU LAUGH
10 ARE YOU FER IT
11 EARLY MORNING BLUES
12 SCOTCHIN’ WITH THE SODA
13 SLOW DOWN
14 HIT THE RAMP
15 STOP, THE RED LIGHT’S ON
16 HIT THAT JIVE JACK

【演奏者】
ナット・キング・コール(P,VO) オスカー・ムーア(G,VO) ウェスリー・プリンス(B,VO)

【録音】
1940,1941年

黄金時代のスタン・ケントン -1940年代

40年代を代表するモダンなビッグ・バンドと言われながら、何故かジャズ史の本流からは外れていると見られてきた。それは40年代後半~50年代初期の先鋭化した部分が、時代との折り合いをつけきれなかったからかもしれない。[1]の(1)(2)(4)(5)(6)はラジオ『バルボア・バンドワゴン』のエア・チェック。実験精神モリモリの時代から、[5]の丸くなり始めた時代まで、彼のトータルな実績が聴ける。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]アーティストリー・イン・リズム
01 テーマ~アーティストリー・イン・リズム
02 トゥー・ムーズ
03 エチュード・フォー・サキソフォンズ
04 リード・ラプチュア
05 セントジェームス病院
06 アーカンソー・トラヴェラー
07 アーティストリー・イン・リズム
08 イーガー・ビーヴァー
09 ハーレム・フォーク・ダンス
10 オパス・ア・ダラー・スリー・エイティ
11 アイム・ゴーイング・マッド・フォー・ア・パッド
12 アー・ユー・リヴィン・オールド・マン
13 バルボア・バッシュ
14 サザン・スキャンダル
15 ジャスト・ア・シッティン・アンド・ア・ロッキン
16 アーティストリー・ジャンプス
17 ペインテッド・リズム
18 インターミッション・リフ
19 アーティストリー・イン・ブギー
20 帰れソレントへ
[Disc 2]イントゥ・プログレッシヴ・ジャズ
01 エイント・ノー・ミザリー・イン・ミー
02 アーティストリー・イン・パーカッション
03 サフランスキー
04 柳よ泣いておくれ
05 ファンタジー
06 コンチェルト・トゥ・エンド・オール・コンチェルトス
07 オパス・イン・パステル
08 コラボレイション
09 マイナー・リフ
10 マチート
11 エレジー・フォー・アルト
12 スーズ・ミー
13 フーガ・フォー・リズム・セクション
14 モノトニー
15 ユニゾン・リフ
16 ラメント
17 キューバン・カーニヴァル
18 ザ・ピーナッツ・ヴェンダー
19 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
20 ハーレム・ホリデイ
[Disc 3]イノヴェーションズ・イン・モダン・ミュージック
01 ミラージュ
02 コンフリクト
03 ソリロクイ
04 ロンサム・ロード
05 トランジェクトリーズ
06 インシデント・イン・ジャズ
07 イヴニング・イン・パキスタン
08 ジョリー・ロジャース
09 アート・ペッパー
10 メイナード・ファーガソン
11 シェリー・マン
12 ジューン・クリスティ
13 ザ・ハウス・オブ・ストリングス
14 ヴィヴァ・プラド
15 ラウンド・ロビン
16 セプテンバー・ソング
17 ブルース・イン・バーレスク
18 クープス・ソロ
[Disc 4]ニュー・コンセプツ・オブ・アーティストリー・イン・リズム
01 プロローグ
02 ポートレイト・オブ・ア・カウント
03 ヤング・ブラッド
04 フランク・スピーキング
05 北緯23度、西経82度
06 タブー
07 インヴェション・フォー・ギター・アンド・トランペット
08 マイ・レディ
09 スウィング・ハウス
10 インプロヴィゼイション
11 ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
12 ア・トランペット
13 アン・オーケストラ
[Disc 5]スタンダーズ・バイ・ケントン
01 ペニーズ・フロム・ヘヴン
02 ラヴァー・マン
03 ファッシネイティング・リズム
04 イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
05 オール・アバウト・ロニー
06 クレイジー・リズム
07 ズート
08 オブ・オール・シングス
09 ラヴァー・マン
10 イン・ライター・ヴェイン
11 マイ・ファニー・ヴァレンタイン
12 ソロ・フォー・バディ
13 星影のステラ
14 イエスタデイズ
15 チェロキー
16 アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
17 ホワッツ・ニュー
18 ライムライト
19 サヴォイでストンプ

【演奏者】
スタン・ケントン楽団

【録音】
[Disk 1]1940-1946年[Disk 2]1946-1947年 [Disk 3]1950-1951年 [Disk 4]1952年 [Disk 5]1953-1955年

ブルーバード 栄光の遺産~アーティ・ショウとグラマシー・ファイブ -1940年

ジャズ史に残る名コンボ、グラマシー・ファイヴの代表的演奏を集大成したCD。40年代の白人ダンス・バンドの中でもソフィスティケートされた洗練さがこの作品からは見事に伝わってくる。サイドメンにも名うてのモダン派が顔を揃えファンは見逃せまい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スペシャル・デリヴァリー・ストンプ
02 サミット・リッジ・ドライヴ
03 キーピン・マイセルフ・フォー・ユー
04 クロス・ユア・ハート
05 ドクターリヴィングストン
06 ホエン・ザ・クェイル・カム・バック
07 マイ・ブルー・ヘヴン
08 煙が目にしみる
09 ザ・グラッブタウン・グラップル
10 ザ・サッド・サック
11 スカトルバット
12 ザ・ジェントル・グリフター
13 ミステリオーソ (テイク1)
14 同 (テイク2)
15 ホップ・スキップ・アンド・ジャンプ

【演奏者】
Artie Shaw(cl),Billy Butterfield(1-8)・Roy Eldridge(9-15)(tp), Johnny Guarnieri(1-8)(harpsichord), Dodo Marmarosa(9-15)(p),Al Hendrickson(1-8)・Barney Kessel(9-15)(g),Jud DeNaut(1-8)・Morris Ryan(9-15)(b),Nick Fatool(1-8)・Lou Fromm(9-15)(ds)

【録音】
1940年(1-8),1945年(9-15)

ブルーバード 栄光の遺産~デューク・エリントン 1940~1942 -1940年

エリントン・オーケストラが黄金期を迎えた時期の重要な演奏集。メンバー的に充実し、かつ作曲家としても片腕といわれたビリー・ストレイホーンを起用して幾多の名作を残したのがこの時期だった。エリントンを何か一枚という人に文句なくオススメ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 ユー・ユー・ダーリン
02 ジャック・ザ・ベア
03 コ・コ
04 モーニング・グローリー
05 ソー・ファー・ソー・グッド
06 コンガ・ブラヴァ
07 コンチェルト・フォー・クーティ
08 ミー・アンド・ユー
09 コットン・テイル
10 ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア
11 ダスク
12 ボジャングルズ
13 バート・ウィリアムズの肖像
14 ブルー・グース
15 ハーレム・エアー・シャフト
16 アット・ア・デキシー・ロードサイド・ダイナー
17 オール・トゥ・スーン
18 ランパス・イン・リッチモンド
19 マイ・グレイテスト・ミステイク
20 セピア・パノラマ
21 ゼア・シャル・ビー・ノー・ナイト
22 イン・ア・メロトーン
[Disc 2]
01 ファイヴ・オクロック・ホイッスル
02 ウォーム・ヴァレー
03 燃える剣
04 アクロス・ザ・トラック・ブルース
05 クロエ
06 アイ・ネヴァー・フェルト・ディス・ウェイ・ビフォー
07 ニューヨークの舗道
08 フラミンゴ
09 ザ・ガール・イン・マイ・ドリームズ
10 A列車で行こう
11 ジャンピン・パンキンズ
12 ジョン・ハーディの妻
13 ブルー・サージ
14 アフター・オール
15 バキフ
16 アー・ユー・スティッキング
17 ジャスト・ア・セッティン・アンド・ロッキン
18 ザ・ギディバック・ギャロップ
19 チョコレート・シェイク
20 アイ・ガット・イット・バッド
21 クレメンタイン
22 ザ・ブラウン・スキン・ギャル
[Disc 3]
01 ジャンプ・フォー・ジョイ
02 ムーン・オーヴァー・キューバ
03 ファイヴ・オクロック・ドラッグ
04 ロックス・イン・マイ・ベッド
05 ブリ・ブリップ
06 チェルシー・ブリッジ
07 雨切符
08 ホワット・グッド・ウッド・イット・ドゥ
09 どんなブルースが
10 パーディド
11 Cジャム・ブルース
12 ムーン・ミスト
13 ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー
14 アイ・ドント・マインド
15 サムワン
16 マイ・リトル・ブラウン・ブック
17 メイン・ステム
18 ジョニー・カム・レイトリー
19 ヘイフット・ストローフット
20 センチメンタル・レディ
21 ア・スリップ・オブ・ザ・リップ
22 シャーマン・シャッフル

【録音】
1940~1942年

フランク・シナトラ・コンプリート・RCA・イヤーズ/フランク・シナトラ -1940年

これはスゴイ!! 1940~42年にかけてのシナトラとトミー・ドーシー楽団との共演によるRCA録音を、未発表ライヴも含めコンプリートに全5枚組のボックスにまとめたもので、アメリカン・ポピュラー・ミュージック史の貴重な財産といえる箱だ。これだけ膨大な音源をまとめ上げた制作者の労力には頭が下がる。ただ一つ、原題『Tommy Dorsey・Frank Sinatra{The Song Is You}』とかけ離れた邦題にはガッカリ。トミー・ドーシーはどこいったの?(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 THE SKY FELL DOWN
02 TOO ROMANTIC
03 SHAKE DOWN THE STARS
04 MOMENTS IN THE MOONLIGHT
05 I’LL BE SEEING YOU
06 SAY IT
07 POLKA DOTS AND MOONBEAMS
08 THE FABLE OF THE ROSE
09 THIS IS THE BEGINNING OF THE END
10 HEAR MY SONG VIOLETTA
11 FOOLS RUSH IN
12 DEVIL MAY CARE
13 APRIL PLAYED THE FIDDLE
14 I HAVEN’T THE TIME TO BE A MILLIONAIRE
15 IMAGINATION
16 YOURS IS MY HEART ALONE
17 YOU’RE LONELY AND I’M LONELY
18 EAST OF THE SUN
19 HEAD ON MY PILLOW
20 IT’S A LOVELY DAY TOMORROW
21 I’LL NEVER SMILE AGAIN
22 ALL THIS AND HEAVEN TOO
23 WHERE DO YOU KEEP YOUR HEART
[Disc 2]
01 WHISPERING
02 TRADE WINDS
03 THE ONE I LOVE (BELONGS TO SOMEBODY ELSE)
04 THE CALL OF THE CANYON
05 LOVE LIES
06 I COULD MAKE YOU CARE
07 THE WORLD IS IN MY ARMS
08 OUR LOVE AFFAIR
09 LOOKING FOR YESTERDAY
10 TELL ME AT MIDNIGHT
11 WE THREE (MY ECHO, MY SHADOW AND ME)
12 WHEN YOU AWAKE
13 ANYTHING
14 SHADOWS ON THE SAND
15 YOU’RE BREAKING MY HEART ALL OVER AGAIN
16 I’D KNOW YOU ANYWHERE
17 DO YOU KNOW WHY ?
18 NOT SO LONG AGO
19 STARDUST
20 OH! LOOK AT ME NOW
21 YOU MIGHT HAVE BELONGED TO ANOTHER
22 YOU LUCKY PEOPLE, YOU
23 IT’S ALWAYS YOU
24 I TRIED
[Disc 3]
01 DOLORES
02 WITHOUT A SONG
03 DO I WORRY
04 EVERYTHING HAPPENS TO ME
05 LET’S GET AWAY FROM IT ALL
06 I’LL NEVER LET A DAY PASS BY
07 LOVE ME AS I AM
08 THIS LOVE OF MINE
09 I GUESS I’LL HAVE TO DREAM THE REST
10 YOU AND I
11 NEIANI
12 FREE FOR ALL
13 BLUE SKIES
14 TWO IN LOVE
15 PALE MOON (AN INDIAN LOVE SONG)
16 I THINK OF YOU
17 HOW DO YOU DO WITHOUT ME?
18 A SINNER KISSED AN ANGEL
19 VIOLETS FOR YOUR FURS
20 THE SUNSHINE OF YOUR SMILE
21 HOW ABOUT YOU
22 SNOOTY LITTLE CUTIE
[Disc 4]
01 POOR YOU
02 I’LL TAKE TALLULAH
03 THE LAST CALL FOR LOVE
04 SOMEWHERE A VOICE IS CALLING
05 JUST AS THOUGH YOU WERE HERE
06 STREET OF DREAMS
07 TAKE ME
08 BE CAREFUL, IT’S MY HEART
09 IN THE BLUE OF EVENING
10 DIG DOWN DEEP
11 THERE ARE SUCH THINGS
12 DAYBREAK
13 IT STARTED ALL OVER AGAIN
14 LIGHT A CANDLE IN THE CHAPEL
15 TOO ROMANTIC
16 SHAKE DOWN THE STARS
17 HEAR MY SONG VIOLETTA
18 YOU’RE LONELY AND I’M LONELY
19 OUR LOVE AFFAIR
20 VIOLETS FOR YOUR FURS
21 THE NIGHT WE CALLED IT A DAY
22 THE LAMPLIGHTER’S SERENADE
23 THE SONG IS YOU
24 NIGHT AND DAY
[Disc 5]
01 THEME : I’M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
02 WHO ?
03 I HEAR A RHAPSODY
04 I’LL NEVER SMILE AGAIN
05 HALF-WAY DOWN THE STREET
06 SOME OF YOUR SWEETNESS (GOT INTO MY HEART)
07 ONCE IN A WHILE
08 A LITTLE IN LOVE
09 IT CAME TO ME
10 ONLY FOREVER
11 MARIE
12 YEARNING
13 HOW AM I TO KNOW
14 YOU’RE PART OF MY HEART
15 ANNOUNCEMENTS
16 YOU’RE STEPPING ON MY TOES
17 YOU GOT THE BEST OF ME
18 THAT’S HOW IT GOES
19 WHEN DAYLIGHT DAWNS
20 WHEN SLEEPY STARS BEGIN TO FALL
21 GOODBYE LOVER, GOODBYE
22 ONE RED ROSE
23 THE THINGS I LOVE
24 IN THE BLUE OF EVENING
25 JUST AS THOUGH YOU WERE HERE
26 FRANK SINATRA’S FAREWELL TO THE TOMMY DORSEY ORCHESTRA
27 THE SONG IS YOU

【演奏者】
フランク・シナトラ(vo)トミー・ドーシー楽団 他

【録音】
1940~1942年

チャーリー・クリスチャン・ライブ/チャーリー・クリスチャン -1930年代

ベニー・グッドマンのグループに参加して名を上げたクリスチャンだが、重要なのは彼が現代ジャズ・ギター奏法の礎を築いたところにある。その原点とも言える貴重な演奏を集めたのがこの作品だ。録音状態は悪いが内容の重要さがそれを上回っている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 FLYING HOME
02 STARDUST
03 ROSE ROOM
04 SHIVERS
05 DINAH
06 TILL TOM SPECIAL
07 POOR BUTTERFLY
08 BOY MEETS GIRL
09 SEVEN ELEVEN
10 SIX APPEAL
11 I NEVER KNEW
12 WHOLLY CATS
13 DICKIE’S DREAM
14 GONE WITH “WHAT” WIND
15 BENNY’S BUGLE
16 HONEY SUCKLE ROSE
17 AIRMAIL SPECIAL
18 BREAKFAST FEUD
19 IDA SWEET AS APPLE CIDER
20 SONG OF THE ISLAND

【演奏者】
チャーリー・クリスチャン(G)ベニー・グッドマン(CL) 他

【録音】
1939~1941年

ザ・コモドア・ストーリー -1930年代

レコード店オーナー、ミルトン・ゲイブラーが設立した名門レーベル、コモドアの主要アーティストによる代表的演奏を集めた2枚組。大ヒットした「奇妙な果実」のビリー・ホリデイなど歴史に残る貴重な作品が充実。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 LOVE IS JUST AROUND THE CORNER
02 STRANGE FRUIT
03 A GOOD MAN IS HARD TO FIND
04 (YOU’RE SOME) PRETTY DOLL
05 (BACK HOME IN) INDIANA
06 AT A GEORGIA CAMP MEETING
07 WAY DOWN YONDER IN NEW ORLEANS
08 DEDICATION
09 SUGAR (THAT SUGAR BABY O’MINE)
10 BILLIE’S BLUES
11 MY IDEAL
12 MEMORIES OF YOU
13 NIGHT AND DAY
14 BODY AND SOUL
15 SMACK
16 THE WORLD IS WAITING FOR THE SUNRISE
17 MAMIE’S BLUES
18 FRANKLIN STREET BLUES
19 WILLIE THE WEEPER
20 LAZY DADDY
[Disc 2]
01 THAT’S A PLANTY
02 NEW ORLEANS
03 MEMPHIS BLUES
04 THE SHEIK OF ARABY
05 YOU NEED COACHIN’
06 DIANE
07 TIN ROOF BLUES
08 PEG O’ MY HEART
09 KEEPING OUT OF MISCHIEF NOW
10 THE MAN I LOVE
11 THE BLUE ROOM
12 SUNNY SIDE OF THE STREET
13 A SELECTION FROM THE GUTTER
14 SUMMERTIME
15 EC-STACY
16 BEGIN THE BEGUINE
17 JAMMIN’ THE BOOGIE
18 LAZY RIVER
19 FINGER BUSTER
20 SQUEEZE ME

【演奏者】
ビリー・ホリデイ,レスター・ヤング他

【録音】
1938~1950年

メトロノーム・オールスターズ -1930年代

『ダウンビート』誌と並ぶアメリカのジャズ雑誌だった『メトロノーム』誌で行なわれた人気投票で上位に選ばれた夢のオールスター・セッションの演奏を収録。花火大会さながらの丁々発止に感動。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 HONEYSUCKLE ROSE
02 BLUES
03 BLUE LOU
04 BLUE LOU
05 BLUE LOU
06 THE BLUES
07 THE BLUES
08 BUGLE CALL RAG
09 ONE O’CLOCK JUMP (ALL STAR JUMP)
10 LOOK OUT
11 METRONOME ALL OUT
12 OVERTIME
13 OVERTIME
14 VICTORY BALL
15 VICTORY BALL
16 VICTORY BALL

【演奏者】
バニー・ベリガン(TP) ベニー・グッドマン(CL,AS) チャーリー・パーカー(AS) ビリー・バウアー(G)他

【録音】
1937~1949年

アイ・ガット・リズム/アート・テイタム -1930年代

前月出たソロ・ピアノ集に対し、こちらはコンボ演奏を集めた作品。最初の2曲はソロ、そのあとホーン入りが9曲、最後はタイニー・グライムス&スラム・スチュアートを従えたトリオ演奏10曲という構成。目玉は三者の絡みがスリリングなトリオだろう。(CDジャーナルより)

【収録曲】
1. Tea For Two
2. Deep Purple
3. Take Me Back To My Boots And Saddle
4. Body And Soul (Take A)
5. Body And Soul (Take B)
6. With Plenty Of Money And You (Take A)
7. With Plenty Of Money And You (Take B)
8. What Will I Tell My Heart?
9. I’ve Got My Love To Keep Me Warm
10. Stompin’ At The Savoy
11. Battery Bounce
12. I Got Rhythm
13. Cocktails For Two
14. I Ain’t Got Nobody
15. After You’ve Gone
16. Moonglow
17. Deep Purple
18. I Would Do Anything For You
19. Liza (All the Clouds’ll Roll Away)
20. Tea For Two
21. Honeysuckle Rose

【演奏者】
アート・テイタム(p)他

【録音】
1935~1944年

ビング・クロスビー・イヤーズ/ビング・クロスビー -1930年代

1930年代~50年代のビングといえば、全盛期である。その時代の歌声を集めた4枚組コンピレーションで、古い音源とはいえ、その自然な歌唱法、そうクルーナー(小鳥のさえずりのような声)・タイプの歌手の原型だと分かるでしょう。洗練された粋さが、これだといえるヴォーカリスト。映画音楽からのヒットを含め、名曲集になっているからスゴイところ。ソフトで品のあるのも魅力。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 いつの日か君に
02 アウト・オブ・ノーホエア
03 ジャスト・ワン・モア・チャンス
04 スターダスト
05 ムーン・ワズ・イエロー
06 スーン
07 ミー・アンド・ザ・ムーン
08 口に言えないほどすばらしく
09 リメンバー・ミー
10 ボブ・ホワイト
11 アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド
12 ビューティフル・ベイビー
13 マイ・レヴァリー
14 アイ・クライド・フォー・ユー
15 ディーブ・パープル
16 ホワッツ・ニュー
17 天使は歌う
18 ヨーデリン・ジャイヴ
19 シェラ・スー
20 恋のとりこに
21 ドロレス
22 君とでなければ
23 スカイラーク
24 粋な噂をたてられて
25 ポインシアナ
[Disc 2]
01 アイ・ラヴ・ユー
02 ロング・アゴー
03 イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
04 ホット・タイム・イン・ザ・タウン・オブ・ベルリン
05 恋の気分で
06 サンタ・フェ鉄道
07 アイ・キャント・ビギン・トゥ・テル・ユー
08 ギヴ・ミー・ザ・シンプル・ライフ
09 セントメリーの鐘
10 ルート66
11 デイ・バイ・デイ
12 夜も昼も
13 ハウ・スーン
14 言葉なんていらないよ
15 バレリーナ
16 ケアレス・ハンズ
17 魅惑の宵
18 ウェイ・バック・ホーム
19 マギー・ブルース
20 月の入江で
21 シャンハイ
22 ウォーターメロン・ウェザー
23 キープ・イット・ア・シークレット
24 ヤング・アット・ハート
25 世界一周
[Disc 3]
01 恋はすぐそこに
02 ジューン・イン・ジャニュアリー
03 イッツ・イージー・トゥ・リメンバー
04 ウィズアウト・ア・ワード・オブ・ウォーニング
05 月に願いを
06 セイラー・ビウェアー
07 おいらはカウボーイ
08 黄金の雨
09 スウィート・レイラニ
10 ムーン・ガット・イン・マイ・アイズ
11 イッツ・ザ・ナチュラル・シング・トゥ・ドゥ
12 オン・ザ・センチメンタル・サイド
13 ポケットいっぱいの夢
14 ファニー・オールド・ヒルズ
15 イースト・サイド・オブ・ヘヴン
16 アップル・フォー・ザ・ティーチャー
17 トゥー・ロマンチック
18 イフ・アイ・ハド・マイ・ウェイ
19 オンリー・フォーエヴァー
20 何時もあなたを
21 マイ・メランコリー・ベイビー
22 ホワイト・クリスマス
23 アイル・キャプチャー・ユア・ハート
24 コンスタントリー
25 イフ・ユー・プリーズ
[Disc 4]
01 星にスウィング
02 我が道を往く
03 アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ
04 アーント・ユー・グラッド・ユーアー・ユー?
05 ウェルカム・トゥ・マイ・ドリーム
06 浮世はなれて
07 ユー・キープ・カミン・バック・ライク・ア・ソング
08 夢見るかぎり
09 タラハシー
10 バット・ビューティフル
11 奥様お手をどうぞ
12 フレンドリー・マウンテンズ
13 ワンス・アンド・フォー・オールウェイズ
14 ザ・ドノヴァン
15 カトリーナ
16 ホース・トールド・ミー
17 ライフ・イズ・ソー・ペキュリアー
18 冷たき宵に
19 歌は二人で
20 フート・マン
21 夢にうつつに
22 マジック・ウインドウ
23 眠れぬ夜は
24 愛と心
25 夜もすがら

【演奏者】
ビング・クロスビー他

【録音】
1930-1950年代

チャーリー・クリスチャン・ウィズ・ベニー・グッドマン -1930年代

B.G.バンドにおけるクリスチャンの演奏をセレクトしたアルバム。サイドメンもハンプトン、ベイシーをはじめ豪華な顔ぶれだ。ジャズ・ギターを語る上で絶対に外せないクリスチャンを知るのには格好の一枚といえる作品である。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ブルース・イン・B
02 フーリー・キャッツ
03 ティル・トム・スペシャル
04 ゴーン・ウィズ・ホワット・ウインド
05 ブレックファスト・フュード
06 エア・メイル・スペシャル (グット・イナフ・トゥ・キープ)
07 ウェイティン・フォー・ベニー
08 ア・スムース・ワン
09 セブン・カム・イレブン
10 シックス・アピール
11 ゴーン・ウィズ・ホット・ドラフト
12 ソロ・フライト

【演奏者】
チャーリー・クリスチャン(g)ベニー・グッドマン(cl)ライオネル・ハンプトン(vib)フレッチャー・ヘンダーソン(p)クーティー・ウイリアムス(tp)他

【録音】
1939-1941年

ライオネル・ハンプトン -1930年代

RCAレーベル・アーティストの名演をスーパー・プライスにてリリースする《プラネット・ジャズ・シリーズ》。黒人ジャンプ・バンドのリーダーであるハンプトンのベスト。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THE MUNSON STREET BREAKDOWN
02 I’VE FOUND A NEW BABY
03 I CAN’T GET STARTED
04 FLAMENCO SOUL
05 HOT CLUB OF MADRID SERENADE
06 TENDERLY
07 DINAH
08 TEMPO AND SWING
09 JACK THE BELLBOY
10 TOLEDO BLADE
11 BOP CITY FLAMENCO
12 BLUE BECAUSE OF YOU
13 JIVIN’ WITH JARVIS
14 CENTRAL AVENUE BREAKDOWN

【演奏者】
ライオネル・ハンプトン(VIB,P)&ヒズ・オーケストラ他

【録音】
1939年(1-3.7),1940年(8.9.12-14),1956年(4-6.10.11)

ディキシーランド・オールスターズ/エディ・コンドン -1930年代

ギターを持った興行師コンドンが率いたオールスターズによる39年から46年までの記録集。ディキシーランド・ジャズの継承と推進に務め、マンハッタンの夜を典雅にしなやかに彩ったスターズにはリー・ワイリーも参加。明るく快活な音に驚かされる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THERE’LL BE SOME CHANGES MADE
02 NOBODY’S SWEETHEART
03 FRIARS POINT SHUFFLE
04 SOMEDAY,SWEETHEART
05 WHEN YOUR LOVER HAS GONE
06 WHEREVER THERE’S LOVE
07 IMPROMPTU ENSEMBLE NO.1
08 ‘SWONDERFUL
09 SOMEONE TO WATCH OVER ME
10 THE SHEIK OF ARABY
11 THE MAN I LOVE
12 SOMEBODY LOVES ME
13 I’LL BUILD A STAIRWAY TO PARADISE
14 MY ONE AND ONLY
15 OH,LADY BE GOOD
16 SWANEE
17 FAREWELL BLUES
18 IMPROVISATION FOR THE MARCH OF TIME
19 (I’VE GOT A WOMAN,CRAZY FOR ME) SHE’S FUNNY THAT WAY
20 STARS FELL ON ALABAMA

【演奏者】
エディ・コンドン(g)&ヒズ・オーケストラ

【録音】
1939~1946年

奇妙な果実~ザ・コンプリート・コモドア・レコーディングス/ビリー・ホリデイ -1930年代

ジャズ・ヴォーカルに偉大な足跡を残したビリー・ホリデイの名盤がコンプリートで登場。39年4月に録音され、まさに絶頂期のなかのもの。20世紀における最大級のジャズの至宝がここに。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 STRANGE FRUIT
02 STRANGE FRUIT
03 YESTERDAYS
04 YESTERDAYS
05 FINE AND MELLOW
06 I GOTTA RIGHT TO SING THE BLUES
07 I GOTTA RIGHT TO SING THE BLUES
08 HOW AM I TO KNOW
09 HOW AM I TO KNOW
10 HOW AM I TO KNOW
11 HOW AM I TO KNOW
12 MY OLD FLAME
13 MY OLD FLAME
14 MY OLD FLAME
15 MY OLD FLAME
16 I’LL GET BY (AS LONG AS I HAVE YOU)
17 I’LL GET BY
18 I COVER THE WATERFRONT
19 I COVER THE WATERFRONT
20 I COVER THE WATERFRONT
21 I COVER THE WATERFRONT
22 I’LL BE SEEING YOU
23 I’LL BE SEEING YOU
24 I’LL BE SEEING YOU
[Disc 2]
01 I’M YOURS
02 I’M YOURS
03 I’M YOURS
04 EMBRACEABLE YOU
05 EMBRACEABLE YOU
06 EMBRACEABLE YOU
07 AS TIME GOES BY
08 AS TIME GOES BY
09 (I’VE GOT A MAN, CRAZY FOR ME) HE’S FUNNY THAT WAY
10 HE’S FUNNY THAT WAY
11 HE’S FUNNY THAT WAY
12 HE’S FUNNY THAT WAY
13 HE’S FUNNY THAT WAY
14 LOVER, COME BACK TO ME
15 LOVER, COME BACK TO ME
16 BILLIE’S BLUES
17 BILLIE’S BLUES
18 LOVER, COME BACK TO ME
19 BILLIE’S BLUES
20 ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET
21 LOVER, COME BACK TO ME

【演奏者】
ビリー・ホリデイ(vo)フランキー・ニュートン,フレディ・ウェブスター,ドク・チータム(tp)ダブ・スミス(as)ヴィック・ディッカーソン(tb)エディ・ヘイウッド(p)シド・カレット(ds)他

【録音】
1939年,1944年

コールマン・ホーキンス -1930年代

RCAレーベル・アーティストの名演をスーパー・プライスにてリリースする《プラネット・ジャズ・シリーズ》。ジャズ・テナーの創始者、ホーキンスの代表曲集。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 BODY AND SOUL
02 DINAH
03 APRIL IN PARIS
04 THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
05 SUGARFOOT STOMP
06 I’VE GOT THE WORLD ON A STRING
07 UNDER PARIS SKIES
08 ANGEL FACE
09 WHEN LIGHTS ARE LOW
10 SHE’S FUNNY THAT WAY
11 MY BLUE HEAVEN
12 SAY IT ISN’T SO
13 I LOVE PARIS
14 SWEET LORRAINE
15 HOW STRANGE
16 SPOTLITE

【演奏者】
コールマン・ホーキンス(CL,TS)他

【録音】
1931-1957年

ブルーバード 栄光の遺産~アール・ハインズ -1930年代

30年代末から40年代初頭にかけてのスイング時代に活躍した黒人バンドリーダー兼ピアニストがこのハインズである。本作は彼のビッグ・バンドとソロを中心に収録した傑作集。サッチモのイディオムをピアノで見事に体現した独自のスタイルが素晴らしい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ロゼッタ
02 身も心も
03 チャイルド・オブ・ア・ディスオーダード・ブレイン
04 表通りで
05 マイ・メランコリー・ベイビー
06 ブルース・イン・サーズ
07 G・T・ストンプ
08 グランド・テラス・シャッフル
09 ファーザー・ステップス・イン
10 ピアノ・マン
11 リフ・メドレー
12 ブギ・ウギ・オン・セントルイス・ブルース
13 ディープ・フォレスト
14 ナンバー19
15 コール・ミー・ハッピー
16 タンタライジング・ア・キューバン
17 ジェリー・ジェリー
18 アップ・ジャンプト・デヴィル
19 ウィンディ・シティ・ジャイヴ
20 ザ・ファーザー・ジャンプス
21 セカンド・バルコニー・ジャンプ
22 ストーミー・マンデイ・ブルース

【演奏者】
アール・ハインズ(p)(6)シドニー・ベシェ・トリオ (7)~(22)アール・ハインズ楽団

【録音】
1939~1942年

ホッジ・ポッジ/ジョニー・ホッジス -1930年代

1936~1941年にかけて4人のエリントニアンの名を冠して行なわれたエリントン楽団メンバーによる一連のコンボ・セッションを収録。のびやかなムード満点の一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 JEEP’S BLUES
02 RENDEZVOUS WITH RHYTHM
03 EMPTY BALLROOM BLUES
04 KRUM ELBOW BLUES
05 I’M IN ANOTHER WORLD
06 HODGE PODGE
07 DANCING ON THE STARS
08 WANDERLUST
09 DOOJI WOOJI
10 SAVOY STRUT
11 RENT PARTY BLUES
12 GOOD GAL BLUES
13 FINESSE
14 HOMETOWN BLUES
15 DREAM BLUES
16 SKUNK HOLLOW BLUES

【演奏者】
ジョニー・ホッジス(SAX) ヒズ・オーケストラ

【録音】
1938年~1939年

アーティ・ショウ -1930年代

RCAレーベル・アーティストの名演をスーパー・プライスにてリリースする《プラネット・ジャズ・シリーズ》。人気絶頂期のアーティ・ショウ楽団のヒット集。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 BEGIN THE BEGUINE
02 STARDUST
03 I COVER THE WATERFRONT
04 COMES LOVE
05 DEEP PURPLE
06 MOONGLOW
07 ANY OLD TIME
08 FRENESI
09 LOVER, COME BACK TO ME
10 TO A BROADWAY ROSE
11 INDIAN LOVE CALL
12 TEMPTATION
13 OH! LADY BE GOOD
14 ST. LOUIS BLUES

【演奏者】
アーティ・ショウ(CL)オーケストラ

【録音】
1938年~1941年

ラフィン・イン・リズム~ザ・ベスト1938-1945/スリム・ゲイラード -1930年代

選曲・解説がこの道の粋人土山和敏さんではありませんか。芸人根性で酔わせるシンガー、ピアニストでギターもいけるマルチ・プレイヤーのゲイラード先生の38-45のシャレの嵐、ユーモアの森。ジャイヴの心は強い音楽胃袋にありという強力な作品集。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THE FLAT FOOT FLOOGIE
02 CHINATOWN, MY CHINATOWN
03 TI-PI-TIN
04 TUTTI FRUTTI
05 LAUGHIN’ IN RHYTHM
06 VOL VIST DU GAILY STAR
07 BUCK DANCE RHYTHM
08 CHICKEN RHYTHM
09 BOOT-TA-LA-ZA
10 WINDY CITY HOP
11 BONGO
12 BROADWAY JUMP
13 SLIM SLAM BOOGIE
14 BASSOLOGY
15 AFRICAN JIVE
16 VOUT OREENIE
17 LAGUNA
18 DUNKIN’ BAGEL
19 CARNE
20 SCOTCHIN’ WITH SODA
21 CUBAN RHUMBARINI
22 CEMENT MIXER
23 ATOMIC COCKTAIL
24 JUMPIN’ AT THE RECORD SHOP
25 FLAT FOOT FLOOGIE
26 POPITY POP

【演奏者】
スリム・ゲイラード 他

【録音】
1938-1945年

フロム・スピリチュアル・トゥ・スイング~カーネギー・ホール・コンサート -1930年代

ジャズ・レコード史上,金字塔的な存在のカーネギー・ホール・コンサート。ジョン・ハモンド主催。文字通り,アーリー・ジャズのスピリチュアルからスイングまで,当時の最高のミュージシャンたちが参加している。

【収録曲】
[Disc 1]
01 I GOT RHYTHM
02 FLYING HOME
03 MEMORIES OF YOU
04 BLUES WITH HELEN
05 MORTGAGE STOMP
06 ONE O’CLOCK JUMP
07 BLUES WITH LIPS
08 THAT RHYTHM MAN
09 GOOD MORNING BLUES
10 WAY DOWN YONDER IN NEW ORLEANS
11 I AIN’T GOT NOBODY
12 DON’T BE THAT WAY
13 MULE WALK STOMP
14 CAROLINA SHOUT
15 WEARY BLUES
16 I WISH I COULD SHIMMY LIKE MY SISTER KATE
[Disc 2]
01 STOMPIN’ AT THE SAVOY
02 HONEYSUCKLE ROSE
03 GOSPEL TRAIN
04 I’M ON MY WAY
05 FOUR DAY CREEP
06 OH LADY BE GOOD
07 MOUNTAIN BLUES
08 THE NEW JOHN HENRY
09 IT’S ALL RIGHT BABY
10 CAVALCADE OF BOOGIE
11 DONE GOT WISE
12 LOUISE, LOUISE
13 WHAT MORE CAN MY JESUS DO
14 MY POOR MOTHER DIED A’SHOUTHIN’
15 PAGING THE DEVIL

【演奏者】
Count Basie,Benny Goodman,Buck Clayton他

【録音】
1938年12月,1939年12月

グレン・ミラー -1930年代

RCAレーベル・アーティストの名演をスーパー・プライスにてリリースする《プラネット・ジャズ・シリーズ》。ドリーミーなミラー・サウンドを堪能できる1枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 IN THE MOOD
02 MOONLIGHT SERENADE
03 TUXEDO JUNCTION
04 CHATTANOOGA CHOO-CHOO
05 A STRING OF PEARLS
06 WHEN YOU WISH UPON A STAR
07 THAT OLD BLACK MAGIC
08 MOON LOVE
09 LITTLE BROWN JUG
10 SUNRISE SERENADE
11 PENNSYLVANIA 6-5000
12 (I’VE GOT A GAL IN) KALAMAZOO
13 AMERICAN PATROL
14 DON’T SIT UNDER THE APPLE TREE (WITH ANYONE ELSE BUT ME)
15 KING PORTER STOMP

【演奏者】
グレン・ミラー(TB)オーケストラ

【録音】
1938~1942年

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