20世紀ジャズ名盤の全て

プレスティッジ・ジャズ・カルテット -1950年代

MJQの成功にあやかって結成されたグループによる作品。これ以前にもカルテットはテオ・マセロと共演したアルバムをプレスティッジに残している。かなり思索的な内容だが、そこに特異な個性も息づいていた。

【収録曲】

01 テイク・スリー・パーツ・ジャズ

02 メタ・ワルツ

03 ディアー・エレイン

04 13日の金曜日

【演奏】

テディ・チャールズ(vib)、マル・ウォルドロン(p)、アディソン・ファーマー(b)、ジェリー・シーガル(ds)

【録音】1957年6月

テンテット/テディ・チャールズ -1950年代

この作品には学究肌の白人パイプ演奏者チャールズの野心的な試みが集約されている。興味深い面々と展開するクール派に通じた演奏およびモード・ジャズをも視野に入れた斬新なスタイルが時代を超越して新鮮に響く。

【収録曲】

01 VIBRATIONS
02 THE QUIET TIME
03 THE EMPEROR
04 NATURE BOY
05 GREEN BLUES
06 YOU GOT TO MY HEAD
07 LYDIAN M-1

【演奏】
アート・ファーマー(TP) ドン・バターフィールド(TUB) ジジ・グライス(AS) J.R.モンテローズ(TS) ジョージ・バロウ,ソル・シュリンガー(BRS) テディ・チャールズ(VIB) マル・ウォルドロン(P) ジミー・レイニー(G) テディ・コティック(B) ジョー・ハリス(DS)

【録音】
1956年1月

カテゴリ別

カテゴリー アーカイブ
Translate »