20世紀ジャズ名盤の全て

いそしぎ/アストラッド・ジルベルト -アストラッド・ジルベルト

同名映画の主題歌「いそしぎ」を収録した、ボサ・ノヴァの名花、アストラッド・ジルベルトの2ndアルバム。クラウス・オガーマンやドン・セベスキーをアレンジャーに迎え、都会的に洗練された演奏で名スタンダードを可憐に聴かせてくれる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01LOVE THEME FROM “THE SANDPIPER” (THE SHADOW OF YOUR SMILE)
02(TAKE ME TO) ARUANDA
03MANHA DE CARNAVAL
04FLY ME TO THE MOON
05THE GENTLE RAIN
06NON – STOP TO BRAZIL
07O GANSO
08WHO CAN I TURN TO?
09DAY BY DAY
10TRISTEZA
11FUNNY WORLD (THEME FROM “MALAMONDO”)
 
【演奏者】
 
アストラッド・ジルベルト(VO) 他
 
【録音年】
1964.10, 1965.2,5,6

フューシャ・スイング・ソング/サム・リバース -サム・リヴァース

マイルス・バンドへの参加を経て、1964年に満を持して吹き込まれたサム・リヴァースの初リーダー・セッション。トニー・ウィリアムスら気心の知れたプレイヤーらと作り上げた、ポストバップ期の機運を漂わせる快作だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01FUCHSIA SWING SONG
02DOWNSTAIRS BLUES UPSTAIRS
03CYCLIC EPISODE
04LUMINOUS MONOLITH
05BEATRICE
06ELLIPSIS
 
【演奏者】
 
サム・リヴァース(TS) ジャッキー・バイアード(P) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1964.12

ソロ・モンク/セロニアス・モンク -ブログ

強烈な個性ゆえに、ソロ・ワークでこそ彼の魅力が十分に発揮されることを証明する最高傑作のひとつ。“バップの高僧”とも呼ばれた天才ピアニストが、バップという領域を超えて唯一無比の世界を繰り広げる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DINAH
02I SURRENDER, DEAR
03SWEET AND LOVELY
04NORTH OF THE SUNSET
05RUBY, MY DEAR
06I’M CONFESSIN’
07I HADN’T ANYONE TILL YOU
08EVERYTHING HAPPENS TO ME
09MONK’S POINT
10I SHOULD CARE
11ASK ME NOW
12THESE FOOLISH THINGS (REMIND ME OF YOU)
 
【演奏者】
 
セロニアス・モンク(P)
 
【録音年】
 
1964~1965

ザ・ボイス・ザット・イズ!/ジョニー・ハートマン -ブログ

ジョニー・ハートマンが1964年に録音した名盤。これぞジャズ・ヴォーカルの真髄、彼の低音の魅力にゆったりと沈み込み、「ワルツ・フォー・デビー」などの名曲の深い味わいを楽しみたい。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THE MORE I SEE YOU
02A SLOW HOT WIND
03LET ME LOVE YOU
04FUNNY WORLD
05THESE FOOLISH THINGS
06MY SHIP
07THE DAY THE WORLD STOPPED TURNING
08JOEY, JOEY, JOEY
09SUNRISE, SUNSET
10WALTZ FOR DEBBIE
11IT NEVER ENTERED MY MIND
 
【演奏者】
 
ジョニー・ハートマン(VO) ハンク・ジョーンズ(P) バリー・ガルブレイス(G) リチャード・ディヴィス(B) オシー・ジョンソン(DS) 他
 
【録音年】
 
1964

至上の愛/ジョン・コルトレーン -ブログ

ジャズ史上に燦然と輝くサックス・カルテット作品。1964年にコルトレーンがその精神世界を組曲風の大作として吹き込んだもので、魂の叫びとも言えるブロウと各人の熱のこもったインタープレイは必聴。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01PART 1: ACKNOWLEDGEMENT
02PART 2: RESOLUTION
03PART 3: PURSUANCE
04PART 4: PSALM
 
【演奏者】
 
ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1964.12

ファーザ/アール・ハインズ -ブログ

ルイ・アームストロングとの共演などで名声を博したピアニスト、アール・ハインズによる1956年のトリオ作。伝統的なナンバーから録音当時のヒット曲「イパネマの娘」まで、ハインズらしくダイナミックに料理した一枚だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01FRANKIE AND JOHNNIE
02THE GIRL FROM IPANEMA
03BELIEVE IT BELOVED
04LOUISE
05ST.JAMES INFIRMARY BLUES
06AVALON
07BREEZIN’ ALONG WITH THE BREEZE
08FRENESI
09BROADWAY
10TRAV’LIN ALL ALONE
11AT SUNDOWN
12RUNNIN’ WILD
 
【演奏者】
 
アール・ハインズ(P,VO) アーメッド・アブダル・マリク(B) オリヴァー・ジャクソン(DS)
 
【録音年】
 
1964.11

ニューヨーク・アート・カルテット -ブログ

J.チカイとR.ラッドという知的曲者2人をフロントに置いたこのグループの演奏は、60年代半ばという時代の「気分」がその情動を抑制していながら何やらイライラと刺激的な音の動きに横溢している。情念ゴリゴリのフリーよりは思い入れなしに聴ける。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01No.6
02ロスモシス
03ショート
04スウィート~ブラック・ダダ・ニヒリズム
 
【演奏者】
 
ラズウェル・ラッド(tb)ジョン・チカイ(as)ルイス・ウォーレル(b)ミルフォード・グレイヴス(ds)(4)ルロイ・ジョーンズ(レシテイション)
 
【録音年】
 
1964.11

ソング・フォー・マイ・ファーザー/ホレス・シルバー -ブログ


ブルーノート屈指のコンポーザー/ピアニスト、ホレス・シルヴァーが残したジャズ・ロック・エイジの傑作。父親、ファミリーへ捧げたもので、エキゾティックなムードが漂うタイトル曲をはじめ、最高のファンキー・ミュージックが聴ける。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SONG FOR MY FATHER
02THE NATIVES ARE RESTLESS TONIGHT
03CALCUTTA CUTIE
04QUE PASA
05THE KICKER
06LONELY WOMAN
 
【演奏者】
 
ホレス・シルヴァー(P) (1)(2)(4)(5)カーメル・ジョーンズ,(3)ブルー・ミッチェル(TP) (1)(2)(4)(5)ジョー・ヘンダーソン,(3)ジュニア・クック(TS) (1)(2)(4)(5)テディ・スミス,(3)(6)ジーン・テイラー(B) (1)(2)(4)(5)ロジャー・ハンフリーズ,(3)(6)ロイ・ブルックス(DS)
 
【録音年】
 
(1)(2)(4)(5)1964.10
(3)(6)1963.10

プリーズ・リクエスト/オスカー・ピーターソン -ブログ


オスカー・ピーターソン・トリオによる1964年発表の名盤。タイトルどおりファンのリクエストによって人気の高いスタンダードやボサ・ノヴァ楽曲を取り上げた一枚で、ザ・トリオのヴァーヴでの最終作にあたる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01QUIET NIGHTS OF QUIET STARS (CORCOVADO)
02THE DAYS OF WINE AND ROSES
03MY ONE AND ONLY LOVE
04PEOPLE
05HAVE YOU MET MISS JONES?
06YOU LOOK GOOD TO ME
07THE GIRL FROM IPANEMA
08D. & E.
09TIME AND AGAIN
10GOODBYE J.D.
 
【演奏者】
 
オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
 
【録音年】
 
1964.10

イントゥ・サムシン/ラリー・ヤング -ブログ


“オルガンのコルトレーン”こと鬼才オルガニスト、ラリー・ヤングのブルーノート第1弾アルバム。アシッドかつアグレッシヴなジャズが堪能できる一枚となっている。「プラザ・デ・トロス」ほかを収録。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01TYRONE
02PLAZA DE TOROS
03PARIS EYES
04BACK UP
05RITHA
 
【演奏者】
 
ラリー・ヤング(OG) グラント・グリーン(G) エルヴィン・ジョーンズ(DS) (1)~(4)サム・リヴァース(TS)
 
【録音年】
 
1964.11

フォー・ジャンゴ/ジョー・パス -ジョー・パス

ジャズ・ギターの巨匠、ジョー・パスが、敬愛するジャンゴ・ラインハルトゆかりの楽曲を織り交ぜて作ったトリビュート作。後年のスタイルに比べるとスクエアなリズム感があり、ジャンゴの音に近い。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DJANGO
02ROSETTA
03NUAGES
04FOR DJANGO
05NIGHT AND DAY
06FLEUR D’ENNUI
07INSENSIBLEMENT
08CAVALERIE
09DJANGO’S CASTLE
10LIMEHOUSE BLUES
 
【演奏者】
 
ジョー・パス,ジョン・ピサノ(G) ジム・ヒューアート(B) コリン・ベイリー(DS)
 
【録音年】
 
1964.10

マイルス・イン・ベルリン/マイルス・デイビス -ブログ

1964年9月のベルリンでのライヴを収めたアルバム。ジョージ・コールマンとサム・リヴァースを経て、ついにウェイン・ショーターが参加した黄金クインテットによる名演。彼が参加することでバンドにダイナミズムが生まれた。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MILESTONES
02AUTUMN LEAVES
03SO WHAT
04STELLA BY STARLIGHT
05WALKIN’
06GO – GO
 
【演奏者】
 
マイルス・デイビス(TP) ウェイン・ショーター(TS) ハービー・ハンコック(P) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1964.9

ミンガス・アット・モンタレー/チャールズ・ミンガス -1964年


64年にチャールズ・ミンガスは12名の仲間を編成してモンタレー・ジャズ・フェスティバルに臨んだ。ミンガスが演奏するエモーショナルなジャズを中心としたデューク・エリントンのメドレーは特に印象的で、聴衆がかたずをのんで聞いている様が伝わる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01デューク・エリントン・メドレー
02オレンジ色のドレス
03メディテイションズ・オン・インテグレイション
 
【演奏者】
 
チャールス・ミンガス(b)ロニー・ヒリヤー(tp)チャールス・マクファーソン(as)ジョン・ハンディ(ts)ジャッキー・バイアード(p)ダニー・リッチモンド(ds)他
 
【録音年】
 
1964.9

神話(ターウィッド)/ファラオ・サンダース -ブログ


コルトレーンに見い出された新人時代のサンダースが残した傑作。というよりインパルスにおけるこのデビュー作こそ彼の最高傑作かもしれない。ここにはフリー・ジャズのスタイルを取りながらも、その奥で緻密に計算された彼の野心的表現が認められる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01UPPER EGYPT & LOWER EGYPT
02JAPAN
03A)AUM|B)VENUS|C)CAPRICORN RISING
 
【演奏者】
 
ファラオ・サンダース(as,ts)ソニー・シャーロック(g)デイヴ・バレル(p)ヘンリー・グライムス(b)ロジャー・ブランク(ds)ナット・ベティス(perc)
 
【録音年】
 
1964.9

リオ/ポール・ウィンター -ポール・ウィンター

どこまでも優しいシエスタ・サウンドがゆったりと時を刻む。ポール・ウィンターの透明で豊潤な音色がマスター・サウンドでさらに鮮やかに甦り、リオの浜辺の風を運ぶ。美しいジャケも有名。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01REZA
02VAGAMENTE
03私達の悲しみ
04DANIELE
05想像のかなた
06RIO
07ジェット機の歌
08ADRIANA
09無用の景色
10ZOMBA
11SAUDADE
12彼女はカリオカ
 
【演奏者】
 
ポール・ウィンター(AS) ルイス・ボンファ,ホベルト・メネスカル(G) ルイス・エサ・トリオ 他
 
【録音年】
 
1964.9

ジュジュ/ウェイン・ショーター -ブログ

ブルーノートでは2作目となるリーダー・アルバム。『ナイト・ドリーマー』からリー・モーガンが抜けたメンツによる録音で、コルトレーン・バンドのリズム陣とショーターのソロが唯一無比の世界観を出した初期の代表作だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01JUJU
02DELUGE
03HOUSE OF JADE
04MAHJONG
05YES OR NO
06TWELVE MORE BARS TO GO
 
【演奏者】
 
ウェイン・ショーター(TS) マッコイ・タイナー(P) レジー・ワークマン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1964.8
 

ワルツ・フォー・デビー/モニカ・ゼッテルンド・ウィズ・ビル・エバンス -モニカ・ゼッテルンド・ウィズ・ビル・エバンス

スウェーデンの歌姫とビル・エヴァンス・トリオとの邂逅。モニカのヴォーカルがリリカルなピアノと絶妙に絡み合い、違和感なく耳に入ってくる。落ち着いた演奏の中で随所に見せ場を作る各人のソロも魅力。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01COME RAIN OR COME SHINE
02JAG VET EN DEJLIG ROSA (BEAUTIFUL ROSE)
03ONCE UPON A SUMMERTIME
04SO LONG BIG TIME
05MONICAS VALS (WALTZ FOR DEBBY)
06LUCKY TO BE ME
07VINDARNA SUCKA UTI SKOGARNA (SORROW WIND)
08IT COULD HAPPEN TO YOU
09SOME OTHER TIME
10OM NATTEN (IN THE NIGHT)
11COME RAIN OR COME SHINE
12COME RAIN OR COME SHINE
13LUCKY TO BE ME
14IT COULD HAPPEN TO YOU
15IT COULD HAPPEN TO YOU
16SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN
 
【演奏者】
 
モニカ・ゼタールンド(VO) ビル・エヴァンス(P) チャック・イスラエル(B) ラリー・バンカー(DS)
 
【録音年】
 
1964.8
 

ライフ・タイム/トニー・ウィリアムス -ブログ

10代にしてジャズ界に彗星のごとく現れた天才ドラマーの記念すべきデビュー作。後に自身がリーダーを務めるグループの名前にもなるタイトルが付けられており、トニーのキャリアにおいて欠かすことのできない一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

012 PIECES OF ONE: RED
022 PIECES OF ONE: GREEN
03TOMORROW AFTERNOON
04MEMORY
05BARB’S SONG TO THE WIZARD
 
【演奏者】
 
トニー・ウィリアムス(DS,PERC) サム・リヴァース(TS) ボビー・ハッチャーソン(VIB,MARIMBA) ハービー・ハンコック(P) リチャード・デイヴィス,ゲイリー・ピーコック,ロン・カーター(B)
 
【録音年】
 
1964.8

フォア・フォー・トレーン/アーチー・シェップ -ブログ

ジョン・コルトレーンの全盛期に新鋭サックス奏者として注目を浴びたアーチー・シェップ。彼がコルトレーンに敬意を捧げて創り出した作品で、破天荒なブロウが強烈に鳴り響いている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SYEEDA’S SONG FLUTE
02MR.SYMS
03COUSIN MARY
04NAIMA
05RUFUS (SWUNG, HIS FACE AT LAST TO THE WIND, THEN HIS NECK SNAPPED.)
 
【演奏者】
 
アーチー・シェップ(TS) ラズウェル・ラッド(TB) アラン・ショーター(FLH) ジョン・チカイ(AS) レジー・ワークマン(B) チャールズ・モフェット(DS)
 
【録音年】
 
1964.8

ドルフィーに捧げる涙/テッド・カーソン -ブログ

1964年の夏に急逝したエリック・ドルフィーを悼んで、テッド・カーソンがレコーディングした仏・パリでの一作。押し寄せる悲しみを表現したかのようなタイトル曲をはじめ、ミンガス・グループの作風に通じるものを感じさせる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01カシム
02東6番街
037/4ファニー・タイム
04ドルフィーに捧げる涙
05クイックサンド
06リーヴァのワルツ
 
【演奏者】
 
テッド・カーソン(TP) ビル・バロン(TS,CL) ハーブ・バッシュラー(B) ディック・バーク(DS)
 
【録音年】
 
1964.8

サム・アザー・スタッフ/グラシャン・モンカーⅢ世 -グラシャン・モンカーⅢ世

新主流派のトロンボーン奏者、グレイシャン・モンカーIII世のブルーノート2ndアルバム。全曲オリジナルで構成。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、トニー・ウィリアムスとの緊迫した交歓、尖鋭的楽曲が新時代の到来を予感させる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01GNOSTIC
02THANDIWA
03THE TWINS
04NOMADIC
 
【演奏者】
 
グレシャン・モンカー3世(TB) ウェイン・ショーター(TS) ハービー・ハンコック(P) セシル・マクビー(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1964.7

ザ・シング・トゥ・ドゥ/ブルー・ミッチェル -ブログ

ブルー・ミッチェルがブルーノートに残した名盤。ホレス・シルヴァーのグループを去りリーダーとして臨んだ本セッションでは、盟友ジュニア・クックのみならず期待の若手チック・コリアら全員が絶好調。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01FUNGII MAMA
02MONA’S MOOD
03THE THING TO DO
04STEP LIGHTLY
05CHICK’S TUNE
 
【演奏者】
 
ブルー・ミッチェル(TP) ジュニア・クック(TS) チック・コリア(P) ジーン・テイラー(B) アル・フォスター(DS)
 
【録音年】
 
1964.7

マイルス・イン・トーキョー/マイルス・デイビス -ブログ

マイルス・デイビスの初来日公演の模様を収録したライヴ・アルバム。“代打”の形で帯同したサム・リヴァースのアブストラクトなソロが独特の空間を作り出している。アコースティック・ジャズの最高峰と言える一枚だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01INTRODUCTION BY TERUO ISONO
02IF I WERE A BELL
03MY FUNNY VALENTINE
04SO WHAT
05WALKIN’
06ALL OF YOU
07GO GO
 
【演奏者】
 
マイルス・デイビス(TP) サム・リヴァース(TS) ハービー・ハンコック(P) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1964.7

スピリチュアル・ユニティ+1/アルバート・アイラー -ブログ

偉人の代表作。テナーという楽器を介して飛び散る肉声の鮮やかさ、といったら。やっぱコレでんがなあーと言いたくなる、比較の対象を一切否定する絶対的な手応えがここにはある。久し振りに聴いたが、とにかく幸せな気分になれ、そして生理的に泣けた。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ゴースツ:ファースト・ヴァリエーション
02ザ・ウィザード
03スピリッツ
04ゴースツ:セカンド・ヴァリエーション
05スピリッツ2
 
【演奏者】
 
アルバート・アイラー(ts)ゲイリー・ピーコック(b)サニー・マレー(ds)
 
【録音年】
 
1964.7

スウィング!シナトラ=ベイシー=クインシー/フランク・シナトラ -ブログ

役者は揃った。クインシー自身がアレンジを行なうことは滅多にないし、他人が指揮する時は滅多に弾かないピアノをベイシーがプレイするという特別な作品。しかもクインシー指揮、ソニー・バーク・プロデュース。円熟したスウィングに最高の組合せだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01FLY ME TO THE MOON
02I WISH YOU LOVE
03I BELIEVE IN YOU
04EAST OF THE SUN (AND WEST OF THE MOON)
05I CAN’T STOP LOVING YOU
06HELLO, DOLLY!
07I WANNA BE AROUND
08THE BEST IS YET TO COME
09THE GOOD LIFE
10WIVES AND LOVERS
 
【演奏者】
 
フランク・シナトラ(VO) クインシー・ジョーンズ指揮 カウント・ベイシー・オーケストラ
 
【録音年】
 
1964.4

ラスト・デイト/エリック・ドルフィー -ブログ

ミンガス・グループでのツアーの後、単身欧州に渡りオランダのミュージシャンらと共演した鬼才の最晩年録音作。アルト・サックス、バス・クラリネット、フルートを縦横に操るアグレッシヴな一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01EPISTROPHY
02SOUTH STREET EXIT
03THE MADRIG SPEAKS, THE PANTHER WALKS
04HYPOCHRISTMUTREEFUZZ
05YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
06MISS ANN
 
【演奏者】
 
エリック・ドルフィー(BS-CL,FL,AS) ミシャ・メンゲルベルク(P) ジャック・ショールス(B) ハン・ベニンク(DS)
 
【録音年】
 
1964.4

ワン・フライト・アップ/デクスター・ゴードン -ブログ

ブルーノートとスティープルチェイスに吹き込んでいた60年代前半のデクスター。パリで行なわれた本セッションでは、当時18歳の若きベーシスト、ニールス・ペデルセンが加わることでより欧州テイストを増している。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01TANYA
02COPPIN’ THE HAVEN
03DARN THAT DREAM
 
【演奏者】
 
デクスター・ゴードン(TS) ドナルド・バード(TP) ケニー・ドリュー(P) ニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン(B) アート・テイラー(DS)
 
【録音年】
 
1964.6

ザ・ウェイ・アイ・フィール/ジョン・パットン -ジョン・パットン

1960年代にブルーノートに数々の作品を残したオルガン奏者。本作はギターのグラント・グリーンらを迎えたベースレスのコンボによるアルバム。朗々としたフレッド・ジャクソンのサックスがハイライト。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THE ROCK
02THE WAY I FEEL
03JERRY
04DAVENE
05JUST 3/4
 
【演奏者】
 
ビッグ・ジョン・パットン(OG) リチャード・ウィリアムス(TP) フレッド・ジャクソン(TS,BRS) グラント・グリーン(G) ベン・ディクソン(DS)
 
【録音年】
 
1964.6

エンピリアン・アイルズ/ハービー・ハンコック -ブログ

マイルスの黄金クインテットの面々と同じ構成によるハービーのリーダー作。後に本人だけでなく多方面でプレイされ続ける名曲「カンタループ・アイランド」を収録。新たなジャズを模索する進取の精神が漲る一作。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01ONE FINGER SNAP
02OLILOQUI VALLEY
03CANTALOUPE ISLAND
04THE EGG
 
【演奏者】
 
ハービー・ハンコック(P) フレディ・ハバード(TP) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1964.6

ブレイキング・ポイント/フレディ・ハバード -ブログ


アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズを退団し、盟友ジェームス・スポールディングを迎えて結成したレギュラー・バンドによる初録音。大胆な展開で聴かせるカリプソ・ナンバーのタイトル曲をはじめ、斬新でフレッシュなセンスが光る傑作。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01BREAKING POINT
02FAR AWAY
03BLUE FRENZY
04D MINOR MINT
05MIRRORS
 
【演奏者】
 
フレディ・ハバード(TP) ジェームス・スポールディング(AS,(2)(5)FL) ロニー・マシューズ(P) エディ・カーン(B) ジョー・チェンバース(DS)
 
【録音年】
 
1964.5

ボブ・ブルックマイヤー&フレンズ/ボブ・ブルックマイヤー -ボブ・ブルックマイヤー

トロンボーン奏者/作編曲家のボブ・ブルックマイヤーが、コルトレーン、マイルス、スタン・ゲッツ・バンドの厳選メンバーで完成させた夢のようなセッション。ゲッツとエルヴィンの絡み、ハンコックとバートンが繰り広げる贅沢な音の対話を楽しみたい。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01JIVE HOOT
02MISTY
03THE WRINKLE
04BRACKET
05SKYLARK
06SOMETIME AGO
07I’VE GROWN ACCUSTOMED TO HER FACE
08WHO CARES
 
【演奏者】
 
ボブ・ブルックマイヤー(TB) ハービー・ハンコック(P) スタン・ゲッツ(TS) ゲイリー・バートン(VIB) ロン・カーター(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1964.5

ナイト・ドリーマー/ウェイン・ショーター -ブログ

メッセンジャーズを退団する直前の自身初となる金字塔的リーダー作。マイルス・グループで飛躍的に才能を開花させる直前の演奏でもあり、その夜明けを感じさせる。特にバラードの雰囲気は明らかにその後の彼を占っている。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01NIGHT DREAMER
02ORIENTAL FOLK SONG
03VIRGO
04BLACK NILE
05CHARCOAL BLUES
06ARMAGEDDON
 
【演奏者】
 
ウェイン・ショーター(TS) リー・モーガン(TP) マッコイ・ターナー(P) レジー・ワークマン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1964.4

スウェーデンより愛をこめて/アート・ファーマー -ブログ

北欧音楽に感化され、アート・ファーマーのカルテットが吹き込んだ叙情的なアルバム。ジム・ホールの洗練されたギター・サウンドなど、このグループならではのメロディアスな面が大きな魅力となっている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01VA DA DU? (WAS IT YOU?)
02DE SALDE SINA HEMMAN (THEY SOLD THEIR HOMESTEAD)
03DEN MOTSTRAVIGE BRUDGUMMEN (THE RELUCTANT GROOM)
04OCH HOR DU UNGA DORA (AND LISTEN YOUNG DORA)
05KRISTALLEN DEN FINA (THE FINE CRYSTAL)
06VISA VID MIDSOMMARTID (MIDSUMMER SONG)
 
【演奏者】
 
アート・ファーマー(FLH) ジム・ホール(G) スティーヴ・スワロウ(B) ピート・ラロカ(DS)
 
【録音年】
 
1964.4

ケニー・バレルの全貌/ケニー・バレル -ブログ

 

名ジャズ・ギタリストのセンスあふれる演奏をギル・エヴァンスのオーケストラで華麗にコーディネートした作品。ナイロン弦のアコースティック・ギターにソロなど、多彩なバレル節を収録している。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DOWNSTAIRS
02LOTUS LAND
03TERRACE THEME
04EXCERPT FROM “PRELUDE 2”
05MOON AND SAND
06LOIE
07GREENSLEEVES
08LAST NIGHT WHEN WE WERE YOUNG
09BREADWINNER
 
【演奏者】
 
ケニー・バレル(G) (2)(5)~(8)ギル・エヴァンス指揮 オーケストラ (1)(3)(9)ロジャー・ケラウェイ(P) ジョー・ベンジャミン(B) グラディ・テイト(DS) ウィリー・ロドリゲス(CONGA) 他
 
【録音年】
 
1964.12,1965.4

ザ・キャット/ジミー・スミス -ブログ

「危険がいっぱい」でも知られるラロ・シフリンがアレンジ・指揮した1964年録音の傑作。トランペット6本にホルンやチューバといった変則オケやケニー・バレルの渋いギターをバックに、ジミー・スミスが豪快なソロを炸裂させる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THEME FROM “JOY HOUSE”
02THE CAT FROM MGM MOTION PICTURE “JOY HOUSE”
03BASIN STREET BLUES
04MAIN TITLE FROM “THE CARPETBAGGERS”
05CHICAGO SERENADE
06ST.LOUIS BLUES
07DELON’S BLUES
08BLUES IN THE NIGHT
 
【演奏者】
 
ジミー・スミス(OG) ラロ・シフリン指揮 オーケストラ
 
【録音年】
 
1964.4

クレッセント/ジョン・コルトレーン -ブログ

バラードの傑作「クレッセント」を中心に据えて編集された一枚。おなじみのナンバー「ベッシーズ・ブルース」や、琴線に優しく触れるかのような「ロニーズ・ラメント」なども収録されている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01CRESCENT
02WISE ONE
03BESSIE’S BLUES
04LONNIE’S LAMENT
05THE DRUM THING
 
【演奏者】
 
ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1964.4,6

コルトレーン/ジョン・コルトレーン -ブログ

ャズ史上に輝くコルトレーン・カルテットが本格的なレコーディングを行なった最初の作品となる、1962年の録音。個性的な解釈が際立つスタンダード「アウト・オブ・ジス・ワールド」や哀愁の美メロ漂う「ソウル・アイズ」など、静かな情熱を秘めた一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01OUT OF THIS WORLD
02SOUL EYES
03THE INCH WORM
04TUNJI
05MILES’ MODE
 
【演奏者】
 
ジョン・コルトレーン(TS,SS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1962.2,4

エブリバディ・ノウズ/ジョニー・ホッジス -ブログ

デューク・エリントン・オーケストラにて活躍したサックス・プレイヤーが64年に吹き込んだ永遠の名作。遊び心のある彼とビッグ・コンボのプレイが楽しめる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01EVERYBODY KNOWS
02THE JEEP IS JUMPIN’
03310 BLUES
04MAIN STEM
05I LET A SONG GO OUT OF MY HEART|DON’T GET AROUND MUCH ANYMORE
06A FLOWER IS A LOVESOME THING
07PAPA KNOWS
08OPEN MIKE
 
【演奏者】
 
ジョニー・ホッジス(AS) ジミー・ジョーンズ(P) キャット・アンダーソン(TP) ハリー・カーネイ(SAX) グラディ・テイト(DS) 他
 
【録音年】
 
1964.2

ザ・ソング・ブック/ブッカー・アービン -ブッカー・アービン


タフ・テナー、アーヴィンとエレガントなトミフラの見事なコントラストを放つ、ご存知“ブック・シリーズ”のスタンダード集。力強いテナーによるワン・ホーン・クァルテット。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THE LAMP IS LOW
02COME SUNDAY
03ALL THE THINGS YOU ARE
04JUST FRIENDS
05YESTERDAYS
06OUR LOVE IS HERE TO STAY
 
【演奏者】
 
ブッカー・アーヴィン(TS) トミー・フラナガン(P) リチャード・デイヴィス(B) アラン・ドウソン(DS)
 
【録音年】
 
1964.2

グリーン・リーブス・オブ・サマー/ハンプトン・ホーズ -ブログ

コンテンポラリーの名三部作の後、ヘロイン所持で逮捕されるなどして久々の吹き込みとなった1964年のトリオ作。ブランクもなんのその、印象的なジャズ・ワルツに仕上がったタイトル曲を聴けばその健在ぶりが確認できる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ヴィアード・ブルース
02グリーン・リーヴス・オブ・サマー
03イル・ウィンド
04セント・トーマス
05シークレット・ラヴ
06ブルー・スカイズ
07モア・アイ・シー・ユー
08G.K.ブルース
 
【演奏者】
 
ハンプトン・ホーズ(P) モンク・モンゴメリー(B) スティーヴ・エリントン(DS)
 
【録音年】
 
1964.2

アウト・トゥ・ランチ/エリック・ドルフィー -ブログ

収録フリー・ジャズや前衛的という範疇に留まらないのがドルフィーの独特な持ち味。セッションマンとしての成果もその柔軟性を示している。1964年のベルリン没前の最後のアメリカ録音となり、ドルフィーの主張が聴ける唯一のもの。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01HAT AND BEARD
02SOMETHING SWEET, SOMETHING TENDER
03GAZZELLONI
04OUT TO LUNCH
05STRAIGHT UP AND DOWN
 
【演奏者】
 
エリック・ドルフィー(FL,AS,BS-CL) フレディ・ハバード(TP) ボビー・ハッチャーソン(VIB) リチャード・デイヴィス(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1964.2

エヴォリューション/グラシャン・モンカーⅢ世 -グラシャン・モンカーⅢ世


ジャッキ・マクリーン・バンド出身のトロンボニスト、グラシャンの初リーダー作。メンバーはマクリーン・バンドの同僚達にリー・モーガンを加えた形となっている。グラシャンのどこか陰のある、くぐもったトーンと空間を生かしたフレージングは、それまでのトロンボニスト達ーJ.J.ジョンソンやカーティス・フラーなどーとは一線を画しており、全く斬新なものであった。全曲グラシャンのオリジナルで占めらており、モード、フリーなどを取り入れたサウンドは今聴いてもフレッシュに響く。とりわけ、’Air Raid’におけるグラシャンの空間を生かしたソロにトニー・ウィリアムスのシャープなドラムが切り込んでいく様はなんともスリリングだ。また、全盛期を過ぎたとはいえ、リー・モーガンの火の玉のようなプレイも健在でグラシャンのダークな音色と好対照をなしている。グラシャンは寡作であり、残された録音は少ないが、本作は初リーダー作にして出世作でもあり、60年代前半のサウンドを代表する1枚といえよう。

【収録曲】

1.Air Raid

2.Evolution

3.The Coaster

4.Monk In Wonderland

【演奏者】

Grachan Concur III (tb), Lee Morgan (tp), Jackie McLean (as), Bobby Hutcherson (vib), Bob Cranshaw (ba), Tony Williams (ds)

【録音年】

1964.4

ギル・エヴァンス / ギル・エヴァンスの個性と発展[+5] -1963年


「音の魔術師」ことギル・エヴァンスがモダン・ジャズの巨人達を従えヴァーヴ・レコードに吹き込んだ、彼のキャリアの初期を代表する一枚。通常のビッグ・バンド編成とは異なり、フレンチ・ホルンやチューバ、ハープの導入など、早くもこの時期から彼が独自のサウンドを模索していたことが読みとれる。’Time Of The Barracudas’における空間を生かしたスコアと浮遊感のある不思議なハーモニーを理路整然と吹くホーン・セクションと、野性味溢れるドラミングでバンドを鼓舞するエルヴィン・ジョーンズが激突する瞬間のスリルや、’Las Vegas Tango’におけるゴージャズなブラス・セクションと重厚なラテンのリズムが混然一体となって耳に飛び込んでくる瞬間はたまらない。またギルのマジックにかかってしまった。 (Jazz Misty)

【収録曲】

1.Time Of The Barracudas(G.Evans)

2.The Barbara Song(B.Brecht, K.Weill)

3.Las Vegas Tango(G.Evans)


Flute Song / Hotel Me
4a.Flute Song(G.Evans)
4b.Hotel Me(G.Evans, M.Davis)

5.El Toreador(G.Evans)

6.Proclamation(G.Evans)

7.Nothing Like You(B.Dorough)

8.Concorde(J.Lewis)

9.Spoonful(W.Dixon)

【演奏者】

Phil Woods(as), Gil Evans(arr, cond, pf), Ben Tucker, Gary Peacock, Milt Hinton, Paul Chambers , Richard Davis , Ron Carter (ba), Elvin Jones, Osie Johnson (ds), Don Corrad, Jimmy Buffington, Julius Watkins , Ray Alonge, Bob Northern (frh), Barry Galbraith, Kenny Burrell (gt), Bob Maxwell, Margaret Ross (harp), Al Block, Andy Fitzgerald, Bob Tricarico, Eric Dolphy, Garvin Bushell, George Marge, Jerome Richardson (reeds), Steve Lacy (ss), Wayne Shorter (ts), Frank Rehak, Gil Cohen, Gil Cohen, Jimmy Cleveland, Tony Studd (tb), Bernie Grow, Ernie Royal, Johnny Coles, Louis Mucci, Thad Jones (tp), Bill Barber (tuba), Harry Lookofsky (Tenor Violin)

【録音年】

1963年3月、1964年4月

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