20世紀ジャズ名盤の全て

ハービー・マン~サム・モスト・クインテット -1950年代

フルート2本による編成だが、バトル物ではなく瀟洒なジャズ。後年と違ってこの当時のハービー・マンはオーソドックスなプレイを聴かせるメインストリーマーだった。ジョー・ピューマのギターも趣味がよく、どこか室内楽的雰囲気も漂うスマートな演奏。
フルート・デュオを徹底して生かした、スリリングで楽しいアルバム。曲もスタンダード中心で親しみやすい。今回世界初CD化というのをお忘れなく。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 FASCINATING RHYTHM
02 WHY DO I LOVE YOU?
03 IT’S ONLY SUNSHINE
04 LOVE LETTERS
05 LET’S GET AWAY FROM IT ALL
06 FLYING HOME
07 I’LL REMEMBER APRIL
08 EMPATHY
09 IT MIGHT AS WELL BE SPRING
10 JUST ONE OF THOSE THINGS
11 SEVEN COME ELEVEN

【演奏】
ハービー・マン,サム・モスト(FL) ジョー・ピューマ(G) ジミー・ギャノン(B) リー・クレインマン(DS)

【録音】
1955年10月

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