20世紀ジャズ名盤の全て

アメリカの祈り/マンハッタン・トリニティ+1 -1990年代

「マンハッタン・トリニティ+1 / アメリカの祈り」の画像検索結果

ピアノのサイラス・チェスナットを中心とするグループの97年録音デビュー作。その後、このバンドはトリオになったが、本作にはアルト・サックスのアントニオ・ハートが加わっている。哀しみのジャズとでもいうのか、悲哀に満ちた曲を切々と演奏していて、心にしみる。

トラックリスト

01QUIET TEMPLE
02I HAVE A DREAM
03LAMENT
04PIANO SONATA NO.2 IN B-FLAT MAJOR OP.35
05GOD BLESS THE CHILD
06THE PRECHER
07CRY ME A RIVER
08BLUES FOR M.L.K.
09I WISH I KNEW HOW IT WOULD FEEL TO BE FREE

演奏

サイラス・チェスナット(P) ジョージ・ムラーツ(B) ルイス・ナッシュ(DS) アントニオ・ハート(AS)

 

ドント・ユー・ノウ・アイ・ケア/アントニオ・ハート -1990年代

アルトのテナー化が進む中、ハートはアルトならではの’歌の表現’に重きを置いたプレイヤーだと思う。これはそんなハートの魅力が全編で発揮されたアルバム。③ではゲイリー・バーツとのバトルも繰り広げられる。

 

アーティスト:アントニオ・ハート(as)アーロン・グレイヴス(p)グレゴリー・ハッチンソン(ds)ロドニー・ウィテカー(b)ダーレン・バレット(tp)他

 

収録曲:

01ゼロ・グレイド・リライアンス
02ブラック・チルドレン
03アット・ザ・クローゼット・イン
04ドント・ユー・ノウ・アイ・ケア
05マンデラ・フリード
06ドゥ・ホワット・ユー・ウォント
07ジェシカズ・デイ
08ブラック&ゴールド
09フロム・アクロス・ジ・オーシャン

カテゴリ別

カテゴリー アーカイブ
Translate »