20世紀ジャズ名盤の全て

ニュー・シング・アット・ニューポート/ジョン・コルトレーン~アーチー・シェップ -1960年代

1965年のニューポートでのライヴ盤。シーンのトップを行く2大バンドのカップリングで、コルトレーンの黄金カルテットは「ワン・ダウン、ワン・アップ」のみだが、前衛派と新主流派の両方を楽しめるお得な一枚。「SCAG」は詩の朗読。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SPOKEN INTRODUCTION TO JOHN COLTRANE’S SET BY FATHER NORMAN O’CONNOR
02ONE DOWN, ONE UP
03MY FAVORITE THINGS
04SPOKEN INTRODUCTION TO ARCHIE SHEPP’S SET BY BILLY TAYLOR
05GINGERBREAD, GINGERBREAD BOY
06CALL ME BY MY RIGHTFUL NAME
07SCAG
08RUFUS (SWUNG HIS AT LAST TO THE WIND, THEN HIS NECK SNAPPED)
09LE MATIN DES NOIRE
 
【演奏者】
 
(2)(3)ジョン・コルトレーン(TS,SS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS) (5)~(9)アーチー・シェップ(TS) ボビー・ハッチャーソン(VIB) バール・フィリップス(B) ジョー・チェンバース(DS)
 
【録音年】
 
1965.7

ファイアー・ミュージック+4/アーチー・シェップ -1960年代

タイトルどおり赤いジャケットが印象的な1965年のインパルス盤。内容的にも、マルコムXへのトリビュートを含むなどインパクトが強く、ボッサの名曲「イパネマの娘」に対する独特の解釈もまた興味深い。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01ハムボーン
02ロス・オルビダドス
03マルコム・マルコム・センバー・マルコム
04プレリュード・トゥ・ア・キス
05イパネマの娘
06ザ・チェイスト・テイク1
07同2
08同3
09ザ・ピーカナイニー
 
【演奏者】
 
アーチー・シェップ(as)テッド・カーソン(tp)マリオン・ブラウン(as)デヴィッド・アイゼンソン,レジー・ジョンソン(b)J.C.モーゼス,ジョー・チェンバース(ds)ジョセフ・オレンジ(tb)
 
【録音年】
 
1965.2,3

フォア・フォー・トレーン/アーチー・シェップ -ブログ

ジョン・コルトレーンの全盛期に新鋭サックス奏者として注目を浴びたアーチー・シェップ。彼がコルトレーンに敬意を捧げて創り出した作品で、破天荒なブロウが強烈に鳴り響いている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SYEEDA’S SONG FLUTE
02MR.SYMS
03COUSIN MARY
04NAIMA
05RUFUS (SWUNG, HIS FACE AT LAST TO THE WIND, THEN HIS NECK SNAPPED.)
 
【演奏者】
 
アーチー・シェップ(TS) ラズウェル・ラッド(TB) アラン・ショーター(FLH) ジョン・チカイ(AS) レジー・ワークマン(B) チャールズ・モフェット(DS)
 
【録音年】
 
1964.8

トゥルー・ブルー/アーチー・シェップ -1990年代

サックス奏者のアーチー・シェップを中心とするカルテットが98年に録音したアルバム。「ロニーズ・ラメント」「さよならを言うたびに」ほか、ジョン・コルトレーンにちなんだ楽曲が収録されている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 LONNIE’S LAMENT
02 EVERYTIME WE SAY GOODBYE
03 TIME AFTER TIME
04 BUT BEAUTIFUL
05 ALL OR NOTHING AT ALL
06 QUE RESTE-T-IL DE NOS AMOURS
07 BLUE TRAIN
08 A LITTLE SURPRISE FOR THE LADY
09 I WANT TO TALK ABOUT YOU

【演奏者】
アーチー・シェップ(TS) ジョン・ヒックス(P) ジョージ・ムラーツ(B) ビリー・ドラモンド(DS)

【録音】
1998年9月13日

ボディ・アンド・ソウル/アーチー・シェップ&リチャード・デイビス -1989年

60年代にフリー・ジャズ・シーンに有望な新人として登場したシェップも最近はバラード・プレイに新境地を開拓している。本作は過渡期の録音で、デイビスの革新的なベーシストと、ユニークなデュオを聴かせてくれる。

 

アーティスト:アーチー・シェップ(ts)リチャード・デイヴィス(b)

 

収録曲:

01昔はよかったね
02ボディ・アンド・ソウル
03パノニカ
04ラウンド・アバウト・ミッドナイト

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