20世紀ジャズ名盤の全て

ダウン・ホーム/ズート・シムズ -1960年

「ジャイヴ・アット・ファイブ」などベイシー楽団のレパートリーを筆頭に、スウィング以前を中心に選曲したアルバム。レスターの流れを汲むスマートなメロディ・センスを存分に堪能できる。※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。(CDジャーナルより」)

【収録曲】

01ジャイヴ・アット・ファイヴ

02ドッギン・アラウンド

03アヴァロン

04アイ・クライド・フォー・ユー

05ビル・ベイリー

06グッドナイト・スウィートハート

07ゼアル・ビー・サム・チェインジズ・メイド

08アイヴ・ハード・ザット・ブルース・ビフォア

【演奏】

ズート・シムズ(TS) デイヴ・マッケンナ(P) ジョージ・タッカー(B) ダニー・リッチモンド(DS)

【録音】

1960年7月

アル&ズート/アル・コーン・フィーチャリング・ズート・シムズ” -1950年代

アルとズートはどちらもテナー・サックスの名手。彼らは数々の名盤を世に残したが、本作もそんな名盤の一つだ。スウィンギーなリズムに乗って繰り広げられる、ニ人のサックス・バトルは快適。そして、集中力ある演奏なのに、どこかクールで小粋なのは彼らの真骨頂だろう。
『フロム・A・トゥ・Z』も有名なレスター・ヤング系白人テナー奏者の名コンビ、アル・コーンとズート・シムズによるホットなテナー・バトルが堪能できるアルバム。スウィンギーなサウンドが心地好い。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01IT’S A WONDERFUL WORLD
02BRANDY AND BEER
03TWO FUNKY PEOPLE
04CHASING THE BLUES
05HALLEY’S COMET
06YOU’RE A LUCKY GUY
07THE WAILING BOAT
08JUST YOU, JUST ME
【演奏】
アル・コーン,ズート・シムズ(TS,CL) モーズ・アリソン(P) テディ・コティック(B) ニック・スタビュラス(DS)
【録音】
1957年3月

ズート・シムズ・カルテット/ズート・シムズ -1950年

当時20代半ばだったズート・シムズがプレスティッジに残した作品。“カルテッツ”と複数形になっているとおり、メンツのまったく異なる二つのカルテットで1950年と1951年に吹き込んでいる。勢いある演奏が目白押し。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01 ZOOT SWINGS THE BLUES
02 ZOOT SWINGS THE BLUES
03 TROTTING
04 I WONDER WHO
05 IT HAD TO BE YOU
06 MY SILENT LOVE
07 JANE – O
08 DANCING IN THE DARK
09 MEMORIES OF YOU
10 EAST OF THE SUN (WEST OF THE MOON)
11 TROTTING
12 TROTTING
(11)(12)ボーナストラック

【演奏】

ズート・シムズ(TS) ハリー・ビス,ジョン・ルイス(P) クライド・ロンバルディ,カーリー・ラッセル(B) アート・ブレイキー,ドン・ラモンド(DS)

【録音】

(1)~(5)(10)~(12)1951年8月 (6)~(9)1950年9月

ザ・ブラザーズ/スタン・ゲッツ~ズート・シムズ -1950年

ゲッツ&フォア・ブラザーズ名義の前半は1949年に行なわれたテナー三昧のセッションから。後半はアル・コーン&ズート・シムズの名コンビをフロントに据えた音源で、徹頭徹尾サックスを聴くアルバムとなっている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 FIVE BROTHERS
02 BATTLE OF THE SAXES
03 FOUR AND ONE MOORE
04 BATTLEGROUND
05 THE RED DOOR
06 ZOOTCASE
07 TANGERINE
08 MORNING FUN
09 FIVE BROTHERS
10 FOUR AND ONE MOORE
11 BATTLEGROUND
(9)(10)(11)ボーナストラック

【演奏者】
スタン・ゲッツ,ズート・シムズ,アル・コーン,アレン・イーガー,ブリュー・ムーア(TS) ウォルター・ビショップJr.,ジョージ・ウォーリントン(P) ジーン・ラミー,パーシー・ヒース(B) チャーリー・ペリー,アート・ブレイキー(DS) カイ・ウィンディング(TB)

【録音】
(1)~(4)(9)~(11)1949年4月 (5)~(8)1952年9月

カテゴリ別

カテゴリー アーカイブ
Translate »