20世紀ジャズ名盤の全て

コンプリート・アット・ニューポート/デューク・エリントン -1950年代

世界で最も有名なジャズ・フェスティバルを興奮のるつぼに叩き込んだ、伝説的パフォーマンスの記録。書き下ろしの組曲、至宝ジョニー・ホッジスをフィーチャーしたブルース・ナンバー、ポール・ゴンザルヴェスのテナー・サックスが炸裂する「ディミニュエンド・イン・ブルー・アンド・クレッシェンド・ブルー」等の名演がふんだんに楽しめる。エリントン・サウンドの真髄がここに! (アマゾンミュージックより)
【収録曲】
[Disc 1]
01INTRODUCTION BY WILLIS CONNOVER
02TAKE THE”A”TRAIN
03PRINCESS BLUE
04DUKE’S PLACE (C JAM BLUES)
05JUST SCRATCHIN’ THE SURFACE
06HAPPY REUNION
07JUNIFLIP
08MR.GENTLE AND MR.COOL
09JAZZ FESTIVAL JAZZ
10FEET BONE
11HI FI FO FUM
12I GOT IT BAD (AND THAT AIN’T GOOD)
13BILL BAILEY, WON’T YOU PLEASE COME HOME
14PRIMA BARA DUBLA
15EL GATO
[Disc 2]
01MULTICOLORED BLUE
02INTRODUCTION TO MAHALIA JACKSON
03COME SUNDAY
04KEEP YOUR HAND ON THE PLOW
05TAKE THE”A”TRAIN
06JONES
07EL GATO
08HAPPY REUNION
09MULTICOLORED BLUE
10PRINCESS BLUE
11JAZZ FESTIVAL JAZZ
12MR.GENTLE AND MR.COOL
13JUNIFLIP
14HI FI FO FUM
15FEET BONE
16JUST SCRATCHIN’ THE SURFACE
【演奏】
DUKE ELLINGTON&His Orchestra 他
【録音】
[1] [2] (1)~(14)1958年7月 [2] (15)(16)1956年1月

リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ -1950年代

トリスターノ門下の2大サックス奏者である、リー・コニッツとウォーン・マーシュが共演したモダン・ジャズの秀作(1955年作品)。リラックスした雰囲気の中で絡み合うクールなソロは絶品だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TOPSY
02THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
03I CAN’T GET STARTED
04DONNA LEE
05TWO NOT ONE
06DON’T SQUAWK
07RONNIE’S LINE
08BACKGROUND MUSIC
【演奏】
リー・コニッツ(AS) ウォーン・マーシュ(TS) サル・モスカ,ロニー・ボール(P) ビリー・バウアー(G) オスカー・ペティフォード(B) ケニー・クラーク(DS)
【録音】
1955年6月

サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ -1950年代

ソニー・ロリンズの代表作であるとともに、1950年代モダン・ジャズの最高峰といえる名盤。ロリンズが豪快にブロウしながらも、ワン・ホーン・カルテットの理想的なアンサンブルが楽しめる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ST.THOMAS
02YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
03STRODE RODE
04MORITAT
05BLUE 7
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS) トミー・フラナガン(P) ダグ・ワトキンス(B) マックス・ローチ(DS)
【録音】
1956年6月

アニタ・シングス・ザ・モスト/アニタ・オデイ -1950年代

最高傑作「ジス・イズ・アニタ」の3ヶ月後(56年)に録音された、これまた傑作。白人女性ヴォーカリストの頂点に位置しているが、この50年代が彼女としては絶頂期と言えそうだ。独特の器楽的唱法や強力なアドリブでバックのピーターソンをも圧倒。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01‘S WONDERFUL|THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM ME
02TENDERLY
03OLD DEVIL MOON
04LOVE ME OR LEAVE
05WE’LL BE TOGETHER AGAIN
06STELLA BY STARLIGHT
07TAKING A CHANCE ON LOVE
08THEM THERE EYES
09I’VE GOT THE WORLD ON A STRING
10YOU TURNED THE TABLES ON ME
11BEWITCHED, BOTHERED AND BEWILDERED
【演奏】
アニタ・オデイ(VO) オスカー・ピーターソン(P) ハーブ・エリス(G) レイ・ブラウン(B) ミルト・ホランド,ジョン・プール(DS)
【録音】
1957年1月

カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム/ケニー・ドーハム -1950年代

初代ジャズ・メッセンジャーズを経て自己のグループを結成したケニー・ドーハム。このJ.R.モンテローズ、ケニー・バレルらとの歴史的セッションで、過小評価されがちなトランペッターの実力を余すところなく堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MONACO
02‘ROUND ABOUT MIDNIGHT
03MEXICO CITY
04A NIGHT IN TUNISIA
05AUTUMN IN NEW YORK
06HILL’S EDGE
07K.D.’S BLUES
08ROYAL ROOST
09WHO CARES
10MY HEARTS STOOD STILL
(7)(8)(9)(10)ボーナストラック
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) J.R.モンテローズ(TS) ケニー・バレル(G) ボビー・ティモンズ(P) サム・ジョーンズ(B) アーサー・エッジヒル(DS)
【録音】
1956年

スインギング・ギター・オブ・タル・ファーロウ -1950年代

エディ・コスタ、ヴィニー・バークとのレギュラー・トリオで録音されたスウィンギーなアルバム。イマジネーションあふれるアドリヴ、絶妙なアンサンブルなど、この時期の最高のプレイが収録されている。

【収録曲】
01TAKING A CHANCE ON LOVE
02YARDBIRD SUITE
03YOU STEPPED OUT OF A DREAM
04THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM ME
05LIKE SOMEONE IN LOVE
06METEOR
07I LOVE YOU
【演奏】
タル・ファーロウ(G) エディ・コスタ(P) ヴィニー・バーク(B)
【録音】
1956年5月

イントロデューシング・ケニー・バレル/ケニー・バレル -1950年代

モダン・ジャズ・ギターの第一人者、ケニー・バレルのデビュー・アルバム。コンガ奏者のキャンディドを迎えたことで、エキゾティックな魅力を放つ一枚に仕上がっている。「ジス・タイム・ザ・ドリームス・オン・ミー」などを収録。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01THIS TIME THE DREAM’S ON ME
02FUGUE ‘N BLUES
03TAKEELA
04WEAVER OF DREAMS
05DELILAH
06RHYTHMORAMA
07BLUES FOR SKEETER
【演奏】
ケニー・バレル(G) トミー・フラナガン(P) ポール・チェンバース(B) ケニー・クラーク(DS) キャンディド(CONGA)
【録音】
1956.5

テナー・マドネス/ソニー・ロリンズ -1950年代

当時急成長を遂げたコルトレーンを迎え、マイルスのリズム・セクションを従えた名作。ロリンズの豪快なスタンダード・ナンバーが楽しめる56年の作品。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TENOR MADNESS
02WHEN YOUR LOVER HAS GONE
03PAUL’S PAL04MY REVERIE
05THE MOST BEAUTIFUL GIRL IN THE WORLD
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS)レッド・ガーランド(P)ポール・チェンバーズ(B)フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)(1)ジョン・コルトレーン(TS)

 

【録音】
1956年5月

スティーミン/マイルス・デイビス -1950年代

プレスティッジとの契約消化のため、強引に行なわれたマラソン・セッションのうちの一枚。マイルス・デイヴィスのスリリングなオープン・トランペットと艶やかなミュートの好対照な魅力が味わえる。(CDジャーナルより)
※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。
【収録曲】
01SURREY WITH THE FRINGE ON TOP
02SALT PEANUTS
03SOMETHING I DREAMED LAST NIGHT
04DIANE
05WELL, YOU NEEDN’T
06WHEN I FALL IN LOVE
【仕様】
UHQCD
【演奏】
マイルス・デイヴィス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
(1)~(4)(6)1956.5 (5)1956.10

ワーキン/マイルス・デイビス -1950年代

史上名高いマラソン・セッションで吹き込まれたINGシリーズ4部作中の第3弾。美しいガーランドのソロにマイルスの絶妙なミュート・プレイで始まる「イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド」などは秀逸。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01IT NEVER ENTERED MY MIND
02FOUR
03IN YOUR OWN SWEET WAY
04THE THEME
05TRANE’S BLUES
06AHMAD’S BLUES
07HALF NELSON
08THE THEME
【演奏】
マイルス・デイヴィス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】

(1)~(6)(8)1956年5月

リラクシン/マイルス・デイビス -1950年代

モダン・ジャズ史上に永遠のモニュメントを記録したレギュラー・クインテットの一枚。リラックスした中でマイルスの小粋なセンスにあふれたミュート・プレイが堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01IF I WERE A BELL
02YOU’RE MY EVERYTHING
03I COULD WRITE A BOOK
04OLEO
05IT COULD HAPPEN TO YOU
06WOODY’N YOU
【演奏】
マイルス・デイヴィス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
(1)~(4)1956.10 (5)(6)1956.5

テイク・ジAトレイン/ベティ・ローシェ・ウィズ・エディ・コスタ -1950年代

【収録曲】

01A列車で行こう
02サムシング・トゥ・リヴ・フォー
03イン・ア・メロウ・トーン
04タイム・アフター・タイム
05トゥ・アウェイ・ブルース
06あの人を愛さずにいられない
07ルート66
08オール・マイ・ライフ
09アイ・ジャスト・ゴット・ザ・メッセージ、ベイビー
10オール・トゥー・スーン
11ユー・ドント・ラヴ・ミー・ノー・モア
12セプテンバー・イン・ザ・レイン
【演奏】
ベティ・ローシェ(vo)コンテ・カンドリ(tp)エディ・コスタ(vib)ドン・トレナー(p)ホワイティ・ミッチェル(b)デヴィッド・ウィリアムス(ds)
【録音】

1956年

イントロデューシング・ジョニー・グリフィン                     グリフィン -1950年代

名演「ミル・デュー」で幕を開けるリトル・ジャイアントのブルーノート・デビュー・アルバム。切れ味のいいフレイジングが爽快に鳴り響く。癖のある音が好みの人にお薦め。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MIL DEW
02CHICAGO CALLING
03THESE FOOLISH THINGS
04THE BOY NEXT DOOR
05NICE AND EASY
06IT’S ALRIGHT WITH ME
07LOVER MAN
【演奏】
ジョニー・グリフィン(TS)ウィントン・ケリー(P)カーリー・ラッセル(B)マックス・ローチ(DS)

 

【録音】
1956年

ヒッコリーハウスのユタ・ヒップVol.1 -1950年代

ドイツ生まれのジャズ・ピアニストがニューヨークでジャズクラブで行ったピアノ・トリオ・セッション。多くの黒人男性ジャズ・ピアニストとは一線を画すスタイリッシュな演奏で、現場のオーディエンスを魅了した。(CDジャーナルより)
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01INTRODUCTION BY LEONARD FEATHER
02TAKE ME IN YOUR ARMS
03DEAR OLD STOCKHOLM
04BILLIE’S BOUNCE
05I’LL REMEMBER APRIL
06LADY BIRD
07MAD ABOUT THE BOY
08AIN’T MISBEHAVIN’
09THESE FOOLISH THINGS
10JEEPERS CREEPERS
11THE MOON WAS YELLOW
【演奏】
ユタ・ヒップ(P) ピーター・インド(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1956年

ケニー・ドーハム&ザ・ジャズ・プロフェッツ -1950年代

ジャズ・メッセンジャーズの創設メンバーとして活躍しながら、決定的評価を受けられなかったドーハム。それだけに日本人好みとも言えるが、本作はそんなドーハムの数少ない意欲的リーダー・セッションの記録。ハード・バップの真価が輝く痛快曲集だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THE PROPHET
02 BLUES ELEGANTE’
03 DX
04 DON’T EXPLAIN
05 TAHITIAN SUITE

【演奏者】
ケニー・ドーハム(tp)J.R.モンテローズ(ts)ディック・カッツ(p)サム・ジョーンズ(b)アーサー・エッジヒル(ds)

【録音】
1956.4

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