20世紀ジャズ名盤の全て

カラーズ/オーネット・コールマン&ヨアヒム・キューン -1996年

オーネットの真価はライヴの場で一層明快な形になって発揮される。そのことを実証しているのがキューンとデュオで演奏したこの作品だ。それにしても両者の一体感は素晴らしい。互いの持ち味を出し尽くす中で、ふたりのプレイが自然に解け合っている。

トラックリスト

01FAXING
02HOUSE OF STAINED GLASS
03REFILLS
04STORY WRITING
05THREE WAYS TO ONE
06PASSION CULTURES
07NIGHT PLANS
08CYBER CYBER

演奏

オーネット・コールマン(as,tp,vn)ヨアヒム・キューン(p)

ライブ/ヨアヒム・キューン -1989年

ドイツ出身のキューンは欧州のクラシックの伝統から現代音楽、フリー・ジャズやロックまで幅広い音楽を吸収し、ストレート・アベッドなジャズに回帰したわけだが、本作ではそれらの要素を凝縮した見事な名演だ。

 

アーティスト:ヨアヒム・キューン(p)ダニエル・ユメール(ds)J.F.ジェニー・クラーク(b)

 

収録曲:

01変化
02ラスト・タンゴ・イン・パリ
03クレヴァー・フィーリングス
04ギレーヌ
05イエスタデイズ
06パラ

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