20世紀ジャズ名盤の全て

アフター・ミッドナイト/ナット・キング・コール -1950年代

ナット・キング・コールのヴォーカル・アルバムの最高傑作だ。CD化に際して5曲追加され、さらに録音順に再構成されている。自らのピアノを中心としたクァルテットにゲストを加え、彼のヴォーカルの魅力が思い切り味わえる。名盤中の名盤にして必聴。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ユー・キャン・ディペンド・オン・ミー
02キャンディ
03スウィート・ロレイン
04イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
05ルート66
06ドント・レット・イット・ゴー・トゥ・ユア・ヘッド
07ユア・ルッキン・アット・ミー
08ジャスト・ユー・ジャスト・ミー
09リトル・トゥ・ロンリー
10キャラヴァン
11ロンリー・ワン
12ブレイム・イット・オン・マイ・ユース
13ホワット・イズ・ゼア・トゥ・セイ
14サムタイムス・アイム・ハッピー
15アイ・ノウ・ザット・ユー・ノウ
16夢見るころを過ぎても
17トゥ・ラヴズ・ハヴ・アイ
【演奏】
ナット・キング・コール(vo,p)ジョン・コリンズ(g)チャーリー・ハリス(b)リー・ヤング(ds)ハリー・エディソン(tp)ウィリー・スミス(as)ファン・ティゾール(v-tb)スタッフ・スミス(vn)
【録音】
1956年8月、9月

ボーカル・クラシックス&ピアノ・クラシックス/ナット・キング・コール -1940年代

表題通り、2枚の人気作品をカプリングした徳用盤。ギターを加えたドラムレスのトリオでのピアノの弾き語り。極めてハイセンスなボーカルはもちろんのこと、このトリオ・フォーマットは後身に巨大な影響を与えた。インストゥルメンタルにも歌が聴こえる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SWEET LORRAINE
02 WHAT CAN I SAY AFTER I SAY I’M SORRY
03 I’LL STRING ALONG WITH YOU
04 FOR ALL WE KNOW
05 THIS IS MY NIGHT TO DREAM
06 EMBRACEABLE YOU
07 LITTLE GIRL
08 IF I HAD YOU
09 IT’S ONLY A PAPER MOON
10 MAKIN’ WHOOPEE
11 I’M THRU WITH LOVE
12 TOO MARVELOUS FOR WORDS
13 THE MAN I LOVE
14 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
15 EASY LISTENING BLUES
16 THIS WAY OUT
17 SMOKE GETS IN YOUR EYES
18 BOP KICK
19 BODY & SOUL
20 SWEET GEORGIA BROWN
21 PRELUDE IN C SHARP MINOR
22 RHUMBA AZUL
23 HONEYSUCKLE ROSE
24 LAUGH! COOL CLOWN

【演奏者】
ナット・キング・コール(vo,p)オスカー・ムーア,アーヴィング・アシュビー(2)(g)ジョニー・ミラー,ジョー・コンフォート(23)(b)

【録音】
1943-1949年

イン・ザ・ビギニング/ナット・キング・コール -1940年

トリオ活動初期の定番曲をまとめたアルバム。ピアニストとして頭角を現した不世出のパフォーマーの姿がここにある。十年にわたりステージをともにするオスカー・ムーアのギターもいいスパイスになっている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 HONEYSUCKLE ROSE
02 I LIKE TO RIFF
03 SWEET LORRAINE
04 CALL THE POLICE
05 THAT AIN’T RIGHT
06 THIS SIDE UP
07 GONE WITH THE DRAFT
08 BABS
09 THIS WILL MAKE YOU LAUGH
10 ARE YOU FER IT
11 EARLY MORNING BLUES
12 SCOTCHIN’ WITH THE SODA
13 SLOW DOWN
14 HIT THE RAMP
15 STOP, THE RED LIGHT’S ON
16 HIT THAT JIVE JACK

【演奏者】
ナット・キング・コール(P,VO) オスカー・ムーア(G,VO) ウェスリー・プリンス(B,VO)

【録音】
1940,1941年

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