20世紀ジャズ名盤の全て

フォンテッサ/MJQ -1950年代

モダン・ジャズ・カルテットがアトランティックに残した名盤の最初の作品。室内楽的な格調の高さと、黒っぽいブルース・テイストが融合し、唯一無二のバンド・サウンドを作り出している。オリジナルとスタンダードのバランスも絶妙だ。(CDジャーナルより)

収録曲

01VERSAILLES

02ANGEL EYES

03FONTESSA

04OVER THE RAINBOW

05BLUESOLOGY

06WILLOW WEEP FOR ME

07WOODYN YOU

仕様

SHM-CD

演奏

ジョン・ルイス(P) ミルト・ジャクソン(VIB) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS)

録音

(1)~(4)(6)(7)56.1 (5)56.2

モダン・ジャズ・セクステット -1950年代

ビバップの巨人であったバードが亡くなった翌年の1956年に、ディジー・ガレスピーやソニー・スティットといった集って繰り広げたニューヨークでのセッション。まだハードバップの流れを汲んだ演奏ではない。(CDジャーナルより)

収録曲

01TOUR DE FORCE

02DIZZY MEETS SONNY

03BALLAD MEDLEY; OLD FOLKS|WHAT’S NEW|HOW DEEP IS THE OCEAN

04MEAN TO ME

05BLUES FOR BIRD

仕様

SHM-CD

演奏

ディジー・ガレスピー(TP) ソニー・スティット(AS) ジョン・ルイス(P) スキーター・ベスト(G) パーシー・ヒース(B) チャーリー・パーシップ(DS)

録音

56.1

スイングジャーナル・リーダース・プロデュース~マイルス・フェイバリット・ソングス/ドリーム・セッション’96 -1995年

『スイングジャーナル』誌上で、読者公募されたメンバーと企画とともに人気の高かったミュージシャンとリクエストの多かった楽曲の収録を実現させた、夢のアルバム。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 AUTUMN LEAVES
02 SO WHAT
03 ALL BLUES
04 I THOUGHT ABOUT YOU
05 ‘ROUND MIDNIGHT
06 DAVIS
07 MY FUNNY VALENTINE
08 DEAR OLD STOCKHOLM

【演奏者】
エディ・ヘンダーソン,ロイ・ハーグローブ,ニコラス・ペイトン(TP) ベニー・ゴルソン(TS) グローバー・ワシントンJr.(SS) ジョージ・コールマン(TS) ジョー・ロック(VIB) ジャッキー・バイヤード(P) ロン・カーター(B) エド・シグペン(DS)

【録音】
1995年11月

ワーデル・グレイ・メモリアルVol.2 -1950年

34歳の若さで亡くなったジャズ・サックス奏者ワーデル・グレイを悼み、プレスティッジが発表したメモリアル盤の第2弾。スタジオでのコンボ演奏のほか、ロサンゼルスのクラブにおける実況録音も収録。演奏は好調そのもの。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 BLUE GRAY
02 GRAY HOUND
03 A SINNER KISSED AN ANGEL
04 TREADIN’
05 APRIL SKIES
06 BRIGHT BOY
07 JACKIE
08 FARMER’S MARKET
09 SWEET AND LOVELY
10 LOVER MAN
11 SCRAPPLE FROM THE APPLE
12 MOVE
13 BLUE GRAY
14 BLUE GRAY
15 GRAY HOUND
16 GRAY HOUND
17 TREADIN’
18 TREADIN’
(13)(14)(15)(16)(17)(18)ボーナストラック
【演奏】
ワーデル・グレイ,(12)デクスター・ゴードン(TS) (5)~(10)アート・ファーマー,(11)(12)クラーク・テリー(TP) (11)(12)ソニー・クリス(AS) (1)~(4)(13)~(18)フィル・ヒル,(5)~(10)ハンプトン・ホーズ(P) (1)~(4)(13)~(18)ジョン・リチャードソン(B) (1)~(4)(13)~(18)アート・マーディガン(DS) 他
【録音】
(1)~(4)(13)~(18)1950年4月 (5)~(10)1952年1月 (11)(12)1950年8月

ジャスト・ジャズ・コンサート -1940年代

ノーマン・グランツによるJATPと似た性格のスーパー・ジャムがこれ。1940年代後半という時代を反映し、ケッセルがいればキング・コールもいるなど楽しい混濁の様相。しかし、これもジャズの一時代であり、妙味が多い。2枚のCDで時代を直に体感。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 ジャスト・ユー、ジャスト・ミー
02 パーディド
03 グルーヴィン・ハイ
04 ビ・バップ
05 ホット・ハウス
06 ラヴァー
07 ブルー・ルー
08 ワン・オクロック・ジャンプ
09 ボディ・アンド・ソウル
[Disc 2]
01 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
02 アイ・ゴット・リズム
03 スウィート・ジョージア・ブラウン
04 Cジャム・ブルース
05 ジャスト・ユー、ジャスト・ミー (ジャスト・バップ)
06 ヤンシー・スペシャル
07 スワニー・リヴァー・ブギ
08 セントルイス・ブルース
09 ジャスト・ジャズ・ブギ
10 ジャスト・ユー、ジャスト・ミー
11 ビッグ・ファイン・ガール
12 ノー・ローリン・ブルース
13 フォーリング・バイ・ディグリーズ
14 ニューオリンズ・ウーマン

【演奏者】
ソニー・クリス,ベニー・カーター(as)ワーデル・グレイ,スタン・ゲッツ(ts)エロール・ガーナー,ナット・キング・コール(p)バーニー・ケッセル(g)他

【録音】
1947~1949年

1940年代のニューオリンズ・ジャズメン -1940年代

バンク・ジョンソン、プレストン・ジャクソンなどニューオリンズ・ジャズの創世期に活躍したミュージシャンたちの録音を落ち穂拾い的に集めたオムニバス盤。彼らが絶頂だった時代の録音ではないが、ニューオリンズ・ジャズの楽しさは十分に味わえる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 I WISH I COULD SHIMMY LIKE MY SISTER KATE
02 JUST A CLOSER WALK WITH THEE
03 SNAG IT
04 ONE SWEET LETTER FROM YOU
05 WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN
06 HIGH SOCIETY
07 DARK TOWN STRUTTER’S BALL
08 FRANKLIN STREET BLUES
09 YANCEY BLUES
10 THE BLUES STAY AWAY WITH ME
11 THAT FUNNY FEELING
12 SNUFF-DRIPPING WOMAN
13 FIDGETY FEET
14 MOURNIN’ BLUES
15 SENSATION
16 FAREWELL BLUES
17 OSTRICH WALK
18 BLUIN’ THE BLUES
19 SATANIC BLUES
20 ORIGINAL DIXIELAND ONE STEP
21 STOMPIN’ AT THE BLUE HORSESHOE
22 DO YOU KNOW WHAT IT MEANS TO MISS NEW ORLEANS?
23 WHERE THE BLUES WERE BORN IN NEW ORLEANS
24 MAHOGANY HALL STOMP

【演奏者】
アービング・ファゾラズ・ディキシーランダーズ,バンク・ジョンソン,ブレストン・ジャクソン,ルイ・アームストロング

【録音】
1940年代

コンプリートJATPコンサート 1944~1949 オン・ヴァーヴ -1940年代

木箱に入った究極の10枚組。ノーマン・グランツ率いる一大興行楽団が44~49年にヴァーヴに残した全音源を収録したとてつもない代物だ。もちろんバード、ディジー、プレス、ホーク、レディ、ミンガスらの貴重な音源も。コレクター必携のあっぱれ大全集。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 レスター・リープス・イン
02 ティー・フォー・トゥー
03 ブルース
04 身も心も
05 ヤンシー・スペシャル
06 ファースト・ブギー
07 デュプリー・ブルース
08 ホンキー・トンク・トレイン・ブルース
09 C ジャム・ブルース
10 スウィート・ロレイン
11 ザ・マン・アイ・ラヴ
12 アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー
[Disc 2]
01 ロゼッタ
02 ビューグル・コール・ラグ
03 ワン・オクロック・ジャンプ
04 オー、レディ、ビー・グッド
05 MC (アル・ジャーヴィス)
06 サヴォイでストンプ
07 アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー
08 身も心も
09 身も心も
10 奇妙な果実
11 ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス
12 オー、レディ・ビー・グッド
13 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
14 MC (アル・ジャーヴィス)
[Disc 3]
01 オペラ・イン・ヴ (グルーヴ・ジュース・シンフォニー):パート1.イントロダクション・ピアニシモ~パート2.レチタティーヴォE フィナーレ~パート3.ブルース風アンダンテ・カンタービレ~パート4.プレスト・コン・ストンプ
02 ブルース・フォー・ノーマン
03 オー、レディ、ビー・グッド
04 アイ・キャント・ゲット・スターテッド
05 アフター・ユーヴ・ゴーン
06 サヴォイでストンプ
07 アイダホ
08 クレイジー・リズム
[Disc 4]
01 ザ・マン・アイ・ラヴ
02 スウィート・ジョージア・ブラウン
03 ブルース・デ・ラックス
04 MC
05 ホンキー・トンク・トレイン・ブルース
06 MC (ノーマン・グランツ)
07 JATPブルース
08 アイ・ガット・リズム
09 アイ・サレンダー、ディア
10 アイヴ・ファウンド・ア・ニュー・ベイビー
[Disc 5]
01 ビューグル・コール・ラグ
02 フィルハーモニック・ブルース (カーネギー・ブルース)
03 オー、レディ、ビー・グッド
04 アイ・キャント・ゲット・スターテッド
05 スウィート・ジョージア・ブラウン
06 ザ・マン・アイ・ラヴ
07 スロウ・ドラッグ
08 ザ・マン・アイ・ラヴ
09 ジー、ベイビー、エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー
10 オール・オブ・ミー
11 ビリーズ・ブルース (アイ・ラヴ・マイ・マン)
12 MC
[Disc 6]
01 MC
02 ティー・フォー・トゥー
03 MC
04 イッツ・ザ・トーク・オブ・ザ・タウン
05 マイ・ハニーズ・ラヴィン・アームズ
06 ブギー・ウギー・カクテル
07 D.B.ブルース
08 サクソビバップ
09 レスター・ブロウズ・アゲイン
10 アイ・クライド・フォー・ユー
11 ファイン・アンド・メロウ
12 ヒーズ・ファニー・ザット・ウェイ
13 ブルース
14 ブルース
15 ジャスト・ユー、ジャスト・ミー
16 アイ・ガット・リズム
17 マイ・ブルー・ヘヴン
18 プレイ、フィドル、プレイ
19 フライング・ホーム
20 トラヴィリン・ライト
21 ヒーズ・ファニー・ザット・ウェイ
22 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
[Disc 7]
01 ベル・ボーイ・ブルース
02 ブギー・ウギー・カクテル (JATPブルース)
03 スウィート・ロレイン
04 ブルース
05 MC (ノーマン・グランツ)
06 ユー・ベター・ゴー・ナウ
07 ユーア・ドライヴィング・ミー・クレイジー
08 ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ
09 アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント
10 MC (ノーマン・グランツ)
11 パーディド
12 モーディド
[Disc 8]
01 アイ・サレンダー、ディア
02 エンディド
03 MC (ノーマン・グランツ)
04 ジ・オープナー
05 レスター・リープス・イン
06 エンブレイサブル・ユー
07 ザ・クローザー
08 MC (ノーマン・グランツ)
09 ロビンズ・ネスト
10 ニュー・シェイド・オブ・ブルース
[Disc 9]
01 オールド・マザー・ハバード
02 アイム・ジャスト・ア・ラッキー・ソー・アンド・ソー
03 サムバディ・ラヴズ・ミー
04 ベイジン・ストリート・ブルース
05 オウ
06 MC (ノーマン・グランツ)
07 フライング・ホーム
08 MC (ノーマン・グランツ)
09 ファイン・アンド・ダンディ
10 アイ・オンリー・ハヴ・アイズ・フォー・ユー
11 MC (ノーマン・グランツ)
12 カーネギー・ブルース
13 MC (ノーマン・グランツ)
14 身も心も
15 リフタイド
16 ザ・ビッグ・ヘッド
17 スタッフィ
18 MC
19 ソフィスティケイテッド・レディ
20 MC (ノーマン・グランツ)
21 オール・マン・リヴァー
22 エアー・メイル・スペシャル
23 MC (ノーマン・グランツ)
24 オー、レディ、ビー・グッド
25 ブラック・コーヒー
[Disc 10]
01 ア・ティスケット、ア・タスケット
02 MC (ノーマン・グランツ)
03 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
04 MC (ノーマン・グランツ)
05 パーディド
06 MC (ノーマン・グランツ)
07 MC (ノーマン・グランツ&バディ・リッチ)
08 サヴォイでストンプ
09 身も心も
10 ダーク・アイズ
11 キャラクタリスティカリー B.H.
12 サマータイム
13 シド・フリップス・ヒズ・リド
14 メドレー:恋人よ我に帰れ~ア・ゴースト・オブ・ザ・チャンス~ジャスト・ユー、ジャスト・ミー

【演奏者】
チャーリー・パーカー,ディジー・ガレスピー,レスター・ヤング,コールマン・ホーキンス,ビリー・ホリデイ,エラ・フィッツジェラルド,ナット・キング・コール,J.J.ジョンソン,バック・クレイトン,イリノイ・ジャケー,フリップ・フィリップス,オスカー・ピーターソン,ハンク・ジョーンズ 他

【録音】
1944年7月~1949年9月

ハイ・ソサエティ/ジャミング・イン・ジャズ・ウィズ・ブルーノート・ジャズメン -1940年代

ブルーノート・クラシックの名物セッション三つのマスター・テイクをコンプリートに集めた注目すべき一枚。ブギ・ウギ~ニューオーリンズ~スウィング・ジャズのエッセンスがこれ一枚で存分に楽しめる。名手が黄金時代に残した記念碑的な演奏集だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 HIGH SOCIETY
02 BLUES AT BLUE NOTE
03 NIGHT SHIFT BLUES
04 ROYAL GARDEN BLUES
05 BLUE NOTE BOOGIE
06 EVERYBODY LOVES MY BABY
07 BALLIN’ THE JACK
08 WHO’S SORRY NOW
09 THE CALL OF THE BLUES
10 TISHOMINGO BLUES
11 WALKIN’ THE DOG
12 EASY RIVER
13 AT THE BALL

【演奏者】
(1)~(5)エドモンド・ホールズ・ブルーノート・ジャズメン,(6)~(9)シドニー・ド・パリス・ブルーノート・ジャズメン,(10)~(13)ジェイムズ・P.ジョンソンズ・ブルーノート・ジャズメン

【録音】
1943~1944年

ザ・コモドア・ストーリー -1930年代

レコード店オーナー、ミルトン・ゲイブラーが設立した名門レーベル、コモドアの主要アーティストによる代表的演奏を集めた2枚組。大ヒットした「奇妙な果実」のビリー・ホリデイなど歴史に残る貴重な作品が充実。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 LOVE IS JUST AROUND THE CORNER
02 STRANGE FRUIT
03 A GOOD MAN IS HARD TO FIND
04 (YOU’RE SOME) PRETTY DOLL
05 (BACK HOME IN) INDIANA
06 AT A GEORGIA CAMP MEETING
07 WAY DOWN YONDER IN NEW ORLEANS
08 DEDICATION
09 SUGAR (THAT SUGAR BABY O’MINE)
10 BILLIE’S BLUES
11 MY IDEAL
12 MEMORIES OF YOU
13 NIGHT AND DAY
14 BODY AND SOUL
15 SMACK
16 THE WORLD IS WAITING FOR THE SUNRISE
17 MAMIE’S BLUES
18 FRANKLIN STREET BLUES
19 WILLIE THE WEEPER
20 LAZY DADDY
[Disc 2]
01 THAT’S A PLANTY
02 NEW ORLEANS
03 MEMPHIS BLUES
04 THE SHEIK OF ARABY
05 YOU NEED COACHIN’
06 DIANE
07 TIN ROOF BLUES
08 PEG O’ MY HEART
09 KEEPING OUT OF MISCHIEF NOW
10 THE MAN I LOVE
11 THE BLUE ROOM
12 SUNNY SIDE OF THE STREET
13 A SELECTION FROM THE GUTTER
14 SUMMERTIME
15 EC-STACY
16 BEGIN THE BEGUINE
17 JAMMIN’ THE BOOGIE
18 LAZY RIVER
19 FINGER BUSTER
20 SQUEEZE ME

【演奏者】
ビリー・ホリデイ,レスター・ヤング他

【録音】
1938~1950年

メトロノーム・オールスターズ -1930年代

『ダウンビート』誌と並ぶアメリカのジャズ雑誌だった『メトロノーム』誌で行なわれた人気投票で上位に選ばれた夢のオールスター・セッションの演奏を収録。花火大会さながらの丁々発止に感動。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 HONEYSUCKLE ROSE
02 BLUES
03 BLUE LOU
04 BLUE LOU
05 BLUE LOU
06 THE BLUES
07 THE BLUES
08 BUGLE CALL RAG
09 ONE O’CLOCK JUMP (ALL STAR JUMP)
10 LOOK OUT
11 METRONOME ALL OUT
12 OVERTIME
13 OVERTIME
14 VICTORY BALL
15 VICTORY BALL
16 VICTORY BALL

【演奏者】
バニー・ベリガン(TP) ベニー・グッドマン(CL,AS) チャーリー・パーカー(AS) ビリー・バウアー(G)他

【録音】
1937~1949年

フロム・スピリチュアル・トゥ・スイング~カーネギー・ホール・コンサート -1930年代

ジャズ・レコード史上,金字塔的な存在のカーネギー・ホール・コンサート。ジョン・ハモンド主催。文字通り,アーリー・ジャズのスピリチュアルからスイングまで,当時の最高のミュージシャンたちが参加している。

【収録曲】
[Disc 1]
01 I GOT RHYTHM
02 FLYING HOME
03 MEMORIES OF YOU
04 BLUES WITH HELEN
05 MORTGAGE STOMP
06 ONE O’CLOCK JUMP
07 BLUES WITH LIPS
08 THAT RHYTHM MAN
09 GOOD MORNING BLUES
10 WAY DOWN YONDER IN NEW ORLEANS
11 I AIN’T GOT NOBODY
12 DON’T BE THAT WAY
13 MULE WALK STOMP
14 CAROLINA SHOUT
15 WEARY BLUES
16 I WISH I COULD SHIMMY LIKE MY SISTER KATE
[Disc 2]
01 STOMPIN’ AT THE SAVOY
02 HONEYSUCKLE ROSE
03 GOSPEL TRAIN
04 I’M ON MY WAY
05 FOUR DAY CREEP
06 OH LADY BE GOOD
07 MOUNTAIN BLUES
08 THE NEW JOHN HENRY
09 IT’S ALL RIGHT BABY
10 CAVALCADE OF BOOGIE
11 DONE GOT WISE
12 LOUISE, LOUISE
13 WHAT MORE CAN MY JESUS DO
14 MY POOR MOTHER DIED A’SHOUTHIN’
15 PAGING THE DEVIL

【演奏者】
Count Basie,Benny Goodman,Buck Clayton他

【録音】
1938年12月,1939年12月

52nd ストリート・スイング~ニューヨーク・イン・ザ・サーティーズ -1930年代

スウィング時代の名コンボやシンガーを網羅した名演集。中でもホット・リップス・ペイジの3曲やレナード・フェザーが組織したオールスターズによる4曲が貴重だ。これらの演奏からは、スウィングジャズながら意外なほどホットなソロ合戦が楽しめる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スウィンギン・オン・ザ・フェイマス・ドア (ザ・デルタ・フォア)
02 フェアウェル・ブルース (同)
03 アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ (レッド・マッケンジー・ウィズ・ザ・スピリッツ・オブ・リズム)
04 ドクター・ワトソン・アンド・ミスター・ホームズ (同)
05 シャウティン・イン・ザット・エイメン・コーナー (同)
06 トワイライト・イン・ターキー (スタッフ・スミスとオニックス・クラブ・バンド)
07 アップステアズ (同)
08 オニックス・クラブ・スプリー (同)
09 リハーシン・フォー・ア・ナーヴァス・ブレイクダウン (ジョン・カービーとオニックス・クラブ・ボーイズ)
10 フロム・Aフラット・トゥ・C (同)
11 アンディサイディド (同)
12 トゥエルヴ・バー・スタンピード (レナード・フェザー・オールスター・ジャム・バンド)
13 フェザー・ベッド・ラメント (同)
14 テンポ・ディ・ジャンプ (同)
15 オーシャン・モーション (同)
16 アイ・ウッド・ドゥ・エニシング・フォー・ユー (ホット・リップス・ペイジとテキサス・ブルーシジャンズ)
17 ゴーン・ウィズ・ザ・ジン (同)
18 ハーレム・ラムベイン・ザ・ブルース (同)
19 シングス・バウト・カミング・マイ・ウェイ (サム・プライスとテキサス・ブルーシジャンズ)
20 ジャスト・ジャイヴァン・アラウンド (同)

【録音】
1935~1938年

伝説のブギ・ウギ・ピアノ -1930年以前

ブルースから発展した黒人のダンス音楽をピアノで表現したブギ・ウギ。ロックなどのポピュラー音楽やジャズまでに影響を及ぼしたこのジャンルを深く掘り下げたベスト盤。元祖といわれる名曲もあり、丁寧な解説も音楽の流れを教えてくれる。(CDジャーナルより)

【収録曲(演奏者)】
1. カウ・カウ・ブルース(カウ・カウ・ダヴェンポート)
2. ステイト・ストリート・ジャイヴ(カウ・カウ・ダヴェンポート)
3. パイントップ・ブルース(パイントップ・スミス)
4. パイントップ・ブギ(別テイク)(パイントップ・スミス)
5. アイム・ソバー・ナウ(パイントップ・スミス)
6. ジャンプ・ステディ・ブルース(パイントップ・スミス)
7. ヘッド・ラグ・ホップ(ロミオ・ネルスン)
8. ウィルキンス・ストリート・ストンプ(スペックルド・レッド)
9. ダーティ・ダズンno.2(スペックルド・レッド)
10. インディアナ・アヴェニュー・ストンプ(モンタナ・テイラー)
11. サーティ・ワン・ブルース(ボブ・コール)
12. ファイヴズ(ターナー・パリッシュ)
13. テキサス・ストンプ(ドット・ライス)
14. ホンキートンク・トレイン・ブルース(ミード・ルクス・ルイス)
15. ヤンシー・スペシャル(ミード・ルクス・ルイス)
16. ミスター・フレディー・ブルース(ミード・ルクス・ルイス)
17. オリジナル・ミスター・フレディー・ブルース(フレディー・シェイン)
18. ブギ・ウギ・ストンプ(アルバート・アモンズ)
19. オーヴァーハンド(メアリー・ルー・ウィリアムズ)
20. ザ・ロックス(メアリー・ルー・ウィリアムズ)
21. (パイントップス)ブギ・ウギ(ハニー・ヒル)
22. ホールド・エム・フーティー(ジェイ・マクシャン)
23. デス・レイ・ブギ(ピート・ジョンスン)
24. アンサー・トゥ・ザ・ブギ(ピート・ジョンスン)
25. ブギ・ウギ・カクテル(アンディ・カーク楽団)
26. ジャック・ザ・フォックス・ブギ(ライオネル・ハンプトン楽団)

【録音】
1928~1936年

ビッグ・バンド黄金時代 -1930年代

スウィング時代のビッグ・バンド大集合といった感じの2枚組全40曲入り。ヘンダーソン、エリントン、ベイシーは各2曲だから、全部で37のビッグ・バンドが収録されている。ほぼ録音順。壮観だ。スウィング期の録音がデッカにないBGは50年代録音を使用。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 ROCKIN’ IN RHYTHM
02 THE HOUSE OF DAVID BLUES
03 SARATOGA DRAG
04 SAVAGE RHYTHM
05 CHANT OF THE WEED
06 ST.LOUIS BLUES
07 ROCK AND RYE
08 DOWN SOUTH CAMP MEETING
09 AVALON
10 IN THE SHADE OF THE OLD APPLE TREE
11 THE DARKTOWN STRUTTERS’ BALL
12 POLKA DOT RAG
13 STOMPIN’ AT THE SAVOY
14 PEG O’ MY HEART
15 ONE O’CLOCK JUMP
16 CASA LOMA STOMP
17 SOUTH RAMPART STREET PARADE
18 LISA
19 DUNKIN’ A DOUGHNUT
20 YOU RASCAL,YOU
[Disc 2]
01 PANASSIE STOMP
02 TRANSCONTINENTAL
03 JAMAICA JAM
04 OKAY FOR BABY
05 BLUES IN THE GROOVE
06 MURDERISTIC
07 SWINGMATISM
08 SAVOY
09 BLUE RIVER
10 CHICAGO
11 FISH MARKET
12 GAMBLER’S BLUES
13 I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN
14 SKYLINER
15 MILLION DOLLAR SMILE
16 MIDRIFF
17 BEAR MASH BLUES
18 THE CONTINENTAL
19 THE BLUE ROOM
20 ONE O’CLOCK JUMP

【演奏者】
デューク・エリントン楽団,フレッチャー・ヘンダーソン楽団,ルイ・ラッセル楽団,ドン・レッドマン楽団・他

【録音】
1930-1955年

ジャズ・フロム・ニューオリンズ Vol.7~ニューオリンズ出張現地録音 -1930年以前

ジャズ・レコード第1号から80年を記念した好シリーズの第7弾は、1925~36年にかけてジャズの中心地がシカゴに移るにつれ、再び注目されるようになった現地ニューオリンズに焦点を当てている。知名度は落ちるが、歴史的には貴重かつ重要な名演がズラリ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 DIZZY LIZZY
02 FRENCH MARKET BLUES
03 LA VIDA MEDLEY
04 BE YOURSELF
05 12TH STREET BLUES
06 CREOLE BLUES
07 RED MAN BLUES
08 DO JUST AS I SAY
09 HAVEN’T GOT A DOLLAR TO PAY, YOUR HOUSE RENT MAN
10 I’VE GOT SOMETHING
11 PRETTY AUDREY
12 TO-WA-BAC-A-WA
13 FRANKLIN STREET BLUES
14 RED ONION DRAG
15 MAMA COOKIE
16 HE’S THE SWEETEST BLACK MAN IN TOWN
17 AIN’T LOVE GRAND?
18 ALLIGATOR BLUES
19 ASTORIA STRUT
20 DUET STOMP
21 DAMP WEATHER
22 TIP EASY BLUES
23 GOODBYE, GOOD LUCK TO YOU

【演奏者】
アンソニー・バレンティ,アン・クック,クレオール・ジョージ・グエスノン,コリンズ・アストリア・ホット・エイト,ジェネビエーブ・デイビス,ジョン・ハイマンズ・バユー・ストンパーズ,ジョーンズ,ビロンズ・ニューオーリンズ・オーケストラ,ルイズ・デュエインズ・ジャズオラ・エイト

【録音】
1925~1936年

ジャズ・フロム・ニューオリンズ Vol.8 ~ ディキシーランド・ジャズの誕生 -1930年以前

(1)(2)はジャズ史上初めて発売されたレコード。録音は17年2月26日。発売日は3月7日。なんとミリオン・セラーを記録したという。とてもメロディアスな演奏だ。その史上初のジャズ録音を果たしたオリジナル・ディキシー・ランド・ジャズ・バンドの(1)~(15)は必聴。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 LIVERY STABLE BLUES
02 DIXIE JAZZ BAND ONE-STEP
03 AT THE JAZZ BAND BALL
04 OSTRICH WALK
05 SKELETON JANGLE
06 TIGER RAG
07 BLUIN’ THE BLUES
08 FIDGETY FEET
09 SENSATION RAG
10 MOURNIN’ BLUES
11 CLARINET MARMALADE BLUES
12 MARGIE
13 JAZZ ME BLUES
14 ST. LOUIS BLUES
15 ROYAL GARDEN BLUES
16 SKELETON JANGLE
17 CLARINET MARMALADE
18 BLUIN’ THE BLUES
19 TIGER RAG
20 BARNYARD BLUES
21 ORIGINAL DIXIELAND ONE-STEP
22 SHE’S CRYIN’ FOR ME
23 EVERYBODY LOVES SOMEBODY BLUES

【演奏者】
オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド(1-15),オリジナル・ディキシーランド・ファイブ(16-23)

【録音】
(1)~(21)1917~1936年, (22)(23)1925年

ブルーノート・ニュー・ディレクションズ -1990年代

ブルーノート60周年企画として発売される若手アーティストによる特別盤。ジャズの領域に留まることない活動を続けるグレッグ・オズビーのプロデュースなだけにかなり内容に期待できそう。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THEME FROM BLOW UP
02 THE SIDEWINDER
03 NO ROOM FOR SQUARES
04 PING PONG
05 SONG FOR MY FATHER
06 TOM THUMB
07 BIG BERTHA
08 RECORDA-ME
09 20 QUESTIONS

【演奏者】
グレッグ・オズビー(AS)マーク・シム(TS)ステフォン・ハリス(VIB)ジェイソン・モラン(P)タルス・マティーン(B)ナシート・ウェイツ(DS)

【録音】
1999年5月10、11日

テイク・ザ・コルトレーン~トリビュート・トゥ・ジョン・コルトレーン -1990年代

ジョン・コルトレーン没後30年追悼企画。ジャズという枠組みを取っ払い、さまざまなアプローチからコルトレーンゆかりの楽曲を展開した話題作。(CDジャーナルより)

【収録曲】
1. Syeeda’s Song Flute – Benny Golson
2. My Favorite Things – Dave Liebman
3. Moments’s Notice – Nova Bossa Nova
4. Naima – Billy Taylor
5. Touch Me Lightly – Benny Golson
6. Giant Steps – Ted Rosenthal
7. Night Has a Thousand Eyes – Nova Bossa Nova
8. I Want to Talk About You – Dave Liebman
9. Moment’s Notice – Billy Taylor
10. Take the Trane

【演奏者】
ベニー・ゴルソン(Ts),ビリー・テイラー(p),テッド・ローゼンタール(p),デイヴ・リーブマン(Ss)他

【録音】
1997年

ジャズ新鮮組 -1990年代

ドラマー小林陽一のコーディネイトによる,日本の若手ジャズ・ミュージシャンたち18人を集めたセッション・アルバム。各ミュージシャンが1曲ずつフィーチャーされるという構成になっている。日本の若手たちの実力の高さをあらためて実感させてくれる作品だ。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
1. オン・ザ・トラップ
2. リトル・メロネエ
3. ユアーズ・イズ・マイ・ハート・アローン
4. スウィンギン・アット・ザ・ヘブン
5. タンジェリン
6. ワン・フォー・アーク
7. アイル・クローズ・マイ・アイズ
8. オレオ
9. スイート・レイン
10. パラレル
11. 朝日の如く爽やかに
12. プライム・ディレクティブ
13. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ
14. アイ・ヒア・ア・ラプソディー
15. マイ・ジェリー・ロール・ソウル
16. ブルー・イン・グリーン
17. チューン・アップ
18. モンクス・ドリーム
19. ピース
20. ラブ・ウォークト・イン
21. テンダリー

【演奏者】
斉藤真理子,三木成能,加藤英介,宮前幸弘,西島芳,アビル竜太(P) 山下弘治,高田恵,鳥越啓介(B) 小林陽一,野村綾乃,中島伸一(DS) 宮地傑(TS) 太田剣(G) 石崎忍,菅野浩(AS) 羽根渕道広(TS) 馬場督之(FLH) 羽毛田耕士(TP) 菅野義孝(G) 金子ゆう太(OG)

【録音】
1998年6月9日

イーストウッド・アフターアワーズ~ライブ・アット・カーネギーホール -1990年代

俳優から監督へとそのキャリアを伸ばしつつあるC.イーストウッドが,自らの映画に使用したジャズ・スタンダードを実力派ミュージシャンたちとの共演でライヴ・レコーディングした。映画好きのみならずジャズ・ファンたちにも十分楽しめる内容がいい。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
ディスク:1
1. Misty
2. The First Time Ever I Saw Your Face
3. This Time The Dream’s On Me
4. Hootie’s Blues
5. San Antonio Rose
6. Satin Doll
7. Doe Eyes /Jitterbug Waltz
8. Take Five
9. Claudia’s Theme
10. Tightrope (Main Theme)
11. The Good, The Bad And The Ugly / Rawhide
12. Misty
13. Straight No Chaser / Now’s The Time

ディスク:2
1. Straight No Chaser
2. ‘Round Midnight
3. I See Your Face Before Me
4. Cherokee
5. Laura
6. I Didn’t Know What Time It Was
7. Parker’s Mood
8. These Foolish Things (Remind Me Of You)
9. Lester Leaps In
10. After Hours / C. E. Blues

【演奏者】
ザ・カーネギーホール・ジャズ・ビッグ・バンド、ジェームス・カーター、ジョシュア・レッドマン(ts)他

【録音】
Recorded live October 17, 1996.

ジャズマスターに捧ぐ/カーネギーコンサートライブ -1994年

「ジャズ・マスターズに捧ぐ-Verve50周年記念カーネギー・ホールコンサート・ライブ」。これでもかというくらいに新旧豪華な顔合わせのコンサートです。ハービー・ハンコックは1、10、15-16曲目に、チャーリー・ヘイデンは5-6曲目に、パット・メセニーは11-12曲目に、ゲイリー・トーマスは15曲目に参加。1曲1曲は比較的コンパクトになっていて、演奏しているのはけっこうオーソドックスなジャズだけれども、それぞれフィーチャーされたソロイストたちの演奏は個性的でなかなか。ハンコックのピアノはちょっとトンガっていて聴いていると面白いです。バックバンドのメンバーも名前を知っているような腕っこきが多数います。総花的ではあるけれども、こういうセッションもなかなか貴重なので、聴いておいて損はないかも。

Carnegie Hall Salutes The Jazz Masters(Verve) – Recorded April 6, 1994. Don Alias(Per), Tom Barney(B), Dee Dee Bridgewater(Vo), Ray Brown(B), Kenny Burrell(G), Betty Carter(Vo), Peter Delano(P), Al Foster(Ds), Charlie Haden(B), Omar Hakim(Ds), Herbie Hancock(P, Key), Roy Hargrove(Tp), Joe Henderson(Ts) Bruce Hornsby(P, Key), Antonio Carlos Jobin(P, Vo), J.J. Johnson(Tb), Hank Jones(P), Abbey Lincoln(Vo), Jeff Lorber(Vo), Christian McBride(B), John McLaughlin(G), Jackie McLean(As), Pat Metheny(G), Art Porter(As), Renee Rosnes(P), Stephen Scott(P), Jimmy Smith(Org), Gary Thomas(Ts), Kenny Washington(Ds), Vanessa Williams(Vo), Yosuke Yamashita(P), The Carnegie Hall Jazz Band: Randy Brecker(Tp), Earl Gardner(Tp), Lew Soloff(Tp), Byron Stripling(Tp), Slide Hampton(Tb), Douglas Purviance(Tb), Steve Turre(Tb, Shells), Dennis Wilson(Tb), Jerry Dodgion(As), Frank Wess(As), Alex Foster(Ts), Willie Williams(Ts), Gary Smulyan(Bs), Dennis Irwin(B), Special Guests: Don Sickler(Cond) – 1. Tea For Two 2. Tangerine 3. Shiny Stockings 4. Willow Weep For Me 5. I Must Have That Man 6. Desafinado 7. Manteca 8. Parisian Throughfare 9. How High The Moon 10. Turn Out The Stars 11. The Eternal Triangle 12. How Insensitive 13. Down By The Riverside 14. Yellow Stone 15. It’s About That Time 16. Now’s The Time

 

ラウンド・ミッドナイト~オリジナル・サウンドトラック/ハービー・ハンコック -1980年代

ハンコックは『欲望』など多くの映画音楽をこなしている。本作はデクスター・ゴードン主演映画のサウンド・トラックで、本来映画映像と共に楽しむべき音楽なのだが、音だけを聴いても充分に鑑賞価値のある内容だ。

 

アーティスト: ハービー・ハンコック,シダー・ウォルトン(P) ロン・カーター,ピエール・ミシェロ(B) ビリー・ヒギンズ,トニー・ウィリアムス(DS) ボビー・マクファーリン,ロネット・マッキー(VO) デクスター・ゴードン,ウェイン・ショーター(TS) チェット・ベイカー(VO,TP) ジョン・マクラフリン(G) フレディ・ハバード(TP) ボビー・ハッチャーソン(VIB)

 

収録曲:

01ラウンド・ミッドナイト
02身も心も
03ベランジェールズ・ナイトメア
04フェア・ウェザー
05ウナ・ノーチェ・コン・フランシス
06ザ・ピーコックス
07ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?
08リズマニング
09スティル・タイム
10ミニュイ・オ・シャンゼリゼ
11チャンズ・ソング (ネヴァー・セッド)

〈録音〉
1985年1月、8月

ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノートVol.1 -1980年代

85年にブルーノート・レーベルが復活をとげ、新生ブルーノートの方向性を知るオムニバス的内容だ。新旧のオール・スターが溌剌としたプレイで、新しい活動と時代を感じさせる瑞々しい演奏の数々が魅力だ。

 

アーティスト:ハービー・ハンコック(p)ロン・カーター(b)トニー・ウィリアムス(ds)フレディ・ハバード(tp)ジョー・ヘンダーソン(ts)ボビー・ハッチャーソン(vib)ジェームス・ニュートン(fl)

 

収録曲:

01カンタロープ・アイランド
02リコーダ・ミー
03リトルB’sポエム
04ブーケ
05ハット・アンド・ベアード

〈録音〉
1985年2月22日

ジャズ・アット・ザ・オペラハウス -1982年

34歳で白血病に倒れたジャズ評論家、コンラッド・シルバーとのために企画されたコンサートの記録。絢爛豪華な顔ぶれを見れば、彼がジャズメンからいかに愛されていたかがわかる。ほかでは絶対にない競演が満載。

 

アーティスト:ハービー・ハンコック(p)ウエイン・ショーター(ts)チャーリー・ヘイデン(b)他

 

DISC01

01フリー・フォーム・ストレート・ノー・ちゅいさー

02ザ・ビレッジ

03フォーリング・ハタル

04処女航海

05シスター・シェリル

 

DISC02

06デディケイション・トゥ・コンラッド・シルバート

07ヘジテイション

08テディケイション・トゥ・コンラッド・シルバート

09サイレンス

10フットプリンツ

11ラウンド・ミッドナイト

〈録音〉
1982年

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