3-Dライフスタイル/グレッグ・オズビー -1993年
ブルックリン派の若手の中で、いち早くラップにコミットしたのがオズビーだった。これはこの時点における彼の”ジャズとラップの最大公約数”を提示した作品。ジャズはストリート生まれだということを思い出させてくれる。
アーティスト:グレッグ・オズビー(sax,synth)ジェリ・アレン(p)ダレル・グラント(p)カサキーラ・ガイルソン(vo)他
収録曲:
ブルックリン派の若手の中で、いち早くラップにコミットしたのがオズビーだった。これはこの時点における彼の”ジャズとラップの最大公約数”を提示した作品。ジャズはストリート生まれだということを思い出させてくれる。
アーティスト:グレッグ・オズビー(sax,synth)ジェリ・アレン(p)ダレル・グラント(p)カサキーラ・ガイルソン(vo)他
収録曲:
B.B.キング、ジョン・リー・フッカー、リンダ・ホプキンス等をゲストに迎え、徹底的にブルースにフォーカスした作品。ここには、弟とは違った’現代を生きる黒人ジャズマンが考えるブルースの形’が示されている。
アーティスト:ブランフォード・マルサリス(ts)B.B.キング,ジョン・リー・フッカー(vo,g)リンダ・ホプキンス(vo)ウィントン・マルサリス(tp)ケニー・カークランド(p)ボブ・ハースト(b)ジェフ・ワッツ(ds)他
収録曲:
約10年の沈黙を破ってあのブレッカーズが復活した!最新のテクノロジーとスタイルを取り入れつつ、かつてファンをシビれさせたあのハーモニーは健在。デニ・チェンの猛爆ファンク・ビートがサウンドの要だ。
アーティスト:ランディ・ブレッカー(TP,FLH) マイケル・ブレッカー(TS,EWI,KEY) マイク・スターン(G) ジェームス・ジナス(B) デニス・チェンバース(DS) デヴィッド・サンボーン(AS) ウィル・リー(EL-B,VO) 他
収録曲:
コートニーはイギリスの先鋭性とジャマイカの陽気さを併せ持った稀有なミュージシャン。その彼の人気がブレイクしたのが本作だ。抜群の技巧と最先端のアイディアが嫌味なく聴こえるのは、ベースに”歌”があるから。
アーティスト:コートニー・パイン(SAX) デニス・ロリンズ(TB) ベキ・ムセレク(P) ジュリアン・ジョセフ(OG) マーク・モンデジール(DS) 他
収録曲:
トニー・グループのライブの傑作が日本で録音されたことを、われわれは誇りに思っていいだろう。緻密なアンサンブルといい、ソロといい、グループ・エクスプレッションといい、この時期の彼のバンドは本当に充実していた。
アーティスト:トニー・ウィリアムス(ds)ウォレス・ルーニー(tp)ビル・ピアース(ts,ss)マルグリュー・ミラー(p)アイラ・コールマン(b)
収録曲:
ブルーノートの音源をサンプリングしたヒップ・ホップで一大ブームを巻き起こしたUS3のヒット・アルバム。これを聴いて、ジャズの、もっと言えばブルーノートのカッコよさを知った若い音楽ファンも多いはずだ。
アーティスト:ラサーン、コビー・パウエル、トゥッカ・ヨート、ジェラルド・プレゼンサー(tp)デニス・ロリンズ(tb)スティーブ・ウィリアムソン(ss)マイク・スミス(ts)エド・ジョーンズ(ss,ts)マシュー・クーパー(p)トニー・レミー(g)マリー・ナーパー(back-vo)ジェフ・ウィルキンソン(prod)
収録曲:
圧倒的なテクニックを誇るキューバ出身のトランペット奏者、サンドバルが、ブラウニーに捧げた作品。技術のすごさをひけらかすのではなく、真摯な姿勢でブラウニーの芸術に立ち向かっているところに好感が持てる。
アーティスト:アルトゥーロ・サンドヴァール(TP,FLH) ケニー・カークランド(P) チャーネット・モフェット(B) ケニー・ワシントン(DS) (1)(4)(7)(9)(10)アーニー・ワッツ,(3)(6)(8)デヴィッド・サンチェス(TS) 他
アルトのテナー化が進む中、ハートはアルトならではの’歌の表現’に重きを置いたプレイヤーだと思う。これはそんなハートの魅力が全編で発揮されたアルバム。③ではゲイリー・バーツとのバトルも繰り広げられる。
アーティスト:アントニオ・ハート(as)アーロン・グレイヴス(p)グレゴリー・ハッチンソン(ds)ロドニー・ウィテカー(b)ダーレン・バレット(tp)他
収録曲:
ギター・キッズのヒーロー、スターンのスタンダード集。独特のサウンドとロック・テイストが濃厚なアプローチで、ギターにおけるスタンダード演奏の可能性を感じさせてくれる。エキサイティングな熱血のジャズだ。
アーティスト:マイク・スターン(G) アル・フォスター(DS) ジェイ・アンダーソン(B) ランディ・ブレッカー(TP) ボブ・バーグ(SAX) ギル・ゴールドスタイン(KEY) 他
収録曲:
毎年のように日本を訪れているエルビンだが、これだけ強力なメンバーでの来日はめったにない。しかも曲目は「至上の愛」ときた。日頃の屁理屈をかなぐり捨てて力の限り吹くウィントンの男らしいことといったら!
アーティスト:エルヴィン・ジョーンズ(ds)ウィントン・マルサリス(tp)マーカス・ロバーツ(p)レジナルド・ビール(b)
収録曲:
今や恒例となった年末の渡辺貞夫オーチャード・ホール・コンサート。これはその第1回目の記録。ストリングスの豊饒な響きをバックに、歌心に満ちたナベサダ節が冴える。リズムはジョンソンにアースキンの強力チーム。
アーティスト:渡辺貞夫(AS) 野力奏一(P) マーク・ジョンソン(B) ピーター・アースキン(DS) 他
収録曲:
ミンツァーのカルテットにブレッカーを乱入させたサックス・ファンが泣いて喜ぶアルバム。ここにはコンテンポラリー・サックスの技法のすべてがつまっている。これを完全コピーすれば、キミも明日からブレッカーだ!
アーティスト:ボブ・ミンツァー,マイケル・ブレッカー(ts)ドン・グロルニック(p)マイケル・フォーマネク(b)ピーター・アースキン(ds)
収録曲:
ゴンサロ&キューバン・カルテットの大作。彼らの作り出す複雑なラテン・リズムは最初はノっていくのがむずかしいが、慣れるとこんな気持ちいいものもない。ゴンサロのスーパー・ピアニズムもますます進化している。
アーティスト:ゴンサロ・ルバルカバ(P,KEY) フェリペ・カブレラ(B) フリオ・バレト(DS) レイナルド・メリアン(TP)
収録曲:
ブラウニーに捧げた<アイ・リメンバー・クリフォード>で有名なゴルソンが、今度はマイルスにトリビュート。あくまでもオリジナルのアレンジを活かしながら、そこに独自性を付加する手腕はこの人ならではのものだ。
アーティスト:ベニー・ゴルソン(ts)エディ・ヘンダーソン(tp)カーティス・フラー(tb)マルグリュー・ミラー(p)レイ・ドラモンド(b)トニー・リーダス(ds)
収録曲:
晩年のコルトレーン・ミュージックの代弁者でもあったファラオの、スピリチュアルなバラード集。コルトレーンの愛したナンバーを小細工なしに演奏しているが、それがむしろ感動を呼ぶ。音の良さも特筆に値する。
アーティスト:ファラオ・サンダース(TS) ウイリアム・ヘンダーソン(P) チャールズ・ファンブロー(B) シャーマン・ファーガソン(DS)
収録曲:
テナー・タイタンのヴァーヴ第2弾はマイルスへのオマージュ。ジョン・スコフィールドのカラフルなハーモニー・ワークと、ホランド~フォスターの推進力のあるビートに乗って、ジョー・ヘン・フレーズが気持ちよさそうに漂う。
アーティスト:ジョー・ヘンダーソン(TS) ジョン・スコフィールド(G) デイヴ・ホランド(B) アル・フォスター(DS)
収録曲:
チェイピンは、現代最先端のジャズを演出する”ニッティング・ファクトリー”育ちのアルト奏者。本作からは、黒人とは別の角度から表現の可能性を模索する彼の探究心が聴こえてくる。早すぎた死が惜しまれる。
アーティスト:トーマス・チェイピン(as,fl)マリオ・パヴォーン(b)マイケル・サリン(ds)アル・ブライアント,フランク・ロンドン(tp)カーティス・フォルクス(tb)マーカス・ロジャス(チューバ)他
収録曲:
強烈な一撃で日本のジャズ・シーンを震撼させた大西順子のデビュー作。男勝りの強力なタッチとサウンドもさることながら、そのドライなセンスはそれまでのJ-ジャズにはなかったものだ。90年代の最重要作のひとつ。
アーティスト:大西順子(P) 嶋友行(B) 原大力(DS)
収録曲:
満を持したこのメンバーによるマイルス・トリビュート。互いのクセを知り尽くしているにもかかわらず、演奏には異様な緊張感がみなぎっている。大プレッシャーであったに違いないルーニーの頑張りもほめてあげたい。
アーティスト:ハービー・ハンコック(p)ウェイン・ショーター(ts,ss)ロン・カーター(b)トニー・ウィリアムス(ds)ウォレス・ルーニー(tp)
収録曲:
キースが10代の頃に出演していたジャズ・クラブへの30年ぶりの再訪。ドラムがデジョネットではなくモチアンなのがミソ。スタンダーズとは違った‘深さ‘が聞こえてくる。ぜひテザード・ムーンと聴きくらべてほしい。
アーティスト:キース・ジャレット(P) ゲイリー・ピーコック(B) ポール・モチアン(DS)
収録曲:
モダン・ジャズ・ギターの神様。ウェス・モンゴメリーへの、リトナーからの捧げもの。コンテンポラリーなサウンドを通して、ウェスが有していた永遠の現代性というものが見えてくる。アーシーなムードが心地よい名盤。
アーティスト:リー・リトナー(G) ボブ・ジェームス(KEY) ロニー・フォスター(OG) ジョン・パティトゥッチ(B) ハーヴィー・メイソン,スティーヴ・ガッド(DS) マキシ・プリースト(VO) 他
収録曲:
女流コンポーザー兼オーケストラ・リーダー、マリア・シュナイダーのデビュー作。ボブ・ブルックマイヤーとギル・エバンスに師事したというだけあって、サウンドは斬新。が、フェミニンな繊細さも併せ持っている。
アーティスト:マリア・シュナイダー(comp,cond)トニー・カドレック、グレッグ・ギスバート、ローリー・フランクティム・ヘイガンス(tp,flh)ジョン・フェドチェック、キース・オキーン、ラリー・ファレル(tb)ジョージ・フライン(b,tb,tuba)他
収録曲:
01ウィーグリー
02エバネセンス
マルサリス兄弟との共演で一躍有名になったハーストのデビュー。ブランフォード・グループを核に、デトロイトの重鎮、ベルグレイブが加わったこの骨太なジャズは、当時の若手ジャズマンの一つの傾向を示している。
アーティスト:ロバート・ハースト(b)マーカス・ベルグレイヴ(tp,flh)ブランフォード・マルサリス(ss,as,ts,cl)ケニー・カークランド(p)ジェフ・ワッツ(ds)(5)(6)(12)ラルフ・マイルス・ジョーンズ(b-cl,fg)
収録曲:
本国ではその実力と音楽性が高く評価されているのに、日本では人気がブレイクしないロバーノ。本作を聴くとその理由、つまり高い評価とブレイクしない人気の理由がわかる。真実の音はなかなか理解されないものなのだ。
アーティスト:ジョー・ロヴァーノ(sax,fl,perc)テイム・ヘイガンズ(tp)ケニー・ワーナー(p)スティーヴ・スワロウ,チャーリー・ヘイデン,スコット・リー(b)ジャック・ディジョネット(ds)
収録曲:
多彩なゲストがMJQの結成40周年を華やかに祝う豪華記念盤。イリノイ・ジャケーからテイク6までよくもまあこれだけの顔ぶれがそろったものだが、一番すごいのはどんな人がきても微動だにしないMJQの強固さだ。
アーティスト:ジョン・ルイス(p)ミルト・ジャクソン(vib)パーシー・ヒース(b)コニー・ケイ,ミッキー・ローカー(ds)他
収録曲:
怪物トーマスと、自由の人メセニーが、よってたかってスタンダードを粉砕した問題作。好きか嫌いかは別として、当時のお手軽スタンダード・ブームに一石を投じた作品として無視はできない。メセニーの狂乱ぶりに唖然。
アーティスト:ゲイリー・トーマス(ts,ss,fl)パット・メセニー(g)ティム・マーフィー(p)アンソニー・コックス(b)テリ・リン・キャリントン(ds)スティーヴ・モス(perc)
収録曲:
シーン全体が待ち望んでいたニュー・ヒーローのデビュー作。ベテラン大物の名前を借りずに、あえて日常的に共演している同世代のメンバーを起用したあたりにこの人の自信のほどがうかがえる。’オレのジャズ’宣言。
アーティスト:ジョシュア・レッドマン(ts)ケビン・ヘイズ(p)クリスチャン・マクブライド(b)グレゴリー・ハッチンソン(ds)
収録曲:
ペデルセンが保管していたスイス公演の音源で、ドリューの死後発表された。ドライブ感にあふれた力強い演奏は10カ月後の死など微塵も予感させない。ドリューのライブはたくさんあるが、これは最上の部類に属する。
アーティスト:ケニー・ドリュー(p)ニールス・ペデルセン(b)アルヴィン・クイーン(ds)
収録曲:
山下洋輔のニューヨーク・トリオにロバーノをぶつけるという大胆なアイディアが見事に成功した作品。重心の低いベースとドラムに支えられ、音楽が飛翔していくこの独特のスイング感は、山下が獲得した新しい境地だ。
アーティスト:山下洋輔(p)ジョー・ロヴァーノ(ts)セシル・マクビー(b)フェローン・アクラフ(ds)
収録曲:
ゴンサロ率いるキューバン4がその全貌をあらわしたのが本作だ。キューバという国の底の知れなさを思い知らされる超絶のプレイの連続。が、そこに流れるロマンチシズムも無視できない。曲によってはヘイデンも参加。
アーティスト:ゴンサロ・ルバルカバ(P)レイナルド・メリアン(TP)(1)(4)~(6)(9)~(11)(13)フェリペ・カブレラ,(2)(3)(7)(8)(12)チャーリー・ヘイデン(B)フリオ・バレト(DS)
収録曲:
二つの超新星、ニコラスとジョシュアをフロントに配したエルビンの意欲作。派手なフィルと独特のビート感以上に、若手のプレイに合わせた’技の受けと返し’が印象的。ドラムの神様の真骨頂を存分に堪能したい。
アーティスト:エルヴィン・ジョーンズ(DS) (1)~(3)(5)~(10)ジョージ・ムラーツ(B) (1)(2)(5)~(8)(10)ニコラス・ペイトン(TP) (1)(2)(5)(6)(8)(10)ジャヴォン・ジャクソン,(1)~(3)(5)(6)(8)(10)ジョシュア・レッドマン(TS)
収録曲:
いかにもモチアンらしいラジカルなビバップ・ユニット。素材は何であれ、演奏者によってジャズはどうにでもなるという良い見本だ。デビューしたてのジョシュアが、ニュー・スターの名に恥じないソロを聴かせる。
アーティスト:ポール・モチアン(ds)ジョシュア・レッドマン(ts)ブラッド・シュベック,カート・ローゼンウィンクル(g)武石務(b)
収録曲:
ジェシーはけっして器用なミュージシャンではないが、その音楽はいぶし銀の輝きを放つ。本作でもテラソン&パーカーというイケイケ・コンビのバックにもかかわらず、オーソドックスな歌心に満ちたプレイを聴かせる。
アーティスト:ジェシー・デイヴィス(as)ロバート・トロワーズ(tb)ジャッキー・テラソン(p)ピーター・バーンスタイン(g)ドゥウェイン・バーノ(b)レオン・パーカー(ds)
収録曲:
アレンのサムシン・エルス第2弾。ゴツゴツとした感触の和声とリズムはけっしてわかりやすいものではないが、耳を澄ませばエリントンやオーネットに通じる’ブラック・ミュージックの神髄’が聞こえてくるはずだ。
アーティスト:ジェリ・アレン(p)マーカス・ベルグレイヴ,ウォレス・ルーニー(tp)アンソニー・コックス,ドゥエイン・ドルフィン(b)フィーローン・アクラフ,タニ・タバル(ds)
収録曲:
今や超売れっ子となったチェスナットの初期アルバム。『レベレイション』ほどは突き抜けていないが、スケールの大きさと繊細さを併せ持った表現は、大器の予感を充分に感じさせる。クリスチャンのベースもグッド。
アーティスト:サイラス・チェスナット(P) クリスチャン・マクブライド(B) カール・アレン(DS)
収録曲:
早熟のアルト奏者、ホリデイが、ストリングスと共演したアルバム。ファナティックな節回しはマクリーンに一脈通じるものがあるが、この人にはマクリーンにはない技術の完璧さもある。それが嫌味にならないのはなぜ?
アーティスト:クリストファー・ホリデイ(as)ケニー・ワーナー(p)ロン・サヴァージ(ds)スコット・コリー(b)アール・ガードナー(tp,flh)他
収録曲:
GRPが誇るトップ・ミュージシャンによって編成されたスペシャル・ビッグ・バンドのデビュー作。超絶的な技巧に裏付けられた一糸乱れぬアンサンブルは、90年代ビッグ・バンド・ジャズに新風を巻き起こした。
アーティスト:エリック・マリエンサル,アーニー・ワッツ,トム・スコット(SAX) ランディ・ブレッカー,アルトゥーロ・サンドヴァル(TP) デイヴ・グルーシン,デヴィッド・ベノワ,ケニー・カークランド(P) リー・リトナー(G) ジョン・パティトゥッチ(B) デイヴ・ウェックル(DS) 他
収録曲:
ストリングスと共演したロスネスのスタンダード集。この種の企画の既成イメージを打破するかのようなアグレッシブなプレイも聴かれ、この人の’強さ’を改めて思い知らされる。ボブ・フリードマンのアレンジも斬新。
アーティスト:リニー・ロスネス(p)バスター・ウィリアムズ(b)ビリー・ドラモンド(ds)ボブ・フリードマン指揮
収録曲:
ディジー75歳の誕生日を祝った、1ヵ月に及ぶシリーズ・ライブから、トランペット奏者が参加したものをピックアップしたアルバム。メンバーのすごい顔ぶれから、ディジーの人柄が偲ばれる。日本でも再評価を。
アーティスト:ディジー・ガレスピー,(1)(5)クラウディオ・ロディティ,(1)(5)ウォレス・ルーニー,(2)(4)ウィントン・マルサリス,(3)ドック・チータム,(3)ドン・ファディス,(4)チャーリー・スペルヴェダ(tp)(2)レッド・ロドニー(flh)ジュニア・マンス(p)ピーター・ワシントン(b)ケニー・ワシントン(ds)
収録曲: