レイ・ブライアント・ブレイズ/レイ・ブライアント -1950年代
レイとトミーのブライアント兄弟にドラムのオリヴァー・ジャクソンが加わったトリオ。1959年にSignatureレーベルに残された貴重な作品で、ジャズメン・オリジナルなどを手際よく料理している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 DELAUNEY’S DILEMMA
02 BLUE MONK
03 MISTY
04 SNEAKING AROUND
05 NOW’S THE TIME
06 WHEATLEIGH HALL
07 DOODLIN’
08 A HUNDRED DREAMS FROM NOW
09 BAGS GROOVE
10 WALKIN’
11 TAKE THE A TRAIN
12 WHISPER NOT
【演奏】
レイ・ブライアント(P) トミー・ブライアント(B) オリヴァー・ジャクソン(DS)
【録音】
1959年10月
ゴールデン・イヤリング/レイ・ブライアント -1988年
ブライアントのエマーシー録音はいずれも高水準で、耳に心地よく小気味いいスイング感があって、この頃は何度目かの絶頂期だ。本作は有名なスタンダードばかりで、彼のアイデアに富んだ料理法が随所に聴ける。
アーティスト:レイ・ブライアント(p)ルーファス・リード(b)フレディ・ウェイツ(ds)
収録曲:
01ゴールデン・イヤリング
02アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
03ラウンド・ミッドナイト
04アイ・リメンバー・クリフォード
05スピーク・ロウ
06ミスティ
07ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー
08ララバイ
プレイズ・ベイシー&エリントン/レイ・ブライアント -1987年
ブライアントのスタイルは古典的なピアノ・スタイルも消化しているので、エリントンやベイジーにも相性がいい。ダイナミックな左手の動きとメロディアスな右手の動きでビッグ・バンドに負けない演奏を展開する。
アーティスト:レイ・ブライアント(p)ルーファス・リード(b)フレディ・ウェイツ(ds)
収録曲:
01ジャイヴ・アット・ファイブ
02スインギン・ザ・ブルース
039:20スペシャル
04テディ・ザ・トード
05ブルース・フォー・ベイシー
06アイ・レット・ア・ソング・ゴー・アウト・オブ・マイ・ハート
07スイングしなけりゃ意味ないね
08エリントン・メドレー:ソフィスティケイテッド・レディ~プレリュード・トゥ・ア・キス~ムード・インディゴ
09昔はよかったね