メディテーションズ/ジョン・コルトレーン -1960年代
「メディテーションズ」を吹き込む2週間前の録音。「サン・シップ」のわずか一週後のセッションでもあり、編成もそれと同じカルテットだがバンドの激情ぶりはやや劣る。コルトレーンのフリーキー度は十分。(CDジャーナルより)
「メディテーションズ」を吹き込む2週間前の録音。「サン・シップ」のわずか一週後のセッションでもあり、編成もそれと同じカルテットだがバンドの激情ぶりはやや劣る。コルトレーンのフリーキー度は十分。(CDジャーナルより)
ジョン・コルトレーンのカルテットでプレイしていた時代に録音した、バラード&ブルース集。ピアノ・トリオによるくつろいだ演奏ながらも独特の和声感覚を光らせるなど、創造的な面ものぞかせている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
コルトレーンのグループに参加しジャズに残るピアニストの一人となるマッコイ・タイナー。23歳の若き才能がエルヴィン・ジョーンズらと吹き込んだ初リーダー作でも、その類まれなハーモニー感覚を披露する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01INCEPTION
02THERE IS NO GREATER LOVE
03BLUES FOR GWEN
04SUNSET
05EFFENDI
06SPEAK LOW
【演奏】
マッコイ・タイナー(P) アート・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
1962年1月
昨年末に来日したマッコイ・タイナーが、来日時のメンバーたちと吹き込んだラテン・ジャズ・アルバム。彼の超絶技巧と、リズムが遺憾なく発揮され、ごきげんなサウンドを聴かせてくれる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 FESTIVAL IN BAHIA
02 POINCIANA
03 AFRO BLUE
04 A SONG FOR LOVE
05 LA HABANA SOL
06 WE ARE OUR FATHERS’ SONS
07 BLUE BOSSA
【演奏者】
マッコイ・タイナー(P)ジョニー・アルメンドラ(ティンバル)ゲイリー・バーツ(SAX)イグナチオ・ベローア(DS)ジョヴァンニ・イダルゴ(PERC)クラウディオ・ロディティ(TP,FLH)エイヴリー・シャープ(B)スティーヴ・トゥーレ(TB,シェル)デイヴ・ヴァレンティン(FL)
【録音】
1998年7月
まったく違う2種類のタイプのバックを従えて、ピアノ・トリオに取り組んだ作品。マイルスの下にいたマーカス・ミラーや、ピーターソンの下にいたルイ・ヘイズなど個性豊かな面々によるサウンドの変化が楽しい。
アーティスト:マッコイ・タイナー(P) スティーヴ・ソーントン(PERC) (1)~(4)エイブリー・シャープ,(5)~(8)マーカス・ミラー(B) (1)~(4)ルイス・ヘイス,(5)~(8)ジェフ・ワッツ(DS)
収録曲:
〈録音〉
1986年
タイナーもマクリーンも旧ブルーノートでは看板スターだったが、意外にも共演作は一枚だけだった。お互いに大スターとなってからの競演は本作が初めて。それでも気心の知れた仲間のような雰囲気が漂う。
アーティスト:マツコイ・タイナー(P) ジャッキー・マクリーン(AS) ジョン・ファディス(TP) ロン・カーター,マーカス・ミラー(B) アル・フォスター(DS) スティーヴ・ソーントン(PERC)
収録曲:
〈録音〉
1985年
ブライス、アバークロンビー、ハッチャーソン、ハバードを曲ごとに使い分けたユニークなアルバム。これを聴くとマッコイが単なる猪突猛進型ではない、多彩な表現の方向性を持ったピアニストだということがわかる。
アーティスト:マッコイ・タイナー(p)セシル・マクビー(b)アル・フォスター(ds)フレディ―・ハバード(tp)ジョン・アバークロンビー(g)ボビー・ハッチャーソン(vid)アーサー・ブライス(as)
01イナー・グリムブス
02カーニバルの朝
03パラドックス
04バックワード・グラシス
05フォアビドン・ランド
06パノニカ
07アイ・ウォナ・スタンド・オーバー・ゼア
08ザ・シーカー
09ブルース・イン・ザ・マイナー
10ステイ・アズ・スイート・アズ・ユー・アー
11イッツ・ユー・オア・ノー・ワン
〈録音〉
1980年