20世紀ジャズ名盤の全て

ファミリー・アフェアー/クリスチャン・マクブライド -1990年代

若手ジャズ・ベースの文字通りの“第一人者=ファースト・コール”が、趣味嗜好に走りながらも、コンテンポラリー・ジャズとしてきちんとしたケジメをつけた痛快作。アコースティックだけでなく、エレベの秀でた才能も見せ、本性を表した作品でもある。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 I’M COMING HOME
02 A DREAM OF YOU
03 FAMILY AFFAIR
04 THEME FROM OUR FAIRYTALE
05 …OR SO YOU THOUGHT
06 SUMMER SOFT
07 BROWN FUNK(FOR RAY)
08 OPEN SESAME
09 WAYNE’S WORLD
10 I’LL WRITE A SONG FOR YOU
11 FREEDOM JAZZ DANCE

【演奏者】
クリスチャン・マクブライド(B)ティム・ウォーフィールド(TS)チャールス・クレイグ(P)グレッグ・ハッチンソン(DS)ラッセル・マローン(G)ムニャンゴ・ジャクソン(PERC)(2)ウィル・ダウニング,(5)ヴェスタ(VO)

【録音】
1998年1-2月

ヴィアジャンド/渡辺貞夫 -アルトサックス

故エリス・レジーナの夫だったセザール・カマリゴ・マリアーノを中心とした、ニューヨーク在住のブラジル人ミュージシャンたちと共にレコーディングされた、ブラジル・テイストあふれる渡辺貞夫の最新作。しなやかなリズムと歌心あふれるアルトが気持ちいい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 AFROZIL
02 VIAJANDO
03 ON SUNNY DAY
04 BUTTERFLY
05 BOEMIA
06 LITTLE WALTZ FOR M
07 FIREPLACE
08 ドセ・セドゥサォン (インストゥルメンタル・ヴァージョン)
09 DON’T WORRY ‘BOUT ME
10 COMO VAI!
11 空のコーラス
12 ドセ・セドゥサォン (ヴォーカル・ヴァージョン)

【演奏者】
渡辺貞夫(SAX)セザール・カマルゴ・マリアーノ(P,KEY) 他

【録音】
1998年1-2月

ペイトンズ・プレイス/ニコラス・ペイトン -1990年代

若き天才トランペッター、ニコラス・ペイトンの新作は、ウィントン・マルサリス、ロイ・ハーグローヴなどといった豪華ゲストを迎えた意欲作だ。並み居る先輩たちに臆することなく、伸び伸びとソロを取っているペイトンのトランペット・プレイが気持ちいい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ZIGABOOGALOO
02 THE THREE TRUMPETEERS
03 BACK TO THE SOURE
04 A TOUCH OF SILVER
05 CONCENTRIC CIRCLES
06 LI’L DUKE’S STRUT
07 TIME TRAVELING
08 WITH A SONG IN MY HEART
09 PARAPHERNALIA
10 BROWNIE A LA MODE
11 PEOPLE MAKE THE WORLD GO ROUND
12 THE LAST GOODBYE
13 C’EST L’AMOUR QUI PASSE

【演奏者】
ニコラス・ペイトン(TP)ティム・ワーフィールド(AS)アンソニー・ウォンジー(P)ルーベン・ロジャース(B)アドニス・ローズ(DS)(2)(8)ロイ・ハーグローヴ,ウィントン・マルサリス(TP)(4)ジョシュア・レッドマン(SAX)

【録音】
1997年9月,1998年1月

ラブ・シーンズ/ダイアナ・クラール -ヴォーカル

女性ジャズ・ヴォーカルの代表格、ダイアナ・クラールが一躍シーンのトップに躍り出る契機となった97年のインパルス盤。クリスチャン・マクブライドらとのインティメィトなプレイが楽しめる充実作。(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01 ALL OR NOTHING AT ALL
02 PEEL ME A GRAPE
03 I DON’T KNOW ENOUGH ABOUT YOU
04 I MISS YOU SO
05 THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM ME
06 LOST MIND
07 I DON’T STAND A GHOST OF A CHANCE WITH YOU
08 YOU’RE GETTING TO BE A HABIT WITH ME
09 GENTLE RAIN
10 HOW DEEP IS THE OCEAN (HOW HIGH IS THE SKY)
11 MY LOVE IS
12 GARDEN IN THE RAIN
13 THAT OLD FEELING
14 ANOTHER SPRING

【演奏者】
ダイアナ・クラール(VO,P) ラッセル・マローン(G) クリスチャン・マクブライド(B)

【録音】
1997年

バグ・ミュージック/ドン・バイロン -1990年代

カワイイー,ペンギン。ドンって誰?解説も理解できないけど楽しいネ。そんな聴き方をするリスナーがいてもいい,トンガッたクラリネット奏者のわかりやすい第4作だ。本人の意図は30年代のレイモンド・スコット,ジョン・カービーの再認識にある。– 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 THE DICTY GLIDE
02 FRASQUITA SERENADE
03 ST. LOUIS BLUES
04 WONDERING WHERE
05 BOUNCE OF THE SUGAR PLUM FAIRIES
06 CHARLEY’S PRELUDE
07 ROYAL GARDEN BLUES
08 SIBERIAN SLEIGHRIDE
09 THE PENGUIN
10 THE QUINTED PLAYS CARMEN
11 POWERHOUSE
12 TABACCO AUCTIONEER
13 WAR DANCE FOR WOODEN INDIANS
14 COTTON CLUB STOMP
15 BLUE BUBBLES
16 SNIBOR

【演奏者】
ドン・バイロン(cl,sax)スティーヴ・ウィルソン(as)ロバート・デベリス(ts)チャールズ・ルイス,スティーヴ・バーンスタイン,ジェイムズ・ゾラー(tp)クレイグ・ハリス(tb)ウリ・クライン(p,vo)ポール・メイヤーズ(バンジョー)デヴィッド・ギルモ(g)ケニー・デイヴィス(b)フィーローン・エイクラフ,ビリー・ハート,ジョーイ・バロン(ds)ディーン・ボウマン(vo)

【録音】
1996年5月

スリー・アメリカズ/イリアーヌ -ヴォーカル

タイトルは北・中央・南アメリカのこと。ジャズ,タンゴ,ボサ・ノヴァ/サンバなどが自然にとけあいアメリカ大陸の音楽がひとつになった。イリアーヌの軌跡の集大成的なテーマだが,音楽編パンアメリカニズムの旅立ちといえるくらいの完成度と可能性を秘める。– 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 AN UP DAWN
02 THE TIME IS NOW
03 CAIPORA
04 CHORANGO
05 CHEGA DE SAUDADE
06 CRYSTAL AND LACE
07 BRIGAS NUNCA MAIS
08 INTRODUCTION TO GUARANI
09 O GUARANI
10 JUNGLE JOURNEY
11 MISSING YOU
12 JUMPING FOX

【演奏者】
イリアーヌ(p,vo)マーク・ジョンソン(b)武石聡(ds)オスカー・カストロネヴィス(g)デイヴ・ヴァレンティン(fl)ギル・ゴールドスタイン(acd) 他

【録音】
1996年

ナッシュビル/ビル・フリゼール -1990年代

ナッシュヴィルの地元ミュージシャンと作り上げたさわやかな春の青空のようなアルバム。ウェイン・ホーヴィッツのプロデュースで彼の妻ロビン・ホルコムの素朴なヴォーカル3曲がほのぼの。ニール・ヤングのカヴァーもうれしいですね。好盤。- 内容(「CDジャーナル」より)

【収録曲】
01 GIMME A HOLLER
02 GO JAKE
03 ONE OF THESE DAYS
04 MR. MEMORY
05 BROTHER
06 WILL JESUS WASH THE BLOODSTAINS FROM YOUR HANDS
07 KEEP YOUR EYES OPEN
08 PIPE DOWN
09 FAMILY
10 WE’RE NOT FROM AROUND HERE
11 DOGWOOD ACRES
12 SHUCKS
13 THE END OF THE WORLD
14 GONE

【演奏者】
ビル・フリゼール(g)ヴィクター・クラウス(b)(1)~(6)(9)~(10)(12)ジェリー・ダグラス(ドブロ)(2)(3)(6)~(8)(11)(13)(14)ロン・ブロック(バンジョー,g)(2)(3)(6)~(8)(11)(13)(14)アダム・ステッフェイ(マンドリン)(3)(6)(13)ロビン・ホルコム(vo)(2)(8)パット・バージソン(hca)

【録音】
95.9,10~96.11

光と影のギタリズム!/パット・マルティーノ -1990年代

ギター奏者,パットのブルーノート移籍第1作は,多彩なゲストを迎えて作られた。カサンドラ・ウィルソンのヴォーカルが入り,しっとりと語るような⑥から,スティーヴィー・ワンダーの明るい曲をギターでスリリングに表現した①など,曲目もさまざま。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 TOO HIGH
02 TWO OF A KIND
03 PROGRESSION
04 I’M CONFESSIN’ (THAT I LOVE YOU)
05 ELLIPSIS
06 BOTH SIDES NOW
07 AYAKO
08 TWO DAYS OLD
09 OUTRIDER
10 NEVER AND AFTER

【演奏者】
パット・マルティーノ,(1)チャーリー・ハンター,(2)タック・アンドレス,(3)ケヴィン・ユーバンクス,(4)レス・ポール,(5)(10)ジョー・サトリアーニ,(7)(9)マイク・スターン,(8)マイケル・ヘッジス(g)(6)カサンドラ・ウィルソン(vo) 他

【録音】
(1)(3)96.11 (2)(6)(7)(9)96.6 (4)97.1 (5)(8)(10)96.

ビレッジ/ウォレス・ルーニー -1990年代

このところウォレスがさらに凄くなってきた。レギュラー・クインテットにチックやマイケル・ブレッカーなどの豪華ゲストを迎えたこの新作で,彼はマイルスの音楽を継承した上でさらなる個性を輝かせる。これほど力強いウォレスは聴いたことがない。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 AFFINITY
02 INNER URGE
03 I LOVE YOU
04 THE PHAROAH
05 AKNAABA
06 VILLAGE
07 ETERNAL ONE
08 EBO
09 OSHIRIKE

【演奏者】
ウォレス・ルーニー(tp)レニー・ホワイト(ds)クラレンス・シーイー(b)ジェリ・アレン(p)アントワーヌ・ルーニー(ts,b-cl,ss)チック・コリア(p)マイケル・ブレッカー,ファラオ・サンダース(ts)ロバート・アーヴィング3世(syn)スティーヴ・ベリオス(perc)

【録音】
1996年12月

アート・オブ・ザ・トリオ Vol.1/ブラッド・メルドー -1990年代

ジョシュア・レッドマンのグループで活躍しているブラッドのセカンド。タイトルどおりトリオのフォーマットで、様々なタイプの曲をプレイしている。そのイマジネーション豊かなピアノ・ソロは素晴らしく、期待の若手ナンバー・ワンといえそうだ。(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01 BLAME IT ON MY YOUTH
02 I DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS
03 RON’S PLACE
04 BLACKBIRD
05 LAMENT FOR LINUS
06 MIGNON’S SONG
07 I FALL IN LOVE TOO EASILY
08 LUCID
09 NOBODY ELSE BUT ME

【演奏者】
ブラッド・メルドー(P) ラリー・グレナディア(B) ジョージ・ロッシィ(DS)

【録音】
1996年9月

スイング/マンハッタン・トランスファー -ヴォーカル

結成25年を迎えたマントラのオシャレで小気味のいい、30~40年代スウィング・ジャズ曲集。練り抜かれたアレンジャー技やプロ根性って、理屈っぽく窮屈になったりするが、彼らの場合は寛がせる方向にはたらく。エアロビ効果に似た快感があるのだ。(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01. Stomp Of King Porter
02. Sing A Study In Brown
03. Sing Moten’s Swing
04. A-Tisket, A-Tasket
05. I Know Why (And So Do You)
06. Sing You Sinners
07. Java Jive
08. Down South Camp Meetin’
09. Topsy
10. Clouds (Adapted From “Nuages”)
11. Skyliner
12. It’s Good Enough To Keep (Air Mail Special)
13. Choo Choo Ch’boogie (Live At The Ryman Auditorium)

【演奏者】
Featuring – Asleep At The Wheel, Mark O’Connor, Ray Brown, Ricky Skaggs, The Rosenberg Trio, Stéphane Grappelli
Vocals – Alan Paul, Cheryl Bentyne, Janis Siegel,Tim Hauser

【録音】
1997年

ターン・アップ・ザ・クワイエット/ジェフ・キーザー -1990年代

ジャズ・メッセンジャーズの最後のピアニストだったジェフ・キーザーのソニーでの第1弾。ダイアナ・クラールやジョシュア・レッドマンといったゲストを迎え、アコースティックな4ビートにとどまらない、ヴァラエティに富んだジャズを聴かせてくれている。– 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 STOMPIN’ AT THE SAVOY
02 THE NEARNESS OF YOU
03 LUSH LIFE
04 ISLAND PALACE
05 MADAME GRENOUILLE
06 LOSE MY BREATH
07 ROSE
08 MY SHINING HOUR
09 PRECIOUS ONE
10 LOVE DANCE
11 BIBO NO AOZORA

【演奏者】
ジェフ・キーザー(p,key)(2)(4)(10)
ダイアナ・クラール(vo)(1)(2)(5)(7)(9)
ジョシュア・レッドマン(sax)(1)(2)(4)(5)(9)(11)
クリスチャン・マクブライド(b) 他

【録音】
1996年12月16-21日

ブラッド・オン・ザ・フィールズ/ウィントン・マルサリス&リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ -1990年代

ピューリツァー賞を受賞した,ウィントンの超問題作3枚組。アメリカという国と黒人たちとの歴史を音楽で描いた一大音楽詩だ。ジャズの伝統を基本にしながら,ウィントンの音楽芸術がここに集約された,大作であり問題作であり,聴き応えのある作品である。★
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
Disc 1
1. Calling the Indians Out
2. Move Over
3. You Don’t Hear No Drums
4. The Market Place
5. Soul for Sale
6. Plantation Coffle March
7. Work Song (Blood on the Fields)
Disc 2
1. Lady’s Lament
2. Flying High
3. Oh We Have a Friend in Jesus
4. God Don’t Like Ugly
5. Juba and a O’Brown Squaw
6. Follow the Drinking Gourd
7. My Soul Fell Down
8. Forty Lashes
9. What a Fool I’ve Been
10. Back to Basics
Disc 3
1. I Hold Out My Hand
2. Look and See
3. The Sun Is Gonna Shine
4. Will the Sun Come Out?
5. The Sun Is Gonna Shine
6. Chant to Call the Indians Out
7. Calling the Indians Out
8. Follow the Drinking Gourd
9. Freedom Is in the Trying
10. Due North

【演奏者】
ウィントン・マルサリス(tp),リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ

【録音】
January 22–25, 1995

イーストウッド・アフターアワーズ~ライブ・アット・カーネギーホール -1990年代

俳優から監督へとそのキャリアを伸ばしつつあるC.イーストウッドが,自らの映画に使用したジャズ・スタンダードを実力派ミュージシャンたちとの共演でライヴ・レコーディングした。映画好きのみならずジャズ・ファンたちにも十分楽しめる内容がいい。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
ディスク:1
1. Misty
2. The First Time Ever I Saw Your Face
3. This Time The Dream’s On Me
4. Hootie’s Blues
5. San Antonio Rose
6. Satin Doll
7. Doe Eyes /Jitterbug Waltz
8. Take Five
9. Claudia’s Theme
10. Tightrope (Main Theme)
11. The Good, The Bad And The Ugly / Rawhide
12. Misty
13. Straight No Chaser / Now’s The Time

ディスク:2
1. Straight No Chaser
2. ‘Round Midnight
3. I See Your Face Before Me
4. Cherokee
5. Laura
6. I Didn’t Know What Time It Was
7. Parker’s Mood
8. These Foolish Things (Remind Me Of You)
9. Lester Leaps In
10. After Hours / C. E. Blues

【演奏者】
ザ・カーネギーホール・ジャズ・ビッグ・バンド、ジェームス・カーター、ジョシュア・レッドマン(ts)他

【録音】
Recorded live October 17, 1996.

セイブ・アワ・チルドレン/ファラオ・サンダース -ソプラノサックス

クラバーたちからも熱い支持を集めるファラオだが、その訳はやはり、本作で聴けるような、心の内面からわき上がるユニバーサルな力感にあるはず。形状や重さなど定規で測れるディメンションからの離脱を意図したこの音のパノラマは、広く愛されて当然。(正)(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01. セーブ・アワ・チルドレン
02. ミッドナイト・イン・バークリー・スクエア
03. マイ・ジュエルズ・オブ・ラブ
04. カズコ
05. エンシャント・サウンズ
06. ファー・オフ・サンド

【演奏者】
Bass [Acoustic] – Alex Blake
Drums, Tabla, Percussion – Trilok Gurtu
Harmonium – Tony Cedras
Organ, Electric Piano, Synthesizer – Bernie Worrell
Piano, Harmonium – William Henderson
Synthesizer, Programmed By – Jeff Bova
Tabla, Voice – Zakir Hussain
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone, Reeds [Double], Percussion, Voice – Pharoah Sanders

【録音】
1997年9月、ニュージージャージーにて

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