20世紀ジャズ名盤の全て

ラスト・デイト/エリック・ドルフィー -ブログ

ミンガス・グループでのツアーの後、単身欧州に渡りオランダのミュージシャンらと共演した鬼才の最晩年録音作。アルト・サックス、バス・クラリネット、フルートを縦横に操るアグレッシヴな一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01EPISTROPHY
02SOUTH STREET EXIT
03THE MADRIG SPEAKS, THE PANTHER WALKS
04HYPOCHRISTMUTREEFUZZ
05YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
06MISS ANN
 
【演奏者】
 
エリック・ドルフィー(BS-CL,FL,AS) ミシャ・メンゲルベルク(P) ジャック・ショールス(B) ハン・ベニンク(DS)
 
【録音年】
 
1964.4

アウト・トゥ・ランチ/エリック・ドルフィー -ブログ

収録フリー・ジャズや前衛的という範疇に留まらないのがドルフィーの独特な持ち味。セッションマンとしての成果もその柔軟性を示している。1964年のベルリン没前の最後のアメリカ録音となり、ドルフィーの主張が聴ける唯一のもの。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01HAT AND BEARD
02SOMETHING SWEET, SOMETHING TENDER
03GAZZELLONI
04OUT TO LUNCH
05STRAIGHT UP AND DOWN
 
【演奏者】
 
エリック・ドルフィー(FL,AS,BS-CL) フレディ・ハバード(TP) ボビー・ハッチャーソン(VIB) リチャード・デイヴィス(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1964.2

エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイブ・スポットVol.2 -1960年

エリック・ドルフィーを語る上で欠かすことのできないライヴの第2集。わずか2曲と侮るなかれ、メンバー各人の神がかり的な快演が堪能できる。ブッカー・リトルが自身のオリジナル曲で激しく燃える。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01AGGRESSION

02LIKE SOMEONE IN LOVE

【演奏】

エリック・ドルフィー(FL,BS-CL) ブッカー・リトル(TP) マル・ウォルドロン(P) リチャード・デイヴィス(B) エド・ブラックウェル(DS)

【録音】

1961年7月

ファー・クライ/エリック・ドルフィー -1960年代

至上無二のパートナー、ブッカー・リトルが参加。敬愛するバードへのトリビュートということもあり、ファイヴ・スポットの炸裂さはないものの、親しみやすい雰囲気の名盤。

【収録曲】

01 MRS. PARKER OF K.C.

02 ODE DO CHARLIE PARKER

03 FAR CRY

04 MISS ANN

05 LEFT ALONE

06 TENDERLY

07 IT’S MAGIC

08 SEREN

【演奏】

エリック・ドルフィー(AS,B-CL,FL)(1)~(5)(7)(8)ブッカー・リトル(TP)(1)~(5)(7)(8)ジャッキー・バイアード(P)(1)~(5)(7)(8)ロン・カーター(B)(1)~(5)(7)(8)ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

1960年12月

ベルリン・コンサート/エリック・ドルフィー -1961年

名作『ファイブ・スポット』発表のほぼひと月後のライヴを収録。ドルフィーの圧巻のソロが堪能できる作品。実際には4年あまりの活動で共演作も含めると作品は少なくないが、本作は聴きやすい仕上がりだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01HOT HOUSE

02WHEN LIGHTS ARE LOW

03GEEWEE

04GOD BLESS THE CHILD

05HI – FLY

06THE MEETING

07I’LL REMEMBER APRIL

【演奏】

エリック・ドルフィー(FL,BS-CL,AS) ベニー・ベイリー(TP) ペプシ・アウア(P) ジョージ・ジョイナー(B) バスター・スミス(DS)

【録音】

1961年8月

アウト・ゼア/エリック・ドルフィー -1960年

1960年に録音されたリーダー・セッション2作目。チェロ、ベース、ドラムスを従えたユニークなクァルテットが奏でる情緒とパッションが溶けたバッキングにのって、ドルフィーは4種の楽器を吹き分ける。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01OUT THERE

02SERENE

03THE BARON

04ECLIPSE

0517 WEST

06SKETCH OF MELBA

07FEATHER

【演奏】

エリック・ドルフィー(AS,FL,BS-CL 他) ロン・カーター(VC) ジョージ・デュヴィヴィエ(B) ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

1960年8月

アウトワード・バウンド/エリック・ドルフィー -1960年

特異な音楽性と新しい抒情的な世界の誕生を告げる、ドルフィーの鮮烈な初リーダー作。サウンド・クリエイターとしての第1歩を踏み出し、ジャズの新境地を拓いたドルフィーの傑作だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01G.W.

02GREEN DOLPHIN STREET

03LES

04245

05GLAD TO BE UNHAPPY

06MISS TONI

07G.W.

08245

09APRIL FOOL

(7)(8)(9)ボーナストラック

【演奏】

エリック・ドルフィー(AS,BS-CL,FL) フレディ・ハバード(TP) ジャッキー・バイアード(P) ジョージ・タッカー(B) ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

1960年4月

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