ユニティ/ラリー・ヤング -ラリー・ヤング
ソロ楽器としてのオルガンの可能性を果敢に押し広げたラリー・ヤングのアルバム。60年代にブルーノートに残した作品は極めてオリジナリティが高く、コルトレーンのスタイルを取り込んだとも言われた。(CDジャーナルより)
ソロ楽器としてのオルガンの可能性を果敢に押し広げたラリー・ヤングのアルバム。60年代にブルーノートに残した作品は極めてオリジナリティが高く、コルトレーンのスタイルを取り込んだとも言われた。(CDジャーナルより)
オルガン・ジャズの神様、ジミー・スミスのオルガン・トリオ作品。ノリのいいファンキーなビートに乗って彼のオルガンが冴えわたる。ケニー・バレルのギターも聴き逃せないポイント。(CDジャーナルより)
【収録曲】
このうえなくトロピカルなテイストを醸し出すワルター・ワンダレイのインスト・ボッサ作品。初めてのアメリカでのレコーディングで、中でも大ヒットとなった「サマー・サンバ」が彼をトップ・オルガン奏者へと押し上げた。(CDジャーナルより)
【収録曲】
“オルガンのコルトレーン”こと鬼才オルガニスト、ラリー・ヤングのブルーノート第1弾アルバム。アシッドかつアグレッシヴなジャズが堪能できる一枚となっている。「プラザ・デ・トロス」ほかを収録。(CDジャーナルより)
【収録曲】
1960年代にブルーノートに数々の作品を残したオルガン奏者。本作はギターのグラント・グリーンらを迎えたベースレスのコンボによるアルバム。朗々としたフレッド・ジャクソンのサックスがハイライト。(CDジャーナルより)
【収録曲】
「危険がいっぱい」でも知られるラロ・シフリンがアレンジ・指揮した1964年録音の傑作。トランペット6本にホルンやチューバといった変則オケやケニー・バレルの渋いギターをバックに、ジミー・スミスが豪快なソロを炸裂させる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
ラテン・ナンバーやポップ・チューンも交えた幅広いレパートリーが楽しく、中でも3拍手で演奏するベサメ・ムーチョが強い印象を残すアルバム。高度なテクニックに支えられた素朴なプレイに圧倒される。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BESAME MUCHO
02DEARLY BELOVED
03DAYS OF WINE AND ROSES
04THE TRICK BAG
05CANADIAN SUNSET
06FRIED PIES
07THE BREEZE AND I
08FOR HEAVEN’S SAKE
09BESAME MUCHO
10FRIED PIES
(9)(10)ボーナストラック
【演奏】
ウェス・モンゴメリー(G) メルヴィン・ライン(OG) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1963年4月
40年代には中間派として、60年代前半はソウル・ジャズ派として活躍し、また若手ミュージシャンを発掘したことでも有名な彼の代表作のひとつ。通例だったピアノをオルガンに置き換えた彼のグループと独特のサウンドが魅力。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01IT MIGHT AS WELL BE SPRING
02A LIGHT REPRIEVE
03EASY – DON’T HURT
04LOVER MAN
05OL’MAN RIVER
06WILLOW WEEP FOR ME
【演奏】
アイク・ケベック(TS) フレディ・ローチ(OG) ミルト・ヒントン(B) アル・ヘアウッド(DS)
【録音】
1961年12月
カウント・ベイシーがスモール・グループで残した1962年の貴重な名盤。自己の楽団でなじみのサド・ジョーンズやフランク・ウェスら管奏者のソロが堪能できるほか、ベイシー自身のピアノ・ソロも楽しめる。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01オー・レディ・ビー・グッド
02シークレッツ
03アイ・ウォント・ア・リトル・ガール
04シュー・シャイン・ボーイ
05カウンツ・プレイス
06セネター・ホワイトヘッド
07タリー・ホー・ミスター・ベイシー
08ホワッチャ・トーキン
【演奏】
カウント・ベイシー(P,OG) サド・ジョーンズ(TP) フランク・フォスター(TS) エリック・ディクソン(TS,FL) フレディ・グリーン(G) ソニー・ペイン(DS) フランク・ウェス(FL)
【録音】
1962年3月
オルガン・ジャズのトップ・スターとして絶頂期にあった時期、60年の録音。ダイナミックでソウルフルなプレイを、ドラムスのベイリーや新加入のギタリストであるウォーレンが支える。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WHEN JOHNNY COMES MARCHING HOME
02MAKIN’ WHOOPEE
03A NIGHT IN TUNISIA
04SONNYMOON FOR TWO
05MACK THE KNIFE
06WHAT’S NEW
07ALFREDO
【演奏】
ジミー・スミス(OG) クウェンティン・ウォーレン(G) ドナルド・ベイリー(DS)
【録音】
1960年1月
オールスターズと言うだけある超豪華メンバー達が、タイトル曲を迫力あるゴスペル風に熱演。またティナ・ブルックスの参加も、このアルバムの見逃せないポイントです。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THE SERMON
02J.O.S.
03FLAMINGO
【演奏】
ジミー・スミス(OG)リー・モーガン(TP)(1)(3)ケニー・バレル(G),アート・ブレイキー(DS)(1)ルー・ドナルドソン(AS),ティナ・ブルックス(TS)(2)エディ・マクファーデン(G),ドナルド・ベイリー(DS)
【録音】
(1)(3)1958年2月,(2)1957年8月
オルガン・ファンなら避けては通れないジミー・スミスのブルーノート第1弾。「テンダリー」のようなスタンダードから「ザ・プリーチャー」のようなカヴァーまで、彼のグルーヴィーなオルガンを浴びるように楽しめる。(CDジャーナルより)
収録曲
01ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト
02ユー・ゲット・チャ
03ミッドナイト・サン
04レディ・ビー・グッド
05ザ・ハイ・アンド・ザ・マイティ
06バット・ノット・フォー・ミー
07ザ・プリーチャー
08テンダリー
09ジョイ
仕様
SHM-CD
演奏
ジミー・スミス(OG) ソーネル・シュワルツ(G) ベイ・ペリー(DS)
録音
56.2
ユーモラスでさえあるその陽性のスウィングするピアノは,ウォーラーをその体格なみにジャズ史上の巨人にしている。29年~42年のウォーラーの演奏,ヴォーカルどれもが妙に温かい。板音源を使いノイズがあるが,ジャズがポップスであった時代の音が聴ける。– 内容(「CDジャーナル」データベースより)
【収録曲】
[ディスク:1]
1. 浮気はやめた
2. バレンタイン・ストンプ
3. スマッシング・サーズ
4. セレナーデ・フォー・ア・ウェルシー・ウィドー
5. スイーティ・パイ
6. アフリカン・リプルズ
7. 100パーセントにあなたの物
8. ベイビー・ブラウン
9. ロゼッタ
10. 手紙でも書こう
11. ダイナ
12. 12番街のラグ
13. リズムに乗って
14. ファンクショナイジン
15. クリストファー・コロンブス
16. 嘘は罪
17. ビッグ・チーフ・デ・ソタ
18. ブラック・ラズベリー・ジャム
19. スインギン・ゼム・ジングル・ベルズ
20. ライム・フォー・ラブ
21. ザ・ラブ・バッグ・ウィル・バイト・ユー
22. ハニサックル・ローズ
[ディスク:2]
1. ブルー・ターニング・グレイ・オーバー・ユー
2. キーピン・アウト・オブ・ミスチーフ・ナウ
3. スターダスト
4. ねむそうな二人
5. ヨット・クラブ・スイング
6. グッド・フォー・ナッシン・バット・ラブ
7. ステップ・アップ・アンド・シェイク・マイ・ハンド
8. スクイーズ・ミー
9. スーツケイス・スージー
10. ユア・フィーツ・トゥー・ビッグ
11. 捧ぐるは愛のみ
12. ドライ・ボーンズ
13. オリジナル・E・フラット・ブルース
14. みんな彼女が好き
15. オール・ザット・ミート・アンド・ノー・ポテトズ
16. キャロライナ・シャウト
17. チャント・オブ・ザ・グルーブ
18. バック・ジャンピン
19. ザ・ジタバッグ・ワルツ
20. シルバリー・ムーン
21. スイング・アウト・トゥ・ビクトリー
【演奏者】
ファッツ・ウォーラー他
【録音】
1929~1942年
81年の『ライブ!』以後、カーラ・バンドの音楽は刻々とポップな色彩感が強くなるが、ホーン・アンサンブルの怪しさを残し、ハイラム・ブロックやケニー・カークランド等若手の起用で新しい世界に突入。80年代の導入部となった貴重なスタジオ録音作品。
―内容(「CDジャーナル」データベースより)
アーティスト:カーラ・ブレイ(og,syn)スティーヴ・スレイグル(fl,as,brs)ハイラム・ブロック(g)ゲイリー・ヴァレンテ(tb)ケニー・カークランド(p)スティーヴ・スワロウ(b)ヴィクター・ルイス(ds)マロノ・バドレーナ(perc)マイク・マントラー(tp)アール・マッキンタイアー(tub)
〈録音〉
1983年
カーラ・ブレイのオルガン演奏をライヴで堪能できるECM作品。前衛的なトランペットを吹くマイケル・マントラーなど、それぞれが個性を遺憾無く発揮しながらも、バンドとしてもまとまりが保たれている。
-内容(「CDジャーナル」データベースより)
アーティスト:カーラ・ブレイ(OG,GLOCKENSPIEL,P) マイク・マントラー(TP) スティーヴ・スレイグル(AS,SS,FL) ゲイリー・ヴァレンテ(TB) スティーヴ・スワロウ(B) アルトゥーロ・オファリル(P,OG) D・シャープ(DS) トニー・ダグラディ(TS) ヴィンセント・チャンシー(HR) アール・マッキンタイアー(TUB,BS-TB)
〈録音〉
1981年8月19~21日