20世紀ジャズ名盤の全て

ゴールデン・サークルのオーネット・コールマンVOL.1&2/オーネット・コールマン -1960年代

 

フリー・ジャズの申し子オーネット・コールマンがブルーノートに残した金字塔。3年ぶりの活動再開の地はスウェーデン。アトランティック時代との比較においても、メロディシズムの点でさらなる飛躍を感じさせている。
 
【収録曲】
 
01FACES AND PLACES
 
02EUROPEAN ECHOES
 
03DEE DEE
 
04DAWN
 
【演奏】
 
オーネット・コールマン(as) デヴィッド・アイゼンソン(b) チャールズ・モフェット(ds)
 
【録音】
 
1665年12月

 

 

セッティング・ザ・ペース/ブッカー・アービン・ウィズ・デクスター・ゴードン -ブログ

アービンのカルテットにゴードンが客演したバトル集。タイプの全く違う両者が意外なほどに相性のいいところを示す。ふたりが持ち味を発揮することで、相互に触発されてスタイルを超越した名演が生まれた。(2000masterpiecesopjazzより)

【収録曲】

➀セッティング・ザ・ペース

②デクスターズ・デック

【演奏者】

ブッカー・アービン・ウィズ・デクスター・ゴードン(ts)ジャッキー・バイアード(p)レジー・ワークマン(b)アラン・ドウソン(ds)

【録音】

1965年10月27日

 

限りなきドラム/マックス・ローチ -ブログ

 
 
クリフォード・ブラウンを支えたモダン・ジャズの名ドラマー、マックス・ローチの魅力を余すことなく伝えるリーダー・アルバム。フリー・ジャズ全盛期ならではの自由なドラミングが楽しい。 (CDジャーナルより)
 
 
【収録曲
 
01ドラム・オルソー・ワルツ
 
02ノンモ
 
03限りなきドラム
 
04セントルイス・ブルース
 
05シド・カトレットに捧ぐ
 
06イン・ザ・レッド (クリスマス・キャロル)
 
【演奏】
 
マックス・ローチ(ds) フレディ・ハバード(tp)ローランド・アレクサンダー(ss)ジェームス・スポールディング(as)ロニー・マシューズ(p)ジミー・メリット(b) 
 
【録音】
 
1966年4月

ライブ・アット・モンタレイ・ジャズ・フェスティバル/ジョン・ハンディ -ジョン・ハンディ

“ジャズ・コレクション1000″シリーズ第5弾。アメリカ西海岸有数のフェス”モンタレー・ジャズ祭”を熱狂の渦に巻き込んだ黄金のパフォーマンスが日本初CD化。チャールズ・ミンガス・バンド出身のサックス奏者、ジョン・ハンディによる一世一代のプレイを収めたヒット作品。ジャズ、フラメンコ、そしてロックをも飲み込んだサウンドが時代を超えて胸に迫る。のちに”フォース・ウェイ”を結成するマイケル・ホワイトも参加。(TOWER RECORDS ONLINEより)
 
【収録曲】
 
1.イフ・オンリー・ウィ・ニュー
 
2.スパニッシュ・レディ
 
【演奏】
 
ジョンハンディ(as)ジェリーハーン(g)マイクホワイト(vln)ドントンプソン(b)ケニークラーク(ds)
 
【録音】
 
1966年9月
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クロイドン・コンサート/オーネット・コールマン -1960年代

オーネットがアルトに加えてヴァイオリンとトランペットもプレイしながら現代音楽に接近した作品。場所はロンドン近くクロイドン。アンサンブルを従えた「サウンズ・アンド・フォームス・フォー・ウインド・クインテット」は優しくそして美しくさえあるハーモニー、「バラッド」では激烈なオーネットのヴァイオリンに感嘆せざるを得ないだろう。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01SOUNDS AND FORMS FOR WIND QUINTET
 
02SADNESS
 
03CLERGYMAN’S DREAM
 
04FALLING STARS
 
05SILENCE
 
06HAPPY FOOL
 
07BALLAD
 
08DOUGHNUTS
 
【演奏】
 
オーネット・コールマン(as,vn,tp)デヴィッド・アイゼンソン(b)チャールス・モフェット(ds)
 
【録音】
 
1965年
 

スプリング/トニー・ウィリアムス -1960年代

トニー・ウィリアムスが1965年に発表したリーダー作。マイルス・グループの盟友、ウェイン・ショーターやハービー・ハンコックも参加。スリリングなプレイは聴きどころ多数。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01EXTRAS
02ECHO
03FROM BEFORE
04LOVE SONG
05TEE
 
【演奏者】
 
トニー・ウィリアムス(DS) ウェイン・ショーター,サム・リヴァース(TS) ハービー・ハンコック(P) ゲイリー・ピーコック(B)
 
【録音年】
 
1965.8

バスラ/ピート・ラロカ -ブログ

97年には電撃的にジャズ界に復帰することになるピート・ラロカが、1965年にブルーノートに残した唯一のリーダー作。思う存分に叩きまくるラロカのプレイが至極痛快。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MALAGUENA
02CANDU
03TEARS COME FROM HEAVEN
04BASRA
05LAZY AFTERNOON
06EIDERDOWN
 
【演奏者】
 
ジョー・ヘンダーソン(TS) スティーヴ・キューン(P) スティーヴ・スワロウ(B) ピート・ラロカ(DS)
 
【録音年】
 
1965.5

ソウル・フィンガー/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャース -1960年代

フレディ・ハバード、リー・モーガンという名トランペット2奏者の参加がたまらない、1965年録音作品。ゲイリー・バーツが参加した唯一のジャズ・メッセンジャーズ作品という点にも注目。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SOUL FINGER
02BUH’S BOSSA
03SPOT SESSION
04FREEDOM MONDAY
05A QUIET THING
06THE HUB
 
【演奏者】
 
アート・ブレイキー(DS) リー・モーガン,フレディ・ハバード(TP) ラッキー・トンプソン(SS) ゲイリー・バーツ(AS) ジョン・ヒックス(P) ヴィクター・スプロールズ(B)
 
【録音年】
1965.4,5

ライフ・タイム/トニー・ウィリアムス -ブログ

10代にしてジャズ界に彗星のごとく現れた天才ドラマーの記念すべきデビュー作。後に自身がリーダーを務めるグループの名前にもなるタイトルが付けられており、トニーのキャリアにおいて欠かすことのできない一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

012 PIECES OF ONE: RED
022 PIECES OF ONE: GREEN
03TOMORROW AFTERNOON
04MEMORY
05BARB’S SONG TO THE WIZARD
 
【演奏者】
 
トニー・ウィリアムス(DS,PERC) サム・リヴァース(TS) ボビー・ハッチャーソン(VIB,MARIMBA) ハービー・ハンコック(P) リチャード・デイヴィス,ゲイリー・ピーコック,ロン・カーター(B)
 
【録音年】
 
1964.8

マイルス・イン・ヨーロッパ/マイルス・デイビス -1963年

1963年に帝王マイルスのクインテットがフランスで行ったライヴ。アグレッシヴな演奏がいかにもライヴらしく、勢いにのっていたグループであることが一聴してわかる。ジョージ・コールマンのソロも快調だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01INTRODUCTION

02AUTUMN LEAVES

03MILESTONES

04I THOUGHT ABOUT YOU

05JOSHUA

06ALL OF YOU

07WALKIN’

(4)ボーナストラック

【演奏】

マイルス・デイビス(TP) ジョージ・コールマン(TS) ハービー・ハンコック(P) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)

【録音】

1963年7月

リトル・ジョニーC/ジョニー・コールズ -ブログ

叙情派トランペッター、ジョニー・コールズがブルーノートに残した唯一のアルバム。ジョー・ヘンダーソンのペンによるロック調「ホーボー・ジョー」などハートフルな演奏を聴かせる。名コンポーザー/ピアニスト、デューク・ピアソンがオリジナル5曲を提供。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01LITTLE JOHNNY C

02HOBO JOE

03JANO

04MY SECRET PASSION

05HEAVY LEGS

06SO SWEET MY LITTLE GIRL

【演奏】

ジョニー・コールズ(TP) レオ・ライト((1)~(3)(5)(6)AS,(4)FL) ジョー・ヘンダーソン(TS) デューク・ピアソン(P) ボブ・クランショウ(B) (1)~(3)ウォルター・パーキンス,(4)~(6)ピート・ラロカ(DS)

【録音】

(1)~(3)1963年7月 (4)~(6)1963年8月

ページ・ワン/ジョー・ヘンダーソン -1963年

新世代テナーマン、ジョー・ヘンダーソンの初リーダー作にして最高傑作。ケニー・ドーハムとのコンビによって生まれた哀愁のボッサ・ナンバー「ブルー・ボッサ」は、今なおジャズ・スタンダードとして多くのファンに愛されている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01BLUE BOSSA

02LA MESHA

03HOMESTRETCH

04RECORDA – ME (REMEMBER ME)

05JINRIKISHA

06OUT OF THE NIGHT仕様

【演奏】

ジョー・ヘンダーソン(TS) ケニー・ドーハム(TP) マッコイ・タイナー(P) ブッチ・ウォーレン(B) ピート・ラロカ(DS)

【録音】

1963年6月

テイク・テン/ポール・デスモンド -ブログ

デイヴ・ブルーベックとの共演で知られるサックスの名手によるリーダー作。かの「テイク・ファイヴ」の続編的な位置づけもあるが、本作の肝は彼のクールなサックスと洗練されたジム・ホールのギターのインタープレイだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01TAKE TEN

02EL PRINCE

03ALONE TOGETHER

04EMBARCADERO

05THEME FROM “BLACK ORPHEUS”

06NANCY

07SAMBA DE ORFEU

08THE ONE I LOVE (BELONGS TO SOMEBODY ELSE)

【演奏】

ポール・デスモンド(AS) ジム・ホール(G) コニー・ケイ(DS) (2)~(8)ジーン・チェリコ,(1)ジーン・ライト(B)

1963年6月

アワ・マン・イン・パリ+2/デクスター・ゴードン -1963年

ゴードンが活動拠点をパリに移しての初のリーダー作。彼より先に同地に赴いていたパウエルと10数年ぶりの再会で行なわれたこのセッションは、当時のパリにおけるジャズ人気を象徴させる作品だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SCRAPPLE FROM THE APPLE

02WILLOW WEEP FOR ME

03BROADWAY

04STAIRWAY TO THE STARS

05A NIGHT IN TUNISIA

06OUR LOVE IS HERE TO STAY

07LIKE SOMEONE IN LOVE

(6)(7)ボーナストラック

【演奏】

デクスター・ゴードン((1)~(6)TS) バド・パウエル(P) ピエール・ミシュロ(B) ケニー・クラーク(DS)

【録音】

1963年5月

ア・カルテット・イズ・ア・カルテット・イズ・ア・カルテット/MJQ -1962年

MJQのディスコグラフィーの中でも異彩を放つアトランティック作品。前半こそ「シェリフ」の流れを汲むものの、イタリアで録音したといわれる後半は雰囲気が一変。ジョン・ルイスの飽くなき探求心を感じる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01REUNION BLUES

02WINTER TALE

03CONCORDE

04YESTERDAYS

05FUNF SATZE; PART1|PART2|PART3|PART4|PART5

06CONCERT MEDLEY; CSAK AZT MOND MEG ROZSAM|UCCA, UCCA, UCCA|AKOCOS UT|ENNEK A SZEP BARNA LANYNAK|EDESLANYOM ADD ODA|CONCERT CSARDAS

【演奏】

(1)~(4)ジョン・ルイス(P) ミルト・ジャクソン(VIB) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS) (5)カルテット・デ・ミラノ (6)ハンガリアン・ジプシー・カルテット

【録音】

(1)~(4)1963年5月 (5)1962年1月

エリック・ドルフィー・メモリアル・アルバム -ブログ

ドルフィーのソロ”LOVE ME”を含む全4曲収録。ウディ・ショウ、クリフォード・ジョーダン他が参加したアルバム。

【収録曲】

01Jitterbug Waltz

02Music Matador

03 Alone Together

04 Love Me

【演奏】

ERIC DOLPHY(as,fl,bcl)/ROBERT HUTCHERSON(vib)/WOODY SHAW,JR(tp)/J.C.MOSES(ds)/PRINCE LASHA(fl)/RICHARD DAVIS(b)ほか

【録音】

1963年5,6月

ボス・ギター/ウエス・モンゴメリー -1963年

ラテン・ナンバーやポップ・チューンも交えた幅広いレパートリーが楽しく、中でも3拍手で演奏するベサメ・ムーチョが強い印象を残すアルバム。高度なテクニックに支えられた素朴なプレイに圧倒される。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01BESAME MUCHO

02DEARLY BELOVED

03DAYS OF WINE AND ROSES

04THE TRICK BAG

05CANADIAN SUNSET

06FRIED PIES

07THE BREEZE AND I

08FOR HEAVEN’S SAKE

09BESAME MUCHO

10FRIED PIES

(9)(10)ボーナストラック

【演奏】

ウェス・モンゴメリー(G) メルヴィン・ライン(OG) ジミー・コブ(DS)

【録音】

1963年4月

ウナ・マス/ケニー・ドーハム -1963年

ハード・バップが最盛期を経て、さまざまな要素・スタイルが流入して来たころのジャズの名盤。マイルス・バンド後のハービーとトニー、さらに新人だったジョーヘンの好演も聴きどころ。ブラジリアン色が濃く出た一枚。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01UNA MAS (ONE MORE TIME)

02STRAIGHT AHEAD

03SAO PAULO

04IF EVER I WOULD LEAVE YOU

(4)ボーナストラック

【演奏】

ケニー・ドーハム(TP) ジョー・ヘンダーソン(TS) ハービー・ハンコック(P) ブッチ・ウォーレン(B) トニー・ウィリアムス(DS)

【録音】

1963年4月

ナイト・ライツ/ジェリー・マリガン -フリューゲルホーン

ジャズ界では珍しいバリトン・サックスの名手、ジェリー・マリガンの代表作。アート・ファーマーやジム・ホールといった静謐なサウンドを得意とするプレイヤーらと多彩な楽曲を聴かせる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01NIGHT LIGHTS

02MORNING OF THE CARNIVAL (FROM “BLACK ORPHEUS”) (MANHA DE CARNAVAL)

03IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING

04PRELUDE IN E MINOR

05FESTIVAL MINOR

06TELL ME WHEN07NIGHT LIGHTS

(7)ボーナストラック

【演奏】

ジェリー・マリガン(BRS,P,CL) アート・ファーマー(TP,FLH) ボブ・ブルックマイヤー(V-TB) ジム・ホール(G) ビル・クロウ(B) デイヴ・ベイリー(DS) 他

【録音】

(1)~(6)1963年9,10月 (7)1965年10月

ザ・ボディ・アンド・ソウル/フレディ・ハバード -フレンチ・ホルン

フレディ・ハバードの闊達なトランペットが堪能できるインパルス盤。ドルフィーやショーターといった人気と実力を兼ね備えた面々との共演で、ハードバップから一歩進んだ先鋭的なジャズが展開される。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01BODY AND SOUL

02CARNIVAL (MANHA DE CARNAVAL)

03CHOCOLATE SHAKE

04DEDICATED TO YOU

05CLARENCE’S PLACE

06ARIES

07SKYLARK

08I GOT IT BAD AND THAT AIN’T GOOD

09THERMO

【演奏】

フレディ・ハバード,クラーク・テリー,アーニー・ロイアル,アル・デリシ,エド・アームール,リチャード・ウィリアムス(TP) ジュリアス・ワトキンス,ボブ・ノーザーン(HR) エリック・ドルフィー(AS,FL) ジェローム・リチャードソン(TS,BRS) ウェイン・ショーター,セルドン・パウエル(TS) チャールス・デイヴィス(BRS) シダー・ウォルトン(P) レジー・ワークマン(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ,ルイ・ヘイズ(DS) 他

【録音】1963年3月・5月

ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン -1963年

絶頂期にあったモダン・ジャズの聖人、ジョン・コルトレーンが重厚なヴォーカルを聴かせるアルバム。ジョニー・ハートマンと共演した心温まるジャズの名盤で、歌心あふれる両者のプレイは聴きどころ満載だ。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THEY SAY IT’S WONDERFUL

02DEDICATED TO YOU

03MY ONE AND ONLY LOVE

04LUSH LIFE

05YOU ARE TOO BEAUTIFUL

06AUTUMN SERENADE仕様UHQCD

【演奏】

ジョン・コルトレーン(TS) ジョニー・ハートマン(VO) マッコイ・タイナー(P)

ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)

【録音】

1963年3月

ゲッツ/ジルベルト -1963年

サックスの巨人ゲッツとボサ・ノヴァの帝王ジルベルトによる歴史的名盤『ゲッツ/ジルベルト』の発表後に行なわれた、1964年のカーネギーホールでのコンサートを収録したライヴ盤。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THE GIRL FROM IPANEMA

02DORALICE

03プラ・マシュカー・メウ・コラソン

04DESAFINADO

05CORCOVADO

06ソ・ダンソ・サンバ

07O GRANDE AMOR

08VIVO SONHANDO

【演奏】

スタン・ゲッツ(TS) ジョアン・ジルベルト(G,VO) アントニオ・カルロス・ジョビン(P) トミー・ウィリアムス(B) ミルトン・バナナ(DS) アストラッド・ジルベルト(VO)

【録音】

1963年3月

パリの印象/エロール・ガーナー -1950年代

「ミスティ」の作曲家としても知られるピアニストが“ジャズによるパリ旅行記”をテーマに取り組んだコンセプチュアルな2部作。「バラ色の人生」や「ムーラン・ルージュの歌」などおなじみのナンバーを軽妙なタッチでプレイしている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

[Disc 1]

01THE SONG FROM MOULIN ROUGE

02I LOVE PARIS

03FRENCH DOLL

04DON’T LOOK FOR ME

05LOUISE

06FAREWELL TO PARIS

07LEFT BANK SWING

08コート・ダジュール

[Disc 2]

01LA VIE EN ROSE

02PARIS MIDNIGHT

03THE FRENCH TOUCH

04PARIS BOUNCE

05PARIS BLUES

06MY MAN

07LA PETITE MAMBO

08THE LAST TIME I SAW PARIS

09WHEN PARIS CRIES

10MOROCCAN QUARTER

【演奏】

エロール・ガーナー(P) エディ・キャルホーン(B) ケリー・マーティン(DS)

【録音】

1958年3月 5月

ミッドナイト・ブルー+2/ケニー・バレル -1963年

ブルージィなフィーリングで大人気のギタリスト、ケニー・バレル。その名声を決定付けたといえる大人気盤。スタンリー・タレンタインのテナーとも相まって、グルーヴの塊が押し寄せる。1963年録音。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01CHITTLINS CON CARNE

02MULE

03SOUL LAMENT

04MIDNIGHT BLUE

05WAVY GRAVY

06GEE BABY AIN’T I GOOD TO YOU

07SATURDAY NIGHT BLUES

08KENNY’S SOUND

09K TWIST

(8)(9)ボーナストラック

【演奏】

ケニー・バレル(G) スタンリー・タレンタイン(TS) メジャー・ホリーJr.(B) ビル・イングリッシュ(DS) レイ・バレット(CONGA)

【録音】

1963年1月

黒い聖者と罪ある女/チャールス・ミンガス -1963年

ミンガス自身が「エスニック・フォークダンス」と呼んだ11人編成の音絵巻。彼の代表作のひとつに数えられている1963年の録音で、ジャズを起点として生まれたオーケストラ作品としては珠玉の一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01TRACK A – SOLO DANCER

02TRACK B – DUET SOLO DANCERS

03TRACK C – GROUP DANCERS

04MODE D – TRIO AND GROUP DANCERS|MODE E – SINGLE SOLOS AND GROUP DANCE|MODE F – GROUP AND SOLO DANCE

【演奏】

チャールス・ミンガス(B,P) ロルフ・エリクソン,リチャード・ウィリアムス(TP) クェンティン・ジャクソン(TB) ドン・バターフィールド(TUB) ジェローム・リチャードソン(SS,BRS,FL) ディック・ヘイファー(TS,FL) チャーリー・マリアーノ(AS) ジャッキー・バイアード(P) ジェイ・バーリナー(G) ダニー・リッチモンド(DS)

【録音】

1963年1月

マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー/アルバート・アイラー -1960年代

デンマークのデビュー・レコードに残されたアイラーの秀作。自己紹介から始まるこの異色作は、初吹き込み(62年10月)からわずか3カ月後の演奏。スタンダード曲を通して叫ぶようにブロウする展開にアイラーのスタイルが克明だ。入門用にも最適の1作。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01自己紹介

02バイ・バイ・ブラックバード

03ビリーズ・バウンス

04サマータイム

05オン・グリーン・ドルフィン・ストリート

06C.T.

【演奏】

アルバート・アイラー(ss,ts)ニールス・ブロンステッド(p)ニールス・ペデルセン(b)ロニー・ガーディナー(ds)

【録音】

1963年1月

春の如く/アイク・ケッベク -1961年

40年代には中間派として、60年代前半はソウル・ジャズ派として活躍し、また若手ミュージシャンを発掘したことでも有名な彼の代表作のひとつ。通例だったピアノをオルガンに置き換えた彼のグループと独特のサウンドが魅力。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01IT MIGHT AS WELL BE SPRING

02A LIGHT REPRIEVE

03EASY – DON’T HURT

04LOVER MAN

05OL’MAN RIVER

06WILLOW WEEP FOR ME

【演奏】

アイク・ケベック(TS) フレディ・ローチ(OG) ミルト・ヒントン(B) アル・ヘアウッド(DS)

【録音】

1961年12月

タウン・ホール1962・/オーネット・コールマン -1962年

フリー・ジャズの先駆的存在であるオーネットが、最初の引退直前に残したスリリングなライヴ。最強のピアノレス・トリオを率いた演奏は、40年代末のビバップと同じ手ごたえを感じさせる。ジャズ史を語る上でも重要な1枚だ。(3)のみ弦楽四重奏の演奏。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ドーナッツ

02サッドネス

03デディケーション・トゥ・ポエッツ・アンド・ライターズ

04ジ・アーク

【演奏】

オーネット・コールマン(as)デヴィッド・アイゼンソン(b)チャールス・モフェット(ds)(弦楽四重奏団)

【録音】

1962年12月

フィーリン・ザ・スピリット/グラント・グリーン -タンバリン

アフリカン・アメリカンの魂を全編に漂わせながら、ブルージィなジャズとしてのスタイルを保った1962年のギター作品。グラント・グリーンのルーツがそのまま投影されたような清々しさに満ちている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01JUST A CLOSER WALK WITH THEE

02JOSHUA FIT DE BATTLE OB JERICHO

03NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN

04GO DOWN MOSES

05SOMETIMES I FEEL LIKE A MOTHERLESS CHILD

06DEEP RIVER

(6)ボーナストラック

【演奏】

グラント・グリーン(G) ハービー・ハンコック(P) ブッチ・ウォーレン(B) ビリー・ヒギンズ(DS) ガーヴィン・マッソー(TAMBOURINE)

【録音】

1962年12月

ナイト・トレイン/オスカー・ピーターソン -1962年

レイ・ブラウンとエド・シグペンを加えた名トリオの作品群の中でも人気の高い1962年録音作品。タイトル曲の極上のスウィング感、さらには名ブルース2曲が取り上げられているのもファンにはたまらない。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01C JAM BLUES

02NIGHT TRAIN

03GEORGIA ON MY MIND

04BAGS’ GROOVE

05MOTEN SWING

06EASY DOES IT

07HONEY DRIPPER

08THINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BE

09I GOT IT BAD AND THAT AIN’T GOOD

10BAND CALL11HYMN TO FREEDOM

【演奏】

オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)

【録音】

1962年12月

インセプション/マッコイ・タイナー -1962年

コルトレーンのグループに参加しジャズに残るピアニストの一人となるマッコイ・タイナー。23歳の若き才能がエルヴィン・ジョーンズらと吹き込んだ初リーダー作でも、その類まれなハーモニー感覚を披露する。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01INCEPTION

02THERE IS NO GREATER LOVE

03BLUES FOR GWEN

04SUNSET

05EFFENDI

06SPEAK LOW

【演奏】

マッコイ・タイナー(P) アート・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)

【録音】

1962年1月

モンクス・ドリーム/セロニアス・モンク -1962年

孤高のピアニスト、セロニアス・モンクが1962年に発表したアルバムにボーナス・トラックを追加。それまで難解と思われていたモンクが親しみやすい演奏を展開し、多くのファンを得るようになった記念すべき一枚だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MONK’S DREAM

02BODY AND SOUL

03BRIGHT MISSISSIPPI

04BLUES FIVE SPOT

05BLUE BOLIVAR BLUES

06JUST A GIGOLO

07BYE – YA

08SWEET AND LOVELY

09MONK’S DREAM

10BODY AND SOUL

11BRIGHT MISSISSIPPI

12BLUE BOLIVAR BLUES

(9)(10)(11)(12)ボーナストラック

【演奏】

セロニアス・モンク(P) チャーリー・ラウズ(TS) ジョン・オレ(B) フランキー・ダンロップ(DS)

【録音】

1962年10,11月

ホエン・ゼア・アー・グレイ・スカイズ/レッド・ガーランド -1962年

1950年代後半から怒涛のごとく名盤に顔を出すレッド・ガーランド。しかし1962年録音の本作以降は、しばらく表舞台から姿を消すことになるため、このトリオ作は全盛期の集大成的なアルバムと位置づけられている。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SONNY BOY

02MY HONEY’S LOVIN’ ARMS

03ST.JAMES INFIRMARY

04I AIN’T GOT NOBODY」

05BABY, WON’T YOU PLEASE COME HOME

06NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN

07MY BLUE HEAVEN

(7)ボーナストラック

【演奏】

レッド・ガーランド(P) ウェンデル・マーシャル(B) チャーリー・パーシップ(DS)

【録音】

1962年10月

キャラバン/アート・ブレイヤー -1962年

ブレイキーによるイントロとそれに続く3管のユニゾンによるメロディだけでノックアウトされるパワフルな1962年の作品。息の合ったアンサンブルとライヴ盤のような熱気が同居した名盤だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01CARAVAN

02SWEET ‘N’ SOUR

03IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING

04THIS IS FOR ALBERT

05SKYLARK

06THERMO

07SWEET ‘N’ SOUR

08THERMO

(7)(8)ボーナストラック

【演奏】

アート・ブレイキー(DS) フレディ・ハバード(TP) カーティス・フラー(TB) ウェイン・ショーター(TS) シダー・ウォルトン(P) レジー・ワークマン(B)

【録音】

1962年10月

デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン -デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン

巨匠エリントンと天才コルトレーンの傑作共演アルバム。エリントンへの敬意に満ちたトレーンのソロは名盤『バラード』同様、彼の“静”なる魅力が突出している。ジャズ界の奇跡と言えるジャス史に残る名盤。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01IN A SENTIMENTAL MOOD

02TAKE THE COLTRANE

03BIG NICK

04STEVIE

05MY LITTLE BROWN BOOK

06ANGELICA

07THE FEELING OF JAZZ

【演奏】

ジョン・コルトレーン(TS,SS) デューク・エリントン(P) ジミー・ギャリソン,アーロン・ベル(B) エルヴィン・ジョーンズ,サム・ウッドヤード(DS)

【録音】

1962年9月

トゥ・マイ・クイーン/ウォルト・ディッカーソン -ウォルト・ディッカーソン

60年代、ジャズを席巻したコルトレーンのスピリットをヴァイブに採り入れた奏者の、62年の名作だ。サポートをつとめるアンドリュー・ヒルのピアノも秀逸。これが日本初CD化となる。(CDジャーナル)

【収録曲】

01TO MY QUEEN

02HOW DEEP IS THE OCEAN

03GOD BLESS THE CHILD

【演奏】

ウォルト・ディッカーソン(VIB) アンドリュー・ヒル(P) ジョージ・タッカー(B) アンドリュー・シリル(DS)

【録音】

1962年9月

バラード+1/ジョン・コルトレーン -1961年

黄金のカルテットによる名演で知られ、いまだに多くの人々から愛聴される1962年リリースの名盤。ジャズにそれほど詳しくない人でも耳にしていると思われる有名曲がずらり。しっとりとした歌心とあふれる情感が胸に染み込むバラード・アルバムだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SAY IT (OVER AND OVER AGAIN)

02YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS

03TOO YOUNG TO GO STEADY

04ALL OR NOTHING AT ALL

05I WISH I KNEW

06WHAT’S NEW

07IT’S EASY TO REMEMBER

08NANCY (WITH THE LAUGHING FACE)

【演奏】

ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン,レジー・ワークマン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)

【録音】

(1)~(5)1962年11月 (6)(8)1962年9月(7)1961年12月

インプレッションズ/ジョン・コルトレーン -1961年

充実のインパルス期のコルトレーンが詰まった名作。常人とは思えないエルヴィンらの強靭なバッキングに煽られるようにモーダルに突っ走るコルトレーンのテナーが印象的。ドルフィー参加曲も収録している。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01INDIA

02UP ‘GAINST THE WALL

03IMPRESSIONS

04AFTER THE RAIN

【演奏】

ジョン・コルトレーン(TS,SS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) (1)~(3)エルヴィン・ジョーンズ,(4)ロイ・ヘインズ(DS) (1)エリック・ドルフィー(BS-CL) レジー・ワークマン(B)

【録音】

(1)(3)1961年11月 (2)1962年9月 (4)1963年4月

デサフィナード/コールマン・ホーキンス -1962年

ジャズ・テナーの父とも呼ばれたホーキンスがボッサに取り組んだ1962年の重要作。ブラジリアン・テイストの楽曲であっても、朗々としたフレーズを繰り出して自らの色に染めていくあたりは巨人の真骨頂といえる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DESAFINADO

02I’M LOOKING OVER A FOUR LEAF CLOVER

03SAMBA PARA BEAN

04I REMEMBER YOU

05ONE NOTE SAMBA

06O PATO (THE DUCK)

07ウン・アブラソ・ノ・ボンファ (アン・エンブレイス・ボンファ)

08STUMPY BOSSA NOVA

【演奏】

コールマン・ホーキンス(TS) トミー・フラナガン(CLAVES) バリー・ガルブレイス,ハワード・コリンズ(G) メジャー・ホーリー(B) エディ・ロック(DS) ウィリー・ロドリゲス(PERC)

【録音】

1962年9月

ゴー/デクスター・ゴードン -1962年

■ブルーノートRVGコレクション第1弾■

「チーズ・ケイク」が一世を風靡したデクスター不滅のロング・セラー。

巨匠デクスターが、ソニー・クラークをサポートに迎えて最大限に持ち味を発揮した1枚。
『チーズ・ケイク』『ラヴ・フォー・セール』等、彼が生涯にわたって愛奏したナンバーが収録されているのも魅力。

(TOWER RECORDS ONLINEより)

01Cheese Cake

02I Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry

03Second Balcony Jump

04Love For Sale

05Where Are You

06Three O’Clock In The Morning

【演奏】

デクスター・ゴードン(ts)ソニー・クラーク(p)ブッチ・ウォーレン(b)ビリー・ヒギンズ(ds)

【録音】

1962年8月27日

ボールド・コンセプション/ボブ・ジェームス -1962年

62年録音。
クインシージョーンズ、プロデュースのボブ・ジェームス初リーダー作。
スタンダードを中心としたオーソドックスなピアノトリオの良盤ですがA-4などオリジナル曲に実験的な要素を入れてくるところがさすがボブ・ジェームス!(Hachi Record Shop and Bar)

01A Moment’s Notice

02Nardis

03The Night We Called It A Day

04Trilogy

05Quest

06My Love From “Candide”

07Fly Me To The Moon (In Other Words)

08Birk’s Works

【演奏】

ボブ・ジェームス(p)ロンブルックス(b)ボブ・ポザール(ds)

【録音】

1962年8月

アワ・マン・イン・ジャズ/ソニー・ロリンズ -1962年

RCA100周年記念の24ビット・リマスター・シリーズ。なんとドン・チェリーを迎え、よりワイルドになった新生カルテットによるライヴ盤。60年代らしいフリーっぽさも魅力。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01OLEO

02DEARLY BELOVED

03DOXY

【演奏】

ソニー・ロリンズ(TS) ドン・チェリー(TP) ボブ・クランショウ(B) ビリー・ヒギンズ(DS)

【録音】

1962年7月

ザ・トーキョー・ブルース/ホレス・シルバー -1962年

ブルーノート・レーベルの音源を紙ジャケット仕様で発売する”BLUE NOTE 24bit by RVG”シリーズ。ピアニスト、ホレス・シルヴァーの、1962年初来日時の日本の印象をテーマとしたアルバム。(TOWER RECORDS ONLINEより)

【収録曲】

01トゥー・マッチ・サケ

02サヨナラ・ブルース

03ザ・トーキョー・ブルース

04チェリー・ブロッサム

05アー!ソー

【演奏】

ホレス・シルヴァー(P) ブルー・ミッチェル(TP) ジュニア・クック(AS) ジーン・テイラー(B) ジョン・ハリスJr.(DS)

【録音】

1962年7月

インタープレイ/ビル・エバンス -1962年

ビル・エヴァンスにしては珍しいトランペットとギターを加えたクインテット。ドライヴするフィリー・ジョー・ジョーンズ、若き才能フレディ・ハバード、後にデュエットするジム・ホールらが個性を十二分に発揮する会心の一枚。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC

02WHEN YOU WISH UPON A STAR

03I’LL NEVER SMILE AGAIN

04INTERPLAY

05YOU GO TO MY HEAD

06WRAP YOUR TROUBLES IN DREAMS

07I’LL NEVER SMILE AGAIN

(7)ボーナストラック

【演奏】

ビル・エヴァンス(P) フレディ・ハバード(TP) ジム・ホール(G) パーシー・ヒース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)

【録音】

1962年7月

フル・ハウス/ウエス・モンゴメリー -1962年

ウェス・モンゴメリーがジョニー・グリフィン、ウィントン・ケリーらとともに相性抜群の演奏を聴かせる、ギター・アルバム屈指の名盤。60年代ジャズの魅力が凝縮された、たまらなくホットな仕上がりだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01FULL HOUSE

02I’VE GROWN ACCUSTOMED TO HER FACE

03BLUE’N’BOOGIE

04CARIBA

05COME RAIN OR COME SHINE

06S.O.S.

07COME RAIN OR COME SHINE

08S.O.S.

09BORN TO BE BLUE

(7)(8)(9)ボーナストラック

【演奏】

ウェス・モンゴメリー(G) ジョニー・グリフィン(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)

【録音】

1962年6月

サークル・ワルツ/ドン・フリードマン -1962年

1960年代から2000年代まで活躍した名ジャズ・ピアニストが1962年にリバーサイドに残した生涯の名盤。多くの点でビル・エヴァンスとの類似性を感じ取れるが、純粋なピアノ・トリオ作として色褪せない魅力がある。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01CIRCLE WALTZ

02SEA’S BREEZE

03I HEAR A RHAPSODY

04IN YOUR OWN SWEET WAY

05LOVES PARTING

06SO IN LOVE

07MODES PIVOTING

【演奏】

ドン・フリードマン(P) (1)~(5)(7)チャック・イスラエル(B) ピート・ラロカ(DS)

【録音】

1962年5月

アウト・オブ・ジ・アフターヌーン/ロイ・ヘインズ -1962年

コルトレーンからメセニーまでさまざまなアーティストと共演した唯一無二のドラマー、ロイ・ヘインズ。等しく強烈な個性を放つローランド・カークを迎えた今作は、彼の長いキャリアの中においても間違いなく代表作に値する。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MOON RAY

02FLY ME TO THE MOON

03RAOUL

04SNAP CRACKLE

05IF I SHOULD LOSE YOU

06LONG WHARF

07SOME OTHER SPRING

【演奏】

ロイ・ヘインズ(DS) ローランド・カーク(TS,MANZELLO.STRITCH,FL) トミー・フラナガン(P) ヘンリー・グライムス(B)

【録音】

1962年5月

ドミノ/ローランド・カーク -1962年

ジャズ界の鬼才、ローランド・カークがキャリアの初期にマーキュリーに残した人気作品。サイドメンはアンドリュー・ヒルのトリオとウィントン・ケリーのトリオが半々。さまざまな音色を操るカークの真髄が楽しめる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DOMINO

02MEETING ON TERMINI’S CORNER

03TIME

04LAMENT

05A STRICH IN TIME

063-IN-1 WITHOUT THE OIL

07GET OUT OF TOWN

08ROLAND

09I BELIEVE IN YOU

10E.D.

11WHERE MONK AND MINGUS LIVE – LET’S CALL THIS

12DOMINO

13I DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS

14SOMEONE TO WATCH OVER ME

(11)(12)(13)(14)ボーナストラック

【演奏】

ローランド・カーク(TS,STRICH,MANZELLO,SIREN) ヴァーノン・マーティン(B) (1)~(6)アンドリュー・ヒル(P,CELESTE) ヘンリー・ダンカン(DS) (7)~(14)ウィントン・ケリー(P) ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

(1)~(6)1962年9月 (7)~(14)1962年4月

マタドール/ケニー・ドーハム -1962年

1962年にユナイテッド・アーティスツで吹き込まれた作品。「闘牛士」というタイトルにあわせるように、幾分ラテン・テイストを感じさせるケニーのトランペット。ジャッキー・マクリーンの活躍ぶりも見逃せない。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01EL MATADOR

02MELANIE – PT.1|MELANIE – PT.2|MELANIE – PT.3

03SMILE

04BEAUTIFUL LOVE

05PRELUDE

06THERE GOES MY HEART

【演奏】

ケニー・ドーハム(TP) ジャッキー・マクリーン(AS) ボビー・ティモンズ(P) テディ・スミス(B) J.C.モーゼス(DS)

【録音】

1962年4月

カンサス・シティ7/カウント・ベイシー -1962年

カウント・ベイシーがスモール・グループで残した1962年の貴重な名盤。自己の楽団でなじみのサド・ジョーンズやフランク・ウェスら管奏者のソロが堪能できるほか、ベイシー自身のピアノ・ソロも楽しめる。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01オー・レディ・ビー・グッド

02シークレッツ

03アイ・ウォント・ア・リトル・ガール

04シュー・シャイン・ボーイ

05カウンツ・プレイス

06セネター・ホワイトヘッド

07タリー・ホー・ミスター・ベイシー

08ホワッチャ・トーキン

【演奏】

カウント・ベイシー(P,OG) サド・ジョーンズ(TP) フランク・フォスター(TS) エリック・ディクソン(TS,FL) フレディ・グリーン(G) ソニー・ペイン(DS) フランク・ウェス(FL)

【録音】

1962年3月

レット・フリーダム・リング/ジャッキー・マクリーン -1962年

50年代に確立した自己のバップ・サウンドを進化させ、フリーなフレージングすら取り込みつつあったジャッキー・マクリーンの傑作。名盤を連発していたブルーノート期を飾る一枚だ。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MELODY FOR MELONAE

02I’LL KEEP LOVING YOU

03RENE

04OMEGA

【演奏】

ジャッキー・マクリーン(AS) ウォルター・デイヴィス Jr.(P) ハービー・ルイス(B) ビリー・ヒギンズ(DS)

【録音】

1962年3月

コンプリート・スリー・ブラインド・マイスVol.1&2/アート・ブレイキー&j.m -1961年

常にジャズ・コンボの最高峰として、若手育成の巧みさとともにブレイキーのメッセンジャーズはジャズ・シーンを担ってきた。F・ハバード、C・フラー、そしてW・ショーターと62年前後のフロントは超強力で、ライヴならではの黄金期の迫力を伝えている。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

(Vol.1)

01スリー・ブラインド・マイス

02ブルー・ムーン

03ザット・オールド・フィーリング

04プレクシス

05アップ・ジャンプト・スプリング

06同 (別テイク)

07ホエン・ライツ・アー・ロー

(Vol.2)

01イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン

02モザイク

03ピンポン

04ザ・プロミスト・ランド

05アラビア

【演奏】

アート・ブレイキー(ds)フレディ・ハバード(tp)カーティス・フラー(tb)ウェイン・ショーター(ts)シダー・ウォルトン(p)ジミー・メリット(b)

【録音】

1961年,1962年3月

パイクス・ピーク/デイブ・パイク -1961年

活動再開後すぐのビル・エヴァンスのピアノが聴ける1961年の録音。リーダーのパイクは、マイルスの「ソー・ホワット」と同じくモーダルな楽曲をヴァイブで巧みにプレイしており、エヴァンスとの掛け合いも秀逸。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01WHY NOT

02IN A SENTIMENTAL MOOD

03VIERD BLUES

04BESAME MUCHO

05WILD IS THE WIND

【演奏】

デイヴ・パイク(VIB) ビル・エヴァンス(P) ハービー・ルイス(B) ウォルター・パーキンス(DS)

【録音】

1961年11月

ジャズ・サンバ/スタン・ゲッツ -1962年

スタン・ゲッツがジョアン・ジルベルトと歴史的名盤を吹き込む前年に制作したボッサ集。ブラジル帰りのチャーリー・バードがかき鳴らすアコースティック・ギターのレイドバック・サウンドがたまらない。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DESAFINADO

02SAMBA DEES DAYS

03O PATO

04SAMBA TRISTE

05SAMBA DE UMA NOTA SO

06E LUXO SO07BAIA

【演奏】

スタン・ゲッツ(TS) チャーリー・バード(G) キーター・ベッツ(B) ジーン・バード(G,B) バディ・ディペンシュミット,ビル・ライヒェンバッハ(DS)

【録音】

1962年2月

橋/ソニー・ロリンズ -1962年

「レガシー・レコーディング・シリーズ」ジャズ編。本作は、テナー・サックス奏者、ソニー・ロリンズが約2年間の隠遁期間を経て発表したアルバム。名ギタリスト、ジム・ホールのプレイも、巨人の復活に華を添えた。アルバム・タイトルは、ニューヨークのウィリアムズバーグ橋に由来。さらに力強さと風格を増したロリンズ・サウンドを満喫できる作品。 (billboard-japanより)

【収録曲】

1. ウィザウト・ア・ソング

2. ホエア・アー・ユー

3. ジョン・S

4. 橋

5. ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド

6. ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー

【演奏】

ソニー・ロリンズ(TS) ジム・ホール(G) ボブ・クランショウ(B) ベン・ライリー(DS) 他

【録音】

1962年1~2月

イントゥ・ザ・ホット/ギル・エバンス -1961年

ジョン・キャリシ率いるアンサンブルによる楽曲と、セシル・テイラーやアーチー・シェップからなるコンボの演奏を交互に並べた不思議なアルバム。ギルならでは音楽性がアルバム全体から滲み出ているインパルス盤。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MOON TAJ

02POTS

03ANGKOR WAT

04BULBS

05BARRY’S TUNE

06MIXED

【演奏】

ギル・エヴァンス(COND) (1)(3)(5)ジョン・キャリシ(TP)クラーク・テリー,ジョー・ワイルダー(TP) ボブ・ブルックマイヤー,アービー・グリーン(TB) フィル・ウッズ,ジーン・クイル(AS) エディ・コスタ(P,VIB) ミルト・ヒントン(B) 他 (2)(4)(6)テッド・カーソン(TP) ラズウェル・ラッド(TB) ジミー・ライオンズ(AS) アーチー・シェップ(TS) セシル・テイラー(P) ヘンリー・グライムス(B) サニー・マレイ(DS)

【録音】

(1)(2)(4)~(6)1961年10月 (3)1961年9月

ハイ・フライ/ジャッキー・バイアード -1962年

最良のリズム・セクションのサポートを受け、ジャズの伝統やスタイルを消化し、強烈な個性を生み出す異才ジャッキー・バイアードの名声を築いた、1962年録音のピアノ・トリオの名盤。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01HI – FLY

02TILLIE BUTTERBALL

03EXCERPTS FROM “YAMECRAW”

04THERE ARE MANY WORLDS

05HERE TO HEAR

06LULLABY OF BIRDLAND

07’ROUND MIDNIGHT

08BLUES IN THE CLOSET

【演奏】

ジャッキー・バイアード(P) ロン・カーター(B) ピート・ラ・ロッカ(DS)

【録音】

1962年1月

ベリー・トール/オスカー・ピーターソン・ウイズ・ミルト・ジャクソン -1961年

ジャズの名ピアノ・トリオにヴァイブラフォンの名手が加わった興味深いカルテットの1961年作。ピーターソンとジャクソンはこの後にも何度か共演を果たすが、本作でのインパクトは今なお特筆すべきものがある。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ON GREEN DOLPHIN STREET

02HEARTSTRINGS

03WORK SONG

04JOHN BROWN’S BODY

05A WONDERFUL GUY

06REUNION BLUES

【演奏】

オスカー・ピーターソン(P) ミルト・ジャクソン(VIB) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)

【録音】

1961年9月

バグス・ミーツ・ウエス/ミルト・ジャクソン&ウエス・モンゴメリー -1961年

それぞれヴァイブとギターでジャズ史に名を刻んだ二人の一期一会ともいうべきセッション。天性のメロディメイカーにウィントン・ケリー・トリオのサポートが加わり、えもいわれぬグルーヴを生み出している。(CDジャーナルより)

【収録曲】01S.K.J.

02STABLEMATES

03STAIRWAY TO THE STARS

04BLUE ROZ

05SAM SACK

06JINGLES

07DELILAH

08STAIRWAY TO THE STARS

09JINGLES

10DELILAH

(8)(9)(10)ボーナストラック

【演奏】

ミルト・ジャクソン(VIB) ウェス・モンゴメリー(G) ウィントン・ケリー(P) サム・ジョーンズ(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)

【録音】

1961年12月

ビレッジ・ゲートのハービー・マン -1961年

グルーヴ感いっぱいの名曲「カミン・ホーム・ベイビー」の大ヒットで知られるハービー・マンの代表作。

(Warner Music Japan より)

  1. カミン・ホーム・ベイビー
  2. サマータイム
  3. イット・エイント・ネセサリリー・ソー

【演奏者】

ハービー・マン(fl)ヘイグッド・ハーディ(vib)アーメド・アブドゥル・マリク(b)ベン・タッカー(b 2のみ)ルディ・コリンズ(ds)レイ・マンティラ、チーフ・ベイ(perc)


【録音】

1961年11月17日ニューヨーク『ヴィレッジ・ゲイト』でのライヴ

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