20世紀ジャズ名盤の全て

ノウ・ホワット・アイ・ミーン?/キャノンボール・アダレイ -1961年

キャノンボール・アダレイのリーダー作ながら、実際はビル・エヴァンスの果たした役割の大きい1961年の録音。何と言っても冒頭の「ワルツ・フォー・デビイ」の軽やかなタッチが出色。それだけでも聴く価値のある一枚だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01WALTZ FOR DEBBY

02GOODBYE

03WHO CARES?

04VENICE

05TOY

06ELSA

07NANCY (WITH THE LAUGHING FACE)

08KNOW WHAT I MEAN?

09WHO CARES?

10KNOW WHAT I MEAN?

(9)(10)ボーナストラック

【演奏】

キャノンボール・アダレイ(AS) ビル・エヴァンス(P) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS)

【録音】

(1)(4)(8)1961年3月 (2)(3)(7)(9)(10)1961年1 月(5)(6)1961年2月

イン・サンフランシスコ/キャノンボール・アダレイ -1950年代

ファンキー・ブームの立役者であるキャノンボール・クインテットの熱気あふれるライヴ録音。爆発的な大ヒットを記録し、快進撃の出発点となったキャノンボールの出世作だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01 THIS HERE

02 SPONTANEOUS COMBUSTION

03 HI – FLY

04 YOU GOT IT!

05 BOHEMIA AFTER DARK

06 STRAIGHT, NO CHASER

(6)ボーナストラック

【演奏】

キャノンボール・アダレイ(AS) ナット・アダレイ(COR) ボビー・ティモンズ(P) サム・ジョーンズ(B) ルイ・ヘイズ(DS)

【録音】

1959年10月

キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ -1950年代

マイルス・デイヴィス・グループで活躍する重量級アルト奏者、アダレイの1959年録音作品。マイルス抜きのマイルス・グループのメンバーで吹き込まれており、コルトレーンとのバトルが聴きどころだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01LIMEHOUSE BLUES

02STARS FELL ON ALABAMA

03WABASH

04GRAND CENTRAL

05YOU’RE A WEAVER OF DREAMS

06THE SLEEPER

【演奏】

(1)~(4)(6)キャノンボール・アダレイ(AS) (1)(3)~(6)ジョン・コルトレーン(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)

【録音】

1959年2月

サムシン・エルス+1/キャノンボール・アダレイ -1950年代

マイルス・デイヴィスの痺れるようなミュート・トランペットによる「枯葉」を収録したジャズの金字塔的作品。1958年発表。リーダーとしてクレジットされたキャノンボールのサックスも凡人を遥かに凌ぐ名演だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01AUTUMN LEAVES

02LOVE FOR SALE

03SOMETHIN’ ELSE

04ONE FOR DADDY-O

05DANCING IN THE DARK

【演奏】

キャノンボール・アダレイ(AS) マイルス・デイヴィス(TP) ハンク・ジョーンズ(P) サム・ジョーンズ(B) アート・ブレイキー(DS)

【録音】

1958年3月

プレゼンティング/キャノンボール・アダレイ -1950年代

キャノンボールの記念すべき1stリーダー作。アダレイ兄弟以下、豪華なメンツが顔を揃えたセッションで、1950年代の“プレ・モダン・ジャズ”的醍醐味に満ちている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SPONTANEOUS COMBUSTION
02 STILL TALKIN’ TO YA
03 A LITTLE TASTE
04 CARIBBEAN CUTIE
05 FLAMINGO

【演奏】
キャノンボール・アダレイ(AS) ナット・アダレイ(COR) ハンク・ジョーンズ(P) ポール・チェンバース(B) ケニー・クラーク(DS)

【録音】
1955年7月

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