20世紀ジャズ名盤の全て

エンシェント・トゥ・ザ・フューチャー/アート・アンサンブル・オブ・シカゴ -1987年

フリー・ジャズの雄AECは多様な方向性を持ち、本作ではアメリカ黒人芸術に根差し過去の遺産を再評価、再構築するようなコンセプトを見せている。黒人芸術家のアイデンティティを確立すべく叫んでいるようだ。

 

アーティスト:レスター・ボウイ(tp,per)ロスコー・ミッチェル(reed.per)ジョセフ・ジャーマン(reeds.synth.per)マラカイ・フェイバース(b.per)ドン・モイエ(de.per)

 

収録曲:

01エンシェント・トゥ・ザ・フューチャー:サンガレディ~ブルース・フォー・ゼン~ヘクソポルドマックス・コークシア
02クリオール・ラヴ・コール
03ジーズ・アームス・オブ・マイン
04ノー・ウーマン・ノー・クライ
05パープル・ヘイズ
06ゾンビ

コンプリート・ライブ・イン・ジャパン”84、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ -1984年

84年4月22日2度目の来日時のコンサートの全容がここにある。ここからは熱気というより、熱風が吹きつけてくる。彼らから放たれた音たちは、たちまち演技者となり、日常空間を切り裂き、聴く者を異空間に引きずり込む。カテゴリーを超えた音楽!。

―内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:アート・アンサンブル・オブ・シカゴ

 

[Disc 1]
01スパニッシュ・ソング
02アンセストラル・ヴォイシズ~オールド
[Disc 2]
01オーネルダルース
02ザ・ビギニング
03ワルツ
04ビルディング・ザ・ミッド
05オール・タイム・サウスサイド・ストリート・ダンス
06ゼロ
07ファンキー・エイコ
08オドゥワラ/ザ・テーマ

〈録音〉
1984年

アーバン・ブッシュメン、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ -1980年

もはや伝説のグループともなった感のあるAECの、80年のヨーロッパ・ツアーのライヴ2枚組。この時期、彼らはECMレーベルに所属しており、ある意味で彼らのクリエイティヴ・ピークにあった時期の作品。パーカッションの使用が小気味いい。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:レスター・ボウイ(tp,b,ds,vo,他)ジョセフ・ジャーマン,ロスコー・ミッチェル(sax)マラカイ・フェイヴァーズ(b,perc,vo,他)ドン・モイエ(perc,vo)

 

[Disc 1]
01プロムナード:コート・バマコ1
02ブッシュ・マジック
03アーバン・マジック:マーチ~ウォーム・ナイト・ブルース・ストロール~ダウン・ザ・ウォークウェイ~RM・エクスプレス
04サンプリコンディション・トゥー~スコのテーマ:ソウェト・メッセンジャー~ブッシュマン・トライアンファント~エンタリング・ザ・シティ~アナウンスメント・オブ・ヴィクトリー
[Disc 2]
01ニューヨーク・イズ・フル・オブ・ロンリー・ピープル
02アンセストラル・メディテイション
03アンクル
04ピーター・アンド・ジュディス
05プロムナード:コート・バマコ2
06オドゥワラ/テーマ

〈録音〉
1980年

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