20世紀ジャズ名盤の全て

ケニー・バレルの全貌/ケニー・バレル -ブログ

 

名ジャズ・ギタリストのセンスあふれる演奏をギル・エヴァンスのオーケストラで華麗にコーディネートした作品。ナイロン弦のアコースティック・ギターにソロなど、多彩なバレル節を収録している。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DOWNSTAIRS
02LOTUS LAND
03TERRACE THEME
04EXCERPT FROM “PRELUDE 2”
05MOON AND SAND
06LOIE
07GREENSLEEVES
08LAST NIGHT WHEN WE WERE YOUNG
09BREADWINNER
 
【演奏者】
 
ケニー・バレル(G) (2)(5)~(8)ギル・エヴァンス指揮 オーケストラ (1)(3)(9)ロジャー・ケラウェイ(P) ジョー・ベンジャミン(B) グラディ・テイト(DS) ウィリー・ロドリゲス(CONGA) 他
 
【録音年】
 
1964.12,1965.4

ザ・モダン・サウンド・オブ・ベティ・カーター/ベティ・カーター -1960年


ジャズの即興性に富む器楽的なヴォーカル・スタイル。声=楽器というスタンスの彼女。それに加えとても個性的な歌声が聴いている者をさらなる感動の世界に引き込む。このアルバムでも即興精神に富んだ彼女ならではの節回しが聴ける。これぞ名唱揃いの傑作。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01WHAT A LITTLE MOONLIGHT CAN DO
02THERE NO YOU
03I DON’T WANT TO SET THE WORLD ON FIRE
04REMEMBER
05MU REVERIE
06MEAN TO ME
07DON’T WEEP FOR THE LADY
08JAZZ (AIN’T NOTHIN’ BUT SOUL)
09FOR YOU
10STORMY WEATHER
11AT SUNDOWN
12ON THE ALAMO
 
【演奏者】
 
ベティ・カーター(VO)リチャード・ウェス指揮
 
【録音年】
 
1960.8

ギル・エヴァンス / ギル・エヴァンスの個性と発展[+5] -1963年


「音の魔術師」ことギル・エヴァンスがモダン・ジャズの巨人達を従えヴァーヴ・レコードに吹き込んだ、彼のキャリアの初期を代表する一枚。通常のビッグ・バンド編成とは異なり、フレンチ・ホルンやチューバ、ハープの導入など、早くもこの時期から彼が独自のサウンドを模索していたことが読みとれる。’Time Of The Barracudas’における空間を生かしたスコアと浮遊感のある不思議なハーモニーを理路整然と吹くホーン・セクションと、野性味溢れるドラミングでバンドを鼓舞するエルヴィン・ジョーンズが激突する瞬間のスリルや、’Las Vegas Tango’におけるゴージャズなブラス・セクションと重厚なラテンのリズムが混然一体となって耳に飛び込んでくる瞬間はたまらない。またギルのマジックにかかってしまった。 (Jazz Misty)

【収録曲】

1.Time Of The Barracudas(G.Evans)

2.The Barbara Song(B.Brecht, K.Weill)

3.Las Vegas Tango(G.Evans)


Flute Song / Hotel Me
4a.Flute Song(G.Evans)
4b.Hotel Me(G.Evans, M.Davis)

5.El Toreador(G.Evans)

6.Proclamation(G.Evans)

7.Nothing Like You(B.Dorough)

8.Concorde(J.Lewis)

9.Spoonful(W.Dixon)

【演奏者】

Phil Woods(as), Gil Evans(arr, cond, pf), Ben Tucker, Gary Peacock, Milt Hinton, Paul Chambers , Richard Davis , Ron Carter (ba), Elvin Jones, Osie Johnson (ds), Don Corrad, Jimmy Buffington, Julius Watkins , Ray Alonge, Bob Northern (frh), Barry Galbraith, Kenny Burrell (gt), Bob Maxwell, Margaret Ross (harp), Al Block, Andy Fitzgerald, Bob Tricarico, Eric Dolphy, Garvin Bushell, George Marge, Jerome Richardson (reeds), Steve Lacy (ss), Wayne Shorter (ts), Frank Rehak, Gil Cohen, Gil Cohen, Jimmy Cleveland, Tony Studd (tb), Bernie Grow, Ernie Royal, Johnny Coles, Louis Mucci, Thad Jones (tp), Bill Barber (tuba), Harry Lookofsky (Tenor Violin)

【録音年】

1963年3月、1964年4月

ブック・オブ・バラーズ/カーメン・マクレエ -1950年代

バラードの名手マクレエによるバラード・アルバム。若き日の1950年代デッカ録音作の中でも、人気の高い作品だ。ピアノ・トリオとストリングス・オーケストラをバックに、切々とスタンダードを歌いあげている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01BY MYSELF

02THE THRILL IS GONE

03HOW LONG HAS THIS BEEN GOING ON?

04DO YOU KNOW WHY?

05MY ROMANCE

06ISN’T IT ROMANTIC?

07IF LOVE IS GOOD TO ME

08WHEN I FALL IN LOVE

09PLEASE BE KIND

10HE WAS TOO GOOD TO ME

11ANGEL EYES

12SOMETHING I DREAMED LAST NIGHT

【演奏】

カーメン・マクレエ(VO) ドン・アブニー(P) ジョー・ベンジャミン(B) チャーリー・スミス(DS) フランク・ハンター指揮 オーケストラ

【録音】

1958年12月

コンプリート・オスカー・ペティフォード・イン・ハイフォン/オスカー・ペティフォード -1950年代

元々は2作品であったものをまとめたアルバムで、オスカー・ペティフォード率いるオーケストラの楽曲が17曲も聴ける。リーダーはチェロも操っているほか、ハープを含む多彩なアンサンブルが楽しめる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01NICA’S TEMPO
02DEEP PASSION
03SMOKE SIGNAL
04SUNRISE – SUNSET
05NOT SO SLEEPY
06PERDIDO
07SPECULATION
08TWO FRENCH FRIES
09THE PENDULUM AT FALCON’S LAIR
10THE GENTLE ART OF LOVE
11NOW SEE HOW YOU ARE
12I REMEMBER CLIFFORD
13AW! COME ON
14SOMEWHERE
15LAURA
16LITTLE NILES
17SEABREEZE
【演奏】
オスカー・ペティフォード(B,VC) アート・ファーマー,アーニー・ロイヤル(TP) ジミー・クリーヴランド(TB) ジュリアス・ワトキンス(FLH) ジジ・グライス(AS) ラッキー・トンプソン(TS)トミー・フラナガン(P) ガス・ジョンソン(DS) 他
【録音】
1956年6月~1957年9月

コンプリート・アット・ニューポート/デューク・エリントン -1950年代

世界で最も有名なジャズ・フェスティバルを興奮のるつぼに叩き込んだ、伝説的パフォーマンスの記録。書き下ろしの組曲、至宝ジョニー・ホッジスをフィーチャーしたブルース・ナンバー、ポール・ゴンザルヴェスのテナー・サックスが炸裂する「ディミニュエンド・イン・ブルー・アンド・クレッシェンド・ブルー」等の名演がふんだんに楽しめる。エリントン・サウンドの真髄がここに! (アマゾンミュージックより)
【収録曲】
[Disc 1]
01INTRODUCTION BY WILLIS CONNOVER
02TAKE THE”A”TRAIN
03PRINCESS BLUE
04DUKE’S PLACE (C JAM BLUES)
05JUST SCRATCHIN’ THE SURFACE
06HAPPY REUNION
07JUNIFLIP
08MR.GENTLE AND MR.COOL
09JAZZ FESTIVAL JAZZ
10FEET BONE
11HI FI FO FUM
12I GOT IT BAD (AND THAT AIN’T GOOD)
13BILL BAILEY, WON’T YOU PLEASE COME HOME
14PRIMA BARA DUBLA
15EL GATO
[Disc 2]
01MULTICOLORED BLUE
02INTRODUCTION TO MAHALIA JACKSON
03COME SUNDAY
04KEEP YOUR HAND ON THE PLOW
05TAKE THE”A”TRAIN
06JONES
07EL GATO
08HAPPY REUNION
09MULTICOLORED BLUE
10PRINCESS BLUE
11JAZZ FESTIVAL JAZZ
12MR.GENTLE AND MR.COOL
13JUNIFLIP
14HI FI FO FUM
15FEET BONE
16JUST SCRATCHIN’ THE SURFACE
【演奏】
DUKE ELLINGTON&His Orchestra 他
【録音】
[1] [2] (1)~(14)1958年7月 [2] (15)(16)1956年1月

ザ・デューク/デューク・エリントン・オーケストラ -1950年代

エリントンが1956年にベツレヘムに残した2作品の内の1枚。30年にもわたる楽団のレパートリーの再演ながら、楽曲に新たな息吹きを吹き込むアレンジの素晴らしさが真骨頂といえる。ジョニー・ホッジスの参加にも注目。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 EAST ST.LOUIS TOODLE-O
02 CREOLE LOVE CALL
03 STOMPY JONES
04 THE JEEP IS JUMPIN’
05 JACK THE BEAR
06 IN A MELLOW TONE
07 KO-KO
08 MIDRIFF
09 STOMP LOOK AND LISTEN
10 UNBOOTED CHARACTER
11 LONESOME LULLABY
12 UPPER MANHATTAN MEDICAL GROUP

【演奏者】
デューク・エリントン(P,指揮) キャット・アンダーソン,ウイリー・クック,クラーク・テリー,レイ・ナンス,クエンティン・ジャクソン,ジョン・サンダース,ブリット・ウッドマン,ジミー・ハミルトン,ジョニー・ホッジズ,ラッセル・プロコープ,ポール・ゴンザルベス,ハリー・カーネイ,デューク・エリントン,ジミー・ウッド,サム・ウッドヤード

【録音】
1956年2月

スタン・ケントン・プレゼンツ -1950年

ビッグバンド・ジャズに革新をもたらしたスタン・ケントン楽団のキャピトル盤。アート・ペッパーやメイナード・ファーガソンといったプレーヤーにスポットをあて、斬新なアレンジ施した意義深い作品。(CDジャーナルより)


※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。

【収録曲】

01 アート・ペッパー
02 メイナード・ファーガソン
03 ザ・ホールズ・オブ・ブラス
04 イヴニング・イン・パキスタン
05 ジューン・クリスティ
06 ハウス・オブ・ストリングス
07 シェリー・マン
08 ソリロキュイ

【演奏】

スタン・ケントン・オーケストラ

【収録】

1950年2月3日~8月24日 LAで録音

カウント・ベイシー・RCAイヤーズ -1950年

1940年代の後半、ベイシー楽団がRCAに残したビッグ・バンドおよびコンボ演奏(全62曲)を録音順に集大成した3枚組。もはやスウィング・ジャズ全盛の時代ではないが、充実した演奏が繰り広げられるあたりは再評価すべきだろう。歴史的にも重要な吹込み。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 ビルズ・ミル
02 ミー・アンド・ザ・ブルース
03 フリー・イーツ
04 ブランド・ニュー・ワゴン
05 オープン・ザ・ドア・リチャード
06 ワン・オクロック・ブギ
07 ミート・ミー・アット・ノー・スペシャル・プレイス
08 ユア・ディープ・ブルー・アイズ
09 フュータイル・フラストレイション
10 スウィンギン・ザ・ブルース
11 セントルイス・ブギ
12 ベイシーズ・ベイスメント
13 バックステージ・アット・スタッフス
14 マイ・バディー
15 シャイン・オン・ハーヴェスト・ムーン
16 ロウピン
17 アイ・ネヴァー・ニュー
18 シュガー
19 ザ・ジャングル・キング
20 テイク・ア・リトル・オフ・ザ・トップ
21 アイ・エイント・マッド・アット・ユー
[Disc 2]
01 ハウス・レント・ブギ
02 サウス
03 ドント・ユー・ウォント・ア・マン・ライク・ミー
04 ブルー・アンド・センチメンタル
05 セヴンス・アヴェニュー・エクスプレス
06 ミスター・ロバーツ・ルースト
07 ソフィスティケイテッド・スウィング
08 ゲスト・イン・ザ・ネスト
09 ユア・レッド・ワゴン
10 マネー・イズ・ハニー
11 ジャスト・ア・ミニット
12 ベイビー・ドント・ビー・マッド・アット・ミー
13 アイヴ・オンリー・マイセルフ・トゥ・ブレイム
14 ロビンズ・ネスト
15 ヘイ・プリティ・ベイビー
16 イッツ・マンデイ・エヴリデイ
17 バイ・バイ・ベイビー
18 レディ・セット・ゴー
[Disc 3]
01 ブランド・ニュー・ドリー
02 チーク・トゥ・チーク
03 ジャスト・アン・オールド・マニュスクリプト
04 ケイティ
05 シーズ・ア・ワイン・オー
06 ジャッキー・ヒット・ザット・ボール
07 シャウティン・ブルース
08 君去りし後
09 セントルイス・ベイビー
10 ジャッキー・ヒット・ザット・ボール (テイク2)
11 ワンダフル・シング
12 ザ・スライダー (テイク1B)
13 同 (テイク1C)
14 マイン・トゥー (テイク1C)
15 同 (テイク1D)
16 ウォーキング・スロー・ビハインド・ユー
17 ザ・スライダー (テイク2)
18 ノーマニア
19 ロッキー・マウンテン・ブルース
20 イフ・ユー・シー・マイ・ベイビー
21 ソリッド・アズ・ア・ロック
22 ラット・レース
23 スウィーツ

【演奏者】
カウント・ベイシー楽団 [1] (2)アン・ムーア, [1] (3)(5)ハリー・エディソン&ビル・ジョンソン, [1] (4)(19) [2] (3)(9)(10)(15)(17) [3] (5)(8)(16)ジミー・ラッシング, [1] (7)アン・ベイカー, [1] (8) [2] (4)ボブ・ベイリー, [1] (20)ハリー・エディソン&テッド・ドネリー, [1] (21)タップス・ミラー&テッド・ドネリー, [2] (12)(13)(16)(18)ジーン・テイラー, [3] (1)ボビー・トゥループ, [3] (9)クインテット, [3] (19)ビリー・ヴァレンタイン, [3] (20)グーグル・アイズ, [3] (21)ディープ・リヴァー・ボーイズ(vo)

【録音】
1947~1950年

ドロップ・ミー・オフ・イン・ハーレム/チャーリー・バーネット -1940年代

デッカの所蔵する音源を精選したヴィンテージ・シリーズはどれもが待ち望まれたものばかりだが、このバーネットの全盛期の演奏を集めた1枚は白眉。白人ビッグ・バンドの象徴として、あるいはモダン化の扇動者としての機知と勇気みなぎる演奏が網羅的。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スマイルズ
02 シェイディ・レイディ
03 ザット・オールド・ブラック・マジック
04 オー、ミス・ジャクソン
05 昔は良かったね
06 ザ・ムース
07 パウ-パウ
08 ザ・グレイト・ライ
09 ドロップ・ミー・オフ・イン・ハーレム
10 ガルフ・コースト・ブルース
11 スカイライナー
12 イントゥ・イーチ・ライフ・サム・レイン・マスト・フォール
13 ユー・オールウェイズ・ハート・ザ・ワン・ユー・ラヴ
14 ウェスト・エンド・ブルース
15 デザート・サンズ
16 エ・ボブ・オ・レ・ボブ
17 アンディズ・ブギ
18 ダーク・バイユー
19 ゼインズヴィル・ゾーヒィオZZZ
20 ロンサム・アズ・ザ・ナイト・イズ・ロング

【演奏者】
チャーリー・バーネット(as)他

【録音】
1942~1946年

リアル・バース・オブ・ザ・クール/クロード・ソーンヒル -1941年

ポスト・スウィング時代のビッグ・バンド、ソーンヒル楽団はバップ・イディオムを取りこみ、次代のクール・ジャズの源となったモダンでクールなサウンドを作り出している。時は41年~47年、クール時代に活躍したプレーヤーたちの若き日の演奏でもある。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スノーフォール
02 バスターズ・ラスト・スタンド
03 ゼアーズ・ア・スモール・ホテル
04 アイ・ドント・ノウ・ホワイ
05 アラブ・ダンス
06 アイ・ゲット・ザ・ブルース・ホエン・イット・レインズ
07 ア・サンデイ・カインド・オブ・ラブ
08 アーリー・オータム
09 ラ・パロマ
10 アンソロポロジィ
11 叙情詩人 (ムソルグスキーの“展覧会の絵”より)
12 ソータ・カインダ
13 ロビンズ・ネスト
14 ラバー・マン
15 ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス
16 ハッピー・ストレンジャー
17 ドナ・リー
18 ヤードバード組曲
19 レッツ・コール・イット・ア・デイ

【演奏者】
クロード・ソーンヒル楽団

【録音】
(1)1941年,(2-7)1942年,(8-9)1946年,(10-19)1947年

黄金時代のスタン・ケントン -1940年代

40年代を代表するモダンなビッグ・バンドと言われながら、何故かジャズ史の本流からは外れていると見られてきた。それは40年代後半~50年代初期の先鋭化した部分が、時代との折り合いをつけきれなかったからかもしれない。[1]の(1)(2)(4)(5)(6)はラジオ『バルボア・バンドワゴン』のエア・チェック。実験精神モリモリの時代から、[5]の丸くなり始めた時代まで、彼のトータルな実績が聴ける。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]アーティストリー・イン・リズム
01 テーマ~アーティストリー・イン・リズム
02 トゥー・ムーズ
03 エチュード・フォー・サキソフォンズ
04 リード・ラプチュア
05 セントジェームス病院
06 アーカンソー・トラヴェラー
07 アーティストリー・イン・リズム
08 イーガー・ビーヴァー
09 ハーレム・フォーク・ダンス
10 オパス・ア・ダラー・スリー・エイティ
11 アイム・ゴーイング・マッド・フォー・ア・パッド
12 アー・ユー・リヴィン・オールド・マン
13 バルボア・バッシュ
14 サザン・スキャンダル
15 ジャスト・ア・シッティン・アンド・ア・ロッキン
16 アーティストリー・ジャンプス
17 ペインテッド・リズム
18 インターミッション・リフ
19 アーティストリー・イン・ブギー
20 帰れソレントへ
[Disc 2]イントゥ・プログレッシヴ・ジャズ
01 エイント・ノー・ミザリー・イン・ミー
02 アーティストリー・イン・パーカッション
03 サフランスキー
04 柳よ泣いておくれ
05 ファンタジー
06 コンチェルト・トゥ・エンド・オール・コンチェルトス
07 オパス・イン・パステル
08 コラボレイション
09 マイナー・リフ
10 マチート
11 エレジー・フォー・アルト
12 スーズ・ミー
13 フーガ・フォー・リズム・セクション
14 モノトニー
15 ユニゾン・リフ
16 ラメント
17 キューバン・カーニヴァル
18 ザ・ピーナッツ・ヴェンダー
19 ハウ・ハイ・ザ・ムーン
20 ハーレム・ホリデイ
[Disc 3]イノヴェーションズ・イン・モダン・ミュージック
01 ミラージュ
02 コンフリクト
03 ソリロクイ
04 ロンサム・ロード
05 トランジェクトリーズ
06 インシデント・イン・ジャズ
07 イヴニング・イン・パキスタン
08 ジョリー・ロジャース
09 アート・ペッパー
10 メイナード・ファーガソン
11 シェリー・マン
12 ジューン・クリスティ
13 ザ・ハウス・オブ・ストリングス
14 ヴィヴァ・プラド
15 ラウンド・ロビン
16 セプテンバー・ソング
17 ブルース・イン・バーレスク
18 クープス・ソロ
[Disc 4]ニュー・コンセプツ・オブ・アーティストリー・イン・リズム
01 プロローグ
02 ポートレイト・オブ・ア・カウント
03 ヤング・ブラッド
04 フランク・スピーキング
05 北緯23度、西経82度
06 タブー
07 インヴェション・フォー・ギター・アンド・トランペット
08 マイ・レディ
09 スウィング・ハウス
10 インプロヴィゼイション
11 ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
12 ア・トランペット
13 アン・オーケストラ
[Disc 5]スタンダーズ・バイ・ケントン
01 ペニーズ・フロム・ヘヴン
02 ラヴァー・マン
03 ファッシネイティング・リズム
04 イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
05 オール・アバウト・ロニー
06 クレイジー・リズム
07 ズート
08 オブ・オール・シングス
09 ラヴァー・マン
10 イン・ライター・ヴェイン
11 マイ・ファニー・ヴァレンタイン
12 ソロ・フォー・バディ
13 星影のステラ
14 イエスタデイズ
15 チェロキー
16 アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
17 ホワッツ・ニュー
18 ライムライト
19 サヴォイでストンプ

【演奏者】
スタン・ケントン楽団

【録音】
[Disk 1]1940-1946年[Disk 2]1946-1947年 [Disk 3]1950-1951年 [Disk 4]1952年 [Disk 5]1953-1955年

ブルーバード 栄光の遺産~デューク・エリントン 1940~1942 -1940年

エリントン・オーケストラが黄金期を迎えた時期の重要な演奏集。メンバー的に充実し、かつ作曲家としても片腕といわれたビリー・ストレイホーンを起用して幾多の名作を残したのがこの時期だった。エリントンを何か一枚という人に文句なくオススメ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 ユー・ユー・ダーリン
02 ジャック・ザ・ベア
03 コ・コ
04 モーニング・グローリー
05 ソー・ファー・ソー・グッド
06 コンガ・ブラヴァ
07 コンチェルト・フォー・クーティ
08 ミー・アンド・ユー
09 コットン・テイル
10 ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア
11 ダスク
12 ボジャングルズ
13 バート・ウィリアムズの肖像
14 ブルー・グース
15 ハーレム・エアー・シャフト
16 アット・ア・デキシー・ロードサイド・ダイナー
17 オール・トゥ・スーン
18 ランパス・イン・リッチモンド
19 マイ・グレイテスト・ミステイク
20 セピア・パノラマ
21 ゼア・シャル・ビー・ノー・ナイト
22 イン・ア・メロトーン
[Disc 2]
01 ファイヴ・オクロック・ホイッスル
02 ウォーム・ヴァレー
03 燃える剣
04 アクロス・ザ・トラック・ブルース
05 クロエ
06 アイ・ネヴァー・フェルト・ディス・ウェイ・ビフォー
07 ニューヨークの舗道
08 フラミンゴ
09 ザ・ガール・イン・マイ・ドリームズ
10 A列車で行こう
11 ジャンピン・パンキンズ
12 ジョン・ハーディの妻
13 ブルー・サージ
14 アフター・オール
15 バキフ
16 アー・ユー・スティッキング
17 ジャスト・ア・セッティン・アンド・ロッキン
18 ザ・ギディバック・ギャロップ
19 チョコレート・シェイク
20 アイ・ガット・イット・バッド
21 クレメンタイン
22 ザ・ブラウン・スキン・ギャル
[Disc 3]
01 ジャンプ・フォー・ジョイ
02 ムーン・オーヴァー・キューバ
03 ファイヴ・オクロック・ドラッグ
04 ロックス・イン・マイ・ベッド
05 ブリ・ブリップ
06 チェルシー・ブリッジ
07 雨切符
08 ホワット・グッド・ウッド・イット・ドゥ
09 どんなブルースが
10 パーディド
11 Cジャム・ブルース
12 ムーン・ミスト
13 ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー
14 アイ・ドント・マインド
15 サムワン
16 マイ・リトル・ブラウン・ブック
17 メイン・ステム
18 ジョニー・カム・レイトリー
19 ヘイフット・ストローフット
20 センチメンタル・レディ
21 ア・スリップ・オブ・ザ・リップ
22 シャーマン・シャッフル

【録音】
1940~1942年

フランク・シナトラ・コンプリート・RCA・イヤーズ/フランク・シナトラ -1940年

これはスゴイ!! 1940~42年にかけてのシナトラとトミー・ドーシー楽団との共演によるRCA録音を、未発表ライヴも含めコンプリートに全5枚組のボックスにまとめたもので、アメリカン・ポピュラー・ミュージック史の貴重な財産といえる箱だ。これだけ膨大な音源をまとめ上げた制作者の労力には頭が下がる。ただ一つ、原題『Tommy Dorsey・Frank Sinatra{The Song Is You}』とかけ離れた邦題にはガッカリ。トミー・ドーシーはどこいったの?(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 THE SKY FELL DOWN
02 TOO ROMANTIC
03 SHAKE DOWN THE STARS
04 MOMENTS IN THE MOONLIGHT
05 I’LL BE SEEING YOU
06 SAY IT
07 POLKA DOTS AND MOONBEAMS
08 THE FABLE OF THE ROSE
09 THIS IS THE BEGINNING OF THE END
10 HEAR MY SONG VIOLETTA
11 FOOLS RUSH IN
12 DEVIL MAY CARE
13 APRIL PLAYED THE FIDDLE
14 I HAVEN’T THE TIME TO BE A MILLIONAIRE
15 IMAGINATION
16 YOURS IS MY HEART ALONE
17 YOU’RE LONELY AND I’M LONELY
18 EAST OF THE SUN
19 HEAD ON MY PILLOW
20 IT’S A LOVELY DAY TOMORROW
21 I’LL NEVER SMILE AGAIN
22 ALL THIS AND HEAVEN TOO
23 WHERE DO YOU KEEP YOUR HEART
[Disc 2]
01 WHISPERING
02 TRADE WINDS
03 THE ONE I LOVE (BELONGS TO SOMEBODY ELSE)
04 THE CALL OF THE CANYON
05 LOVE LIES
06 I COULD MAKE YOU CARE
07 THE WORLD IS IN MY ARMS
08 OUR LOVE AFFAIR
09 LOOKING FOR YESTERDAY
10 TELL ME AT MIDNIGHT
11 WE THREE (MY ECHO, MY SHADOW AND ME)
12 WHEN YOU AWAKE
13 ANYTHING
14 SHADOWS ON THE SAND
15 YOU’RE BREAKING MY HEART ALL OVER AGAIN
16 I’D KNOW YOU ANYWHERE
17 DO YOU KNOW WHY ?
18 NOT SO LONG AGO
19 STARDUST
20 OH! LOOK AT ME NOW
21 YOU MIGHT HAVE BELONGED TO ANOTHER
22 YOU LUCKY PEOPLE, YOU
23 IT’S ALWAYS YOU
24 I TRIED
[Disc 3]
01 DOLORES
02 WITHOUT A SONG
03 DO I WORRY
04 EVERYTHING HAPPENS TO ME
05 LET’S GET AWAY FROM IT ALL
06 I’LL NEVER LET A DAY PASS BY
07 LOVE ME AS I AM
08 THIS LOVE OF MINE
09 I GUESS I’LL HAVE TO DREAM THE REST
10 YOU AND I
11 NEIANI
12 FREE FOR ALL
13 BLUE SKIES
14 TWO IN LOVE
15 PALE MOON (AN INDIAN LOVE SONG)
16 I THINK OF YOU
17 HOW DO YOU DO WITHOUT ME?
18 A SINNER KISSED AN ANGEL
19 VIOLETS FOR YOUR FURS
20 THE SUNSHINE OF YOUR SMILE
21 HOW ABOUT YOU
22 SNOOTY LITTLE CUTIE
[Disc 4]
01 POOR YOU
02 I’LL TAKE TALLULAH
03 THE LAST CALL FOR LOVE
04 SOMEWHERE A VOICE IS CALLING
05 JUST AS THOUGH YOU WERE HERE
06 STREET OF DREAMS
07 TAKE ME
08 BE CAREFUL, IT’S MY HEART
09 IN THE BLUE OF EVENING
10 DIG DOWN DEEP
11 THERE ARE SUCH THINGS
12 DAYBREAK
13 IT STARTED ALL OVER AGAIN
14 LIGHT A CANDLE IN THE CHAPEL
15 TOO ROMANTIC
16 SHAKE DOWN THE STARS
17 HEAR MY SONG VIOLETTA
18 YOU’RE LONELY AND I’M LONELY
19 OUR LOVE AFFAIR
20 VIOLETS FOR YOUR FURS
21 THE NIGHT WE CALLED IT A DAY
22 THE LAMPLIGHTER’S SERENADE
23 THE SONG IS YOU
24 NIGHT AND DAY
[Disc 5]
01 THEME : I’M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
02 WHO ?
03 I HEAR A RHAPSODY
04 I’LL NEVER SMILE AGAIN
05 HALF-WAY DOWN THE STREET
06 SOME OF YOUR SWEETNESS (GOT INTO MY HEART)
07 ONCE IN A WHILE
08 A LITTLE IN LOVE
09 IT CAME TO ME
10 ONLY FOREVER
11 MARIE
12 YEARNING
13 HOW AM I TO KNOW
14 YOU’RE PART OF MY HEART
15 ANNOUNCEMENTS
16 YOU’RE STEPPING ON MY TOES
17 YOU GOT THE BEST OF ME
18 THAT’S HOW IT GOES
19 WHEN DAYLIGHT DAWNS
20 WHEN SLEEPY STARS BEGIN TO FALL
21 GOODBYE LOVER, GOODBYE
22 ONE RED ROSE
23 THE THINGS I LOVE
24 IN THE BLUE OF EVENING
25 JUST AS THOUGH YOU WERE HERE
26 FRANK SINATRA’S FAREWELL TO THE TOMMY DORSEY ORCHESTRA
27 THE SONG IS YOU

【演奏者】
フランク・シナトラ(vo)トミー・ドーシー楽団 他

【録音】
1940~1942年

ライオネル・ハンプトン -1930年代

RCAレーベル・アーティストの名演をスーパー・プライスにてリリースする《プラネット・ジャズ・シリーズ》。黒人ジャンプ・バンドのリーダーであるハンプトンのベスト。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THE MUNSON STREET BREAKDOWN
02 I’VE FOUND A NEW BABY
03 I CAN’T GET STARTED
04 FLAMENCO SOUL
05 HOT CLUB OF MADRID SERENADE
06 TENDERLY
07 DINAH
08 TEMPO AND SWING
09 JACK THE BELLBOY
10 TOLEDO BLADE
11 BOP CITY FLAMENCO
12 BLUE BECAUSE OF YOU
13 JIVIN’ WITH JARVIS
14 CENTRAL AVENUE BREAKDOWN

【演奏者】
ライオネル・ハンプトン(VIB,P)&ヒズ・オーケストラ他

【録音】
1939年(1-3.7),1940年(8.9.12-14),1956年(4-6.10.11)

ディキシーランド・オールスターズ/エディ・コンドン -1930年代

ギターを持った興行師コンドンが率いたオールスターズによる39年から46年までの記録集。ディキシーランド・ジャズの継承と推進に務め、マンハッタンの夜を典雅にしなやかに彩ったスターズにはリー・ワイリーも参加。明るく快活な音に驚かされる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THERE’LL BE SOME CHANGES MADE
02 NOBODY’S SWEETHEART
03 FRIARS POINT SHUFFLE
04 SOMEDAY,SWEETHEART
05 WHEN YOUR LOVER HAS GONE
06 WHEREVER THERE’S LOVE
07 IMPROMPTU ENSEMBLE NO.1
08 ‘SWONDERFUL
09 SOMEONE TO WATCH OVER ME
10 THE SHEIK OF ARABY
11 THE MAN I LOVE
12 SOMEBODY LOVES ME
13 I’LL BUILD A STAIRWAY TO PARADISE
14 MY ONE AND ONLY
15 OH,LADY BE GOOD
16 SWANEE
17 FAREWELL BLUES
18 IMPROVISATION FOR THE MARCH OF TIME
19 (I’VE GOT A WOMAN,CRAZY FOR ME) SHE’S FUNNY THAT WAY
20 STARS FELL ON ALABAMA

【演奏者】
エディ・コンドン(g)&ヒズ・オーケストラ

【録音】
1939~1946年

ブルーバード 栄光の遺産~アール・ハインズ -1930年代

30年代末から40年代初頭にかけてのスイング時代に活躍した黒人バンドリーダー兼ピアニストがこのハインズである。本作は彼のビッグ・バンドとソロを中心に収録した傑作集。サッチモのイディオムをピアノで見事に体現した独自のスタイルが素晴らしい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ロゼッタ
02 身も心も
03 チャイルド・オブ・ア・ディスオーダード・ブレイン
04 表通りで
05 マイ・メランコリー・ベイビー
06 ブルース・イン・サーズ
07 G・T・ストンプ
08 グランド・テラス・シャッフル
09 ファーザー・ステップス・イン
10 ピアノ・マン
11 リフ・メドレー
12 ブギ・ウギ・オン・セントルイス・ブルース
13 ディープ・フォレスト
14 ナンバー19
15 コール・ミー・ハッピー
16 タンタライジング・ア・キューバン
17 ジェリー・ジェリー
18 アップ・ジャンプト・デヴィル
19 ウィンディ・シティ・ジャイヴ
20 ザ・ファーザー・ジャンプス
21 セカンド・バルコニー・ジャンプ
22 ストーミー・マンデイ・ブルース

【演奏者】
アール・ハインズ(p)(6)シドニー・ベシェ・トリオ (7)~(22)アール・ハインズ楽団

【録音】
1939~1942年

ホッジ・ポッジ/ジョニー・ホッジス -1930年代

1936~1941年にかけて4人のエリントニアンの名を冠して行なわれたエリントン楽団メンバーによる一連のコンボ・セッションを収録。のびやかなムード満点の一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 JEEP’S BLUES
02 RENDEZVOUS WITH RHYTHM
03 EMPTY BALLROOM BLUES
04 KRUM ELBOW BLUES
05 I’M IN ANOTHER WORLD
06 HODGE PODGE
07 DANCING ON THE STARS
08 WANDERLUST
09 DOOJI WOOJI
10 SAVOY STRUT
11 RENT PARTY BLUES
12 GOOD GAL BLUES
13 FINESSE
14 HOMETOWN BLUES
15 DREAM BLUES
16 SKUNK HOLLOW BLUES

【演奏者】
ジョニー・ホッジス(SAX) ヒズ・オーケストラ

【録音】
1938年~1939年

アーティ・ショウ -1930年代

RCAレーベル・アーティストの名演をスーパー・プライスにてリリースする《プラネット・ジャズ・シリーズ》。人気絶頂期のアーティ・ショウ楽団のヒット集。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 BEGIN THE BEGUINE
02 STARDUST
03 I COVER THE WATERFRONT
04 COMES LOVE
05 DEEP PURPLE
06 MOONGLOW
07 ANY OLD TIME
08 FRENESI
09 LOVER, COME BACK TO ME
10 TO A BROADWAY ROSE
11 INDIAN LOVE CALL
12 TEMPTATION
13 OH! LADY BE GOOD
14 ST. LOUIS BLUES

【演奏者】
アーティ・ショウ(CL)オーケストラ

【録音】
1938年~1941年

グレン・ミラー -1930年代

RCAレーベル・アーティストの名演をスーパー・プライスにてリリースする《プラネット・ジャズ・シリーズ》。ドリーミーなミラー・サウンドを堪能できる1枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 IN THE MOOD
02 MOONLIGHT SERENADE
03 TUXEDO JUNCTION
04 CHATTANOOGA CHOO-CHOO
05 A STRING OF PEARLS
06 WHEN YOU WISH UPON A STAR
07 THAT OLD BLACK MAGIC
08 MOON LOVE
09 LITTLE BROWN JUG
10 SUNRISE SERENADE
11 PENNSYLVANIA 6-5000
12 (I’VE GOT A GAL IN) KALAMAZOO
13 AMERICAN PATROL
14 DON’T SIT UNDER THE APPLE TREE (WITH ANYONE ELSE BUT ME)
15 KING PORTER STOMP

【演奏者】
グレン・ミラー(TB)オーケストラ

【録音】
1938~1942年

カーネギー・ホール・ジャズ・コンサート/ベニー・グッドマン -1930年代

“ジャズ・コレクション1000”シリーズ第5弾。全米を席巻したクラリネット奏者、ベニー・グッドマンが絶頂期にクラシックの殿堂“カーネギー・ホール”で開催したコンサートの記録。自身のオーケストラだけではなく、デューク・エリントン楽団やカウント・ベイシー楽団のメンバーも招き、一大スウィング・セッションを繰り広げる。ジャズ史上の金字塔にして、20世紀アメリカン・ミュージックを代表する名盤。 (C)RS

【収録曲】
[Disk 1]
1. Don’t Be That Way
2. One O’clock Jump
3. Dixieland One Step (= Sensation)
4. I’m Coming to Virginia
5. When My Baby Smiles at Me
6. Shine
7. Blue Reverie
8. Life Goes to a Part
9. Honeysuckle Rose
10. Body and Soul
11. Avalon
12. The Man I Love
[Disk 2]
1. I Got Rhythm
2. Blue Skies
3. Loch Lomond
4. Blue Room
5. Swinging in the Rockies
6. Bei Mir Bist Du Schon
7. China Boy
8. Stompin’ at the Savoy
9. Dizzy Spells
10. Sing,Sing, Sing
11. Big John’s Special

【演奏者】
Benny Goodman(cl),Teddy Wilson・Jess Stacy・Count Basie(p),Lionel Hampton(vib),Harry James・Ziggy Elman・Chris Griffin・Cootie Williams・Buck Clayton(tp),Bobby Hackett(cornet),Vernon Brown・Red Ballard(tb),Freddie Green・Allan Reuss(gt),Johnny Hodges・Hymie Schertzer・George Koenig(as),Art Rollini・Babe Russin・Lester Young・Babe Russin(ts),Harry Carney(bs),Walter Page・Harry Goodman(bass),Gene Krupa(dr)

【録音】
1938年1月16日カーネギーホールにて

トミー・ドーシー -1930年代

《プラネット・ジャズ》シリーズの1枚。スウィング時代をたっぷりと楽しんでいたドーシー楽団。センチメンタル・ジェントルマン・オブ・スウィングと称された楽団の脂の乗った演奏が聴ける。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 OPUS 1
02 SONG OF INDIA
03 ONCE IN A WHILE
04 MARIE
05 LITTLE WHITE LIES
06 STARDUST
07 I’M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
08 INDIAN SUMMER
09 YOU
10 THE MUSIC GOES ‘ROUND AND ‘ROUND
11 ALL THE THINGS YOU ARE
12 OUR LOVE
13 IN THE BLUE OF EVENING
14 THE SONG IS YOU
15 I’M IN THE MOOD FOR LOVE
16 SUMMERTIME
17 BIRMINGHAM BOUNCE

【演奏者】
Tommy Dorsey & his orchestra他

【録音】
1937-1950年

黄金時代のカウント・ベイシー〈完全版〉 -1930年代

1937年から39年までの間に、カウント・ベイシー・オーケストラがデッカに残した音源を、録音順に並べた3枚組完全版。御大をはじめ、レスター・ヤングが、フレディ・グリーンが、ハリー・エディソンが若々しくスウィングする姿はいま聴いても素晴らしい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc one: 1937]
1.”Honeysuckle Rose”
2.”Pennies from Heaven”
3.”Swinging at the Daisy Chain”
4.”Roseland Shuffle”
5.”Exactly Like You”
6.”Boo Hoo”
7.”The Glory of Love”
8.”Boogie Woogie (I May Be Wrong)”
9.”Smarty (You Know It All)”
10.”One O’Clock Jump”
11.”Listen My Children and You Shall Hear”
12.”John’s Idea”
13.”Good Morning Blues” [1st Take]
14.”Good Morning Blues” [2nd Take]
15.”Our Love Was Meant to Be”
16.”Time Out”
17.”Topsy”
18.”I Keep Remembering”
19.”Out the Window”
20.”Don’t You Miss Your Baby”
21.”Let Me Dream”
[Disc two: 1938]
1.”Georgianna”
2.”Blues in the Dark”
3.”Sent for You”
4.”Every Tub”
5.”Now Will You Be Good?”
6.”Swingin’ the Blues”
7.”Mama Don’t Want No Peas ‘n’ Rice ‘n’ Coconut Oil”
8.”Blue and Sentimental”
9.”Doggin’ Around”
10.”Stop Beatin’ Round the Mulberry Bush” [1st Take]
11.”Stop Beatin’ Round the Mulberry Bush” [2nd Take]
2.”London Bridge Is Falling Down”
13.”Texas Shuffle”
14.”Jumpin’ at the Woodside”
15.”How Long Blues”
16.”The Dirty Dozen”
17.”Hey Lawdy Mama”
18.”The Fives”
19.”Boogie Woogie”
20.”Dark Rapture”
21.”Shorty George”
22.”The Blues I Like to Hear”
23.”Do You Wanna Jump, Children?”
24.”Panassie Stomp”
[Disc three: 1939]
1.”My Heart Belongs to Daddy”
2.”Sing for Your Supper”
3.”Oh! Red”
4.”Fare Thee Honey, Fare Thee Well” [1st Take]
5.”Fare Thee Honey, Fare Thee Well” [2nd Take]
6.”Dupree Blues”
7.”When the Sun Goes Down” [1st Take]
8.”When the Sun Goes Down” [2nd Take]
9.”Red Wagon”
10.”You Can Depend On Me”
11.”Cherokee, Part 1″
12.”Cherokee, Part 2″
13.”Blame It on My Last Affair” [1st Take]
14.”Blame It on My Last Affair” [2nd Take]
15.”Jive at Five”
16.”Thursday”
17.”Evil Blues”
18.”Oh, Lady Be Good!”

【演奏者】
Count Basie(p)他

【録音】
1937年1月-1939年2月

キング・オブ・スイング/ベニー・グッドマン -1930年代

ベニー・グッドマン楽団の演奏を2時間近くたっぷりと聴ける2枚組。有名なCBSの番組「キャメル・キャラヴァン」での録音を中心としてビッグ・バンド演奏が大部分だがトリオやカルテットもあり、テディ・ウィルソンのピアノなども楽しめる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
[Disc 1]
01 レッツ・ダンス
02 ライディン・ハイ
03 うまくやれよ
04 ヴァイブラフォン・ブルース
05 アラビアの酋長
06 ペッキン
07 サニー・ディスポジッシュ
08 ナガサキ
09 セントルイス・ブルース
10 シュガー・フット・ストンプ
11 ムーングロー
12 張り切りおやじ
13 あなたのほかには
14 オールウェイズ
15 キャンプの集い
16 スウィート・レイラニ
17 時には幸福に
18 ロール・エム
[Disc 2]
01 キング・ポーター・ストンプ
02 ジョーンズ嬢に会ったかい
03 シャイン
04 ミニー・ザ・ムーチャーの婚礼日
05 ランニン・ワイルド
06 私に頼むわ
07 アット・ザ・ダークタウン・ストラッターズ・ボール
08 マイ・ギャル・サル
09 ビューグル・コール・ラグ
10 クラリネット・マーマレード
11 タイム・オン・マイ・ハンド
12 スターダスト
13 ベニー・セント・ミー
14 みんな彼女が好き
15 ジョセフィーヌ
16 キラー・ディラー
17 サムデイ・スウィートハート
18 キャラバン
19 グッドバイ

【演奏者】
Clarinet – Benny Goodman
Alto Saxophone-George Koenig (Orchestra), Hymie Schertzer ( Orchestra)
Bass – Harry Goodman (Orchestra)
Drums – Gene Krupa
Guitar – Allan Reuss (Orchestra)
Piano – Jess Stacy (Orchestra), Teddy Wilson (Trio and Quartet)
Tenor Saxophone – Arthur Rollini (Orchestra), Babe Russin (Orchestra), Vido Musso(Orchestra)
Trombone – Murray McEachern (Orchestra), Red Ballard (Orchestra), Vernon Brown(Orchestra)
Trumpet – Chris Griffin (3) (Orchestra), Harry James (2) (Orchestra), Ziggy Elman(Orchestra)
Vibraphone – Lionel Hampton (Quartet)

【録音】
1937-1938年

チュー/チュー・ベリー -1930年代

わずか31歳でこの世を去った隠れ名テナー奏者、チュー・ベリーがリーダーとして残した貴重な作品集。ベン・ウェブスターと人気を二分していた36~41年にかけての絶頂期を捉えた名盤。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 NOW YOU’RE TALKING MY LANGUAGE
02 INDIANA (BACK HOME AGAIN IN INDIANA)
03 LIMEHOUSE BLUES
04 CHUBERRY JAM
05 MAELSTROM
06 MY SECRET LOVE AFFAIR
07 EBB TIDE
08 WARMIN’ UP
09 AT THE CLAMBAKE CARNIVAL
10 JIVE (PAGE “I” OF THE HEPSTER’S DICTIONARY)
11 TOPSY TURVY (HARD TIMES)
12 COME ON WITH THE “COME ON”
13 (I DON’T STAND) A GHOST OF A CHANCE (WITH YOU)
14 LONESOME NIGHTS
15 TAKE THE “A” TRAIN

【演奏者】
チュー・ベリー(TS) ホット・リップス・ペイジ(TP,VO) ロイ・エルドリッジ(TP) ジョージ・マシューズ(TB) バスター・ベイリー(CL) ホレス・ヘンダーソン(P,ARR) テディ・ウィルソン(P) コージー・コール,シッド・カトレット(DS) 他

【録音】
1936~1941年

ハート・フル・オブ・リズム/ルイ・アームストロング 1936~1938 -1930年代

アームストロング絶頂期の記録が集大成された。自己のオーケストラやドーシー楽団との演奏は、彼がまさに脂の乗りきったトランペッターであることを物語っている。キラ星のようなメンバーに囲まれて発揮するジャズ・スピリットの何と凄いことか。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 アイ・カム・フロム・ア・ミュージカル・ファミリー
02 サムバディ・ストール・マイ・ブレイク
03 イフ・ウィ・ネヴァー・ミート・アゲイン
04 ライン・トゥ・マイセルフ
05 イーヴンタイド
06 スウィング・ザット・ミュージック
07 マホガニー・ホール・ストンプ
08 ザ・スケルトン・イン・ザ・クロゼット
09 ディッパーマウス・ブルース
10 スウィング・ザット・ミュージック
11 パブリック・メロディ・ナンバー・ワン
12 ユアーズ・アンド・マイン
13 アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド
14 ハート・フル・オブ・リズム
15 サン・シャワーズ
16 ワンス・イン・ア・ホワイル
17 明るい表通りで
18 サッチェル・マウス・スウィング
19 ジュビリー
20 バーベキュー料理で踊ろう

【演奏者】
ルイ・アームストロング(tp)&ヒズ・オーケストラ

【録音】
1936~1938年

サウス・ランパート・ストリート・パレード/ボブ・クロスビー -1930年代

スイング・エラにディキシー・スタイルのコンボ&ビッグ・バンドを率いたボブ・クロスビーの名演、全20曲収録。 (C)RS。

【収録曲】
01 ディキシーランド・シャッフル
02 ロイヤル・ガーデン・ブルース
03 ジ・オールド・スピニング・ホイール
04 絶体絶命
05 リトル・ロック・ゲッタウェイ
06 サウス・ランパート・ストリート・パレード
07 ドッグタウン・ブルース
08 パナマ
09 ウォルヴェリン・ブルース
10 ビッグ・ノイズ・フロム・ウィネトカ
11 スウィンギン・アット・ザ・シュガー・ボウル
12 アイム・プレイン・ハンブル
13 アイム・フリー
14 マイ・インスピレーション
15 ザ・スケーターズ・ワルツ
16 エア・メール・ストンプ
17 コンプレイニン
18 ジムタウン・ブルース
19 マイレンバーグ・ジョイズ
20 チェイン・ギャング

【演奏者】
ボブ・クロスビー&ヒズ・オーケストラ

【録音】
1936~1942年

メアリーズ・アイデア/アンディ・カーク&メアリー・ルー・ウィリアムス -1930年代

デッカの《ジャズ黄金時代》シリーズの1枚。このシリーズは貴重な1920~40年代のジャズが網羅されているので要チェックだ。この盤では女性ピアニスト、作編曲家のメアリー・ルーが大事。資料としてだけではなく、エンタテインメントとしても文句なし。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ウォーキン・アンド・スウィンギン
02 モーテン・スウィング
03 フロッギー・ボトム
04 ベアキャット・シャッフル
05 プディン・ヘッド・セレナーデ
06 ザ・レイディ・フー・スウィングス・ザ・バンド
07 キープ・イット・イン・ザ・グルーヴ
08 ア・メロウ・ビット・オブ・リズム
09 ベア・ダウン
10 トウィンクリン
11 メス・ア・ストンプ
12 ホワッツ・ユア・ストーリー、モーニング・グローリー?
13 メアリーズ・アイディア
14 クロース・トゥ・ファイヴ
15 スクラッチ・イン・ザ・グラヴェル
16 ザ・カウント
17 12番街のラグ
18 ベイビー・ディア
19 ハーモニー・ブルース
20 リン・デム・ベルズ

【演奏者】
メアリー・ルー・ウィリアムス(p)アンディ・カーク・アンド・ヒズ・トゥエルヴ・クラウズ・オブ・ジョイ

【録音】
1936~1941年

コントラスツ/ジミー・ドーシー -1930年代

弟のトミー(tb)と楽団を結成していたジミー・ドーシー(sax)。本作はその解散後、ジミーが単独で結成した楽団の36年から43年までの演奏を収録した名演集。スウィング黄金時代を飾った人気バンドのひとつとして、その充実した活動を知ることができる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 PARADE OF THE MILK BOTTLE CAPS
02 IN A SENTIMENTAL MOOD
03 STOMPIN’ AT THE SAVOY
04 I GOT RHYTHM
05 I CAN’T FACE THE MUSIC
06 DON’T BE THAT WAY
07 I CRIED FOR YOU
08 JOHN SILVER
09 THE DARKTOWN STRUTTERS’ BALL
10 DUSK IN UPPER SANDUSKY
11 ALL OF ME
12 CONTRASTS
13 DOLEMITE
14 TURN LEFT
15 TURN RIGHT
16 WHEN THE SUN COMES OUT
17 CHARLESTON ALLEY
18 TANGERINE
19 SORGHUM SWITCH
20 KING PORTER STOMP

【演奏者】
ジミー・ドーシー&ヒズ・オーケストラ

【録音】
1936~1943年

レスター・リープス・イン/レスター・ヤング -1930年代

同時発売の「レッツ・ゴー・トゥ・ザ・プレス」と並んで、レスター・ヤング在団時のベイシー楽団による快演集。30年代後半から40年という黄金時代の記録だけにレスターの魅力を知る上でも必聴の一枚といえるだろう。(1)(3)(9)ではレスターのソロはない。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ROCK-A-BYE BASIE
02 TAXI WAR DANCE
03 JUMP FOR ME
04 12TH STREET RAG
05 CLAP HANDS, HERE COMES CHARLIE
06 DICKIE’S DREAM
07 LESTER LEAPS IN
08 SONG OF THE ISLANDS (NA LEI O HAWAII)
09 MOTEN SWING
10 SHOE SHINE BOY
11 LADY, BE GOOD
12 BOOGIE WOOGIE

【演奏者】
レスター・ヤング(TS) カウント・ベイシー(P)アンド・ヒズ・オーケストラ

【録音】
(10)-(12)1936年,(1)-(8)(10)1939年,(9)1940年

ストンプ・イット・オフ~ジミー・ランスフォード 1934-1935 -1930年代

成功のきっかけとなたコットン・クラブ長期出演の年からはじまるランスフォード楽団の初期名演集。当時、エンタテインメント性が高いと批評されそうだが、優雅な名編曲、卓越した金管セクションなど、聴きどころは豊富。音もいい。在庫があるうちに!(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ソフィスティケイテッド・レディ
02 ムード・インディゴ
03 ローズ・ルーム
04 黒と褐色の幻想
05 ストラトスフィア
06 ミス・オーティス・リグレッツ
07 スター・ダスト
08 ドリーム・オブ・ユー
09 ストンプ・イット・オフ
10 ソリテュード
11 レイン
12 シンス・マイ・ベスト・ガール・ターンド・ミー・ダウン
13 ジェラス
14 リズム・イズ・アワー・ビジネス (テイク1)
15 同 (テイク2)
16 シェイク・ユア・ヘッド (フロム・サイド・トゥ・サイド)
17 スリーピータイム・ギャル
18 バード・オブ・パラダイス
19 ラプソディ・ジュニア
20 ランニン・ワイルド
21 フォー・オア・ファイヴ・タイムズ

【演奏者】
ジミー・ランスフォード楽団

【録音】
1934-1935年

キャブ・キャロウェイ -1930年代

(1)の大ヒットで一世を風靡したキャロウェイの傑作選。全盛期の30年代から50年代にかけて残された8セッションで録音したベスト・テイク16曲からはいずれも彼のご機嫌なヴォーカルが楽しめる。ジャイヴやR&Bの原点ここにありといった内容だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 MINNIE THE MOOCHER
02 HARLEM CAMP MEETING
03 ‘LONG ABOUT MIDNIGHT
04 THE LADY WITH THE FAN
05 STORMY WEATHER
06 JITTERBUG
07 MOON GLOW
08 KICKIN’ THE GONG AROUND
09 MARGIE
10 ZAZ, ZUH, ZAZ
11 THERE’S A CABIN IN THE COTTON
12 THE SCAT SONG
13 LITTLE TOWN GAL
14 FATHER’S GOT HIS GLASSES ON
15 ROOMING HOUSE BOOGIE
16 IT AIN’T NECESSARILY SO (FROM “PORGY AND BESS”)

【演奏者】
キャブ・キャロウェイ・アンド・ヒズ・オーケストラ(15を除く)他

【録音】
1933~1958年

伝説のブギ・ウギ・ピアノ -1930年以前

ブルースから発展した黒人のダンス音楽をピアノで表現したブギ・ウギ。ロックなどのポピュラー音楽やジャズまでに影響を及ぼしたこのジャンルを深く掘り下げたベスト盤。元祖といわれる名曲もあり、丁寧な解説も音楽の流れを教えてくれる。(CDジャーナルより)

【収録曲(演奏者)】
1. カウ・カウ・ブルース(カウ・カウ・ダヴェンポート)
2. ステイト・ストリート・ジャイヴ(カウ・カウ・ダヴェンポート)
3. パイントップ・ブルース(パイントップ・スミス)
4. パイントップ・ブギ(別テイク)(パイントップ・スミス)
5. アイム・ソバー・ナウ(パイントップ・スミス)
6. ジャンプ・ステディ・ブルース(パイントップ・スミス)
7. ヘッド・ラグ・ホップ(ロミオ・ネルスン)
8. ウィルキンス・ストリート・ストンプ(スペックルド・レッド)
9. ダーティ・ダズンno.2(スペックルド・レッド)
10. インディアナ・アヴェニュー・ストンプ(モンタナ・テイラー)
11. サーティ・ワン・ブルース(ボブ・コール)
12. ファイヴズ(ターナー・パリッシュ)
13. テキサス・ストンプ(ドット・ライス)
14. ホンキートンク・トレイン・ブルース(ミード・ルクス・ルイス)
15. ヤンシー・スペシャル(ミード・ルクス・ルイス)
16. ミスター・フレディー・ブルース(ミード・ルクス・ルイス)
17. オリジナル・ミスター・フレディー・ブルース(フレディー・シェイン)
18. ブギ・ウギ・ストンプ(アルバート・アモンズ)
19. オーヴァーハンド(メアリー・ルー・ウィリアムズ)
20. ザ・ロックス(メアリー・ルー・ウィリアムズ)
21. (パイントップス)ブギ・ウギ(ハニー・ヒル)
22. ホールド・エム・フーティー(ジェイ・マクシャン)
23. デス・レイ・ブギ(ピート・ジョンスン)
24. アンサー・トゥ・ザ・ブギ(ピート・ジョンスン)
25. ブギ・ウギ・カクテル(アンディ・カーク楽団)
26. ジャック・ザ・フォックス・ブギ(ライオネル・ハンプトン楽団)

【録音】
1928~1936年

スピニン・ザ・ウェッブ/チック・ウェッブ -1930年以前

ウェッブは30年代を通じて派手なドラミングでNYのクラブで絶大なる人気を博したバンド・リーダー。本作は1929年から39年までに彼が残した多くの名演をほぼ網羅したもの。エリントンやグッドマンからの影響を残しながらも、洗練されたサウンドを聴かせる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 DOG BOTTOM
02 JUNGLE MAMA
03 HEEBIE JEEBIES
04 (I’M LEFT WITH THE) BLUES IN MY HEART
05 LONA
06 BLUE MINOR
07 DON’T BE THAT WAY
08 WHAT A SHUFFLE
09 BLUE LOU
10 GO HARLEM
11 CLAP HANDS! HERE COMES CHARLIE
12 THAT NAUGHTY WALTZ
13 I GOT RHYTHM
14 SQUEEZE ME
15 HARLEM CONGO
16 MIDNIGHT IN A MADHOUSE
17 SPINNIN’ THE WEBB
18 LIZA
19 WHO YA HUNCHIN’?
20 IN THE GROOVE AT THE GROVE

【演奏者】
チック・ウェッブ(ds)アンド・ヒズ・オーケストラ

【録音】
1929~1939年

ブルーバード 栄光の遺産~フレッチャー・ヘンダーソン -1930年以前

ヘンダーソンは有名ジャズメンの登竜門として長年君臨した名門ビッグ・バンドのリーダー。ここでは1927年から36年までのRCA時代に吹き込まれた名演を精選。スウィング全盛期にあって多くの支持を集めた、洗練された独特のアンサンブルの妙味を満喫できる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
1. St. Louis Shuffle
2. Variety Stomp
3. Sugar Foot Stomp
4. Roll On, Mississippi Roll On
5. Singing The Blues
6. Strangers
7. Take Me Away From The River
8. Hocus Pocus
9. Phantom Fantastic
10. Harlem Madness
11. Tidal Wave
12. Moonrise On The Lowlands
13. I’ll Always Be In Love With You
14. Jangled Nerves
15. Grand Terrance Rhythm
16. Riffin’
17. Mary Had A Little Lamb
18. Shoe Shine Boy
19. Sing, Sing, Sing
20. Knock Knock Who’s There
21. Jim Town Blues

【演奏者】
フレッチャー・ヘンダーソン楽団

【録音】
1927~1936年

ブルーバード 栄光の遺産~デューク・エリントン 1927~1934 -1930年以前

偉大なエリントンの偉大なる第一歩。1927年から1934年までの作品の中から22曲を選曲。

【収録曲】
01 BLACK AND TAN FANTASIE
02 WASHINGTON WABBLE
03 CREOLE LOVE CALL
04 BLUES I LOVE TO SING
05 EAST ST.LOUIS TOODLE-OO
06 BLACK BEAUTY
07 THE MOOCHE
08 FLAMING YOUTH
09 SATURDAY NIGHT FUNCTION
10 COTTON CLUB STOMP
11 SHOUT ‘EM , AUNT TILLIE
12 RING DEM BELLS
13 OLD MAN BLUES
14 MOOD INDIGO
15 ROCKIN’ IN RHYTHM
16 CREOLE RHAPSODY, PART1
17 CREOLE RHAPSODY, PART2
18 ECHOS OF THE JUNGLE
19 DAYBREAK EXPRESS
20 DELTA SERENADE
21 STOMPY JONES
22 SOLITUDE

【演奏者】
デューク・エリントン・オーケストラ

【録音】
1927年~1934年

マッコイ・タイナー・アンド・ラテン・ジャズ・オールスターズ -1998年

昨年末に来日したマッコイ・タイナーが、来日時のメンバーたちと吹き込んだラテン・ジャズ・アルバム。彼の超絶技巧と、リズムが遺憾なく発揮され、ごきげんなサウンドを聴かせてくれる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 FESTIVAL IN BAHIA
02 POINCIANA
03 AFRO BLUE
04 A SONG FOR LOVE
05 LA HABANA SOL
06 WE ARE OUR FATHERS’ SONS
07 BLUE BOSSA

【演奏者】
マッコイ・タイナー(P)ジョニー・アルメンドラ(ティンバル)ゲイリー・バーツ(SAX)イグナチオ・ベローア(DS)ジョヴァンニ・イダルゴ(PERC)クラウディオ・ロディティ(TP,FLH)エイヴリー・シャープ(B)スティーヴ・トゥーレ(TB,シェル)デイヴ・ヴァレンティン(FL)

【録音】
1998年7月

ブラッド・オン・ザ・フィールズ/ウィントン・マルサリス&リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ -1995年

ピューリツァー賞を受賞した,ウィントンの超問題作3枚組。アメリカという国と黒人たちとの歴史を音楽で描いた一大音楽詩だ。ジャズの伝統を基本にしながら,ウィントンの音楽芸術がここに集約された,大作であり問題作であり,聴き応えのある作品である。★
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
Disc 1
1. Calling the Indians Out
2. Move Over
3. You Don’t Hear No Drums
4. The Market Place
5. Soul for Sale
6. Plantation Coffle March
7. Work Song (Blood on the Fields)
Disc 2
1. Lady’s Lament
2. Flying High
3. Oh We Have a Friend in Jesus
4. God Don’t Like Ugly
5. Juba and a O’Brown Squaw
6. Follow the Drinking Gourd
7. My Soul Fell Down
8. Forty Lashes
9. What a Fool I’ve Been
10. Back to Basics
Disc 3
1. I Hold Out My Hand
2. Look and See
3. The Sun Is Gonna Shine
4. Will the Sun Come Out?
5. The Sun Is Gonna Shine
6. Chant to Call the Indians Out
7. Calling the Indians Out
8. Follow the Drinking Gourd
9. Freedom Is in the Trying
10. Due North

【演奏者】
ウィントン・マルサリス(tp),リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ

【録音】
January 22–25, 1995

バド&バード/ギル・エバンス&マンディ・ナイト・オーケストラ -1980年代

毎週月曜日にスイート・ベイジルに出演していたことからその名の付いたギルのオーケストラ。ギルの独創的でパワフル&カラフルなアレンジ、一流どころの聴き応えのあるソロの対比が絶妙な塩梅なのだ。

 

アーティスト:ギル・エバンス(P) ルー・ソロフ,大野俊三,マイルス・エバンス(TP) デイブ・バージェロン(TB) デイブ・テイラー(BS-TB) ジョン・クラーク(HR,HORNETTE) クリス・ハンター(AS,SS,FL) ビル・エバンス(TS,SS,FL) ハミエット・ブルーイット(BRS,CL,BS-CL) ピート・レビン,ギル・ゴールドスタイン(SYN) ハイラム・ブロック(G) マーク・イーガン(B) ダニー・ゴットリーブ(DS) (2)ジョニー・コールズ(FLH)

 

収録曲:

01BUD AND BIRD
02HALF MAN, HALF COOKIE
03GATES – ILLUMINATION
04NICARAGUA BLUES
05GROOVE FROM THE LOUVRE

 
〈録音〉
1986年12月

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