20世紀ジャズ名盤の全て

ブレイキン・イット・アップ/バリー・ハリス -1950年代

ビバップの真髄をピアノで楽しむならバリー・ハリス。アーゴで1958年に吹き込まれたこの初のリーダー作では、若さゆえ勢いに任せた部分もあるにせよ、ストレートアヘッドなトリオ演奏を堪能できる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ALL THE THINGS YOU ARE

02ORNITHOLOGY

03BLUESY

04PASSPORT

05ALLEN’S ALLEY

06EMBRACEABLE YOU

07SRO08STRANGER IN PARADISE

【演奏】

バリー・ハリス(P) ウィリアム・オースティン(B) フランク・ガント(DS)

【録音】

1958年7月

ファースト・タイム・エバー/バリー・ハリス -1990年代

ナベサダさんの自叙伝に、J.ホッジスを聴いて、何とも頼りなげな飄々としたその演奏を聴き感動した件りがあるが、本作のハリスのピアノにも同様の感銘を受ける。1度聴いただけではその良さはわからない。ただ、何かが心のどこかに静かに残る演奏だ。

トラックリスト

01UNO DOS TRES
02FIRST TIME EVER
03TO WALTER DAVIS JR. WITH LOVE (& SCOBY TOO)
04NASCIMENTO
05YOU GO TO MY HEAD
06MOON SHADOW
07K.G.
08SMOKE GETS IN YOUR EYES

演奏

バリー・ハリス(p)ジョージ・ムラーツ(b)リロイ・ウィリアムス(ds)

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