皆様の午後のひと時を、JAZZとこだわりの飲み物、お食事で楽しんでいただけるお店として、ご好評をいただいております。
自家焙煎のコーヒーと、ベストマッチなフードをご用意しております。
コーヒーとフードのおいしい組み合わせを知れば、ちょっと一息つきたいなと思うコーヒータイムがより豊かになるでしょう。
食事調理には化学調味料 冷凍素材は使用しておりません。必要以上の過剰調理は避け、シンプルな味付けを心がけております。
珈琲は、世界の約60カ国で栽培されています。国際市場に占める割合はブラジルとコロンビアの2カ国だけで約40%。
中南米全体(約20カ国)を含めれば、約60%にもなるのです。
それ以外の国際市場の約40%は、ベトナムやインドネシアなどの東南アジアと、エチオピアやタンザニアなどのアフリカで生産されています。
コーヒーの最適地は、赤道をはさんで南緯・北緯ともに、約25度までの地帯(上図の薄赤の部分)で、この帯状のエリアを「コーヒーベルト」と呼んでいます。
ただし、この「コーヒーベルト」の中にありさえすれば、コーヒーがすくすく育つというわけではありません。
年間降水量は1,500~2,000mmくらい必要ですし、平均気温は20度前後で温暖な気候が望ましいなど、良質のコーヒーを育てるさまざまな条件があるのです。
珈琲は、世界の約60カ国で栽培されています。国際市場に占める割合はブラジルとコロンビアの2カ国だけで約40%。
中南米全体(約20カ国)を含めれば、約60%にもなるのです。
それ以外の国際市場の約40%は、ベトナムやインドネシアなどの東南アジアと、エチオピアやタンザニアなどのアフリカで生産されています。
コーヒーの最適地は、赤道をはさんで南緯・北緯ともに、約25度までの地帯(上図の薄赤の部分)で、この帯状のエリアを「コーヒーベルト」と呼んでいます。
ただし、この「コーヒーベルト」の中にありさえすれば、コーヒーがすくすく育つというわけではありません。
年間降水量は1,500~2,000mmくらい必要ですし、平均気温は20度前後で温暖な気候が望ましいなど、良質のコーヒーを育てるさまざまな条件があるのです。
紅茶の世界
生産量はインドに次いで世界第2位、輸出量は世界第1位。かつての国名「セイロン」は紅茶の代名詞としてその名をとどめています。
セイロン紅茶の主な産地は、気候の影響と、11~2月の北東モンスーン(貿易風)、5~9月の南西モンスーン(偏西風)により、中央の山岳地帯を挟んで南東側のウバ地区と西側のディンブラ、ヌワラエリア地区に分かれます。北東モンスーンは海から水分を運び、中央山脈の北東斜面に多くの雨を降らせ、南西斜面のディンブラ地区には乾いた風があたります。
反対に南西モンスーンの時期はコロンボから中央山脈南西部の大茶園は雨期となり、生産量は増えます。セイロン紅茶は水色、味、香りの3要素のバランスが良くとれていることが一般的な特徴です。
ココアの効能・効用
ココアに含まれているカカオポリフェノールは、インフルエンザが体内に進入するのを防いだり、ガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を抑える効果があります。
また、コレステロールを低下したり、血圧を低下させます。そして、ココアは成分の半分近くが食物繊維なので、整腸作用があり便通もよくします。 ココアは、脳を活性化させたり、疲れたときにリラックスさせてもくれる健康的な飲み物のひとつといえます。
コーヒーの三原種
コーヒーが属するのは「アカネ科」です。「コーヒー」というのは「属」の名前。「コーヒー属」は40種あまりの植物で構成されたグループです。
その中で、現在飲用とされているのは「ロブスタ種」「リベリカ種」「アラビカ種」の3種。そんなことからこの3種は、一般に「コーヒー三原種」と呼ばれています。 「ロブスタ種」は病害虫にも強く、栽培しやすい品種ですが、風味に欠けるため、ふつう缶コーヒーやインスタント・コーヒー用にしかならず、商品価値が低いのです。
「リベリカ種」も、低地栽培が可能な丈夫な品種ですが、これもやはり風味に欠けるため、その生産量が占める割合は、コーヒー全体のごく僅かにすぎません。
さて、三原種の中で味わい、香りともに優れ、いちばん美味しいのが「アラビカ種」です。そのためこの種は商品価値も高く、世界のコーヒーの全生産量の約70パーセントまでを占めています。「モカ」や「ブラジル」といったストレートはもちろん、それらを配合した「ブレンド」の中身も、高級なレギュラーコーヒーは、ほとんどすべてがこの「種」のコーヒーです。「アカネ科コーヒー属アラビカ種」ですね