
物件費
飲食業の開店資金で必要とされる金額は、大きく分けて3種類あります。1.物件費 保証金などを含む店舗の賃貸に必要で、保証金は6ヶ月~1年分など、物件によって差が有ります。設計・工事費
テナントなどは内・外装なしの状態で渡されるので、それに掛かる工事費用のことです。
"居抜き"と呼ばれる現状渡しの場合は必要ないですが、代わりに権利金(造作譲渡料)が掛かる場合があります(もちろん無料のところもあります)。設備・備品類費
厨房機器や空調などの設備から、汁器・イス・テーブル・メニューBOOK・制服などの備品類に掛かる費用のことです。
開店資金は、それぞれのお店によって変わってくるので、一概にいくらとはわかりませんが、一般的な目安を紹介します(居抜き物件の場合はもっと安くなります)。