20世紀ジャズ名盤の全て

チャーリー・クリスチャン・アット・ミントン・ハウス -1941年

クリスチャンの時代を超えたモダニティとともに、注目は“テディ・ウィルソン・スタイルのモンク”だ。ストライド・スタイルから“音を間引き、隣接鍵盤を同時に鳴らす手法”で個性を完成したモンクの起点と言える演奏。当時としては際立った革新性と個性のクリスチャンは圧巻。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 SWING TO BOP
02 STOMPIN’ AT THE SAVOY
03 UP ON TEDDY’S HILL
04 DOWN ON TEDDY’S HILL
05 GUY’S GOT TO GO
06 LIPS FLIPS
07 STARDUST
08 KEROUAC
09 STARDUST

【演奏者】
チャーリー・クリスチャン(G) ディジー・ガレスピー(TP) セロニアス・モンク(P) ケニー・クラーク(DS) 他

【録音】
1941年5月

チャーリー・クリスチャン・ライブ/チャーリー・クリスチャン -1930年代

ベニー・グッドマンのグループに参加して名を上げたクリスチャンだが、重要なのは彼が現代ジャズ・ギター奏法の礎を築いたところにある。その原点とも言える貴重な演奏を集めたのがこの作品だ。録音状態は悪いが内容の重要さがそれを上回っている。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 FLYING HOME
02 STARDUST
03 ROSE ROOM
04 SHIVERS
05 DINAH
06 TILL TOM SPECIAL
07 POOR BUTTERFLY
08 BOY MEETS GIRL
09 SEVEN ELEVEN
10 SIX APPEAL
11 I NEVER KNEW
12 WHOLLY CATS
13 DICKIE’S DREAM
14 GONE WITH “WHAT” WIND
15 BENNY’S BUGLE
16 HONEY SUCKLE ROSE
17 AIRMAIL SPECIAL
18 BREAKFAST FEUD
19 IDA SWEET AS APPLE CIDER
20 SONG OF THE ISLAND

【演奏者】
チャーリー・クリスチャン(G)ベニー・グッドマン(CL) 他

【録音】
1939~1941年

チャーリー・クリスチャン・ウィズ・ベニー・グッドマン -1930年代

B.G.バンドにおけるクリスチャンの演奏をセレクトしたアルバム。サイドメンもハンプトン、ベイシーをはじめ豪華な顔ぶれだ。ジャズ・ギターを語る上で絶対に外せないクリスチャンを知るのには格好の一枚といえる作品である。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ブルース・イン・B
02 フーリー・キャッツ
03 ティル・トム・スペシャル
04 ゴーン・ウィズ・ホワット・ウインド
05 ブレックファスト・フュード
06 エア・メイル・スペシャル (グット・イナフ・トゥ・キープ)
07 ウェイティン・フォー・ベニー
08 ア・スムース・ワン
09 セブン・カム・イレブン
10 シックス・アピール
11 ゴーン・ウィズ・ホット・ドラフト
12 ソロ・フライト

【演奏者】
チャーリー・クリスチャン(g)ベニー・グッドマン(cl)ライオネル・ハンプトン(vib)フレッチャー・ヘンダーソン(p)クーティー・ウイリアムス(tp)他

【録音】
1939-1941年

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