20世紀ジャズ名盤の全て

ゴールデン・サークルのオーネット・コールマンVOL.1&2/オーネット・コールマン -1960年代

 

フリー・ジャズの申し子オーネット・コールマンがブルーノートに残した金字塔。3年ぶりの活動再開の地はスウェーデン。アトランティック時代との比較においても、メロディシズムの点でさらなる飛躍を感じさせている。
 
【収録曲】
 
01FACES AND PLACES
 
02EUROPEAN ECHOES
 
03DEE DEE
 
04DAWN
 
【演奏】
 
オーネット・コールマン(as) デヴィッド・アイゼンソン(b) チャールズ・モフェット(ds)
 
【録音】
 
1665年12月

 

 

メディテーションズ/ジョン・コルトレーン -1960年代

「メディテーションズ」を吹き込む2週間前の録音。「サン・シップ」のわずか一週後のセッションでもあり、編成もそれと同じカルテットだがバンドの激情ぶりはやや劣る。コルトレーンのフリーキー度は十分。(CDジャーナルより)

【収録曲】
 
01THE FATHER AND THE SON AND THE HOLY GHOST
 
02COMPASSION
 
03LOVE
 
04CONSEQUENCES
 
05SERENITY
 
【演奏】
 
ジョン・コルトレーン,ファラオ・サンダース(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ,ラシッド・アリ(DS)
 
【録音】
 
1965年11月23日

ユニティ/ラリー・ヤング -ラリー・ヤング

ソロ楽器としてのオルガンの可能性を果敢に押し広げたラリー・ヤングのアルバム。60年代にブルーノートに残した作品は極めてオリジナリティが高く、コルトレーンのスタイルを取り込んだとも言われた。(CDジャーナルより)

【収録曲】
 
01ZOLTAN
 
02MONK’S DREAM
 
03IF
 
04THE MOONTRANE
 
05SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
 
06BEYOND ALL LIMITS
 
07IF
 
08IF
 
09THE MOONTRANE
 
10BEYOND ALL LIMITS
 
(7)(8)(9)(10)ボーナストラック
 
【演奏】
 
ラリー・ヤング(OG) エルヴィン・ジョーンズ(DS) (1)(3)~(10)ウディ・ショウ(TP) (1)(3)~(10)ジョー・ヘンダーソン(TS)
 
【録音】
 
1965年11月

セッティング・ザ・ペース/ブッカー・アービン・ウィズ・デクスター・ゴードン -ブログ

アービンのカルテットにゴードンが客演したバトル集。タイプの全く違う両者が意外なほどに相性のいいところを示す。ふたりが持ち味を発揮することで、相互に触発されてスタイルを超越した名演が生まれた。(2000masterpiecesopjazzより)

【収録曲】

➀セッティング・ザ・ペース

②デクスターズ・デック

【演奏者】

ブッカー・アービン・ウィズ・デクスター・ゴードン(ts)ジャッキー・バイアード(p)レジー・ワークマン(b)アラン・ドウソン(ds)

【録音】

1965年10月27日

 

クロイドン・コンサート/オーネット・コールマン -1960年代

オーネットがアルトに加えてヴァイオリンとトランペットもプレイしながら現代音楽に接近した作品。場所はロンドン近くクロイドン。アンサンブルを従えた「サウンズ・アンド・フォームス・フォー・ウインド・クインテット」は優しくそして美しくさえあるハーモニー、「バラッド」では激烈なオーネットのヴァイオリンに感嘆せざるを得ないだろう。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01SOUNDS AND FORMS FOR WIND QUINTET
 
02SADNESS
 
03CLERGYMAN’S DREAM
 
04FALLING STARS
 
05SILENCE
 
06HAPPY FOOL
 
07BALLAD
 
08DOUGHNUTS
 
【演奏】
 
オーネット・コールマン(as,vn,tp)デヴィッド・アイゼンソン(b)チャールス・モフェット(ds)
 
【録音】
 
1965年
 

カミン・オン/チェット・ベイカー -1965年

60年代半ばにチェット・ベイカーが行なったマラソン・セッションからの1枚。ヴォーカリストとしても人気を誇る彼が、ここではトランペットに専念。全編にわたって良質のストレート・アヘッド・ジャズを展開している。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01COMIN’ ON
02STAIRWAY TO THE STARS
03NO FAIR LADY
04WHEN YOU’RE GONE
05CHOOSE NOW
06CHABOOTIE
07CARPSIE’S GROOVE
 
【演奏者】
 
チェット・ベイカー(FLH) ジョージ・コールマン(TS) カーク・ライトシー(P) ハーマン・ライト(B) ロイ・ブルックス(DS)
 
【録音年】
 
1965.8

スプリング/トニー・ウィリアムス -1960年代

トニー・ウィリアムスが1965年に発表したリーダー作。マイルス・グループの盟友、ウェイン・ショーターやハービー・ハンコックも参加。スリリングなプレイは聴きどころ多数。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01EXTRAS
02ECHO
03FROM BEFORE
04LOVE SONG
05TEE
 
【演奏者】
 
トニー・ウィリアムス(DS) ウェイン・ショーター,サム・リヴァース(TS) ハービー・ハンコック(P) ゲイリー・ピーコック(B)
 
【録音年】
 
1965.8

シルビア・イズ/シルビア・シムズ -ブログ

ジャズ・ヴォーカルは知らなくてもシルヴィアは好きだなんていわれるとギクりとくる。彼女はツウ受けする歌手なのだ。活動が地味なためにあまり知られていない。古き良き時代のテイストを持つ心温まるヴォーカルが魅力だ。名手が伴奏を務めた65年録作。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ
02モア・ザン・ユー・ノウ
03マスカレード・イズ・オーヴァー
04ハウ・インセンシティヴ
05スマイル
06イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ
07メディテイション
08クァンド・テ・フィステ・デ・ミ
09ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
10ワイルド・イズ・ザ・ウィンド
11ユー・アー・オールウェイズ・イン・マイ・ハート
12ブラジル
 
【演奏者】
 
シルヴィア・シムス(vo)ケニー・バレル(g)ミルト・ヒントン(b)オシー・ジョンソン(ds)ジョン“バッキー”ピザレリ(g)ウイリー・ロドリゲス(perc)
 
【録音年】
 
1965.8

オン・インパルス/ソニー・ロリンズ -1960年代


ジャズ・テナーの巨人がインパルス・レーベルに最初に遺したリーダー作。ミッキー・ローカーがハードドライヴィングに攻める「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」はロリンズらしさ全開の名演。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ON GREEN DOLPHIN STREET
02EVERYTHING HAPPENS TO ME
03HOLD ‘EM JOE
04BLUE ROOM
05THREE LITTLE WORDS
 
【演奏者】
 
ソニー・ロリンズ(TS) レイ・ブライアント(P) ウォルター・ブッカー(B) ミッキー・ローカー(DS)
 
【録音年】
 
1965.7

ニュー・シング・アット・ニューポート/ジョン・コルトレーン~アーチー・シェップ -1960年代

1965年のニューポートでのライヴ盤。シーンのトップを行く2大バンドのカップリングで、コルトレーンの黄金カルテットは「ワン・ダウン、ワン・アップ」のみだが、前衛派と新主流派の両方を楽しめるお得な一枚。「SCAG」は詩の朗読。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SPOKEN INTRODUCTION TO JOHN COLTRANE’S SET BY FATHER NORMAN O’CONNOR
02ONE DOWN, ONE UP
03MY FAVORITE THINGS
04SPOKEN INTRODUCTION TO ARCHIE SHEPP’S SET BY BILLY TAYLOR
05GINGERBREAD, GINGERBREAD BOY
06CALL ME BY MY RIGHTFUL NAME
07SCAG
08RUFUS (SWUNG HIS AT LAST TO THE WIND, THEN HIS NECK SNAPPED)
09LE MATIN DES NOIRE
 
【演奏者】
 
(2)(3)ジョン・コルトレーン(TS,SS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS) (5)~(9)アーチー・シェップ(TS) ボビー・ハッチャーソン(VIB) バール・フィリップス(B) ジョー・チェンバース(DS)
 
【録音年】
 
1965.7

コンプリート・アセンション/ジョン・コルトレーン -1960年代

知られる通り複雑な経緯を持つアルバムだが、今回のCD化により2つの“アセンション”が1枚にまとめられた。コルトレーン自身の意志には反するのかもしれないが、ファンにとっては朗報だ。トレーン晩年の、理想郷を目指す喚起と苦悶の決定的世界。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01アセンション (エディション1)
02同 (同2)
 
【演奏者】
 
ジョン・コルトレーン(ts)フレディ・ハバード,デューイ・ジョンソン(tp)ジョン・チカイ,マリオン・ブラウン(as)ファラオ・サンダース,アーチー・シェップ(ts)マッコイ・タイナー(p)ジミー・ギャリソン,アート・デイヴィス(b)エルヴィン・ジョーンズ(ds)
 
【録音年】
 
1965.6

ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー・トリオ/ウェス・モンゴメリー -ブログ

ウェスの最高傑作のひとつであると同時に、共演したウィントン・ケリーにとっても出色の出来に仕上がったライヴ盤。マイルス・デイヴィスのコンボでもおなじみのメンツとともに綴られた、ジャズ・ギターの歴史の1ページだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01NO BLUES
02IF YOU COULD SEE ME NOW
03UNIT 7
04FOUR ON SIX
05WHAT’S NEW
 
【演奏者】
 
ウェス・モンゴメリー(G) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
 
【録音年】
 
(1)(2)1965.6 (3)~(5)1965.9

ディッピン/ハンク・モブレー -1960年代

ハンク・モブレーの1965年録音の人気盤。大ヒット曲「リカード・ボサ・ノヴァ」の名演のほか、一歩間違うと青春ソングのように聴こえそうな「ザ・ディップ」では、リー・モーガンが素晴らしいファンキーなソロを披露している。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01THE DIP
02RECADO BOSSA NOVA
03THE BREAK THROUGH
04THE VAMP
05I SEE YOUR FACE BEFORE ME
06BALLIN’
 
【演奏者】
 
ハンク・モブレー(TS) リー・モーガン(TP) ハロルド・メイバーンJr.(P) ラリー・リドレー(B) ビリー・ヒギンズ(DS)
 
【録音年】
 
1965.5

チャパカ組曲/オーネット・コールマン -1960年代


当初は映画のサントラ用にオーネットがレコーディングしたものだが、インパクトがありすぎて不採用。結果的にコロムビアから1965年にリリースされた。4部構成の組曲で、各パート20分前後の長尺演奏。(CDジャーナルより)

【収録曲】

[Disc 1]
01CHAPPAQUA SUITE
02CHAPPAQUA SUITE
 
[Disc 2]
01CHAPPAQUA SUITE
02CHAPPAQUA SUITE
 
【演奏者】
 
オーネット・コールマン(AS) ファラオ・サンダース(TS) デヴィッド・アイゼンゾン(B) チャールズ・モフェット(DS) 他
 
【録音年】
 
1965.6

オルガン・グラインダー・スイング/ジミー・スミス -1960年代

オルガン・ジャズの神様、ジミー・スミスのオルガン・トリオ作品。ノリのいいファンキーなビートに乗って彼のオルガンが冴えわたる。ケニー・バレルのギターも聴き逃せないポイント。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THE ORGAN GRINDER’S SWING
02OH, NO, BABE
03BLUES FOR J
04GREENSLEEVES
05I’LL CLOSE MY EYES
06SATIN DOLL
 
【演奏者】
 
ジミー・スミス(OG) ケニー・バレル(G) グラディ・テイト(DS)
 
【録音年】
 
1965.6

 

いそしぎ/アストラッド・ジルベルト -アストラッド・ジルベルト

同名映画の主題歌「いそしぎ」を収録した、ボサ・ノヴァの名花、アストラッド・ジルベルトの2ndアルバム。クラウス・オガーマンやドン・セベスキーをアレンジャーに迎え、都会的に洗練された演奏で名スタンダードを可憐に聴かせてくれる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01LOVE THEME FROM “THE SANDPIPER” (THE SHADOW OF YOUR SMILE)
02(TAKE ME TO) ARUANDA
03MANHA DE CARNAVAL
04FLY ME TO THE MOON
05THE GENTLE RAIN
06NON – STOP TO BRAZIL
07O GANSO
08WHO CAN I TURN TO?
09DAY BY DAY
10TRISTEZA
11FUNNY WORLD (THEME FROM “MALAMONDO”)
 
【演奏者】
 
アストラッド・ジルベルト(VO) 他
 
【録音年】
1964.10, 1965.2,5,6

バスラ/ピート・ラロカ -ブログ

97年には電撃的にジャズ界に復帰することになるピート・ラロカが、1965年にブルーノートに残した唯一のリーダー作。思う存分に叩きまくるラロカのプレイが至極痛快。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MALAGUENA
02CANDU
03TEARS COME FROM HEAVEN
04BASRA
05LAZY AFTERNOON
06EIDERDOWN
 
【演奏者】
 
ジョー・ヘンダーソン(TS) スティーヴ・キューン(P) スティーヴ・スワロウ(B) ピート・ラロカ(DS)
 
【録音年】
 
1965.5

ジ・イン・クラウド/ラムゼイ・ルイス -ブログ

ラムゼイ・ルイス・トリオが残した人気ライヴ作品。1965年にワシントンDCで収録されたもので、随所で聴かれる観客の掛け声や手拍子がいかにノリの良いダンサブルな演奏であったかを物語っている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THE “IN” CROWD
02SINCE I FELL FOR YOU
03TENNESSEE WALTZ
04YOU BEEN TALKIN’ ‘BOUT ME BABY
05LOVE THEME FROM SPARTACUS
06FELICIDADE (HAPPINESS)
07MOTHERLESS CHILD
08COME SUNDAY
09THE PARTY’S OVER
 
【演奏者】
 
ラムゼイ・ルイス(P) エルディ・ヤング(B,VC) レッド・ホルト(DS)
 
【録音年】
 
1965.5

ソウル・フィンガー/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャース -1960年代

フレディ・ハバード、リー・モーガンという名トランペット2奏者の参加がたまらない、1965年録音作品。ゲイリー・バーツが参加した唯一のジャズ・メッセンジャーズ作品という点にも注目。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SOUL FINGER
02BUH’S BOSSA
03SPOT SESSION
04FREEDOM MONDAY
05A QUIET THING
06THE HUB
 
【演奏者】
 
アート・ブレイキー(DS) リー・モーガン,フレディ・ハバード(TP) ラッキー・トンプソン(SS) ゲイリー・バーツ(AS) ジョン・ヒックス(P) ヴィクター・スプロールズ(B)
 
【録音年】
1965.4,5

ザ・ランプローラー/リー・モーガン -1960年代

傑作アルバム『サイドワインダー』でも共演したジョー・ヘンダーソンの参加が目を惹く1965年の作品。全体的な印象も遠からずといった感じで、タイトル曲のほか「月の砂漠」のカヴァーも聴きもの。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THE RUMPROLLER
02DESERT MOONLIGHT
03ECLIPSO
04EDDA
05THE LADY
 
【演奏者】
 
リー・モーガン(TP) ジョー・ヘンダーソン(TS) ロニー・マシューズ(P) ヴィクター・スプロールズ(B) ビリー・ヒギンズ(DS)
 
【録音年】
 
1965.4

抱きしめたい/グラント・グリーン -1960年代

ビートルズやアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲を採り上げるなど、選曲上の魅力も手伝ってグラント・グリーンの人気盤となっている1965年のレコーディング。聴きやすさと奥深さを兼ね備えた、万人向けの傑作だ。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01I WANT TO HOLD YOUR HAND
02SPEAK LOW
03STELLA BY STARLIGHT
04CORCOVADO (QUIET NIGHTS)
05THIS COULD BE THE START OF SOMETHING
06AT LONG LAST LOVE
 
【演奏者】
 
グラント・グリーン(G) ハンク・モブレー(TS) ラリー・ヤング(OG) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1965.3

チャーリー・パーカー・メモリアル・コンサート・ライブ -1960年代

ジャズの歴史はどうしてもパーカーを抜きにして語ることはできない。亡くなったのが55年。その10周忌にあたる65年にNYのカーネギーホールで行なわれた追悼コンサートのライヴ。とにかくメンバーが豪華で、その功績の偉大さを痛感。未発表を3曲収録。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ウムーム! (ヤードへの頌詩)
02グルーヴィン・ハイ
03ブルース (ガレスピアーナ組曲より)
04チュニジアの夜
05ナウズ・ザ・タイム
06ドナ・リー
07チェロキー
08ブルース・フォー・バード
09メドレー:バード・ウォッチャー~ディスオーダー・アット・ザ・ボーダー
 
【演奏者】
 
1965.3

ソリチュード/ウェス・モンゴメリー -ブログ

モダン・ジャズ・ギターの聖典。ウェスの死後に発表されたライヴ作で、自由奔放で骨太のアドリヴの連発に圧倒される。この説得力こそ天才の証明だ。ウェスの影響はジャズだけに留まらない。ロック・ギターのファンのド肝を抜くにちがいないだろう。(CDジャーナルより)

【収録曲】

[Disc 1]
014オン6
02ウェス・リズム
03インプレッションズ
04トゥ・ホエン
 
[Disc 2]
01ミスター・ウォーカー
02トゥ・ジャンゴ
03ヒアーズ・ザット・レイニー・デイ
04ラウンド・アバウト・ミッドナイト
 
【演奏者】
 
ウエス・モンゴメリー(g)ハロルド・メイバーン(p)アーサー・ハーパー(b)ジミー・ラヴレイズ(ds)ジョニー・グリフィン(ts)
 
【録音年】
 
1965.3

ライブ・アット・ザ・トライデント/デニー・ザイトリン -ブログ

精神医学の博士号を持つ異色のジャズ・ピアニスト、デニー・ザイトリンの名声を不動のものにした1965年のライヴ。ベースにチャーリー・ヘイデン、ドラムにジェリー・グラネリを迎え、ビル・エヴァンスの流れをくむ叙情的な演奏を繰り広げている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01INTRODUCTION|ST.THOMAS
02CAROLE’S WALTZ
03SPUR OF THE MOMENT
04WHERE DOES IT LEAD
05LONELY WOMAN
06MY SHINING HOUR
07QUIET NOW
08AT SIXES AND SEVENS
09WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
 
【演奏者】
 
デニー・ザイトリン(P) チャーリー・ヘイデン(B) ジェリー・グラネリ(DS)
 
【録音年】
 
1965.3

処女航海/ハービー・ハンコック -1960年代

 

ジャズはもちろん、アコースティック・ミュージック史上でも屈指の美を備えたといえる永遠の名盤。オリジナル曲「処女航海」「ドルフィン・ダンス」がハービーの天才を物語る。マイルス・グループで培われた最強クインテットによる、1965年の録音。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01MAIDEN VOYAGE
02THE EYE OF THE HURRICANE
03LITTLE ONE
04SURVIVAL OF THE FITTEST
05DOLPHIN DANCE
 
【演奏者】
 
ハービー・ハンコック(P) フレディ・ハバード(TP) ジョージ・コールマン(TS) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1965.3

ロココ・ジャズ/オイゲン・キケロ -ブログ

クラシックの名曲をジャズ化した最大の功労者といっても過言ではないキケロの最高傑作。クラシックとジャズの融合を試みた最初期の成果を収めた記念碑的作品だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SOLFEGGIO C-MOLL
02SONATE C-DUR
03L’ADOLESCENTE
04BACH’S SOFTLY SUNRISE
05FANTASIE IN D-MOLL (ANDANTE, ADAGIO, ALLEGRETTO)
06ERBARME DICH, MEIN GOTT
 
【演奏者】
 
オイゲン・キケロ(P) ペーター・ウィッテ(B) チャーリー・アントリーニ(DS)
 
【録音年】
 
1965.2

ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ/ジョン・コルトレーン -1960年代


ジャズ・サックスの巨人コルトレーンが「チム・チム・チェリー」を取り上げたことで知られる、1965年のインパルス盤。ナット・キング・コールで知られる「ネイチャー・ボーイ」も収録する人気の高い一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01CHIM CHIM CHEREE
02BRAZILIA
03NATURE BOY
04SONG OF PRAISE
 
【演奏者】
 
ジョン・コルトレーン(TS,SS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン,アート・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
 
【録音年】
 
1965.2,5

ファイアー・ミュージック+4/アーチー・シェップ -1960年代

タイトルどおり赤いジャケットが印象的な1965年のインパルス盤。内容的にも、マルコムXへのトリビュートを含むなどインパクトが強く、ボッサの名曲「イパネマの娘」に対する独特の解釈もまた興味深い。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01ハムボーン
02ロス・オルビダドス
03マルコム・マルコム・センバー・マルコム
04プレリュード・トゥ・ア・キス
05イパネマの娘
06ザ・チェイスト・テイク1
07同2
08同3
09ザ・ピーカナイニー
 
【演奏者】
 
アーチー・シェップ(as)テッド・カーソン(tp)マリオン・ブラウン(as)デヴィッド・アイゼンソン,レジー・ジョンソン(b)J.C.モーゼス,ジョー・チェンバース(ds)ジョセフ・オレンジ(tb)
 
【録音年】
 
1965.2,3

E.S.P./マイルス・デイビス -1960年代

“60年代黄金のクインテット”の中でも最大のキーマンとなるウェイン・ショーターとの初スタジオ・レコーディング。レパートリーを一新し、全曲メンバーの書き下ろしで構成。旧来のフォービートにとらわれないリズム感覚など、斬新なアイディアが満載だ。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01E.S.P.
02EIGHTY – ONE
03LITTLE ONE
04R.J.
05AGITATION
06IRIS
07MOOD
 
【演奏者】
 
マイルス・デイビス(TP) ウェイン・ショーター(TS) ハービー・ハンコック(P) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)
 
【録音年】
 
1965.1

ソロ・モンク/セロニアス・モンク -ブログ

強烈な個性ゆえに、ソロ・ワークでこそ彼の魅力が十分に発揮されることを証明する最高傑作のひとつ。“バップの高僧”とも呼ばれた天才ピアニストが、バップという領域を超えて唯一無比の世界を繰り広げる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DINAH
02I SURRENDER, DEAR
03SWEET AND LOVELY
04NORTH OF THE SUNSET
05RUBY, MY DEAR
06I’M CONFESSIN’
07I HADN’T ANYONE TILL YOU
08EVERYTHING HAPPENS TO ME
09MONK’S POINT
10I SHOULD CARE
11ASK ME NOW
12THESE FOOLISH THINGS (REMIND ME OF YOU)
 
【演奏者】
 
セロニアス・モンク(P)
 
【録音年】
 
1964~1965

ケニー・バレルの全貌/ケニー・バレル -ブログ

 

名ジャズ・ギタリストのセンスあふれる演奏をギル・エヴァンスのオーケストラで華麗にコーディネートした作品。ナイロン弦のアコースティック・ギターにソロなど、多彩なバレル節を収録している。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DOWNSTAIRS
02LOTUS LAND
03TERRACE THEME
04EXCERPT FROM “PRELUDE 2”
05MOON AND SAND
06LOIE
07GREENSLEEVES
08LAST NIGHT WHEN WE WERE YOUNG
09BREADWINNER
 
【演奏者】
 
ケニー・バレル(G) (2)(5)~(8)ギル・エヴァンス指揮 オーケストラ (1)(3)(9)ロジャー・ケラウェイ(P) ジョー・ベンジャミン(B) グラディ・テイト(DS) ウィリー・ロドリゲス(CONGA) 他
 
【録音年】
 
1964.12,1965.4

ナイト・ライツ/ジェリー・マリガン -フリューゲルホーン

ジャズ界では珍しいバリトン・サックスの名手、ジェリー・マリガンの代表作。アート・ファーマーやジム・ホールといった静謐なサウンドを得意とするプレイヤーらと多彩な楽曲を聴かせる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01NIGHT LIGHTS

02MORNING OF THE CARNIVAL (FROM “BLACK ORPHEUS”) (MANHA DE CARNAVAL)

03IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING

04PRELUDE IN E MINOR

05FESTIVAL MINOR

06TELL ME WHEN07NIGHT LIGHTS

(7)ボーナストラック

【演奏】

ジェリー・マリガン(BRS,P,CL) アート・ファーマー(TP,FLH) ボブ・ブルックマイヤー(V-TB) ジム・ホール(G) ビル・クロウ(B) デイヴ・ベイリー(DS) 他

【録音】

(1)~(6)1963年9,10月 (7)1965年10月

カテゴリ別

カテゴリー アーカイブ
Translate »