シカゴ&オール・ザット・ジャズ/エディ・コンドン -1961年
当時は若手だったシカゴのジャズ・ミュージシャンたちのセッションを1枚のアルバムに記録した作品。61年録音。シカゴという土地の特性が見事に現れているのも面白い。世界初CD化。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LOGAN SQUARE
02CHICAGO
03AFTER YOU’VE GONE
04CHINA BOY
05TAKE ME TO THE LAND OF JAZZ
06SUGAR
07ORIGINAL BOOGIE
08NOBODY’S SWEETHEART NOW
09ORIGINAL RAG
10WOLVERINE BLUES
11CHICAGO
【演奏】
エディ・コンドン(G)ジミー・マクパートランド(TP)ジャック・ティーガーデン(TB,VO)バド・フリーマン(TS)ピー・ウィー・ラッセル(CL)ジョー・サリヴァン(P)ボブ・ハガート(B)ジーン・クルーバ(DS)リル・アームストロング,ブロッサム・シーリー(VO)
【録音】
1961年10月
モザイク/アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ -1961年
タイトル曲ほか各人のペンによる魅力的なオリジナルで構成された充実の一枚。フレディ・ハバード、カーティス・フラー、ウェイン・ショーターの強力な3管と、バンドをグイグイと引っ張るアート・ブレイキーのドラミングを堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOSAIC
02DOWN UNDER
03CHILDREN OF THE NIGHT
04ARABIA
05CRISIS
【演奏】
アート・ブレイキー(DS) フレディ・ハバード(TP) カーティス・フラー(TB) ウェイン・ショーター(TS) シダー・ウォルトン(P) ジミー・メリット(B)
【録音】
1961年10月
ワールド・オブ・ピアノ/フィニアス・ニューボーン・ジュニア -1961年
残された音源も映像も極端に少ないジャズ界屈指の名ピアニストの傑作。マイルス・デイヴィスとキャノンボール・アダレイのリズム隊を従えての録音で、オスカー・ピーターソンを超えるとも言われる超絶テクニックで華麗なプレイを披露している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CHERYL
02MANTECA
03LUSH LIFE
04DAAHOUD
05OLEO
06JUICY LUCY
07FOR CARL
08CABU
【演奏】
フィニアス・ニューボーンJr.(P) (1)~(4)ポール・チェンバース,(5)~(8)サム・ジョーンズ(B) (1)~(4)フィリー・ジョー・ジョーンズ,(5)~(8)ルイ・ヘイズ(DS)
【録音】
1961年10 月~1961年11日
ラー/マーク・マーフィー -1961年
ヴォーカリーズの代表的シンガーが若き日に残した傑作アルバム。スタンダードを中心に「マイ・フェイヴァリット・シングス」などをカヴァー。(レコードショップ芽瑠璃堂より)
【収録曲】
01Angel Eyes
02 Green Dolphin Street
03 Stoppin’the Clock
04 Spring Can Really Hang You Up the Most
05 No Tears for Me
06 Out of This World
07Milestones
08My Favorite Things
09Doodlin’
10 Li’l Darlin’
11Twisted
12I’ll Be Seeing You
13My Favorite Things (alt.takes)
【演奏】
<パーソネル> マーク・マーフィー(vo) クラーク・テリー、ブルー・ミッチェル、ジョー・ワイルダー(tp) ジミー・クリーヴランド、アービー・グリーン、メルバ・リストン(tb) ウィント
ン・ケリー、ビル・エヴァンス(p) ジョージ・デュヴィヴィエ(b) ジミー・コブ(ds) レイ・バレット(cga) アーニー・ウィルキンス(arr) 他
【録音】
1961~1962年
エリック・ドルフィー・イン・ヨーロッパVol.1 -1961年
ドルフィーが単身渡欧した際、コペンハーゲンで吹き込まれたライヴ音源。フルートで始まる冒頭曲、バスクラリネットのみによるソロ「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド」など印象的な楽曲が多数。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HI FLY
02GLAD TO BE UNHAPPY
03GOD BLESS THE CHILD
04OLEO
【演奏】
エリック・ドルフィー((3)(4)BS-CL,(1)(2)FL) (1)チャック・イスラエル,(2)(4)(B) (2)(4)ベント・アクセン(P) (2)(4)ヨルン・エルニフ(DS)
【録音】
1961年9月
モーション/リー・コニッツ -1961年
SHM-CD仕様で音質は大幅に向上!至高の名盤を素晴らしい音質で。ユニバーサル・ジャズ定番シリーズ“JAZZ THE BEST”。ジャズ界最高峰のアルト・サックス奏者コニッツが即興演奏の真髄を示した歴史的名盤。エルヴィン・ジョーンズの超絶的なドラム・プレイも圧巻。初SHM-CD化。
ジャズ界最高峰のアルト・サックス奏者リー・コニッツが即興演奏の真髄を示した歴史的名盤。エルヴィン・ジョーンズの超絶的なドラム・プレイも圧巻。
(TOWER RECORDS より)
1.アイ・リメンバー・ユー
2.オール・オブ・ミー
3.フーリン・マイセルフ
4.恋の味を御存知ないのね (ボーナス・トラック)
5.帰ってくれればうれしいわ
6.アウト・オブ・ノーホエア (ボーナス・トラック
7.四月の思い出
8.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン (ボーナス・トラック)
【演奏】
リー・コニッツ(as)ソニー・ダラス(b)エルビン・ジョーンズ(ds)
【録音】
1961年
渡辺貞夫 -1961年
日本のジャズ・レジェンド、渡辺貞夫の記念すべきファースト作。バークリー音楽院に留学する直前の1961年に吹き込まれたもので、チャーリー・パーカーで知られるブルース他を若手らしからぬ腕前で披露。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01DEL SASSER
02ROMANADE
03NOW’S THE TIME
04JUST IN TIME
05GREASY
06M & M
07AMEN
08MY ELEGY
【演奏】
渡辺貞夫(AS,FL) 仲野彰(TP) 八城一夫(P) 原田政長(B) 長谷川昭弘,(2)(6)(7)猪俣猛(DS)
【録音】
1961年8月
ブッカー・リトル&フレンド -1961年
23歳で夭逝してしまった伝説のトランぺッター、ブッカー・リトルの最後のアルバムであり、彼の4枚のアルバムの中でも特に人気の高い名盤。当時サイド面としての録音も多くその後の活躍が期待されていた早熟な天才ジャズメンによる名演。(TOWER RECORDSより)
1.ヴィクトリー・アンド・ソロウ
2.フォワード・フライト
3.ルッキング・アヘッド
4.イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
5.コーリング・ソフトリー
6.ブッカーズ・ブルース
7.マティルデ
8.ルッキング・アヘッド (テイク4) (ボーナストラック)
9.ルッキング・アヘッド (テイク7) (ボーナストラック)
【演奏】
ブッカー・リトル(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ジョージ・コールマン(TS) ドン・フリードマン(P) レジー・ワークマン(B) ピート・ラロッカ(DS)
【録音】
1961年8,9月
ボス・テナーズ/ジーン・アモンズ&ソニー・スティット -1961年
豪快この上ない二人のサックス・バトルが白熱の演奏を展開していく快演盤。スティットとアモンズという二大スタイリストの個性がクッキリと浮き彫りにされている点が何と言っても聴きもの。ジャズの醐醍味や楽しさがストレートに伝わってくる1枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ
02ザ・ワン・ビフォー・ジス
03枯葉
04ブルース・アップ・アンド・ダウン
05カウンター・クロックワイズ
【演奏】
ジーン・アモンズ(ts)ソニー・スティット(as,ts)ジョン・ヒューストン(p)チャールズ・ウィリアムス(b)ジョージ・ブラウン(ds)
【録音】
1961年8月
ファースト・タイム/デューク・エリントン&カウント・ベイシー・オーケストラ -1961年
デューク・エリントンとカウント・ベイシーのそれぞれの楽団がドッキングした空前絶後のアルバム。互いにピアノを弾く二人の巨人のインタープレイはこの上なく愉悦的で、共演するアンサンブルも各々小気味よいソロを展開している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BATTLE ROYAL
02TO YOU
03TAKE THE A TRAIN
04CORNER POCKET (AKA UNTIL I MET YOU)
05WILD MAN (AKA WILD MAN MOORE)
06SEGUE IN C
07BDB
08JUMPIN’ AT THE WOODSIDE
09ONE MORE ONCE
10TAKE THE A TRAIN (THE COUNT DEPARTS)
11JUMPIN’ AT THE WOODSIDE
12BDB
13BLUES IN HOSS’ FLAT (BLUES IN FRANKIE’S FLAT)
14WILD MAN (AKA WILD MAN MOORE)
15BATTLE ROYAL
(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)ボーナストラック
【演奏】
デューク・エリントン楽団,カウント・ベイシー楽団
【録音】
1961年7月
アット・ニューポート’61/クインシー・ジョーンズ -1961年
数々の名演を生んだニューポート・ジャズ祭の音源。1961年録音の本作は、当時のクインシーのハイライト的な楽曲を押さえつつ、フィル・ウッズらによるライヴならではの開放的かつ臨場感あふれる演奏を堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MEET B.B.
02THE BOY IN THE TREE
03EVENING IN PARIS
04AIR MAIL SPECIAL
05LESTER LEAPS IN
06G’WON TRAIN
07BANJA LUKA
【演奏】
クインシー・ジョーンズ・オーケストラ ジョー・ニューマン(TP) カーティス・フラー(TB) ジュリアス・ワトキンス(HR) フィル・ウッズ(AS) ジェローム・リチャードソン,エリック・ディクソン(FL,TS) パティ・ボウン(P) レス・スパン(FL,G) アート・デイヴィス(B) スチュ・マーティン(DS) 他
【録音】
1961年7月
ザ・トリオ/オスカー・ピーターソン・トリオの真髄 -1961年
オスカー・ピーターソンの“ザ・トリオ”による、1961年シカゴでのライヴ録音。数ある彼の実況盤の中でも指折りの出来を誇る、ピーターソンの入門盤としてもオススメできる一枚だ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01I’VE NEVER BEEN IN LOVE BEFORE
02(IN THE) WEE SMALL HOURS (OF THE MORNING)
03CHICAGO THAT TODDLING TOWN
04THE NIGHT WE CALLED IT A DAY
05SOMETIMES I’M HAPPY
06WHISPER NOT
07BILLY BOY
【演奏】
オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1961年7月
エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイブ・スポットVol.2 -1960年
エリック・ドルフィーを語る上で欠かすことのできないライヴの第2集。わずか2曲と侮るなかれ、メンバー各人の神がかり的な快演が堪能できる。ブッカー・リトルが自身のオリジナル曲で激しく燃える。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01AGGRESSION
02LIKE SOMEONE IN LOVE
【演奏】
エリック・ドルフィー(FL,BS-CL) ブッカー・リトル(TP) マル・ウォルドロン(P) リチャード・デイヴィス(B) エド・ブラックウェル(DS)
【録音】
1961年7月
焦点/スタン・ゲッツ -1961年
鬼才アレンジャー、エディ・ソーターとのコラボレーションで新たな一面を見せた、スタン・ゲッツの画期的なアルバム。斬新なストリングスと木管楽器アンサンブルが聴きどころの1961年録音作だ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01I’M LATE, I’M LATE
02HER
03PAN
04I REMEMBER WHEN
05NIGHT RIDER
06ONCE UPON A TIME
07A SUMMER AFTERNOON
【演奏】
スタン・ゲッツ(TS) ロイ・ヘインズ(DS) ハーシー・ケイ指揮 ストリングス 他
【録音】
1961年7,9,10月
サンデイ・モーニン/グラント・グリーン -1961年
ブルーノートの人気ギタリストだったグリーンと玄人好みのピアニストだったケニュー・ドリューの共演。ブルージィでいて小気味よいギター・フレーズと他3人の端正なプレイが実に相性良く、理想的なスウィング感を生んだ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FREEDOM MARCH
02SUNDAY MORNIN’
03EXODUS
04GOD BLESS THE CHILD
05COME SUNRISE
06SO WHAT
07TRACIN’ TRACEY
(7)ボーナストラック
【演奏】
グラント・グリーン(G) ケニー・ドリュー(P) ベン・タッカー(B) ベン・ディクソン(DS)
【録音】
1961年6月
ザ・クエスト/マル・ウォルドロン -1961年
マルの暝想的なプレイは、この時期非常に多彩な広がりを示していた。ドルフィーとアービンという斬新なスタイルのホーン奏者と邂逅したことで、マルの演奏は一層の奥行きを獲得した。ミニマル・ミュージック的美しさを湛えた会心の1枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01STATUS SEEKING
02DUQUILITY
03THIRTEEN
04WE DIDDIT
05WARM CANTO
06WARP AND WOOF
07FIRE WALTZ
【演奏】
マル・ウォルドロン(p)エリック・ドルフィー(as,cl)ブッカー・アーヴィン(ts)ロン・カーター(vc)ジョー・ベンジャミン(b)チャーリー・パーシップ(ds)
【録音】
1961年6月
サンディ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード/ビル・エバンス -1961年
歴史的名盤『ワルツ・フォー・デビィ』と対をなす不滅のエヴァンス・トリオのヴィレッジ・ヴァンガードでの貴重な記録。ライヴ・レコーディングの10日後にラファロが事故死した。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01GLORIA’S STEP
02MY MAN’S GONE NOW
03SOLAR
04ALICE IN WONDERLAND
05ALL OF YOU
06JADE VISIONS
07GLORIA’S STEP
08ALICE IN WONDERLAND
09ALL OF YOU10JADE VISIONS
【演奏】
ビル・エヴァンス(p)スコット・ラファロ(b)ポール・モチアン(ds)
【録音】
1961年6月
ワルツ・フォー・デビィ/ビル・エバンス -1960年代
ビル・エヴァンスが絶頂期にあったリバーサイド時代に残したソロ・ピアノ・コンピレーション。「ワルツ・フォー・デビイ」などの代表曲を瑞々しいタッチで奏でた、珠玉の作品。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 WALTZ FOR DEBBY
02 RUCKY TO BE ME
03 PEACE PIECE
04 IN YOUR OWN SWEET WAY
05 DANNY BOY
06 MEDLEY; MY FAVORITE THINGS| EASY TO LOVE| BAUBLES, BANGLES AND BEADS
07 WHEN I FALL IN LOVE
08 EVERYTHINGS HAPPENS TO ME
09 ALL THE THINGS YOU ARE
10 I LOVE YOU, PORGY11LOVE IS HERE TO STAY
【演奏】
ビル・エヴァンス(P)
ホエア?/ロン・カーター -1961年
名ベーシスト、ロン・カーターの初リーダー作。(1)ではベースとチェロによるアプローチもみせる。室内楽的アンサンブルを取入れながらも、新たなる創作意欲を感じさせるアルバムだ。エリック・ドルフィーは4曲に参加、早くも非凡な音楽性を伝えている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ラリー
02ベース・デュエット
03朝日のようにさわやかに
04ホエア
05イエス・インディード
06ソーサー・アイズ
【演奏】
ロン・カーター(b,vc)エリック・ドルフィー(b―cl,as,fl)マル・ウォルドロン(p)ジョージ・デュヴィヴィエ(b)チャーリー・パーシップ(ds)
【録音】
1961年6月
ドドズ・バック/ドド・マーマローサ -1961年
ビ・バップ時代に、一時期輝きを放っていたものの療養生活のために忘れられた存在となっていた幻の名ピアニスト。これは61年に彼が復活した際、吹き込まれた作品。リズム感も良く、メロディックな面でも感情豊か。グッと気持ちが入ったプレイは魅力的だ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MELLOW MOOD
02COTTAGE FOR SALE
03APRIL PLAYED THE FIDDLE
04EVERYTHING HAPPENS TO ME
05ON GREEN DOLPHIN STREET
06WHY DO I LOVE YOU?
07I THOUGHT ABOUT YOU
08ME AND MY SHADOW
09TRACY’S BLUES10YOU CALL IT MADNESS
【演奏】
ドド・マーマローサ(p)リチャード・エヴァンス(b)マーシャル・トンプソン(ds)
【録音】
1961年5月
エズセティックス/ジョージ・ラッセル -1961年
エリック・ドルフィーの史上名高い「ラウンド・ミッドナイト」の名演を生んだ、鬼才ジョージ・ラッセルが創造した60年代ジャズ。個性派による各人のソロは綿密さだけでなく、実にスリリングで素晴らしい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01EZZ-THETIC
02NARDIS
03LYDIOT
04THOUGHTS
05HONESTY
06’ROUND MIDNIGHT
【演奏】
ジョージ・ラッセル(P) ドン・エリス(TP) デイヴ・ベイカー(TB) エリック・ドルフィー(AS,(2)(4)BS-CL) スティーヴ・スワロウ(B) ジョー・ハント(DS)
【録音】
1961年5月
アフリカ・ブラス/ジョン・コルトレーン -1961年
ジャズ・サックスの巨人、コルトレーンが〈インパルス〉に移籍して最初にリリースした記念碑的作品。フレンチ・ホルンやチューバなどを大胆にフィーチャーした独自のビッグバンド・サウンドで新たな地平を拓いた一作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01AFRICA
02GREENSLEEVES
03BLUES MINOR
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS,SS) エリック・ドルフィー(AS,FL,BS-CL) マッコイ・タイナー(P) レジー・ワークマン,アート・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
1961年5月6月
ニュー・アイディア/ドン・エリス -1961年
ャズの歴史に名を刻むトランペッター、ドン・エリスの1961年リリースの名盤がお買い得価格でHALLMARKレーベルからリイシュー! モーダルな雰囲気は、さすが! と思わず唸ってしまいそうな、ジャズファンには当たり前の名盤かもしれませんが、入門者のかたにもおすすめします。(ディスクユニオンより)
【収録曲】
1.Natural H.
2.Despair To Hope
3.Uh- Huh
4.Four And Three
5.Imitation
6.Solo
7.Cock And Bull
8.Tragedy
【演奏】
ドン・エリス(tp)アル・フランシス(vib)ジャッキー・バイヤード(p)ロン・カーター(b)チャーリー・パーシップ(ds)
【録音】
1961年
ハブ・キャップ/フレディ・ハバード -1961年
フレディ・ハバードのリーダー作第3弾アルバムは、フレディの完璧なテクニックが存分に駆使された自信作。3本管編成で全体のサウンドに厚味が加わり、その迫力に圧倒される。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HUB CAP
02CRY ME NOT
03LUANA
04OSIE MAE
05PLEXUS
06EARMON JR.
【演奏】
フレディ・ハバード(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ジミー・ヒース(TS) シダー・ウォルトン(P) ラリー・リドレー(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1961年4月
ブラック・ホークのマイルス・デイビスVol.1&2/マイルス・デイビス -1961年
Vol.1
マイルス・デイヴィスのライヴ作の中でも一般的な意味で最も“ジャズらしい”アルバム。1961年の演奏で、スタンダード中心の聴きやすい内容。とはいえ、ウィントン・ケリーらメンバーのクオリティは相当高い。
Vol.2
帝王マイルスの入門者に最初に薦めるライヴ作としては最適の一枚。彼の代表曲である「ソー・ホワット」のほか、当時のレパートリーとして人気の高かった「イフ・アイ・ワー・ベル」も収録。お酒を片手に聴きたい。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
Vol.1
01WALKIN’
02BYE BYE BLACKBIRD
03ALL OF YOU
04NO BLUES
05BYE BYE (THE THEME)
06LOVE, I’VE FOUND YOU
Vol.2
01WELL YOU NEEDN’T
02FRAN-DANCE
03SO WHAT
04ON GREEN DOLPHIN STREET
05OLEO
06IF I WERE A BELL
07NEO
【演奏】
マイルス・デイビス(TP) ハンク・モブレイ(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1961年4月
プレンティ・オブ・ホーン/テッド・カーソン -1961年
カーソンが残した名盤中の名盤。かつては非常に貴重な1枚だったが、いまでは容易に入手が可能となった。当時のフリーと伝統的なジャズの中間をいくような演奏からは、彼がユニークな才能の持ち主であったことが窺える。カーソンの代表的な1枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01キャラヴァン
02ノスラック・ワルツ
03ザ・シングス・ウィ・ディド・ラスト・サマー
04デムス・ブルース
05アーマ
06フラッテド・フィフス
07バリ・ハイ
08アンチーブ
09ミスター・テディ
【演奏】
テッド・カーソン(tp)ジミー・ギャリソン(b)ケニー・ドリュー(p)ビル・バロン(ts)ロイ・ヘインズ,(5)(8)ピート・ラロッカ(ds)エリック・ドルフィー(fl)
【録音】
1961年4月
サムデイ・マイ・プリンス・ウイル・カム/マイルス・デイビス -1961年
マイルスの元を去っていたコルトレーンが特別にゲスト参加し、最後の共演作となった人気盤。“シーツ・オブ・サウンド”と言われるコルトレーンの怒涛のフレージングと、センスあるマイルスのバランスが魅力。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
02OLD FOLKS
03PFRANCING
04DRAD DOG
05TEO
06I THOUGHT ABOUT YOU
07BLUES NO.2
08SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
(7)(8)ボーナストラック
【演奏】
マイルス・デイビス(TP) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) (1)(5)ジョン・コルトレーン,(1)~(4)(7)(8)ハンク・モブレイ(TS) (1)~(6)(8)ジミー・コブ,(7)フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1961年3月
ワークアウト/ハンク・モブレイ -1961年
1961年録音の、ハンク・モブレーによる60年代3大傑作のうちの一つ。グラント・グリーンやウィントン・ケリーといった相性抜群のメンバーが結集し、モブレーのファンキーなプレイをいっそう際立たせている。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WORKOUT
02UH HUH
03SMOKIN’
04THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE
05GREASIN’ EASY
06THREE COINS IN THE FOUNTAIN0
7THREE COINS IN THE FOUNTAIN
(6)(7)ボーナストラック
【演奏】
ハンク・モブレー(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS) (1)~(5)(7)グラント・グリーン(G)
【録音】
1961年3月
スピーク・ロウ+3/ウォルター・ビショップJr. -1961年
名盤が高音質かつ3曲の別テイクを加えてヴァージョン・アップ。冒頭から軽快に時に豪快にスウィングするピアノ・トリオ作品の快作。「サムタイム・アイム・ハッピー」を別テイクと比較して聴いてみると、冒頭からリズム・セクションが前に出る。なかなかの迫力、これは買わねばなるまい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SOMETIMES I’M HAPPY
02BLUES IN THE CLOSET
03GREEN DOLPHIN STREET
04ALONE TOGETHER
05MILESTONES
06SPEAK LOW
07SOMETIMES I’M HAPPY
08BLUES IN THE CLOSET
09SPEAK LOW
【演奏】
ウォルター・ビショップJr.(P) ジミー・ギャリソン(B) G.T.ホーガン(DS)
【録音】
1961年3月
ヒアズ・ジャッキー/ジャッキー・バイヤード -1961年
ジャッキー・バイアードの代表作『ハイ・フライ』に先立ってリリースされたプレスティッジにおける第1作。ガーシュウィンのメドレーのほか、自作のオリジナル曲もふんだんに聴かせてくれる
。※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CINCO Y QUATRO
02MELLOW SEPTET
03GARNERIN’ A BIT
04GIANT STEPS
05BESS YOU IS MY WOMAN|IT AIN’T NECESSARILY SO
06TO MY WIFE
07D.D.L.J.
【演奏】
ジャッキー・バイアード(P) ロン・カーター(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1961年3月
フュージョン/ジミー・ジュフリー -1961年
ジュフリーは種々のドラムレス・トリオに挑戦してきたがこれはクラリネット~ピアノ~ベースというトリオによる録音。ここでのジュフリーはブレイとスワロウの手を借りて峻厳かつシリアスな演奏を繰り広げている。(2000マスターピースオブジャズより)
DISC 1
1.Jesus Maria
2.Emphasis
3.In the Mornings Out There
4.Scootin’ About
5.Cry, Want
6.Brief Hesitation
7.Venture
8.Afternoon
9.Trudgin’
DISC 2
1.Ictus
2.Carla
3.Sonic
4.Whirrrr
5.That’s True, That’s True
6.Goodbye
7.Flight
8.Gamut, The
9.Me Too
10.Temporarily
11.Herb & Ictus
【演奏】
Jimy Giuffre(cl) Paul Bley(p) Steve Swallow(b)
【録音】
1961年
ブルースの真実/オリバー・ネルソン -1961年
オリヴァー・ネルソン自身にとってもインパルスにとってもハイライトとなった1961年の傑作。ドルフィーにハバード、さらにはビル・エヴァンスにロイ・ヘインズと、信じられないメンツが顔をそろえ、ぶつかり合う。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01STOLEN MOMENTS
02HOE-DOWN
03CASCADES
04YEARNIN’
05BUTCH AND BUTCH
06TEENIE’S BLUES
【演奏】
オリヴァー・ネルソン(AS,TS) エリック・ドルフィー(AS,FL) フレディ・ハバード(TP) ジョージ・バーロウ(BRS) ビル・エヴァンス(P) ポール・チェンバース(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1961年2月
ノウ・ホワット・アイ・ミーン?/キャノンボール・アダレイ -1961年
キャノンボール・アダレイのリーダー作ながら、実際はビル・エヴァンスの果たした役割の大きい1961年の録音。何と言っても冒頭の「ワルツ・フォー・デビイ」の軽やかなタッチが出色。それだけでも聴く価値のある一枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WALTZ FOR DEBBY
02GOODBYE
03WHO CARES?
04VENICE
05TOY
06ELSA
07NANCY (WITH THE LAUGHING FACE)
08KNOW WHAT I MEAN?
09WHO CARES?
10KNOW WHAT I MEAN?
(9)(10)ボーナストラック
【演奏】
キャノンボール・アダレイ(AS) ビル・エヴァンス(P) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS)
【録音】
(1)(4)(8)1961年3月 (2)(3)(7)(9)(10)1961年1 月(5)(6)1961年2月
ウエスト・サイド・ストーリー/オスカー・ピーターソン -1961年
ミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の美しいメロディを愛でるように綴る愉快なアルバム。ピーターソン率いるトリオが生み出す抜群のスウィング感の中に映えるバーンスタイン音楽で、ヴァーヴに残された人気盤のひとつだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SOMETHING’S COMING
02SOMEWHERE
03JET SONG
04TONIGHT
05MARIA
06I FEEL PRETTY
07REPRISE
【演奏】
オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1961年1月
ライブ・イン・ジャパン~1961/アート・ブレイキー&J.M -1961年
今では考えられないほど日本中がモダン・ジャズに熱狂したというジャズ・メッセンジャーズの来日公演を収めた2枚組ライヴ。ショーター、モーガンのフロントをはじめ、千両役者の揃った全盛期のメッセンジャーズの演奏は、時代を超えて興奮を伝える。
62年の正月に行なわれた熱狂的な日本公演の初日、大手町サンケイホールでの演奏を収めた2枚組。リー・モーガン、ウェイン・ショーターといった錚々たるメンバーをひき連れ自身の代表的な作品をプレイ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
[Disc 1]
01THE SUMMIT
02THE BREEZE AND I
03BLUES MARCH
04MOANIN’
05IT’S ONLY A PAPER MOON
[Disc 2]
01NELLY BLY
02DAT DERE
03ROUND ABOUT MIDNIGHT
04A NIGHT IN TUNISIA
【演奏】
アート・ブレイキー(DS) リー・モーガン(TP) ボビー・ティモンズ(P) ウェイン・ショーター(TS) ジミー・メリット(B)
【録音】
1961年1月
ロンドン・ハウスのオスカー・ピーターソン -1961年
ロンドン・ハウスというシカゴにあるナイト・クラブでのライヴ盤。エド・シグペン(ds)とレイ・ブラウン(b)とのレギュラー・トリオなので、場所的にもメンバー的にもすっかりリラックスしていて、エンターティナーとしての側面が十分堪能できるアルバム。(CDジャーナルより)
1.There Is No Greater Love
2.I Remember Clifford
3.Autumn Leaves
4.Blues for Big Scottia
5.Swamp Fire
6.I Love You
7.Put on a Happy Face
8.Old Folks
9.Woody’n You
10.Yesterdays
11.Diablo
12.Soon
13.The Lonesome One
【演奏】
オスカー・ピーターソン(p)レイ・ブラウン(b)エド・シグペン(ds)
【録音】
1961年
レフト・アローン/マル・ウォルドロン -1950年代
ビリー・ホリデイの伴奏者であったマル・ウォルドロンが彼女に捧げた追悼曲「レフト・アローン」が素晴らしい永遠の傑作。ジャッキー・マクリーンのアルトも泣ける。(CDジャーナルより)
収録曲
01LEFT ALONE
02CAT WALK
03YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
04MINOR PULSATION
05AIREGIN
06MAL WALDRON: THE WAY HE REMEMBERS BILLIE HOLIDAY
【演奏】
マル・ウォルドロン(P) ジュリアン・ユーエル(B) アル・ドリアーズ(DS) (1)ジャッキー・マクリーン(AS)
【録音】
1959年2月
モーター・シティ・シーン/ドナルド・バード&ペッパー・アダムズ -1960年
モーター・シティ=デトロイトの出身者を集めて作られた企画アルバム。優れた“デトロイター”たちによる協調性に富んだ、都会的に洗練された演奏で、聴くものをぐいぐいと引き込んでいく。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01STARDUST
02PHILSON
03TRIO
04LIBECCIO
05BITTY DITTY
【演奏】
ドナルド・バード(TP) ペッパー・アダムス(BR) ケニー・バレル(G) トミー・フラナガン(P) ポール・チェンバース(B) ルイ・ヘイズ(DS)
【録音】
1960年
サンキュー・チャーリー・クリスチャン/ハーブ・エリス -1960年
オスカー・ピーターソン・トリオでの活動が知られる白人ギタリスト、ハーブ・エリスが60~61年にヴァーヴに録音した快作。尊敬してやまないモダン・ギターの元祖、チャーリー・クリスチャンに捧げた作品だ。
※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01PICKLEY WICKLEY
02I TOLD YOU I LOVED YOU, NOW GET OUT
03COOK ONE
04KARIN
05CHERRY KIJAFA
06THANK YOU, CHARLIE CHRISTIAN
07ALEXANDER’S RAGTIME BAND
08LEMON TWIST
09EVERYTHING’S PAT
10WORKIN’ WITH THE TRUTH
【演奏】
ハーブ・エリス(G) フランク・ストラッツェリ(P) ハリー・ババシン(VC) チャック・バーグホーファー(B) ケニー・ヒューム(DS)
【録音】
1960年6月
トシコ・マリアーノ・カルテット/秋吉敏子 -1960年代
秋吉敏子とチャーリー・マリアーノのクインテットが、1960年と翌1961年にニューヨークのバードランドに出演したときの実況録音盤。秋吉のオリジナル曲もふんだんに織り交ぜながら、熱のこもった演奏を披露。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 ディープ・リバー
02 ソング・オブ・ザ・ファーム
03 ブルース・フォー・ファーザー
04 ホエン・ユー・ミート・ハー
05 エレジー
06 ジョニーが凱旋するとき
07 テムパス・フュージット
08 ブルース・フォー・ファーザー
【演奏】
秋吉敏子(P) チャーリー・マリアーノ(AS) ジーン・チェリコ(B) エディ・マーシャル(DS)
【録音】
1960年4月
ファー・クライ/エリック・ドルフィー -1960年代
至上無二のパートナー、ブッカー・リトルが参加。敬愛するバードへのトリビュートということもあり、ファイヴ・スポットの炸裂さはないものの、親しみやすい雰囲気の名盤。
【収録曲】
01 MRS. PARKER OF K.C.
02 ODE DO CHARLIE PARKER
03 FAR CRY
04 MISS ANN
05 LEFT ALONE
06 TENDERLY
07 IT’S MAGIC
08 SEREN
【演奏】
エリック・ドルフィー(AS,B-CL,FL)(1)~(5)(7)(8)ブッカー・リトル(TP)(1)~(5)(7)(8)ジャッキー・バイアード(P)(1)~(5)(7)(8)ロン・カーター(B)(1)~(5)(7)(8)ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1960年12月
フリー・ジャズ₊1/オーネット・コールマン -1960年代
1950年代末、フリー・ジャズの提唱者オーネット・コールマンはジャズ界に旋風を巻き起こすが、一時引退してしまう。だが数年後に復活して欧州ツアーを実施。これはその頂点となったストックホルムでの実況録音盤で、各国で音楽賞に輝いた傑作。全曲オリジナルで、冒頭から奔放自在に吹きまくる「フェイシズ・アンド・プレイシズ」、奇妙な浮遊感を持つ「ヨーロピアン・エコーズ」など、創造的かつ刺激的な世界が繰り広げられる。(ゴールデン・サークルより)
【収録曲】
1 アナウンスメント
2 フェイシズ・アンド・プレイシズ
3 ヨーロピアン・エコーズ
4 ディー・ディー
5 ドーン
6 フェイシズ・アンド・プレイシズ (別テイク)
7 ヨーロピアン・エコーズ (別テイク)
8 ドーナッツ
【演奏者】
オーネット・コールマン(as) デヴィッド・アイゼンソン(b) チャールズ・モフェット
【収録日】
1965年12月3日
ブルー・アワー/スタンリー・タレンタイン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ -1960年代
その豪快で男性的なブローイングは、多くのファンを魅了してやまない。本作はタイトルどおり、ブルージーな魅力溢れるタレンタインとスリー・サウンズの幻の名作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 I WANT A LITTLE GIRL
02 GEE BABY AIN’T I GOOD TO YOU
03 BLUE RIFF
04 SINCE I FELL FOR YOU
05 WILLOW WEEP FOR ME
【演奏】
スタンリー・タレンタイン(TS) ジーン・ハリス(P) アンドリュー・シンプキンス(B) ビル・ドウディ(DS)
【録音】
1960年12月
アンダーカレント/ケニー・ドリュー -1960年
ビル・エヴァンスとジム・ホールのクールで知的な対話によって、奥の深い多彩な表現を示した屈指の名盤。創造性豊かなインタープレイは、名セッションと呼ぶにふさわしい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01UNDERCURRENT
02FUNK-COSITY
03LION’S DEN
04THE POT’S ON
05GROOVIN’ THE BLUES
06BALLADE
【演奏】
ケニー・ドリュー(P) フレディ・ハバード(TP) ハンク・モブレー(TS) サム・ジョーンズ(B) ルイス・ヘイズ(DS)
【録音】
1960年12月
アウト・オブ・ザクール₊1/ギル・エバンス -1960年
音の魔術師とも称された鬼才ギル・エヴァンスがインパルスに遺した代表作。エルヴィン・ジョーンズのステディなドラミングで幕を開けた後、ジャズのクールネスを体現したサウンドが貫かれる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LA NEVADA
02WHERE FLAMINGOS FLY
03BILBAO SONG
04STRATUSPHUNK
05SUNKEN TREASURE
【演奏】
ギル・エヴァンス(P,指揮) ジョニー・コールズ,フィル・サンケル(TP) ジミー・ネッパー,ケグ・ジョンソン,トニー・スタッド(TB) ビル・バーバー(TUB) レイ・ベッケンスタイン,エド・ケイン,バッド・ジョンソン,ボブ・トリカーリコ(REEDS) レイ・クロフォード(G) ロン・カーター(B) エルヴィン・ジョーンズ,チャーリー・パーシップ(DS,PERC)
【録音】
(1)(3)1960年12月 (2)(4)(5)1960年11月
ハウ・タイム・パッシーズ/ドン・エリス -1960年
創意に富む実験的なオーケストラ作品を遺したドン・エリスの、初期の小コンボによる作品。5曲しか入っていない事が信じられない程、響や速度や合奏形態が目まぐるしく変化する音楽は既に独自。実験的でありながら晦渋にならない中々の快作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01…HOW TIME PASSES…
02SALLIE
03A SIMPLEX ONE
04WASTE
05IMPROVISATIONAL SUITE 1
【演奏】
ドン・エリス(tp)ジャッキー・バイアード(p,as)ロン・カーター(b)チャーリー・パーシップ(ds)
【録音】
1960年10月
ザ・グレート・カイ&J.J./J.J.ジョンソン&カイ・ウインディング -1960年
J.J.ジョンソンとカイ・ウィンディング1960年のリユニオン。テクニックのみならずメロディにも卓越したセンスを見せる二人の快作で、機知に富んだアレンジも見事。ビル・エヴァンスの参加も華を添える。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THIS COULD BE THE START OF SOMETHING
02GEORGIA ON MY MIND
03BLUE MONK
04JUDY
05ALONE TOGETHER
06SIDE BY SIDE
07I CONCENTRATE ON YOU
08THEME FROM PICNIC
09TRIXIE
10GOING, GOING, GONG!
11JUST FOR A THRILL
【演奏】
J.J.ジョンソン,カイ・ウィンディング(TB) ビル・エヴァンス(P) ポール・チェンバース,トミー・ウィリアムス(B) ロイ・ヘインズ,アート・テイラー(DS)
【録音】
1960年10月11月
ザ・ソウルフル・ピアノ・オブ・ジュニア・マンス -1960年
グルーヴィかつファンキーな音楽性をもつジャズ・ピアニストの初期作品。若さあふれる力強いピアノ演奏を、最高のベース/ドラムで引き立てる。“リバーサイド”の隠れた名盤といえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THE UPTOWN
02RALPH’S NEW BLUES
03MAIN STEM
04DARLING, JE VOUS AIME BEAUCOUP
05PLAYHOUSE
06SWEET AND LOVELY
07OO-BRA-DEE
08I DON’T CARE
09SWINGMATISM
【演奏】
ジュニア・マンス(P) ベン・タッカー(B) ボビー・トーマス(DS)
【録音】
1960年10月
マイフェイバリット・シングス/ジョン・コルトレーン -1960年
コルトレーンがアトランティックに残した優れた作品群の中でも最重要作のひとつ。タイトル曲は、その後ライヴで幾度となく演奏されるマスターピース。多くの要望に応えてモノ・ヴァージョンでのリリース。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MY FAVORITE THINGS
02EVERYTIME WE SAY GOODBYE
03SUMMERTIME
04BUT NOT FOR ME
【演奏】
ジョン・コルトレーン((1)(2)SS,(3)(4)TS) マッコイ・タイナー(P) スティーヴ・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
1960年10月
ミンガス・プレゼンツ・ミンガス/チャールス・ミンガス -1960年
巨人ミンガスを中心とするワーク・ショップのパワーは今でも熱っぽく語られているが、今回の2枚はとくに有名なアルバムだ。両方ともチャーリー・ミンガスの意図を正確にとらえているエリック・ドルフィー(as)やテッド・カーソン(tp)らが大活躍。黒人公民権運動のまっただ中にいた彼らの主張を、ジャズというコンセプトの中で、今聴きなおして見るのも、いい勉強になる。魂から叫んでいるプレーヤーたちを実感できる2枚のアルバムだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FOLK FORMS, NO.1
02ORIGINAL FAUBUS FABLES
03WHAT LOVE
04ALL THE THINGS YOU COULD BE MY NOW IF SIGMUND FREUD’S WIFE WAS YOUR MOTHER
【演奏】
チャールス・ミンガス(b)エリック・ドルフィー(as,b-cl)テッド・カーソン(tp)ダニー・リッチモンド(ds)
【録音】
1960年10月
ザ・ワールド・オブ・セシル・テイラー/セシル・テイラー -1960年
テイラーの強烈で革新的な個性と方法論はヘントフという理解者を得て初めてあるがままの形で世に問われ、開花した。傑作『ザ・ワールド』はまさにその作品。『ジャンピン…』は既成曲への4管による展開である。共演者では若きシェップが面白い。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01AIR
02THIS NEARLY WAS MINE
03PORT OF CALL
04E.B.
05LAZY AFTERNOON
【演奏】
セシル・テイラー(p)ブエル・ネイドリンガー(b)デニス・チャールス(ds)(1)(5)アーチー・シェップ(ts)
【録音】
1960年10月11月
アート/アート・ファーマー -1960年
玄人好みのジャズ・トランペッターが1979年にCTIに残したアルバム。本作でのアート・ファーマーはフリューゲルホーンに専念しており、ジョー・ヘンダーソンをフィーチャーしたライト・フュージョンといった趣き。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SO BEATS MY HEART FOR YOU
02GOODBYE, OLD GIRL
03WHO CARES
04OUT OF THE PAST
05YOUNGER THAN SPRINGTIME
06THE BEST THING FOR YOU IS ME
07I’M A FOOL TO WANT YOU
08THAT OLE DEVIL CALLED LOVE
【演奏】
アート・ファーマー(TP) トミー・フラナガン(P) トミー・ウィリアムス(B) アルバート・ヒース(DS)
【録音】
1960年9月
ベルリン・コンサート/エリック・ドルフィー -1961年
名作『ファイブ・スポット』発表のほぼひと月後のライヴを収録。ドルフィーの圧巻のソロが堪能できる作品。実際には4年あまりの活動で共演作も含めると作品は少なくないが、本作は聴きやすい仕上がりだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HOT HOUSE
02WHEN LIGHTS ARE LOW
03GEEWEE
04GOD BLESS THE CHILD
05HI – FLY
06THE MEETING
07I’LL REMEMBER APRIL
【演奏】
エリック・ドルフィー(FL,BS-CL,AS) ベニー・ベイリー(TP) ペプシ・アウア(P) ジョージ・ジョイナー(B) バスター・スミス(DS)
【録音】
1961年8月
フライト・トゥ・ジョーダン/デューク・ジョーダン -1960年
愁いを含んだ独特のタッチを持つピアニスト、デューク・ジョーダンが残したブルーノート唯一のリーダー作。哀愁の漂う「フライト・トゥ・ジョーダン」や映画『危険な関係』のテーマ「シ・ジョヤ」など、自作のヒット曲を網羅したアルバムだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FLIGHT TO JORDAN
02STARBRITE
03SQUAWKIN’
04DEACON JOE
05SPLIT QUICK
06SI – JOYA
07DIAMOND STUD
08I SHOULD CARE
(7)(8)ボーナストラック
【演奏】
デューク・ジョーダン(P) ディジー・リース(TP) スタンリー・タレンタイン(TS) レジー・ワークマン(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1960年8月