20世紀ジャズ名盤の全て

ジプシー’66/ガボール・ザボ -ガボール・ザボ

ハンガリー生まれの個性派ギタリストが1965年に吹き込んだ初リーダー作を、UHQCD仕様で再発。ビートルズやバカラックなど当時のヒットチューンを気軽に取り上げ、自身の色に染めてしまう器用さが魅力だ。(CDジャーナルより)
 
【収録曲】
 
01YESTERDAY
 
02THE LAST ONE TO BE LOVED
 
03THE ECHO OF LOVE
 
04GYPSY ’66
 
05FLEA MARKET
 
06WALK ON BY
 
07IF I FELL
 
08GYPSY JAM
 
09I’M ALL SMILES
 
【演奏】
 
ガボール・ザボ,バリー・ガルブレイス,(4)~(9)サム・ブラウン(G) 渡辺貞夫(FL) ゲイリー・マクファーランド(MARIMBA) (1)~(3)アル・スティンソン,(4)~(9)リチャード・デイヴィス(B) グラディ・テイト(DS) (1)~(3)ウィリー・ロドリゲス,(4)~(9)フランシスコ・ポーゾ(PERC)
 
【録音】
 
1965年11月

メディテーションズ/ジョン・コルトレーン -1960年代

「メディテーションズ」を吹き込む2週間前の録音。「サン・シップ」のわずか一週後のセッションでもあり、編成もそれと同じカルテットだがバンドの激情ぶりはやや劣る。コルトレーンのフリーキー度は十分。(CDジャーナルより)

【収録曲】
 
01THE FATHER AND THE SON AND THE HOLY GHOST
 
02COMPASSION
 
03LOVE
 
04CONSEQUENCES
 
05SERENITY
 
【演奏】
 
ジョン・コルトレーン,ファラオ・サンダース(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ,ラシッド・アリ(DS)
 
【録音】
 
1965年11月23日

ユニティ/ラリー・ヤング -ラリー・ヤング

ソロ楽器としてのオルガンの可能性を果敢に押し広げたラリー・ヤングのアルバム。60年代にブルーノートに残した作品は極めてオリジナリティが高く、コルトレーンのスタイルを取り込んだとも言われた。(CDジャーナルより)

【収録曲】
 
01ZOLTAN
 
02MONK’S DREAM
 
03IF
 
04THE MOONTRANE
 
05SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
 
06BEYOND ALL LIMITS
 
07IF
 
08IF
 
09THE MOONTRANE
 
10BEYOND ALL LIMITS
 
(7)(8)(9)(10)ボーナストラック
 
【演奏】
 
ラリー・ヤング(OG) エルヴィン・ジョーンズ(DS) (1)(3)~(10)ウディ・ショウ(TP) (1)(3)~(10)ジョー・ヘンダーソン(TS)
 
【録音】
 
1965年11月

ナイト・ライツ/ジェリー・マリガン -フリューゲルホーン

ジャズ界では珍しいバリトン・サックスの名手、ジェリー・マリガンの代表作。アート・ファーマーやジム・ホールといった静謐なサウンドを得意とするプレイヤーらと多彩な楽曲を聴かせる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01NIGHT LIGHTS

02MORNING OF THE CARNIVAL (FROM “BLACK ORPHEUS”) (MANHA DE CARNAVAL)

03IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING

04PRELUDE IN E MINOR

05FESTIVAL MINOR

06TELL ME WHEN07NIGHT LIGHTS

(7)ボーナストラック

【演奏】

ジェリー・マリガン(BRS,P,CL) アート・ファーマー(TP,FLH) ボブ・ブルックマイヤー(V-TB) ジム・ホール(G) ビル・クロウ(B) デイヴ・ベイリー(DS) 他

【録音】

(1)~(6)1963年9,10月 (7)1965年10月

黒い聖者と罪ある女/チャールス・ミンガス -1963年

ミンガス自身が「エスニック・フォークダンス」と呼んだ11人編成の音絵巻。彼の代表作のひとつに数えられている1963年の録音で、ジャズを起点として生まれたオーケストラ作品としては珠玉の一枚。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01TRACK A – SOLO DANCER

02TRACK B – DUET SOLO DANCERS

03TRACK C – GROUP DANCERS

04MODE D – TRIO AND GROUP DANCERS|MODE E – SINGLE SOLOS AND GROUP DANCE|MODE F – GROUP AND SOLO DANCE

【演奏】

チャールス・ミンガス(B,P) ロルフ・エリクソン,リチャード・ウィリアムス(TP) クェンティン・ジャクソン(TB) ドン・バターフィールド(TUB) ジェローム・リチャードソン(SS,BRS,FL) ディック・ヘイファー(TS,FL) チャーリー・マリアーノ(AS) ジャッキー・バイアード(P) ジェイ・バーリナー(G) ダニー・リッチモンド(DS)

【録音】

1963年1月

ライブ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード/ジョン・コルトレーン -1961年


エリック・ドルフィーを迎えたクインテットで1961年11月に行なわれたライヴ・レコーディングを収録。彼とコルトレーンとの激しいサックス・バトルを始め、聴きどころが満載となっている。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SPIRITUAL

02SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE

03CHASIN’ THE TRANE

【演奏】

ジョン・コルトレーン(TS,SS) エリック・ドルフィー(BS-CL) マッコイ・タイナー(P) レジー・ワークマン,ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)

【録音】

1961年11月

エリック・ドルフィー・イン・ヨーロッパVol.1 -1961年

ドルフィーが単身渡欧した際、コペンハーゲンで吹き込まれたライヴ音源。フルートで始まる冒頭曲、バスクラリネットのみによるソロ「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド」など印象的な楽曲が多数。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01HI FLY

02GLAD TO BE UNHAPPY

03GOD BLESS THE CHILD

04OLEO

【演奏】

エリック・ドルフィー((3)(4)BS-CL,(1)(2)FL) (1)チャック・イスラエル,(2)(4)(B) (2)(4)ベント・アクセン(P) (2)(4)ヨルン・エルニフ(DS)

【録音】

1961年9月

エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイブ・スポットVol.2 -1960年

エリック・ドルフィーを語る上で欠かすことのできないライヴの第2集。わずか2曲と侮るなかれ、メンバー各人の神がかり的な快演が堪能できる。ブッカー・リトルが自身のオリジナル曲で激しく燃える。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01AGGRESSION

02LIKE SOMEONE IN LOVE

【演奏】

エリック・ドルフィー(FL,BS-CL) ブッカー・リトル(TP) マル・ウォルドロン(P) リチャード・デイヴィス(B) エド・ブラックウェル(DS)

【録音】

1961年7月

エズセティックス/ジョージ・ラッセル -1961年

エリック・ドルフィーの史上名高い「ラウンド・ミッドナイト」の名演を生んだ、鬼才ジョージ・ラッセルが創造した60年代ジャズ。個性派による各人のソロは綿密さだけでなく、実にスリリングで素晴らしい。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01EZZ-THETIC

02NARDIS

03LYDIOT

04THOUGHTS

05HONESTY

06’ROUND MIDNIGHT

【演奏】

ジョージ・ラッセル(P) ドン・エリス(TP) デイヴ・ベイカー(TB) エリック・ドルフィー(AS,(2)(4)BS-CL) スティーヴ・スワロウ(B) ジョー・ハント(DS)

【録音】

1961年5月

アフリカ・ブラス/ジョン・コルトレーン -1961年

ジャズ・サックスの巨人、コルトレーンが〈インパルス〉に移籍して最初にリリースした記念碑的作品。フレンチ・ホルンやチューバなどを大胆にフィーチャーした独自のビッグバンド・サウンドで新たな地平を拓いた一作。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01AFRICA

02GREENSLEEVES

03BLUES MINOR

【演奏】

ジョン・コルトレーン(TS,SS) エリック・ドルフィー(AS,FL,BS-CL) マッコイ・タイナー(P) レジー・ワークマン,アート・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)

【録音】

1961年5月6月

ブルースの真実/オリバー・ネルソン -1961年

オリヴァー・ネルソン自身にとってもインパルスにとってもハイライトとなった1961年の傑作。ドルフィーにハバード、さらにはビル・エヴァンスにロイ・ヘインズと、信じられないメンツが顔をそろえ、ぶつかり合う。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01STOLEN MOMENTS

02HOE-DOWN

03CASCADES

04YEARNIN’

05BUTCH AND BUTCH

06TEENIE’S BLUES

【演奏】

オリヴァー・ネルソン(AS,TS) エリック・ドルフィー(AS,FL) フレディ・ハバード(TP) ジョージ・バーロウ(BRS) ビル・エヴァンス(P) ポール・チェンバース(B) ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

1961年2月

モーター・シティ・シーン/ドナルド・バード&ペッパー・アダムズ -1960年

モーター・シティ=デトロイトの出身者を集めて作られた企画アルバム。優れた“デトロイター”たちによる協調性に富んだ、都会的に洗練された演奏で、聴くものをぐいぐいと引き込んでいく。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01STARDUST

02PHILSON

03TRIO

04LIBECCIO

05BITTY DITTY

【演奏】

ドナルド・バード(TP) ペッパー・アダムス(BR) ケニー・バレル(G) トミー・フラナガン(P) ポール・チェンバース(B) ルイ・ヘイズ(DS)

【録音】

1960年

ベルリン・コンサート/エリック・ドルフィー -1961年

名作『ファイブ・スポット』発表のほぼひと月後のライヴを収録。ドルフィーの圧巻のソロが堪能できる作品。実際には4年あまりの活動で共演作も含めると作品は少なくないが、本作は聴きやすい仕上がりだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01HOT HOUSE

02WHEN LIGHTS ARE LOW

03GEEWEE

04GOD BLESS THE CHILD

05HI – FLY

06THE MEETING

07I’LL REMEMBER APRIL

【演奏】

エリック・ドルフィー(FL,BS-CL,AS) ベニー・ベイリー(TP) ペプシ・アウア(P) ジョージ・ジョイナー(B) バスター・スミス(DS)

【録音】

1961年8月

アウト・ゼア/エリック・ドルフィー -1960年

1960年に録音されたリーダー・セッション2作目。チェロ、ベース、ドラムスを従えたユニークなクァルテットが奏でる情緒とパッションが溶けたバッキングにのって、ドルフィーは4種の楽器を吹き分ける。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01OUT THERE

02SERENE

03THE BARON

04ECLIPSE

0517 WEST

06SKETCH OF MELBA

07FEATHER

【演奏】

エリック・ドルフィー(AS,FL,BS-CL 他) ロン・カーター(VC) ジョージ・デュヴィヴィエ(B) ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

1960年8月

スクリーミン・ザ・ブルース/オリバー・ネルソン -1960年

アレンジの才にスポットの当たることの多いオリヴァー・ネルソンが、ブルースに根ざしたソウルフルなプレイを見せる1960年録音のアルバム。なんと言っても共演するエリック・ドルフィーとの対比がハイライトだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SCREAMIN’ THE BLUES

02MARCH ON, MARCH ON

03THE DRIVE

04THE MEETIN’

05THREE SECONDS

06ALTO-ITIS

【演奏】

オリヴァー・ネルソン(AS,TS) リチャード・ウィリアムス(TP) エリック・ドルフィー(AS,BS-CL) リチャード・ワイアンズ(P) ジョージ・デュヴィヴィエ(B) ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

1960年5月

アウトワード・バウンド/エリック・ドルフィー -1960年

特異な音楽性と新しい抒情的な世界の誕生を告げる、ドルフィーの鮮烈な初リーダー作。サウンド・クリエイターとしての第1歩を踏み出し、ジャズの新境地を拓いたドルフィーの傑作だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01G.W.

02GREEN DOLPHIN STREET

03LES

04245

05GLAD TO BE UNHAPPY

06MISS TONI

07G.W.

08245

09APRIL FOOL

(7)(8)(9)ボーナストラック

【演奏】

エリック・ドルフィー(AS,BS-CL,FL) フレディ・ハバード(TP) ジャッキー・バイアード(P) ジョージ・タッカー(B) ロイ・ヘインズ(DS)

【録音】

1960年4月

ソウル・ソサエティ/サム・ジョーンズ -1960年

キャノンボール・アダレイ・クインテット在籍中の60年に収録された初リーダー盤。全8曲中4曲が彼のセロをフィーチャーした七重奏団による演奏で、豪快にスウィングするジャズ・セロが聴ける。アダレイ一派が全面的に協力したファンキー・ジャズの名盤だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01SOME KINDA MEAN

02ALL MEMBERS

03THE OLD COUNTRY

04JUST FRIENDS

05″HOME”

06DEEP BLUE CELLO

07THERE IS NO GREATER LOVE

08SO TIRED

【演奏】

サム・ジョーンズ((1)(4)(6)(7)VC,(2)(3)(5)(8)B) ジミー・ヒース(TS) チャールス・デイビス(BRS) ボビー・ティモンズ(P) ルイ・ヘイス(DS) (1)(4)(6)(7)ナット・アダレイ(COR) キーター・ベッツ(B) (2)(3)(5)(8)ブルー・ミッチェル(TP)

【録音】

1960年3月

ジャズ・コンテンポラリー/ケニー・ドーハム -1960年

1960年代初頭に彗星の如く登場し超短期間に名作を残した名門レーベル、タイム。ケニー・ドーハムはじめ、俊英たちの瑞々しい息吹が残された隠れ名盤。だからハード・バップ期は面白い!(CDジャーナルより)

【収録曲】

01A WALTZ

02MONK’S MOOD

03IN YOUR OWN SWEET WAY

04HORN SALUTE

05TONICA

06THIS LOVE OF MINE

07SIGN OFF

08A WALTZ

09MONK’S MOOD

10THIS LOVE OF MINE

【演奏】

ケニー・ドーハム(TP) チャールズ・デイビス(BRS) スティーヴ・キューン(P) (1)~(3)(8)(9)ジミー・ギャリソン,(4)~(7)(10)ブッチ・ウォーレン(B) バディ・エンロウ(DS)

【録音】

1960年2月

チェット/チェット・ベイカー -1950年代

ビル・エヴァンス、ケニー・バレルらの参加を得て、聴く者をリリカルで甘美な世界へと誘うチェットの絶品バラード集。チェット作品の中で最も美しいと言われるジャケットも魅力的。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ALONE TOGETHER

02HOW HIGH THE MOON

03IT NEVER ENTERED MY MIND

04’TIS AUTUMN

05IF YOU COULD SEE ME NOW

06SEPTEMBER SONG

07YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO

08TIME ON MY HANDS (YOU IN MY ARMS)

09YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC

10EARLY MORNING MOOD

(10)ボーナストラック

【演奏】

チェット・ベイカー(TP) ペッパー・アダムス(BS) ハービー・マン(FL) ケニー・バレル(G) ビル・エヴァンス(P) ポール・チェンバース(B) コニー・ケイ,フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)

【録音】

(1)~(3)(5)~(7)(10)1958年12月 (4)(8)(9)1959年1月

アット・タウン・ホール/セロニアス・モンク -フレンチ・ホルン

スリリングなホーン・アンサンブルを施し、重厚なサウンドでタウン・ホールの聴衆を圧倒したモンクの快作。独特のタイム感覚とハーモニーに対する独自のアプローチが最大の聴きものだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01THELONIOUS

02FRIDAT THE 13TH

03MONK’S MOOD

04LITTLE ROOTIE TOOTIE

05OFF MINOR

06CREPESCULE WITH NELLIE

07THELONIOUS

08LITTLE ROOTIE TOOTIE

【演奏】

セロニアス・モンク(P) ドナルド・バード(TP) エディ・バート(TB) フィル・ウッズ(AS) チャーリー・ラウズ(TS) ペッパー・アダムス(BS) ロバート・ノーザン(FRH) ジェイ・マカリスター(TUBA) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)

【録音】

1959年2月

10・トゥ・4・アット・ザ・ファイブ・スポット/ペッパー・アダムス -1950年代

ミニ・レビューバリトンの名手アダムスを中心にしたニューヨークでのクラブ・ライヴ。タイトルは「夜10時から明け方4時まで」の意味だが、58年当時のクラブ・シーンを振り返る意味でも興味の尽きないものだ。シャープで豪放なアダムスのバリトンが、その勢いを象徴。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01ティス (テーマ)

02ユーア・マイ・スリル

03ザ・ロング・トゥー・フォア

04ハスティングス・ストリート・バウンス

05ユアナ

【演奏】

ペッパー・アダムス(brs)(1)(3)~(5)ドナルド・バード(tp)ボビー・ティモンズ(p)ダグ・ワトキンス(b)エルヴィン・ジョーンズ(ds)

【録音】

1958年4月

メインストリーム・オブ・ジャズ/ジェリー・マリガン -1950年代

名バリトン奏者、ジェリー・マリガンが結成した絶頂期のセクステットによる1956年録音作品。モダンな編曲やスウィンギーなアドリブなど、聴きどころが満載だ。

(CDジャーナルより)

収録曲

01ELEVATION

02MAINSTREAM

03AIN’T IT THE TRUTH

04IGLOO

05BLUE AT THE ROOTS

06LOLLYPOP

演奏

ジェリー・マリガン(BRS,P) ボブ・ブルックマイヤー(V-TB) (2)(3)ジョン・アードレイ,(1)(4)~(6)ドン・フェララ(TP) ズート・シムズ(TS) (2)(3)ビル・クロウ,(1)(4)~(6)ペック・モリソン(B) デイヴ・ベイリー(DS)

録音

(2)(3)56.1 (1)(4)~(6)56.9

バド・ジャンク・クインテッツ -1950年代

ウェスト・コースト・ジャズを黎明期から支えていたマルチ・リード奏者の、2種類のセッションが収められたアルバム。腕達者のメンツにより、シャンクの魅力が十二分に発揮される。(CDジャーナルより)

※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。
【収録曲】
01 SHANK’S PRANKS
02 CASA DE LUZ
03 LOTUS BUD
04 LEFT BANK
05 JASMINE
06 JUST A FEW
07 PARADISE
08 FLUTED COLUMNS
09 I HEAR MUSIC
10 ROYAL GARDEN BLUES
11 A SINNER KISSED AN ANGEL
12 IT HAD TO BE YOU

【演奏】
バド・シャンク(AS,TS,BRS,ALTO FL) (1)~(6)ショーティ・ロジャース(FLH) ジミー・ロウルズ(P) ハリー・ババシン(B) ロイ・ハート(DS) (7)~(13)ビル・パーキンス(AS,TS,FL) ハンプトン・ホーズ(P) レッド・ミッチェル(B) メル・ルイス(DS)

【録音】
(1)~(6)1954年3月 (7)~(12)1955年5月

ミート・ミスター・ボブ・ゴードン/ボブ・ゴードン -1954年

ゴードンの深い音域のバリトンとモントローズのさわやかなテナーの音色の対比が、それぞれの素晴らしさを引き出してくれる、イカシタ演奏だ。ポール・モアの参加もマニア心をくすぐる。不器用なフレーズの中にゴードンの人柄が伝わる温かい演奏。
【ガイドコメント】
パシフィック・ジャズの人気10インチ盤に別テイクを追加して日本初CD化。1955年に27歳で夭逝したバリトン奏者唯一のリーダー作。豪放でありながらよく歌うゴードンのブロウに注目。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 MEET MR.GORDON
02 MODUS OPERANDI
03 WHAT A DIFFERENCE A DAY MADE
04 ONION BOTTOM
05 TEA FOR TWO
06 TWO CAN PLAY
07 FOR SUE
08 LOVE IS HERE TO STAY
09 TWO CAN PLAY

【演奏】
ボブ・ゴードン(BRS) ジャック・モントローズ(TS) ポール・モチアン(P) ジョー・モンドラゴン(B) ビリー・シュナイダー(DS)

【録音】
1954年5月

オリジナル・ジェリー・マリガン・カルテット -1952年

西海岸ジャズの魅力を端的に感じさせてくれる永遠の名盤。ピアノ・レスの自由なフォーマットによるマリガンとチェットのレイドバックしたインタープレイが、古き良き1950年代を想起させてくれる。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01 BERNIE’S TUNE
02 WALKIN’ SHOES
03 NIGHTS AT THE TURNTABLE
04 LULLABY OF THE LEAVES
05 FRENESI
06 FREEWAY
07 SOFT SHOE
08 AREN’T YOU GLAD YOU’RE YOU
09 I MAY BE WRONG
10 I’M BEGINNING TO SEE THE LIGHT
11 THE NEARNESS OF YOU
12 TEA FOR TWO
13 UTTER CHAOS 1
14 LOVE ME OR LEAVE ME
15 JERU
16 DARN THAT DREAM
17 SWINGHOUSE
18 UTTER CHAOS 2

【演奏】

ジェリー・マリガン(BRS) チェット・ベイカー(TP) ボブ・ホイットロック,カーソン・スミス(B) チコ・ハミルトン,ラリー・バンカー(DS)

【録音】

(1)(4)(13)1952年8月 (2)(3)(5)~(8)1952年10月 (9)~(12)(14)~(18

バグ・ミュージック/ドン・バイロン -1990年代

カワイイー,ペンギン。ドンって誰?解説も理解できないけど楽しいネ。そんな聴き方をするリスナーがいてもいい,トンガッたクラリネット奏者のわかりやすい第4作だ。本人の意図は30年代のレイモンド・スコット,ジョン・カービーの再認識にある。– 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 THE DICTY GLIDE
02 FRASQUITA SERENADE
03 ST. LOUIS BLUES
04 WONDERING WHERE
05 BOUNCE OF THE SUGAR PLUM FAIRIES
06 CHARLEY’S PRELUDE
07 ROYAL GARDEN BLUES
08 SIBERIAN SLEIGHRIDE
09 THE PENGUIN
10 THE QUINTED PLAYS CARMEN
11 POWERHOUSE
12 TABACCO AUCTIONEER
13 WAR DANCE FOR WOODEN INDIANS
14 COTTON CLUB STOMP
15 BLUE BUBBLES
16 SNIBOR

【演奏者】
ドン・バイロン(cl,sax)スティーヴ・ウィルソン(as)ロバート・デベリス(ts)チャールズ・ルイス,スティーヴ・バーンスタイン,ジェイムズ・ゾラー(tp)クレイグ・ハリス(tb)ウリ・クライン(p,vo)ポール・メイヤーズ(バンジョー)デヴィッド・ギルモ(g)ケニー・デイヴィス(b)フィーローン・エイクラフ,ビリー・ハート,ジョーイ・バロン(ds)ディーン・ボウマン(vo)

【録音】
1996年5月

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