20世紀ジャズ名盤の全て

シング・ソウェト/テレンス・ブランフォード -1991年

ポスト・ウイントンの筆頭だったテレンスのソロ・デビュー作。ウイントンを目標にしてきたというだけあって、そのテクニックは申し分ない。が、そのテクニックの裏側にある伸びやかな叙情こそが彼の個性だろう。

 

アーティスト:テレンス・ブランチャード(tp)ブルース・バース(p)ロドニー・ウィテカー(b)(2)(3)(8)ブランフォード・マルサリス,(5)(7)(9)サム・ニューサム(ts)(2)~(4)ジェフ・ワッツ,(1)(5)~(9)トロイ・デイヴィス(ds)

 

収録曲:

01マザーレス・チャイルド
02ワンダリング・ワンダー
03トゥモロウズ・ジャスト・ア・ラグジュアリー
04グッドバイ
05オウ・プリヴァーヴ
06シング・ソウェト
07アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー
08アザニア
09アメイジング・グレイス

ニューヨーク・セカンド・ライン、テレンス・ブランチャード~ドナルド・ハリソン -1983年

ウイントンの手によって成されたビート・ルネッサンスの初期成功例が、ブランチャードとハリソンの双頭ユニットだ。にゅーお綸子の伝統を踏まえつつ最新のアプローチでジャズに挑む彼らの姿勢は、痛快そのもの。

 

アーティスト:テレンス・ブランチャード,ドナルド・ハリソン

 

01ニューヨーク・セカンド・ライン
02オリヴァーズ・ツイスト
03言い出しかねて
04ダック・ステップス
05ドクター・ドラムス
06イズント・イット・ソー?
07サブターフーガ

〈録音〉
1983年

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