メディテーションズ/ジョン・コルトレーン -1960年代
「メディテーションズ」を吹き込む2週間前の録音。「サン・シップ」のわずか一週後のセッションでもあり、編成もそれと同じカルテットだがバンドの激情ぶりはやや劣る。コルトレーンのフリーキー度は十分。(CDジャーナルより)
「メディテーションズ」を吹き込む2週間前の録音。「サン・シップ」のわずか一週後のセッションでもあり、編成もそれと同じカルテットだがバンドの激情ぶりはやや劣る。コルトレーンのフリーキー度は十分。(CDジャーナルより)
アービンのカルテットにゴードンが客演したバトル集。タイプの全く違う両者が意外なほどに相性のいいところを示す。ふたりが持ち味を発揮することで、相互に触発されてスタイルを超越した名演が生まれた。(2000masterpiecesopjazzより)
【収録曲】
➀セッティング・ザ・ペース
②デクスターズ・デック
【演奏者】
ブッカー・アービン・ウィズ・デクスター・ゴードン(ts)ジャッキー・バイアード(p)レジー・ワークマン(b)アラン・ドウソン(ds)
【録音】
1965年10月27日
ラムゼイ・ルイス・トリオが残した人気ライヴ作品。1965年にワシントンDCで収録されたもので、随所で聴かれる観客の掛け声や手拍子がいかにノリの良いダンサブルな演奏であったかを物語っている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
精神医学の博士号を持つ異色のジャズ・ピアニスト、デニー・ザイトリンの名声を不動のものにした1965年のライヴ。ベースにチャーリー・ヘイデン、ドラムにジェリー・グラネリを迎え、ビル・エヴァンスの流れをくむ叙情的な演奏を繰り広げている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
ジャズはもちろん、アコースティック・ミュージック史上でも屈指の美を備えたといえる永遠の名盤。オリジナル曲「処女航海」「ドルフィン・ダンス」がハービーの天才を物語る。マイルス・グループで培われた最強クインテットによる、1965年の録音。(CDジャーナルより)
【収録曲】
クラシックの名曲をジャズ化した最大の功労者といっても過言ではないキケロの最高傑作。クラシックとジャズの融合を試みた最初期の成果を収めた記念碑的作品だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
強烈な個性ゆえに、ソロ・ワークでこそ彼の魅力が十分に発揮されることを証明する最高傑作のひとつ。“バップの高僧”とも呼ばれた天才ピアニストが、バップという領域を超えて唯一無比の世界を繰り広げる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
ルイ・アームストロングとの共演などで名声を博したピアニスト、アール・ハインズによる1956年のトリオ作。伝統的なナンバーから録音当時のヒット曲「イパネマの娘」まで、ハインズらしくダイナミックに料理した一枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
ブルーノート屈指のコンポーザー/ピアニスト、ホレス・シルヴァーが残したジャズ・ロック・エイジの傑作。父親、ファミリーへ捧げたもので、エキゾティックなムードが漂うタイトル曲をはじめ、最高のファンキー・ミュージックが聴ける。(CDジャーナルより)
【収録曲】
オスカー・ピーターソン・トリオによる1964年発表の名盤。タイトルどおりファンのリクエストによって人気の高いスタンダードやボサ・ノヴァ楽曲を取り上げた一枚で、ザ・トリオのヴァーヴでの最終作にあたる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
スウェーデンの歌姫とビル・エヴァンス・トリオとの邂逅。モニカのヴォーカルがリリカルなピアノと絶妙に絡み合い、違和感なく耳に入ってくる。落ち着いた演奏の中で随所に見せ場を作る各人のソロも魅力。(CDジャーナルより)
【収録曲】
コンテンポラリーの名三部作の後、ヘロイン所持で逮捕されるなどして久々の吹き込みとなった1964年のトリオ作。ブランクもなんのその、印象的なジャズ・ワルツに仕上がったタイトル曲を聴けばその健在ぶりが確認できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
ジョン・コルトレーンのカルテットでプレイしていた時代に録音した、バラード&ブルース集。ピアノ・トリオによるくつろいだ演奏ながらも独特の和声感覚を光らせるなど、創造的な面ものぞかせている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
エヴァンスがゲイリー・ピーコックを迎えたトリオで残した唯一にして貴重なヴァーヴ盤。クリスマス・ソングなど、普段のレパートリーと異なる楽曲がとりあげられており、他のエヴァンス作品とは毛色が異なる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
60年代にブルーノートが発掘して登場したユニークなスタイルを持つジャズ・ピアニストの63年のデビュー作。ジョー・ヘンダーソン、ロイ・ヘインズらの精鋭を集めたカルテットは、野性味と知性が溶け合うピアニストの不思議な魅力を存分に引き出している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01PUMPKIN
02SUBTERFUGE
03BLACK FIRE
04CANTARNOS
05TIRED TRADE
06MCNEIL ISLAND
07LAND OF NOD
08PUMPKIN
09BLACK FIRE
【演奏者】
アンドリュー・ヒル(P) ジョー・ヘンダーソン(TS) リチャード・デイヴィス(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音年】
1963.11
1963年に帝王マイルスのクインテットがフランスで行ったライヴ。アグレッシヴな演奏がいかにもライヴらしく、勢いにのっていたグループであることが一聴してわかる。ジョージ・コールマンのソロも快調だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01INTRODUCTION
02AUTUMN LEAVES
03MILESTONES
04I THOUGHT ABOUT YOU
05JOSHUA
06ALL OF YOU
07WALKIN’
(4)ボーナストラック
【演奏】
マイルス・デイビス(TP) ジョージ・コールマン(TS) ハービー・ハンコック(P) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)
【録音】
1963年7月
叙情派トランペッター、ジョニー・コールズがブルーノートに残した唯一のアルバム。ジョー・ヘンダーソンのペンによるロック調「ホーボー・ジョー」などハートフルな演奏を聴かせる。名コンポーザー/ピアニスト、デューク・ピアソンがオリジナル5曲を提供。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LITTLE JOHNNY C
02HOBO JOE
03JANO
04MY SECRET PASSION
05HEAVY LEGS
06SO SWEET MY LITTLE GIRL
【演奏】
ジョニー・コールズ(TP) レオ・ライト((1)~(3)(5)(6)AS,(4)FL) ジョー・ヘンダーソン(TS) デューク・ピアソン(P) ボブ・クランショウ(B) (1)~(3)ウォルター・パーキンス,(4)~(6)ピート・ラロカ(DS)
【録音】
(1)~(3)1963年7月 (4)~(6)1963年8月
新世代テナーマン、ジョー・ヘンダーソンの初リーダー作にして最高傑作。ケニー・ドーハムとのコンビによって生まれた哀愁のボッサ・ナンバー「ブルー・ボッサ」は、今なおジャズ・スタンダードとして多くのファンに愛されている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BLUE BOSSA
02LA MESHA
03HOMESTRETCH
04RECORDA – ME (REMEMBER ME)
05JINRIKISHA
06OUT OF THE NIGHT仕様
【演奏】
ジョー・ヘンダーソン(TS) ケニー・ドーハム(TP) マッコイ・タイナー(P) ブッチ・ウォーレン(B) ピート・ラロカ(DS)
【録音】
1963年6月
ジョアン・ジルベルトとともにボサ・ノヴァを世界に広めたジョビンの1963年録音の代表作。ジョビンが奏でるクールなピアノとクラウス・オガーマンの温かなアレンジが魅力的な、インスト版ジョビン・スタンダード集だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THE GIRL FORM IPANEMA
02O MORRO
03おいしい水
04DREAMER
05FAVELA
06INSENSATEZ
07CORCOVADO
08ONE NOTE SAMBA
09MEDITATION
10ジャズ・サンバ
11CHEGA DE SAUDADE
12DESAFINADO
【演奏】
アントニオ・カルロス・ジョビン(P,G) クラウス・オガーマン(指揮) ジミー・クリーヴランド(TB) レオ・ライト(FL) 他
【録音】
1963年5月
ゴードンが活動拠点をパリに移しての初のリーダー作。彼より先に同地に赴いていたパウエルと10数年ぶりの再会で行なわれたこのセッションは、当時のパリにおけるジャズ人気を象徴させる作品だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SCRAPPLE FROM THE APPLE
02WILLOW WEEP FOR ME
03BROADWAY
04STAIRWAY TO THE STARS
05A NIGHT IN TUNISIA
06OUR LOVE IS HERE TO STAY
07LIKE SOMEONE IN LOVE
(6)(7)ボーナストラック
【演奏】
デクスター・ゴードン((1)~(6)TS) バド・パウエル(P) ピエール・ミシュロ(B) ケニー・クラーク(DS)
【録音】
1963年5月
MJQのディスコグラフィーの中でも異彩を放つアトランティック作品。前半こそ「シェリフ」の流れを汲むものの、イタリアで録音したといわれる後半は雰囲気が一変。ジョン・ルイスの飽くなき探求心を感じる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01REUNION BLUES
02WINTER TALE
03CONCORDE
04YESTERDAYS
05FUNF SATZE; PART1|PART2|PART3|PART4|PART5
06CONCERT MEDLEY; CSAK AZT MOND MEG ROZSAM|UCCA, UCCA, UCCA|AKOCOS UT|ENNEK A SZEP BARNA LANYNAK|EDESLANYOM ADD ODA|CONCERT CSARDAS
【演奏】
(1)~(4)ジョン・ルイス(P) ミルト・ジャクソン(VIB) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS) (5)カルテット・デ・ミラノ (6)ハンガリアン・ジプシー・カルテット
【録音】
(1)~(4)1963年5月 (5)1962年1月
ハード・バップが最盛期を経て、さまざまな要素・スタイルが流入して来たころのジャズの名盤。マイルス・バンド後のハービーとトニー、さらに新人だったジョーヘンの好演も聴きどころ。ブラジリアン色が濃く出た一枚。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01UNA MAS (ONE MORE TIME)
02STRAIGHT AHEAD
03SAO PAULO
04IF EVER I WOULD LEAVE YOU
(4)ボーナストラック
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) ジョー・ヘンダーソン(TS) ハービー・ハンコック(P) ブッチ・ウォーレン(B) トニー・ウィリアムス(DS)
【録音】
1963年4月
ジャズ界では珍しいバリトン・サックスの名手、ジェリー・マリガンの代表作。アート・ファーマーやジム・ホールといった静謐なサウンドを得意とするプレイヤーらと多彩な楽曲を聴かせる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01NIGHT LIGHTS
02MORNING OF THE CARNIVAL (FROM “BLACK ORPHEUS”) (MANHA DE CARNAVAL)
03IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
04PRELUDE IN E MINOR
05FESTIVAL MINOR
06TELL ME WHEN07NIGHT LIGHTS
(7)ボーナストラック
【演奏】
ジェリー・マリガン(BRS,P,CL) アート・ファーマー(TP,FLH) ボブ・ブルックマイヤー(V-TB) ジム・ホール(G) ビル・クロウ(B) デイヴ・ベイリー(DS) 他
【録音】
(1)~(6)1963年9,10月 (7)1965年10月
サラはマーキュリーに『アット・ミスター・ケリーズ』、『アット・ザ・ロンドン・ハウス』といった名ライブ盤を残しているがこれもそのひとつ。
お得意のレパートリーを用意してデンマークの聴衆を魅了し尽くしている。
(Swingジャーナルより)
【収録曲】
01帰ってくれないか、ビル・ベイリー
02ミスティ
03恋とは何でしょう
04ラヴァー・マン
05サムタイムス・アイム・ハッピー
06アイ・フィール・プリティ
07テンダリー
08サッシーズ・ブルース
09ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス
10君に泣く
【演奏】
サラ・ヴォーン(vo) カーク・スチュアート(p)
チャールス・ウィリアムス(b) ジョージ・ヒューズ(ds)
【録音】
1963年7月
「ミスティ」の作曲家としても知られるピアニストが“ジャズによるパリ旅行記”をテーマに取り組んだコンセプチュアルな2部作。「バラ色の人生」や「ムーラン・ルージュの歌」などおなじみのナンバーを軽妙なタッチでプレイしている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
[Disc 1]
01THE SONG FROM MOULIN ROUGE
02I LOVE PARIS
03FRENCH DOLL
04DON’T LOOK FOR ME
05LOUISE
06FAREWELL TO PARIS
07LEFT BANK SWING
08コート・ダジュール
[Disc 2]
01LA VIE EN ROSE
02PARIS MIDNIGHT
03THE FRENCH TOUCH
04PARIS BOUNCE
05PARIS BLUES
06MY MAN
07LA PETITE MAMBO
08THE LAST TIME I SAW PARIS
09WHEN PARIS CRIES
10MOROCCAN QUARTER
【演奏】
エロール・ガーナー(P) エディ・キャルホーン(B) ケリー・マーティン(DS)
【録音】
1958年3月 5月
ミンガス自身が「エスニック・フォークダンス」と呼んだ11人編成の音絵巻。彼の代表作のひとつに数えられている1963年の録音で、ジャズを起点として生まれたオーケストラ作品としては珠玉の一枚。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TRACK A – SOLO DANCER
02TRACK B – DUET SOLO DANCERS
03TRACK C – GROUP DANCERS
04MODE D – TRIO AND GROUP DANCERS|MODE E – SINGLE SOLOS AND GROUP DANCE|MODE F – GROUP AND SOLO DANCE
【演奏】
チャールス・ミンガス(B,P) ロルフ・エリクソン,リチャード・ウィリアムス(TP) クェンティン・ジャクソン(TB) ドン・バターフィールド(TUB) ジェローム・リチャードソン(SS,BRS,FL) ディック・ヘイファー(TS,FL) チャーリー・マリアーノ(AS) ジャッキー・バイアード(P) ジェイ・バーリナー(G) ダニー・リッチモンド(DS)
【録音】
1963年1月
デンマークのデビュー・レコードに残されたアイラーの秀作。自己紹介から始まるこの異色作は、初吹き込み(62年10月)からわずか3カ月後の演奏。スタンダード曲を通して叫ぶようにブロウする展開にアイラーのスタイルが克明だ。入門用にも最適の1作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01自己紹介
02バイ・バイ・ブラックバード
03ビリーズ・バウンス
04サマータイム
05オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
06C.T.
【演奏】
アルバート・アイラー(ss,ts)ニールス・ブロンステッド(p)ニールス・ペデルセン(b)ロニー・ガーディナー(ds)
【録音】
1963年1月
アフリカン・アメリカンの魂を全編に漂わせながら、ブルージィなジャズとしてのスタイルを保った1962年のギター作品。グラント・グリーンのルーツがそのまま投影されたような清々しさに満ちている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01JUST A CLOSER WALK WITH THEE
02JOSHUA FIT DE BATTLE OB JERICHO
03NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN
04GO DOWN MOSES
05SOMETIMES I FEEL LIKE A MOTHERLESS CHILD
06DEEP RIVER
(6)ボーナストラック
【演奏】
グラント・グリーン(G) ハービー・ハンコック(P) ブッチ・ウォーレン(B) ビリー・ヒギンズ(DS) ガーヴィン・マッソー(TAMBOURINE)
【録音】
1962年12月
レイ・ブラウンとエド・シグペンを加えた名トリオの作品群の中でも人気の高い1962年録音作品。タイトル曲の極上のスウィング感、さらには名ブルース2曲が取り上げられているのもファンにはたまらない。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01C JAM BLUES
02NIGHT TRAIN
03GEORGIA ON MY MIND
04BAGS’ GROOVE
05MOTEN SWING
06EASY DOES IT
07HONEY DRIPPER
08THINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BE
09I GOT IT BAD AND THAT AIN’T GOOD
10BAND CALL11HYMN TO FREEDOM
【演奏】
オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1962年12月
コルトレーンのグループに参加しジャズに残るピアニストの一人となるマッコイ・タイナー。23歳の若き才能がエルヴィン・ジョーンズらと吹き込んだ初リーダー作でも、その類まれなハーモニー感覚を披露する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01INCEPTION
02THERE IS NO GREATER LOVE
03BLUES FOR GWEN
04SUNSET
05EFFENDI
06SPEAK LOW
【演奏】
マッコイ・タイナー(P) アート・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
1962年1月
孤高のピアニスト、セロニアス・モンクが1962年に発表したアルバムにボーナス・トラックを追加。それまで難解と思われていたモンクが親しみやすい演奏を展開し、多くのファンを得るようになった記念すべき一枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MONK’S DREAM
02BODY AND SOUL
03BRIGHT MISSISSIPPI
04BLUES FIVE SPOT
05BLUE BOLIVAR BLUES
06JUST A GIGOLO
07BYE – YA
08SWEET AND LOVELY
09MONK’S DREAM
10BODY AND SOUL
11BRIGHT MISSISSIPPI
12BLUE BOLIVAR BLUES
(9)(10)(11)(12)ボーナストラック
【演奏】
セロニアス・モンク(P) チャーリー・ラウズ(TS) ジョン・オレ(B) フランキー・ダンロップ(DS)
【録音】
1962年10,11月
1950年代後半から怒涛のごとく名盤に顔を出すレッド・ガーランド。しかし1962年録音の本作以降は、しばらく表舞台から姿を消すことになるため、このトリオ作は全盛期の集大成的なアルバムと位置づけられている。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SONNY BOY
02MY HONEY’S LOVIN’ ARMS
03ST.JAMES INFIRMARY
04I AIN’T GOT NOBODY」
05BABY, WON’T YOU PLEASE COME HOME
06NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN
07MY BLUE HEAVEN
(7)ボーナストラック
【演奏】
レッド・ガーランド(P) ウェンデル・マーシャル(B) チャーリー・パーシップ(DS)
【録音】
1962年10月
ブレイキーによるイントロとそれに続く3管のユニゾンによるメロディだけでノックアウトされるパワフルな1962年の作品。息の合ったアンサンブルとライヴ盤のような熱気が同居した名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CARAVAN
02SWEET ‘N’ SOUR
03IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
04THIS IS FOR ALBERT
05SKYLARK
06THERMO
07SWEET ‘N’ SOUR
08THERMO
(7)(8)ボーナストラック
【演奏】
アート・ブレイキー(DS) フレディ・ハバード(TP) カーティス・フラー(TB) ウェイン・ショーター(TS) シダー・ウォルトン(P) レジー・ワークマン(B)
【録音】
1962年10月
巨匠エリントンと天才コルトレーンの傑作共演アルバム。エリントンへの敬意に満ちたトレーンのソロは名盤『バラード』同様、彼の“静”なる魅力が突出している。ジャズ界の奇跡と言えるジャス史に残る名盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01IN A SENTIMENTAL MOOD
02TAKE THE COLTRANE
03BIG NICK
04STEVIE
05MY LITTLE BROWN BOOK
06ANGELICA
07THE FEELING OF JAZZ
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS,SS) デューク・エリントン(P) ジミー・ギャリソン,アーロン・ベル(B) エルヴィン・ジョーンズ,サム・ウッドヤード(DS)
【録音】
1962年9月
60年代、ジャズを席巻したコルトレーンのスピリットをヴァイブに採り入れた奏者の、62年の名作だ。サポートをつとめるアンドリュー・ヒルのピアノも秀逸。これが日本初CD化となる。(CDジャーナル)
【収録曲】
01TO MY QUEEN
02HOW DEEP IS THE OCEAN
03GOD BLESS THE CHILD
【演奏】
ウォルト・ディッカーソン(VIB) アンドリュー・ヒル(P) ジョージ・タッカー(B) アンドリュー・シリル(DS)
【録音】
1962年9月
黄金のカルテットによる名演で知られ、いまだに多くの人々から愛聴される1962年リリースの名盤。ジャズにそれほど詳しくない人でも耳にしていると思われる有名曲がずらり。しっとりとした歌心とあふれる情感が胸に染み込むバラード・アルバムだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SAY IT (OVER AND OVER AGAIN)
02YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
03TOO YOUNG TO GO STEADY
04ALL OR NOTHING AT ALL
05I WISH I KNEW
06WHAT’S NEW
07IT’S EASY TO REMEMBER
08NANCY (WITH THE LAUGHING FACE)
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン,レジー・ワークマン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
(1)~(5)1962年11月 (6)(8)1962年9月(7)1961年12月
充実のインパルス期のコルトレーンが詰まった名作。常人とは思えないエルヴィンらの強靭なバッキングに煽られるようにモーダルに突っ走るコルトレーンのテナーが印象的。ドルフィー参加曲も収録している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01INDIA
02UP ‘GAINST THE WALL
03IMPRESSIONS
04AFTER THE RAIN
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS,SS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) (1)~(3)エルヴィン・ジョーンズ,(4)ロイ・ヘインズ(DS) (1)エリック・ドルフィー(BS-CL) レジー・ワークマン(B)
【録音】
(1)(3)1961年11月 (2)1962年9月 (4)1963年4月
■ブルーノートRVGコレクション第1弾■
「チーズ・ケイク」が一世を風靡したデクスター不滅のロング・セラー。
巨匠デクスターが、ソニー・クラークをサポートに迎えて最大限に持ち味を発揮した1枚。
『チーズ・ケイク』『ラヴ・フォー・セール』等、彼が生涯にわたって愛奏したナンバーが収録されているのも魅力。
(TOWER RECORDS ONLINEより)
01Cheese Cake
02I Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry
03Second Balcony Jump
04Love For Sale
05Where Are You
06Three O’Clock In The Morning
【演奏】
デクスター・ゴードン(ts)ソニー・クラーク(p)ブッチ・ウォーレン(b)ビリー・ヒギンズ(ds)
【録音】
1962年8月27日
62年録音。
クインシージョーンズ、プロデュースのボブ・ジェームス初リーダー作。
スタンダードを中心としたオーソドックスなピアノトリオの良盤ですがA-4などオリジナル曲に実験的な要素を入れてくるところがさすがボブ・ジェームス!(Hachi Record Shop and Bar)
01A Moment’s Notice
02Nardis
03The Night We Called It A Day
04Trilogy
05Quest
06My Love From “Candide”
07Fly Me To The Moon (In Other Words)
08Birk’s Works
【演奏】
ボブ・ジェームス(p)ロンブルックス(b)ボブ・ポザール(ds)
【録音】
1962年8月
ブルーノート・レーベルの音源を紙ジャケット仕様で発売する”BLUE NOTE 24bit by RVG”シリーズ。ピアニスト、ホレス・シルヴァーの、1962年初来日時の日本の印象をテーマとしたアルバム。(TOWER RECORDS ONLINEより)
【収録曲】
01トゥー・マッチ・サケ
02サヨナラ・ブルース
03ザ・トーキョー・ブルース
04チェリー・ブロッサム
05アー!ソー
【演奏】
ホレス・シルヴァー(P) ブルー・ミッチェル(TP) ジュニア・クック(AS) ジーン・テイラー(B) ジョン・ハリスJr.(DS)
【録音】
1962年7月
ビル・エヴァンスにしては珍しいトランペットとギターを加えたクインテット。ドライヴするフィリー・ジョー・ジョーンズ、若き才能フレディ・ハバード、後にデュエットするジム・ホールらが個性を十二分に発揮する会心の一枚。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
02WHEN YOU WISH UPON A STAR
03I’LL NEVER SMILE AGAIN
04INTERPLAY
05YOU GO TO MY HEAD
06WRAP YOUR TROUBLES IN DREAMS
07I’LL NEVER SMILE AGAIN
(7)ボーナストラック
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) フレディ・ハバード(TP) ジム・ホール(G) パーシー・ヒース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1962年7月
ウェス・モンゴメリーがジョニー・グリフィン、ウィントン・ケリーらとともに相性抜群の演奏を聴かせる、ギター・アルバム屈指の名盤。60年代ジャズの魅力が凝縮された、たまらなくホットな仕上がりだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FULL HOUSE
02I’VE GROWN ACCUSTOMED TO HER FACE
03BLUE’N’BOOGIE
04CARIBA
05COME RAIN OR COME SHINE
06S.O.S.
07COME RAIN OR COME SHINE
08S.O.S.
09BORN TO BE BLUE
(7)(8)(9)ボーナストラック
【演奏】
ウェス・モンゴメリー(G) ジョニー・グリフィン(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1962年6月
ジャズ界のスーパースター、ハービー・ハンコックの初リーダー作。多くのミュージシャンがカヴァーして大ヒットした「ウォーターメロン・マン」を筆頭に、全曲オリジナルが並ぶ。コンポーザーとしての才能も開花させた。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WATERMELON MAN
02THREE BAGS FULL
03EMPTY POCKETS
04THE MAZE
05DRIFTIN’
06ALONE AND I
07WATERMELON MAN
08THREE BAGS FULL
09EMPTY POCKETS
(7)(8)(9)ボーナストラック
【演奏】
ハービー・ハンコック(P) フレディ・ハバード(TP,FLH) デクスター・ゴードン(TS) ブッチ・ウォーレン(B) ビリー・ヒギンズ(DS)
【録音】
1962年5月
1960年代から2000年代まで活躍した名ジャズ・ピアニストが1962年にリバーサイドに残した生涯の名盤。多くの点でビル・エヴァンスとの類似性を感じ取れるが、純粋なピアノ・トリオ作として色褪せない魅力がある。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CIRCLE WALTZ
02SEA’S BREEZE
03I HEAR A RHAPSODY
04IN YOUR OWN SWEET WAY
05LOVES PARTING
06SO IN LOVE
07MODES PIVOTING
【演奏】
ドン・フリードマン(P) (1)~(5)(7)チャック・イスラエル(B) ピート・ラロカ(DS)
【録音】
1962年5月
コルトレーンからメセニーまでさまざまなアーティストと共演した唯一無二のドラマー、ロイ・ヘインズ。等しく強烈な個性を放つローランド・カークを迎えた今作は、彼の長いキャリアの中においても間違いなく代表作に値する。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOON RAY
02FLY ME TO THE MOON
03RAOUL
04SNAP CRACKLE
05IF I SHOULD LOSE YOU
06LONG WHARF
07SOME OTHER SPRING
【演奏】
ロイ・ヘインズ(DS) ローランド・カーク(TS,MANZELLO.STRITCH,FL) トミー・フラナガン(P) ヘンリー・グライムス(B)
【録音】
1962年5月
’59年録音説と’62年録音説のあるビル・エヴァンスとジム・ホールのデュエット・アルバム。ピアノの達人とギターの名手のデュオによる見事なハーモニーと絶妙のインター・プレイ。この美しさは時代を超越している。速いテンポで演奏される名曲(1)は圧巻。
【収録曲】
01マイ・ファニー・ヴァレンタイン (別テイク)
02マイ・ファニー・ヴァレンタイン
03アイ・ヒア・ア・ラプソディー
04ドリーム・ジプシー
05ステアウェト・トゥ・ザ・スターズ
06アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー
07ローメイン
08ローメイン (別テイク)
09スケーティング・イン・セントラル・パーク
10ダーン・ザット・ドリーム
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) ジム・ホール(G)
【録音】
1962年4,5月
ジャズ界の鬼才、ローランド・カークがキャリアの初期にマーキュリーに残した人気作品。サイドメンはアンドリュー・ヒルのトリオとウィントン・ケリーのトリオが半々。さまざまな音色を操るカークの真髄が楽しめる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01DOMINO
02MEETING ON TERMINI’S CORNER
03TIME
04LAMENT
05A STRICH IN TIME
063-IN-1 WITHOUT THE OIL
07GET OUT OF TOWN
08ROLAND
09I BELIEVE IN YOU
10E.D.
11WHERE MONK AND MINGUS LIVE – LET’S CALL THIS
12DOMINO
13I DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS
14SOMEONE TO WATCH OVER ME
(11)(12)(13)(14)ボーナストラック
【演奏】
ローランド・カーク(TS,STRICH,MANZELLO,SIREN) ヴァーノン・マーティン(B) (1)~(6)アンドリュー・ヒル(P,CELESTE) ヘンリー・ダンカン(DS) (7)~(14)ウィントン・ケリー(P) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
(1)~(6)1962年9月 (7)~(14)1962年4月
1962年にユナイテッド・アーティスツで吹き込まれた作品。「闘牛士」というタイトルにあわせるように、幾分ラテン・テイストを感じさせるケニーのトランペット。ジャッキー・マクリーンの活躍ぶりも見逃せない。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01EL MATADOR
02MELANIE – PT.1|MELANIE – PT.2|MELANIE – PT.3
03SMILE
04BEAUTIFUL LOVE
05PRELUDE
06THERE GOES MY HEART
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) ジャッキー・マクリーン(AS) ボビー・ティモンズ(P) テディ・スミス(B) J.C.モーゼス(DS)
【録音】
1962年4月
カウント・ベイシーがスモール・グループで残した1962年の貴重な名盤。自己の楽団でなじみのサド・ジョーンズやフランク・ウェスら管奏者のソロが堪能できるほか、ベイシー自身のピアノ・ソロも楽しめる。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01オー・レディ・ビー・グッド
02シークレッツ
03アイ・ウォント・ア・リトル・ガール
04シュー・シャイン・ボーイ
05カウンツ・プレイス
06セネター・ホワイトヘッド
07タリー・ホー・ミスター・ベイシー
08ホワッチャ・トーキン
【演奏】
カウント・ベイシー(P,OG) サド・ジョーンズ(TP) フランク・フォスター(TS) エリック・ディクソン(TS,FL) フレディ・グリーン(G) ソニー・ペイン(DS) フランク・ウェス(FL)
【録音】
1962年3月
50年代に確立した自己のバップ・サウンドを進化させ、フリーなフレージングすら取り込みつつあったジャッキー・マクリーンの傑作。名盤を連発していたブルーノート期を飾る一枚だ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MELODY FOR MELONAE
02I’LL KEEP LOVING YOU
03RENE
04OMEGA
【演奏】
ジャッキー・マクリーン(AS) ウォルター・デイヴィス Jr.(P) ハービー・ルイス(B) ビリー・ヒギンズ(DS)
【録音】
1962年3月
常にジャズ・コンボの最高峰として、若手育成の巧みさとともにブレイキーのメッセンジャーズはジャズ・シーンを担ってきた。F・ハバード、C・フラー、そしてW・ショーターと62年前後のフロントは超強力で、ライヴならではの黄金期の迫力を伝えている。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
(Vol.1)
01スリー・ブラインド・マイス
02ブルー・ムーン
03ザット・オールド・フィーリング
04プレクシス
05アップ・ジャンプト・スプリング
06同 (別テイク)
07ホエン・ライツ・アー・ロー
(Vol.2)
01イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
02モザイク
03ピンポン
04ザ・プロミスト・ランド
05アラビア
【演奏】
アート・ブレイキー(ds)フレディ・ハバード(tp)カーティス・フラー(tb)ウェイン・ショーター(ts)シダー・ウォルトン(p)ジミー・メリット(b)
【録音】
1961年,1962年3月
活動再開後すぐのビル・エヴァンスのピアノが聴ける1961年の録音。リーダーのパイクは、マイルスの「ソー・ホワット」と同じくモーダルな楽曲をヴァイブで巧みにプレイしており、エヴァンスとの掛け合いも秀逸。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WHY NOT
02IN A SENTIMENTAL MOOD
03VIERD BLUES
04BESAME MUCHO
05WILD IS THE WIND
【演奏】
デイヴ・パイク(VIB) ビル・エヴァンス(P) ハービー・ルイス(B) ウォルター・パーキンス(DS)
【録音】
1961年11月
西海岸ジャズのグルーヴを牽引したドラマー、シェリー・マン。本作は東のインパルス・レーベルに遺した貴重なアルバムで、1940年代以来の共演となったコールマン・ホーキンスらとの愉悦的セッションが聴ける。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TAKE THE “A” TRAIN
02THE SICKS OF US
03SLOWLY
04LEAN ON ME
05CHEROKEE
06ME AND SOME DRUMS
【演奏】
シェリー・マン(DS) コールマン・ホーキンス(TS,P) エディ・コスタ(VIB,P) ハンク・ジョーンズ(P) ジョージ・デュヴィヴィエ(B)
【録音】
1962年2月
ジョン・キャリシ率いるアンサンブルによる楽曲と、セシル・テイラーやアーチー・シェップからなるコンボの演奏を交互に並べた不思議なアルバム。ギルならでは音楽性がアルバム全体から滲み出ているインパルス盤。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOON TAJ
02POTS
03ANGKOR WAT
04BULBS
05BARRY’S TUNE
06MIXED
【演奏】
ギル・エヴァンス(COND) (1)(3)(5)ジョン・キャリシ(TP)クラーク・テリー,ジョー・ワイルダー(TP) ボブ・ブルックマイヤー,アービー・グリーン(TB) フィル・ウッズ,ジーン・クイル(AS) エディ・コスタ(P,VIB) ミルト・ヒントン(B) 他 (2)(4)(6)テッド・カーソン(TP) ラズウェル・ラッド(TB) ジミー・ライオンズ(AS) アーチー・シェップ(TS) セシル・テイラー(P) ヘンリー・グライムス(B) サニー・マレイ(DS)
【録音】
(1)(2)(4)~(6)1961年10月 (3)1961年9月
最良のリズム・セクションのサポートを受け、ジャズの伝統やスタイルを消化し、強烈な個性を生み出す異才ジャッキー・バイアードの名声を築いた、1962年録音のピアノ・トリオの名盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HI – FLY
02TILLIE BUTTERBALL
03EXCERPTS FROM “YAMECRAW”
04THERE ARE MANY WORLDS
05HERE TO HEAR
06LULLABY OF BIRDLAND
07’ROUND MIDNIGHT
08BLUES IN THE CLOSET
【演奏】
ジャッキー・バイアード(P) ロン・カーター(B) ピート・ラ・ロッカ(DS)
【録音】
1962年1月
ジャズの名ピアノ・トリオにヴァイブラフォンの名手が加わった興味深いカルテットの1961年作。ピーターソンとジャクソンはこの後にも何度か共演を果たすが、本作でのインパクトは今なお特筆すべきものがある。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ON GREEN DOLPHIN STREET
02HEARTSTRINGS
03WORK SONG
04JOHN BROWN’S BODY
05A WONDERFUL GUY
06REUNION BLUES
【演奏】
オスカー・ピーターソン(P) ミルト・ジャクソン(VIB) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1961年9月
それぞれヴァイブとギターでジャズ史に名を刻んだ二人の一期一会ともいうべきセッション。天性のメロディメイカーにウィントン・ケリー・トリオのサポートが加わり、えもいわれぬグルーヴを生み出している。(CDジャーナルより)
【収録曲】01S.K.J.
02STABLEMATES
03STAIRWAY TO THE STARS
04BLUE ROZ
05SAM SACK
06JINGLES
07DELILAH
08STAIRWAY TO THE STARS
09JINGLES
10DELILAH
(8)(9)(10)ボーナストラック
【演奏】
ミルト・ジャクソン(VIB) ウェス・モンゴメリー(G) ウィントン・ケリー(P) サム・ジョーンズ(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1961年12月