トリオ’64/ビル・エバンス -1963年
エヴァンスがゲイリー・ピーコックを迎えたトリオで残した唯一にして貴重なヴァーヴ盤。クリスマス・ソングなど、普段のレパートリーと異なる楽曲がとりあげられており、他のエヴァンス作品とは毛色が異なる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
エヴァンスがゲイリー・ピーコックを迎えたトリオで残した唯一にして貴重なヴァーヴ盤。クリスマス・ソングなど、普段のレパートリーと異なる楽曲がとりあげられており、他のエヴァンス作品とは毛色が異なる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
ビル・エヴァンスにしては珍しいトランペットとギターを加えたクインテット。ドライヴするフィリー・ジョー・ジョーンズ、若き才能フレディ・ハバード、後にデュエットするジム・ホールらが個性を十二分に発揮する会心の一枚。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
02WHEN YOU WISH UPON A STAR
03I’LL NEVER SMILE AGAIN
04INTERPLAY
05YOU GO TO MY HEAD
06WRAP YOUR TROUBLES IN DREAMS
07I’LL NEVER SMILE AGAIN
(7)ボーナストラック
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) フレディ・ハバード(TP) ジム・ホール(G) パーシー・ヒース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1962年7月
’59年録音説と’62年録音説のあるビル・エヴァンスとジム・ホールのデュエット・アルバム。ピアノの達人とギターの名手のデュオによる見事なハーモニーと絶妙のインター・プレイ。この美しさは時代を超越している。速いテンポで演奏される名曲(1)は圧巻。
【収録曲】
01マイ・ファニー・ヴァレンタイン (別テイク)
02マイ・ファニー・ヴァレンタイン
03アイ・ヒア・ア・ラプソディー
04ドリーム・ジプシー
05ステアウェト・トゥ・ザ・スターズ
06アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー
07ローメイン
08ローメイン (別テイク)
09スケーティング・イン・セントラル・パーク
10ダーン・ザット・ドリーム
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) ジム・ホール(G)
【録音】
1962年4,5月
歴史的名盤『ワルツ・フォー・デビィ』と対をなす不滅のエヴァンス・トリオのヴィレッジ・ヴァンガードでの貴重な記録。ライヴ・レコーディングの10日後にラファロが事故死した。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01GLORIA’S STEP
02MY MAN’S GONE NOW
03SOLAR
04ALICE IN WONDERLAND
05ALL OF YOU
06JADE VISIONS
07GLORIA’S STEP
08ALICE IN WONDERLAND
09ALL OF YOU10JADE VISIONS
【演奏】
ビル・エヴァンス(p)スコット・ラファロ(b)ポール・モチアン(ds)
【録音】
1961年6月
ビル・エヴァンスが絶頂期にあったリバーサイド時代に残したソロ・ピアノ・コンピレーション。「ワルツ・フォー・デビイ」などの代表曲を瑞々しいタッチで奏でた、珠玉の作品。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 WALTZ FOR DEBBY
02 RUCKY TO BE ME
03 PEACE PIECE
04 IN YOUR OWN SWEET WAY
05 DANNY BOY
06 MEDLEY; MY FAVORITE THINGS| EASY TO LOVE| BAUBLES, BANGLES AND BEADS
07 WHEN I FALL IN LOVE
08 EVERYTHINGS HAPPENS TO ME
09 ALL THE THINGS YOU ARE
10 I LOVE YOU, PORGY11LOVE IS HERE TO STAY
【演奏】
ビル・エヴァンス(P)
ピアノ・トリオという構造を見直し、新しいトリオを実現したビル・エヴァンスの名盤。天才ベーシスト、スコット・ラファロをトリオに迎えての初レコーディングは決定的な代表作となった。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 COME RAIN OR COME SHINE
02 AUTUMN LEAVES
03 AUTUMN LEAVES
04 WITCHCRAFT
05 WHEN I FALL IN LOVE
06 PERI’S SCOPE
07 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?
08 SPRING IS HERE
09 SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
10 BLUE IN GREEN11BLUE IN GREEN
(11) ボーナストラック
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) スコット・ラファロ(B) ポール・モチアン(DS)
【録音】
1959年12月
快調なマイルス・コンボに在籍していた頃の、リーダー作2枚目。歴史に残るソロの名演「ピース・ピース」を収録したエヴァンス初期の傑作で、トリスターノの影が強く自己形成への過渡期ともいえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MINORITY
02YOUNG AND FOOLISH
03LUCKY TO BE ME
04NIGHT AND DAY
05EPILOGUE
06TENDERLY
07PEACE PIECE
08WHAT IS THERE TO SAY?
09OLEO
10EPILOGUE
11SOME OTHER TIME
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) (1)(2)(4)(6)(8)(9)サム・ジョーンズ(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1958年12月
ライブ・アンダー・ザ・スカイでのライブ録音。ビル・エバンスやスタンリー・タレンタインなど新旧様々なスタイルのテナー・マンと4管の大バトルを繰り広げる。ライブゆえの張り切ったプレイが聴きものだ。
アーティスト:マイケル・ブレッカー,ビル・エヴァンス,スタンリー・タレンタイン,アーニー・ワッツ(ts)ドン・グロルニック(p)鈴木良雄(b)アダム・ナスバウム(ds)
収録曲:
まさしくビル・エヴァンス・フリークの多い日本ならではのセット集だ、これは。80年9月19日に死去した彼の、8月31日から9月7日までシスコ“キートン・コーナー”出演時の模様を纏めたもの。CD一枚に1日づつ、計8枚。まあ、微妙に各日の曲目は違うのだが、大半は当然ながら同じ。MCも含めて、各日の違いをつきつめていこうとしたら…。まさしくコレクターズ・アイテム。
―内容(「CDジャーナル」データベースより)
アーティスト:ビル・エヴァンス(p)マーク・ジョンソン(b)ジョー・ラバーバラ(ds)
〈録音〉
1980年
ビル・エヴァンスが死の3カ月前、ヴィレッジ・ヴァンガードに出演したときの未発表ライヴ。4日間分のテープの中から、エヴァンス自身が選曲したものだそうだ。その演奏内容は、晩年とは思えないほどの力強さである。やはりエヴァンスは神がかった表現者だ。
―内容(「CDジャーナル」データベースより)
アーティスト:ビル・エバンス(p)マーク・ジョンソン(b)ジョー・ラバーベラ
〈録音〉
1980年