20世紀ジャズ名盤の全て

カトーナ/スティーブ・グロスマン -1980年代

グロスマンが単独来日した時、日本のミュージシャンをサイドに従え録音した作品。吉田正広とは何度も共演をしているだけに、息もぴったり合って会心のコンビネイションが聴ける。グロスマンも張り切っている。

 

アーティスト:スティーヴ・グロスマン(ts)本田竹曠(p)河原秀夫(b)米木康志(b)吉田正広(ds)

 

収録曲:

01カトーナ
02アフタヌーン・イン・パリ
03アイ・ヒア・ア・ラプソディ
04トーラス・ピープル
0513日の金曜日
06ソウルトレーン

〈録音〉
1986年

ホールド・ザ・ライン/スティーブ・グロスマン -1984年

80年代半ば、グロスマンの演奏活動はにわかに活発になったが、本作もその時期に録音された1枚。かつてのコルトレーン・スタイルから、より歌に重きを置いたロリンズ・スタイルへの移行は、ファンを驚喜させた。

 

アーティスト:スティーヴ・グロスマン(ts)ヒュー・ロウソン(p)ジュニ・ブース(b)吉田正広(ds)

 

収録曲:

01レイズ・アイデア
02アウト・オブ・ノーホェア
03ワバッシュ
04チュニジアの夜
05マイ・オールド・フレイム
06マイルストーンズ
07ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
08ライク・サムワン・イン・ラヴ
09ビリーズ・バウンス

〈録音〉
1984年

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