20世紀ジャズ名盤の全て

ライブ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード/トミー・フラナガン -1990年代

話題沸騰ブルーノート移籍第1弾は97年3月16日(誕生日!),ヴィレッジ・バンガード・ライヴ収録盤。大勢仲間も駆けつけ,『レディ・ビー・グッド』(93年)以降の息の合ったレギュラー・トリオとともに妙技連発の盛り上がりぶり。これこそ実録盤の醍醐味。内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 BIRDSONG
02 WITH MALICE TOWARD NONE
03 LET’S
04 I WAITED FOR YOU
05 TIN TIN DEO
06 SUNSET AND THE MOCKINGBIRD
07 THE BALANCED SCALES/THE CUPBEARERS
08 GOOD NIGHT MY LOVE

【演奏者】
トミー・フラナガン(P)ピーター・ワシントン(B)ルイス・ナッシュ(DS)

【録音】
1997年3月

ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング/マーク・ジョンソン -1990年代

ビル・エヴァンス・トリオ最後のベーシストとして知られるマーク・ジョンソンのヴァーヴ移籍第1弾。パット・メセニーにビル・フリゼールという顔合わせは超絶プレイ好きのギター・ファン必聴だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 FAITH IN YOU
02 GHOST TOWN
03 SUMMER RUNNING
04 WITH MY BOOTS ON
05 UNION PACIFIC
06 PORCH SWING
07 DINGY-DONG DAY
08 THE ADVENTURES OF MAX AND BEN
09 IN A QUIET PLACE
10 FOR A THOUSAND YEARS

【演奏者】
マーク・ジョンソン(B) パット・メセニー,ビル・フリゼール(G) ジョーイ・バロン(DS)

【録音】
1997年

オーサム/ジェイムス・ウィリアムス・マジカル・トリオ -1990年代

マジカル・トリオ名義の作品は実に9年ぶりで通算4枚目。第2弾のメンバーが再会した。ジェイムズも今やベテランの風格をおびだしたが、やはりレイとエルヴィンという大ベテランの存在は絶大。特にエルヴィン、これほど深くてワイドなドラムは他にいない。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 IT’S ALRIGHT WITH ME
02 QUIETUDE
03 TIME AFTER TIME
04 LONELY MOMENTS
05 SOMEBODY LOVES ME
06 GIVE ME THE SIMPLE LIFE
07 SOPHISTICATED LADY
08 GO TELL IT ON THE MOUNTAIN
09 SWEET AND LOVELY
10 SONNYMOON FOR TWO

【演奏者】
ジェイムス・ウィリアムス(P)レイ・ブラウン(B)エルヴィン・ジョーンズ(DS)

【録音】
1997年9月

テイク・ザ・コルトレーン~トリビュート・トゥ・ジョン・コルトレーン -1990年代

ジョン・コルトレーン没後30年追悼企画。ジャズという枠組みを取っ払い、さまざまなアプローチからコルトレーンゆかりの楽曲を展開した話題作。(CDジャーナルより)

【収録曲】
1. Syeeda’s Song Flute – Benny Golson
2. My Favorite Things – Dave Liebman
3. Moments’s Notice – Nova Bossa Nova
4. Naima – Billy Taylor
5. Touch Me Lightly – Benny Golson
6. Giant Steps – Ted Rosenthal
7. Night Has a Thousand Eyes – Nova Bossa Nova
8. I Want to Talk About You – Dave Liebman
9. Moment’s Notice – Billy Taylor
10. Take the Trane

【演奏者】
ベニー・ゴルソン(Ts),ビリー・テイラー(p),テッド・ローゼンタール(p),デイヴ・リーブマン(Ss)他

【録音】
1997年

ア・ゴー・ゴー/ジョン・スコフィールド -1990年代

ジャム系のサウンドに傾倒したジョンスコとメデスキ、マーティン&ウッドが意気投合して制作した97年のアルバム。クールなオルガンと変態的なギターが織りなす唯一無二のグルーヴはやみつきになる魅力を放つ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 A GOGO
02 CHANK
03 BOOZER
04 SOUTHERN PACIFIC
05 JEEP ON 35
06 KUBRICK
07 GREEN TEA
08 HOTTENTOT
09 CHICKEN DOG
10 DEADZY
11 LIKE IT OR NOT
12 HOPE SPRINGS ETERNAL
(11)(12)ボーナストラック

【演奏者】
ジョン・スコフィールド(G WHISTLE) ジョン・メデスキ(OG,KEY,P) ビリー・マーティン(DS,TAMBOURINE) クリス・ウッド(B)

【録音】
1997年10月、11月

トリオ・ファッシネイション/ジョー・ロヴァーノ -テナーサックス

絶好調のロヴァーノがピアノレス・トリオで過激な内容の新作を発表した。エルヴィン・ジョーンズがかつてブルーノートに残したトリオ作品に範を求めた作品で、ここでもエルヴィンの参加が興味を引く。それにしてもロヴァーノのプレイは強力無類。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 NEW YORK FASCINATION
02 SANCTUARY PARK
03 ETERNAL JOY
04 GHOST OF A CHANCE
05 STUDIO RIVBEA
06 CYMBALISM
07 IMPRESSIONISTIC
08 VILLA PARADISO
09 4 ON THE FLOOR
10 DAYS OF YORE

【演奏者】
ジョー・ロヴァーノ(SAX,CL)デイヴ・ホランド(B)エルヴィン・ジョーンズ(DS)

【録音】
1997年9月16、17日

ラブ・シーンズ/ダイアナ・クラール -ヴォーカル

女性ジャズ・ヴォーカルの代表格、ダイアナ・クラールが一躍シーンのトップに躍り出る契機となった97年のインパルス盤。クリスチャン・マクブライドらとのインティメィトなプレイが楽しめる充実作。(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01 ALL OR NOTHING AT ALL
02 PEEL ME A GRAPE
03 I DON’T KNOW ENOUGH ABOUT YOU
04 I MISS YOU SO
05 THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM ME
06 LOST MIND
07 I DON’T STAND A GHOST OF A CHANCE WITH YOU
08 YOU’RE GETTING TO BE A HABIT WITH ME
09 GENTLE RAIN
10 HOW DEEP IS THE OCEAN (HOW HIGH IS THE SKY)
11 MY LOVE IS
12 GARDEN IN THE RAIN
13 THAT OLD FEELING
14 ANOTHER SPRING

【演奏者】
ダイアナ・クラール(VO,P) ラッセル・マローン(G) クリスチャン・マクブライド(B)

【録音】
1997年

バグ・ミュージック/ドン・バイロン -1990年代

カワイイー,ペンギン。ドンって誰?解説も理解できないけど楽しいネ。そんな聴き方をするリスナーがいてもいい,トンガッたクラリネット奏者のわかりやすい第4作だ。本人の意図は30年代のレイモンド・スコット,ジョン・カービーの再認識にある。– 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 THE DICTY GLIDE
02 FRASQUITA SERENADE
03 ST. LOUIS BLUES
04 WONDERING WHERE
05 BOUNCE OF THE SUGAR PLUM FAIRIES
06 CHARLEY’S PRELUDE
07 ROYAL GARDEN BLUES
08 SIBERIAN SLEIGHRIDE
09 THE PENGUIN
10 THE QUINTED PLAYS CARMEN
11 POWERHOUSE
12 TABACCO AUCTIONEER
13 WAR DANCE FOR WOODEN INDIANS
14 COTTON CLUB STOMP
15 BLUE BUBBLES
16 SNIBOR

【演奏者】
ドン・バイロン(cl,sax)スティーヴ・ウィルソン(as)ロバート・デベリス(ts)チャールズ・ルイス,スティーヴ・バーンスタイン,ジェイムズ・ゾラー(tp)クレイグ・ハリス(tb)ウリ・クライン(p,vo)ポール・メイヤーズ(バンジョー)デヴィッド・ギルモ(g)ケニー・デイヴィス(b)フィーローン・エイクラフ,ビリー・ハート,ジョーイ・バロン(ds)ディーン・ボウマン(vo)

【録音】
1996年5月

ナッシュビル/ビル・フリゼール -1990年代

ナッシュヴィルの地元ミュージシャンと作り上げたさわやかな春の青空のようなアルバム。ウェイン・ホーヴィッツのプロデュースで彼の妻ロビン・ホルコムの素朴なヴォーカル3曲がほのぼの。ニール・ヤングのカヴァーもうれしいですね。好盤。- 内容(「CDジャーナル」より)

【収録曲】
01 GIMME A HOLLER
02 GO JAKE
03 ONE OF THESE DAYS
04 MR. MEMORY
05 BROTHER
06 WILL JESUS WASH THE BLOODSTAINS FROM YOUR HANDS
07 KEEP YOUR EYES OPEN
08 PIPE DOWN
09 FAMILY
10 WE’RE NOT FROM AROUND HERE
11 DOGWOOD ACRES
12 SHUCKS
13 THE END OF THE WORLD
14 GONE

【演奏者】
ビル・フリゼール(g)ヴィクター・クラウス(b)(1)~(6)(9)~(10)(12)ジェリー・ダグラス(ドブロ)(2)(3)(6)~(8)(11)(13)(14)ロン・ブロック(バンジョー,g)(2)(3)(6)~(8)(11)(13)(14)アダム・ステッフェイ(マンドリン)(3)(6)(13)ロビン・ホルコム(vo)(2)(8)パット・バージソン(hca)

【録音】
95.9,10~96.11

光と影のギタリズム!/パット・マルティーノ -1990年代

ギター奏者,パットのブルーノート移籍第1作は,多彩なゲストを迎えて作られた。カサンドラ・ウィルソンのヴォーカルが入り,しっとりと語るような⑥から,スティーヴィー・ワンダーの明るい曲をギターでスリリングに表現した①など,曲目もさまざま。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 TOO HIGH
02 TWO OF A KIND
03 PROGRESSION
04 I’M CONFESSIN’ (THAT I LOVE YOU)
05 ELLIPSIS
06 BOTH SIDES NOW
07 AYAKO
08 TWO DAYS OLD
09 OUTRIDER
10 NEVER AND AFTER

【演奏者】
パット・マルティーノ,(1)チャーリー・ハンター,(2)タック・アンドレス,(3)ケヴィン・ユーバンクス,(4)レス・ポール,(5)(10)ジョー・サトリアーニ,(7)(9)マイク・スターン,(8)マイケル・ヘッジス(g)(6)カサンドラ・ウィルソン(vo) 他

【録音】
(1)(3)96.11 (2)(6)(7)(9)96.6 (4)97.1 (5)(8)(10)96.

ビレッジ/ウォレス・ルーニー -1990年代

このところウォレスがさらに凄くなってきた。レギュラー・クインテットにチックやマイケル・ブレッカーなどの豪華ゲストを迎えたこの新作で,彼はマイルスの音楽を継承した上でさらなる個性を輝かせる。これほど力強いウォレスは聴いたことがない。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
01 AFFINITY
02 INNER URGE
03 I LOVE YOU
04 THE PHAROAH
05 AKNAABA
06 VILLAGE
07 ETERNAL ONE
08 EBO
09 OSHIRIKE

【演奏者】
ウォレス・ルーニー(tp)レニー・ホワイト(ds)クラレンス・シーイー(b)ジェリ・アレン(p)アントワーヌ・ルーニー(ts,b-cl,ss)チック・コリア(p)マイケル・ブレッカー,ファラオ・サンダース(ts)ロバート・アーヴィング3世(syn)スティーヴ・ベリオス(perc)

【録音】
1996年12月

アート・オブ・ザ・トリオ Vol.1/ブラッド・メルドー -1990年代

ジョシュア・レッドマンのグループで活躍しているブラッドのセカンド。タイトルどおりトリオのフォーマットで、様々なタイプの曲をプレイしている。そのイマジネーション豊かなピアノ・ソロは素晴らしく、期待の若手ナンバー・ワンといえそうだ。(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01 BLAME IT ON MY YOUTH
02 I DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS
03 RON’S PLACE
04 BLACKBIRD
05 LAMENT FOR LINUS
06 MIGNON’S SONG
07 I FALL IN LOVE TOO EASILY
08 LUCID
09 NOBODY ELSE BUT ME

【演奏者】
ブラッド・メルドー(P) ラリー・グレナディア(B) ジョージ・ロッシィ(DS)

【録音】
1996年9月

スイング/マンハッタン・トランスファー -ヴォーカル

結成25年を迎えたマントラのオシャレで小気味のいい、30~40年代スウィング・ジャズ曲集。練り抜かれたアレンジャー技やプロ根性って、理屈っぽく窮屈になったりするが、彼らの場合は寛がせる方向にはたらく。エアロビ効果に似た快感があるのだ。(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01. Stomp Of King Porter
02. Sing A Study In Brown
03. Sing Moten’s Swing
04. A-Tisket, A-Tasket
05. I Know Why (And So Do You)
06. Sing You Sinners
07. Java Jive
08. Down South Camp Meetin’
09. Topsy
10. Clouds (Adapted From “Nuages”)
11. Skyliner
12. It’s Good Enough To Keep (Air Mail Special)
13. Choo Choo Ch’boogie (Live At The Ryman Auditorium)

【演奏者】
Featuring – Asleep At The Wheel, Mark O’Connor, Ray Brown, Ricky Skaggs, The Rosenberg Trio, Stéphane Grappelli
Vocals – Alan Paul, Cheryl Bentyne, Janis Siegel,Tim Hauser

【録音】
1997年

イーストウッド・アフターアワーズ~ライブ・アット・カーネギーホール -1990年代

俳優から監督へとそのキャリアを伸ばしつつあるC.イーストウッドが,自らの映画に使用したジャズ・スタンダードを実力派ミュージシャンたちとの共演でライヴ・レコーディングした。映画好きのみならずジャズ・ファンたちにも十分楽しめる内容がいい。
— 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
ディスク:1
1. Misty
2. The First Time Ever I Saw Your Face
3. This Time The Dream’s On Me
4. Hootie’s Blues
5. San Antonio Rose
6. Satin Doll
7. Doe Eyes /Jitterbug Waltz
8. Take Five
9. Claudia’s Theme
10. Tightrope (Main Theme)
11. The Good, The Bad And The Ugly / Rawhide
12. Misty
13. Straight No Chaser / Now’s The Time

ディスク:2
1. Straight No Chaser
2. ‘Round Midnight
3. I See Your Face Before Me
4. Cherokee
5. Laura
6. I Didn’t Know What Time It Was
7. Parker’s Mood
8. These Foolish Things (Remind Me Of You)
9. Lester Leaps In
10. After Hours / C. E. Blues

【演奏者】
ザ・カーネギーホール・ジャズ・ビッグ・バンド、ジェームス・カーター、ジョシュア・レッドマン(ts)他

【録音】
Recorded live October 17, 1996.

セイブ・アワ・チルドレン/ファラオ・サンダース -ソプラノサックス

クラバーたちからも熱い支持を集めるファラオだが、その訳はやはり、本作で聴けるような、心の内面からわき上がるユニバーサルな力感にあるはず。形状や重さなど定規で測れるディメンションからの離脱を意図したこの音のパノラマは、広く愛されて当然。(正)(CDジャーナル データベースより)

【収録曲】
01. セーブ・アワ・チルドレン
02. ミッドナイト・イン・バークリー・スクエア
03. マイ・ジュエルズ・オブ・ラブ
04. カズコ
05. エンシャント・サウンズ
06. ファー・オフ・サンド

【演奏者】
Bass [Acoustic] – Alex Blake
Drums, Tabla, Percussion – Trilok Gurtu
Harmonium – Tony Cedras
Organ, Electric Piano, Synthesizer – Bernie Worrell
Piano, Harmonium – William Henderson
Synthesizer, Programmed By – Jeff Bova
Tabla, Voice – Zakir Hussain
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone, Reeds [Double], Percussion, Voice – Pharoah Sanders

【録音】
1997年9月、ニュージージャージーにて

カータリアン・ファッション/ジェームス・カーター -ソプラノサックス

本作は、ジェームス・カーターが1998年ニューヨークにて録音したアトランティック第3弾アルバム。強烈な管楽器アンサンブルとファンキーなオルガン。前衛的手法からメロディアスなバラードまで、独自の美意識で彩られた作品。(C)RS

【収録曲】
1. リアンモ
2. ダウン・トゥ・ザ・リヴァー
3. ドンズ・アイディア
4. スカル・グラビン
5. オデッセイ
6. トラブル・イン・ザ・ワールド
7. エスケイプ・フロム・ビザーロ・ワールド
8. フリスコ・フォリーズ
9. ロックジョーズ・ラメント
10. イン・カータリアン・ファッション

【演奏者】

ジェームス・カーター (ts)
ドワイト・アダムス (tp)
キャシアス・リッチモンド (as)
クレイグ・テイボーン (org)
ジャリブ・シャヒド (b)
タニ・タバル (ds)
ヘンリー・バトラー (org)
ケヴィン・カーター (g)
レナード・キング (ds)
カシアス・リッチモンド (as)
サイラス・チェスナット (org)
スティーヴ・カービー (b)
アルヴェスター・ガーネット (ds)

【録音】
1998年 ニューヨークにて

1+1/ハービー・ハンコック&ウェイン・ショーター -ソプラノサックス

60年代から固い絆で結ばれた二人による初のデュオ・アルバム。限りなく深い音の対話。グラミー受賞の名曲「アウン・サン・スーチー」を収録。

【収録曲】
01 Meridianne – A Wood Sylph
02 Aung San Suu Kyi
03 Sonrisa
04 Memory Of EnchantmentiTunes
05 Visitor From Nowhere
06 Joanna’s Theme
07 Diana
08 Visitor From Somewhere
09 Manhatten Lorelei
10 Hale-Bopp, Hip-Hop

【演奏者】
ハービー・ハンコック(p),ウェイン・ショーター(ss)

【録音】
1997年、ロサンゼルスにて録音

ヘビー・ヒッターズ/エリック・アレキサンダー -テナーサックス

『マン・ウィズ・ア・ホーン』に続くアルファ・ジャズでの第2作は,まさしくこういう編成が聴きたかったというファン待望のワン・ホーン作。曲は自作,スタンダードのほか,ハロルド・メイバーンの曲が4曲。はつらつとしたプレイが最高。力作だ– 内容(「CDジャーナル」データベースより)

【収録曲】
1. Mr. Stitt
2. This One’s For My Love
3. Rakin’ & Scrapin’
4. Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry
5. On A Slow Boat To China
6. If There Is Someone Lovelier Than You
7. Esther’s Step
8. Maybe September
9. Mr. Johnson

【演奏者】
Eric Alexander(Ts),Harold Mabern(p),Peter Washington(b),Joe Farnsworth(dr)

【録音】
December 17-18, 1997, at NJ.

創世/デビッド・S・ウエア -テナーサックス

フリー派のベテランが、初めてメジャー・レーベルでアルバム制作。それもブランフォード・マルサリスの仲介が端緒になったという注目作だ。咆哮、絶叫、奇声など様々な発露で織り上げる表現世界は一見ハードでも、ジャズの系譜を力強く浮かび上がらせる。

【収録曲】
01MIKURO’S BLUES
02LEXICON
03LOGISTIC
04THE WAY WE ARE
05QUADRAHEX
06ESTHETICMETRIC
07RAPTURELODIC

【演奏者】
David S. Ware(Ts),Matthew Shipp(p),William Parker(b),Susie Ibarra(dr)

【録音】
December 11-12, 1997, at Sound On Sound Studio, NYC.

ライブアットブルーノート東京 ミシェル ペトルチアーニ -ピアノ

1981年に頭角を現して99年に早世するまで、ミシェル・ペトルチアーニ(以下、ペト)は旺盛な演奏活動を続け短い生を謳歌して駆け抜けた。身長は1メートル足らず、4歳児並みのハンディをものともしない力強いタッチとドライヴ感には多くの人が仰天したにちがいない。ロイ・エルドリッジ(トランペット)やジョニー・グリフィン(テナー)と並び称すべき「小さな巨人」だった。個人的には、ヨーロッパ出身のピアニストはテテ・モントリュー、エンリコ・ピエラヌンツィ、それにペトの3人でいいかなと思っている。

初来日は1983年、ペトの演奏に触発されて再起したチャールズ・ロイド(テナー、フルート)率いるトリオの一員だった。1984年には「ニューポート・ジャズ・フェスティヴァル・イン斑

尾」で、86年と88年には「マウント・フジ・ジャズ・フェスティヴァル」で、90年代も確認できただけで3度は来日している。推薦盤はその最後となる1997年に「ブルーノート東京」で収録された。サイドメンはアンソニー・ジャクソン(エレベ)とスティーヴ・ガッド(ドラムス)だ。最初はフュージョン畑との顔合わせを訝しく思ったものだが、どうして、ペトの代表作にあげる

 

べき屈指の名ライヴになった。収録曲はマイルスの《ソー・ホワット》を除いて彼自身のオリジナルで占められている。

【収録曲】
1. Training 2. September Second 3. Home 4. Little Peace in C for U 5. Love Letter 6. Cantabile 7. Colors 8. So What

【演奏者】
Michel Petrucciani (p), Anthony Jackson (el-b), Steve Gadd (ds).

【録音】
Recorded at Blue Note Tokyo, on November 10-15, 1997.

【リリース情報】
1999 CD Trio in Tokyo/Michel Petrucciani-Steve Gadd-Anthony Jackson (Fr-Dreyfus)
1999 CD Trio in Tokyo/Michel Petrucciani-Steve Gadd-Anthony Jackson (US-Dreyfus)
1999 CD Trio in Tokyo/Michel Petrucciani-Steve Gadd-Anthony Jackson (Jp-Dreyfus)
2009 CD Trio in Tokyo/Michel Petrucciani-Steve Gadd-Anthony Jackson (Fr-Dreyfus)

 

 

チェイシン・ザ・バード/フィル・ウッズ -1997年

ファン多きジャズ・サックス奏者が97年にヴィーナス・レコードに残した快作。パーカーで知られるタイトル曲ほかを、気心の知れたビル・グッドウィンらとの息のあったインタープレイで聴かせる硬派なアルバム。
ノリのよいビ・バップの精神をチャーリー・パーカーから受け継いだフィル・ウッズ。今作もそのビ・バップを楽しみ、いきなり管楽器の音から始まって、最後まで勢いを落とさない。自作(4)(6)もかっこよく、それぞれのソロも元気がいい。

トラックリスト

01CHASIN’ THE BIRD
02ISRAEL
03EVERYTHING HAPPENS TO ME
04AUTUMN THIEVES
05CHERLIE’S WIG
06TRIBUTE TO BLUE
07CLINICOLOGY

演奏

フィル・ウッズ(AS) ブライアン・リンチ(TP) ビル・チャーラップ(P) スティーヴ・ギルモア(B) ビル・グッドウィン(DS)

ランコントル/ジョルジュ・アルバニタス -ピアノ

 

72年にミシェル・ルグラン・オーケストラで来日して以来2度目、97年10月に来日したときソニーが録音。仏ピアノの名人が久々に脚光を浴びることになった作品だ。ベース&ドラムは米国から呼び寄せた。ジャズの有名曲をさすがの深みあるテイストで聴かせる。

トラックリスト

01FOOTPRINTS
02DEAR OLD STOCKHOLM
03VERY EARLY
04FABLES OF FAUBUS
05OFF MINOR
06COME SUNDAY
07BOLIVIA
08EAST OF THE SUN
09GOODBYE PORK PIE HAT
10DUG’S BLUES
11NUAGES
12IN A SENTIMENTAL MOOD

演奏

ジョルジュ・アルヴァニタス(P)ジョー・チェンバース(DS)アイラ・コールマン(B)(8)ケイコ・リー(VO)

プレイズ・ジミ・ヘンドリックス/テザード・ムーン -1997年

ジミヘンの曲の何に喚起されたのか。曲の構造としての面白さ、そこに内在する今日性? このグループはいつもそうだが、三者の関係性に着目するだけで飽きない。演奏の展開の中でその有り様が刻々と変化していく。緊張感に満ちたインタープレイが○。

トラックリスト

01PURPLE HAZE
02MACHINE GUN
03LITTLE WING
04CASTLE MADE OF SAND
05UP FROM THE SKIES
06MANHA DE CARNAVAL

演奏

菊地雅章(P)ゲイリー・ピーコック(B)ポール・モチアン(DS)

ザ・トリオ/ゴンサロ・ルバルカバ -1997年

 

ビ・バップ集『DIZ』を除けば全曲スタンダードは初めて。有名曲にとりくむ自信がついたのだろう。全編でゴンサロ流解釈をきかせる。キースのスタンダーズの方法論に近いアプローチだが、あふれる歌を抑えるようなストイックな演奏だ。ラスト(7)は名演。

トラックリスト

01MAIDEN VOYAGE
02CARAVAN
03ON GREEN DOLPHIN STREET
04HOT HOUSE
05YESTERDAYS
06WOODYN’ YOU
07MANHA DE CARNAVAL (BLACK ORPHEUS)

演奏

ゴンサロ・ルバルカバ(p)ブライアン・ブロンバーグ(b)デニス・チェンバース(ds)

トゥ・シー・ユー/ハリー・コニックJr. -1990年代

 

ハリーがジャズに帰ってきた。カルテット中心、オーケストラをむかえたハリウッド・スターらしい作りのラヴ・ソング集だ。驚くのは全曲ハリーの作詞作曲。まるでスタンダード・ソングのような曲、歌、演奏とも、ふた皮ほどむけた大人のハリーがここにいる。

トラックリスト

01LET ME LOVE TONIGHT
02TO SEE YOU
03LET’S JUST KISS
04HEART BEYOND REPAIR
05ONCE
06LEARN TO LOVE
07LOVE ME SOME YOU
08MUCH LOVE
09IN LOVE AGAIN
10LOVED BY ME
演奏
ハリー・コニックJr.(vo、p)チャールス・グレード(ts)レジナルド・ビール(b)アーサー・バム・バム・ラテン(ds)

モダン・ジュズ/ポンタ・ボックス -1990年代

 

驚いたのがピアノの音のいいことだ。もちろん演奏もそれに負けていない。ジャズを皮肉ったようなアルバム・タイトルだが、ここには紛れもなく良質なピアノ・トリオ・ジャズがある。バラードを中心とした美しいサウンドにこの音楽の魅力を再発見した。

トラックリスト

01THE THEME FROM “MODERN JUZZ”
02SUNFLOWER OF LAUSANNE
03LET’S GO PHILLY
04FELLINI
05MASTROIANNI
06ESLARGO
07CHRISTMAS EVE
08THE THEME FROM “MODERN JUZZ”

演奏

村上“ポンタ”秀一(ds)佐山雅弘(p)バカボン鈴木(b)(7)佐藤竹善(vo)

アイ・リメンバー・ビル/ドン・セベスキー・プロジェクト -1997年

 

予想を遥かにこえた綿密なつくりで、ビル・エヴァンスへの愛情にあふれる素晴らしいアルバムだ。エヴァンス・トリオのメンバーをはじめ豪華な顔ぶれがそろった。ドンの編曲はギル・エヴァンスの影響も感じさせる。ラストは6分弱のビルへのインタビュー。

トラックリスト

01WALTZ FOR DEBBY
02I REMEMBER BILL
03SO WHAT
04QUIET NOW
05ALL THE THINGS YOU ARE
06PEACE PEACE
07BILL, NOT GIL
08VERY EARLY
09T.T.T.T.
10AUTUMN LEAVES
11BLUE IN GREEN
12I’M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
13EPILOGUE
14BILL EVANS INTERVIEW

魅せられし心/エディ・ヒギンズ -1997年

(2)や(3)などビル・エヴァンスを思わせるが懐古趣味的な手法ではない。60年代ではなく、97年に録音された音ならではの現代らしさに拍手。ベース、ドラムのピアノ・トリオが生み出すゆったりとした雰囲気に力強いスパイスも随所にちりばめ、聴き応え十分。

トラックリスト

01MY FUNNY VALENTINE
02HAUNTED HEART
03STOLEN MORMENTS|ISRAEL
04LUSH LIFE
05HOW MY HEART SINGS
06SOMEONE TO WATCH OVER ME
07I SHOULD CARE
08LOVER COME BACK TO ME
09ISN’T IT ROMANTIC?

演奏

エディ・ヒギンズ(P) レイ・ドラモンド(B) ベン・ライリー(DS)

ライブ!/ジャッキー・テラソン -1990年代

フランス生まれのNY派ピアニスト、ジャッキー・テラソンの通算6枚目、ニューヨーク、イリディウムでのライヴ・アルバム。絶妙の間の取り方。その無音の芸術にドキッとさせらる。鍵盤から静かに手を上げている彼の表情が見たい。

トラックリスト

01THINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BE
02CUMBA’S DANCE
03SISTER CHERYL
04SIMPLE THNGS
05NATURE BOY
06LOVE FOR SALE
07FOG TAKING OVER NOE VALLEY
08THE THEME
09THERE’S NO DESAPPOINTMENT IN HEAVEN

演奏

ジャッキー・テラソン(P)ウゴンナ・オケグォ(B)レオン・パーカー(DS)

ピアノ・クインテット・スイート/大西順子 -1997年

“ピアノ・ヒロイン”大西の本作は、初のクインテット編成。日米混合メンバーによる彼女流アグレッシヴ・ジャズだ。(1)(4)(6)(7)が大西のオリジナル((6)は林と共作)。作曲、演奏の両面において、彼女の志向するジャズが明確化した。芸術の純度、香りも高い。

トラックリスト

01PIANO QUINTET SUITE
02PEGGIE’S BLUE SKYLIGHT
03INTERLUDE 1
04NATURALLY
05INTERLUDE 2
06THE TROPIC OF CAPRICORN
07TONY
08ORANGE WAS THE COLOR OF HER DRESS,THEN BLUE SILK
09TAKE THE A TRAIN

演奏

大西順子(P) マーカス・ベルグレイヴ(TP,(9)VO) 林栄一(AS) ロドニー・ウィテカー(B) トニー・ラベソン(DS)

ブルースに処方箋/ホレス・シルバー -1997年

インパルス第2作。曲はすべてオリジナル。相変わらずホレスの曲作りのうまさは天下一品で、メロディ・メイカーとしての才能にほとほと感心してしまう作品。ブレッカー兄弟を加えた編成というのも魅力で、これぞまさに90年代の熱血ファンキー・ジャズ。

トラックリスト

01A PRESCRIPTION FOR THE BLUES
02WHENEVER LESTER PLAYS THE BLUES
03YOU GOTTA SHAKE THAT THING
04YODEL LADY BLUES
05BROTHER JOHN AND BROTHER GENE
06FREE AT LAST
07WALK ON
08SUNRISE IN MALIBU
09DOCTOR JAZZ

演奏

ホレス・シルヴァー(P) ロン・カーター(B) ルイ・ヘイズ(DS) (1)~(7)(9)マイケル・ブレッカー(TS),ランディ・ブレッカー(TP)

ポーギー&ベス/ジョー・ヘンダーソン -1990年代

 

ゲスト・ボーカルにチャカ・カーンとスティングを迎え、豪華メンバーでガーシュイン作曲の有名ミュージカル「ポーギー&ベス」をとりあげた力作。ジョーヘンは再度全盛期と思わせるほど充実した演奏をみせている。

トラックリスト

01イントロ ジャスボ・ブラウン・ブルース

02サマータイム

03ハニーマン/ゼイ・パス・バイ・シンギン

04マイ・マンズ・ゴーン・ナウ

05俺にはないものだらけ

06ベスよ、お前は俺のものだ

07イット・エイント・ネセサリリー・ソー

08愛するポーギー

09ニューヨーク行きの船が出る

10ベスよ、何処に

11赤毛の女(ボーナス・トラック)

12サマータイム(サンバ・ヴァージョン=インストゥルメンタル/ボーナス・トラック)

 

演奏

ジョー・ヘンダーソン(TS)コンラッド・ハーウィッグ(TB)ジョン・スコフィールド(G)ステファン・ハリス(VIB)トミー・フラナガン(P)デイブ・ホランド(B)ジャック・デジョネット(DS)チャカ・カーン(VO)スウィング(VO)

ジェネシス&ジ・オープニング・オブ・ザ・ウェイ/スティーヴ・コールマン -1990年代

 

しばらく話題から遠ざかっていたコールマンが久々に発表した大作。それぞれのCDにタイトルがついているところから、本作は独立した2作をカップリングしたものと考えられる。相変わらずさまざまな黒人音楽を混入したサウンドが独特の味を出す。

トラックリスト

[Disc 1]〈ジェネシス〉
01DAY ONE
02DAY TOW
03DAY THREE
04DAY FOUR
05DAY FIVE
06DAY SIX
07DAY SEVEN
08AWARENESS
[Disc 2]〈ジ・オープニング・オブ・ザ・ウェイ〉
01LAW OF BALANCE
02PI
03FIRST CAUSE
04WHEEL OF NATURE
05RITE OF PASSAGE
06REGENERATION
07ORGANIC MOVEMENT
08THE LAW
09FORTITUDE AND CHAOS
10SETI 1
11POLAR SHIFT
12THIRD DYNASTY

演奏

スティーヴ・コールマン,グレッグ・オズビー(AS)ラヴィ・コルトレーン(TS,SS)デヴィッド・ギルモア(G)アンディ・ミルン(P)シーン・リックマン,ジーン・レイク(DS)ケニー・デイヴィス,レグ・ワシントン(B) 他

アンダーグラウンド/コートニー・パイン -1997年

ジャズらしくないジャズ。そんな言葉がよく似合う。ミクスチャーされたクールでまったく新しいジャズがここにある。デジタル感とアナログ感が絶妙に混じり合い、独自の世界が展開されている。ニコラス・ペイトンをはじめとする豪華ゲストも熱い演奏だ。

トラックリスト

  • 01イントロ-インヘイル
  • 02モダン・デイ・ジャズ
  • 03トライン・タイムス
  • 04ワンネス・オブ・マインド
  • 05インヴィジブル
  • 06ザ・ブック・オブ…
  • 07チルドレン・オブ・ザ・サン
  • 08ジ・イン・センス・ソング
  • 09シルヴァー・サーファー
  • 10アンダーグラウンド
  • 11アウトロ-エックスヘイル
  • 12セイヴ・ザ・チルドレン
  • 13チルドレン・オブ・ザ・サン(Jungle Mix/日本盤のみのボーナストラック)

演奏

コートニー・パイン(SAX,BS-CL,FL) ジェリーサ・アンダーソン(VO) ニコラス・ペイトン(TP) サイラス・チェスナット(P,OG) レジナルド・ヴィール(B) ジェフ・ワッツ(DS) 他

アメリカの祈り/マンハッタン・トリニティ+1 -アルトサックス

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ピアノのサイラス・チェスナットを中心とするグループの97年録音デビュー作。その後、このバンドはトリオになったが、本作にはアルト・サックスのアントニオ・ハートが加わっている。哀しみのジャズとでもいうのか、悲哀に満ちた曲を切々と演奏していて、心にしみる。

トラックリスト

01QUIET TEMPLE
02I HAVE A DREAM
03LAMENT
04PIANO SONATA NO.2 IN B-FLAT MAJOR OP.35
05GOD BLESS THE CHILD
06THE PRECHER
07CRY ME A RIVER
08BLUES FOR M.L.K.
09I WISH I KNEW HOW IT WOULD FEEL TO BE FREE

演奏

サイラス・チェスナット(P) ジョージ・ムラーツ(B) ルイス・ナッシュ(DS) アントニオ・ハート(AS)

 

テネシー・ワルツ/カサンドラ・ウィルソン&ジャッキー・テラソン -ヴォーカル

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前作でグラミー賞を獲得したカサンドラが、若手実力派のテラソンとデュエットを繰り広げる。どちらも一風変わったアプローチの持ち主だけに、スタンダードを取り上げてもありきたりの内容には終わっていない。そこが何と言っても聴き手には快感だ。

トラックリスト

01OLD DEVIL MOON
02CHAN’S SONG
03TENNESSEE WALTZ
04LITTLE BOY LOST
05AUTUMN LEAVES
06IT MIGHT AS WELL BE SPRING
07MY SHIP
08I REMEMBER YOU
09TEA FOR TWO
10IF EVER I WOULD LEAVE YOU
11CHICAGO 1987
12COME RAIN OR COME SHINE
13MEDIEVAL BLUES

演奏

カサンドラ・ウィルソン(vo)ジャッキー・テラソン(p)ロニー・プラキシコ,ケニー・デイヴィス(b)ミノ・シネル(perc)

ディア・エラ/ディー・ディー・ブリッジウォーター -1990年代

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亡きエラ・フィッツジェラルドへのトリビュート作。エラの得意曲をコンボ、オーケストラ、ウィズ・ストリングスと違った編成で歌い分けており、バラードからスキャトをまじえた精力的なナンバーまで、まさに絶好調の歌声。最後の1曲に思わず感涙。★

トラックリスト

01A-TISKET, A-TASKET
02MACK THE KNIFE
03UNDECIDED
04MIDNIGHT SUN
05LET’S DO IT (LET’S FALL IN LOVE)
06HOW HIGH THE MOON
07IF YOU CAN’T SING IT, YOU’LL HAVE TO SWING IT (MR. PAGANINI)
08COTTON TAIL
09MY HEART BELONGS TO DADDY
10(I’D LIKE TO GET YOU ON A) SLOW BOAT TO CHINA
11OH, LADY, BE GOOD!
12STAIRWAY TO THE STARS
13DEAR ELLA

演奏

ディー・ディー・ブリッジウォーター(vo)レイ・ブラウン(b)ルー・レヴィ(p)アンドレ・チェカレリ,グラディ・テイト(ds)ミルト・ジャクソン(vib)ケニー・バレル(g) 他

ゴー・ストレート・アヘッド・アンド・メイク・ア・レフト/渡辺貞夫 -1990年代

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ヴァーヴへの移籍第1作で、かつて共演したことがあるバーナード・ライトとの共同プロデュース。9曲中6曲が自作。アフロ、フュージョン、バラード、4ビートと多彩な内容ながら、どれを聴いてもこの人と分かるあたりは、さすが個性的な音の持ち主。★

トラックリスト

01WALK AROUND THE CORNER
02MAJI
03NIGHTLY YOURS
04EPISODE
05FIRST FLIGHT (PLANET X)
06SWING ME A STRIDE
07NARD’S TIME
08HARAMBEE – MARAIKA
09I’M WITH YOU

演奏

渡辺貞夫(AS,SYN) バーナード・ライト(P,KEY) スティーヴン・ティール(B) マイク・フライス,ハッサン・フライス,チャーリー・ドレイトン(DS) スティーヴ・ソーントン(PERC)

ハバナ/ロイ・ハーグローヴ -トランペット

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ハーグローヴとアフロ・キューバン・ジャズとは意外な組み合わせだ。しかしこれがかなり面白い。キューバやプエルト・リコのミュージシャンとの混成グループで行なったイタリア・ライヴで、彼の朗々たるブローとホットなプレイが威力を発揮した快作だ。

トラックリスト

01O MY SEH YEH
02UNA MAS
03DREAM TRAVELLER
04NUSIA’S POEM
05MR. BRUCE
06BALLAD FOR THE CHILDREN
07MOUNTAINGS
08AFRODISIA
09MAMBO FOR ROY
10O MY SEH YEH

演奏

ロイ・ハーグローヴ(tp,flh)チューチョ・ヴァルデス,(4)ジョン・ヒックス(p)フランク・レイシー(tb)ラッセル・マローン(g)ゲイリー・バーツ(as,ss)ジョン・ベニテス,(5)ホルヘ・レイエス(b)デヴィッド・サンチェス(ts,ss)オラシオ“エル・ネグロ”エルナンデス,(4)アイドリス・ムハマッド(ds)ホセ・ルイス“チャンギート”キンターナ(シンバル)ミゲル“アンガ”ディアス(コンガ)

ベース・アンド・アイ/ロン・カーター -1990年代

ジャズ・ベーシストのロン・カーターが若手ピアニストのスティーヴン・スコットを迎え、古巣RVGスタジオにて客を入れずに行なったライヴの音源収める。「あなたと夜と音楽と」「いつか王子様が」など、スタンダード・ナンバーが優雅にスウィングする。

トラックリスト

01YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
02SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
03BLUES FOR D.P.
04THE SHADOW OF YOUR SMILE
05MR.BOW-TIE
06DOUBLE BASS
07I REMEMBER CLIFFORD

演奏

ロン・カーター(B) スティーブン・スコット(P) ルイス・ナッシュ(DS) スティーヴ・クルーン(PERC)

ザ・トリオ/小曽根真 -1990年代

ジョン・スコの参加も話題になるだろうが、素晴らしさはやりはリーダー小曽根の溌剌としたピアノ・プレイにある。ダイナミックなところはダイナミックに、リリカルなところはリリカルに響く彼のタッチは、美しさと野生味が混在した見事なものだ。

トラックリスト

01THE BEGINNING
02LAZY UNCLE
03FAIRLY DANCE
04ESPERANZA
05HOME
06TEA FOR THREE
07STINGER
08MY OLD BOOK
09A HAPPY CAT
10BOON-CHA-CHA

演奏

小曽根真(p)北川潔(b)クラレンス・ペン(ds)(2)(5)(7)ジョン・スコフィールド(g)

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