20世紀ジャズ名盤の全て

ストロベリー・フィールズ -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

ブルーノートの人気者たちが集結したビートルズ作品集。ジャズとビートルズが好きなファンにはたまらない。カサンドラ・ウイルソンとダイアン・リーブス共演の①、大西順子の⑤などは、ここでしか聴けないかも

トラックリスト

01カム・トゥゲザー (カサンドラ・ウィルソン・アンド・ダイアン・リーヴス)
02ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー (カサンドラ・ウィルソン)
03トゥモロー・ネヴァー・ノウズ (ダイアン・リーヴス)
04アイム・オンリー・スリーピング (ホリー・コール)
05ゲット・バック (ジャリーサ、大西順子)
06フール・オン・ザ・ヒル (ダイアン・リーヴス、ジャヴォン・ジャクソン)
07夢の人 (ホリー・コール)
08ヘイ・ジュード (ジャリーサ、グレッグ・オズビー)
09レディ・マドンナ (ペニー・フォード)
10レット・イット・ビー (シルヴィア・シェムウェル)

テイルズ・フロム・ザ・ハドソン/マイケル・ブレッカー -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

ブレッカー・ブラザーズ作品を挟んで約5年ぶりのリーダー作。目指すは、含みのある今のアコースティック・ジャズ。達者なサイド・メンを従えて思うままに吹いている。意外にも、デイヴ・ホランドのベースが本作の決め手になっているように思えたが。
トラックリスト

01SLINGS AND ARROWS
02MIDNIGHT VOYAGE
03SONG FOR BILBAO
04BEAU RIVAGE
05AFRICAN SKIES
06INTRODUCTION TO NAKED SOUL
07NAKED SOUL
08WILLIE T.
09CABIN FEVER
演奏

マイケル・ブレッカー(ts)パット・メセニー(g)ジョーイ・カルデラッツォ,(3)(5)マッコイ・タイナー(p)デイヴ・ホランド(b)ジャック・デジョネット(ds)(3)(5)ドン・アライアス(perc)

ニュー・ムーン・ドーター/カサンドラ・ウイルソン -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

BN第2作。ジャケットも凄いインパクトだが、歌の世界も冒頭から重く熱く激しく強力。もはや彼女は、希求すべき道をわしづかみにしたと言うしかないほど、音楽のパッションが明解。J.ミッチェルにも通底する景色が、黒粘着力で迫る類例なき力作。
トラックリスト

01STRANGE FRUIT
02LOVE IS BLINDNESS
03SOLOMON SANG
04DEATH LETTER
05SKYLARK
06FIND HIM
07I’M SO LONESOME I COULD CRY
08LAST TRAIN TO CLARKSVILLE
09UNTIL
10A LITTLE WARM DEATH
11MEMPHIS
12HARVEST MOON
13MOON RIVER
演奏

カサンドラ・ウィルソン(VO) グラハム・ヘインズ(COR) ブランドン・ロス(G) ロニー・プラキシコ(B) 他

マイ・ピープル/ジョー・ザビヌル -ジョー・ザビヌル

クリックすると新しいウィンドウで開きます

シンフォニー・ミュージックを出したばかりのザビヌルが、まったく異なるコンセプトのアルバムを発表。今回は彼が率いるザビヌル・シンジケートの路線をさらに進化させたワールド・ミュージック。ヴォーカルを大胆に使った色彩感豊かなサウンドが見事な1枚。
トラックリスト

01イントロダクション・トゥ・ア・マイティ・シーム
02ワラヤ
03ビモヤ
04ユー・ウォント・サム・ティー・グランパ
05スリヴォヴィッツ・トレイル
06オチーバラ~パツァリック
07オリエント・エクスプレス
08エラデエプフィー・ブルース
09ミ・ジェント
10イン・アン・アイランド・ウェイ
11メニー・チャーチス
12オツィ
演奏

ジョー・ザビヌル(key,vo)マイク・モスマン(tp,tb)ボビー・マラック(sax)ゲイリー・ポウルソン(g)マシュー・ギャリソン(b)バコ・セリー(ds)トリロク・グルトワ,アレックス・アクーニャ(perc) 他

追求~PURSUANCE コルトレーンに捧ぐ/ケニー・ギャレット -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

人気アルトサックス奏者によるジョン・コルトレーン作品集。パット・メセニーを含むピアノレス・トリオがバックだ。ブレッカーの場合もそうだが、パットの全面参加がギャレットの音楽性を高次元へ誘っている。
トラックリスト

01カウントダウン
02イクイノックス
03リベリア
04ディア・ロード
05ロニーズ・ラメント
06アフター・ザ・レイン
07ライク・ソニー
08追求
09アラバマ
10ジャイアント・ステップス
11ラティーファ
12マイルス・モード
演奏

ケニー・ギャレット(AS) パット・メセニー(G) ロドニー・ウィテカー(B) ブライアン・ブレイド(DS)

キッキン・イット/ケイコ・リー -ケイコ・リー

KEIKO LEE / ケイコ・リー / KICKIN' IT WITH KEIKO LEE / キッキン・イット

早くも人気と評価を決定づけたセカンド・アルバム。ニューヨークの一流ミュージシャンたちを迎え、並外れた才能と実力を発揮した。スタンダードを題材にして、即興性に富むディープなヴォーカルを聴かせている。

トラックリスト

01カム・バック、ビバップ~ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー
02ナイト・アンド・デイ
03ラヴ・ダンス
04カム・レイン・オア・カム・シャイン
05ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン
06ミスター・ワンダフル
07ザ・マン・アイ・ラヴ
08アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー
09ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?
10ゴッド・ブレスズ・ザ・チャイルド
演奏

ケイコ・リー(VO) リー・コニッツ(AS)

アート・フォーラム/グレッグ・オズビー -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

これまでラップやヒップホップの要素を積極的に取り入れてきたオズビーの新作は、これまでの路線とは一転して全編アコースティックなサウンド。といっても過去のジャズの焼き直しではなく、全編にわたってアグレッシヴなアプローチを披露している。

トラックリスト

01ミス・ディミーナ
02ムード・フォー・ソート
03アイ・ディドント・ノウ・アバウト・ユー
042ndボーン・トゥ・フリーダム
05ダイアレクティカル・インターチェンジ
06アート・フォーラム
07ドント・エクスプレイン
08ハーフ・ムーン・ステップ
09パーペチュイティ

演奏

グレッグ・オズビー(as,ss)ジェイムス・ウィリアムス,ダレル・グラント(p)ブライアン・キャロット(vib)ロニー・プラキシコ(b)ジェフ・ワッツ(ds)マーヴィン・スウェル(g)ロビン・ユーバンクス(tb)クリーヴ・ガイトン(fl,ts)アレックス・ハーデン(bcl)

カンザス・シティ~オリジナル・サウンドトラック -ジョシュア レッドマン

クリックすると新しいウィンドウで開きます

30年代のカンザス・シティを舞台にしたロバート・アルトマン監督の同名映画サントラ。当時活躍していたのはカウント・ベイシーらだが、そうした先輩たちのジャズを現代のミュージシャンたちが果敢に演奏している点がききどころ。顔ぶれに圧倒される。
トラックリスト

01ブルース・イン・ザ・ダーク
02モートン・スウィング
03アイ・サレンダー・ディア
04クィア・ノーションズ
05ララバイ・オブ・ザ・リーヴス
06アイ・レフト・マイ・ベイビー
07ヤー・マン
08フロッギー・ボトム
09ソリテュード
10ペイジン・ザ・デヴィル
11ラファイエット
12ソリテュード
演奏

クリスチャン・マクブライド,ロン・カーター(b)ニコラス・ペイトン(tp)ジョシュア・レッドマン(ts)ジェイムス・カーター(ts,brs)ジェリ・アレン(p)マーク・ホイットフィールド(g)ケヴィン・マホガニー(vo)他

リズム・レボリューション/レオン・パーカー -レオン・パーカー

クリックすると新しいウィンドウで開きます

驚いた! 第2弾なのだがここまでやるとは……。パーカッション/ドラムの色彩に富む斬新なリズムをジャズにゾクゾクするほどうまく融合させた。コマーシャル性を排したジャズ・アプローチを高く評価したい。これは現代の“ジャズ来るべきもの”かも。
トラックリスト

01レイ・オブ・ライト
02ヴィレッジ・ソング:アフリカ
03クローズ・ユア・アイズ
04コーリング・アウト
05ビリーフ
06ホライゾン・アズル
07ワイド・オープン
08ファースト・チャイルド
09イン・ア・センチメンタル・ムード
10ビリーフ (デディケイテッド・トゥ・イングケ)
演奏

レオン・パーカー(ds,perc,vo)スティーヴ・ウィルソン(sax,fl)スティーヴ・デイヴィス(tb)トム・ハレル(fp,flh)リサ・パーカー(fl)ウゴンナ・オケグォア(b)アダム・クルツ(p,perc)ナタリー・キャッシュマン(perc,vo)

フリーダム・イン・ザ・グルーブ/ジョシュア・レッドマン -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

若手ジャズ・サックスの旗手が放つ充実のリーダー作。ギタリストを新たにメンバーに加えたことで、グループ・サウンドはより豊かになり、幅が拡がった。彼の音楽がさらなる飛躍へと向かう予感を感じさせ、聴きどころもタップリ。彼自身によるライナーも秀逸。
トラックリスト

01HIDE AND SEEK
02ONE SHINING SOUL
03STREAMS OF CONSCIOUSNESS
04WHEN THE SUN COMES DOWN
05HOME FRIES
06INVOCATION
07DARE I ASK?
08CAT BATTLES
09PANTOMIME
10CAN’T DANCE
11STROLLIN’
演奏

ジョシュア・レッドマン(TS,SS) 他

酒とバラの日々~ヘンリー・マンシーニに捧ぐ/デイブ・グルーシン -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

映画音楽家としてのグルーシンはマンシーニが目標だったそうだ。この追悼作は長年温めた企画。4年ぶりのリーダー作だ。有名曲ぞろいではなが、逆にジャズに適する美しいメロディを再発見できたような気がする。彼の演奏はさらに優雅さを増した。
トラックリスト

01PETER GUNN
02DREAMSVILLE
03MR.LUCKY
04MOMENT TO MOMENT
05BABY ELEPHANT WALK
06TWO FOR THE ROAD
07DAYS OF WINE AND ROSES
08HATARI
09WHISTLING AWAY THE DARK
10SOLDIER IN THE RAIN
演奏

デイヴ・グルーシン(P) ジョン・パティトゥッチ(B) ハーヴィー・メイソン(DS) ラッセル・マローン(G) エリック・マリエンサル,トム・スコット(SAX) (2)(10)ダイアナ・クラール(VO) 他

ミズリーの空高く/チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー -1990年代

ミズーリの空高く Beyond The Missouri Sky

1998年度のグラミー賞“ジャズ・インストルメンタル部門賞“を受賞した、チャーリー・ヘイデンとパット・メセニーのコラボレイション・アルバム。清涼としたパットの音色と重厚なヘイデンの組み合わせが創り出す不思議な爽快感がこの作品を品格のある作品に仕上げている。

ともにミズーリ州出身という2人。すでに何度か共演はしているものの、ベースとギターのシンプルなデュオというのは今回が初めて。どことなく哀愁を帯びたセンチメンタルな楽曲がズラリと並んでおり、彼らの音楽的背景を知る上でも興味深い1枚だ。

 

トラックリスト

01. ワルツ・フォー・ルース

02. アワ・スパニッシュ・ラブ・ソング

03. メッセージ・トゥ・ア・フレンド

04. ツー・フォー・ザ・ロード

05. ファースト・ソング

06. ムーン・イズ・ア・ハーシュ・ミストレス

07. プレシャス・ジュエル

08. ヒーズ・ゴーン・アウェイ

09. ムーン・ソング

10. ティアーズ・オブ・レイン

11. 「ニュー・シネマ・パラダイス」愛のテーマ

12. ニュー・シネマ・パラダイス

 

演奏

チャーリー・ヘイデン(b) パット・メセニー(g)

ストリート&アベニュー/大坂昌彦&原朋直クインテット -1990年代

MASAHIKO OSAKA & TOMONAO HARA QUINTET / 大坂昌彦&原朋直クインテット / ストリート&アベニュー

新世代ジャズの幕開けぜよ!”とばかりに若手の新しい才能が次々と頭角を現し、まさに平成のジャズ維新が動乱期に突入した1990年代に、キングレコードに残された名作を再発売する“復刻!日本ジャズ維新20”シリーズ。

トラックリスト

1. A列車で行こう

2. ドロップ・ミー・オフ・アット・ハーレム

3. アッパー・マンハッタン・メディカル・グループ

4. スケーティング・イン・セントラル・パーク

5. マンハッタン

6. セントラル・パーク・ウエスト

7. 52丁目のテーマ

8. グランド・セントラル

9. スクラップル・フロム・ジ・アップル

10. ブロードウェイ・ブルース

演奏

大坂昌彦(ds)、原朋直(tp)、川嶋哲郎(ss,ts)、井上祐一(p)、上村信(b)

モナ・リザ/林栄一 -林栄一

クリックすると新しいウィンドウで開きます

高い評価を受けているアルトサックス奏者、林栄一のスタンダード集。ギタートリオをバックにして、ひたすら歌うことに集中した。山下洋輔がゲスト参加。幅広いジャズリスナーに林の素晴らしさを伝えている。

トラックリスト

01MONA LISA
02WALKING SHOES
03SOME OTHER SPRING
04IF YOU COULD SEE ME NOW
05ALL OF ME
06YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
07I REMEMBER YOU
08MY BLUE HEAVEN
09SOUTH OF THE BORDER
10I’M A FOOL TO WANT YOU
11IN A SENTIMENTAL MOOD
12LINE FOR LYONS
13TEA FOR TWO
14SMOKE GETS IN YOUR EYES
15WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?

演奏

林栄一(AS) 加藤崇之(G) 是安則克(B) 外山明(DS) 山下洋輔(P)

ファースト・タイム・エバー/バリー・ハリス -バリー・ハリス

クリックすると新しいウィンドウで開きます

ナベサダさんの自叙伝に、J.ホッジスを聴いて、何とも頼りなげな飄々としたその演奏を聴き感動した件りがあるが、本作のハリスのピアノにも同様の感銘を受ける。1度聴いただけではその良さはわからない。ただ、何かが心のどこかに静かに残る演奏だ。

トラックリスト

01UNO DOS TRES
02FIRST TIME EVER
03TO WALTER DAVIS JR. WITH LOVE (& SCOBY TOO)
04NASCIMENTO
05YOU GO TO MY HEAD
06MOON SHADOW
07K.G.
08SMOKE GETS IN YOUR EYES

演奏

バリー・ハリス(p)ジョージ・ムラーツ(b)リロイ・ウィリアムス(ds)

トリビュート・コンサート‘96/オスカー・ピーターソン -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

ピーターソン健在なりを伝える快作。しかもその復活を祝って何とも豪華なゲストを集めての実況録音盤が本作だ。キラ星のようなスターたちが惜しげもなく次から次へと登場する中で、ピーターソンは我が意を得たりとばかりにご機嫌なプレイを繰り広げる。
トラックリスト

01ANYTHING GOES
02REUNION BLUES
03IF YOU ONLY KNEW
04BAG’S GROOVE
05WILLOW WEEP FOR ME
06MUMBLES
07I CAN’T FACE THE MUSIC
08HERE’S TO LIFE
09IN A MELLOW TONE
10MY FOOLISH HEART
11THE DUKE OF DUBUQUE
12(GET YOUR KICKS ON) ROUTE 66
13MACK THE KNIFE
演奏

(1)~(7)(9)(10)(12)(13)オスカー・ピーターソン(p),ハーブ・エリス(g),ルイス・ナッシュ(ds)(1)~(5)レイ・ブラウン,(6)(7)(9)(10)(12)(13)ニールス・ペデルセン(b)(7)(8)シャーリー・ホーン(vo,p)(9)スタンリー・タレンタイン(ts)(10)ロイ・ハーグローヴ(flh)(11)(12)マンハッタン・トランスファー(vo)(13)クラーク・テリー(tp)

テナー・タイム/ジョー・ロバーノ -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

米ジャズ誌『ダウン・ビート』の人気投票などで、95年に3冠、作96年も2冠を獲得。名実ともに正当評価されたロバーノ。本作はそんな彼の充実のわかる1枚。大西の“黒いピアノ”とも見事に融解しスタンダーズをブロウ。特異な才能に何歩か近づけるはず。
トラックリスト

01WALKIN’
02WHY DON’T I
03BYE BYE BLACKBIRD
04PARADOX
05RUBY MY DEAR
06INVITATION
07BUDO
08LIKE SONNY
09DEWEY SAID
演奏

ジョー・ロヴァーノ(ts)大西順子(p)ロドニー・ウィテカー(b)アル・フォスター(ds)

 

パヴァーヌ/ザ・ウエスト・コースト -ザ・ウエスト・コースト

クリックすると新しいウィンドウで開きます

96年LA録音。円熟の技を醸し出しているコレットとロウズのフルートが心地よく美しい。ラヴェルとバッハからクラシック2曲、スタンダード6曲、メンバー作2曲と構成も充実している。このカラッとした穏やかさもウエスト・コーストのテイストだ。

トラックリスト

01PAVANE POUR UNE INFANTE DEFUNTE
02IF I LOVED YOU
03STARDUST
04ROUND MIDNIGHT
05COMIN’ HOME BABY
06FIFO
07AIR
08AMAPOLA
09NO MORE BLUES
10BALLAD FOR BILL GREEN

演奏

バディ・コレット(fl,ts)ヒューバート・ロウズ(fl)ケヴィン・ユーバンクス(g)ルー・マシューズ(p)スタン・ギルバート(b)ハーヴィー・メイソン(ds)

ヤング・アット・ハート/トニー・ウイリアムス -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

世界で初めて“ダイレクト・ストーム・デジタル”という録音方法でレコーディングされたトニーのピアノ・トリオ・アルバム。トニーのダイナミックなドラミング、マルグリューのドライヴ感あふれるピアノが、キレのいい音質で迫ってきて、迫力満点だ。
トラックリスト

01プロメシアン
02ヤング・アット・ハート
03オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
04フェアウェル・トゥ・ドグマ
05ハウ・マイ・ハート・シングス
06フール・オン・ザ・ヒル
07ネプチューン:フィア・ノット
08あなたと夜と音楽と
09ボディ・アンド・ソウル
10ディス・ヒア
11サマー・ミー、ウィンター・ミー
演奏

トニー・ウィリアムス(ds)マルグリュー・ミラー(p)アイラ・コールマン(b)

黒水仙/益田幹夫 -益田幹夫

クリックすると新しいウィンドウで開きます

難病を克服して益田が再びシーンに戻ってきた。辛苦の闘病生活を経た彼のプレイは実に穏やかだ。名手を得ても淡々とした自己表現のペースを益田はまったく狂わせていない。エモーションを抑えた歌心の中に、演奏のできる喜びが溢れているような1枚。
トラックリスト

01IN A SENTIMENTAL MOOD
02THERE IS NO GREATER LOVE
03IMPROVISATION 2
04BLUE MONK
05ONCE I LOVED
06BLACK DAFFODILS
07THIRD PLANE
08OLEO
09I WISH I KNEW
10BOOGALOO
11IMPROVISATION 1
演奏

益田幹夫(p)ロン・カーター(b)ルイス・ナッシュ(ds)

カラーズ/オーネット・コールマン&ヨアヒム・キューン -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

オーネットの真価はライヴの場で一層明快な形になって発揮される。そのことを実証しているのがキューンとデュオで演奏したこの作品だ。それにしても両者の一体感は素晴らしい。互いの持ち味を出し尽くす中で、ふたりのプレイが自然に解け合っている。
トラックリスト

01FAXING
02HOUSE OF STAINED GLASS
03REFILLS
04STORY WRITING
05THREE WAYS TO ONE
06PASSION CULTURES
07NIGHT PLANS
08CYBER CYBER
演奏

オーネット・コールマン(as,tp,vn)ヨアヒム・キューン(p)

オープン・ザ・ゲイト/幸島文雄 -幸島文雄

クリックすると新しいウィンドウで開きます

大西順子グループで活躍する荒巻茂生を迎えて結成された新生辛島トリオ。ゲストに渡辺香津美他、日本のトップ・プレイヤーたちを呼び、辛島のオリジナル曲とスタンダードをテンションの高い演奏で聴かせ、聴き応え十分。スタンダードのモダンな解釈も光る。
トラックリスト

01アイ・フィール・ア・ウインド
02イスラエル
03ウィール・ビー・トゥギャザー・アゲイン
04スピーク・ロウ
05オープン・ザ・ゲイト
06降っても晴れても
07ウィズ・ア・ドリーム
08ブルー・イン・グリーン
演奏

辛島文雄(p)荒巻茂生(b)本田珠也(ds) (1)(3)(5)渡辺香津美(g) (2)(5)(7)本多俊之(ss) (5)(7)(8)峰厚介(ts)

ザ・ダーク・キーズ/ブランフォード・マルサリス -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

シンプルな編成による真摯なジャズ。その演奏はスリリングで創造的だ。マルサリスのサックスだけでなくメンバー全員が凄い集中力でアドリブを展開し、チーム・ワークも見事。とめどなくあふれるフレーズに豊かな音楽性がほとばしる。ゲストとの共演も聴きもの。
トラックリスト

01ザ・ダーク・キーズ
02ヘジテイション
03サウザント・オータムズ
04センチネル
05リキーフ
06ジューダス・イスカリオット
07ブルテイン
08チョット・ハプンズ
演奏

ブランフォード・マルサリス(ts,ss)レジナルド・ヴィール(b)ジェフ・ワッツ(ds)(4)ジョー・ロバーノ(ts)(6)ケニー・ギャレット(as)

プレイ・ピアノ・プレイ~大西順子トリオ・イン・ヨーロッパ -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます
レギュラー・トリオで初めてヨーロッパツアーを敢行した時の模様を収録。大西順子のジャズを欧州のリスナーへ大いにアピールした。ベースとドラムも好演。トリオが一体となったパワフルな熱演が全編で聴ける。
トラックリスト

01プレイ・ピアノ・プレイ
02ハウ・ハイ・ザ・ムーン
03スラッグス
04トリニティ
05ポートレイト・イン・ブルー
06クトゥービアにて
07ザ・ジャングラー
演奏

大西順子(P) 荒巻茂生(B) 原大力(DS)

フォー・シーズンズ/秋吉敏子ジャズ・オーケストラ -ルー・タバキン

クリックすると新しいウィンドウで開きます

ジャズ活動50周年、10月下旬~11月上旬の来日公演記念盤でもあるとか。(2)~(5)は青森県森田村から依頼の意欲作。太棹の津軽三味線(弦が弛んでる~)、横笛(風かな?)、ノリト(英訳)のイントロが微笑ましい。厳寒の自然で生ジャズ聴きたい時代かも。
トラックリスト

01ダンス・オブ・ザ・グレムリン
02組曲「フォーシーズンズ」~リポーズ
03「同」~ポリネイション
04「同」~ノリト
05「同」~ハーヴェスト・シャッフル
06レトロ・ゾーン
07チャイナ・リメンバード
演奏

秋吉敏子ジャズ・オーケストラ ルー・タバキン(TS,FL)

カルテット/パット・メセニー -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

カルテットに縮小したことで、グループの音楽がこれまで以上にタイトなものとなった。パットの縦横無尽に動き回るギターを中心に、アコースティックなサウンドを主体としたこの作品は、まるで壮大な音絵巻のように目まぐるしい展開を聴かせる。
トラックリスト

01INTRODUCTION
02WHEN WE WERE FREE
03MONTEVIDEO
04TAKE ME THERE
05SEVEN DAYS
06OCEANIA
07DISMANTLING UTOPIA
08DOUBLE BLIND
09SECOND THOUGHT
10MOJAVE
11BADLAND
12GLACIER
13LANGUAGE OF TIME
14SOMETIMES I SEE
15AS I AM
演奏

パット・メセニー(G) ライル・メイズ(KEY) スティーヴ・ロドビー(B) ポール・ワーティコ(DS)

黒と白の肖像/エディ・ヒギンズ -エディ・ヒギンズ

クリックすると新しいウィンドウで開きます

シカゴで活躍、フロリダ在住というヒギンズは、通人好みの白人ピアニスト。久しぶりの国内発売となったこの作品では、クラシックの名曲にも挑戦。晩年のケニー・ドリューを思わせる、優雅にして耽美的な演奏をたっぷり聴かせているのが印象深い。
トラックリスト

01LULLABY OF THE LEAVES
02DANNY BOY
03WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
04LIEBESLIED
05RETRATO EM BRANCO E PRETO
06SICILIANO
07JUST IN TIME
08PAVANE
09THE DOLPHIN|SOMEONE TO LIGHT UP MY LIFE
10DANCE ONLY WITH ME
11VOCALISE
演奏

エディ・ヒギンズ(P) ドン・ウィルナー(B) ジェイムス・マーチン(DS)

イタリアン・バラッズ /エンリコ・ラヴァ -エンリコ・ラヴァ

クリックすると新しいウィンドウで開きます

トランペット詩人と言っても過言ではないほど、とってもムーディにプレイする彼。深みのある太く優しい音色で、あますところなくバラッドを聴かせてくれる。彼の中にあるジャズのテイストとイタリアン・ミュージックとの融合が生み出す新しい世界。
トラックリスト

01THE SONG OF GELSOMINA
02GIULIETTA DEGLI SPIRITI
03UN BEL DI, VEDREMO
04IL CIELO IN UNA STANZA
05MARGHERITA
06BELLA
07UN CANTO
08DIVA
09TORNA A SURRIENTO
10SENZA FINE
11E SE DOMANI
12DUE NOTE
13STRINGIMI FORTE I POLSI
14MORE
15O MIO BABBINO CARO
演奏

エンリコ・ラヴァ(TP) ドメニコ・カリーリ,ロベルト・セチェート(G) ジョバンニ・マイアー(B) U.T.ガンディ(DS,PERC) バーバラ・カシーニ(VO) リチャード・ガリアーノ(ACD)

ザ・ハードバップ・グランドポップ/ホレス・シルヴァー -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

復帰したホレスの元気いっぱいインパルス第1弾。バス、トロンボーンなど4管の7人編成。若手は忙しそうだから古株メンバーでなんて言いながら、ファンキーで心踊る演奏だ。インパルスってレーベルの、こういう洒落っ気を尊重するところが好きだなあ。
トラックリスト

01アイ・ウォント・ユー
02ザ・ヒッペスト・キャット・イン・ハリウッド
03グラティテュード
04ホーキン
05アイ・ガット・ザ・ブルース・イン・サンタ・クルーズ
06ウィヴ・ガット・シルヴァー・アット・シックス
07ザ・ハードバップ・グランドポップ
08ザ・レディ・フロム・ヨハネスブルグ
09セレナーデ・トゥ・ア・ティーケトル
10ディギン・オン・デクスター
演奏

ホレス・シルヴァー(p)クラウディオ・ロディッディ(tp,flh)マイケル・ブレッカー(ts)スティーヴ・トゥーレ(tb)ロニー・キューバ(brs)ロン・カーター(b)ルイス・ナッシュ(ds)

ザ・プロミス/ジョン・マクラフリン -1990年代

クリックすると新しいウィンドウで開きます

サンボーンやロック界のジェフ・ベックなど豪華絢爛な面々が次々に参加している凝った構成。新旧の領域を超えたギター表現を駆使しつつ、新たな再構築をダイナミックに謀りたいというマクラフリンの意気込みと野望が聴ける。ギター好きが飛びつく1枚。

トラックリスト

01DJANGO
02THELONIUS MELODIUS
03AMY AND JOSEPH
04NO RETURN
05EL CIEGO
06JAZZ JUNGLE
07THE WISH
08ENGLISH JAM
09TOKYO DECADENCE
10SHIN JIN RUI
11THE PEACOCKS
演奏

ジョン・マクラフリン(G,KEY) ジェフ・ベック,パコ・デ・ルシア,アル・ディメオラ(G) スティング(EL-B) ヴィニー・カリウタ,デニス・チェンバース(DS) デヴィッド・サンボーン(AS) マイケル・ブレッカー(TS) ジョーイ・デフランセスコ(OG,TP) ザキール・フセイン(TABLA) 他

カテゴリ別

カテゴリー アーカイブ