20世紀ジャズ名盤の全て

ドルフィン/スタン・ゲッツ -1981年

「Concord Jazz Selection」Part 2。本作は、西海岸に活動の拠点を移した1980年代のスタン・ゲッツが、ワン・ホーンで明るく吹っ切れたプレイを聴かせる代表作の一枚。成熟した響きとともに、クール~ボサ・ノヴァのスターとしてのキャリアを積み重ねたゲッツが、この時代にも最高峰のインプロヴァイザーであることがよく示された作品。 (C)RS

【収録曲】
1.ドルフィン
2.ア・タイム・フォー・ラヴ
3.ジョイ・スプリング
4.マイ・オールド・フレイム
5.夜は千の眼を持つ
6.クロース・イナフ・フォー・ラヴ

【演奏者】
Bass – Monty Budwig
Drums – Victor Lewis
Piano – Lou Levy
Tenor Saxophone – Stan Getz

【録音】
1981年5月

ブレゲンツ・コンサート/キース・ジャレット -1981年

クヮルテットとしての活動の他、並行して行なったソロ活動は「ソロ・コンサート」「ケルン・コンサート」と傑作を生んだ。そして81年の欧州ツアーの3枚組からブレゲンツでの4曲を収録したものである。即興演奏の才が十分発揮され、迫力に圧倒される。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 BREGENZ, MAY 28, 1981
02 BREGENZ, MAY 28, 1981
03 UNTITLED
04 HEARTLAND

【演奏者】
キース・ジャレット(p)

【録音】
1981年5月

エレジー~ビル・エバンスに捧ぐ/リッチー・バイラーク -1981年

81年にビル・エヴァンスへの追悼の意を込めて制作された。美しい旋律の「イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ」からエヴァンス得意の「ナーディス」までゆかりの曲をトリオ演奏でおくる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 IN YOUR OWN SWEET WAY
02 BLUE IN GREEN
03 SOLAR
04 SPRING IS HERE
05 PEACE PIECE
06 NARDIS

【演奏者】
リッチー・バイラーク(P) ジョージ・ムラーツ(B) アル・フォスター(DS)

【録音】
1981年5月

ススト/菊地雅章 -1980年

プーサンこと菊地雅章のキャリアの中でもひと際輝く80年作品。スティーヴ・グロスマンやデイヴ・リーブマンらとともに、70年代のマイルス・ミュージックを自分なりに噛み砕き表現した新感覚グルーヴ・アルバムだ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 CIRCLE/LINE
02 CITY SNOW
03 GUMBO
04 NEW NATIVE

【演奏者】
菊地雅章(KEY) 日野皓正(COR) スティーヴ・グロスマン,デイヴ・リーヴマン(SS) リッチー・モラレス(DS) ハッサン・ジェンキンス(B) 他

【録音】
1980年11月12月 1981年1月

ビッグ・ジムのタンゴ、ベニー・ウォレス -1981年

白人にしては、独特の「黒っぽさ」と「艶っぽさ」を持ったテナー奏者ベニー・ウォレスが自由な音空間を浮遊する一枚。トリオというシンプルな編成ながらも、隙間を感じさせない重厚なサウンドが圧巻。ホランド、エルヴィンのパワーも全開している。

―内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ベニー・ウォーレス(TS) デイヴ・ホランド(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)

 

01BIG JIM DOES THE TANGO FOR YOU
02MY HEART BELONGS TO DADDY
03GREEN & YELLOW
04MONROE COUNTY MOON
05THE FREE WILL

〈録音〉
1981年

夢魔、デビッド・サンボーン -1981年

名サキソフォニストが81年にリリースした名盤。スティーヴ・ガッドやハイラム・ブロックといった名手が連ねる、その後盟友となるマーカス・ミラーが初参加しリズム面を司っている点も見逃せない。

-内容(「CDジャーナル」データベース)

 

アーティスト:デイヴィッド・サンボーン(SAX,KEY) スティーヴ・ガッド(DS) マーカス・ミラー(B,KEY,G) バジー・フェイトン,ハイラム・ブロック(G) ラルフ・マクドナルド,レニー・カストロ(PERC) マイケル・コリーナ(SYN) トム・スコット(FL,TS) パティ・オースティン(VO) 他

 

01LET’S JUST SAY GOODBYE
02IT’S YOU
03WAKE ME WHEN IT’S OVER
04ONE IN A MILLION
05RUN FOR COVER
06ALL I NEED IS YOU
07JUST FOR YOU

 
〈録音〉
1981年

ワンダーラスト、マイク・マイニエリ -1981年

81年に発表されたマイニエリの名盤。フュージョン・ブームの折に出た数々の作品の中でも特にクオリティが高いが、それもそのはず、ブレッカー兄弟らツワモノの他、渡辺香津美も名を連ねているラインナップなのだ。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:マイク・マイニエリ(VIB,MARIMBA) ランディ・ブレッカー(TP,SS) ジェレミー・スタイグ(FL) マイケル・ブレッカー(SAX) ウォーレン・バーンハート(P,SYN) ドン・グロルニック(KEY) エド・ウォルシュ(SYN-PROG) ピーター・アースキン(DS) スティーヴ・カーン(G) マーカス・ミラー,トニー・レヴィン(B) 渡辺香津美(G) マノロ・バドリーナ(PERC,BIREMBAU) サミー・フィゲロア,ロジャー・スキテロ(PERC)

 

01クロスト・ワイアーズ
02サラの感触
03特急列車
04フライング・カラーズ
05リマージュ
06バンブー
07ワンダーラスト

〈録音〉
1981年

マジック・ウインドウズ、ハービー・ハンコック -1981年

ハービー・ハンコックが81年にリリースした32枚目のアルバム。シンセサイザーを完全に手の内に入れた彼が、ホーンやストリングスのサウンドまでをシンセで表現してみせた、エレクトロ・ファンクな音楽が味わえる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ハービー・ハンコック(KEY,(2)B) (1)(2)レイ・パーカーJr.,(4)アル・マッケイ(G) (1)フレディ・ワシントン(B) (2)(4)マイケル・ブレッカー(TS) (6)ポリーニョ・ダ・コスタ(PERC) (3)~(5)ギャヴィン・クリストファー(VO) 他

 

01MAGIC NUMBER
02TONIGHT’S THE NIGHT
03EVERYBODY’S BROKE
04HELP YOURSELF
05SATISFIED WITH LOVE
06THE TWILIGHT CLONE

〈録音〉
1981年

ファーザー・アンド・サンズ、ウイントン・マルサリス5&チコ・フリーマン5 -1981年

当時売り出し中だったウイントンとチコを、父親であるエリスとポンに絡ませた一種の企画盤。しかしさすがにこの顔ぶれだと「いっしょにやっただけ」というお仕事にはならない。意外にも親父たちのパワーがすごい。

 

アーティスト:ウイントン・マルサリス(tp)ブランフォード・マルサリス(ts)エリス・マルサリス(p)チャールス・ファンブロー(b)ジェームス・ブラック(ds)チコ・フリーマン(ts)ボン・フリーマン(ts)ケニー・バロン(p)セシル・マクビー(b)ジャック・デジョネット(ds)

 

01トゥェルブス・イット

02ア・ジョイ・フォーエバー

03ノスタルジック・インプレッションズ

04フューチャリスティック

05ラッシュ・ライフ

06ジャグ・エイント・ゴーン

07タイム・マーチズ・オン

08言い出しかねて

09トリビュート・トゥ・アワ・ファーザーズ

 
〈録音〉
1981年

ウェザー・リポート”81、ウェザー・リポート -1981年

デビュー作とおなじ、グループをタイトルに冠した12作目のアルバムは、奇しくもジャコ、アースキン、トーマスという鉄壁のリズム・セクション最後の作となった。このユニットの一つの到達点を聴くことができる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジョー・ザビヌル(KEY,PERC) ウェイン・ショーター(TS,SS) ジャコ・パストリアス(B,PERC) ピーター・アースキン,ロバート・トーマスJr.(DS)

 

01VOLCANO FOR HIRE
02CURRENT AFFAIRS
03N.Y.C.;PART ONE, 41ST PARALLEL|PART TWO, THE DANCE|PART THREE, CRAZY ABOUT JAZZ
04DARA FACTOR ONE
05WHEN IT WAS NOW
06SPEECHLESS
07DARA FACTOR TWO

〈録音〉
1981年

タッチ・ストーン、チック・コリア -1981年

スティーブ・クジャラやリー・コニッツなど多彩な顔合わせが興味深い作品。中でもフラメンコ・ギターの大御所、パコ・デ・ルシアとの競演はチック長年の夢だったという。この人の多面性を知る上で貴重なアルバムだ。

 

アーティスト:チック・コリア(P,KEY)(1)(2)パコ・デ・ルシア,(4)アル・ディ・メオラ(G)(4)スタンリー・クラーク(B)(1)(5)(6)アレックス・アクーニャ(DS,PERC)(4)レニー・ホワイト(DS)(2)(5)(6)ドン・アライアス(PERC)(3)リー・コニッツ(AS)(1)ゲイル・モラン(VO) 他

 

01TOUCHSTONE|PROCESSION|CEREMONY|DEPARTURE
02THE YELLOW NIMBUS
03DUENDE
04COMPADRES
05ESTANCIA
06DANCE OF CHANCE

〈録音〉
1981年

サラ・ボーン&カウント・ベイシー・オーケストラ、サラ・ボーン -ヴォーカル

81年録音のトリオ+ベイシー楽団との共演アルバム。スタンダード中心ではあるが、サラ・ヴォーンの圧倒的な個性が見事に引き出された名演ばかり。楽団のスウィング感とダイナミズム、ネスティコのアレンジも聴きどころ。

-内容(「CDジャーナル」データベース)

 

アーティスト:サラ・ヴォーン(VO) ザ・カウント・ベイシー・オーケストラ

 

01I GOTTA RIGHT TO SING THE BLUES
02JUST FRIENDS
03IF YOU COULD SEE ME NOW
04ILL WIND
05WHEN YOUR LOVER HAS GONE
06SEND UN THE CLOWNS
07I HADN’T ANYONE TILL YOU
08ALL THE THINGS YOU ARE
09INDIAN SUMMER
10FROM THIS MOMENT ON

〈録音〉
1981年

ワード・オブ・マウス、ジャコ・パストリアス -1980年

発想と技術とが完璧に近いバランスで音楽に体現した、鬼才ジャコ・パストリアスの傑作。バッハからビートルズを経てビ・バップまでを咀嚼し、独自のエネルギーを噴出させている。「ジョンとメリー」など必聴曲を収録。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジャコ・パストリアス(B,SYN,VO) ハービー・ハンコック(P) ウェイン・ショーター,マイケル・ブレッカー(TS) トゥーツ・シールマンス(HCA) ジャック・デジョネット,ピーター・アースキン,オセロ・モリノウ(DS) ドン・アライアス,ボビー・トーマス・ジュニア(PERC) ヒューバート・ロウズ(FL) 他

 

01CRISIS
023 VIEWS OF A SECRET
03LIBERTY CITY
04CHROMATIC FANTASY
05BLACKBIRD
06WORD OF MOUTH
07JOHN AND MARY

〈録音〉
1980年、1981年

野人,ボビー・エンリケスの世界、ボビー・エンリケス -1981年

かつて超絶技巧で驚かせたエンリケスだが、最近はどうしているのだろう。絶頂期に吹き込まれたこの演奏を聴く限り、彼は素晴らしい技術の持ち主だった。ここではファーストとサード・アルバムがカップリングされ、彼の達者なプレイが堪能できる。

-内容(「CDジャーナル」データベース)

 

アーティスト:ボビー・エンリケス(P)(1)~(4)(8)~(14)エイブ・ラボリエル(B)アレックス・アクーニャ(DS)ポンチョ・サンチェス(コンガ)(5)~(7)チャック・ドマニコ(B)ハーヴィー・メイスン(DS)

 

01CONFIRMATION
02YELLOW DAYS (LA MENTIRA)
03SALAMBIT
04SWEET GEORGIA BROWN
05MEMORIES OF YOU
06GEORGIA ON MY MIND
07ANTHROPOLOGY
08RECADO BOSSA NOVA
09MASQUERADE
10BOSSA PHILADELPHIA
11THE SHADOW OF YOUR SMILE
12CHEROKEE
13BILLIE’S BOUNCE
14SENOR BLUES

〈録音〉
1981年

キラー・ジョー、ジョージ川口&アート・ブレイキー -1981年

先頃プロ・ドラマー40周年のリサイタルを開いたばかりのジョージ川口が、81年に初めてアメリカでレコーディングしたアルバム。今回も来日したアート・プレイキーとのドラム・バトルという形で行なわれ、右がジョージ、左アートで録音。熱気が伝わる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジョージ川口,アート・ブレイキー(DS)ウォーレス・ルーニー(TP)ブランフォード・マルサリス(TS,AS)スライド・ハンプトン(TB)ドナルド・ブラウン(P)チャールズ・ファンブロー(B)

 

01KILLER JOE
02A NIGHT IN TUNISIA
03WELL YOU NEED N’T
04TIN TIN TEO
05BIG APPLE JUMP

〈録音〉
1981年

バースデイ・コンサート、ジャコ・パストリアス -1981年

天才ベーシストが30歳を迎えた日にフロリダで行なわれた記念ライヴ。彼の代名詞ともなるワード・オブ・マウス・ビッグバンドとしての演奏であり、祝賀ムードに包まれた愉悦感たっぷりのジャズが楽しめる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより

 

アーティスト:ワード・オブ・マウス・セクステット:ジャコ・パストリアス(EL-B) ピーター・アースキン(DS) マイケル・ブレッカー(TS) ボブ・ミンツァー(TS,SS,BS-CL) ドン・アライアス(PERC) オセロ・モリノウ(STEEL-DS) ピーター・グレイヴス・オーケストラ:ケネス・フォーク,ブレット・マーフィー,メルトン・ムスタファ,ブライアン・オフラハーティ(TP) ピーター・ゴードン,ジェリー・ピール,スティーヴ・ロイスタイン(HR) ラス・フリーランド,マイク・カッツ(TB) デイヴ・バージェロン(TB,TUB) ピーター・グレイヴス(BS-TB) ダン・ボンサンティ,ニール・ボナサンティ,ゲイリー・リンゼイ(SAX,WOODWINDS) ランディ・イメリック(BRS) 他

 

01SOUL INTRO
02CONTINUUM
03INVITATION
04THREE VIEWS OF A SECRET
05LIBERTY CITY
06PUNK JAZZ
07HAPPY BIRTHDAY
08REZA
09DOMINGO
10BAND INTROS
11AMERIKA

〈録音〉
1981年

ミルト・ジャクソン&オスカー・ピーターソン・トリオ -1981年

 

ヴァーヴ盤、MPS盤に続く両巨匠3度目の共演作。ほとんど非の打ち所のない演奏で、メンバー各人の持ち味を出し切っている。ミルトはMJQでは押さえ気味なソウルなプレイも見せるなど、聴きどころも多い。全編スインギーな再会セッションだ。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ミルト・ジャクソン(VIB) オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) グラディ・テイト(DS)

 

01エイント・バット・ア・フュー・オブ・アス・レフト
02スタッフィ
03ア・タイム・フォー・ラヴ
04ボディ・アンド・ソウル
05イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
06ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー

〈録音〉
1981年

ガーデン、セシル・テイラー -1981年

テイラーはジャズ史上”もっとも速く・強い”ピアニストだが、本作では比較的じっくりと考えながら弾いている。これを聴くと、彼の即興がデタラメではなく、頭の中の音を鍵盤に移し替えているのだということがわかる。

 

アーティスト:セシル・テイラー(p)

 

[Disc 1]
01エレール2
02ガーデン2
[Disc 2]
01ガーデン1
02ステッピング・オン・スターズ
03イントロダクション・トゥZ
04ドライバー・セイズ
05ペミカン
06ポインツ

〈録音〉
1981年

トリオ・ミュージック、チック・コリア -1981年

’67年の名盤『ナウ・ヒー・シングス』から14年、復活した黄金トリオによる’81年録音の2枚組。1枚目は現代音楽にインスパイアされたフリー・インブロヴィゼイション集であり、2枚目はチックの敬愛するセロニアス・モンクの作品集。どちらも高品質。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:チック・コリア(P) ミロスラフ・ヴィトウス(B) ロイ・ヘインズ(DS)

 

[Disc 1]〈トリオ・インプロヴィゼーション〉
01トリオ・インプロヴィゼーション1
02トリオ・インプロヴィゼーション2
03トリオ・インプロヴィゼーション3
04デュエット・インプロヴィゼーション1
05デュエット・インプロヴィゼーション2
06トリオ・インプロヴィゼーション4
07トリオ・インプロヴィゼーション5
08スリッパリー・ホエン・ウェット
[Disc 2]〈ザ・ミュージック・オブ・セロニアス・モンク〉
01リズム=アーニング
02ラウンド・ミッドナイト
03エロネル
04シンク・オブ・ワン
05リトル・ルー・ティ・トゥー・ティ
06リフレクションズ
07ハッケン・サック

〈録音〉
1981年

MILES!MILES!MILES!~ライブ・イン・ジャパン’81、マイルス・デイビス -1981年

 

復帰後初の日本公演の模様を収めたライブ。足の痛みをこらえてステージを歩き回るあの日のマイルスの姿が、このアルバムを聴くとよみがえってくる。帝王の吹く音は弱々しく痛々しいが、表現の執念が濃厚に感じられる。

 

アーティスト:マイルス・デイビス(tp)ビル・エバンス(ts、ss)マイク・スターン(g)マーカス・ミラー(b)アル・フォスター(ds)ミノ・シネル(per)

 

DISC01

01バック・シート・ベティ

02ウルスラ

03マイ・マンズ・ゴーン・ナウ

04アイーダ

 

DISC02

01ファット・タイム

02ジャン・ピエール

〈録音〉
1981年

MJQリユニオン・アット武道館1981、MJQ -1981年

『ラスト・コンサート』以来、7年ぶりに再結成を果たしMJQの記念すべきライブ。マンネリズムからの解放が、その演奏にキラキラとした生気をもたらしている。

 

アーティスト:ミルト・ジャクソン(vib)ジョン・ルイス(p)パーシー・ヒース(b)コニー・系(ds)

 

01朝日のようにさわやかに

02シリンダー

03リアリー・トゥルー・ブルース

04ゴールデン・ストライカー

05明日に賭ける

06ジャスミン・トゥリー

07バグス・グルーブ

08ジャンゴ

〈録音〉
1981年

オフ・ランプ、パット・メセニー -1981年

名曲「ついておいで」「ジェームス」を含む、パット・メセニー・グループ最大のヒット・アルバム。ここからベースがスティーヴ・ロドビーとなり、ポップ色を強めたものからアヴァンギャルドまでを含めたサウンドには豊かさが生まれている。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:パット・メセニー(G,G-SYN,SYNCLAVIER-G) ライル・メイズ(P,SYN,OG,SYNCLAVIER) スティーヴ・ロドビー(B,EL-B) ダン・ゴットリーブ(DS) ナナ・ヴァスコンセロス(PERC,VO,BERIMBAU)

 

01BACAROLE
02ARE YOU GOING WITH ME?
03AU LAIT
04EIGHTEEN
05OFFRAMP
06JAMES
07THE BAT PART2

〈録音〉
1981年

ウォーム・ブリーズ、カウント・ベイシー・オーケストラ -1981年

もちろん50~60年代のベイシーはすごいが、中年世代のビッグ・バンド・ファンはパブ路のベイシーより親近感を覚えるのでは。本作鹿苑寺、ベイシー77歳。しかしバンド・サウンドには衰弱の影も見られない。

 

アーティスト:カウント・ベイシー・オーケストラ

 

01C. B. EXPRESS
02AFTER THE RAIN
03WARM BREEZE
04COOKIE
05FLIGHT TO NASSAU
06HOW SWEET IT IS
07SATIN DOLL

〈録音〉
1981年

ファースト・エディション、ジョージ・シアリング~ジム・ホール -1981年

デュオの名手、ホールが、当時コンコードの社長だったホール・ジェファーソンの提案で、シアリングと組んだアルバム。タイトル通りこれが彼らの初共演だが、知性という共通項が二人のプレイを強く結びつけている。

 

アーティスト:ジョージ・シアリング(P) ジム・ホール(G)

 

01STREET OF DREAMS
02TO ANTONIO CARLOS JOBIM
03CAREFUL
04I SEE NOTHING TO LAUGH ABOUT
05WITHOUT WORDS
06I HEAR A RHAPSODY
07TO TOMMY FLANAGAN
08EMILY

〈録音〉
1981年

ポライトリー、ビル・ハードマン -1981年

ジャズ・メッセンジャーズの隠れヒーロー,ビル・ハードマンの数少ないリーダー作。”個性的”というわけではないけれど、曲の魅力を正しく引き出す彼のプレイは、まさにハード・バップの典型と言っていいだろう。

 

アーティスト:ビル・ハードマン(tp)ジュニア・クック(ts)ウォルター・ビショップJr.(p)ポール・ブラウン(b)ルロイ・ウイリアムス(ds)

 

01ラブレターズ

02ポライトリー

03レイジー・バード

04コーラル・きーず

05スムーチ

〈録音〉
1981年

ライブ!、カーラ・ブレイ -1981年

カーラ・ブレイのオルガン演奏をライヴで堪能できるECM作品。前衛的なトランペットを吹くマイケル・マントラーなど、それぞれが個性を遺憾無く発揮しながらも、バンドとしてもまとまりが保たれている。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:カーラ・ブレイ(OG,GLOCKENSPIEL,P) マイク・マントラー(TP) スティーヴ・スレイグル(AS,SS,FL) ゲイリー・ヴァレンテ(TB) スティーヴ・スワロウ(B) アルトゥーロ・オファリル(P,OG) D・シャープ(DS) トニー・ダグラディ(TS) ヴィンセント・チャンシー(HR) アール・マッキンタイアー(TUB,BS-TB)

01BLUNT OBJECT
02THE LORD IS LISTENIN’ TO YA, HALLELUJAH!
03TIME AND US
04STILL IN THE ROOM
05REAL LIFE HITS
06SONG SUNG LONG

〈録音〉
1981年8月19~21日

ハービー・ハンコック・カルテット、ハービー・ハンコック -1981年

ジャズの鉄人を相手に一歩も後にひかないプレイのウイントンが実に爽快。御大たちも初代Ⅴ.S.O.P.を彷彿させる酸欠になりそうな演奏を聴かせる。マイルス嫌いのウイントンが(7)や(8)をやっているのも興味深い。

 

アーティスト:ハービー・ハンコック(p)ウイントン・マルサリス(tp)ロン・カーター(b)トニー・ウイリアムス(ds)

 

01ウエル・ユー・ニー・ドント

02ラウンド・ミッドナイト

03クリア・ウェイズ

04ア・クイック・スケッチ

05アイ・オブ・ザ・ハリケーン

06パレード

07ソーサラ―

08ピー・ウィー

09アイ・フォール・イン・ラブ・トゥ・イージリー

 
〈録音〉
1981年

ハービー・ハンコック・トリオ・ウイズ・ロン・カーター+トニー・ウイリアムス、ハービー・ハンコック -1981年

82年になって約4年ぶりに制作した最強トリオによるストレートアヘッドなアルバム。変に気負うことなく、過去の作品に引きずられることもなく、各人のベストを尽くしただけで極上のジャズになっているのが凄い。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ハービー・ハンコック(P) ロン・カーター(B) トニー・ウィリアムス(DS)

 

01STABLE MATES
02DOLPHIN DANCE
03A SLIGHT SMILE
04THAT OLD BLACK MAGIC
05LA MAISON GOREE

〈録音〉
1981年

マルサリスの肖像、ウイントン・マルサリス -1981年

80年代に彗星のごとく登場したウイントン・マルサリスの記念すべきデビュー作。自身の兄のほか、ハービー・ハンコックやトニー・ウィリアムスらと徹底したアコースティック・ジャズを展開。ジャズ史における重要作。

-(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ウイントン・マルサリス(TP) ブランフォード・マルサリス(SS,TS) ハービー・ハンコック,ケニー・カークランド(P) ロン・カーター,クラレンス・シー,チャールズ・ファンブロウ(B) トニー・ウィリアムス,ジェフ・ワッツ(DS)

 

01FATHER TIME
02I’LL BE THERE WHEN THE TIME IS RIGHT
03RJ
04HESITATION
05SISTER CHERYL
06WHO CAN I TURN TO (WHEN NOBODY NEEDS ME)
07TWILIGHT

〈録音〉
1981年

ウイ・ウォント・マイルス、マイルス・デイビス -1981年

6年の沈黙を破り表舞台に復帰したマイルスのツアーから、東京、NY、ボストンでの公演をもとにテオ・マセロが編集した秀逸なライヴ作。当時若手だったマイク・スターンらとのエネルギッシュなインタープレイが聴きもの。

-内容(」「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:マイルス・デイビス(TP) マーカス・ミラー(EL-B) ビル・エヴァンス(TS,SS) マイク・スターン(EL-G) アル・フォスター(DS) ミノ・シネル(PERC)

 

[Disc 1]
01JEAN PIERRE
02BACK SEAT BETTY
03FAST TRACK
04JEAN PIERRE
05URSULA
06AIDA
[Disc 2]
01MY MAN’S GONE NOW
02KIX
03FAT TIME

〈録音〉
1981年

ザ・グレート・プリテンダー、レスター・ボウイ -1981年

”前衛”と位置付けられることの多いボウイは、しかし一方でポップスをこよなく愛した。これは彼のそういう志向性を前面に打ち出した傑作。平易な旋律とアバンギャルドな方法論は、時としてこれほど美しく共存する。

 

アーティスト:レスター・ボウイ(tp)ハミエット・ブルーイット(bs)ドナルド・スミス(p,org)フレッド・ウィリアムス(b)フィリップ・ウイルソン(ds)フォンテラ・バス、デビッド・ピーストン(vo)

 

01グレート・プリテンダー

02ハウディ―・ドゥー・ディー・タイム

03ホエン・ザ・ドーム〈ムーン〉

04リオ・ネグロ

05ローズ・ドロップ

06オー・ハウ・ザ・ゴーストシングス

 
〈録音〉
1981年

ノー・ティアーズ,ノー・グッドバイズ、ヘレン・メリル&ゴードン・ベック -ヴォーカル

けだるさを漂わせたメリルのクールなヴォーカル、ゴードンのバランス感覚に満ちた流れるようなピアノ、オルガン演奏。フランスのオウル・レコードに84年に吹き込んだデュオ作品。知的な雰囲気を持ったデュオで、メリル・ファン必聴のため息ヴォーカル。

-内容(「CDジャーナル」データベースより

 

アーティスト:ヘレン・メリル(vo)ゴードン・ベック(p,og)

 

01WHEN I LOOK IN YOUR EYES
02I LOVE PARIS
03I LOVE PARIS TOO
04POOR BUTTERFLY
05BYE BYE BLACKBIRD
06I GOT IT BAD
07I GOT IT GOOD
08THE THRILL IS GONE
09BY MYSELF

〈録音〉
1981年

ミシェル・ペトルチアーニ・トリオ -1981年

フランスが生んだ名ピアニストがOWLレーベルに遺した人気作。当時まだ18歳だったペトルチアーニだが、若さに任せた勢いだけの演奏ではなく、彼なりのスタンダードの解釈をトリオ演奏で提示している。

-内容(「CDジャーナル」データベース)

 

アーティスト:ミシェル・ペトルチアーニ(P) ジャン・フランソワ・ジェニー=クラーク(B) アルド・ロマーノ(DS)

 

01HOMMAGE A ENELRAM ATSENIG
02DAYS OF WINE AND ROSES
03CHRISTMAS DREAMS
04JUSTE UN MOMENT
05GATTITO
06CHEROKEE

 
〈録音〉
1981年

サム・タイム・アイム・ハッピー、ジョン・ルイス・ウイズ・ナンシー・ハー・ロウ -1981年

一時引退生活を送ったことのあるナンシー・ハーロウの我国での知名度はかなり低いが、近年ニューヨークのクラブ・シーンを賑わしているという。81年録音の本作は、久しぶりに彼女の近況を捉えたヴォーカル・ファン垂涎のもの。ルイスの編曲も冴えている。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジョン・ルイス(p)ナンシー・ハーロウ(vo)マーク・ジョンソン(b)ハワード・コリンズ(g)コニー・ケイ(ds)ジョセフ・ケネディ(vn)フランク・ウェス(fl)

 

01サムタイムス・アイム・ハッピー
02スリル・イズ・ゴーン
03シップ・ウィズアウト・ア・セイル
04過ぎ去りし人
05マイ・シップ
06責めないで
07アズ・ロング・アズ・イッツ・アバウト・ラヴ
08イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド

〈録音〉
1981年

ダブル・レインボウ、日野皓正 -1981年

親しみやすいフュージョン路線から一転、日野のソニー移動第一弾は、強力にシリアスな菊池雅章とのコラボレーションになった。目のくらむよう布陣による音の万華鏡は『ススト』や『ワード・オブ・マウス』を彷彿。

アーティスト:日野皓正(cor)ハーヴィー・ハンコック(key)ハービー・メイソン,レニー・ホワイト(ds)アンソニー・ジャクソン,エディ・ゴメス,マーカス・ミラー(b)アイアート・モレイラ(perc)菊地雅章(key)スティーブ・グロスマン(ts)他

 

01メリーゴーランド
02チェリー・ヒル・エンジェル
03イエロー・ジャケット
04ミワヤマ
05アボリジナル

〈録音〉
1981年

スリー・カルテッツ+4、チック・コリア -1981年

ジャズが成熟しようとする80年代初期に、チック・コリアを初めとするテクニシャンが集まって繰り広げた小細工無用のアコースティック・ジャズ。マイケル・ブレッカーの神懸かった演奏も聴き逃せない。

-内容(「CDジャーナル」データベース)

 

アーティスト:チック・コリア(P) マイケル・ブレッカー(TS) スティーヴ・ガッド(DS) エディ・ゴメス(B)

 

01QUARTET NO.1
02QUARTET NO.3
03QUARTET NO.2 – PART 1
04QUARTET NO.2 PART 2
05FOLK SONG
06HAIRY CANARY
07SLIPPERY WHEN WET
08CONFIRMATION

〈録音〉
1981年

サイモン・サイモンの不思議な旅、ジョン・サーマン -ソプラノサックス

架空の冒険ストーリーを音で表現したサーマンの野心作。ECMでの第2作。日本初CD化。ジャック・ディジョネットとのデュオといっても、それぞれ何種類もの楽器を操り、シンセサイザーを多用しているので、まるでグループ演奏のように聴こえる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジョン・サーマン(SS,BRS,CL,SYN)ジャック・デジョネット(DS,コンガ,EL-P)

 

01PART1 NESTOR’S SAGA
02PART2 THE BUCCANEERS
03PART3 KENTISH HUNTING
04THE PILGRIM’S WAY
05PART5 WITHIN THE HALLS OF NEPTURE
06PART6 PHOENIX AND THE FIRE
07PART7 FIDE ET AMORE
08PART8 MERRY PRANKS
09PART9 A FITTING EPITAPH

〈録音〉
1981年

音楽会、クルセイダーズ -1981年

当時人気絶頂だったクルセイダーズの日本公演ライブ。とはいえジョー・サンプルのヒット・メドレー的カラーが津強く、後の破局の予感もなくはない。曲が終わりきらないうちにMCが入るとこなんか、時代を感じさせる。

 

アーティスト:ウィルトン・フェルダー(SAX) スティックス・フーパー(DS) ジョー・サンプル(KEY) アルフォンソ・ジョンソン(B) バリー・フィナティー,ローランド・バティスタ(G) ラファエル・クルーズ(PERC)

 

01INTRODUCTION
02RAINBOW SEEKER
03THE HUSTLER
04SWEET GENTLE LOVE
05DRUM INTRODUCTION
06SPIRAL
07MELODIES OF LOVE
08CARMEL
09SO FAR AWAY
10BRAZOS RIVER BREAKDOWN
11IN ALL MY WILDEST DREAMS
12PUT IT WHERE YOU WANT IT

〈録音〉
1981年

新アランフェス協奏曲、ジム・ホール~デビッド・マシューズ・オーケストラ -1981年

ジョン・スコフィールドやパット・メセニーなどからもリスペクトされるギター巨匠ジム・ホールによる、アランフェス協奏曲の魅力が堪能できる1枚。デヴィッド・マシューズのアレンジも光る。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジム・ホール(G) デビッド・マシューズ(EL-P) トム・ハレル,ジョージ・シェプリー(TP) サム・バーティス(TB) ジェリー・ニーウッド(TS,FL) ポール・メツキー(G) マーク・イーガン(B) ジミー・マディソン(DS) デビッド・チャールス(PERC) 他

 

01CONCIERTO DE ARANJUEZ
02SUMMER WALTZ
03RED DRAGON FLY
04EL CONDOR PASA
05ARA CRUZ
06CHORALE & DACE

〈録音〉
1981年

RIT、リー・リトナー -1981年

フュージョンからAORにまたがる作風で、リトナーのテクニカルなギターは控えめな81年作品。巧みにヴォーカリストを配し、ポップスとしても高いクオリティを備えたところに器用さがうかがえる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:リー・リトナー(G) ハーヴィー・メイソン(DS,PERC) デヴィッド・フォスター,ドン・グルーシン,リチャード・ティー,グレッグ・マティソン(KEY) エイブラハム・ラボリエル,ルイス・ジョンソン(B) ジェフ・ポーカロ(DS) ポウリーニョ・ダ・コスタ(PERC) ジェリー・ヘイ(TP) ビル・チャンプリン(VO) 他

 

01MR.BRIEFCASE
02(JUST) TELL ME PRETTY LIES
03NO SYMPATHY
04IS IT YOU?
05DREAMWALK
06COUNTDOWN (CAPTAIN FINGERS)
07GOOD QUESTION
08(YOU CAUGHT ME) SMILIN’
09ON THE SLOW GLIDE
10NO SYMPATHY

 
〈録音〉
1981年

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