20世紀ジャズ名盤の全て

モダン・ジュズ/ポンタ・ボックス -村上秀一

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驚いたのがピアノの音のいいことだ。もちろん演奏もそれに負けていない。ジャズを皮肉ったようなアルバム・タイトルだが、ここには紛れもなく良質なピアノ・トリオ・ジャズがある。バラードを中心とした美しいサウンドにこの音楽の魅力を再発見した。
トラックリスト

01THE THEME FROM “MODERN JUZZ”
02SUNFLOWER OF LAUSANNE
03LET’S GO PHILLY
04FELLINI
05MASTROIANNI
06ESLARGO
07CHRISTMAS EVE
08THE THEME FROM “MODERN JUZZ”
演奏

村上“ポンタ”秀一(ds)佐山雅弘(p)バカボン鈴木(b)(7)佐藤竹善(vo)

アメリカの祈り/マンハッタン・トリニティ+1 -ルイス・ナッシュ

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ピアノのサイラス・チェスナットを中心とするグループの97年録音デビュー作。その後、このバンドはトリオになったが、本作にはアルト・サックスのアントニオ・ハートが加わっている。哀しみのジャズとでもいうのか、悲哀に満ちた曲を切々と演奏していて、心にしみる。

トラックリスト

01QUIET TEMPLE
02I HAVE A DREAM
03LAMENT
04PIANO SONATA NO.2 IN B-FLAT MAJOR OP.35
05GOD BLESS THE CHILD
06THE PRECHER
07CRY ME A RIVER
08BLUES FOR M.L.K.
09I WISH I KNEW HOW IT WOULD FEEL TO BE FREE

演奏

サイラス・チェスナット(P) ジョージ・ムラーツ(B) ルイス・ナッシュ(DS) アントニオ・ハート(AS)

 

ベース・アンド・アイ/ロン・カーター -1990年代

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ジャズ・ベーシストのロン・カーターが若手ピアニストのスティーヴン・スコットを迎え、古巣RVGスタジオにて客を入れずに行なったライヴの音源収める。「あなたと夜と音楽と」「いつか王子様が」など、スタンダード・ナンバーが優雅にスウィングする。

トラックリスト

01YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
02SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
03BLUES FOR D.P.
04THE SHADOW OF YOUR SMILE
05MR.BOW-TIE
06DOUBLE BASS
07I REMEMBER CLIFFORD

仕様

SHM-CD

演奏

ロン・カーター(B) スティーブン・スコット(P) ルイス・ナッシュ(DS) スティーヴ・クルーン(PERC)

ミズリーの空高く/チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー -1990年代

ミズーリの空高く Beyond The Missouri Sky

1998年度のグラミー賞“ジャズ・インストルメンタル部門賞“を受賞した、チャーリー・ヘイデンとパット・メセニーのコラボレイション・アルバム。清涼としたパットの音色と重厚なヘイデンの組み合わせが創り出す不思議な爽快感がこの作品を品格のある作品に仕上げている。

ともにミズーリ州出身という2人。すでに何度か共演はしているものの、ベースとギターのシンプルなデュオというのは今回が初めて。どことなく哀愁を帯びたセンチメンタルな楽曲がズラリと並んでおり、彼らの音楽的背景を知る上でも興味深い1枚だ。

 

トラックリスト

01. ワルツ・フォー・ルース

02. アワ・スパニッシュ・ラブ・ソング

03. メッセージ・トゥ・ア・フレンド

04. ツー・フォー・ザ・ロード

05. ファースト・ソング

06. ムーン・イズ・ア・ハーシュ・ミストレス

07. プレシャス・ジュエル

08. ヒーズ・ゴーン・アウェイ

09. ムーン・ソング

10. ティアーズ・オブ・レイン

11. 「ニュー・シネマ・パラダイス」愛のテーマ

12. ニュー・シネマ・パラダイス

 

演奏

チャーリー・ヘイデン(b) パット・メセニー(g)

テイルズ/マーカス・ミラー -マーカス・ミラー

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『ザ・キング・イズ・ゴーン』に続くリーダー作。過去に目を配り(レスター、ビリー、パーカー、マイルスらの肉声をコラージュ)、それでいてヒップホップを絡めた当時の最新サウンドで勝負する手腕は、お見事。ベース・ソロもたっぷり楽しめる。
トラックリスト

01ザ・ブルース
02テイルズ
03エリック
04トゥルー・ジェミニズ
05ラッシュ・オーヴァー
06ランニング・スルー・マイ・ドリームス (インターリュード)
07エチオピア
08奇妙な果実
09メドレー:愛の国~涙のかたすみで
10ブラジリアン・ライム
11フォエヴァーモア
12インファチュエイション
13テイルズ (リプライズ)
14カム・トゥゲザー
演奏

マーカス・ミラー(b,key,b-cl,g)バッチェス・スチュワート(tp)ケニー・ギャレット(as)バーナード・ライト(key)ディーン・ブラウン(g)プージー・ベル,レニー・ホワイト(ds)他

さよならバードランド/ビル・クロウ -1996年

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当時某ジャズ誌にエッセイを連載するほか、文筆業でも活躍していたベーシストの96年作。スタンダードを中心とした選曲で、堅実なベース・プレイは抱擁力もあって、よく歌うし、ナイス。滋味豊かなテナー・サックス、アル・コーンの息子によるギターも好演。

トラックリスト

01さよならバードランド
02シェアー・ア・キイ
03オーケー、バグ
04ニューズ・フロム・ブルーポート
05枯葉
06フールズ・ラッシュ・イン
07ジャスト・フレンズ
08トライクロティズム
09マイ・ファニー・ヴァレンタイン
10ナイト・ライツ
11ブロードウェイ

演奏

ビル・クロウ(B) カーメン・レギオ(TS) ジョー・コーン(G) デヴィッド・ジョーンズ(DS)

ナンバー2 エクスプレス/クリスチャン・マクブライド -1995年

CHRISTIAN MCBRIDE / クリスチャン・マクブライド / ナンバー・2・エクスプレス

若手ナンバー1・ベース奏者として人気を博したマクブライドのセカンド作。デビュー作はストレート・アヘッド・ジャズ作品だったが、エレクトリック・ジャズも`伝統`として継承した冒険心溢れる内容だ。
トラックリスト

01ワーリング・ダーヴィシュ
02ユースフル・ブリス
03トーンズ・フォー・ジョーンズ・ボーンズ
04イガッド
05ミヤコ
06ディヴァージェンス
07ジェイン
08ア・モーニング・ストーリー
09グルーヴ
10リトル・サンフラワー
演奏

クリスチャン・マクブライド(b)チック・コリア,ケニー・バロン(p)ジャック・デジョネット(ds)ケニー・ギャレット,ゲイリー・バーツ(as)

フレンズ・フォーエバー~ケニーよ永遠に/ニールス・ペデルセン -ニールス・ペデルセン

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ケニー・ドリューの長年の相棒だったペデルセンが、ケニーに捧げるアルバムをレコーディングした。ケニーの愛奏曲を中心に、感動的な内容のピアノ・トリオ・アルバムに仕上がっている。リニー・ロスネスのセンシティヴなピアノ・プレイも素晴らしい。

トラックリスト

01ハッシャ・バイ
02ケニー
03いつか王子様が
04モーツァルト“ピアノ協奏曲第21番ハ長調  K.467” (みじかくも美しく燃え)
05木の葉の子守歌
06いそしぎ
07サムタイム・アゴー
08酒とバラの日々
09フューチャー・チャイルド~フレンズ・フォーエヴァー

演奏

ニールス・ペデルセン(b)リニー・ロスネス(p)イオナス・ヨハンセン(ds)

MR.BOW‐TIE/ロン・カーター・フィーチャリング・ゴンサロ・ルバルカバ -ロン・カーター

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日本のサムシンエルスと契約後、新たな創作活動を繰り広げるようになった巨匠ベーシストの90年代の代表作。キューバのピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバを迎え、ジェントル&マイルドなジャズを魅せる。

トラックリスト

1. Mr. Boe Tie
2. Well You Needn’t
3. Fill In The Blanks
4. I Thought About You
5. Nearly
6. Cut And Paste
7. Stablemates
8. Wait For The Beep
9. M.S.R.P.
10. St. Thomas

演奏
Ron Carter (bass)、Gonzalo Rubalcaba (piano)、Edwin Russel (trumpet)、Javon Jackson (tenor sax)、Lewis Nash (drums)、Steve Kroon (percussion)

ファースト・ベース/クリスチャン・マクブライド -クリスチャン・マクブライド

CHRISTIAN MCBRIDE / クリスチャン・マクブライド / GETTIN' TO IT / ファースト・ベース

若手ストレート・アヘッド派の数ある作品中、いろんな意味で理想的と思える。スウィング、ブルース、バラードの重要な音楽性が過不足なく伝わる。そして、単純だが一番大事な自信。彼のリーダー作はそのすべてを満たしている。このベース!最高です。
トラックリスト

01IN A HURRY
02THE SHADE OF THE CEDAR TREE
03TOO CLOSE FOR COMFORT
04SITTING ON A CLOUD
05SPLANKY
06GETTIN’ TO IT
07STARS FELL ON ALABAMA
08BLACK MOON
09KING FREDDIE OF HUBBARD
10NIGHT TRAIN
演奏

クリスチャン・マクブライド,ミルト・ヒントン,レイ・ブラウン(b)ロイ・ハーグローヴ(tp)スティーヴ・トゥーレ(tb)ジョシュア・レッドマン(ts)サイラス・チェスナット(p)ルイス・ナッシュ(ds)

ザ・キング・イズ・ゴーン/マーカス・ミラー -1993年

マイルスの寵愛を受けたマーカスが、満を持して発表した帝王トリビュート。残されたマイルスのト

ランペット音源を使用するなどこの人ならでわのアイデアいっぱいだが、底流にあるのは亡き帝王へのリスペクトだ。9年ぶりのリーダー作。自身のベース・ソロを全面的にフィーチャー、最高にカッコいい演奏。『アマンドラ』録音時のマイルスの未発表演奏を用いたり、敬愛するジャコ・パストリアスに捧げるベース・ソロ曲があったりと、とにかく話題満載の作品。

マーカス・ミラー(B,KEY,DS) マイルス・デイヴィス(TP) デヴィッド・サンボーン,ケニー・ギャレット(AS) ウェイン・ショーター,カーク・ウェイラム(TS) ジョー・サンプル(P) トニー・ウィリアムス(DS) 他

トラックリスト

01PANTHER
02STEVELAND
03RAMPAGE
04THE SUN DON’T LIE
05SCOOP
06MR. PASTORIUS
07FUNNY(ALL SHE NEEDS IS LOVE)
08MOONS
09TEEN TOWN
10JUJU
11THE KING IS GONE(FOR MILES)
12ROUD MIDNIGHT

 

G.M.プロジェクト -1993年

ギャレット~モフェットの頭文字とともにジェネラル・ミュージックの意味も持つG.M.プロジェクトのデビュー作は、その名のとおりスタイルを超越したジャズが聴ける。それにしても、実にすごいメンバーである。

 

アーティスト:ケニー・ギャレット(as,ss)ジェリ・アレン(p)チャーネット・モフェット(b)チャールス・モフェット(ds)

 

収録曲:

01CHOO CHOO TRAIN
02APEX
03SING A SONG OF SONG
04HAPPY DREAM
05CALLING YOU
06TIP-TOEING
07INTRO TO YELLOW
08SAHRA’S SHORT STORY
09SUNBEAM
10CATHEDRAL

ベース・フェイス/レイ・ブラウン -1993年

ピーターソンとの共演歴が長いブラウンが、ピーターソンの後継者であるベニー・グリーンと組んだトリオ作。ファンキー・テイストはたっぷりに、しかし若者らしい現代性に溢れたグリーンのプレイがすがすがしい。

 

アーティスト:レイ・ブラウン(b)ベニー・グリーン(p)ジェフ・ハミルトン(ds)

 

収録曲:

01マイルストーンズ
02ベース・フェイス
03イン・ジ・ウィ・スモール・アワーズ・オブ・ザ・モーニング
04ティン・ティン・ディオ
05CRS-クラフト
06テイキング・ア・チャンス・オン・ラヴ
07リメンバー
08メイキン・フーピー
09フィニアス・キャン・ビー

ライブ・アット・ブラッドレイズ/チャールズ・ファンブロー -1993年

その体格・風貌に似合わず、ファンブローのベースはスマートで現代的。これは、そんな彼の特質がよく出たリーダー作だ。ベースが前面に出るのではなく、バック・アップに徹しているのも、この人らしくて好感が持てる。

 

アーティスト:チャールス・ファンブロウ(b)ドナルド・ハリソン(as)スティーヴ・トゥーレ(tb)ジョー・フォード(ss)ビル・オコンネル(p)ボビー・ブルーム(g)リッキー・セバスチアン(ds)スティーヴ・ベリオス(perc)

 

収録曲:

01ダック・フェザーズ
02ブルース・フォー・ブー
03アンドレア
04ベター・デイズ・アー・カミング
05スティーヴズ・ブルース

ロバート・ハースト・プレゼンツ/ロバート・ハースト -1992年

マルサリス兄弟との共演で一躍有名になったハーストのデビュー。ブランフォード・グループを核に、デトロイトの重鎮、ベルグレイブが加わったこの骨太なジャズは、当時の若手ジャズマンの一つの傾向を示している。

 

アーティスト:ロバート・ハースト(b)マーカス・ベルグレイヴ(tp,flh)ブランフォード・マルサリス(ss,as,ts,cl)ケニー・カークランド(p)ジェフ・ワッツ(ds)(5)(6)(12)ラルフ・マイルス・ジョーンズ(b-cl,fg)

 

収録曲:

01ダウン・フォー・ザ・コーズ
02デトロイト・レッド
03アイクリッグ
04ジョイス・フェイ
05インセサント・ララバイ
06ザ・スネーク・チャーマー
07エヴィデンス
08ウォーク・オブ・ザ・ネグレス
09ブルー・フリーズ
10バーツ・フラート
11デヴィルズ・ナイト・イン・モータウン
12インセサント・ララバイ…バイ

結成40周年記念~MJQ&フレンズ -1992年

多彩なゲストがMJQの結成40周年を華やかに祝う豪華記念盤。イリノイ・ジャケーからテイク6までよくもまあこれだけの顔ぶれがそろったものだが、一番すごいのはどんな人がきても微動だにしないMJQの強固さだ。

 

アーティスト:ジョン・ルイス(p)ミルト・ジャクソン(vib)パーシー・ヒース(b)コニー・ケイ,ミッキー・ローカー(ds)他

 

収録曲:

01バグス・グルーヴ
02オール・ザ・シングス・ユー・アー
03チェロキー
04インディアナ
05降っても晴れても
06柳よ泣いておくれ
07メモリーズ・オブ・ユー
08ブルース・フォー・ワニータ
09ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
10イージー・リヴィング
11ジャンゴ
12ダーン・ザット・ドリーム
13ビリーズ・バウンス

キャッチング・アップ/ジョージ・ムラーツ -1991年

実力的にはピカイチなのに、日陰モノ的な印象があるムラーツの、久々のリーダー作。とは言えベース・ソロが全編でフィーチャーされるわけではなく、創造的なバッキングを通して、彼のめざすジャズの形が見える。

 

アーティスト:ジョージ・ムラーツ(b)リッチー・バイラーク(p)ピーター・ドナルド(ds)

 

収録曲:

01ビューティフル・ラヴ
02ウィステリア
03ソーラー
04ヤング・アンド・フーリッシュ
05レクティリニアー
06フォー・B.C.
07ナルディス
08アンネイムド・バラード

ドリーム・キーパー/チャーリー・ヘイデン&リベレイション・ミュージック・オーケストラ -1990年

RMOの第3作。戦争や差別に対する抵抗と批判を音楽のメイン・コンセプトにしているのが従来どおりなら、そのコンセプトを超えた純粋な感動を音楽が与えてくれるのも従来どおり。痛烈な響きが聴き手の胸を打つ。

 

アーティスト:チャリー・ヘイデン(b)カーラ・ブレイ(指揮)レイ・アンダーソン(tb)トム・ハレル(tp)ブランフォード・マルサリス,デューイ・レッドマン(ts)アミナ・マイヤーズ(p)他

 

収録曲:

01ドリーム・キーパー:ドリーム・キーパー・パート1~フェリシアーノ・アマ~ドリーム・キーパー・パート2~カント・デル・ピロン (1)~ドリーム・キーオアー・オアート3~カント・デル・ピロン (2)~アナーキスト女性運動賛歌~ドリーム・キーパー・パート4
02大竜巻の尻尾
03アフリカ民族会議の歌
04サンディーノ
05スピリチュアル

ボディ・アンド・ソウル/アーチー・シェップ&リチャード・デイビス -ベース

60年代にフリー・ジャズ・シーンに有望な新人として登場したシェップも最近はバラード・プレイに新境地を開拓している。本作は過渡期の録音で、デイビスの革新的なベーシストと、ユニークなデュオを聴かせてくれる。

 

アーティスト:アーチー・シェップ(ts)リチャード・デイヴィス(b)

 

収録曲:

01昔はよかったね
02ボディ・アンド・ソウル
03パノニカ
04ラウンド・アバウト・ミッドナイト

スウェーデンの城/ヨーロピアン・ジャズ・トリオ -ベース

耳に心地よく、聴き易く、難しいことをしない80~90年代のイージー・リスニング・ジャズ的な明確な方向性にこのグループの存在価値がある。この潔さが多くの冠トリオと違って安心して聴けるところでもある。

 

アーティスト:カレル・ボエリー(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS)

 

収録曲:

01エリナー・リグビー
02スウェーデンの城
03ルーフィー
04ビーズと腕輪
05オレンジ・シティ
06ホワット・ザ・ヘック
07ネイチャー・ボーイ
08パッセージ・オブ・ジャコ
09ビューティフル・ラヴ
10君は恋を知らない
11マイ・シップ
12ジェントル・ブレイン

ライブ・アット・モントリオール/チャーリー・ヘイデン・リベレーション・ミュージック・オーケストラ -ベース

89年モントリオールに於けるヘイデンのライブは5本あり、いずれも名盤揃いだ。本作はリベレーション・ミュージック・オーケストラとしては唯一のライブ盤でもあり、溌剌とした演奏で一、二を争う名演だ。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(B)トム・ハレル,スタントン・デイヴィス(TP)レイ・アンダーソン(TB)シャロン・フリーマン(FRH)ジョー・デイリー(TUB)ケン・マッキンタイヤー(AS)アーニー・ワッツ,ジョー・ロヴァーノ(TS)ミック・グッドリック(G)ジェリ・アレン(P)ポール・モチアン(DS)

 

収録曲:

01LA PASIONARIA
02SILENCE
03SANDINO
04WE SHALL OVERCOME

ライブ・アット・モントリオールⅠ/チャーリー・ヘイデン -ベース

かつてのオーネット・コールマン5からの3人が集まり、オーネットとドン・チェリーの曲で構成され、さながら同窓会のように演奏を楽しんでいるのが魅力だ。でも内容は緊張と緩和を取り混ぜ、ハイレベルな名演だ。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ドン・チェリー(tp)エド・ブラックウェル(ds)

 

収録曲:

01ザ・スフィンクス
02アール・デコ
03ハッピー・ハウス
04ロンリー・ウーマン
05モプティ
06ザ・ブレッシング
07ホェン・ウィル・ザ・ブルース・リーヴ?
08ロウ・イヤーズ

セグメンツ/ジェリ・アレン~チャーリー・ヘイデン~ポール・モチアン -ベース

アレンはチャーリー・ヘイデンのリベレーション・ミュージック・オーケストラに加入して以降、その特異な才能が開花したといえるだろう。本作もこのオーケストラがあってこそ実現した彼女の理想のようなトリオだ。

 

アーティスト:ジェリ・アレン(p)チャーリー・ヘイデン(b)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01ロウ・イヤーズ
02ユール・ネヴァー・ノウ
03マーマデューク
04カバラ (ドラム・ミュージック)
05ホーム
06アイム・オール・スマイルズ
07セグメント
08ラ・パッショナリア
09レイン

ライブ・アット・モントリオール/チャーリー・ヘイデン&ジェリ・アレン -ベース

モントリオール・ジャズ・フェスティバルでのライブ。アレンのピアノは非和声的でフリー・ジャズの要素を含んだ非主流派のスタイルだ。この特異な才能をヘイデン~モチアンのリズム陣は見事にサポートしている。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ジェリ・アレン(p)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01BLUES IN MOTIAN
02FIASCO
03FIRST SONG
04DOLPHY’S DANCE
05FOR JOHN MALACHI
06IN THE YEAR OF THE DRAGON

ライブ・アット・モントリオールⅣ/チャーリー・ヘイデン&ゴンザロ・ルバルカバ -ベース

ルバルカバは本作録音当時、まだ無名に近い存在で、彼を起用したヘイデンの目に狂いはなかった。早いパッセージをくり出し突っ走るルバルカバを、ヘイデン~モチアンのリズム陣は的確にサポートし盛り上げる。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ゴンサロ・ルバルカバ(p)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01VIGNETTE
02BAY CITY
03LA PASSIONARIA
04SILENCE
05THE BLESSING
06SOLAR

ノルウェーの森/ヨーロピアン・ジャズ・トリオ -ベース

カエル・ポエリーをリーダーとする冠トリオのデビュー作。耳に心地よく、どこか欧州色が感じられるさわやかな演奏が魅力だ。本作は有名スタンダードを中心に、メロディアスでわかりやすい演奏を心がけて心地よい。

 

アーティスト:カレル・ボエリー(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS)

 

収録曲:

01NORWEGIAN WOOD
02MY ROMANCE
03SUMMERTIME
04SONG FOR SAD
05MY FUNNY VALENTINE
06LIBERIAN DANCE
07ELSA
08THE SHADOW OF YOUR SMILE
09MISTER “T”
10TWILIGHT
11ONCE UPON A SUMMERTIME
12AUTUMN LEAVES

デュークに捧ぐ+1/モダン・ジャズ・カルテット -ベース

エリントンのトリビュート作品。これまでにもエリントンの曲はMJQのレパートリーに加えられてはいたが、本作は初録音がほとんどを占めている。長寿グループゆえマンネリ感もあるが、まとまりや味わいは超一流だ。

 

アーティスト:ジョン・ルイス(P) ミルト・ジャクソン(VIB) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS)

 

収録曲:

01デュークに捧ぐ
02熊のようなジャック
03プレリュード・トゥ・ア・キッス
04スウィングしなけりゃ意味がない
05ココ
06マエストロ E.K.E.
07セピア・パノラマ
08ロッキン・イン・リズム
09カム・サンデイ

セカンド・サイト/ベース・ディザイアーズ -ベース

当グループの第2作目。1作目同様のコンセプトを貫いているが、より緻密な纏まりを持つようになったと思われる。スコフィールドのギターも魅力的だが、フリゼールのギターが生み出す異色のフレーズも味わい深い。

 

アーティスト:マーク・ジョンソン(b)ビル・フリゼール,ジョン・スコフィールド(g)ピーター・アースキン(ds)

 

収録曲:

01CROSSING THE CORPUS CALLOSUM
02SMALL HANDS
03SWEET SOUL
04TWISTER
05THRILL SEEKERS
06PLAYER BEADS
071951
08HYMN FOR HER

シュトゥットガルト・アリア/ジャコ・パストリアス&ビレリ・ラグレーン -ヴォーカル

ジャコとラグレーンのコンビが欧州ツアー中に、ドイツ在住のミュージシャンたちと録音した置き土産的作品。シンセザイザー主体のフュージョン・サウンドで、ジャコ以上にラグレーンの存在感が印象深い。

 

アーティスト;ジャコ・パストリアス(b,p,vo)ビレリ・ラグレーン(g,vo)ヴラディスロウ・センデッキ(key,syn)ヤン・ヤンケイエ(syn)ピーター・ルブク(ds)セルジ・ブリンゴルフ(perc,vo)

 

収録曲:

01AMERICAN BOY
02DONNA LEE
03STUTTGART ARIA 1
04JACO REGGAE
05THE CHICKEN
06TERESA
07STUTTGART ARIA 2
08THE DAYS OF WINE AND ROSES

ベース・ディザイアーズ/マーク・ジョンソン・ベース・デザイアーズ -ブログ

ビル・エバンス・トリオ最後のベーシスト、マーク・ジョンソンが新たな一歩として踏み出したのがベース・ディザイアーズ。短命に終わったのが惜しまれるが、アグレッシブな若さ溢れる演奏が魅力だった。

 

アーティスト:マーク・ジョンソン(B) ジョン・スコフィールド(G) ビル・フリゼール(G,G-SYN) ピーター・アースキン(DS)

 

収録曲:

01SAMURAI HEE – HAW
02RESOLUTION
03BLACK IS THE COLOR OF MY TRUE LOVER’S HAIR
04BASS DESIRES
05A WISHING DOLL
06MOJO HIGHWAY
07THANKS AGAIN

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