20世紀ジャズ名盤の全て

クリフォード・ブラウン・アンド・マックス・ローチ・アット・ベイズン・ストリート -1950年代

独自の24ビット方式で復刻された名作。ソニー・ロリンズ入りの同クインテット唯一の正規録音で、映画主題歌「慕情」はこのアルバムの名演でジャズ曲ともなった。同曲ほか計8トラックの別テイクを追加。本編終了後に続く曲順なので安心して楽しめる。
(CDジャーナルより)

収録曲
01恋とは何でしょう
02慕情
03四月の思い出
04パウエルズ・プランセス
05タイム
06ザ・シーン・イズ・クリーン
07ガルトルーズ・バウンズ
08四月の思い出 (alt.テイク)
09フロッシー・ルー (リハーサル)
10同 (alt.テイク)
11同 (同)
12同 (同)
13恋とは何でしょう (同)
14慕情 (同)
15同 (同)
演奏
クリフォード・ブラウン(tp)マックス・ローチ(ds)ソニー・ロリンズ(ts)リッチー・パウエル(p)ジョージ・モロウ(b)(1)(6)(10)~(14)タッド・ダメロン(arr,cond)
録音
(4)(7)56.1 (1)~(3)(5)(6)(8)~(15)56.5

コンプリート・カフェ・ボヘミアVol.1/ジャズ・メッセンジャーズ -1950年代

初代ジャズ・メッセンジャーズによる歴史的なライヴ・レコーディング。
ニューヨークのジャズ・クラブを熱気の渦に巻き込んだオリジナル・ジャズ・メッセンジャーズのライヴを完全パッケージ。永遠に語り継がれる名演「マイナーズ・ホリデイ」を含む全6曲。

【収録曲】
1.アナウンスメント・バイ・アート・ブレイキー
2.ソフト・ウィンズ
3.ザ・テーマ
4.マイナーズ・ホリデイ
5.アローン・トゥゲザー
6.プリンス・アルバート

【演奏者】
アート・ブレイキー(DS) ケニー・ドーハム(TP) ハンク・モブレー(TS) ホレス・シルヴァー(P) ダグ・ワトキンス(B)

【収録】
1955年11月23日ライヴ録音

イン・ハイ・ファイ/チコ・ハミルトン・クインテット -1950年代

派手さはないものの独特のスティックさばきでファンに愛されたドラマーのリーダー作。多くの共演作を残したジム・ホールらとの息の合ったプレイが収められており、名演に数えられる「トプシー」も収録。

【収録曲】
01 JONALAH
02 CHRISSIE
03 THE WIND
04 GONE LOVER (WHEN YOUR LOVER HAS GONE)
05 THE GHOST
06 SLEEPY SLEPT HERE (SANTA MONICA)
07 TAKIN’ A CHANCE ON LOVE
08 THE SQUIMP
09 TOPSY
10 DRUMS WEST
11 SLEEP

【演奏者】
チコ・ハミルトン(DS) バディ・コレット(AS,TS,FL,CL) フレッド・カッツ(VC) ジム・ホール(G) カーソン・スミス(B)

【録音】
1955年11月,1956年1月,2月

ブルー・サンズ/チコ・ハミルトン -1950年代

映画『真夏の夜のジャズ』で演奏されていた「ブルー・サンズ」のオリジナル・ヴァージョンも収録の1955年作品。フルートやチェロをフィーチャーした、室内楽ジャズの洒脱な音。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 A NICE DAY
02 MY FUNNY VALENTINE
03 BLUE SANDS
04 THE SAGE
05 THE MORNING AFTER
06 I WANT TO BE HAPPY
07 SPECTACULAR
08 FREE FORM
09 WALKING CARSON BLUES
10 BUDDY BOO

【演奏】
チコ・ハミルトン(DS) バディ・コレット(FL,AS,TS,CL) フレッド・カッツ(VC) ジム・ホール(G) カーソン・スミス(B)

【録音】
1955年8月

ボヘミア・アフター・ダーク/ケニー・クラーク -1950年代

「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」がゴルソン・ハーモニーの名曲なら、こちらはファンキー・ジャズの名曲。ジャズ・クラブの夜の盛況ぶりをスケッチして名曲名演奏となった。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 BOHEMIA AFTER DARK
02 CHASM
03 WILLOW WEEP FOR ME
04 HEAR ME TALKIN’ TO YA
05 WITH APOLOGIES TO OSCAR
06 WE’LL BE TOGETHER AGAIN
07 LATE ENTRY

【演奏】
ケニー・クラーク(DS) ナット・アダレイ(COR) ドナルド・バード(TP) キャノンボール・アダレイ(AS) ポール・チェンバース(B) (1)~(5)(7)ジェローム・リチャードソン(TS,FL) ホレス・シルヴァー(P) (6)ハンク・ジョーンズ(P)

【録音】
(1)~(5)(7)1955年6月 (6)1955年7月

ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ/アート・ブレイキー -1980年

80年モントルーとノース・シーのジャズ・フェスティバルでのハイライト・ライヴを収録。迫力あるビッグバンド編成により、それまでとは一味違った演奏が楽しめる1枚。(CDジャーナルより)

 

【収録曲】
1.minor thesis
2.a wheel within a wheel
3.bit a bittadose
4.stairway to the stars
5.linwood

【演奏者】
アート・ブレイキー,ジョン・ラムゼイ(ds)ウィントン・マルサリス,バレリー・ポノマレフ(tp)ロビン・ユーバンクス(tb)ボビー・ワトソン(as)ビル・ピアース(ts)ブランフォード・マルサリス(brs,as)ジェームス・ウィリアムス(p)チャールズ・ファンブロー(b)ケビン・ユーバンクス(g)

【録音】
1980年7月

コンプリート・バードランドの夜Vol.1/アート・ブレイキー -1950年代

ハード・バップという大きな時代の流れの水源地として今に伝えられる傑作ライブだ。今回は未発表テイクを加え、当夜の総てを記録した二枚組として登場した。時代の空気と共にそれに魅せられた異なる世代のファンの熱気が創り出した“名盤”という存在の見本のような作品だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 スプリット・キック
02 ワンス・イン・ア・ホワイル
03 クイックシルヴァー
04 ウィー・ドット (別テイク)
05 ブルース
06 チュニジアの夜
07 メイリー

【演奏】
アート・ブレイキー(ds)カーリー・ラッセル(b)ホレス・シルヴァー(p)クリフォード・ブラウン(tp)ルー・ドナルドソン(as)

【録音】
1954年2月

ザ・ウエスト・コースト・サウンド/シェリー・マン -1950年代

ニューヨーク生まれながら、西海岸ジャズの代表的ドラマーとなったマン。スタイルをともにするアート・ペッパーらとともに、1950年代ジャズのひとつの典型を提示してみせた一枚。3つのセッションで構成。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 GRASSHOPPER
02 ラ・ムクーラ
03 SUMMER NIGHT
04 AFRODESIA
05 YOU AND THE NIGHT AMD THE MUSIC
06 GAZZELLE
07 SWEETS
08 SPRING IS HERE
09 MALLETS
10 YOU’RE GETTING TO BE A HABIT WITH ME
11 YOU’RE MY THRILL
12 FUGUE

【演奏】
シェリー・マン(DS) ボブ・エネヴォルゼン(V-TB) アート・ペッパー,バド・シャンク,ジョー・マイニ(AS) ボブ・クーパー,ビル・ホルマン(TS) ジミー・ジュフリー(BRS) マーティ・ペイチ,ラス・フリーマン(P) 他

【録音】
1953年4,7月 1955年.9月

スティット,パウエル&J.J+3 -1950年

バピッシュな作品を量産したスティットのプレスティッジ盤。バド・パウエルのピアノ・トリオをバックにしたセッションと、トロンボーンのJ.J.ジョンソンらとのコンボによりセッションを併せた全17曲収録。

【収録曲】
01 ALL GOD’S CHILLUN GOT RHYTHM
02 SONNY SIDE
03 BUD’S BLUES
04 SUNSET
05 FINE AND DANDY
06 FINE AND DANDY
07 STRIKE UP THE BAND
08 I WANT TO BE HAPPY
09 TAKING A CHANCE ON LOVE
10 AFTERNOON IN PARIS
11 ELORA
12 TEAPOT
13 BLUE MODE
14 BLUE MODE
15 AFTERNOON IN PARIS
16 ELORA
17 TEAPOT
(15)(16)(17)ボーナストラック

【演奏者】
ソニー・スティット(TS) J.J.ジョンソン(TB) バド・パウエル,ジョン・ルイス(P) カーリー・ラッセル,ネルソン・ボイド(B) マックス・ローチ(DS)
【録音】
(1)~(4)1949年12月 (5)~(9)1950年1月 (10)~(17)1949年10月

アート・ブレイキー&初代メッセンジャーズ1947+ジェームス・ムーディ&ヒズ・モダニスツ -1940年代

8人編成だった初代のメッセンジャーズを率いてのブレイキーの初リーダ作(1)~(5)。さらにブレイキーが参加しているテナー奏者ムーディの初リーダー・セッションを集めたもの。チャノ・ホゾ(bongo)が参加している(11)~(14)は気分を一新する魅力がある。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 ザ・シン・マン
02 バップ・アリイ
03 同 (別テイク)
04 グルーヴ・ストリート
05 ムサズ・ヴィジョン
06 ザ・フラー・バップ・マン (別テイク)
07 同
08 ワークショップ
09 オー・ヘンリー
10 ムーダモルフォーシス
11 トロピカーナ
12 キュー・バ
13 ムーディズ・オール・フランティック
14 ティン・ティン・デオ

【演奏者】
(1)~(5)(11)~(14)アート・ブレイキー(ds)(1)~(5)ケニー・ドーハム(tp),ハワード・ボウ(tb),サヒブ・シハブ(as),ムサ・カリーム(ts),アーニー・トンプソン(brs),ウォルター・ビショップJr.(p),ラヴァーン・バーカー(b)(6)~(14)デイヴ・バーンズ,エルモン・ライト(tp),アーニー・ヘンリー(as)ジェームス・ムーディ(ts),セシル・ペイン(bs),ジェームス・フォアマン(p),ネルソン・ボイド(b)(6)~(10)テディ・スチュアート(ds)

【録音】
(1)~(5)1947年12月 (6)~(14)1948年10月

ベイビー・ドッズ -1940年代

ジャズ・バンドにおけるドラマーの役割を最初に定義したともいわれるベイビー・ドッズの名演。40年代のニューオリンズの香りが伝わる白眉の名演をリアルに再現。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 LISTEN TO ME
02 DEMONSTRATION
03 SWANEE RIVER
04 SWANEE RIVER/DRUM PART
05 DEMONSTRATION
06 MARYLAND MY MARYLAND
07 TEA FOR TWO
08 SLOW AND EASY
09 CHICAGO SLOW DRAG
10 BABY DODDS EXPLAIN HIS DRUM PART IN “CHICAGO SLOW DRUM”-PLAYING FOR THE BENEFIT OF THE BAND

【演奏】
ベイビー・ドッズ(DS)

【録音】
1945~1953年

シティズン・テイン/ジェフ・ワッツ -1990年代

マルサリス兄弟との共演で知られるワッツ、満を持しての初リーダー作。曲は1曲を除いて全部オリジナル。ブランフォード(7曲)とウィントン(2曲)も参加、猛烈なソロを聴かせる。さらにピアノは生前のケニー・カークランドと、話題豊富な快演作。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THE IMPALER
02 MUPHKIN MAN
03 ATTAINMENT
04 POOLS OF AMBER
05 BLUTAIN, JR.
06 Wry Koln
07 MILK SHAKE-UP CALL
08 PAEN (MARIE, JEHANNE, KARMIA)
09 SIGMUND GROID
10 TRIESTE
11 BLUTAIN’S BIG ADVENTURE

【演奏者】
ジェフ・ワッツ(DS)(1)(3)(5)(6)(8)(10)(11)ブランフォード・マルサリス(TS,SS)(1)(11)ウィントン・マルサリス(TP)(1)~(6)(8)~(11)ケニー・カークランド(P)(9)(11)ケニー・ギャレット(AS)(1)~(5)(8)~(11)レジナルド・ヴィール(B)(6)エリック・レヴィス(B) 他

【録音】
1998年6月1日、8月12日

ブライアン・ブレイド・フェロウシップ -1990年代

ジャズ畑のみならずロック系ミュージシャンからもひっぱりだこのジャズ・ドラマーが98年に残した、自身のグループ名義の作品。ニューオーリンズからNYへというジャズの王道を歩んだ彼の音楽性が明確に浮かび上がる。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 RED RIVER REVEL
02 THE UNDERTOW
03 FOLKLORE
04 IN SPITE OF EVERYTHING
05 LIFELINE
06 MOHAVE
07 IF YOU SEE LURAH
08 LOVING WITHOUT ASKING

【演奏者】
ブライアン・ブレイド(DS) ジョン・カウハード(P) クリストファー・トーマス(B) メルヴィン・バトラー(TS,SS) マイロン・ウォルデン(AS) 他

【録音】
1998年作品

タック・ティック~クラブ・トコVol.1/日野元彦 -1990年代

90年代初頭に始まった“クラブ・トコ”のCD版。若手の自由なセッションの場として94年まで続いた同クラブだが、本作では日野元彦率いる新鋭に加え、ヴォーカリスト綾戸智絵のゲスト参加(7)で再演。日野にプッシュされたメンバーによる熱い演奏が圧巻。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 777
02 THE MAN FROM AFRICA
03 TAC TIC
04 BLUES FOR DIZ
05 PRELUDE TO TORNADO
06 F-T-S
07 IT’S THERE,TOO
08 KI-SH-U

【演奏者】
日野元彦(DS) 岡崎好朗(TP) 多田誠司(AS) 川嶋哲郎(TS,AS) 今泉正明(P) 荒巻茂生(B) 綾戸智絵(VO)

【録音】
1998年11月2日、3日

モダン・ジュズ/ポンタ・ボックス -1990年代

 

驚いたのがピアノの音のいいことだ。もちろん演奏もそれに負けていない。ジャズを皮肉ったようなアルバム・タイトルだが、ここには紛れもなく良質なピアノ・トリオ・ジャズがある。バラードを中心とした美しいサウンドにこの音楽の魅力を再発見した。

トラックリスト

01THE THEME FROM “MODERN JUZZ”
02SUNFLOWER OF LAUSANNE
03LET’S GO PHILLY
04FELLINI
05MASTROIANNI
06ESLARGO
07CHRISTMAS EVE
08THE THEME FROM “MODERN JUZZ”

演奏

村上“ポンタ”秀一(ds)佐山雅弘(p)バカボン鈴木(b)(7)佐藤竹善(vo)

アメリカの祈り/マンハッタン・トリニティ+1 -アルトサックス

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ピアノのサイラス・チェスナットを中心とするグループの97年録音デビュー作。その後、このバンドはトリオになったが、本作にはアルト・サックスのアントニオ・ハートが加わっている。哀しみのジャズとでもいうのか、悲哀に満ちた曲を切々と演奏していて、心にしみる。

トラックリスト

01QUIET TEMPLE
02I HAVE A DREAM
03LAMENT
04PIANO SONATA NO.2 IN B-FLAT MAJOR OP.35
05GOD BLESS THE CHILD
06THE PRECHER
07CRY ME A RIVER
08BLUES FOR M.L.K.
09I WISH I KNEW HOW IT WOULD FEEL TO BE FREE

演奏

サイラス・チェスナット(P) ジョージ・ムラーツ(B) ルイス・ナッシュ(DS) アントニオ・ハート(AS)

 

リズム・レボリューション/レオン・パーカー -1990年代

 

驚いた! 第2弾なのだがここまでやるとは……。パーカッション/ドラムの色彩に富む斬新なリズムをジャズにゾクゾクするほどうまく融合させた。コマーシャル性を排したジャズ・アプローチを高く評価したい。これは現代の“ジャズ来るべきもの”かも。

トラックリスト

01レイ・オブ・ライト
02ヴィレッジ・ソング:アフリカ
03クローズ・ユア・アイズ
04コーリング・アウト
05ビリーフ
06ホライゾン・アズル
07ワイド・オープン
08ファースト・チャイルド
09イン・ア・センチメンタル・ムード
10ビリーフ (デディケイテッド・トゥ・イングケ)

演奏

レオン・パーカー(ds,perc,vo)スティーヴ・ウィルソン(sax,fl)スティーヴ・デイヴィス(tb)トム・ハレル(fp,flh)リサ・パーカー(fl)ウゴンナ・オケグォア(b)アダム・クルツ(p,perc)ナタリー・キャッシュマン(perc,vo)

ストリート&アベニュー/大坂昌彦&原朋直クインテット -トランペット

MASAHIKO OSAKA & TOMONAO HARA QUINTET / 大坂昌彦&原朋直クインテット / ストリート&アベニュー

新世代ジャズの幕開けぜよ!”とばかりに若手の新しい才能が次々と頭角を現し、まさに平成のジャズ維新が動乱期に突入した1990年代に、キングレコードに残された名作を再発売する“復刻!日本ジャズ維新20”シリーズ。

トラックリスト

1. A列車で行こう

2. ドロップ・ミー・オフ・アット・ハーレム

3. アッパー・マンハッタン・メディカル・グループ

4. スケーティング・イン・セントラル・パーク

5. マンハッタン

6. セントラル・パーク・ウエスト

7. 52丁目のテーマ

8. グランド・セントラル

9. スクラップル・フロム・ジ・アップル

10. ブロードウェイ・ブルース

演奏

大坂昌彦(ds)、原朋直(tp)、川嶋哲郎(ss,ts)、井上祐一(p)、上村信(b)

ヤング・アット・ハート/トニー・ウイリアムス -1996年

世界で初めて“ダイレクト・ストーム・デジタル”という録音方法でレコーディングされたトニーのピアノ・トリオ・アルバム。トニーのダイナミックなドラミング、マルグリューのドライヴ感あふれるピアノが、キレのいい音質で迫ってきて、迫力満点だ。

トラックリスト

01プロメシアン
02ヤング・アット・ハート
03オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
04フェアウェル・トゥ・ドグマ
05ハウ・マイ・ハート・シングス
06フール・オン・ザ・ヒル
07ネプチューン:フィア・ノット
08あなたと夜と音楽と
09ボディ・アンド・ソウル
10ディス・ヒア
11サマー・ミー、ウィンター・ミー

演奏

トニー・ウィリアムス(ds)マルグリュー・ミラー(p)アイラ・コールマン(b)

テスティモーニアル/カール・アレン -1995年

これまでの日本制作とは大ちがい。アトランティックと契約したドラマー、カール・アレンの第2弾だ。サイラスのオルガン、ニコラスのペットもいい。日本人がナメられてたというより、ワールド・デビューという出世が、真の実力を引き出したのである。

トラックリスト

01カム・サンデイ
02ホーリー・ランド
03ザ・メッセージ
04フット・パッティン
05テスティモーニアル
06ザ・サクリファイス
07ザ・プレゼンス・オブ・ドクター・B
08レラティヴィティ
09ストアフロント・リヴァイヴァル
10チューズデイ・ナイト・プレイヤー・ミーティング
11ダーク・アンド・ラヴリィ
12ア・シティ・コールド・ヘヴン
13リトル・ジョーダン

演奏

カール・アレン(ds)ヴィンセント・ハーリング(sax)ニコラス・ペイトン(tp)マーク・ホイットフィールド(g)サイラス・チェスナット(p,og)クリスチャン・マクブライド(b)他

PONTA BOX -1990年代

日本一のドラマー、村上“ポンタ”秀一が初めて結成したリーダー・グループがこのトリオ。ここには彼のこれまでの活動のすべてが詰め込まれていると言っても過言ではない。日本最高峰のピアノ・トリオ・アルバム。黙って聴きなさい。

トラックリスト

01NOTHING FROM NOTHING|WELL, YOU NEEDN’T
02FAIRY TALE
03PIN TUCK
04FILL IN
05NABI’S NAPPING
06FIFTEEN
07HERO INN
08NEFERTITI|PINOCOHIO
09CONCRETE 1994
10POOH-SONG

演奏

村上“ポンタ”秀一(DS) 佐山雅弘(P) (10)水野正敏(B)

 

def/大坂昌彦&原朋直クインテット -1990年代

いわゆる平成ジャズ維新の旗頭であった大坂と原。彼らが組んだ双頭ユニットは当初、ブラウン~ローチ・クインテットの再現と言われたが、実はもっと自由でコンテンポラリーなサウンドを持ったジャズなのであった。

 

アーティスト:大坂昌彦(DS) 原朋直(TP) 水野修平(P) (1)~(6)(8)(9)川嶋哲郎(SS,TS) (1)~(6)(8)(9)上村信,(7)俵山昌之(B) (6)(8)中川英二郎(TB) (7)山田穣,(8)多田誠司(AS)

 

収録曲:

01MILES AWAY
02DEF
03ON THE AIRPORT LINE
04ONCE UPON A TIME
05ISN’T IT RIGHT?
06PICKY
07I COULD WRITE A BOOK
08TERROR MASA
09THE RIVER FLOWS INTO THE NIGHT

G.M.プロジェクト -アルトサックス

ギャレット~モフェットの頭文字とともにジェネラル・ミュージックの意味も持つG.M.プロジェクトのデビュー作は、その名のとおりスタイルを超越したジャズが聴ける。それにしても、実にすごいメンバーである。

 

アーティスト:ケニー・ギャレット(as,ss)ジェリ・アレン(p)チャーネット・モフェット(b)チャールス・モフェット(ds)

 

収録曲:

01CHOO CHOO TRAIN
02APEX
03SING A SONG OF SONG
04HAPPY DREAM
05CALLING YOU
06TIP-TOEING
07INTRO TO YELLOW
08SAHRA’S SHORT STORY
09SUNBEAM
10CATHEDRAL

トリプル・ヘリックス/日野皓正~菊地雅章~富樫雅彦 -1990年代

ヤマハ・ジャズ・フェスで実現したV.S.O.P。この日本のジャズの巨人たちが同じステージに立つのは、おそらくこれが最初で最後ではないか。フェスティバルとは思えない緊張感の高い演奏に思わず姿勢を正してしまう。

 

アーティスト:日野皓正(tp)菊地雅章(p)富樫雅彦(perc)ジェイムズ・ジナス(b)

 

収録曲:

01トライアル
02ドクター・U
03トワイライト・サウス・ウェスト
04ブルー・モンク
05ザ・サファイア・ウェイ

ザ・ブルーノート・ライブ/トニー・ウィリアムス -1990年代

トニー・グループのライブの傑作が日本で録音されたことを、われわれは誇りに思っていいだろう。緻密なアンサンブルといい、ソロといい、グループ・エクスプレッションといい、この時期の彼のバンドは本当に充実していた。

 

アーティスト:トニー・ウィリアムス(ds)ウォレス・ルーニー(tp)ビル・ピアース(ts,ss)マルグリュー・ミラー(p)アイラ・コールマン(b)

 

収録曲:

[Disc 1]
01ジオ・ローズ
02ブラックバード
03アンシェント・アイズ
04シタデル
05ウォリアーズ
06エンジェル・ストリート
[Disc 2]
01シスター・シェリル
02ザ・スランプ
03浜辺のミュータント
04シヴィリゼイション
05クリスタル・パレス
06ライフ・オブ・ザ・パーティ
07アナウンスメンツ

至上の愛~ライブ・アット・ピットイン/エルビン・ジョーンズ&ウィントン・マルサリス -1990年代

毎年のように日本を訪れているエルビンだが、これだけ強力なメンバーでの来日はめったにない。しかも曲目は「至上の愛」ときた。日頃の屁理屈をかなぐり捨てて力の限り吹くウィントンの男らしいことといったら!

 

アーティスト:エルヴィン・ジョーンズ(ds)ウィントン・マルサリス(tp)マーカス・ロバーツ(p)レジナルド・ビール(b)

 

収録曲:

01至上の愛:承認~決意~追究
02ディア・ロード
03ハッピー・バースデイ
04ブルース・トゥ・ヴィーン

ビレッジ・バンガード・ライブ!/アート・テイラーズ・ウェイラーズ -アート・テイラーズ・ウェイラーズ

晩年のテイラーは、’テイラーズ・ウェイラーズ’を親子ほども歳の違う若いミュージシャンで固めていた。あるいは彼は第2のプレイヤーを目指していたのかも。本作ではジャッキー・テラソンのプレイに注目したい。

 

アーティスト:アート・テイラー(ds)エイブラハム・バートン(as)ウィリー・ウィリアムス(ts)ジャッキー・テラソン(p)タイラー・ミッチェル(b)

 

収録曲:

01ストリート・イントロ
02A.T.ズ・シャウト
03ブリッジ・テーマ~Mr.A.T.リヴィジテッド
04メンバー紹介
05ディア・オールド・ストックホルム
06ストレスト・アウト
07ソー・ソリー・プリーズ
08ブリッジ・テーマ
09Mr.A.T.リヴィジテッド
10休憩
11エリントン・ストレイホーン・メドレー:ソフィスティケイテッド・レディ
12イン・ア・センチメンタル・ムード
13チェルシー・ブリッジ
14ハーレム・マルディ・グラ
15ブリッジ・テーマ~ソルト・ピーナッツ

結成40周年記念~MJQ&フレンズ -1990年代

多彩なゲストがMJQの結成40周年を華やかに祝う豪華記念盤。イリノイ・ジャケーからテイク6までよくもまあこれだけの顔ぶれがそろったものだが、一番すごいのはどんな人がきても微動だにしないMJQの強固さだ。

 

アーティスト:ジョン・ルイス(p)ミルト・ジャクソン(vib)パーシー・ヒース(b)コニー・ケイ,ミッキー・ローカー(ds)他

 

収録曲:

01バグス・グルーヴ
02オール・ザ・シングス・ユー・アー
03チェロキー
04インディアナ
05降っても晴れても
06柳よ泣いておくれ
07メモリーズ・オブ・ユー
08ブルース・フォー・ワニータ
09ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
10イージー・リヴィング
11ジャンゴ
12ダーン・ザット・ドリーム
13ビリーズ・バウンス

ヤングブラッド/エルビン・ジョーンズ -1990年代

二つの超新星、ニコラスとジョシュアをフロントに配したエルビンの意欲作。派手なフィルと独特のビート感以上に、若手のプレイに合わせた’技の受けと返し’が印象的。ドラムの神様の真骨頂を存分に堪能したい。

 

アーティスト:エルヴィン・ジョーンズ(DS) (1)~(3)(5)~(10)ジョージ・ムラーツ(B) (1)(2)(5)~(8)(10)ニコラス・ペイトン(TP) (1)(2)(5)(6)(8)(10)ジャヴォン・ジャクソン,(1)~(3)(5)(6)(8)(10)ジョシュア・レッドマン(TS)

 

収録曲:

01NOT YET
02HAVE YOU SEEN ELVEEN?
03ANGEL EYES
04DING – A – LING – A – LING
05LADY LUCK
06THE BISCUIT MAN
07BODY AND SOUL
08STRANGE
09MY ROMANCE
10YOUNGBLOOD

ポール・モチアン・エレクトリック・ビ・バップ・バンドfeat.ジョシュア・レッドマン -1990年代

いかにもモチアンらしいラジカルなビバップ・ユニット。素材は何であれ、演奏者によってジャズはどうにでもなるという良い見本だ。デビューしたてのジョシュアが、ニュー・スターの名に恥じないソロを聴かせる。

 

アーティスト:ポール・モチアン(ds)ジョシュア・レッドマン(ts)ブラッド・シュベック,カート・ローゼンウィンクル(g)武石務(b)

 

収録曲:

01ショウ・ナフ
02アイ・ウェイテッド・フォー・ユー
03異教徒たちの踊り
04ダーン・ザット・ドリーム
05ホット・ハウス
06ディジー・アトモスフィアー
07スクラップ・フロム・ジ・アップル
08スクラップ・フロム・ジ・アップル(別テイク)
09モンクス・ドリーム
1052番街のテーマ

アース・ウォーク/ジャック・デジョネット・スペシャル・エディション -1990年代

ネイティブ・アメリカンの血を引くデジョネットが、自らのルーツを音楽で表現した。大自然の鼓動が少しの嫌味もなく最先端のモダン・ジャズに溶け込んでいるところが素晴らしい。このユニットの最高作のひとつ。

 

アーティスト:ジャック・デジョネット(DS) グレッグ・オズビー,ゲイリー・トーマス(SAX) マイケル・ケイン,ロニー・プラキシコ(P)

 

収録曲:

01IT’S TIME TO WAKE UP AND DREAM
02BLUE
03WHERE OR WAYNE
04PRIESTESSES OF THE MIST
05EARTH WALK
06ON GOLDEN BEAMS
07ONE ON ONE
08LYDIA
09MONK’S PLUMB
10IT’S TIME TO WAKE UP AND DREAM

プレイズ・ビバップVol.1&2/富樫雅彦&J.J.スピリッツ -1990年代

日本が世界に誇るパーカッション奏者、富樫が、久々にビバップをストレートに演奏した快作。長年にわたって日本のジャズを支えてきた屈指のメンバーによる音楽は、まさにジャパン・ジャズのスピリットがみなぎっている。

 

アーティスト:富樫雅彦(PERC) 佐藤允彦(P) 峰厚介(TS) 井野信義(B)

 

収録曲:

[Vol.1]

01CONFIRMATION
02IN A SENTIMENTAL MOOD
03OLEO
04STELLA BY STARLIGHT
05I REMEMBER CLIFFORD
06A NICHT IN TUNISIA|MONK’S HAT BLUES
[Vol.2]
01MONK’S HAT BLUES|I’LL REMEMBER APRIL
02IT MICHT AS WELL BE SPRING
03ON A SLOW BOAT TO CHINA
04IF I SHOULD LOSE YOU
05EVERYTHING HAPPENS TO ME
06JOY SPRING
07BEMSHA SEING

 

スイート・ソウル/ピーター・アースキン -1990年代

日本人の手によるコンテンポラリー・ジャズ・レーベルは、ピーター・アースキンのリーダー作でスタートした。ジャンルの壁を取り払った新しい感性のこの音楽は、おそらく現代のジャズ・サウンドに直結するものだ。

 

アーティスト:ピーター・アースキン(ds)ケニー・ワーナー(p)マーク・ジョンソン(b)ジョー・ロヴァーノ,(3)ボブ・ミンツァー(ts)(3)(4)(8)ジョン・スコフィールド(g)(3)(4)ランディ・ブレッカー(tp)

 

収録曲:

01タッチ・ハー・ソフト・リップス・アンド・パート
02プレス・エンター
03スウィート・ソウル
04トゥ・ビー・オア・ノット・トゥ・ビー
05アンビヴァレンス
06エンジェルズ・アンド・デヴィルズ
07スピーク・ロウ
08スコラスティック
09ディスタント・ブロッサム
10バット・イズ・イット・アート
11イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ

パラレル・リアリティーズ/ジャック・デジョネット -1989年

名義上はデジョネットのリーダー作ではあるが、本質的にはパット・メセニー、ハービー・ハンコックの三者対等のグループ・コンセプトと考えるべきだ。中でも絶好調のメセニーのプレイには目を見張るものがある。

 

アーティスト:ジャック・ディジョネット(DS,KEY) パット・メセニー(G,SYN-G) ハービー・ハンコック(P,KEY)

 

収録曲:

01JACK IN
02EXOTIC ISLES
03DANCING
04NINE OVER REGGAE
05JOHN MCKEE
06INDIGO DREAMSCAPES
07PARALLEL REALITIES

 

トゥ・ビー・オーネット・トゥ・ビー/アルド・ロマーノ -1989年

フリー・ジャズの雄オーネット・コールマンの作品を、欧州の優秀なミュージシャンを集め、巧妙なアレンジで見事なアンサンブルを聴かせた問題作。難解に聞こえるオーネットの曲がどこかポップな味わいすら感じる。

 

アーティスト:アルド・ロマーノ(DS) フランコ・ダンドレア(P) パオロ・フレズ(TP,FLH,他)フリオ・ディ・キャストリ(B)

 

収録曲:

01THE BLESSING
02W.R.U.
03LORRAINE
04TEARS INSIDE
05CONTOS DE SONU INTRO’E SONNU
06MIND AND TIME
07CHECK UP
08HALF WAY
09FEET MUSIC
10THE BLESSING
11JAYNE
12THEME FROM A SYMPHONY / SKIES OF AMERICA
13DO

スウェーデンの城/ヨーロピアン・ジャズ・トリオ -1989年

耳に心地よく、聴き易く、難しいことをしない80~90年代のイージー・リスニング・ジャズ的な明確な方向性にこのグループの存在価値がある。この潔さが多くの冠トリオと違って安心して聴けるところでもある。

 

アーティスト:カレル・ボエリー(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS)

 

収録曲:

01エリナー・リグビー
02スウェーデンの城
03ルーフィー
04ビーズと腕輪
05オレンジ・シティ
06ホワット・ザ・ヘック
07ネイチャー・ボーイ
08パッセージ・オブ・ジャコ
09ビューティフル・ラヴ
10君は恋を知らない
11マイ・シップ
12ジェントル・ブレイン

セグメンツ/ジェリ・アレン~チャーリー・ヘイデン~ポール・モチアン -1989年

アレンはチャーリー・ヘイデンのリベレーション・ミュージック・オーケストラに加入して以降、その特異な才能が開花したといえるだろう。本作もこのオーケストラがあってこそ実現した彼女の理想のようなトリオだ。

 

アーティスト:ジェリ・アレン(p)チャーリー・ヘイデン(b)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01ロウ・イヤーズ
02ユール・ネヴァー・ノウ
03マーマデューク
04カバラ (ドラム・ミュージック)
05ホーム
06アイム・オール・スマイルズ
07セグメント
08ラ・パッショナリア
09レイン

ライブ・アット・モントリオール/チャーリー・ヘイデン&ジェリ・アレン -1989年

モントリオール・ジャズ・フェスティバルでのライブ。アレンのピアノは非和声的でフリー・ジャズの要素を含んだ非主流派のスタイルだ。この特異な才能をヘイデン~モチアンのリズム陣は見事にサポートしている。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ジェリ・アレン(p)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01BLUES IN MOTIAN
02FIASCO
03FIRST SONG
04DOLPHY’S DANCE
05FOR JOHN MALACHI
06IN THE YEAR OF THE DRAGON

ライブ・アット・モントリオールⅣ/チャーリー・ヘイデン&ゴンザロ・ルバルカバ -1989年

ルバルカバは本作録音当時、まだ無名に近い存在で、彼を起用したヘイデンの目に狂いはなかった。早いパッセージをくり出し突っ走るルバルカバを、ヘイデン~モチアンのリズム陣は的確にサポートし盛り上げる。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ゴンサロ・ルバルカバ(p)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01VIGNETTE
02BAY CITY
03LA PASSIONARIA
04SILENCE
05THE BLESSING
06SOLAR

ポール・モチアン・オン・ブロードウェイVol.1 -1988年

モチアンはモードからフリーなど幅広い音楽に対応し、独自のビート感覚でバンドをプッシュする才人。本作はレギュラー・グループにチャーリー・ヘイデンを加えてブロードウェイ・ミュージカルの名曲を集めたもの。

 

アーティスト:ポール・モチアン(ds)チャーリー・ヘイデン(b)ジョー・ロヴァーノ(ts)ビル・フリゼール(g)

 

収録曲:

01ライザ
02虹の彼方に
03セイ・ディドント・ビリーヴ・ミー
04恋とは何でしょう
05マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ダディー
06昨夜の二人は若かった
07あなたに夢中
08サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
09ソー・イン・ラヴ

ノルウェーの森/ヨーロピアン・ジャズ・トリオ -1988年

カエル・ポエリーをリーダーとする冠トリオのデビュー作。耳に心地よく、どこか欧州色が感じられるさわやかな演奏が魅力だ。本作は有名スタンダードを中心に、メロディアスでわかりやすい演奏を心がけて心地よい。

 

アーティスト:カレル・ボエリー(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS)

 

収録曲:

01NORWEGIAN WOOD
02MY ROMANCE
03SUMMERTIME
04SONG FOR SAD
05MY FUNNY VALENTINE
06LIBERIAN DANCE
07ELSA
08THE SHADOW OF YOUR SMILE
09MISTER “T”
10TWILIGHT
11ONCE UPON A SUMMERTIME
12AUTUMN LEAVES

V/ラルフ・ピーターソン -1988年

新生ブルーノートの好企画OTBから生まれたニュー・スターがピーターソンで、彼のドラミングはパワフルかつダイナミックで、圧倒的な存在感をアピールする。本作は彼の初リーダー作。サイドメンも素晴らしい。

 

アーティスト:ラルフ・ピーターソン(ds)テレンス・ブランチャード(tp)スティーヴ・ウィルソン(as,ss)ジェリ・アレン(p)フィル・ボウラー(b)

 

収録曲:

01エネミー・ウイズィン
02モニーフ
03ザ・ショート・エンド・オブ・ザ・スティック
04ソウェト6
05ヴィオラズ・ダンス
06ビバップスケロニー

デュークに捧ぐ+1/モダン・ジャズ・カルテット -1988年

エリントンのトリビュート作品。これまでにもエリントンの曲はMJQのレパートリーに加えられてはいたが、本作は初録音がほとんどを占めている。長寿グループゆえマンネリ感もあるが、まとまりや味わいは超一流だ。

 

アーティスト:ジョン・ルイス(P) ミルト・ジャクソン(VIB) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS)

 

収録曲:

01デュークに捧ぐ
02熊のようなジャック
03プレリュード・トゥ・ア・キッス
04スウィングしなけりゃ意味がない
05ココ
06マエストロ E.K.E.
07セピア・パノラマ
08ロッキン・イン・リズム
09カム・サンデイ

オーディオビジュアルスケイプス/ジャック・デジョネット・スペシャル・エディション -1988年

スペシャル・エディションは伝統を踏まえつつ、時代の最先端を開拓すべく結成されたグループだ。毎回レギュラー・メンバーにゲストを加え、高い理念を追求しながら、意外に聴き易く楽しいサウンドに仕上がっている。

 

アーティスト:ジャック・デジョネット(ds,key)スペシャル・エディション[ゲイリー・トーマス(tl,fl,bcl)グレッグ・オズビー(as,ss)ミック・グッドリック(g)ロニー・プラキシコ(b)]

 

収録曲:

01PM’S AM
02ドンジョ
03マスター・マインド
04スラム・タンゴ
05ザ・スフィンクス
06ワン・フォー・エリック
07ブラウン・ワーム&ウィンテリー
08オーディオ・ヴィジュアル・スケイプス

イレジスタブル・フォーセズ/ジャック・デジョネット・スペシャル・エディション -1987年

M-BASEの雄、ゲイリー・トーマスとグレッグ・オズビーという強烈な個性を持つ曲者をフロントに配しながら、見事に統率して重厚なサウンドを聴かせるデジョネットのリーダーとしての手腕が光る逸品だ。

 

アーティスト:ジャック・ディジョネット(DS,KEY) ミック・グッドリック(G) グレッグ・オスビー(AS,SS) ロニー・プラキシコ(B) ゲイリー・トーマス(TS,FL) ナナ・ヴァスコンセロス(PERC,VO)

 

収録曲:

01INTRODUCTION|IRRESISTIBLE FORCES
02PRELUDIO PRA NANA
03HERBIE’S HAND COCKED
04OSTHETICS
0547TH GROOVE
06SILVER HOLLOW
07INTERLUDE|PONTA DE AREIA
08MILTON
093RD WORLD ANTHEM|CONCLUSION

 

シビリゼーション/トニー・ウイリアムス -1980年代

恒久的な活動を目指して結成したクインテットのデビュー作。中心に置くのはウイリアムスの作編曲で、それを名手たちの高度なソロで構築していく方向性を持っていた。勿論。彼のドラムスも強烈な個性を発揮する。

 

アーティスト:トニー・ウィリアムス(ds)ウォレス・ルーニー(tp)ビル・ピアース(ts)マルグリュー・ミラー(p)チャーネット・モフェット(b)

 

収録曲:

01ジオ・ローズ
02ウォリアー
03アンシェント・アイズ
04ソウェト・ナイツ
05ザ・スランプ
06シヴィリゼーション
07浜辺のミュータント
08シタデル

〈録音〉
1986年11月

エルビン・ジョーンズ・ジャズ・マシーン・ライブ・アット・ピット・イン/エルビン・ジョーンズ -1980年代

エルビンはジャズ・ドラムスの新たなスタイルを築いた名ドラマーで、コルトレーンの音楽を継承しつつ、自己の音楽を構築した偉大な音楽家だ。日本ビイキということもあって、来日ライブでは一層パワフルだ。

 

アーティスト:エルヴィン・ジョーンズ(DS)ソニー・フォーチュン(TS,FL)バット・ラバーベラ(TS,SS)辛島文雄(P)リチャード・ディヴィス(B)

 

収録曲:

01GEORGE AND ME
02SHINJITSU
03MY ONE AND ONLY LOVE
04ZANGE
05E.J.BLUES

〈録音〉
1985年8月1日

フォーリン・イントリーグ/トニー・ウィリアムス -1980年代

86年に初めて自己のレギュラー・グループを持つことになるトニーだが、本作はその前年に結成したスペシャル・グループによる録音。ダイナミックかつシャープなトニーのドラムスプレイは迫力充分。まさに白眉だ。

 

アーティスト:トニー・ウィリアムス(DS) ウォーレス・ルーニー(TP) ドナルド・ハリソン(AS) ボビー・ハッチャーソン(VIB) マルグリュー・ミラー(P) ロン・カーター(B)

 

収録曲:

01フォーリン・イントリーグ
02マイ・ミッシェル
03ライフ・オブ・ザ・パーティ
04テイキン・マイ・タイム
05クリアーウェイズ
06シスター・シェリル
07アーボリータム

〈録音〉
1985年

アート・ブレイキー&J.M./ライブ・アット・スイート・ベイジル -1980年代

いつの時代もJMは新人育成のための道場的役割を果たし、多くのニュースターを輩出した。本作でもフロントを務めるブランチャードとハリソンが溌剌としたプレイを披露し、将来への期待を抱かせた。

 

アーティスト:アート・ブレイキー(DS) テレンス・ブランチャード(TP) ドナルド・ハリソン(AS) ジャン・トゥーサン(TS) マルグリュー・ミラー(P) ロニー・プラキシコ(B)

 

収録曲:

01JODI
02BLUES MARCH
03MR.BABE
04MOANIN’

〈録音〉
1985年3月24日

ガッド・アバウト、スティーブ・ガッド -ヴォーカル

 

伝説的なガッドの初リーダー・アルバムを完全復刻。ヤング、ソロフ、キューバの3管もさることながら、リチャード・ティーの鍵盤が涙なしには聴けない。制作エピソードも一読の価値あり。

―内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:スティーヴ・ガッド(DS,VO) リチャード・ティー(EL-P,AC-P,DX7) ジェフ・ミロノフ(EL-G) ニール・ジェイソン(EL-B) ジョージ・ヤング(TS,SS) ルー・ソロフ(TP) ロニー・キューバ(BRS)

 

01GADDABOUT
02MY LITTLE BROTHER
03MONTAUK MOON
04THE DUKE
05LUCKY 13
06LEAVIN’ TOMORROW

 

 
〈録音〉
1984年

アルバム・アルバム、ジャック・デジョネット・スペシャル・エディション -1984年

アーサー・ブライスに続いてチュ・フリーマンも脱け、オリジナルのディヴィツド・マレイが復帰とかなり状況は変化している。それだけ、ディジョネットの意図する方向性をグループとして維持するのが困難なのかもしれない。ライヴの実演も少ない訳だ。

―内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジャック・デジョネット(ds,p,etc)ジョン・パーセル(as,ss)デビッド・マレイ(ts)ハワード・ジョンソン(tuba,bs)ルーファス・リード(b)

 

01アーマッド・ザ・テリブル
02モンクス・ムード
03フェスティヴァル
04ニュー・オーリアンズ・ストラット
05第三世界賛歌
06ズート組曲

 

〈録音〉
1984年

インフレーション・ブルース、ジャック・デジョネット -1982年

パワーの衰えをまったく感じさせないスペシャル・エディションの第3段。新たにトランペットを加えることで若干のサウンドの変化は見られるが、この時代のロフト・ジャズが放っていたい熱い息吹は確実に伝わってくる。

 

アーティスト:ジャック・デジョネット(ds)バイキダ・キャロル(tp)チコ・フリーマン、ジョン・バーセル(reed)ルーファス・リード(b)

 

01スターバースト

02エボニー

03ジ・アイランズ

04インフレーション・ブルース

05スロウダウン

 

 
〈録音〉
1982年

ピーター・アースキン、ピーター・アースキン -1982年

ピーター・アースキンの代表的名盤。ブレッカー・ブラザーズをはじめとする、80年代のジャズ・シーンを担ったスター・プレイヤーたちとの共演が楽しめる。82年6月22・23日、ニューヨーク録音。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ピーター・アースキン(DS,PERC 他) (1)(3)~(7)ランディ・ブレッカー(TP,FLH) (1)(4)(5)マイケル・ブレッカー(TS) (1)(3)~(5)(7)ボブ・ミンツァー(TS,BS-CL) (3)(5)(7)マイク・マイニエリ(VIB) (1)(5)ドン・グロルニック(EL-P 他) (1)(3)(4)(7)ケニー・カークランド(P) (1)(3)~(7)エディ・ゴメス(B) (1)(3)~(7)ドン・アライアス(PERC)

 

01LEROY STREET
02IN STATU NASCENDI
03E.S.P.
04CHANGE OF MIND
05ALL’S WELL THAT ENDS
06MY SHIP
07COYOTE BLUES
08IN STATU NASCENDI

〈録音〉
1982年

キラー・ジョー、ジョージ川口&アート・ブレイキー -1981年

先頃プロ・ドラマー40周年のリサイタルを開いたばかりのジョージ川口が、81年に初めてアメリカでレコーディングしたアルバム。今回も来日したアート・プレイキーとのドラム・バトルという形で行なわれ、右がジョージ、左アートで録音。熱気が伝わる。

-内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:ジョージ川口,アート・ブレイキー(DS)ウォーレス・ルーニー(TP)ブランフォード・マルサリス(TS,AS)スライド・ハンプトン(TB)ドナルド・ブラウン(P)チャールズ・ファンブロー(B)

 

01KILLER JOE
02A NIGHT IN TUNISIA
03WELL YOU NEED N’T
04TIN TIN TEO
05BIG APPLE JUMP

〈録音〉
1981年

ティン・カン・アレイ、ジャック・デジョネット -1980年

ロフト・ジャズのパワーを、独自の美学で洗練させたディジョネット&スペシャル・エディションの第2弾。フロントは伊佐s久米より地味だが、鞭のしなやかさと斧の破壊力を兼ね備えたサウンドは21世紀でも十分に新しい。

 

アーティスト:ジャック・デジョネット(ds、vo,p)チコ・フリーマン(ts、fl、b-cl)ジョン・パーセル(b、Cello)ピーター・ウォーレン(b、cello)

 

01ティン・カン・アレイ

02パステル・ラプソディー

03リフ・ラフ

04グリ・グリ・マン

05アイ・ノウ
〈録音〉
1980年

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