20世紀ジャズ名盤の全て

ハバナ/ロイ・ハーグローヴ -1997年

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ハーグローヴとアフロ・キューバン・ジャズとは意外な組み合わせだ。しかしこれがかなり面白い。キューバやプエルト・リコのミュージシャンとの混成グループで行なったイタリア・ライヴで、彼の朗々たるブローとホットなプレイが威力を発揮した快作だ。

トラックリスト

01O MY SEH YEH
02UNA MAS
03DREAM TRAVELLER
04NUSIA’S POEM
05MR. BRUCE
06BALLAD FOR THE CHILDREN
07MOUNTAINGS
08AFRODISIA
09MAMBO FOR ROY
10O MY SEH YEH

演奏

ロイ・ハーグローヴ(tp,flh)チューチョ・ヴァルデス,(4)ジョン・ヒックス(p)フランク・レイシー(tb)ラッセル・マローン(g)ゲイリー・バーツ(as,ss)ジョン・ベニテス,(5)ホルヘ・レイエス(b)デヴィッド・サンチェス(ts,ss)オラシオ“エル・ネグロ”エルナンデス,(4)アイドリス・ムハマッド(ds)ホセ・ルイス“チャンギート”キンターナ(シンバル)ミゲル“アンガ”ディアス(コンガ)

ストリート&アベニュー/大坂昌彦&原朋直クインテット -1990年代

MASAHIKO OSAKA & TOMONAO HARA QUINTET / 大坂昌彦&原朋直クインテット / ストリート&アベニュー

新世代ジャズの幕開けぜよ!”とばかりに若手の新しい才能が次々と頭角を現し、まさに平成のジャズ維新が動乱期に突入した1990年代に、キングレコードに残された名作を再発売する“復刻!日本ジャズ維新20”シリーズ。

トラックリスト

1. A列車で行こう

2. ドロップ・ミー・オフ・アット・ハーレム

3. アッパー・マンハッタン・メディカル・グループ

4. スケーティング・イン・セントラル・パーク

5. マンハッタン

6. セントラル・パーク・ウエスト

7. 52丁目のテーマ

8. グランド・セントラル

9. スクラップル・フロム・ジ・アップル

10. ブロードウェイ・ブルース

演奏

大坂昌彦(ds)、原朋直(tp)、川嶋哲郎(ss,ts)、井上祐一(p)、上村信(b)

カラーズ/オーネット・コールマン&ヨアヒム・キューン -1990年代

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オーネットの真価はライヴの場で一層明快な形になって発揮される。そのことを実証しているのがキューンとデュオで演奏したこの作品だ。それにしても両者の一体感は素晴らしい。互いの持ち味を出し尽くす中で、ふたりのプレイが自然に解け合っている。
トラックリスト

01FAXING
02HOUSE OF STAINED GLASS
03REFILLS
04STORY WRITING
05THREE WAYS TO ONE
06PASSION CULTURES
07NIGHT PLANS
08CYBER CYBER
演奏

オーネット・コールマン(as,tp,vn)ヨアヒム・キューン(p)

イタリアン・バラッズ /エンリコ・ラヴァ -エンリコ・ラヴァ

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トランペット詩人と言っても過言ではないほど、とってもムーディにプレイする彼。深みのある太く優しい音色で、あますところなくバラッドを聴かせてくれる。彼の中にあるジャズのテイストとイタリアン・ミュージックとの融合が生み出す新しい世界。
トラックリスト

01THE SONG OF GELSOMINA
02GIULIETTA DEGLI SPIRITI
03UN BEL DI, VEDREMO
04IL CIELO IN UNA STANZA
05MARGHERITA
06BELLA
07UN CANTO
08DIVA
09TORNA A SURRIENTO
10SENZA FINE
11E SE DOMANI
12DUE NOTE
13STRINGIMI FORTE I POLSI
14MORE
15O MIO BABBINO CARO
演奏

エンリコ・ラヴァ(TP) ドメニコ・カリーリ,ロベルト・セチェート(G) ジョバンニ・マイアー(B) U.T.ガンディ(DS,PERC) バーバラ・カシーニ(VO) リチャード・ガリアーノ(ACD)

ザ・ハードバップ・グランドポップ/ホレス・シルヴァー -1990年代

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復帰したホレスの元気いっぱいインパルス第1弾。バス、トロンボーンなど4管の7人編成。若手は忙しそうだから古株メンバーでなんて言いながら、ファンキーで心踊る演奏だ。インパルスってレーベルの、こういう洒落っ気を尊重するところが好きだなあ。
トラックリスト

01アイ・ウォント・ユー
02ザ・ヒッペスト・キャット・イン・ハリウッド
03グラティテュード
04ホーキン
05アイ・ガット・ザ・ブルース・イン・サンタ・クルーズ
06ウィヴ・ガット・シルヴァー・アット・シックス
07ザ・ハードバップ・グランドポップ
08ザ・レディ・フロム・ヨハネスブルグ
09セレナーデ・トゥ・ア・ティーケトル
10ディギン・オン・デクスター
演奏

ホレス・シルヴァー(p)クラウディオ・ロディッディ(tp,flh)マイケル・ブレッカー(ts)スティーヴ・トゥーレ(tb)ロニー・キューバ(brs)ロン・カーター(b)ルイス・ナッシュ(ds)

トーン・ダイアリング/オーネット・コールマン&プライムタイム -1990年代

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おやっ、このとっつきやすさは何だ。ヴァーヴ傘下、自己のハーモロディック・レーベル第1弾は、ずいぶん洗練された!? ヒップホップ、タブラなどを導入。オーネットでありながら難解なオーネットを意識させず、開放感をおぼえる。感度の広い音楽だ。

トラックリスト

01ストリート・ブルース
02サーチ・フォー・ライフ
03グアダルプ
04バッハ:プレリュード
05サウンド・イズ・エヴリホェア
06ミゲルズ・フォーチュン
07ラ・カペラ
08オーク
09イフ・アイ・ニュー・アズ・マッチ・アバウト・ユー (アズ・ユー・ノウ・アバウト・ミー)
10ホェン・ウィル・アイ・シー・ユー・アゲイン
11キャサリン・グレイ
12バダル
13トーン・ダイヤリング
14ファミリー・リユニオン
15ローカル・インスティンクト
16イン・ヤン

演奏

オーネット・コールマン(sax,vn,tp)バダル・ロイ(タブラ,perc)アル・マクダウェル,ブラッドリー・ジョーンズ(b)ケン・ヴェッセル,クリス・ローゼンバーグ(g)デイヴ・ブライアント(key)デナード・コールマン(ds)

バルカン・コネクション/ダスコ・ゴイコビッチ -ダスコ・ゴイコビッチ

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永遠のハード・バッパー、ゴイコヴィッチが長年温めてきたオーケストラ・プロジェクトを実現させた。哀愁味にあふれたスパニッシュ・テイストの「DOBOY」が素晴らしい。バルカン地方の音楽的な響きも盛り込んだこの作品は彼ならではの一枚である。
トラックリスト

01DOBOY
02YOU’RE MY EVERYTHING
03THE BOPPER
04MANHATTAN MOOD
05BALKAN BLUE
06YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
07A HANDFUL O’ SOUL
08WHY NOT YOU
09NIGHTS OF SKOPJE
10NELLA
演奏

ダスコ・ゴイコヴィッチ(TP,FLH) ジャンニ・バッソ(TS) ピーター・ミケリッチ(P) ルイジ・トラサルディ(DS) 他

アコースティック・ブギ/日野晧正~菊地雅章 -1990年代

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27年ぶりに再結成された日野~菊地がコ・リーダーによるクインテット。今回のバックはアメリカのジャズメンだ。菊地が全曲作曲(2曲は日野との共作)しているからか菊地色が強い。アコースティック・ジャズとヒップホップ・リズムの理想的な“結婚”だ。
トラックリスト

01モンクス・ジレンマ
02サマー・ミスト
03ザ・ムーン・ドッグ
04ザ・ペインズ・ザ・キラー
05シェイプ・オブ・ザ・ウィンドウ
06サンプ
07スライスド・ワイルド・ポテト
演奏

日野皓正(TP) 菊地雅章(P) グレッグ・オズビー(AS) ジェイムズ・ジナス(B) ビリー・キルソン(DS)

パーカーズ・ムード/ザ・ハーグローブ~マクブライド~スコット・トリオ -ロイ・ハーグローブ

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ヴァーヴが誇る若手3人によるパーカー・トリビュート。パーカーとはまったく世代的に異なる彼らにも、パーカーの影響がシッカリ認められる。彼の偉大さおよび若い3人がジャズの伝統をキチンと受け継いでいる姿に改めて層の厚さを実感させられた。
トラックリスト

01クラクトヴィーセーズテーン
02パーカーズ・ムード
03マーマデューク
04スティープルチェイス
05ローラ
06デクスタリティ
07ヤードバード組曲
08レッド・クロス
09レピティション
10レアード・ベアード
11デューイ・スクェア
12カード・ボード
13エイプリル・イン・パリ
14チェイシン・ザ・バード
15ボンゴ・ビープ
16スター・アイズ
演奏

ロイ・ハーグローヴ(tp)クリスチャン・マクブライド(b)スティーヴン・スコット(p)

ゴールデン・リップス/五十嵐一生 -五十嵐一生

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日本ジャズ界若手実力派の筆頭、五十嵐の2作目のフル・アルバム。年齢(65年生まれ)のわりに落ち着き過ぎた雰囲気に、いよいよ若さの勢いが加味され、いいバランスになった。変な話だが、さほどに彼の技巧が凄いということ。コンボの結束もタイトで最高。
トラックリスト

01LIGIA
02マイ・マンズ・ゴーン・ナウ
03イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
04シーン#1
05スウィート&ラヴリー
06ボッサ・フォー・トム
07シーン#2
08ザ・バザード・ソング
09ブルー・モンク
10キャッチ・ザ・ウィンド
演奏

五十嵐一生(TP)竹内直(TS,CL,FL)納谷嘉彦(P)俵山昌之(B)大坂昌彦(DS)(9)川島哲郎(TS)

スピリチュアル組曲/ウイントン・マルサリス -1990年代

 

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ここ数年、独自の硬派路線を突っ走る若き巨匠ウィントン。ボリュームたっぷりの2枚組の新作では、教会音楽に挑戦。アメリカ黒人の伝統に敬意を表し、卓越した技術で自己の本質に迫る。比較的聴きやすい内容になったのは、とりあげた題材のせいだろう。

トラックリスト

[Disc 1]
01デヴォーショナル
02コール・トゥ・プレイヤー
03プロセッショナル
04リプレゼンタティヴ・オファーリングス
05ザ・ローズ・プレイヤー
06ヒム
07スクリプチュア
08プレイヤー:イントロダクション・トゥ・プレイヤー~イン・ディス・ハウス~コーラル・レスポンス
09ローカル・アナウンスメンツ
10オルター・コール1
11同2
[Disc 2]
01イン・ザ・スウィート・エンブレイス・オブ・ライフ
02サーモン:ファザー~サン~ホリー・ゴースト
03インヴィテイション
04リセッショナル
05ベネディクション
06アップテンポ・ポステュード
07ポット・ブレスト・ディナー

演奏

ウィントン・マルサリス(tp)ワイクリフ・ゴードン(tb)ウェス・アンダーソン(as)トッド・ウィリアムス(ts,ss)エリック・リード(p)レジナルド・ヴィール(b)ハーリン・ライリー(ds)マリオン・ウィリアムス(vo)

フロム・ジス・モーメント/ニコラス・ペイント -ニコラス・ペイトン

「フロム・ジス・モーメント ニコラス・ペイトン」の画像検索結果

10年に一人の逸材、ペイトンのファースト・リーダー作。サイドマンとしての活躍ですでにその実力は折り紙付きだったが、これを聴くと改めて彼の音楽力の豊かさがわかる。衒いのない率直な表現に無限の可能性を見る。

トラックリスト

1. イン・ザ・ビギニング

2. ユー・ステップト・アウト・オブ・ア・ドリーム

3. フェア・ウェザー

4. マイアズ・メロディー

5. イット・クッド・ハプン・トゥー・ユー

6. リトル・リ・リ

7. フロム・ジス・モーメント・オン

8. ロンダズ・スマイル

9. ザ・スリープウォーカー

10. ブルース・フォー・マイ・ブラザー

11. テイキング・ア・チャンス・オン・ラブ

12. トゥ・ジ・エッセンシャル・ワン

演奏

ニコラス・ペイトン(tp)、マーク・ホイットフィールド(g)、モンテ・クロフト(vib)、マルグリュー・ミラー(p)、レジナルド・ビール(b)、ルイス・ナッシュ(ds)

 

黄昏のマンハッタン/エディ・ヘンダーソン・フィーチャリング・グローバー・ワシントンJr. -エディ・ヘンダーソン

エディ・ヘンダーソン・クインテット / 黄昏色のマンハッタン

70年代のハンコック・グループでは、おどろおどろしいブラック・パンクの片棒を担いでいたヘンダーソン。しかし本作ではクールで叙情的な一面をアピールしている。スモーキーなサウンドの向こうにNYが見える。

トラックリスト

1.飾りのついた四輪馬車

2.アイ・リメンバー・クリフォード

3.人力車

4.オリロクイ・バレイ

5.星に願いを

6.ファントムズ

7.オン・グリーン・ドルフィン・ストリート

8.イフ・ワン・クッド・オンリー・シー

 9.リトル・ビーズ・ポエム

演奏

エディ・ヘンダーソン(tp,flh)、グローヴァー・ワシントンJr.(ss)、ケヴィン・ヘイズ(p)、ジョー・ロック(vib)、エド・ハワード(b)、ルイス・ナッシュ(ds)

 

ロイ ハーグローブ ウイズザテナーズアワタイム -ロイ ハーグローブ

このところ成長著しいハーグローヴは、ウイントン・マルサリスの次の世代に当たる期待のトランペット奏者。

このポリグラム移籍第1弾では、人気テナー奏者5人を迎えた好企画盤。ロイは相変わらずの破天荒なプレイで、スケールの大きさを改めて実感。
トラックリスト

01ソッピン・ザ・ビスケット

02ホェン・ウィ・ワー・ワン
03ヴァルス・ホット
04ワンス・フォーゴットゥン
05シェイド・オブ・ジェイド
06グリーンズ・アット・ザ・チキン・シャック
07ネヴァー・レット・ミー・ゴー
08セレニティ
09アクロス・ザ・ポンド
10ワイルド・イズ・ラヴ
11メンタル・フレイジング
12エイプリル・フール

演奏

ロイ・ハーグローヴ(tp,flh)ロン・ブレイク(ts,ss)サイラス・チェスナット(p)ロドニー・ウィテカー(b)グレゴリー・ハッチンソン(ds)ジョニー・グリフィン,ジョー・ヘンダーソン,ブランフォード・マルサリス,ジョシュア・レッドマン,スタンリー・タレンタイン(ts)

def/大坂昌彦&原朋直クインテット -1993年

いわゆる平成ジャズ維新の旗頭であった大坂と原。彼らが組んだ双頭ユニットは当初、ブラウン~ローチ・クインテットの再現と言われたが、実はもっと自由でコンテンポラリーなサウンドを持ったジャズなのであった。

 

アーティスト:大坂昌彦(DS) 原朋直(TP) 水野修平(P) (1)~(6)(8)(9)川嶋哲郎(SS,TS) (1)~(6)(8)(9)上村信,(7)俵山昌之(B) (6)(8)中川英二郎(TB) (7)山田穣,(8)多田誠司(AS)

 

収録曲:

01MILES AWAY
02DEF
03ON THE AIRPORT LINE
04ONCE UPON A TIME
05ISN’T IT RIGHT?
06PICKY
07I COULD WRITE A BOOK
08TERROR MASA
09THE RIVER FLOWS INTO THE NIGHT

トリプル・ヘリックス/日野皓正~菊池雅章~富樫雅彦 -1993年

ヤマハ・ジャズ・フェスで実現したV.S.O.P。この日本のジャズの巨人たちが同じステージに立つのは、おそらくこれが最初で最後ではないか。フェスティバルとは思えない緊張感の高い演奏に思わず姿勢を正してしまう。

 

アーティスト:日野皓正(tp)菊地雅章(p)富樫雅彦(perc)ジェイムズ・ジナス(b)

 

収録曲:

01トライアル
02ドクター・U
03トワイライト・サウス・ウェスト
04ブルー・モンク
05ザ・サファイア・ウェイ

リターン・オブ・ザ・ブレッカー・ブラザーズ -1992年

約10年の沈黙を破ってあのブレッカーズが復活した!最新のテクノロジーとスタイルを取り入れつつ、かつてファンをシビれさせたあのハーモニーは健在。デニ・チェンの猛爆ファンク・ビートがサウンドの要だ。

 

アーティスト:ランディ・ブレッカー(TP,FLH) マイケル・ブレッカー(TS,EWI,KEY) マイク・スターン(G) ジェームス・ジナス(B) デニス・チェンバース(DS) デヴィッド・サンボーン(AS) ウィル・リー(EL-B,VO) 他

 

収録曲:

01SONG FOR BARRY
02KING OF THE LOBBY
03BIG IDEA
04ABOVE & BELOW
05THAT’S ALL THERE IS TO IT
06WAKARIA (WHAT’S UP?)
07ON THE BACKSIDE
08SOZINHO (ALONE)
09SPHERICAL
10GOOD GRACIOUS
11ROPPONGI

アイ・リメンバー・クリフォード/アルトゥーロ・サンドバル -1992年

圧倒的なテクニックを誇るキューバ出身のトランペット奏者、サンドバルが、ブラウニーに捧げた作品。技術のすごさをひけらかすのではなく、真摯な姿勢でブラウニーの芸術に立ち向かっているところに好感が持てる。

 

アーティスト:アルトゥーロ・サンドヴァール(TP,FLH) ケニー・カークランド(P) チャーネット・モフェット(B) ケニー・ワシントン(DS) (1)(4)(7)(9)(10)アーニー・ワッツ,(3)(6)(8)デヴィッド・サンチェス(TS) 他

 収録曲:
01ダーフード
02ジョイ・スプリング
03パリジャン・ソロフェア
04チェロキー
05アイ・リメンバー・クリフォード
06ザ・ブルース・ウォーク
07サンドゥ
08アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー
09ジョードゥ
10キャラヴァン
11アイ・レフト・ディス・スペイス・フォー・ユー

至上の愛~ライブ・アット・ピットイン/エルビン・ジョーンズ&ウィントン・マルサリス -1992年

毎年のように日本を訪れているエルビンだが、これだけ強力なメンバーでの来日はめったにない。しかも曲目は「至上の愛」ときた。日頃の屁理屈をかなぐり捨てて力の限り吹くウィントンの男らしいことといったら!

 

アーティスト:エルヴィン・ジョーンズ(ds)ウィントン・マルサリス(tp)マーカス・ロバーツ(p)レジナルド・ビール(b)

 

収録曲:

01至上の愛:承認~決意~追究
02ディア・ロード
03ハッピー・バースデイ
04ブルース・トゥ・ヴィーン

トゥ・ディズ、ウィズ・ラブ/ディジー・ガレスピー -1992年

ディジー75歳の誕生日を祝った、1ヵ月に及ぶシリーズ・ライブから、トランペット奏者が参加したものをピックアップしたアルバム。メンバーのすごい顔ぶれから、ディジーの人柄が偲ばれる。日本でも再評価を。

 

アーティスト:ディジー・ガレスピー,(1)(5)クラウディオ・ロディティ,(1)(5)ウォレス・ルーニー,(2)(4)ウィントン・マルサリス,(3)ドック・チータム,(3)ドン・ファディス,(4)チャーリー・スペルヴェダ(tp)(2)レッド・ロドニー(flh)ジュニア・マンス(p)ピーター・ワシントン(b)ケニー・ワシントン(ds)

 

収録曲:

01ビリーズ・バウンス
02コンファメーション
03ムード・インディゴ
04ストレイト・ノー・チェイサー
05チュニジアの夜

ドゥー・バップ/マイルス・デイビス -1991年

帝王最後のスタジオ録音は、当時ブレイクの兆しを見せていたラップを大胆に取り入れた作品だった。もっとも巷にあふれる似て非なるラップとはとても比べられない。彼はストリートと芸術をおなじ次元に定着させた。

 

アーティスト:マイルス・デイヴィス(TP) ケニー・ギャレット(AS) デロン・ジョンソン(KEY) イージー・モー・ビー(PROG,SAMPLES,RAP) 他

 

収録曲:

01MYSTERY
02THE DOO – BOP SONG
03CHOCOLATE CHIP
04HIGH SPEED CHASE
05BLOW
06SONYA
07FANTASY
08DUKE BOOTY
09MYSTERY

シング・ソウェト/テレンス・ブランフォード -ブログ

ポスト・ウイントンの筆頭だったテレンスのソロ・デビュー作。ウイントンを目標にしてきたというだけあって、そのテクニックは申し分ない。が、そのテクニックの裏側にある伸びやかな叙情こそが彼の個性だろう。

 

アーティスト:テレンス・ブランチャード(tp)ブルース・バース(p)ロドニー・ウィテカー(b)(2)(3)(8)ブランフォード・マルサリス,(5)(7)(9)サム・ニューサム(ts)(2)~(4)ジェフ・ワッツ,(1)(5)~(9)トロイ・デイヴィス(ds)

 

収録曲:

01マザーレス・チャイルド
02ワンダリング・ワンダー
03トゥモロウズ・ジャスト・ア・ラグジュアリー
04グッドバイ
05オウ・プリヴァーヴ
06シング・ソウェト
07アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー
08アザニア
09アメイジング・グレイス

ライブ・アット・モントルー/マイルス・デイビス -1991年

ギル・エバンスのスコアをクインシー・ジョーンズが再現し、そこにマイルスが入るという驚きの企画。常に未来しか見なかったマイルスがここに来て過去を振り返ったのは、死期が近いことを悟っていたのだろうか。

 

アーティスト:マイルス・デイヴィス,ルー・ソロフ,マイルス・エヴァンス(TP) クインシー・ジョーンズ(指揮) ケニー・ギャレット(AS) ウォレス・ルーニー(TP,FLH) ジョージ・アダムス(TS,FL) ギル・ゴールドスタイン(KEY) グラディ・テイト(DS) 他

 

収録曲:

01INTRODUCTION BY CLAUDE NOBS AND QUINCY JONES
02BOPLICITY
03INTRODUCTION TO MILES AHEAD MEDLEY
04SPRINGSVILLE
05MAIDS OF CADIZ
06THE DUKE
07MY SHIP
08MILES AHEAD
09BLUES FOR PABLO
10INTRODUCTION TO PORGY AND BESS MEDLEY
11ORGONE
12GONE, GONE, GONE
13SUMMERTIME
14HERE COME DE HONEY MAN
15THE PAN PIPER
16SOLEA

リトル・ウイング/ルー・ソロフ -1991年

地味ながら、そこらの若造が束になってもかなわない実力を持つソロフのリーダー作。ギル・オーケストラの仲間たちが全面的にバックアップし、ストレート・アヘッドよりもさらに一歩進んだサウンドが生まれた。

 

アーティスト:ルー・ソロフ(tp)レイ・アンダーソン(tb)ギル・ゴールドスタイン(p,syn)ピート・レヴィン(og,syn,vocoder)マーク・イーガン(b)ケンウッド・デナード(ds)マノロ・バドレナ(perc)

 

収録曲:

01ラ・トアラ
02トゥルー・コンフェッション
03アリガトリー・クロコダイル
04ヒーリング・パワー
05パラ・ロス・パピネス
06コーラル・キャニオン
07タパジャック
08リトル・ウイング

ファンキーT・クールT/レスター・ボウイ・ニューヨーク・オルガン・アンサンブル -1991年

アミナ・クローディン・マイヤーズのオルガンをフィーチャーしたオルガン・アンサンブルの第2作。ブラック・ミュージックとしてのオルガン・サウンドがたっぷり。ブレイク直前のカーターは野心ギラギラですごい。

 

アーティスト:レスター・ボウイ(tp,flh)スティーヴ・トゥーレ(tb)アミナ・クローディン・マイヤーズ(og)ジェイムス・カーター(ts)ドン・モイエ(ds,perc)フィリップ・ウィルソン(ds)

 

収録曲:

01ファンキーT
02ホワッツ・ニュー
03ホエン・ザ・スピリット・リターンズ
04クールT
05アフタヌーン・イン・ブルックリン

オブセッション/ウォレス・ルーニー -1990年

80年代後半から90年代にかけてのルーニーとトーマスのコンビは本当に強力だった。本作ではそれをマクブライド&ブラックマンというフレッシュなリズム・チームが援護。静と動のコントラストはまさにマイルス譲り。

 

アーティスト:ウォレス・ルーニー(tp)ゲイリー・トーマス(ts,fl)ドナルド・ブラウン(p)クリスチャン・マクブライド(b)シンディ・ブラックマン(ds)

 

収録曲:

01オブセッション
02シナリオ・ワン
03アローン・トゥゲザー
04セヴン
05ブラック・ムーン
06ドナ・リー

ホーヌコピア/ジョン・ファディス -1990年

ジョン・ファディスはガレスピーの愛弟子だけあって、音楽のはじけっぷり、陽気さも尋常ではない。その感じは本作にもよく出ている。ぶっ放されるハイノートにアフロ・キューバンなノリ。まさにガレスピーの遺産だ。

 

アーティスト:ジョン・ファディス(tp)リニ・ロスネス(key)ジェームス・ジーナス(p)ビリー・ドラモンド(ds)ヴィヴィアン・チェリー(vo)ディジー・ガレスピー(tp,vo)他

 

収録曲:

01ハイ・ファイヴ
02レックレス・ブルーズ
03アビーダンシージャ
04フォーエヴァーモア
05ラッパータイ
06デューイズ・ダンス
07スクィージン
08マーチ・ザット・サング
09ディジー・アトモスフィア
10アイ・サレンダー・オール

スタンダード・タイムVol.3/ウイントン・マルサリス -ヴォーカル

マルサリスのスタンダード・シリーズの第3段。父エリスとの共演盤だ。さすがに親子共演ということもあり、トランペットのワン・ホーン・カルテットという難しさを微塵も感じさせず、リラックスした味わいがある。

 

アーティスト:ウイントン・マルサリス(TP,VO) エリス・マルサリス(P) レジナルド・ヴィール(B) ハーリン・ライリー(DS)

 

収録曲:

01IN THE COURT OF KING OLIVER
02NEVER LET ME GO
03STREET OF DREAMS
04WHERE OR WHEN
05BONA AND PAUL
06THE SEDUCTRESS
07A SLEEPIN’ BEE
08BIG BUTTER AND EGG MAN
09THE VERY THOUGHT OF YOU
10I COVER THE WATERFRONT
11HOW ARE THINGS IN GLOCCA MORRA?
12MY ROMANCE
13EVERYTHING HAPPENS TO ME
14FLAMINGO
15YOU’RE MY EVERYTHING
16SKYLARK
17IT’S EASY TO REMEMBER
18TAKING A CHANCE ON LOVE
19I GOTTA RIGHT TO SING THE BLUES
20IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
21IT’S TOO LATE NOW

バージン・ビューティ/オーネット・コールマン -アルトサックス

フリー・ジャズ全盛時代に比べ、当時のオーネットは高度な内容を聴き易く表現する術を習得していたようだ。プライム・タイムとしては3枚目にあたり、グループとしてもこなれて内容の濃い作品に仕上がっている。

 

アーティスト:オーネット・コールマン(AS,TP,VN) デナード・コールマン(DS,KEY,PERC) カルヴィン・ウェストン(DS) アル・マクドゥエル,クリス・ウォーカー(B) バーン・ニックス,チャーリー・エレーブ,(1)(6)(7)ジェリー・ガルシア(G)

 

収録曲:

013 WISHES
02BOURGEOIS BOOGIE
03HAPPY HOUR
04VIRGIN BEAUTY
05HEALING THE FEELING
06SINGING IN THE SHOWER
07DESERT PLAYERS
08HONEYMOONERS
09CHANTING
10SPELLING THE ALPHABET
11UNKNOWN ARTIST

 

ザ・マジェスティ・オブ・ザ・ブルース/ウイントン・マルサリス -1988年

マルサリスはニューオリンズ出身だけに、地元のトラディショナルなジャズや音楽に取り組むのは当然の帰結のようにも思える。現代的なジャズに古典的なジャズの手法を取り入れた演奏は、まさに温故知新ジャズだ。

 

アーティスト:ウィントン・マルサリス(tp)マーカス・ロバーツ(p)トッド・ウィリアムス(sax)ウェス・アンダーソン(as)レジナルド・ヴィール(b)ハーリン・ライリー(ds)ダニー・バーカー(バンジョー)マイケル・ホワイト(cl)テディ・ライリー(tp)フレディー・ロンゾ(tb)ジェレミア・ライト(ナレーション)

 

収録曲:
01ザ・マジェスティ・オブ・ザ・ブルース
02ヒッコリー・ディッコリー・ドッグ
03ニュー・オリンズ・ファンクション:デス・オブ・ジャズ~早すぎた検死~オン・ザ・サード・デイ

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