スクリーミン・ザ・ブルース/オリバー・ネルソン -1960年
アレンジの才にスポットの当たることの多いオリヴァー・ネルソンが、ブルースに根ざしたソウルフルなプレイを見せる1960年録音のアルバム。なんと言っても共演するエリック・ドルフィーとの対比がハイライトだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SCREAMIN’ THE BLUES
02MARCH ON, MARCH ON
03THE DRIVE
04THE MEETIN’
05THREE SECONDS
06ALTO-ITIS
【演奏】
オリヴァー・ネルソン(AS,TS) リチャード・ウィリアムス(TP) エリック・ドルフィー(AS,BS-CL) リチャード・ワイアンズ(P) ジョージ・デュヴィヴィエ(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1960年5月
ソウル・ソサエティ/サム・ジョーンズ -1960年
キャノンボール・アダレイ・クインテット在籍中の60年に収録された初リーダー盤。全8曲中4曲が彼のセロをフィーチャーした七重奏団による演奏で、豪快にスウィングするジャズ・セロが聴ける。アダレイ一派が全面的に協力したファンキー・ジャズの名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SOME KINDA MEAN
02ALL MEMBERS
03THE OLD COUNTRY
04JUST FRIENDS
05″HOME”
06DEEP BLUE CELLO
07THERE IS NO GREATER LOVE
08SO TIRED
【演奏】
サム・ジョーンズ((1)(4)(6)(7)VC,(2)(3)(5)(8)B) ジミー・ヒース(TS) チャールス・デイビス(BRS) ボビー・ティモンズ(P) ルイ・ヘイス(DS) (1)(4)(6)(7)ナット・アダレイ(COR) キーター・ベッツ(B) (2)(3)(5)(8)ブルー・ミッチェル(TP)
【録音】
1960年3月
タイム・アウト/デイブ・ブルーベック -アルトサックス
デイヴ・ブルーベックの代表作!
デイヴ・ブルーベックが放つジャズ界屈指のベスト・セラー・アルバム。永遠の名曲”Take Five”、プログレッシヴ・ロックにもヒントを与えた”Blue Rondo A La Turk”他を収録。めくるめく変拍子とポップなメロディ・ラインが心憎いほど見事に調和した、ブルーベック・カルテットの黄金時代を象徴する大傑作。(タワーレコードより)
【収録曲】
01トルコ風ブルー・ロンド
02ストレンジ・メドウ・ラーク
03テイク・ファイヴ
04スリー・トゥ・ゲット・レディ
05キャシーズ・ワルツ
06エヴリバディズ・ジャンピン
07ピック・アップ・スティックス
【演奏】
デイヴ・ブルーベック(P) ポール・デスモンド(AS) ジーン・ライト(B) ジョー・モレロ(DS)
【録音】
1959年
ゲッティング・トゥゲザー/アート・ペッパー -1960年
『ミーツ・ザ・リズム・セクション』から3年、フロントは2管だが、マイルス・グループのリズム・セクションを借りた続編的な一作。ペッパーのスウィンギーなソロが炸裂する(ユニバーサル ミュージック合同会社より)
【収録曲】
01ウィムス・オブ・チェンバース
02ビジュー・ザ・プードル
03ホワイ・アー・ウィ・アフレイド?
04朝日のようにさわやかに
05リズマニング
06ダイアン
07ゲッティン・トゥゲザー
【演奏】
アートペッパー(AS)(TS)コンテ・カンドリ(TP)ウイントン・ケリー(P)ポール・チェンバーズ(B)ジミー・コブ(DS)
【録音】
1960年2月
ソウル・ステーション/ハンク・モブレイ -1960年
ブルーノートの人気サックス奏者による1960年の代表作。サイドメンとしての活躍も多いモブレーだが、ウィントン・ケリーのピアノ・トリオを従えたワン・ホーンでの本作は、彼の魅力が存分に発揮された名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01REMEMBER
02THIS I DIG OF YOU
03DIG DIS
04SPLIT FEELIN’S
05SOUL STATION
06IF I SHOULD LOSE YOU
【演奏】
ハンク・モブレー(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) アート・ブレイキー(DS)
【録音】
1960年2月
ミート・ザ・ジャズテット/アート・ファーマー&ベニー・ゴルソン -1960年
ファーマーとゴルソンのほかにカーティス・フラーも加わった3管セクステットによる1960年のレコーディング。作曲に類まれな才能を発揮するベニー・ゴルソンの音楽性を見事に引き出した、優秀なコンボの演奏を存分に味わえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SERENATA
02IT AIN’T NECESSARILY SO
03AVALON
04I REMEMBER CLIFFORD
05BLUES MARCH
06IT’S ALL RIGHT WITH ME
07PARK AVENUE PETITE
08MOX NIX
09EASY LIVING
10KILLER JOE
【演奏】
アート・ファーマー(TP) ベニー・ゴルソン(TS) カーティス・フラー(TB) マッコイ・タイナー(P) アディソン・ファーマー(B) レックス・ハンフリーズ(DS)
【録音】
1960年2月
ヒアズ・リー・モーガン/リー・モーガン -1960年
ヴィー・ジェイに録音されたハードバップの名作。モーガン22歳の誕生日の前。18歳のデビュー作で天才と騒がれたモーガンは、すでにビッグ・ネームと肩を並べる実績を残していた。C.ジョーダンのテナー、バックに回ったブレイキーらにも耳を傾けよう。ガイドコメントジャケットもクールなリー・モーガンの代表作。ウィントン・ケリーやアート・ブレイキーなどの豪華なサポートの中で、そのテクニックが冴えわたる。「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」が聴きもの。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TERRIBLE “T”
02MOGIE
03I’M A FOOL TO WANT YOU
04RUNNING BROOK
05OFF SPRING
06BESS
07TERRIBLE “T”
08MOGIE
09I’M A FOOL TO WANT YOU
10RUNNING BROOK11BESS
【演奏】
リー・モーガン(TP) クリフォード・ジョーダン(TS) ウイントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) アート・ブレイキー(DS)
【録音】
1960年2月
リターンズ/レッド・ロドニー -ブログ
パーカーのクインテットでマイルス、あるいはドーハムとトランペッターの座を二分したビバップの名手のひとり、ロドニーが麻薬のリハビリで立ち直った59年のシカゴ録音盤。その後、彼は大学で法律の教鞭をとったりシーンに戻ったり、ユニークな存在だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 SHAW NUFF
02 RED HOT AND BLUE
03 I REMEMBER YOU
04 5709
05 WHIRLWIND
06 JORDU
07 SHELLEY
08 TWO BY TWO
【演奏】
レッド・ロドニー(tp)ビリー・ルート(ts)ダニー・ケント(p)ジェイ・ケイヴ(b)フランク・ヤング(ds)
【録音】
1959年
ザ・グレート・ワイド・ワールド・オブ・クインシー・ジョーンズ -アルトサックス
あまり注目されることのない1950年代のクインシー作品。実際のところ、本エマーシー盤においても彼のオリジナル曲が一曲もないのはちょっとした驚きだが、それでもフィル・ウッズらによるバピッシュなソロは聴く価値あり。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 LESTER LEAPS IN
02 GHANA
03 CARAVAN
04 EVERYBODY’S BLUES
05 CHEROKEE
06 AIR MAIL SPECIAL
07 THEY SAY IT’S WONDERFUL
08 CHANT OF THE WEED
09 I NEVER HAS SEEN SNOW
10 EESOM
【演奏】
クインシー・ジョーンズ・アンド・ヒズ・オーケストラ:クインシー・ジョーンズ(指揮) アーニー・ロイヤル,アート・ファーマー,リー・モーガン(TP) ジミー・クリーヴランド,アービー・グリーン(TB) ジュリアス・ワトキンス(HR) フィル・ウッズ(AS) ジェローム・リチャードソン(FL,TS) サヒブ・シハブ(BRS) パティ・ボウン(P) レス・スパン(FL,G) 他
【録音】
1959年11月
スター・ブライト/ディジー・リース -ブログ
ジャマイカ産のトランペッター、ディジー・リースの代表作。ヨーロッパで研鑽を積み、満を持してブルーノートに吹き込んだ2枚目で、どことなくエキゾティックな雰囲気はカリブの風が成せる業か。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 THE RAKE
02 I’LL CLOSE MY EYES
03 GROOVESVILLE
04 THE REBOUND
05 I WISHED ON THE MOON
06 A VARIATION ON MONK
【演奏】
ディジー・リース(TP) ハンク・モブレー(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年11月
イントロデューシング/ウェイン・ショーター -1950年代
ウェイン・ショーターの初のレコーディング作品。マイルス・クインテットら豪華なゲストを迎え、1曲を除きオリジナルで固めた意欲作。独特なフレージングとトーンはこの頃からすでに開花している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 BLUES A LA CARTE
02 HARRY’S LAST STAND
03 DOWN IN THE DEPTHS
04 PUG NOSE
05 BLACK DIAMOND
06 MACK THE KNIFE
【演奏】
ウェイン・ショーター(TS) リー・モーガン(TP) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1959年11月
ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ/ホレス・シルバー -1950年代
1959年録音の大人気アルバム。ビッグバンドなどでも頻繁に取り上げられるファンキー・ナンバー「シスター・セイディ」から意外なまでにメランコリックな旋律の「ピース」まで、味わいどころの多い1枚。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 BLOWIN’ THE BLUES AWAY
02 THE ST. VITUS DANCE
03 BREAK CITY
04 PEACE
05 SISTER SADIE
06 THE BAGHDAD BLUES
07 MELANCHOLY MOOD
【演奏】
ホレス・シルヴァー(p)ブルー・ミッチェル(tp)ジュニア・クック(ts)ジーン・テイラー(b)ルイス・ヘイズ(ds)
【録音】
1959年8月
グルーピン・ウィズ・ゴルソン/ベニー・ゴルソン -1950年代
別掲『カーティス・フラー・ジャズテット』の直後に録音されたゴルソン名義のアルバム。だが内容的にはジャズテットのムードを離れ、あくまでもゴルソン個人の嗜好を前面に打ち出す差別化がはかられている。作風とは異なり、攻撃的なサックスが炸裂する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 MY BLUES HOUSE
02 DRUMBOOGIE
03 I DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS
04 THE STROLLER
05 YESTERDAYS
【演奏】
ベニー・ゴルソン(ts)カーティス・フラー(tb)レイ・ブライアント(p)ポール・チェンバース(b)アート・ブレイキー(ds)
【録音】
1959年8月
アット・ザ・ファイブ・スポット・カフェ/ケニー・バレル -1950年代
ブルーノート創立70周年記念シリーズ。ティモンズ(CP)、タッカー(B)、ブレイキー(Dr)が脇を固め、ブルージィなバレルのギターを盛り立てる。「バークス・ワークス」ではブルックスが参加するなど、豪華かつ渋い名演を披露する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 イントロダクション
02 バークス・ワークス
03 ハレルヤ
04 レディ・ビー・グッド
05 ラヴァー・マン
06 36 – 23 – 36
【演奏】
ケニー・バレル(G) ティナ・ブルックス(TS) ボビー・ティモンズ,ローランド・ハナ(P) ベン・タッカー(B) アート・ブレイキー(DS)
【録音】
1959年8月
ケリー・グレイト/ウィントン・ケリー -1950年代
ウィントン・ケリーのファンには欠かせないヴィージェイ・レーベルからリリースされた一作。リー・モーガンとショーターの2管フロントも魅力だが、彼らを引き立てるスウィンギーなピアノこそケリーの真骨頂といったところ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 WRINKLES
02 MAMA “G”
03 JUNE NIGHT
04 WHAT KNOW
05 SYDNEY
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) リー・モーガン(TP) ウェイン・ショーター(TS) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1959年8月
ザ・リトル・ジャイアント/ジョニー・グリフィン -1950年代
パワフルなテナー・サックスとして名を馳せたジョニー・グリフィンの1959年作品。ブルー・ミッチェルとジュリアン・プリースターを加えた3管編成で、グリフィンのブロウに触発されるメンバーの様子がうかがえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 OLIVE REFRACTIONS
02 THE MESSAGE
03 LONELY ONE
04 63RD STREET THEME
05 PLAYMATES
06 VENUS AND THE MOON
【演奏】
ジョニー・グリフィン(TS) ブルー・ミッチェル(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ウィントン・ケリー(P) サム・ジョーンズ(B) アルバート・ヒース(DS)
【録音】
1959年8月
ザ・リトル・ジャイアント/ジョニー・グリフィン -1950年代
パワフルなテナー・サックスとして名を馳せたジョニー・グリフィンの1959年作品。ブルー・ミッチェルとジュリアン・プリースターを加えた3管編成で、グリフィンのブロウに触発されるメンバーの様子がうかがえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01OLIVE REFRACTIONS
02THE MESSAGE
03LONELY ONE
0463RD STREET THEME
05PLAYMATES
06VENUS AND THE MOON
【演奏】
ジョニー・グリフィン(TS) ブルー・ミッチェル(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ウィントン・ケリー(P) サム・ジョーンズ(B) アルバート・ヒース(DS)
【録音】
1959年8月
バード・イン・ハンド/ドナルド・バード -1950年代
卓越した作編曲能力、そしてブルーノートを代表するトランペッターへと成長していくドナルド・バード初期の傑作。初期とはいえ、当時多くのミュージシャンに影響を与えた大物ぶりがうかがえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WITCHCRAFT
02HERE AM I
03DEVIL WHIP
04BRONZE DANCE
05CLARION CALLS
06THE INJUNS
【演奏】
ドナルド・バード(TP) チャーリー・ラウズ(TS) ペッパー・アダムス(BRS) ウォルター・デイヴィスJr.(P) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年5月
ブルースエット/カーティス・フラー -1950年代
サヴォイにはリラクゼーションの名盤が多いが、これはその代表的作品。タケダのアリナミンVドリンクのCMでも知られる有名曲「ファイヴ・スポット・アフター・ダーク」を収録。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FIVE SPOT AFTER DARK
02UNDECIDED
03BLUES-ETTE
04MINOR VAMP
05LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE
06TWELVE-INCH
【演奏】
カーティス・フラー(TB) ベニー・ゴルソン(TS) トミー・フラナガン(P) ジミー・ギャリソン(B) アル・ヘアウッド(DS)
【録音】
1959年5月
ミンガス・アー・アム/チャールス・ミンガス -アルトサックス
ジャズ・ベースの巨人が1959年に残した不朽の名作。「グッド・バイ・ポークパイ・ハット」など、後に多数のカヴァーを生んでいることからも、その影響力の大きさがうかがえる。テオ・マセロによるプロデュース。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BETTER GIT IT IN YOUR SOUL
02GOODBYE PORK PIE HAT
03BOOGIE STOP SHUFFLE
04SELF-PORTRAIT IN THREE COLORS
05OPEN LETTER TO DUKE
06BIRD CALLS
07FABLES OF FAUBUS
08PUSSY CAT DUES
09JELLY ROLL
【演奏】
チャールズ・ミンガス(B) ジミー・ネッパー,(2)~(5)ウィリー・デニス(TB) ジョン・ハンディ(AS,CL) シャフィ・ハディ(AS,TS) ブッカー・アーウィン(TS) ホレス・パーラン(P) ダニー・リッチモンド(DS)
【録音】
1959年5月
リッチVS.ローチ~二大ドラマーの対決/バディ・リッチ&マックス・ローチ -ブログ
ジャズ・ドラムの巨匠による対決という構図。ただしひたすらタイコを叩き合うのではなく、互いのコンボによるまとまった演奏を収録している。双方のスタイルの違いを実感できる興味深い企画だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SING, SING, SING
02SING, SING, SING
03THE CASBAH
04THE CASBAH
05SLEEP
06FIGURE ELGHTS
07YESTERDAYS
08BIG FOOT
09BIG FOOT
10LIMEHOUSE BLUES
11LIMEHOUSE BLUES
12TOOT, TOOT, TOOTSIE GOODBYE
(1)(4)(9)(11)ボーナストラック
【演奏】
バディ・リッチ,マックス・ローチ(DS) ウィリー・デニス,ジュリアン・プリースター(TB) フィル・ウッズ(AS) ジョン・バンチ(P) フィル・レシン,ボビー・ボスウェル(B) トミー・タレンタイン(TP) スタンリー・タレンタイン(TS)
【録音】
1959年4月
ジャイアント・ステップス(デラックス・エディション)/ジョン・コルトレーン -1950年代
鬼才コルトレーンが“シーツ・オブ・サウンド”を確立した記念碑的名盤。全曲、コルトレーン自身によるオリジナル曲で、高度な演奏技術を要求される楽曲ながら、的確な演奏のバックも素晴らしい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01GIANT STEPS
02COUSIN MARY
03COUNTDOWN
04SPIRAL
05SYEEDA’S SONG FLUTE
06NAIMA
07MR.P.C.
08GIANT STEPS
09NAIMA
10COUSIN MARY
11COUNTDOWN
12SYEEDA’S SONG FLUTE
13GIANT STEPS
14NAIMA
15GIANT STEPS
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS) シダー・ウォルトン,トミー・フラナガン,ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) レックス・ハンフリーズ,アート・テイラー,ジミー・コブ(DS)
【録音】
(8)(9)(13)(14)1959年3月 (1)~(5)(7)(10)~(12)(15)1959年5月 (6)
アート・ペッパー・プラス・イレブン/アート・ペッパー -アルトサックス
モダン・ジャズの有名なスタンダード曲を、マーティ・ペイチ率いる11人のビッグバンドをバックに演奏した1959年のアルバム。秀逸なアレンジとアート・ペッパーのスリリングなソロが魅力の一枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOVE
02GROOVIN’ HIGH
03OPUS DE FUNK
04’ROUND MIDNIGHT
05FOUR BROTHERS
06SHAW NUFF
07BERNIE’S TUNE
08WALKIN’ SHOES
09ANTHROPOLOGY
10AIREGIN
11WALKIN’
12DONNA LEE
13WALKIN’
14WALKIN’
15DONNA LEE
(13)(14)(15)ボーナストラック
【演奏】
アート・ペッパー(AS,TS,CL) ジャック・シェルドン(TP) ハーブ・ゲラー,バド・シャンク(AS) ビル・パーキンス,リッチー・カミューカ(TS) ラス・フリーマン(P) ジョー・モンドラゴン(B) メル・ルイス(DS) 他
【録音】
1959年3月,5月
カインド・オブ・ブルー/マイルス・デイビス -アルトサックス
モダン・ジャズの歴史に残る名盤のBlu-spec CD化。さまざまな版が存在することでも知られる盤だが、これはマーク・ワイルダー他による2006年リマスタリング、リイシュー・プロデューサーがボブ・ベルデンのもの。オリジナル盤のジャケットをそのまま採用、ライナーノーツはビル・エヴァンスの日本語訳。
全世界で累計1000万枚を売り上げているジャズの名盤中の名盤。このアルバムで、今日のメインストリームにまで通じるモードという奏法が確立された。ビル・エヴァンスとジョン・コルトレーンという2人の巨人が参加している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SO WHAT
02FREDDIE FREELOADER
03BLUE IN GREEN
04ALL BLUES
05FLAMENCO SKETCHES
【演奏】
マイルス・デイビス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) (1)(2)(4)(5)キャノンボール・アダレイ(AS) (1)(3)~(5)ビル・エヴァンス(P) (2)ウイントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
(1)~(3)1959年3月 (4)(5)1959年4月
アット・タウン・ホール/セロニアス・モンク -ブログ
スリリングなホーン・アンサンブルを施し、重厚なサウンドでタウン・ホールの聴衆を圧倒したモンクの快作。独特のタイム感覚とハーモニーに対する独自のアプローチが最大の聴きものだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THELONIOUS
02FRIDAT THE 13TH
03MONK’S MOOD
04LITTLE ROOTIE TOOTIE
05OFF MINOR
06CREPESCULE WITH NELLIE
07THELONIOUS
08LITTLE ROOTIE TOOTIE
【演奏】
セロニアス・モンク(P) ドナルド・バード(TP) エディ・バート(TB) フィル・ウッズ(AS) チャーリー・ラウズ(TS) ペッパー・アダムス(BS) ロバート・ノーザン(FRH) ジェイ・マカリスター(TUBA) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年2月
ケリー・ブルー/ウイントン・ケリー -テナーサックス
印象的なイントロで始まるタイトル曲に魅せられた方も多いだろう、モダン・ジャズの大人気盤。ケリーの美しいタッチが魅力の作品で、センスよく、ドライヴ感あふれるフレーズが素晴らしい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01KELLY BLUE
02SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE
03ON GREEN DOLPHIN STREET
04WILLOW WEEP FOR ME
05KEEP IT MOVING
06OLD CLOTHES
07DO NOTHIN’ TILL YOU HEAR FROM ME
08KEEP IT MOVING
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS) (1)(5)(8)ナット・アダレイ(COR) ベニー・ゴルソン(TS) ボビー・ジャスパー(FL)
【録音】
(1)(5)(8)1959年2月 (2)~(4)(6)(7)1959年3月
キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ -アルトサックス
マイルス・デイヴィス・グループで活躍する重量級アルト奏者、アダレイの1959年録音作品。マイルス抜きのマイルス・グループのメンバーで吹き込まれており、コルトレーンとのバトルが聴きどころだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LIMEHOUSE BLUES
02STARS FELL ON ALABAMA
03WABASH
04GRAND CENTRAL
05YOU’RE A WEAVER OF DREAMS
06THE SLEEPER
【演奏】
(1)~(4)(6)キャノンボール・アダレイ(AS) (1)(3)~(6)ジョン・コルトレーン(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1959年2月
ソニー・スティット+1/ソニー・スティット -アルトサックス
自身の名を冠し、等身大のスティットがワンホーンで聴ける1958年録音作品。チャーリー・パーカーで知られる「クール・ブルース」をとりあげるあたりにバードへの無垢な敬愛と揺るがぬ自信が感じられる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01PROPAPAGOON
02THIS IS ALWAYS
03JACK SPRATT
04JUST YOU, JUST ME
05COOL BLUES
06MR.SUN
07DANCING ON THE CEILING
08EVERYONE DOES
【演奏】
ソニー・スティット(AS,TS) ラムゼイ・ルイス(P) ウィリアム・オースティン(B) フランク・ガント(DS)
【録音】
1957年~1958年
サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズVol.1~3/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ -ブログ
[Disc1]
1958年、パリのクラブ・サンジェルマンで録音されたライヴ盤の1枚目。第3次メッセンジャーズの最高傑作とも言われる名盤で、ティモンズを筆頭に5人が完全燃焼する。フランス人観客の歓声や笑い声が実に心地良い。(CDジャーナルより)
[Disc2]
発表当時日本のジャズ・ファンの間でも好評を博し、名曲「モーニン」の名演も収録された実況録音盤。ブレイキーのハード・ドライヴィングなドラミングが満喫できる、ファンキー・ジャズの古典ともいうべき一作。(CDジャーナルより)
[Disc3]
Vol.1&2とセットで楽しみたいファンキー・ジャズの歴史的ライヴの記録。名コンボによる単なる実況録音盤の枠を超え、ブラック・ミュージックとしてのジャズがパリに響き渡った日の記念碑的作品として記憶される。(CDジャーナルより)
【収録曲】
[Disc1]
01POLITELY
02WHISPER NOT
03NOW’S THE TIME
04THE FIRST THEME
[Disc2]
01MOANIN’ WITH HAZEL
02EVIDENCE (WE NAMED IT JUSTICE)
03BLUES MARCH FOR EUROPE NO.1
04LIKE SOMEONE IN LOVE
[Disc3]
01ALONG CAME MANON
02OUT OF THE PAST
03A NIGHT IN TUNISIA
04ENDING WITH THE THEME
【演奏】
アート・ブレイキー(DS) リー・モーガン(TP) ベニー・ゴルソン(TS) ボビー・ティモンズ(P) ジミー・メリット(B)
【録音】
1958年12月
リトル・ナイルス/ランディ・ウエストン -1950年代
リバーサイドが専属契約を結んだ第1号アーティストであるランディ・ウェストンがすべてオリジナル曲で固めた意欲作にして代表作。4管のフロント陣とメルバ・リストン(tb)のアレンジが冴える。ジョニー・グリフィンの素晴らしいソロも聴ける。ガイドコメントピアノの才人、ウェストンの代表作が世界初CD化。長男に捧げたタイトル曲をはじめ、リズミックなタッチには独特の個性がある。グリフィンのソロやリストンのダイナミックなアレンジも秀逸。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01EARTH BIRTH
02LITTLE SUSAN
03NICE ICE
04LITTLE NILES
05PAM’S WALTZ
06BABE’S BLUES
07LET’S CLIMB A HILL
【演奏】
ランディ・ウェストン(P) レイ・コープランド(TP) メルバ・リストン(TB) ジョニー・グリフィン(TS) ジョージ・ジョイナー(B) チャーリー・パーシップ(DS)
【録音】
1958年10月
モーニン+1/アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ -ブログ
世界中にファンキー・ブームを起こした、1958年の歴史的傑作。モダン・ジャズの鬼才、アート・ブレイキーの脂の乗ったドラミングをはじめ、ジャズ・メッセンジャーズのコラボレーションも絶妙。「モーニン」ほか名曲の数々を堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOANIN’
02ARE YOU REAL
03ALONG CAME BETTY
04THE DRUM THUNDER SUITE
05BLUES MARCH
06COME RAIN OR COME SHINE
【演奏】
アート・ブレイキー(DS) リー・モーガン(TP) ベニー・ゴルソン(TS) ボビー・ティモンズ(P) ジミー・メリット(B)
【録音】
1958年10月
コンテンポラリー・リーダーズ・プラス/ソニー・ロリンズ -1950年代
ロリンズ1958年の一作。ハンプトン・ホーズやバーニー・ケッセルら西海岸系のプレイヤーと繰り広げた洒脱なセッション。ゆったりとしたスウィング感が巨人のスケールの大きなフレーズとマッチしている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01I’VE TOLD EV’RY LITTLE STAR
02ROCK-A-BYE YOUR BABY WITH A DIXIE MELODY
03HOW HIGH THE MOON
04YOU
05I’VE FOUND A NEW BABY
06ALONE TOGETHER
07IN THE CHAPEL IN THE MOONLIGHT
08THE SONG IS YOU
09YOU
10I’VE FOUND A NEW BABY
11THE SONG IS YOU
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS) バーニー・ケッセル(G) ハンプトン・ホーズ(P) リロイ・ヴィネガー(B) シェリー・マン(DS) (4)(9)ヴィクター・フェルドマン(VIB)
【録音】
1958年10月
ブルース・フォー・ドラキュラ/フィリー・ジョー・ジョーンズ -ブログ
50年代ハード・バップ・ドラマーの最高峰であるフィリー・ジョーの初リーダー作。時代の熱気を十分に伝える、躍動感あふれる痛快無比なハード・バップ・ドラミングを披露している。「ブルース・フォー・ドラキュラ」を含む全5曲を収録。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BLUES FOR DRACULA
02TRICK STREET
03FIESTA
04TUNE UP
05OW!
【演奏】
フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS) ナット・アダレイ(COR) ジュリアン・プリースター(TB) ジョニー・グリフィン(TS) トミー・フラナガン(P) ジミー・ギャリソン(B)
【録音】
1958年9月
ニューヨーク、N.Y./ジョージ・ラッセル -ブログ
名著『音楽におけるリディア的概念』で知られる才人が、ジャズの都マンハッタンの情景をいきいきと描きだした58年、59年録音の音楽叙事詩。新進気鋭のコルトレーンやビル・エヴァンスを擁したオーケストラや大御所シンガーの“語り”など聴きどころ満載。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MANHATTAN
02BIG CITY BLUES
03MANHATTAN-RICO
04EAST SODE MEDLEY: AUTUMN IN NEW YORK|HOW ABOUT YOU
05A HELLUVA TOWN
【演奏】
ジョージ・ラッセル アート・ファーマー(TP) ボブ・ブルックマイヤー(TB) ハル・マクシック(AS) ジョン・コルトレーン(TS) ビル・エヴァンス(P) 他
【録音】
1958.9年11, 1959年3月
モダン・アート/アート・ファーマー -1950年代
アート・ファーマーとベニー・ゴルソンが中心となったハードバップの人気作品。ブルーノートの諸作のような雰囲気だが、ビル・エヴァンスが参加することによりわずかながら先鋭的なテイストも感じられる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOX NIX
02FAIR WEATHER
03DARN THAT DREAM
04THE TOUCH OF YOUR LIPS
05JUBILATION
06LIKE SOMEONE IN LOVE
07I LOVE YOU
08COLD BREEZ
【演奏】
アート・ファーマー(TP) ベニー・ゴルソン(TS) ビル・エヴァンス(P) アディソン・ファーマー(B) デイヴ・ベイリー(DS)
【録音】
1958年9月
ミステリオーソ/セロニアス・モンク -1950年代
不思議で謎めいたセロニアス・モンクの世界が描かれたファイヴ・スポット、1958年の快演。フィーチャーされたテナーのグリフィンも味のあるプレイをしており、聴き応え十分。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01NUTTY
02BLUES FIVE SPOT
03LET’S COOL ONE
04IN WALKED BUD
05JUST A GIGOLO
06MISTERIOSO
07’ROUND MIDNIGHT
08EVIDENCE
【演奏】
セロニアス・モンク(P) ジョニー・グリフィン(TS) アーメド・アブダル・マリク(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1958年7月、8月
セロニアス・イン・アクション/セロニアス・モンク -1950年代
名作「ミステリーオーソ」と対を成す、グリフィンを擁したNYCファイブ・スポットでのモンク・クァルテットの録音。ライヴ・アルバムの傑作作品は、臨場感あふれる音楽を自宅で堪能したい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LIGHT BLUE
02COMING ON THE HUDSON
03RHYTHM-A-NING
04EPISTROPHY
05BLUE MONK
06EVIDENCE
07EPISTROPHY
08UNIDENTIFIED SOLO PIANO
09BLUES FIVE SPOT
10IN WALKED BUD | EPISTROPHY
【演奏】
セロニアス・モンク(P) (1)~(7)(9)(10)ジョニー・グリフィン(TS) アーマッド・アブダル・マリク(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
(1)~(7)1958年8月 (8)~(10)1958年7月
ブルー・ライツVol.1/ケニー・バレル -1950年代
【収録曲】
01YES BABY
02SCOTCH BLUES
03AUTUMN IN NEW YORK
04CARAVAN
【演奏】
ケニー・バレル(G) サム・ジョーンズ(B) アート・ブレイキー(DS) (1)(2)(4)ルイ・スミス(TP) (1)(2)(4)ティナ・ブルックス(TS) (1)(2)(4)ジュニア・クック(TS) (1)(2)デューク・ジョーダン(P) (3)(4)ボビー・ティモンズ(P)
【録音】
1958年5月
シング・アロング・ウィズ・ベイシー/ランバート・ヘンドリックス&ロス -ブログ
ベイシー楽団の演奏をヴォーカリーズで表現した“ランバート、ヘンドリックス&ロス”が、御大に招かれて共演した名盤。卓越したコーラス・アンサンブルとソロの技量は、いつ聴いても驚愕。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01JUMPIN AT THE WOODSIDE
02GOING TO CHICAGO BLUES
03TICKLE TOE
04LET ME SEE
05EVERY TUB
06SHORTY GEORGE
07RUSTY DUSTY BLUES
08THE KING
09SWINGIN’ THE BLUES
10LI’L DARLIN
【演奏】
カウント・ベイシー(P) サド・ジョーンズ,ジョー・ニューマン,スヌーキー・ヤング,ウェンデル・カリー(TP) ヘンリー・コーカー,アル・グレイ,ベニー・パウエル(TB) マーシャル・ロイヤル(CL,AS) フランク・ウェス(AS,TS,FL) フランク・フォスター,エディ“ロックジョウ”デイヴィス(TS) チャーリー・フォークス(BSR) フレディ・グリーン(G) エディ・ジョーンズ(B) ソニー・ペイン(DS) デイヴ・ランバート,アニー・ロス,(1)~(6)(8)(9)ジョン・ヘンドリックス,(2)(5)(7)(9)ジョー・ウィリアムス(VO)
【録音】1958年9月
メインストリーム1958/ウイルバー・ハーデン -ウイルバー・ハーデン
フリューゲル・ホルンの名手ウィルバー・ハーデンの1956年録音の代表的リーダー作。豪華すぎる参加ミュージシャンに輪をかけているのがコルトレーン。しかしハーデン本人のソロもなかなか聴かせどころがある。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WELLS FARGO
02WEST 42ND ST.
03E.F.F.P.H.
04SNUFFY
05RHODOMAGNETICS
【演奏】
ウイルバー・ハーデン(FLH) ジョン・コルトレーン(TS) トミー・フラナガン(P) ダグ・ワトキンス(B) ルイ・ヘイズ(DS)
【録音】
1958年3月
ペッキン・タイム/ハンク・モブレー -1950年代
ブルーノート創立70周年を記念した特別企画のスペシャル・プライス盤。スピード感あふれる「ハイ・アンド・フライティ」など、快調なアドリブ・プレイが光る楽曲を収録。リー・モーガンとの双頭によるハード・バップ最盛期の名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HIGH AND FLIGHTY
02SPEAK LOW
03PECKIN’ TIME
04STRETCHIN’ OUT05GIT – GO BLUES
【演奏】
ハンク・モブレー(TS) リー・モーガン(TP) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) チャーリー・パーシップ(DS)
【録音】
1958年2月
ソウル・スターリン/ベニー・グリーン -ブログ
耳馴染みのよいトロンボーン・サウンドで人気を博したベニー・グリーンの1958年のリーダー作。バブス・ゴンザレスのヴォーカルをフィーチャーし、まさに聴く者の魂を揺さぶるジャズに仕上がった隠れた名盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SOUL STIRRIN’
02WE WANNA COOK
03THAT’S ALL
04LULLABY OF THE DOOMED
05B.G. MAMBO06BLACK PEARL
【演奏】
ベニー・グリーン(TB,VO) ジーン・アモンズ,ビリー・ルート(TS) ソニー・クラーク(P) アイク・アイザックス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS) バブス・ゴンザレス(VO)
【録音】
1958年4月
マイルストーンズ/マイルス・デイビス -アルトサックス
マイルス・デイヴィスの名盤のひとつ。スタンダードとなった「マイルストーンズ」をはじめ、第1期黄金メンバーにキャノンボール・アダレイが加わった好演が満載。『カインド・オブ・ブルー』とともにモード手法を確立した金字塔的作品。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01DR.JACKLE
02SID’S AHEAD
03TWO BASS HIT
04MILESTONES
05BILLY BOY
06STRAIGHT, NO CHASER
【演奏】マイルス・デイビス((1)~(4)(6)TP,(2)P) (1)(3)(4)(6)キャノンボール・アダレイ(AS) (1)~(4)(6)ジョン・コルトレーン(TS) (1)(3)~(6)レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】1958年3月
セッティン・ザ・ペース/ジョン・コルトレーン -1950年代
1ヵ月前に吹き込まれた名盤『ソウルトレーン』と同メンバーによるプレスティッジ作品。選曲のためか知名度には差があるが、本来なら並列的に評価されておかしくないだけのメンツが揃っている。ファンは必聴の一枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01I SEE YOUR FACE BEFORE ME
02IF THERE IS SOMEONE LOVELIER THAN YOU
03LITTLE MELONAE
04RISE AND SHINE
【演奏】ジョン・コルトレーン(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)
【録音】1958年3月
バック・オン・ザ・シーン/ベニー・グリーン -1950年代
隠れた名トロンボーン奏者グリーンによる数少ないリーダー作。彼が歌心に優れたプレイヤーであったことをこの作品は存分に伝えている。それだけにメロディの美しいスタンダード・ナンバーをレパートリーの中に取り入れたのは大正解だった。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01I LOVE YOU
02MELBA’S MOOD
03JUST FRIENDS
04YOU’RE MINE YOU
05BENNIE PLAYS THE BLUES
06GREEN STREET
【演奏】チャールズ・ラウズ(TS) ベニー・グリーン(TB) ジョー・ナイト(P) ジョージ・タッカー(B) ルイス・ヘイズ(DS)
【録音】58.3
メインストリーム1958/ウイルバー・ハーデン -1950年代
豪華サイド・メンバーの参加などで人気の高いウィルパー・ハーデンのリーダー作。なかでもこの1枚はコルトレーンが参加していることで貴重盤とされる。58年録音作品。全5曲を収録。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WELLS FARGO
02WEST 42ND ST.
03E.F.F.P.H
.04SNUFFY
05RHODOMAGNETICS
【演奏】ウイルバー・ハーデン(FLH) ジョン・コルトレーン(TS) トミー・フラナガン(P) ダグ・ワトキンス(B) ルイ・ヘイズ(DS)
【録音】1958年3月
ハイ・アンド・マイティ・ホーク/コールマン・ホーキンス -1950年代
ビ・パップの流れに乗り切れずに苦境に陥っていたホーキンスは、このレコードの吹き込みによって一気に人気を回復した。レスター・ヤングと並んでテナー・サックスのパイオニアの地位を不動のものにしたのは実はこのたった一枚のアルバム。必聴盤だ。ハンク・ジョーンズ(P)、レイ・ブラウン(B)などの実力派プレイヤーたちのバックを得て、ホーキンスが58年に完成させた彼の代表作。24ビットの高品質サウンドで再リリース。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BIRD OF PREY BLUES
02MY ONE AND ONLY LOVE
03VIGNETTE
04OOH-WEE, MISS G.P.!
05YOU’VE CHANGED
06GET SET
【演奏】
コールマン・ホーキンス(TS) バック・クレイトン(TP) ハンク・ジョーンズ(P) レイ・ブラウン(B) ミッキー・シーン(DS)
【録音】
1958年2月
ザ・フリーダム・スイート/ソニー・ロリンズ -1950年代
誰もが知るスタンダードを誰よりも“歌って”みせるのがソニー・ロリンズの特徴のひとつだが、本作では当時珍しかった組曲形式の大作にトライ。ピアノレスというフレキシブルなフォーマット上で、あふれんばかりの創造性を発揮している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THE FREEDOM SUITE
02SOMEDAY I’LL FIND YOU
03WILL YOU STILL BE MINE?
04TILL THERE WAS YOU
05TILL THERE WAS YOU
06SHADOW WALTZ
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS) オスカー・ペティフォード(B) マックス・ローチ(DS)
【録音】
1958年2月
ぺッキン・タイム/ハンク・モブレー -1950年代
ブルーノート創立70周年を記念した特別企画のスペシャル・プライス盤。スピード感あふれる「ハイ・アンド・フライティ」など、快調なアドリブ・プレイが光る楽曲を収録。リー・モーガンとの双頭によるハード・バップ最盛期の名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HIGH AND FLIGHTY
02SPEAK LOW
03PECKIN’ TIME
04STRETCHIN’ OUT
05GIT – GO BLUES
【演奏】
ハンク・モブレー(TS) リー・モーガン(TP) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) チャーリー・パーシップ(DS)
【録音】
1958年2月
ソウル・トレーン/ジョン・コルトレーン -1950年代
コルトレーンの自信に満ちた姿が見出せるプレスティッジ時代の最高傑作。愛奏曲となった「アイ・ウォント~」は特に素晴らしく、コルトレーンが傑出したバラード奏者であることを示している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01GOOD BAIT
02I WANT TO TALK ABOUT YOU
03YOU SAY YOU CARE
04THEME FOR ERNIE
05RUSSIAN LULLABY
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1958年2月
ザ・モダン・タッチ/ベニー・ゴルソン -1950年代
初リーダー作の吹き込み後、矢継ぎ早に行なわれた1957年末のセッション。ケニー・ドーハムやウィントン・ケリーらキラ星のごときメンツが顔を揃えるセクステットで、若きゴルソンが存在感を示す。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01アウト・オブ・ザ・パスト
02リユニオン
03ヴェネティアン・ブリーズ
04ヒム・トゥ・ジ・オリエント
05ネイムリー・ユー
06ブルース・オン・ダウン
【演奏】
ベニー・ゴルソン(TS) ケニー・ドーハム(TP) J.J.ジョンソン(TB) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) マックス・ローチ(DS)
【録音】
1957年12月
ビレッジ・バンガードの夜/ソニー・ロリンズ -1950年代
ニューヨークの名門ジャズクラブで吹き込まれた数々の実況録音盤の中でも屈指の一枚。ピアノレスという自由度の高いフォーマットで変幻自在のフレーズを紡ぐサックスの巨人。いつまでも聴いていたくなる珠玉のライヴ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01OLD DEVIL MOON
02SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE
03STRIVER’S ROW
04SONNYMOON FOR TWO
05A NIGHT IN TUNISIA
06I CAN’T GET STARTED
07I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN
08FOUR
09WOODY ‘N’ YOU
10GET HAPPY
(7)(8)(9)(10)ボーナストラック
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS) ウィルバー・ウェア,ドナルド・ベイリー(B) エルヴィン・ジョーンズ,ピート・ラロカ(DS)
【録音】
1957年11月
ザ・コングリゲイション/ジョニー・グリフィン -1950年代
ソニー・クラーク・トリオを従えた、“リトル・ジャイアント”ことジョニー・グリフィンによるワンホーンの快作。ノリがいいゴスペル調のタイトル曲はグリフィンの自作で、おおらかなソロをスウィンギーに演奏している。同郷のジョン・ジェンキンスが書いた「ラテン・クォーター」も味のある名曲。スタンダードの「イッツ・ユー・オア・ノー・ワン」では得意の速吹きを披露する。カヴァー画を担当したのは若き日のアンディ・ウォーホール。(ユニバーサルミュージックジャパンにより)
【収録曲】
01THE CONGREGATION
02ラテン・クォーター
03アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
04メイン・スプリング
05イッツ・ユー・オア・ノー・ワン
【演奏】
ジョニー・グリフィン(TS) ソニー・クラーク(P) ポール・チェンバース(B) ケニー・デニス(DS)
【録音】
1957年10月
スタン・ゲッツ&J.J.ジョンソン・アット・ジ・オペラ・ハウス -1950年代
オスカー・ピーターソンのクインテットをバックに従え、二人の名管奏者が勇躍するという構図。シカゴとロサンゼルスでのライヴ音源で、名プレイヤーをみごとに組み合わせるノーマン・グランツの才に脱帽。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BILLIE’S BOUNCE
02MY FUNNY VALENTINE
03CRAZY RHYTHM
04BLUES IN THE CLOSET
05BILLIE’S BOUNCE
06MY FUNNY VALENTINE
07CRAZY RHYTHM
08YESTERDAYS
09IT NEVER ENTERED MY MIND
10BLUES IN THE CLOSET
(1)(2)(3)(4)ボーナストラック
【演奏】
スタン・ゲッツ(TS) J.J.ジョンソン(TB) オスカー・ピーターソン(P) ハーブ・エリス(G) レイ・ブラウン(B) コニー・ケイ(DS)
【録音】
1957年10月
ソウルビル/ベン・ウエブスター -1950年代
むせび啼くテナーを吹くベン・ウェブスターの代表作。オスカー・ピーターソンやレイ・ブラウンが録音に参加し、リラックスした中で豪快なプレイをするベンの演奏が楽しめる。名盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SOULVILLE
02LATE DATE
03TIME ON MY HANDS
04LOVER COME BACK TO ME
05WHERE ARE YOU
06MAKIN’ WHOOPEE
07ILL WIND
08WHO
09BOOGIE – WOOGIE
10ROSES OF PICARDY
(8)(9)(10)ボーナストラック
【演奏】
ベン・ウェブスター(TS,P) オスカー・ピーターソン(P) ハーブ・エリス(G) レイ・ブラウン(B) スタン・リーヴィ(DS)
【録音】
1957年10月
ウィナーズ・サークル/ジョン・コルトレーン -1950年代
我国ではずっとコルトレーン名義で語られる作品だが、実際はダウンビート誌選出のポール・ウィナーを核にした企画性の強いレコーディング・セッション。トレーンの他、若きファーマーやバレルなど聴きどころは随所に。時代のニュアンスを嗅ぎ取りたい。ダウン・ビートのポール・ウィナーズによる豪華メンバーのアルバム。コルトレーンを筆頭に急成長していたアーティストたちのセッションは、鳥肌が立つほどのパワフルなサウンドだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LAZY AFTERNOON
02NOT SO SLEEPY
03SEABREEZE
04LOVE AND THE WEATHER
05SHE DIDN’T SAY YES
06IF I’M LUCKY (I’LL BE THE ONE)
07AT HOME WITH THE BLUES
08TURTLE WALK
【演奏】
エディ・コスタ(VIB,P) オスカー・ペティフォード(B) (1)(3)~(8)エド・シグペン(DS) (1)(3)(5)(7)アート・ファーマー(TP),ケニー・バレル(G),ロルフ・キューン(CL) (2)(4)(6)(8)ドナルド・バード(TP),ジョン・コルトレーン,アル・コーン(TS),フランク・リハク(TB) (2)ジーン・クイル(AS),フレディ・グリーン(G),フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1957年9月
ニュークス・タイム/ソニー・ロリンズ -1950年代
ウィントン・ケリーを含むカルテットでロリンズが豪快なブロウを聴かせてくれる、1957年録音のアルバム。くつろいだ演奏からフィリー・ジョー・ジョーンズとのテンション高いデュオまで、絶好調の記録集だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TUNE UP
02ASIATIC RAES
03WONDERFUL! WONDERFUL!
04THE SURREY WITH THE FRINGE ON TOP
05BLUES FOR PHILLY JOE
06NAMELY YOU
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS) ウィントン・ケリー(P) ダグ・ワトキンス(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1957年9月
ホイーリン&ディーリン -1950年代
プレスティッジお得意の、大人数ゴッタ煮セッションの1枚。なんといってもテナーが3人もいるのだ。だが3人3様のプレイの違いが楽しめてなかなかおもしろい。若きトレーンのガンバリにも注目。あと、ダグ・ワトキンスのベースが強力。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01昔はよかったね
02ホイーリン (テイク2)
03ロビンズ・ネスト
04ディーリン (テイク2)
05ホイーリン (同1)
06ディーリン (同1)
【演奏】
フランク・ウェス(ts,fl)ジョン・コルトレーン,ポール・クイニシェット(ts)マル・ウォルドロン(p)ダグ・ワトキンス(b)アート・テイラー(ds)
【録音】1957年9月
ブルー・トレイン/ジョン・コルトレーン -1950年代
ブルーノートを代表する1957年のコルトレーンの大名盤。青みがかったクールなジャケット、奥行とダイナミックさを備えたサウンド、何よりコルトレーンの堂々とした重厚感のある演奏が徹頭徹尾貫かれている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BLUE TRAIN
02MOMENT’S NOTICE
03LOCOMOTION
04I’M OLD FASHIONED
05LAZY BIRD
06BLUE TRAIN
07BLUE TRAIN
08LAZY BIRD
(6)(7)(8)ボーナストラック
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS) リー・モーガン(TP) カーティス・フラー(TB) ケニー・ドリュー(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1957年9月
ザ・チェイス・イズ・オン/チャーリー・ラウズ&ポール・クイニシェット -1950年代
チャーリーとポールのテナー・バトルが楽しめるスリリングな逸品。ウイントン・ケリー、ハンク・ジョーンズ、フレディ・グリーンら強力なリズム隊をバックに繰り広げられるバップの王道作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THE CHASE IS ON
02WHEN THE BLUES COME ON
03THIS CAN’T BE LOVE
04LAST TIME FOR LOVE
05YOU’RE CHEATING YOURSELF
06KNITTIN’
07TENDER TRAP
08THE THINGS I LOVE
【演奏】
チャーリー・ラウズ,ポール・クイニシェット(TS) ウェンデル・マーシャル(B) エド・シグペン(DS) (1)(3)(4)(6)~(8)ウイントン・ケリー,(2)(5)ハンク・ジョーンズ(P) (2)(5)フレディ・グリーン(G)
【録音】
(1)(3)(4)(6)~(8)1957年8月(2)(5)1957年9月