20世紀ジャズ名盤の全て

プレイズ・ジミ・ヘンドリックス/テザード・ムーン -ゲイリー・ピコック

ジミヘンの曲の何に喚起されたのか。曲の構造としての面白さ、そこに内在する今日性? このグループはいつもそうだが、三者の関係性に着目するだけで飽きない。演奏の展開の中でその有り様が刻々と変化していく。緊張感に満ちたインタープレイが○。

トラックリスト

01PURPLE HAZE
02MACHINE GUN
03LITTLE WING
04CASTLE MADE OF SAND
05UP FROM THE SKIES
06MANHA DE CARNAVAL

演奏

菊地雅章(P)ゲイリー・ピーコック(B)ポール・モチアン(DS)

ポール・モチアン・エレクトリック・ビ・バップ・バンドfeat.ジョシュア・レッドマン -1992年

いかにもモチアンらしいラジカルなビバップ・ユニット。素材は何であれ、演奏者によってジャズはどうにでもなるという良い見本だ。デビューしたてのジョシュアが、ニュー・スターの名に恥じないソロを聴かせる。

 

アーティスト:ポール・モチアン(ds)ジョシュア・レッドマン(ts)ブラッド・シュベック,カート・ローゼンウィンクル(g)武石務(b)

 

収録曲:

01ショウ・ナフ
02アイ・ウェイテッド・フォー・ユー
03異教徒たちの踊り
04ダーン・ザット・ドリーム
05ホット・ハウス
06ディジー・アトモスフィアー
07スクラップ・フロム・ジ・アップル
08スクラップ・フロム・ジ・アップル(別テイク)
09モンクス・ドリーム
1052番街のテーマ

セグメンツ/ジェリ・アレン~チャーリー・ヘイデン~ポール・モチアン -ベース

アレンはチャーリー・ヘイデンのリベレーション・ミュージック・オーケストラに加入して以降、その特異な才能が開花したといえるだろう。本作もこのオーケストラがあってこそ実現した彼女の理想のようなトリオだ。

 

アーティスト:ジェリ・アレン(p)チャーリー・ヘイデン(b)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01ロウ・イヤーズ
02ユール・ネヴァー・ノウ
03マーマデューク
04カバラ (ドラム・ミュージック)
05ホーム
06アイム・オール・スマイルズ
07セグメント
08ラ・パッショナリア
09レイン

ライブ・アット・モントリオール/チャーリー・ヘイデン&ジェリ・アレン -ベース

モントリオール・ジャズ・フェスティバルでのライブ。アレンのピアノは非和声的でフリー・ジャズの要素を含んだ非主流派のスタイルだ。この特異な才能をヘイデン~モチアンのリズム陣は見事にサポートしている。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ジェリ・アレン(p)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01BLUES IN MOTIAN
02FIASCO
03FIRST SONG
04DOLPHY’S DANCE
05FOR JOHN MALACHI
06IN THE YEAR OF THE DRAGON

ライブ・アット・モントリオールⅣ/チャーリー・ヘイデン&ゴンザロ・ルバルカバ -ベース

ルバルカバは本作録音当時、まだ無名に近い存在で、彼を起用したヘイデンの目に狂いはなかった。早いパッセージをくり出し突っ走るルバルカバを、ヘイデン~モチアンのリズム陣は的確にサポートし盛り上げる。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ゴンサロ・ルバルカバ(p)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01VIGNETTE
02BAY CITY
03LA PASSIONARIA
04SILENCE
05THE BLESSING
06SOLAR

ポール・モチアン・オン・ブロードウェイVol.1 -ドラムス

モチアンはモードからフリーなど幅広い音楽に対応し、独自のビート感覚でバンドをプッシュする才人。本作はレギュラー・グループにチャーリー・ヘイデンを加えてブロードウェイ・ミュージカルの名曲を集めたもの。

 

アーティスト:ポール・モチアン(ds)チャーリー・ヘイデン(b)ジョー・ロヴァーノ(ts)ビル・フリゼール(g)

 

収録曲:

01ライザ
02虹の彼方に
03セイ・ディドント・ビリーヴ・ミー
04恋とは何でしょう
05マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ダディー
06昨夜の二人は若かった
07あなたに夢中
08サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
09ソー・イン・ラヴ

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