20世紀ジャズ名盤の全て

ザ・トリオ/ゴンサロ・ルバルカバ -1990年代

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ビ・バップ集『DIZ』を除けば全曲スタンダードは初めて。有名曲にとりくむ自信がついたのだろう。全編でゴンサロ流解釈をきかせる。キースのスタンダーズの方法論に近いアプローチだが、あふれる歌を抑えるようなストイックな演奏だ。ラスト(7)は名演。
トラックリスト

01MAIDEN VOYAGE
02CARAVAN
03ON GREEN DOLPHIN STREET
04HOT HOUSE
05YESTERDAYS
06WOODYN’ YOU
07MANHA DE CARNAVAL (BLACK ORPHEUS)
演奏

ゴンサロ・ルバルカバ(p)ブライアン・ブロンバーグ(b)デニス・チェンバース(ds)

シェイズ・オブ・ブルー -1995年

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名門ブルーノートのヒット曲を、新旧の有名ミュージシャンによる新解釈で楽しめる興味深い作品。主流派のみならず、現代最先端のヒップホップの演奏も多数あり、かなり混沌とした内容であるが、これも今という時代を如実に反映した仕上がりなのだろう。
トラックリスト

01処女航海 (ダイアン・リーヴス、ジェリ・アレン)
02アリゲーター・ブーガルー (大西順子、フレディ・ハバード、K.C.B.)
03リカード・ボサノヴァ (ゴンサロ・ルバルカバ)
04エヴィデンス (ロン・カーター、T.S.モンク)
05ブルー・トレイン (グレッグ・オズビー)
06ジェリコの戦い (カサンドラ・ウィルソン、ロン・カーター)
07ソング・フォー・マイ・ファザー (リニー・ロスネス)
08ウン・ポコ・ローコ (ジャッキー・テラソン)
09トム・サム (ジョン・スコフィールド)
10マン・フロム・タンガニーカ (カート・エリング)
11クール・ストラッティン (トゥッカ・ヨーツ、日野皓正)
12ウナ・マス (イリアーヌ)
13ハム・ドラム・ブルース (ホリー・コール、ジャヴォン・ジャクソン)
14ザ・サイドワインダー (リチャード・エリオット、ベニー・グリーン、トゥッカ・ヨーツ)

MR.BOW‐TIE/ロン・カーター・フィーチャリング・ゴンサロ・ルバルカバ -ロン・カーター

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日本のサムシンエルスと契約後、新たな創作活動を繰り広げるようになった巨匠ベーシストの90年代の代表作。キューバのピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバを迎え、ジェントル&マイルドなジャズを魅せる。

トラックリスト

1. Mr. Boe Tie
2. Well You Needn’t
3. Fill In The Blanks
4. I Thought About You
5. Nearly
6. Cut And Paste
7. Stablemates
8. Wait For The Beep
9. M.S.R.P.
10. St. Thomas

演奏
Ron Carter (bass)、Gonzalo Rubalcaba (piano)、Edwin Russel (trumpet)、Javon Jackson (tenor sax)、Lewis Nash (drums)、Steve Kroon (percussion)

イマジン~ゴンサロ・ルバルカバ・イン・USA -1993年

キューバとアメリカの国交問題を超えて実現したゴンサロのアメリカ公演の記録。少なくとも音楽面では両国の関係は好転した。ヘイデン~デジョネットのトリオと、キューバン・カルテットによるセッションを収録。

 

アーティスト:ゴンサロ・ルバルカバ(p)フェリペ・カブレラ(b)フリオ・バレト(ds)レイナルド・メリアン(tp)

 

収録曲:

01イマジン
02コンタヒオ
03ファースト・ソング
04ウッディン・ユー
05シルクイト2
06パーフィディア
07ミマ

ラプソディア/ゴンサロ・ルバルカバ -1992年

ゴンサロ&キューバン・カルテットの大作。彼らの作り出す複雑なラテン・リズムは最初はノっていくのがむずかしいが、慣れるとこんな気持ちいいものもない。ゴンサロのスーパー・ピアニズムもますます進化している。

 

アーティスト:ゴンサロ・ルバルカバ(P,KEY) フェリペ・カブレラ(B) フリオ・バレト(DS) レイナルド・メリアン(TP)

 

収録曲:

01CONTAGIO
02CIRCUITO
03TRIBUTO
04SANTO CANTO (HOLLY CHANT)
05MOOSE THE MOOCHE
06CHANCLETERA
07RAPSODIA CUBANA

ロマンティック/ゴンサロ・ルバルカバ -1992年

ゴンサロ率いるキューバン4がその全貌をあらわしたのが本作だ。キューバという国の底の知れなさを思い知らされる超絶のプレイの連続。が、そこに流れるロマンチシズムも無視できない。曲によってはヘイデンも参加。

 

アーティスト:ゴンサロ・ルバルカバ(P)レイナルド・メリアン(TP)(1)(4)~(6)(9)~(11)(13)フェリペ・カブレラ,(2)(3)(7)(8)(12)チャーリー・ヘイデン(B)フリオ・バレト(DS)

 

収録曲:

01ラテン・プロジェクトのプレリュード
02トランスペアランス
03アワ・スパニッシュ・ラヴ・ソング
04ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
05三つの言葉 (ウィズアウト・ユー)
06コミエンソ
07ラヴ・レターズ
08パーフィディア
09ヌエストロ・バランセ
104時20分
11シエンプレ・マリア
12ナディエ・メ・アマ
13キサス・キサス・キサス

アット・モントルー/ゴンサロ・ルバルカバ -1990年

キューバからやってきた怪物ピアニストの本邦デビュー・アルバム。その超絶的な技巧とめまいすら覚えるリズム・センスは、ファンばかりかミュージシャンまでをも虜にした。本作で共演しているヘイデンもその一人だ。

 

アーティスト:ゴンサロ・ルバルカバ(P)チャーリー・ヘイデン(B)ポール・モチアン(DS)

 

収録曲:

01WELL YOU NEEDN’T
02VELAS
03PROLOGO COMIENZO
04FIRST SONG
05ONCE AROUND THE PARK
06JOAO
07ALL THE THINGS YOU ARE

ライブ・アット・モントリオールⅣ/チャーリー・ヘイデン&ゴンザロ・ルバルカバ -ベース

ルバルカバは本作録音当時、まだ無名に近い存在で、彼を起用したヘイデンの目に狂いはなかった。早いパッセージをくり出し突っ走るルバルカバを、ヘイデン~モチアンのリズム陣は的確にサポートし盛り上げる。

 

アーティスト:チャーリー・ヘイデン(b)ゴンサロ・ルバルカバ(p)ポール・モチアン(ds)

 

収録曲:

01VIGNETTE
02BAY CITY
03LA PASSIONARIA
04SILENCE
05THE BLESSING
06SOLAR

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