ウナ・マス/ケニー・ドーハム -1963年
ハード・バップが最盛期を経て、さまざまな要素・スタイルが流入して来たころのジャズの名盤。マイルス・バンド後のハービーとトニー、さらに新人だったジョーヘンの好演も聴きどころ。ブラジリアン色が濃く出た一枚。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01UNA MAS (ONE MORE TIME)
02STRAIGHT AHEAD
03SAO PAULO
04IF EVER I WOULD LEAVE YOU
(4)ボーナストラック
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) ジョー・ヘンダーソン(TS) ハービー・ハンコック(P) ブッチ・ウォーレン(B) トニー・ウィリアムス(DS)
【録音】
1963年4月
マタドール/ケニー・ドーハム -1962年
1962年にユナイテッド・アーティスツで吹き込まれた作品。「闘牛士」というタイトルにあわせるように、幾分ラテン・テイストを感じさせるケニーのトランペット。ジャッキー・マクリーンの活躍ぶりも見逃せない。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01EL MATADOR
02MELANIE – PT.1|MELANIE – PT.2|MELANIE – PT.3
03SMILE
04BEAUTIFUL LOVE
05PRELUDE
06THERE GOES MY HEART
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) ジャッキー・マクリーン(AS) ボビー・ティモンズ(P) テディ・スミス(B) J.C.モーゼス(DS)
【録音】
1962年4月
ジャズ・コンテンポラリー/ケニー・ドーハム -1960年
1960年代初頭に彗星の如く登場し超短期間に名作を残した名門レーベル、タイム。ケニー・ドーハムはじめ、俊英たちの瑞々しい息吹が残された隠れ名盤。だからハード・バップ期は面白い!(CDジャーナルより)
【収録曲】
01A WALTZ
02MONK’S MOOD
03IN YOUR OWN SWEET WAY
04HORN SALUTE
05TONICA
06THIS LOVE OF MINE
07SIGN OFF
08A WALTZ
09MONK’S MOOD
10THIS LOVE OF MINE
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) チャールズ・デイビス(BRS) スティーヴ・キューン(P) (1)~(3)(8)(9)ジミー・ギャリソン,(4)~(7)(10)ブッチ・ウォーレン(B) バディ・エンロウ(DS)
【録音】
1960年2月
静かなるケニー/ケニー・ドーハム -1950年代
詩情豊かな演奏でファンの心をつかむケニー・ドーハムの傑作。クールでエレガントな香りを漂わせ心に残る「蓮の花」などおなじみの名曲を聴くことができる。トミフラの演奏も輝いてる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 LOTUS BLOSSOM
02 MY IDEAL
03 BLUE FRIDAY
04 ALONE TOGETHER
05 BLUE SPRING SHUFFLE
06 I HAD THE CRAZIEST DREAM
07 OLD FOLKS
08 MACK THE KNIFE
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) トミー・フラナガン(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年11月
ケニー・ドーハム&ザ・ジャズ・プロフェッツ -1950年代
ジャズ・メッセンジャーズの創設メンバーとして活躍しながら、決定的評価を受けられなかったドーハム。それだけに日本人好みとも言えるが、本作はそんなドーハムの数少ない意欲的リーダー・セッションの記録。ハード・バップの真価が輝く痛快曲集だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 THE PROPHET
02 BLUES ELEGANTE’
03 DX
04 DON’T EXPLAIN
05 TAHITIAN SUITE
【演奏者】
ケニー・ドーハム(tp)J.R.モンテローズ(ts)ディック・カッツ(p)サム・ジョーンズ(b)アーサー・エッジヒル(ds)
【録音】
1956.4
アフロ・キューバン/ケニー・ドーハム -1950年代
クラブジャズ界隈で取り上げられるなど、じわじわとその重要度を増しているケニー・ドリューの1955年作品。元来派手な演奏をするタイプではないが、アフロ・キューバンにフォーカスすることで作品の魅力が倍増している。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 AFRODISIA
02 LOTUS FLOWER
03 MINOR’S HOLIDAY
04 BASHEER’S DREAM
05 K.D.’S MOTION
06 THE VILLA
07 VENITA’S DANCE
08 ECHO OF SPRING (K.D.’S CAB RIDE)
09 MINOR’S HOLIDAY
(8)(9)ボーナストラック
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) J.J.ジョンソン(TB) ハンク・モブレー(TS) セシル・ペイン(BRS) ホレス・シルヴァー(P) オスカー・ペティフォード,パーシー・ヒース(B) アート・ブレイキー(DS) カルロス“パタート”バルデス(CONGA) リッチー・ゴールドバーグ(COWBELL)
【録音】
(1)~(4)(9)1955年3月 (5)~(8)1955年1月