20世紀ジャズ名盤の全て

ギル・エバンス・アンド・テン -1950年代

鬼才と形容される名アレンジャー、ギル・エヴァンスが57年に録音した初リーダー作。10人の精鋭からなるユニークなジャズ・オーケストラ作品。不可思議なハーモニーで全編を神秘的に包み込むギルの独創的なカラーは、すでにこの時に完成されていた。モダン・ジャズが生んだ最高のサウンド・クリエーター、ギルが美しいハーモニーで壮大なサウンドを表現し、早くも独創的なカラーを世に知らしめた初リーダー作。(CDジャーナルより)

【収録曲】

01REMEMBER

02ELLA SPEED

03BIG STUFF

04NOBODY’S HEART

05JUST ONE OF THOSE THINGS

06IF YOU COULD SEE ME NOW

07JAMBANGLE

【演奏】

ギル・エヴァンス(P,COND)ジェイク・コーヴェン(TP)ジミー・クリーヴランド(TB)ウィリー・ラフ(HR)リー・コニッツ(AS)スティーヴ・レイシー(SS)デイヴ・クルツァー(FG)ポール・チェンバース(B)(1)ジョニー・キャリシ(TP)(1)ジョー・ジョーンズ(DS)(2)~(7)ルイ・ムッチ(TP)(2)~(7)ニック・スタビュラス(DS)

【録音】

(1)(2)(4)(6)57.9 (3)(5)(7)57.10

コラボレイション/ヘレン・メリル・ウィズ・ギル・エバンス -ヴォーカル

ギルとヘレンの31年ぶりの再会セッションとなり、当時の作品を現代風に蘇らせたリメイク作品ともいえる内容。ギルのアレンジもさることながら、表現の奥行と声の色艶が増して、老いて益々盛んなヘレンが秀逸だ。

 

アーティスト:ヘレン・メリル(vo)ギル・エヴァンス(arr,cond)オーケストラ

 

収録曲:

01サマータイム
02ホエア・フラミンゴズ・フライ
03ドリーム・オブ・ユー
04アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
05トラブルド・ウォーターズ
06アイム・ジャスト・ア・ラッキー・ソー・アンド・ソー
07ピープル・ウィル・セイ・ウィ・アー・イン・ラヴ
08バイ・マイセルフ
09エニイプレイズ・アイ・ハング・マイ・ハット・イズ・ホーム
10アイヴ・ネヴァー・シーン
11ヒー・ワズ・トゥー・グッド・トゥ・ミー
12ア・ニュー・タウン・イズ・ア・ブルー・タウン

〈録音〉
1987年

バド&バード/ギル・エバンス&マンディ・ナイト・オーケストラ -1980年代

毎週月曜日にスイート・ベイジルに出演していたことからその名の付いたギルのオーケストラ。ギルの独創的でパワフル&カラフルなアレンジ、一流どころの聴き応えのあるソロの対比が絶妙な塩梅なのだ。

 

アーティスト:ギル・エバンス(P) ルー・ソロフ,大野俊三,マイルス・エバンス(TP) デイブ・バージェロン(TB) デイブ・テイラー(BS-TB) ジョン・クラーク(HR,HORNETTE) クリス・ハンター(AS,SS,FL) ビル・エバンス(TS,SS,FL) ハミエット・ブルーイット(BRS,CL,BS-CL) ピート・レビン,ギル・ゴールドスタイン(SYN) ハイラム・ブロック(G) マーク・イーガン(B) ダニー・ゴットリーブ(DS) (2)ジョニー・コールズ(FLH)

 

収録曲:

01BUD AND BIRD
02HALF MAN, HALF COOKIE
03GATES – ILLUMINATION
04NICARAGUA BLUES
05GROOVE FROM THE LOUVRE

 
〈録音〉
1986年12月

ギル・エバンス&マンデイ・ナイト・オーケストラ・ライブアット・スイート・ベイジル -1980年代

ギルはその晩年、自らのリハーサル・バンドを率いてクラブ・スイート・ベイジルに定期出演していたが、これはそのライブ。彼の手にかかるとミンガスからジミ・ヘンまで、すべてが魔法の曲みたいになる。

 

アーティスト:ギル・エヴァンス(p)ルー・ソロフ,ハンニバル・マーヴィン・ピーターソン(tp)ジョージ・アダムス(ts)クリス・ハンター(as)他

 

[Disc 1]
01バラボラ
02ブードゥー・チャイル
[Disc 2]
01ブルース・イン“C”〔ジョンズ・メモリー~チェリル~バード・フェザーズ~リラクシング・アット・カマリロ〕
02グッドバイ・ポーク・バイ・ハット
03空より高く

 
〈録音〉
1984年

リッスン・トゥ・ザ・サイレンス~ライブ・アット・ザ・パブリック・シアター完全版、ギル・エバンス -1980年

 

ギルの創造性が80年代に入ってもまったく衰えていないことを伝えたライヴ2枚組。ユニークなブラス・アンサンブルとシンセサイザーを大胆に駆使したサウンド・テクスチャー。それでいながらビッグバンド・ジャズの楽しさも満喫させてくれる。

―内容(「CDジャーナル」より)

 

アーティスト:ギル・エヴァンス,菊地雅章(KEY) マービン・ピーターソン,ジョン・ファディス(TP) ビリー・コブハム(DS) アーサー・ブライス(SAX) ジョージ・ルイス(TB) 他

 

[Disc 1]
01ANITA’S DANCE
02JELLY ROLLS
03ALYRIO
04VARIATIONS ON THE MISERY
05GONE, GONE, GONE
06UP FROM THE SKIES
[Disc 2]
01COPENHAGEN SIGHT
02ZEE ZEE
03SIRHAN’S BLUES
04STONE FREE
05ORANGE WAS THE COLOR OF HER DRESS
06LISTEN TO THE SILENCE

 
〈録音〉
1980年

ヒーローズ&アンチ・ヒーローズ、ギル・エバンス&リー・コニッツ -1980年

ギルにはスティーブ・レイシーとの素晴らしいデュオがあるが、コニッツとの本作も勝るとも劣らぬ出来。響きの本質を掘り起こすようなギルのピアノと、モノトーンのデッサンのようなコニッツのラインが、妖しく絡む。

 

アーティスト:ギル・エバンス(P)リー・コニッツ(as,ss)

 

DISC01

01プリンス・オブ・ダークネス

02リインカーネーション・オブ・ア・ラブバード

03エイプリル・ソング

04ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー

05オール・ザ・シングス・ユー・アー

06ショパン:前奏曲第20番ハ短調作品28

07ブルース・インプロビゼーション~ジー・ジー

08ラバー・マン

 

DISC02

01オレンジ色のドレス

02ザ・ムーン・ストラック・ワン

03ドリズリング・レイン

04ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー

05ザ・バザード・ソング

06ハウ・インセンシティブ

07コペンハーゲン・サイト

 

〈録音〉
1983年

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