ケリー・アット・ミッドナイト/ウイントン・ケリー -1960年
スウィンギー・ピアノの代名詞、ウィントン・ケリーがヴィージェイに残した人気アルバム。マイルス・バンドの盟友であるポール・チェンバースらとの小気味よいセッション。適度にリラックスできる好トリオ作といったところ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TEMPERANCE
02WEIRD LULLABY
03ON STAGE
04SKATIN’
05POT LUCK
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1960年4月
ケリー・グレイト/ウィントン・ケリー -1950年代
ウィントン・ケリーのファンには欠かせないヴィージェイ・レーベルからリリースされた一作。リー・モーガンとショーターの2管フロントも魅力だが、彼らを引き立てるスウィンギーなピアノこそケリーの真骨頂といったところ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 WRINKLES
02 MAMA “G”
03 JUNE NIGHT
04 WHAT KNOW
05 SYDNEY
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) リー・モーガン(TP) ウェイン・ショーター(TS) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1959年8月
ケリー・ブルー/ウイントン・ケリー -楽器
印象的なイントロで始まるタイトル曲に魅せられた方も多いだろう、モダン・ジャズの大人気盤。ケリーの美しいタッチが魅力の作品で、センスよく、ドライヴ感あふれるフレーズが素晴らしい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01KELLY BLUE
02SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE
03ON GREEN DOLPHIN STREET
04WILLOW WEEP FOR ME
05KEEP IT MOVING
06OLD CLOTHES
07DO NOTHIN’ TILL YOU HEAR FROM ME
08KEEP IT MOVING
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS) (1)(5)(8)ナット・アダレイ(COR) ベニー・ゴルソン(TS) ボビー・ジャスパー(FL)
【録音】
(1)(5)(8)1959年2月 (2)~(4)(6)(7)1959年3月
ウィスパー・ノット/ウイントン・ケリー -1950年代
バレルの参加を得て放たれた美しいメロディに漂うブルージーな哀感がたまらない一枚。とくに「ストロング・マン」の美しさはケリーならではだ。『ケリー・ブルー』に勝るとも劣らない秀作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WHISPER NOT
02ACTION
03DARK EYES
04STRONG MAN
05ILL WIND
06DON’T EXPLAIN
07YOU CAN’T GET AWAY
08DARK EYES
(8)ボーナストラック
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) ケニー・バレル(G) ポール・チェンバース(B) (1)(3)(8)フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1958年1月
コンプリート・ウイントン・ケリー・トリオ/ウイントン・ケリー -1951年
ダイナ・ワシントンの歌伴として頭角をあらわしつつあった人気ピアニスト、ウィントン・ケリーの貴重なソロ・デビュー・アルバム。ブルージィで絶妙な歌心が反映された逸品だ。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 CHEROKEE
02 CRAZY HE CALLS ME
03 BLUE MOON
04 BORN TO BE BLUE
05 MOONLIGHT IN VERMONT
06 THERE’LL NEVER BE ANOTHER YOU
07 I’VE FOUND A NEW BABY
08 GOOD-BYE
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) リー・エイブラムス(DS) フランクリン・スキート,オスカー・ペティフォード(B)
【録音】
1951年7,8月