スクリーミン・ザ・ブルース/オリバー・ネルソン -1960年
アレンジの才にスポットの当たることの多いオリヴァー・ネルソンが、ブルースに根ざしたソウルフルなプレイを見せる1960年録音のアルバム。なんと言っても共演するエリック・ドルフィーとの対比がハイライトだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SCREAMIN’ THE BLUES
02MARCH ON, MARCH ON
03THE DRIVE
04THE MEETIN’
05THREE SECONDS
06ALTO-ITIS
【演奏】
オリヴァー・ネルソン(AS,TS) リチャード・ウィリアムス(TP) エリック・ドルフィー(AS,BS-CL) リチャード・ワイアンズ(P) ジョージ・デュヴィヴィエ(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1960年5月
ケリー・アット・ミッドナイト/ウイントン・ケリー -1960年
スウィンギー・ピアノの代名詞、ウィントン・ケリーがヴィージェイに残した人気アルバム。マイルス・バンドの盟友であるポール・チェンバースらとの小気味よいセッション。適度にリラックスできる好トリオ作といったところ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TEMPERANCE
02WEIRD LULLABY
03ON STAGE
04SKATIN’
05POT LUCK
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1960年4月
アス・スリー/ホレス・パーラン -1960年
ホレスといえばシルヴァーという人にお薦めすべきホレス・パーランのブルーノート作品。冒頭のタイトル曲は彼のオリジナルで、タイトで緊張感のあるベースとドラムに煽られたドライヴ感たっぷりのピアノが魅力だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01US THREE
02I WANT TO BE LOVED
03COME RAIN OR COME SHINE
04WADIN’
05THE LADY IS A TRAMP
06WALKIN’
07RETURN ENGAGEMENT
【演奏】
ホレス・パーラン(P) ジョージ・タッカー(B) アル・ヘアウッド(DS)
【録音】
1960年4月
ブッカー・リトル -1960年
1960年代初頭に彗星の如く登場し超短期間に名作を残した名門レーベル、タイム。ブッカー・リトル唯一のワン・ホーン作品で、ベースの革命児ラファロとの共演による天才同士の魂の交歓が味わえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01OPENING STATEMENT
02MINOR SWEET
03BEE TEE’S MINOR PLEA
04LIFE’S LITTLE BLUE
05THE GRAND VALSE
06WHO CAN I TURN TO
【演奏】
ブッカー・リトル(TP) (1)(2)(5)(6)トミー・フラナガン,(3)(4)ウイントン・ケリー(P) スコット・ラファロ(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1960年4月
アウトワード・バウンド/エリック・ドルフィー -1960年
特異な音楽性と新しい抒情的な世界の誕生を告げる、ドルフィーの鮮烈な初リーダー作。サウンド・クリエイターとしての第1歩を踏み出し、ジャズの新境地を拓いたドルフィーの傑作だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01G.W.
02GREEN DOLPHIN STREET
03LES
04245
05GLAD TO BE UNHAPPY
06MISS TONI
07G.W.
08245
09APRIL FOOL
(7)(8)(9)ボーナストラック
【演奏】
エリック・ドルフィー(AS,BS-CL,FL) フレディ・ハバード(TP) ジャッキー・バイアード(P) ジョージ・タッカー(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1960年4月
ヨーロピアン・コンサート/MJQ -1960年
1960年4月の欧州ツアー時に、スウェーデンのストックホルムとイエテボリで収録された、モダン・ジャズ・カルテットの2枚組ライヴ・アルバム。最初から最後まで支配する緊張感が素晴らしい作品だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
[Disc 1]
01DJANGO
02BLUESOLOGY
03I SHOULD CARE
04LA RONDE
05I REMEMBER CLIFFORD
06FESTIVAL SKETCH
07VENDOME
08ODDS AGAINST TOMORROW
[Disc 2]
01PYRAMID
02IT DON’T MEAN A THING (IF IT AIN’T GOT THAT SWING)
03SKATING IN CENTRAL PARK
04THE CYLINDER
05’ROUND MIDNIGHT
06BAGS’ GROOVE
07I’LL REMEMBER APRIL
【演奏】
ジョン・ルイス(P) ミルト・ジャクソン(VIB) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS)
【録音】
1960年4月
ソウル・ソサエティ/サム・ジョーンズ -1960年
キャノンボール・アダレイ・クインテット在籍中の60年に収録された初リーダー盤。全8曲中4曲が彼のセロをフィーチャーした七重奏団による演奏で、豪快にスウィングするジャズ・セロが聴ける。アダレイ一派が全面的に協力したファンキー・ジャズの名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SOME KINDA MEAN
02ALL MEMBERS
03THE OLD COUNTRY
04JUST FRIENDS
05″HOME”
06DEEP BLUE CELLO
07THERE IS NO GREATER LOVE
08SO TIRED
【演奏】
サム・ジョーンズ((1)(4)(6)(7)VC,(2)(3)(5)(8)B) ジミー・ヒース(TS) チャールス・デイビス(BRS) ボビー・ティモンズ(P) ルイ・ヘイス(DS) (1)(4)(6)(7)ナット・アダレイ(COR) キーター・ベッツ(B) (2)(3)(5)(8)ブルー・ミッチェル(TP)
【録音】
1960年3月
ソニー・クラーク・トリオ -1950年代
知名度では同名のブルーノート盤に一歩譲るものの、こちらのタイム盤も捨てがたい輝きを放ち続けている。どこか地味で陰のある、そんなソニー・クラークの魅力が端的に表われた一枚と言える。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MINOR MEETING
02NICA
03SONNY’S CRIP
04BLUES MAMBO
05BLUES BLUE
06JUNKA
07MY CONCEPTION
08SONIA
09MINOR MEETING
10NICA
11NICA
12BLUES BLUE
13JUNKA
14SONIA
(9)(10)(11)(12)(13)(14)ボーナストラック
【演奏】
ソニー・クラーク(P) (1)~(6)(8)~(14)ジョージ・デュヴィヴィエ(B) (1)~(6)(8)~(14)マックス・ローチ(DS)
【録音】
1959年1月
タイム・アウト/デイブ・ブルーベック -アルトサックス
デイヴ・ブルーベックの代表作!
デイヴ・ブルーベックが放つジャズ界屈指のベスト・セラー・アルバム。永遠の名曲”Take Five”、プログレッシヴ・ロックにもヒントを与えた”Blue Rondo A La Turk”他を収録。めくるめく変拍子とポップなメロディ・ラインが心憎いほど見事に調和した、ブルーベック・カルテットの黄金時代を象徴する大傑作。(タワーレコードより)
【収録曲】
01トルコ風ブルー・ロンド
02ストレンジ・メドウ・ラーク
03テイク・ファイヴ
04スリー・トゥ・ゲット・レディ
05キャシーズ・ワルツ
06エヴリバディズ・ジャンピン
07ピック・アップ・スティックス
【演奏】
デイヴ・ブルーベック(P) ポール・デスモンド(AS) ジーン・ライト(B) ジョー・モレロ(DS)
【録音】
1959年
ファンタスティック/フランク・ストロージャー -1960年
ジャッキー・マクリーンに飽き足らなくなった、よりコアなハード・バップ・ファンにお勧めしたい1作が、追加曲入りのLPとして登場しました。フランク・ストロージャーはマイルス・デイヴィス、リー・モーガン、ウェイン・ショーターらと共演したメンフィス出身のアルト・サックス奏者。サイドメンにもブッカー・リトル(急逝する前年)やウィントン・ケリーら最高峰のメンバーが集まり、理屈抜きにグルーヴィーなサウンドを繰り広げています。( jazzyell.jpより)
【収録曲】

01W.K. BLUES
02 A STARLING'S THEME
03 I DON'T KNOW
04 WALTZ OF THE DEMONS
05 RUNNIN'
06 OFF SHORE
07 JUST IN TIME(Bonus Track)
08 RUN(Bonus Track)
【演奏】
フランク・ストロージャー(AS)ブッカー・リトル(TP)ウイントン・ケリー(P)ポール・チェンバーズ(B)ジミー・コブ(DS)
【録音】
1959年,1960年2月
ゲッティング・トゥゲザー/アート・ペッパー -1960年
『ミーツ・ザ・リズム・セクション』から3年、フロントは2管だが、マイルス・グループのリズム・セクションを借りた続編的な一作。ペッパーのスウィンギーなソロが炸裂する(ユニバーサル ミュージック合同会社より)
【収録曲】
01ウィムス・オブ・チェンバース
02ビジュー・ザ・プードル
03ホワイ・アー・ウィ・アフレイド?
04朝日のようにさわやかに
05リズマニング
06ダイアン
07ゲッティン・トゥゲザー
【演奏】
アートペッパー(AS)(TS)コンテ・カンドリ(TP)ウイントン・ケリー(P)ポール・チェンバーズ(B)ジミー・コブ(DS)
【録音】
1960年2月
ソウル・ステーション/ハンク・モブレイ -1960年
ブルーノートの人気サックス奏者による1960年の代表作。サイドメンとしての活躍も多いモブレーだが、ウィントン・ケリーのピアノ・トリオを従えたワン・ホーンでの本作は、彼の魅力が存分に発揮された名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01REMEMBER
02THIS I DIG OF YOU
03DIG DIS
04SPLIT FEELIN’S
05SOUL STATION
06IF I SHOULD LOSE YOU
【演奏】
ハンク・モブレー(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) アート・ブレイキー(DS)
【録音】
1960年2月
ミート・ザ・ジャズテット/アート・ファーマー&ベニー・ゴルソン -1960年
ファーマーとゴルソンのほかにカーティス・フラーも加わった3管セクステットによる1960年のレコーディング。作曲に類まれな才能を発揮するベニー・ゴルソンの音楽性を見事に引き出した、優秀なコンボの演奏を存分に味わえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SERENATA
02IT AIN’T NECESSARILY SO
03AVALON
04I REMEMBER CLIFFORD
05BLUES MARCH
06IT’S ALL RIGHT WITH ME
07PARK AVENUE PETITE
08MOX NIX
09EASY LIVING
10KILLER JOE
【演奏】
アート・ファーマー(TP) ベニー・ゴルソン(TS) カーティス・フラー(TB) マッコイ・タイナー(P) アディソン・ファーマー(B) レックス・ハンフリーズ(DS)
【録音】
1960年2月
メイク・エブリバディ・ハッピー/MJT₊3 -1960年
MJT(モダン・ジャズ・トゥ)+3、つまりドラムスのウォルター・パーキンスとベースのボブ・クランショウのMJTに、2ホーンとピアノによる「3」という編成のグループだった。60年録音のMJT+3の3作目が『メイク・エヴリバディ……』で、同年5月の4作目が『MJT+3+[1]』というわけ。ハード・バップ・グループの典型ともいえる演奏で、シカゴのブルース・バンドに共通するファンキーさがありながらもモダニズムを発散するピアノ・プレイなど、未だに色あせぬ魅力を持っている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MAKE EVERYBODY HAPPY
02THE TROLLEY SONG
03SWEET SILVER
04DON7T GET ARAOUND MUCHE ANYMORE
05MY BUDDY
06RICHIE’S DILEMMA
07LOVE LETTERS
08MAKE EVERYBODY HAPPY
09DON’T GET AROUND MUCH ANYMORE
10LOVE LETTERS
11BAMSEY
【演奏】
フランク・ストロジャー(AS)ハロルド・メイバーン(P)ボブ・クランショウ(B)ウイリー・トーマス(TP)ウォルター・パーキンス(DS)
【録音】
1960年2月
ヒアズ・リー・モーガン/リー・モーガン -1960年
ヴィー・ジェイに録音されたハードバップの名作。モーガン22歳の誕生日の前。18歳のデビュー作で天才と騒がれたモーガンは、すでにビッグ・ネームと肩を並べる実績を残していた。C.ジョーダンのテナー、バックに回ったブレイキーらにも耳を傾けよう。ガイドコメントジャケットもクールなリー・モーガンの代表作。ウィントン・ケリーやアート・ブレイキーなどの豪華なサポートの中で、そのテクニックが冴えわたる。「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」が聴きもの。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TERRIBLE “T”
02MOGIE
03I’M A FOOL TO WANT YOU
04RUNNING BROOK
05OFF SPRING
06BESS
07TERRIBLE “T”
08MOGIE
09I’M A FOOL TO WANT YOU
10RUNNING BROOK11BESS
【演奏】
リー・モーガン(TP) クリフォード・ジョーダン(TS) ウイントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) アート・ブレイキー(DS)
【録音】
1960年2月
ザ・ミュージック・フロム・ザ・コネクション/フレディ・レッド -1960年
玄人好みのするピアニスト、フレディ・レッドのオリジナルによる力作で、同名の舞台劇がきっかけとなって吹き込まれたもの。ジャッキー・マクリーンが参加しているが、リズム隊もしっかりと個性を発揮している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WHO KILLED COCK ROBIN
02WIGGLIN’
03MUSIC FOREVER
04TIME TO SMILE
05THEME FOR SISTER SALVATION
06JIM DUNN’S DILEMMA
07O.D.
【演奏】
ジャッキー・マクリーン(AS) フレディ・レッド(P) マイク・マトス(B) ラリー・リッチー(DS)
【録音】
1960年2月
マック・ザ・ナイフ/エラ・イン・ベルリン -1960年
1960年ベルリンで、12,000人の大観衆を前にして熱唱されたジャズ・ヴォーカルの女王、エラの人気作品。クルト・ワイル作品をはじめ、彼女のスウィンギーなヴォーカルが楽しめる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01GONE WITH THE WIND
02MISTY
03THE LADY IS A TRAMP
04THE MAN I LOVE
05SUMMERTIME
06TOO DARN HOT
07LORELEI
08MACK THE KNIFE
09HOW HIGH THE MOON
【演奏】
エラ・フィッツジェラルド(VO) ポール・スミス(P) ジム・ホール(G) ウィルフレッド・ミドルブルックス(B) ガス・ジョンソン(DS)
【録音】
1960年2月
ジャズ・コンテンポラリー/ケニー・ドーハム -1960年
1960年代初頭に彗星の如く登場し超短期間に名作を残した名門レーベル、タイム。ケニー・ドーハムはじめ、俊英たちの瑞々しい息吹が残された隠れ名盤。だからハード・バップ期は面白い!(CDジャーナルより)
【収録曲】
01A WALTZ
02MONK’S MOOD
03IN YOUR OWN SWEET WAY
04HORN SALUTE
05TONICA
06THIS LOVE OF MINE
07SIGN OFF
08A WALTZ
09MONK’S MOOD
10THIS LOVE OF MINE
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) チャールズ・デイビス(BRS) スティーヴ・キューン(P) (1)~(3)(8)(9)ジミー・ギャリソン,(4)~(7)(10)ブッチ・ウォーレン(B) バディ・エンロウ(DS)
【録音】
1960年2月
クレイジー・ベイビー/ジミー・スミス -1960年
オルガン・ジャズのトップ・スターとして絶頂期にあった時期、60年の録音。ダイナミックでソウルフルなプレイを、ドラムスのベイリーや新加入のギタリストであるウォーレンが支える。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WHEN JOHNNY COMES MARCHING HOME
02MAKIN’ WHOOPEE
03A NIGHT IN TUNISIA
04SONNYMOON FOR TWO
05MACK THE KNIFE
06WHAT’S NEW
07ALFREDO
【演奏】
ジミー・スミス(OG) クウェンティン・ウォーレン(G) ドナルド・ベイリー(DS)
【録音】
1960年1月
インクレディブル・ジャズ・ギター/ウエス・モンゴメリー -1960年
フラナガン・トリオの好サポートを受け、オクターヴ奏法とブロック奏法で構成され、ダイナミックにドライヴするウエスの脂の乗り切った時期の作品。ジャズ史上にその名を刻む代表作だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01AIREGIN
02D-NATURAL BLUES
03POLKA DOTS AND MOONBEAMS
04FOUR ON SIX
05WEST COAST BLUES
06IN YOUR OWN SWEET WAY
07MISTER WALKER
08GONE WITH THE WIND
【演奏】
ウェス・モンゴメリー(G) トミー・フラナガン(P) パーシー・ヒース(B) アルバート・ヒース(DS)
【録音】
1960年1月
ワーク・ソング/ナット・アダレイ -1960年
情感あふれるコルネットを聴かせるナット・アダレイの名作。見事なサポートが光るウェス・モンゴメリー、ピチカートで盛り上げるサム・ジョーンズなど、各人のプレイにも聴き所の多い、1960年のリヴァーサイド盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WORK SONG
02PRETTY MEMORY
03I’VE GOT A CRUSH ON YOU
04MEAN TO ME
05FALLOUT
06SACK OF WOE
07MY HEART STOOD STILL
08VIOLETS FOR YOUR FURS
09SCRAMBLED EGGS
【演奏】
ナット・アダレイ(COR) ウェス・モンゴメリー(G) ボビー・ティモンズ(P) サム・ジョーンズ,キーター・ベッツ(VC,B) パーシー・ヒース(B) ルイ・ヘイズ(DS)
【録音】
1960年1月
ジス・ヒア/ボビー・ティモンズ -ボビー・ティモンズ
ファンキーなシングル・トーンとブロック・コードに独特の味わいのあるティモンズ。ファンキー・ブームを彩ったティモンズの3大オリジナルを含む記念すべき初リーダー作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 THIS HERE
02 MOANIN’
03 LUSH LIFE
04 THE PARTY’S OVER
05 PRELUDE TO A KISS
06 DAT DERE
07 MY FUNNY VALENTINE
08 COME RAIN OR COME SHINE
09 JOY RIDE
【演奏】
ボビー・ティモンズ(P) (1)(2)(4)~(9)サム・ジョーンズ(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1960年1月
リターンズ/レッド・ロドニー -ブログ
パーカーのクインテットでマイルス、あるいはドーハムとトランペッターの座を二分したビバップの名手のひとり、ロドニーが麻薬のリハビリで立ち直った59年のシカゴ録音盤。その後、彼は大学で法律の教鞭をとったりシーンに戻ったり、ユニークな存在だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 SHAW NUFF
02 RED HOT AND BLUE
03 I REMEMBER YOU
04 5709
05 WHIRLWIND
06 JORDU
07 SHELLEY
08 TWO BY TWO
【演奏】
レッド・ロドニー(tp)ビリー・ルート(ts)ダニー・ケント(p)ジェイ・ケイヴ(b)フランク・ヤング(ds)
【録音】
1959年
ポートレイト・イン・ジャズ/ビル・エヴァンス -1950年代
ピアノ・トリオという構造を見直し、新しいトリオを実現したビル・エヴァンスの名盤。天才ベーシスト、スコット・ラファロをトリオに迎えての初レコーディングは決定的な代表作となった。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 COME RAIN OR COME SHINE
02 AUTUMN LEAVES
03 AUTUMN LEAVES
04 WITCHCRAFT
05 WHEN I FALL IN LOVE
06 PERI’S SCOPE
07 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?
08 SPRING IS HERE
09 SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
10 BLUE IN GREEN11BLUE IN GREEN
(11) ボーナストラック
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) スコット・ラファロ(B) ポール・モチアン(DS)
【録音】
1959年12月
ザ・グレート・ワイド・ワールド・オブ・クインシー・ジョーンズ -アルトサックス
あまり注目されることのない1950年代のクインシー作品。実際のところ、本エマーシー盤においても彼のオリジナル曲が一曲もないのはちょっとした驚きだが、それでもフィル・ウッズらによるバピッシュなソロは聴く価値あり。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 LESTER LEAPS IN
02 GHANA
03 CARAVAN
04 EVERYBODY’S BLUES
05 CHEROKEE
06 AIR MAIL SPECIAL
07 THEY SAY IT’S WONDERFUL
08 CHANT OF THE WEED
09 I NEVER HAS SEEN SNOW
10 EESOM
【演奏】
クインシー・ジョーンズ・アンド・ヒズ・オーケストラ:クインシー・ジョーンズ(指揮) アーニー・ロイヤル,アート・ファーマー,リー・モーガン(TP) ジミー・クリーヴランド,アービー・グリーン(TB) ジュリアス・ワトキンス(HR) フィル・ウッズ(AS) ジェローム・リチャードソン(FL,TS) サヒブ・シハブ(BRS) パティ・ボウン(P) レス・スパン(FL,G) 他
【録音】
1959年11月
スケッチ・オブ・スペイン/マイルス・デイビス -ブログ
『クールの誕生』と並ぶギル・エヴァンスとの合作の名盤。ギルの編曲とマイルスのソロが見事に融和し、それまでになかったジャズを打ち出した。原曲であるクラシックの旋律とモード・ジャズが絶妙に絡む。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 CONCIERTO DE ARANJUEZ
02 WILL O’ THE WISP
03 THE PAN PIPER
04 SAETA
05 SOLEA
【演奏】
マイルス・デイビス(FLH,TP) ギル・エヴァンス&オーケストラ
【録音】
1959年11月
スター・ブライト/ディジー・リース -ブログ
ジャマイカ産のトランペッター、ディジー・リースの代表作。ヨーロッパで研鑽を積み、満を持してブルーノートに吹き込んだ2枚目で、どことなくエキゾティックな雰囲気はカリブの風が成せる業か。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 THE RAKE
02 I’LL CLOSE MY EYES
03 GROOVESVILLE
04 THE REBOUND
05 I WISHED ON THE MOON
06 A VARIATION ON MONK
【演奏】
ディジー・リース(TP) ハンク・モブレー(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年11月
静かなるケニー/ケニー・ドーハム -1950年代
詩情豊かな演奏でファンの心をつかむケニー・ドーハムの傑作。クールでエレガントな香りを漂わせ心に残る「蓮の花」などおなじみの名曲を聴くことができる。トミフラの演奏も輝いてる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 LOTUS BLOSSOM
02 MY IDEAL
03 BLUE FRIDAY
04 ALONE TOGETHER
05 BLUE SPRING SHUFFLE
06 I HAD THE CRAZIEST DREAM
07 OLD FOLKS
08 MACK THE KNIFE
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) トミー・フラナガン(P) ポール・チェンバース(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年11月
イントロデューシング/ウェイン・ショーター -1950年代
ウェイン・ショーターの初のレコーディング作品。マイルス・クインテットら豪華なゲストを迎え、1曲を除きオリジナルで固めた意欲作。独特なフレージングとトーンはこの頃からすでに開花している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 BLUES A LA CARTE
02 HARRY’S LAST STAND
03 DOWN IN THE DEPTHS
04 PUG NOSE
05 BLACK DIAMOND
06 MACK THE KNIFE
【演奏】
ウェイン・ショーター(TS) リー・モーガン(TP) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1959年11月
レイ・ブライアント・ブレイズ/レイ・ブライアント -1950年代
レイとトミーのブライアント兄弟にドラムのオリヴァー・ジャクソンが加わったトリオ。1959年にSignatureレーベルに残された貴重な作品で、ジャズメン・オリジナルなどを手際よく料理している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 DELAUNEY’S DILEMMA
02 BLUE MONK
03 MISTY
04 SNEAKING AROUND
05 NOW’S THE TIME
06 WHEATLEIGH HALL
07 DOODLIN’
08 A HUNDRED DREAMS FROM NOW
09 BAGS GROOVE
10 WALKIN’
11 TAKE THE A TRAIN
12 WHISPER NOT
【演奏】
レイ・ブライアント(P) トミー・ブライアント(B) オリヴァー・ジャクソン(DS)
【録音】
1959年10月
プロフィール/デューク・ピアソン -ブログ
当時20代だったジャズ・ピアニストが最初にブルーノートに残したリーダー作。トリオという挨拶代わりの一作としては申し分のないフォーマットで取り組んでおり、スタンダード曲も多数収録した確かな一枚。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LIKE SOMEONE IN LOVE
02BLACK COFFEE
03TABOO
04I’M GLAD THERE IS YOU
05GATE CITY BLUES
06TWO MILE RUN
07WITCHCRAFT
【演奏】
デューク・ピアソン(P) ジーン・テイラー(B) レックス・ハンフリーズ(DS)
【録音】
1959年10月
スイング・スワング・スインギン/ジャッキー・マクリーン -アルトサックス
「ホワッツ・ニュー」の名演で知られるジャッキー・マクリーンのワン・ホーン・スタンダード集。情熱と哀愁のアルトがおなじみのメロディを切々と歌い上げ、名曲に新しい生命を吹き込んでいる。ピアノ・トリオの名盤『スピーク・ロウ』の中核がバックに参加。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 WHAT’S NEW
02 LET’S FACE THE MUSIC AND DANCE
03 STABLEMATES
04 I REMEMBER YOU
05 I LOVE YOU
06 I’LL TAKE ROMANCE
07 116TH AND LENOX
【演奏】
ジャッキー・マクリーン(AS) ウォルター・ビショップJr.(P) ジミー・ギャリソン(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年10月
イン・サンフランシスコ/キャノンボール・アダレイ -アルトサックス
ファンキー・ブームの立役者であるキャノンボール・クインテットの熱気あふれるライヴ録音。爆発的な大ヒットを記録し、快進撃の出発点となったキャノンボールの出世作だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 THIS HERE
02 SPONTANEOUS COMBUSTION
03 HI – FLY
04 YOU GOT IT!
05 BOHEMIA AFTER DARK
06 STRAIGHT, NO CHASER
(6)ボーナストラック
【演奏】
キャノンボール・アダレイ(AS) ナット・アダレイ(COR) ボビー・ティモンズ(P) サム・ジョーンズ(B) ルイ・ヘイズ(DS)
【録音】
1959年10月
フュエゴ/ドナルド・バード -アルトサックス
全編がドナルド・バード自身のオリジナルで構成されたアルバム。ゴスペル色の濃いナンバーから、60年代ジャズ喫茶が大合唱に包まれたというほどの人気ぶりが伺える。サイド・メンバーの活躍にも注目。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 FUEGO
02 BUP A LOUP
03 FUNKY MAMA
04 LOW LIFE
05 LAMENT
06 AMEN
【演奏】
ドナルド・バード(TP) ジャッキー・マクリーン(AS) デューク・ピアソン(P) ダグ・ワトキンス(B) レックス・ハンフリーズ(DS)
【録音】
1959年10月
アット・ザ・プレリュード/レッド・ガーランド -1950年代
レッド・ガーランド生誕80年企画で、1959年に行なわれたレッド・ガーランド・トリオのライヴを収録。世界初登場となる3曲が加わり、歴史的セッションといわれるパフォーマンスの全貌が明らかに。(CDジャーナルより)
【収録曲】
[Disc 1]
01 M SQUAD THEME
02 THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU
03 LET ME SEE
04 WE KISS IN A SHADOW
05 BLUES IN THE CLOSET
06 SATIN DOLL
07 LI’L DARLIN’
08 LI’L DARLIN’
09 ONE O’CLOCK JUMP
[Disc 2]
01 PERDIDO
02 BYE BYE BLACKBIRD
03 LIKE SOMEONE IN LOVE
04 IT’S A BLUE WORLD
05 MARIE
06 BOHEMIAN BLUES
07 ONE O’CLOCK JUMP
[Disc 3]
01 A FOGGY DAY
02 SATIN DOLL
03 MR.WONDERFUL
04 JUST SQUEEZE ME (BUT DON’T TEASE ME)
05 PRELUDE BLUES
06 CHEROKEE
07 ONE O’CLOCK JUMP
【演奏】
レッド・ガーランド(P) ジミー・ロウザー(B) スペックス・ライト(DS)
【録音】
1959年10月
ビレッジ・ヴァンガードの夜/ケニー・バレル -1950年代
名ギター・プレイヤー、ケニー・バレルのシンプルかつスリリングなギター・トリオ作品集。スタンダードを中心にブルージィな歌心あふれるバレルの個性が十分に堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 ALL NIGHT LONG
02 WILL YOU STILL BE MINE
03 I’M A FOOL TO WANT YOU
04 TRIO
05 I CAN’T SEE FOR LOOKIN
06 CHEEK TO CHEEK
07 BROADWAY
08 SOFT WINDS
09 JUST A-SITTIN’ AND A-ROCKIN’
10 WELL, YOU NEEDN’T
【演奏】
ケニー・バレル(G) リチャード・デイヴィス(B) ロイ・ヘインズ(DS)
【録音】
1959年9月
ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ/ホレス・シルバー -1950年代
1959年録音の大人気アルバム。ビッグバンドなどでも頻繁に取り上げられるファンキー・ナンバー「シスター・セイディ」から意外なまでにメランコリックな旋律の「ピース」まで、味わいどころの多い1枚。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 BLOWIN’ THE BLUES AWAY
02 THE ST. VITUS DANCE
03 BREAK CITY
04 PEACE
05 SISTER SADIE
06 THE BAGHDAD BLUES
07 MELANCHOLY MOOD
【演奏】
ホレス・シルヴァー(p)ブルー・ミッチェル(tp)ジュニア・クック(ts)ジーン・テイラー(b)ルイス・ヘイズ(ds)
【録音】
1959年8月
グルーピン・ウィズ・ゴルソン/ベニー・ゴルソン -1950年代
別掲『カーティス・フラー・ジャズテット』の直後に録音されたゴルソン名義のアルバム。だが内容的にはジャズテットのムードを離れ、あくまでもゴルソン個人の嗜好を前面に打ち出す差別化がはかられている。作風とは異なり、攻撃的なサックスが炸裂する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 MY BLUES HOUSE
02 DRUMBOOGIE
03 I DIDN’T KNOW WHAT TIME IT WAS
04 THE STROLLER
05 YESTERDAYS
【演奏】
ベニー・ゴルソン(ts)カーティス・フラー(tb)レイ・ブライアント(p)ポール・チェンバース(b)アート・ブレイキー(ds)
【録音】
1959年8月
アット・ザ・ファイブ・スポット・カフェ/ケニー・バレル -1950年代
ブルーノート創立70周年記念シリーズ。ティモンズ(CP)、タッカー(B)、ブレイキー(Dr)が脇を固め、ブルージィなバレルのギターを盛り立てる。「バークス・ワークス」ではブルックスが参加するなど、豪華かつ渋い名演を披露する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 イントロダクション
02 バークス・ワークス
03 ハレルヤ
04 レディ・ビー・グッド
05 ラヴァー・マン
06 36 – 23 – 36
【演奏】
ケニー・バレル(G) ティナ・ブルックス(TS) ボビー・ティモンズ,ローランド・ハナ(P) ベン・タッカー(B) アート・ブレイキー(DS)
【録音】
1959年8月
ケリー・グレイト/ウィントン・ケリー -1950年代
ウィントン・ケリーのファンには欠かせないヴィージェイ・レーベルからリリースされた一作。リー・モーガンとショーターの2管フロントも魅力だが、彼らを引き立てるスウィンギーなピアノこそケリーの真骨頂といったところ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 WRINKLES
02 MAMA “G”
03 JUNE NIGHT
04 WHAT KNOW
05 SYDNEY
【演奏】
ウィントン・ケリー(P) リー・モーガン(TP) ウェイン・ショーター(TS) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1959年8月
ザ・リトル・ジャイアント/ジョニー・グリフィン -1950年代
パワフルなテナー・サックスとして名を馳せたジョニー・グリフィンの1959年作品。ブルー・ミッチェルとジュリアン・プリースターを加えた3管編成で、グリフィンのブロウに触発されるメンバーの様子がうかがえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01 OLIVE REFRACTIONS
02 THE MESSAGE
03 LONELY ONE
04 63RD STREET THEME
05 PLAYMATES
06 VENUS AND THE MOON
【演奏】
ジョニー・グリフィン(TS) ブルー・ミッチェル(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ウィントン・ケリー(P) サム・ジョーンズ(B) アルバート・ヒース(DS)
【録音】
1959年8月
ザ・リトル・ジャイアント/ジョニー・グリフィン -1950年代
パワフルなテナー・サックスとして名を馳せたジョニー・グリフィンの1959年作品。ブルー・ミッチェルとジュリアン・プリースターを加えた3管編成で、グリフィンのブロウに触発されるメンバーの様子がうかがえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01OLIVE REFRACTIONS
02THE MESSAGE
03LONELY ONE
0463RD STREET THEME
05PLAYMATES
06VENUS AND THE MOON
【演奏】
ジョニー・グリフィン(TS) ブルー・ミッチェル(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ウィントン・ケリー(P) サム・ジョーンズ(B) アルバート・ヒース(DS)
【録音】
1959年8月
デイビス・カップ/ウォルター・デイビス・ジュニア -ブログ
ブルーノート創立70周年記念シリーズ。ウォルター・デイヴィスJr.の初リーダー作品で、ドナルド・バード、ジャッキー・マクリーンらのフロントとの掛け合いが冴える傑作。「スメイク・イット」「マイナー・マインド」など全6曲を収録する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01’SMAKE IT
02LOODLE – LOT
03SWEETNESS
04RHUMBA NHUMBA
05MINOR MIND
06MILLIE’S DELIGHT
【演奏】
ウォルター・デイヴィスJr.(P) ドナルド・バード(TP) ジャッキー・マクリーン(AS) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年8月
タイム・アウト/デイブ・ブルーベック -アルトサックス
デイヴ・ブルーベックの、そしてジャズ界のマスター・ピースでもある作品の豪華3枚組エディション。オリジナル盤に加え、ニューポートでのライヴ音源も収録した充実の内容だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】[Disc 1]
01 トルコ風ブルー・ロンド
02 STRANGE MEADOW LARK
03 TAKE FIVE
04 THREE TO GET READY
05 KATHY’S WALTZ
06 EVERYBODY’S JUMPIN’07PICK UP STICKS
[Disc 2]〈ライヴ・アット・ニューポート1961,1963,1964〉
01 ST.LOUIS BLUES
02 WALTZ LIMP
03 SINCE LOVE HAD ITS WAY
04 KOTO SONG
05 PENNIES FROM HEAVEN
06 YOU GO TO MY HEAD
07 トルコ風ブルー・ロンド
08 TAKE FIVE
[Disc 3]〈DVD〉
エクスクルーシヴ・インタビュー・ウィズ・デイヴ・ブルーベック-メイキング・オブ・「タイム・アウト」/マルチ・カメラ・アングルによるインタラクティヴ・ピアノ・レッスン/フォト・ギャラリー
【演奏】
デイヴ・ブルーベック(P) ポール・デスモンド(AS) ユージーン(ジーン)・ライト(B) ジョー・モレロ(DS)
【録音】
1959年8月
バード・イン・ハンド/ドナルド・バード -1950年代
卓越した作編曲能力、そしてブルーノートを代表するトランペッターへと成長していくドナルド・バード初期の傑作。初期とはいえ、当時多くのミュージシャンに影響を与えた大物ぶりがうかがえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WITCHCRAFT
02HERE AM I
03DEVIL WHIP
04BRONZE DANCE
05CLARION CALLS
06THE INJUNS
【演奏】
ドナルド・バード(TP) チャーリー・ラウズ(TS) ペッパー・アダムス(BRS) ウォルター・デイヴィスJr.(P) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年5月
ジャズ来るべきもの/オーネット・コールマン -アルトサックス
59年5月に録音された本作は、オーネット・コールマンが革新的な、彼独自の音楽概念を打ち出した記念碑的名盤。「淋しい女」をはじめ、初期の名曲がたっぷり楽しめる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01淋しい女
02イヴェンチュアリー
03ピース
04フォーカス・オン・サニティー
05コンジニアリティー
06クロノロジー
【演奏】
オーネット・コールマン(AS)ドン・チェリー(COR)チャーリー・ヘイデン(B)ビリー・ヒギンズ(DS)
【録音】
1959年5月
ブルースエット/カーティス・フラー -1950年代
サヴォイにはリラクゼーションの名盤が多いが、これはその代表的作品。タケダのアリナミンVドリンクのCMでも知られる有名曲「ファイヴ・スポット・アフター・ダーク」を収録。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FIVE SPOT AFTER DARK
02UNDECIDED
03BLUES-ETTE
04MINOR VAMP
05LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE
06TWELVE-INCH
【演奏】
カーティス・フラー(TB) ベニー・ゴルソン(TS) トミー・フラナガン(P) ジミー・ギャリソン(B) アル・ヘアウッド(DS)
【録音】
1959年5月
ミンガス・アー・アム/チャールス・ミンガス -アルトサックス
ジャズ・ベースの巨人が1959年に残した不朽の名作。「グッド・バイ・ポークパイ・ハット」など、後に多数のカヴァーを生んでいることからも、その影響力の大きさがうかがえる。テオ・マセロによるプロデュース。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BETTER GIT IT IN YOUR SOUL
02GOODBYE PORK PIE HAT
03BOOGIE STOP SHUFFLE
04SELF-PORTRAIT IN THREE COLORS
05OPEN LETTER TO DUKE
06BIRD CALLS
07FABLES OF FAUBUS
08PUSSY CAT DUES
09JELLY ROLL
【演奏】
チャールズ・ミンガス(B) ジミー・ネッパー,(2)~(5)ウィリー・デニス(TB) ジョン・ハンディ(AS,CL) シャフィ・ハディ(AS,TS) ブッカー・アーウィン(TS) ホレス・パーラン(P) ダニー・リッチモンド(DS)
【録音】
1959年5月
ニュー・ソイル/ジャッキー・マクリーン -アルトサックス
ブルーノートへ移籍後のジャッキー・マクリーンの初リーダー作で、甘美的なタッチだったマクリーンが、本作ではパワフルな演奏を聴かせてくれる。名演「マイナー・アプリヘンション」ほかを収録。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HIP STRUT
02MINOR APPREHENSION
03GREASY
04SWEET CAKES
05DAVIS CUP
【演奏】
ジャッキー・マクリーン(AS) ドナルド・バード(TP) ウォルター・デイヴィスJr.(P) ポール・チェンバース(B) ピート・ラロカ(DS)
【録音】
1959年5月
リッチVS.ローチ~二大ドラマーの対決/バディ・リッチ&マックス・ローチ -ブログ
ジャズ・ドラムの巨匠による対決という構図。ただしひたすらタイコを叩き合うのではなく、互いのコンボによるまとまった演奏を収録している。双方のスタイルの違いを実感できる興味深い企画だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SING, SING, SING
02SING, SING, SING
03THE CASBAH
04THE CASBAH
05SLEEP
06FIGURE ELGHTS
07YESTERDAYS
08BIG FOOT
09BIG FOOT
10LIMEHOUSE BLUES
11LIMEHOUSE BLUES
12TOOT, TOOT, TOOTSIE GOODBYE
(1)(4)(9)(11)ボーナストラック
【演奏】
バディ・リッチ,マックス・ローチ(DS) ウィリー・デニス,ジュリアン・プリースター(TB) フィル・ウッズ(AS) ジョン・バンチ(P) フィル・レシン,ボビー・ボスウェル(B) トミー・タレンタイン(TP) スタンリー・タレンタイン(TS)
【録音】
1959年4月
ジュニア/ジュニア・マンス -ブログ
ソウルフルでファンキーなジャズ・ピアニスト、ジュニア・マンスの個性が十二分に堪能できる、1959年録音の記念すべき初リーダー・アルバム。ブルースのフィーリングが素晴らしい仕上がりだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01A SMOOTH ONE
02MISS JACKIE’S DELIGHT
03WHISPER NOT
04LOVE FOR SALE
05LILACKS IN THE RAIN
06SMALL FRY
07JUBILATION
08BIRK’S WORKS
09BLUES FOR BEVERLEE
10JUNIOR’S TUNE
【演奏】
ジュニア・マンス(P) レイ・ブラウン(B) レックス・ハンフリーズ(DS)
【録音】
1959年4月
ジャイアント・ステップス(デラックス・エディション)/ジョン・コルトレーン -1950年代
鬼才コルトレーンが“シーツ・オブ・サウンド”を確立した記念碑的名盤。全曲、コルトレーン自身によるオリジナル曲で、高度な演奏技術を要求される楽曲ながら、的確な演奏のバックも素晴らしい。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01GIANT STEPS
02COUSIN MARY
03COUNTDOWN
04SPIRAL
05SYEEDA’S SONG FLUTE
06NAIMA
07MR.P.C.
08GIANT STEPS
09NAIMA
10COUSIN MARY
11COUNTDOWN
12SYEEDA’S SONG FLUTE
13GIANT STEPS
14NAIMA
15GIANT STEPS
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS) シダー・ウォルトン,トミー・フラナガン,ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) レックス・ハンフリーズ,アート・テイラー,ジミー・コブ(DS)
【録音】
(8)(9)(13)(14)1959年3月 (1)~(5)(7)(10)~(12)(15)1959年5月 (6)
チェット/チェット・ベイカー -1950年代
ビル・エヴァンス、ケニー・バレルらの参加を得て、聴く者をリリカルで甘美な世界へと誘うチェットの絶品バラード集。チェット作品の中で最も美しいと言われるジャケットも魅力的。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ALONE TOGETHER
02HOW HIGH THE MOON
03IT NEVER ENTERED MY MIND
04’TIS AUTUMN
05IF YOU COULD SEE ME NOW
06SEPTEMBER SONG
07YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO
08TIME ON MY HANDS (YOU IN MY ARMS)
09YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
10EARLY MORNING MOOD
(10)ボーナストラック
【演奏】
チェット・ベイカー(TP) ペッパー・アダムス(BS) ハービー・マン(FL) ケニー・バレル(G) ビル・エヴァンス(P) ポール・チェンバース(B) コニー・ケイ,フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
(1)~(3)(5)~(7)(10)1958年12月 (4)(8)(9)1959年1月
インプレッションズ/マル・ウォルドロン -1950年代
プレスティッジのハウス・ピアニスト、マル・ウォルドロンのトリオ作品にして初期の名作。ヨーロッパの印象をスタンダードと端正なオリジナルとで表出。打楽器ようなタッチと独特のフレージングがユニークな仕上がりだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01シャンゼリゼ
02ALL ABOUT US
03CIAO!
04ALL THE WAY
05WITH A SONG IN MY HEART
06YOU STEPPED OUT OF A DREAM
07C’EST FORMIDABLE
【演奏】
マル・ウォルドロン(P) アディソン・ファーマー(B) アル・ヒース(DS)
【録音】
1959年3月
アート・ペッパー・プラス・イレブン/アート・ペッパー -アルトサックス
モダン・ジャズの有名なスタンダード曲を、マーティ・ペイチ率いる11人のビッグバンドをバックに演奏した1959年のアルバム。秀逸なアレンジとアート・ペッパーのスリリングなソロが魅力の一枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOVE
02GROOVIN’ HIGH
03OPUS DE FUNK
04’ROUND MIDNIGHT
05FOUR BROTHERS
06SHAW NUFF
07BERNIE’S TUNE
08WALKIN’ SHOES
09ANTHROPOLOGY
10AIREGIN
11WALKIN’
12DONNA LEE
13WALKIN’
14WALKIN’
15DONNA LEE
(13)(14)(15)ボーナストラック
【演奏】
アート・ペッパー(AS,TS,CL) ジャック・シェルドン(TP) ハーブ・ゲラー,バド・シャンク(AS) ビル・パーキンス,リッチー・カミューカ(TS) ラス・フリーマン(P) ジョー・モンドラゴン(B) メル・ルイス(DS) 他
【録音】
1959年3月,5月
アイボリー・ハンターズ/ビル・エバンス~ボブ・ブルックマイヤー -ブログ
本来トロンボーン奏者であるボブ・ブルックマイヤーが、ピアニストとしてビル・エヴァンスと相対するという異色作。愉悦感あふれるピアノ・デュオをドラムとベースがサポートするという興味深い構図の一枚。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HONEYSUCKLE ROSE
02AS TIME GOES BY
03THE WAY YOU LOOK TONIGHT
04IT COULD HAPPEN TO YOU
05THE MAN I LOVE
06I GOT RHYTHM
【演奏】
ビル・エヴァンス,ボブ・ブルックマイヤー(P) パーシー・ヒース(B) コニー・ケイ(DS)
【録音】
1959年3月
カインド・オブ・ブルー/マイルス・デイビス -アルトサックス
モダン・ジャズの歴史に残る名盤のBlu-spec CD化。さまざまな版が存在することでも知られる盤だが、これはマーク・ワイルダー他による2006年リマスタリング、リイシュー・プロデューサーがボブ・ベルデンのもの。オリジナル盤のジャケットをそのまま採用、ライナーノーツはビル・エヴァンスの日本語訳。
全世界で累計1000万枚を売り上げているジャズの名盤中の名盤。このアルバムで、今日のメインストリームにまで通じるモードという奏法が確立された。ビル・エヴァンスとジョン・コルトレーンという2人の巨人が参加している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SO WHAT
02FREDDIE FREELOADER
03BLUE IN GREEN
04ALL BLUES
05FLAMENCO SKETCHES
【演奏】
マイルス・デイビス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) (1)(2)(4)(5)キャノンボール・アダレイ(AS) (1)(3)~(5)ビル・エヴァンス(P) (2)ウイントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
(1)~(3)1959年3月 (4)(5)1959年4月
アット・タウン・ホール/セロニアス・モンク -ブログ
スリリングなホーン・アンサンブルを施し、重厚なサウンドでタウン・ホールの聴衆を圧倒したモンクの快作。独特のタイム感覚とハーモニーに対する独自のアプローチが最大の聴きものだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THELONIOUS
02FRIDAT THE 13TH
03MONK’S MOOD
04LITTLE ROOTIE TOOTIE
05OFF MINOR
06CREPESCULE WITH NELLIE
07THELONIOUS
08LITTLE ROOTIE TOOTIE
【演奏】
セロニアス・モンク(P) ドナルド・バード(TP) エディ・バート(TB) フィル・ウッズ(AS) チャーリー・ラウズ(TS) ペッパー・アダムス(BS) ロバート・ノーザン(FRH) ジェイ・マカリスター(TUBA) サム・ジョーンズ(B) アート・テイラー(DS)
【録音】
1959年2月
バック・トゥ・バック/デューク・エリントン&ジョニー・ホッジス -アルトサックス
徹底してブルース曲にこだわった1959年のセッション。悠然としたアンサンブルの中で朗々とブロウするジョニー・ホッジスに聴き入ってしまう。比較的小さめのコンボにおけるエリントンもまた良し。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WABASH BLUES
02BASIN STREET BLUES
03BEALE STREET BLUES
04WEARY BLUES
05ST.LOUIS BLUES
06LOVELESS LOVE
07ROYAL GARDEN BLUES
【演奏】
デューク・エリントン(P) ジョニー・ホッジス(AS) ハリー・エディソン(TP) レスリー・スパン(G) アル・ホール,サム・ジョーンズ(B) ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1959年2月
LD+3/ルー・ドナルドソン・ウィズ・ザ・スリー・サウンズ -アルトサックス
この上なくファンキーなサウンドに溢れたアルバム。お馴染みルー・ドナルドソンのアルトが、絶妙にスリー・サウンズのリズムに溶け合い、心地よくさせてくれる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THREE LITTLE WORDS
02SMOOTH GROOVE
03JUST FRIENDS
04BLUE MOON
05JUMP UP
06DON’T TAKE YOUR LOVE FROM ME
07CONFIRMATION
【演奏】
ルー・ドナルドソン(AS)ジーン・ハリス(P)アンドリュー・シンプキンス(B)ビル・ドゥディ(DS)
【録音】
1959年2月