ゲッツ/ジルベルト -ブログ
サックスの巨人ゲッツとボサ・ノヴァの帝王ジルベルトによる歴史的名盤『ゲッツ/ジルベルト』の発表後に行なわれた、1964年のカーネギーホールでのコンサートを収録したライヴ盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01THE GIRL FROM IPANEMA
02DORALICE
03プラ・マシュカー・メウ・コラソン
04DESAFINADO
05CORCOVADO
06ソ・ダンソ・サンバ
07O GRANDE AMOR
08VIVO SONHANDO
【演奏】
スタン・ゲッツ(TS) ジョアン・ジルベルト(G,VO) アントニオ・カルロス・ジョビン(P) トミー・ウィリアムス(B) ミルトン・バナナ(DS) アストラッド・ジルベルト(VO)
【録音】
1963年3月
パリの印象/エロール・ガーナー -1950年代
「ミスティ」の作曲家としても知られるピアニストが“ジャズによるパリ旅行記”をテーマに取り組んだコンセプチュアルな2部作。「バラ色の人生」や「ムーラン・ルージュの歌」などおなじみのナンバーを軽妙なタッチでプレイしている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
[Disc 1]
01THE SONG FROM MOULIN ROUGE
02I LOVE PARIS
03FRENCH DOLL
04DON’T LOOK FOR ME
05LOUISE
06FAREWELL TO PARIS
07LEFT BANK SWING
08コート・ダジュール
[Disc 2]
01LA VIE EN ROSE
02PARIS MIDNIGHT
03THE FRENCH TOUCH
04PARIS BOUNCE
05PARIS BLUES
06MY MAN
07LA PETITE MAMBO
08THE LAST TIME I SAW PARIS
09WHEN PARIS CRIES
10MOROCCAN QUARTER
【演奏】
エロール・ガーナー(P) エディ・キャルホーン(B) ケリー・マーティン(DS)
【録音】
1958年3月 5月
ミッドナイト・ブルー+2/ケニー・バレル -コンガ
ブルージィなフィーリングで大人気のギタリスト、ケニー・バレル。その名声を決定付けたといえる大人気盤。スタンリー・タレンタインのテナーとも相まって、グルーヴの塊が押し寄せる。1963年録音。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CHITTLINS CON CARNE
02MULE
03SOUL LAMENT
04MIDNIGHT BLUE
05WAVY GRAVY
06GEE BABY AIN’T I GOOD TO YOU
07SATURDAY NIGHT BLUES
08KENNY’S SOUND
09K TWIST
(8)(9)ボーナストラック
【演奏】
ケニー・バレル(G) スタンリー・タレンタイン(TS) メジャー・ホリーJr.(B) ビル・イングリッシュ(DS) レイ・バレット(CONGA)
【録音】
1963年1月
黒い聖者と罪ある女/チャールス・ミンガス -1960年代
ミンガス自身が「エスニック・フォークダンス」と呼んだ11人編成の音絵巻。彼の代表作のひとつに数えられている1963年の録音で、ジャズを起点として生まれたオーケストラ作品としては珠玉の一枚。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TRACK A – SOLO DANCER
02TRACK B – DUET SOLO DANCERS
03TRACK C – GROUP DANCERS
04MODE D – TRIO AND GROUP DANCERS|MODE E – SINGLE SOLOS AND GROUP DANCE|MODE F – GROUP AND SOLO DANCE
【演奏】
チャールス・ミンガス(B,P) ロルフ・エリクソン,リチャード・ウィリアムス(TP) クェンティン・ジャクソン(TB) ドン・バターフィールド(TUB) ジェローム・リチャードソン(SS,BRS,FL) ディック・ヘイファー(TS,FL) チャーリー・マリアーノ(AS) ジャッキー・バイアード(P) ジェイ・バーリナー(G) ダニー・リッチモンド(DS)
【録音】
1963年1月
マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー/アルバート・アイラー -1960年代
デンマークのデビュー・レコードに残されたアイラーの秀作。自己紹介から始まるこの異色作は、初吹き込み(62年10月)からわずか3カ月後の演奏。スタンダード曲を通して叫ぶようにブロウする展開にアイラーのスタイルが克明だ。入門用にも最適の1作。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01自己紹介
02バイ・バイ・ブラックバード
03ビリーズ・バウンス
04サマータイム
05オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
06C.T.
【演奏】
アルバート・アイラー(ss,ts)ニールス・ブロンステッド(p)ニールス・ペデルセン(b)ロニー・ガーディナー(ds)
【録音】
1963年1月
春の如く/アイク・ケッベク -1960年代
40年代には中間派として、60年代前半はソウル・ジャズ派として活躍し、また若手ミュージシャンを発掘したことでも有名な彼の代表作のひとつ。通例だったピアノをオルガンに置き換えた彼のグループと独特のサウンドが魅力。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01IT MIGHT AS WELL BE SPRING
02A LIGHT REPRIEVE
03EASY – DON’T HURT
04LOVER MAN
05OL’MAN RIVER
06WILLOW WEEP FOR ME
【演奏】
アイク・ケベック(TS) フレディ・ローチ(OG) ミルト・ヒントン(B) アル・ヘアウッド(DS)
【録音】
1961年12月
タウン・ホール1962・/オーネット・コールマン -1960年代
フリー・ジャズの先駆的存在であるオーネットが、最初の引退直前に残したスリリングなライヴ。最強のピアノレス・トリオを率いた演奏は、40年代末のビバップと同じ手ごたえを感じさせる。ジャズ史を語る上でも重要な1枚だ。(3)のみ弦楽四重奏の演奏。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ドーナッツ
02サッドネス
03デディケーション・トゥ・ポエッツ・アンド・ライターズ
04ジ・アーク
【演奏】
オーネット・コールマン(as)デヴィッド・アイゼンソン(b)チャールス・モフェット(ds)(弦楽四重奏団)
【録音】
1962年12月
フィーリン・ザ・スピリット/グラント・グリーン -ブログ
アフリカン・アメリカンの魂を全編に漂わせながら、ブルージィなジャズとしてのスタイルを保った1962年のギター作品。グラント・グリーンのルーツがそのまま投影されたような清々しさに満ちている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01JUST A CLOSER WALK WITH THEE
02JOSHUA FIT DE BATTLE OB JERICHO
03NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN
04GO DOWN MOSES
05SOMETIMES I FEEL LIKE A MOTHERLESS CHILD
06DEEP RIVER
(6)ボーナストラック
【演奏】
グラント・グリーン(G) ハービー・ハンコック(P) ブッチ・ウォーレン(B) ビリー・ヒギンズ(DS) ガーヴィン・マッソー(TAMBOURINE)
【録音】
1962年12月
ナイト・トレイン/オスカー・ピーターソン -1960年代
レイ・ブラウンとエド・シグペンを加えた名トリオの作品群の中でも人気の高い1962年録音作品。タイトル曲の極上のスウィング感、さらには名ブルース2曲が取り上げられているのもファンにはたまらない。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01C JAM BLUES
02NIGHT TRAIN
03GEORGIA ON MY MIND
04BAGS’ GROOVE
05MOTEN SWING
06EASY DOES IT
07HONEY DRIPPER
08THINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BE
09I GOT IT BAD AND THAT AIN’T GOOD
10BAND CALL11HYMN TO FREEDOM
【演奏】
オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1962年12月
インセプション/マッコイ・タイナー -1960年代
コルトレーンのグループに参加しジャズに残るピアニストの一人となるマッコイ・タイナー。23歳の若き才能がエルヴィン・ジョーンズらと吹き込んだ初リーダー作でも、その類まれなハーモニー感覚を披露する。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01INCEPTION
02THERE IS NO GREATER LOVE
03BLUES FOR GWEN
04SUNSET
05EFFENDI
06SPEAK LOW
【演奏】
マッコイ・タイナー(P) アート・デイヴィス(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
1962年1月
モンクス・ドリーム/セロニアス・モンク -1960年代
孤高のピアニスト、セロニアス・モンクが1962年に発表したアルバムにボーナス・トラックを追加。それまで難解と思われていたモンクが親しみやすい演奏を展開し、多くのファンを得るようになった記念すべき一枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MONK’S DREAM
02BODY AND SOUL
03BRIGHT MISSISSIPPI
04BLUES FIVE SPOT
05BLUE BOLIVAR BLUES
06JUST A GIGOLO
07BYE – YA
08SWEET AND LOVELY
09MONK’S DREAM
10BODY AND SOUL
11BRIGHT MISSISSIPPI
12BLUE BOLIVAR BLUES
(9)(10)(11)(12)ボーナストラック
【演奏】
セロニアス・モンク(P) チャーリー・ラウズ(TS) ジョン・オレ(B) フランキー・ダンロップ(DS)
【録音】
1962年10,11月
ホエン・ゼア・アー・グレイ・スカイズ/レッド・ガーランド -ブログ
1950年代後半から怒涛のごとく名盤に顔を出すレッド・ガーランド。しかし1962年録音の本作以降は、しばらく表舞台から姿を消すことになるため、このトリオ作は全盛期の集大成的なアルバムと位置づけられている。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SONNY BOY
02MY HONEY’S LOVIN’ ARMS
03ST.JAMES INFIRMARY
04I AIN’T GOT NOBODY」
05BABY, WON’T YOU PLEASE COME HOME
06NOBODY KNOWS THE TROUBLE I’VE SEEN
07MY BLUE HEAVEN
(7)ボーナストラック
【演奏】
レッド・ガーランド(P) ウェンデル・マーシャル(B) チャーリー・パーシップ(DS)
【録音】
1962年10月
キャラバン/アート・ブレイヤー -ブログ
ブレイキーによるイントロとそれに続く3管のユニゾンによるメロディだけでノックアウトされるパワフルな1962年の作品。息の合ったアンサンブルとライヴ盤のような熱気が同居した名盤だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CARAVAN
02SWEET ‘N’ SOUR
03IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
04THIS IS FOR ALBERT
05SKYLARK
06THERMO
07SWEET ‘N’ SOUR
08THERMO
(7)(8)ボーナストラック
【演奏】
アート・ブレイキー(DS) フレディ・ハバード(TP) カーティス・フラー(TB) ウェイン・ショーター(TS) シダー・ウォルトン(P) レジー・ワークマン(B)
【録音】
1962年10月
デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン -ブログ
巨匠エリントンと天才コルトレーンの傑作共演アルバム。エリントンへの敬意に満ちたトレーンのソロは名盤『バラード』同様、彼の“静”なる魅力が突出している。ジャズ界の奇跡と言えるジャス史に残る名盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01IN A SENTIMENTAL MOOD
02TAKE THE COLTRANE
03BIG NICK
04STEVIE
05MY LITTLE BROWN BOOK
06ANGELICA
07THE FEELING OF JAZZ
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS,SS) デューク・エリントン(P) ジミー・ギャリソン,アーロン・ベル(B) エルヴィン・ジョーンズ,サム・ウッドヤード(DS)
【録音】
1962年9月
トゥ・マイ・クイーン/ウォルト・ディッカーソン -ブログ
60年代、ジャズを席巻したコルトレーンのスピリットをヴァイブに採り入れた奏者の、62年の名作だ。サポートをつとめるアンドリュー・ヒルのピアノも秀逸。これが日本初CD化となる。(CDジャーナル)
【収録曲】
01TO MY QUEEN
02HOW DEEP IS THE OCEAN
03GOD BLESS THE CHILD
【演奏】
ウォルト・ディッカーソン(VIB) アンドリュー・ヒル(P) ジョージ・タッカー(B) アンドリュー・シリル(DS)
【録音】
1962年9月
バラード+1/ジョン・コルトレーン -1960年代
黄金のカルテットによる名演で知られ、いまだに多くの人々から愛聴される1962年リリースの名盤。ジャズにそれほど詳しくない人でも耳にしていると思われる有名曲がずらり。しっとりとした歌心とあふれる情感が胸に染み込むバラード・アルバムだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SAY IT (OVER AND OVER AGAIN)
02YOU DON’T KNOW WHAT LOVE IS
03TOO YOUNG TO GO STEADY
04ALL OR NOTHING AT ALL
05I WISH I KNEW
06WHAT’S NEW
07IT’S EASY TO REMEMBER
08NANCY (WITH THE LAUGHING FACE)
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン,レジー・ワークマン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
(1)~(5)1962年11月 (6)(8)1962年9月(7)1961年12月
インプレッションズ/ジョン・コルトレーン -1960年代
充実のインパルス期のコルトレーンが詰まった名作。常人とは思えないエルヴィンらの強靭なバッキングに煽られるようにモーダルに突っ走るコルトレーンのテナーが印象的。ドルフィー参加曲も収録している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01INDIA
02UP ‘GAINST THE WALL
03IMPRESSIONS
04AFTER THE RAIN
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS,SS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) (1)~(3)エルヴィン・ジョーンズ,(4)ロイ・ヘインズ(DS) (1)エリック・ドルフィー(BS-CL) レジー・ワークマン(B)
【録音】
(1)(3)1961年11月 (2)1962年9月 (4)1963年4月
デサフィナード/コールマン・ホーキンス -1960年代
ジャズ・テナーの父とも呼ばれたホーキンスがボッサに取り組んだ1962年の重要作。ブラジリアン・テイストの楽曲であっても、朗々としたフレーズを繰り出して自らの色に染めていくあたりは巨人の真骨頂といえる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01DESAFINADO
02I’M LOOKING OVER A FOUR LEAF CLOVER
03SAMBA PARA BEAN
04I REMEMBER YOU
05ONE NOTE SAMBA
06O PATO (THE DUCK)
07ウン・アブラソ・ノ・ボンファ (アン・エンブレイス・ボンファ)
08STUMPY BOSSA NOVA
【演奏】
コールマン・ホーキンス(TS) トミー・フラナガン(CLAVES) バリー・ガルブレイス,ハワード・コリンズ(G) メジャー・ホーリー(B) エディ・ロック(DS) ウィリー・ロドリゲス(PERC)
【録音】
1962年9月
ゴー/デクスター・ゴードン -1960年代
■ブルーノートRVGコレクション第1弾■
「チーズ・ケイク」が一世を風靡したデクスター不滅のロング・セラー。
巨匠デクスターが、ソニー・クラークをサポートに迎えて最大限に持ち味を発揮した1枚。 『チーズ・ケイク』『ラヴ・フォー・セール』等、彼が生涯にわたって愛奏したナンバーが収録されているのも魅力。
(TOWER RECORDS ONLINEより)
01Cheese Cake
02I Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry
03Second Balcony Jump
04Love For Sale
05Where Are You
06Three O’Clock In The Morning
【演奏】
デクスター・ゴードン(ts)ソニー・クラーク(p)ブッチ・ウォーレン(b)ビリー・ヒギンズ(ds)
【録音】
1962年8月27日
ボールド・コンセプション/ボブ・ジェームス -1960年代
62 年録音。 クインシージョーンズ、プロデュースのボブ・ジェームス初リーダー作。 スタンダードを中心としたオーソドックスなピアノトリオの良盤ですがA-4など オリジナル曲に実験的な要素を入れてくるところがさすがボブ・ジェームス!(Hachi Record Shop and Bar)
01A Moment’s Notice
02Nardis
03The Night We Called It A Day
04Trilogy
05Quest
06My Love From “Candide”
07Fly Me To The Moon (In Other Words)
08Birk’s Works
【演奏】
ボブ・ジェームス(p)ロンブルックス(b)ボブ・ポザール(ds)
【録音】
1962年8月
アワ・マン・イン・ジャズ/ソニー・ロリンズ -1960年代
RCA100周年記念の24ビット・リマスター・シリーズ。なんとドン・チェリーを迎え、よりワイルドになった新生カルテットによるライヴ盤。60年代らしいフリーっぽさも魅力。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01OLEO
02DEARLY BELOVED
03DOXY
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS) ドン・チェリー(TP) ボブ・クランショウ(B) ビリー・ヒギンズ(DS)
【録音】
1962年7月
ザ・トーキョー・ブルース/ホレス・シルバー -1960年代
ブルーノート・レーベルの音源を紙ジャケット仕様で発売する”BLUE NOTE 24bit by RVG”シリーズ。ピアニスト、ホレス・シルヴァーの、1962年初来日時の日本の印象をテーマとしたアルバム。(TOWER RECORDS ONLINEより)
【収録曲】
01トゥー・マッチ・サケ
02サヨナラ・ブルース
03ザ・トーキョー・ブルース
04チェリー・ブロッサム
05アー!ソー
【演奏】
ホレス・シルヴァー(P) ブルー・ミッチェル(TP) ジュニア・クック(AS) ジーン・テイラー(B) ジョン・ハリスJr.(DS)
【録音】
1962年7月
インタープレイ/ビル・エバンス -1960年代
ビル・エヴァンスにしては珍しいトランペットとギターを加えたクインテット。ドライヴするフィリー・ジョー・ジョーンズ、若き才能フレディ・ハバード、後にデュエットするジム・ホールらが個性を十二分に発揮する会心の一枚。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
02WHEN YOU WISH UPON A STAR
03I’LL NEVER SMILE AGAIN
04INTERPLAY
05YOU GO TO MY HEAD
06WRAP YOUR TROUBLES IN DREAMS
07I’LL NEVER SMILE AGAIN
(7)ボーナストラック
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) フレディ・ハバード(TP) ジム・ホール(G) パーシー・ヒース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1962年7月
フル・ハウス/ウエス・モンゴメリー -1960年代
ウェス・モンゴメリーがジョニー・グリフィン、ウィントン・ケリーらとともに相性抜群の演奏を聴かせる、ギター・アルバム屈指の名盤。60年代ジャズの魅力が凝縮された、たまらなくホットな仕上がりだ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FULL HOUSE
02I’VE GROWN ACCUSTOMED TO HER FACE
03BLUE’N’BOOGIE
04CARIBA
05COME RAIN OR COME SHINE
06S.O.S.
07COME RAIN OR COME SHINE
08S.O.S.
09BORN TO BE BLUE
(7)(8)(9)ボーナストラック
【演奏】
ウェス・モンゴメリー(G) ジョニー・グリフィン(TS) ウィントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS)
【録音】
1962年6月
テイキン・オフ+3/ハービー・ハンコック -フリューゲルホーン
ジャズ界のスーパースター、ハービー・ハンコックの初リーダー作。多くのミュージシャンがカヴァーして大ヒットした「ウォーターメロン・マン」を筆頭に、全曲オリジナルが並ぶ。コンポーザーとしての才能も開花させた。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WATERMELON MAN
02THREE BAGS FULL
03EMPTY POCKETS
04THE MAZE
05DRIFTIN’
06ALONE AND I
07WATERMELON MAN
08THREE BAGS FULL
09EMPTY POCKETS
(7)(8)(9)ボーナストラック
【演奏】
ハービー・ハンコック(P) フレディ・ハバード(TP,FLH) デクスター・ゴードン(TS) ブッチ・ウォーレン(B) ビリー・ヒギンズ(DS)
【録音】
1962年5月
サークル・ワルツ/ドン・フリードマン -1960年代
1960年代から2000年代まで活躍した名ジャズ・ピアニストが1962年にリバーサイドに残した生涯の名盤。多くの点でビル・エヴァンスとの類似性を感じ取れるが、純粋なピアノ・トリオ作として色褪せない魅力がある。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CIRCLE WALTZ
02SEA’S BREEZE
03I HEAR A RHAPSODY
04IN YOUR OWN SWEET WAY
05LOVES PARTING
06SO IN LOVE
07MODES PIVOTING
【演奏】
ドン・フリードマン(P) (1)~(5)(7)チャック・イスラエル(B) ピート・ラロカ(DS)
【録音】
1962年5月
アウト・オブ・ジ・アフターヌーン/ロイ・ヘインズ -1960年代
コルトレーンからメセニーまでさまざまなアーティストと共演した唯一無二のドラマー、ロイ・ヘインズ。等しく強烈な個性を放つローランド・カークを迎えた今作は、彼の長いキャリアの中においても間違いなく代表作に値する。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOON RAY
02FLY ME TO THE MOON
03RAOUL
04SNAP CRACKLE
05IF I SHOULD LOSE YOU
06LONG WHARF
07SOME OTHER SPRING
【演奏】
ロイ・ヘインズ(DS) ローランド・カーク(TS,MANZELLO.STRITCH,FL) トミー・フラナガン(P) ヘンリー・グライムス(B)
【録音】
1962年5月
コンプリート・アンダー・カレント/ビル・エバンス -1960年代
’59年録音説と’62年録音説のあるビル・エヴァンスとジム・ホールのデュエット・アルバム。ピアノの達人とギターの名手のデュオによる見事なハーモニーと絶妙のインター・プレイ。この美しさは時代を超越している。速いテンポで演奏される名曲(1)は圧巻。
【収録曲】
01マイ・ファニー・ヴァレンタイン (別テイク)
02マイ・ファニー・ヴァレンタイン
03アイ・ヒア・ア・ラプソディー
04ドリーム・ジプシー
05ステアウェト・トゥ・ザ・スターズ
06アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー
07ローメイン
08ローメイン (別テイク)
09スケーティング・イン・セントラル・パーク
10ダーン・ザット・ドリーム
【演奏】
ビル・エヴァンス(P) ジム・ホール(G)
【録音】
1962年4,5月
マタドール/ケニー・ドーハム -1960年代
1962年にユナイテッド・アーティスツで吹き込まれた作品。「闘牛士」というタイトルにあわせるように、幾分ラテン・テイストを感じさせるケニーのトランペット。ジャッキー・マクリーンの活躍ぶりも見逃せない。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01EL MATADOR
02MELANIE – PT.1|MELANIE – PT.2|MELANIE – PT.3
03SMILE
04BEAUTIFUL LOVE
05PRELUDE
06THERE GOES MY HEART
【演奏】
ケニー・ドーハム(TP) ジャッキー・マクリーン(AS) ボビー・ティモンズ(P) テディ・スミス(B) J.C.モーゼス(DS)
【録音】
1962年4月
カンサス・シティ7/カウント・ベイシー -1960年代
カウント・ベイシーがスモール・グループで残した1962年の貴重な名盤。自己の楽団でなじみのサド・ジョーンズやフランク・ウェスら管奏者のソロが堪能できるほか、ベイシー自身のピアノ・ソロも楽しめる。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01オー・レディ・ビー・グッド
02シークレッツ
03アイ・ウォント・ア・リトル・ガール
04シュー・シャイン・ボーイ
05カウンツ・プレイス
06セネター・ホワイトヘッド
07タリー・ホー・ミスター・ベイシー
08ホワッチャ・トーキン
【演奏】
カウント・ベイシー(P,OG) サド・ジョーンズ(TP) フランク・フォスター(TS) エリック・ディクソン(TS,FL) フレディ・グリーン(G) ソニー・ペイン(DS) フランク・ウェス(FL)
【録音】
1962年3月
レット・フリーダム・リング/ジャッキー・マクリーン -1960年代
50年代に確立した自己のバップ・サウンドを進化させ、フリーなフレージングすら取り込みつつあったジャッキー・マクリーンの傑作。名盤を連発していたブルーノート期を飾る一枚だ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MELODY FOR MELONAE
02I’LL KEEP LOVING YOU
03RENE
04OMEGA
【演奏】
ジャッキー・マクリーン(AS) ウォルター・デイヴィス Jr.(P) ハービー・ルイス(B) ビリー・ヒギンズ(DS)
【録音】
1962年3月
コンプリート・スリー・ブラインド・マイスVol.1&2/アート・ブレイキー&j.m -1960年代
常にジャズ・コンボの最高峰として、若手育成の巧みさとともにブレイキーのメッセンジャーズはジャズ・シーンを担ってきた。F・ハバード、C・フラー、そしてW・ショーターと62年前後のフロントは超強力で、ライヴならではの黄金期の迫力を伝えている。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
(Vol.1)
01スリー・ブラインド・マイス
02ブルー・ムーン
03ザット・オールド・フィーリング
04プレクシス
05アップ・ジャンプト・スプリング
06同 (別テイク)
07ホエン・ライツ・アー・ロー
(Vol.2)
01イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
02モザイク
03ピンポン
04ザ・プロミスト・ランド
05アラビア
【演奏】
アート・ブレイキー(ds)フレディ・ハバード(tp)カーティス・フラー(tb)ウェイン・ショーター(ts)シダー・ウォルトン(p)ジミー・メリット(b)
【録音】
1961年,1962年3月
パイクス・ピーク/デイブ・パイク -1960年代
活動再開後すぐのビル・エヴァンスのピアノが聴ける1961年の録音。リーダーのパイクは、マイルスの「ソー・ホワット」と同じくモーダルな楽曲をヴァイブで巧みにプレイしており、エヴァンスとの掛け合いも秀逸。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01WHY NOT
02IN A SENTIMENTAL MOOD
03VIERD BLUES
04BESAME MUCHO
05WILD IS THE WIND
【演奏】
デイヴ・パイク(VIB) ビル・エヴァンス(P) ハービー・ルイス(B) ウォルター・パーキンス(DS)
【録音】
1961年11月
2,3,4,+1/シェリー・マン -1960年代
西海岸ジャズのグルーヴを牽引したドラマー、シェリー・マン。本作は東のインパルス・レーベルに遺した貴重なアルバムで、1940年代以来の共演となったコールマン・ホーキンスらとの愉悦的セッションが聴ける。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01TAKE THE “A” TRAIN
02THE SICKS OF US
03SLOWLY
04LEAN ON ME
05CHEROKEE
06ME AND SOME DRUMS
【演奏】
シェリー・マン(DS) コールマン・ホーキンス(TS,P) エディ・コスタ(VIB,P) ハンク・ジョーンズ(P) ジョージ・デュヴィヴィエ(B)
【録音】
1962年2月
ジャズ・サンバ/スタン・ゲッツ -1960年代
スタン・ゲッツがジョアン・ジルベルトと歴史的名盤を吹き込む前年に制作したボッサ集。ブラジル帰りのチャーリー・バードがかき鳴らすアコースティック・ギターのレイドバック・サウンドがたまらない。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01DESAFINADO
02SAMBA DEES DAYS
03O PATO
04SAMBA TRISTE
05SAMBA DE UMA NOTA SO
06E LUXO SO07BAIA
【演奏】
スタン・ゲッツ(TS) チャーリー・バード(G) キーター・ベッツ(B) ジーン・バード(G,B) バディ・ディペンシュミット,ビル・ライヒェンバッハ(DS)
【録音】
1962年2月
橋/ソニー・ロリンズ -1960年代
「レガシー・レコーディング・シリーズ」ジャズ編。本作は、テナー・サックス奏者、ソニー・ロリンズが約2年間の隠遁期間を経て発表したアルバム。名ギタリスト、ジム・ホールのプレイも、巨人の復活に華を添えた。アルバム・タイトルは、ニューヨークのウィリアムズバーグ橋に由来。さらに力強さと風格を増したロリンズ・サウンドを満喫できる作品。 (billboard-japanより)
【収録曲】
1. ウィザウト・ア・ソング
2. ホエア・アー・ユー
3. ジョン・S
4. 橋
5. ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
6. ユー・ドゥ・サムシング・トゥ・ミー
【演奏】
ソニー・ロリンズ(TS) ジム・ホール(G) ボブ・クランショウ(B) ベン・ライリー(DS) 他
【録音】
1962年1~2月
イントゥ・ザ・ホット/ギル・エバンス -1960年代
ジョン・キャリシ率いるアンサンブルによる楽曲と、セシル・テイラーやアーチー・シェップからなるコンボの演奏を交互に並べた不思議なアルバム。ギルならでは音楽性がアルバム全体から滲み出ているインパルス盤。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOON TAJ
02POTS
03ANGKOR WAT
04BULBS
05BARRY’S TUNE
06MIXED
【演奏】
ギル・エヴァンス(COND) (1)(3)(5)ジョン・キャリシ(TP)クラーク・テリー,ジョー・ワイルダー(TP) ボブ・ブルックマイヤー,アービー・グリーン(TB) フィル・ウッズ,ジーン・クイル(AS) エディ・コスタ(P,VIB) ミルト・ヒントン(B) 他 (2)(4)(6)テッド・カーソン(TP) ラズウェル・ラッド(TB) ジミー・ライオンズ(AS) アーチー・シェップ(TS) セシル・テイラー(P) ヘンリー・グライムス(B) サニー・マレイ(DS)
【録音】
(1)(2)(4)~(6)1961年10月 (3)1961年9月
ハイ・フライ/ジャッキー・バイアード -1960年代
最良のリズム・セクションのサポートを受け、ジャズの伝統やスタイルを消化し、強烈な個性を生み出す異才ジャッキー・バイアードの名声を築いた、1962年録音のピアノ・トリオの名盤。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HI – FLY
02TILLIE BUTTERBALL
03EXCERPTS FROM “YAMECRAW”
04THERE ARE MANY WORLDS
05HERE TO HEAR
06LULLABY OF BIRDLAND
07’ROUND MIDNIGHT
08BLUES IN THE CLOSET
【演奏】
ジャッキー・バイアード(P) ロン・カーター(B) ピート・ラ・ロッカ(DS)
【録音】
1962年1月
ベリー・トール/オスカー・ピーターソン・ウイズ・ミルト・ジャクソン -1960年代
ジャズの名ピアノ・トリオにヴァイブラフォンの名手が加わった興味深いカルテットの1961年作。ピーターソンとジャクソンはこの後にも何度か共演を果たすが、本作でのインパクトは今なお特筆すべきものがある。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ON GREEN DOLPHIN STREET
02HEARTSTRINGS
03WORK SONG
04JOHN BROWN’S BODY
05A WONDERFUL GUY
06REUNION BLUES
【演奏】
オスカー・ピーターソン(P) ミルト・ジャクソン(VIB) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1961年9月
バグス・ミーツ・ウエス/ミルト・ジャクソン&ウエス・モンゴメリー -1960年代
それぞれヴァイブとギターでジャズ史に名を刻んだ二人の一期一会ともいうべきセッション。天性のメロディメイカーにウィントン・ケリー・トリオのサポートが加わり、えもいわれぬグルーヴを生み出している。(CDジャーナルより)
【収録曲】01S.K.J.
02STABLEMATES
03STAIRWAY TO THE STARS
04BLUE ROZ
05SAM SACK
06JINGLES
07DELILAH
08STAIRWAY TO THE STARS
09JINGLES
10DELILAH
(8)(9)(10)ボーナストラック
【演奏】
ミルト・ジャクソン(VIB) ウェス・モンゴメリー(G) ウィントン・ケリー(P) サム・ジョーンズ(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)
【録音】
1961年12月
ビレッジ・ゲートのハービー・マン -1960年代
グルーヴ感いっぱいの名曲「カミン・ホーム・ベイビー」の大ヒットで知られるハービー・マンの代表作。
(Warner Music Japan より)
カミン・ホーム・ベイビー サマータイム イット・エイント・ネセサリリー・ソー
【演奏者】
ハービー・マン(fl)ヘイグッド・ハーディ(vib)アーメド・アブドゥル・マリク(b)ベン・タッカー(b 2のみ)ルディ・コリンズ(ds)レイ・マンティラ、チーフ・ベイ(perc)
【録音】
1961年11月17日ニューヨーク『ヴィレッジ・ゲイト』でのライヴ
ザ・クインテッセンス/クインシー・ジョーンズ -1960年代
ポピュラー音楽史に残る最重要人物の一人が1961年にインパルスに残した唯一のアルバム。それまでのビッグバンド・ジャズをさらに進化させたような完成度の高さで、フィル・ウッズらのソロも非常に効果的に使われている。
(CDジャーナルより)
【収録曲】01QUINTESSENCE
02ROBOT PORTRAIT
03LITTLE KAREN
04STRAIGHT, NO CHASER
05FOR LENA AND LENNIE
06HARD SOCK DANCE
07INVITATION
08THE TWITCH
【演奏】
クインシー・ジョーンズ(指揮) フレディ・ハバード,サド・ジョーンズ,クラーク・テリー(TP) カーティス・フラー(TB) フィル・ウッズ(AS) フランク・ウェス,オリヴァー・ネルソン(TS) ボビー・スコット(P) ミルト・ヒントン(B) オシー・ジョンソン(DS)他
【録音】
(1)~(4)(6)(7)1961年12月 (5)(8)1961年11月
ライブ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード/ジョン・コルトレーン -1960年代
エリック・ドルフィーを迎えたクインテットで1961年11月に行なわれたライヴ・レコーディングを収録。彼とコルトレーンとの激しいサックス・バトルを始め、聴きどころが満載となっている。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01SPIRITUAL
02SOFTLY, AS IN A MORNING SUNRISE
03CHASIN’ THE TRANE
【演奏】
ジョン・コルトレーン(TS,SS) エリック・ドルフィー(BS-CL) マッコイ・タイナー(P) レジー・ワークマン,ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)
【録音】
1961年11月
シカゴ&オール・ザット・ジャズ/エディ・コンドン -1960年代
当時は若手だったシカゴのジャズ・ミュージシャンたちのセッションを1枚のアルバムに記録した作品。61年録音。シカゴという土地の特性が見事に現れているのも面白い。世界初CD化。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01LOGAN SQUARE
02CHICAGO
03AFTER YOU’VE GONE
04CHINA BOY
05TAKE ME TO THE LAND OF JAZZ
06SUGAR
07ORIGINAL BOOGIE
08NOBODY’S SWEETHEART NOW
09ORIGINAL RAG
10WOLVERINE BLUES
11CHICAGO
【演奏】
エディ・コンドン(G)ジミー・マクパートランド(TP)ジャック・ティーガーデン(TB,VO)バド・フリーマン(TS)ピー・ウィー・ラッセル(CL)ジョー・サリヴァン(P)ボブ・ハガート(B)ジーン・クルーバ(DS)リル・アームストロング,ブロッサム・シーリー(VO)
【録音】
1961年10月
モザイク/アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ -1960年代
タイトル曲ほか各人のペンによる魅力的なオリジナルで構成された充実の一枚。フレディ・ハバード、カーティス・フラー、ウェイン・ショーターの強力な3管と、バンドをグイグイと引っ張るアート・ブレイキーのドラミングを堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MOSAIC
02DOWN UNDER
03CHILDREN OF THE NIGHT
04ARABIA
05CRISIS
【演奏】
アート・ブレイキー(DS) フレディ・ハバード(TP) カーティス・フラー(TB) ウェイン・ショーター(TS) シダー・ウォルトン(P) ジミー・メリット(B)
【録音】
1961年10月
ワールド・オブ・ピアノ/フィニアス・ニューボーン・ジュニア -1960年代
残された音源も映像も極端に少ないジャズ界屈指の名ピアニストの傑作。マイルス・デイヴィスとキャノンボール・アダレイのリズム隊を従えての録音で、オスカー・ピーターソンを超えるとも言われる超絶テクニックで華麗なプレイを披露している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01CHERYL
02MANTECA
03LUSH LIFE
04DAAHOUD
05OLEO
06JUICY LUCY
07FOR CARL
08CABU
【演奏】
フィニアス・ニューボーンJr.(P) (1)~(4)ポール・チェンバース,(5)~(8)サム・ジョーンズ(B) (1)~(4)フィリー・ジョー・ジョーンズ,(5)~(8)ルイ・ヘイズ(DS)
【録音】
1961年10 月~1961年11日
ラー/マーク・マーフィー -コンガ
ヴォーカリーズの代表的シンガーが若き日に残した傑作アルバム。スタンダードを中心に「マイ・フェイヴァリット・シングス」などをカヴァー。(レコードショップ芽瑠璃堂より)
【収録曲】
01Angel Eyes
02 Green Dolphin Street
03 Stoppin’the Clock
04 Spring Can Really Hang You Up the Most
05 No Tears for Me
06 Out of This World
07Milestones
08My Favorite Things
09Doodlin’
10 Li’l Darlin’
11Twisted
12I’ll Be Seeing You
13My Favorite Things (alt.takes)
【演奏】
<パーソネル> マーク・マーフィー(vo) クラーク・テリー、ブルー・ミッチェル、ジョー・ワイルダー(tp) ジミー・クリーヴランド、アービー・グリーン、メルバ・リストン(tb) ウィント ン・ケリー、ビル・エヴァンス(p) ジョージ・デュヴィヴィエ(b) ジミー・コブ(ds) レイ・バレット(cga) アーニー・ウィルキンス(arr) 他
【録音】
1961~1962年
エリック・ドルフィー・イン・ヨーロッパVol.1 -1960年代
ドルフィーが単身渡欧した際、コペンハーゲンで吹き込まれたライヴ音源。フルートで始まる冒頭曲、バスクラリネットのみによるソロ「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド」など印象的な楽曲が多数。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01HI FLY
02GLAD TO BE UNHAPPY
03GOD BLESS THE CHILD
04OLEO
【演奏】
エリック・ドルフィー((3)(4)BS-CL,(1)(2)FL) (1)チャック・イスラエル,(2)(4)(B) (2)(4)ベント・アクセン(P) (2)(4)ヨルン・エルニフ(DS)
【録音】
1961年9月
モーション/リー・コニッツ -1960年代
SHM-CD仕様で音質は大幅に向上!至高の名盤を素晴らしい音質で。ユニバーサル・ジャズ定番シリーズ“JAZZ THE BEST”。ジャズ界最高峰のアルト・サックス奏者コニッツが即興演奏の真髄を示した歴史的名盤。エルヴィン・ジョーンズの超絶的なドラム・プレイも圧巻。初SHM-CD化。 ジャズ界最高峰のアルト・サックス奏者リー・コニッツが即興演奏の真髄を示した歴史的名盤。エルヴィン・ジョーンズの超絶的なドラム・プレイも圧巻。
(TOWER RECORDS より)
1.アイ・リメンバー・ユー
2.オール・オブ・ミー
3.フーリン・マイセルフ
4.恋の味を御存知ないのね (ボーナス・トラック)
5.帰ってくれればうれしいわ
6.アウト・オブ・ノーホエア (ボーナス・トラック
7.四月の思い出
8.イッツ・ユー・オア・ノー・ワン (ボーナス・トラック)
【演奏】
リー・コニッツ(as)ソニー・ダラス(b)エルビン・ジョーンズ(ds)
【録音】
1961年
渡辺貞夫 -1960年代
日本のジャズ・レジェンド、渡辺貞夫の記念すべきファースト作。バークリー音楽院に留学する直前の1961年に吹き込まれたもので、チャーリー・パーカーで知られるブルース他を若手らしからぬ腕前で披露。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01DEL SASSER
02ROMANADE
03NOW’S THE TIME
04JUST IN TIME
05GREASY
06M & M
07AMEN
08MY ELEGY
【演奏】
渡辺貞夫(AS,FL) 仲野彰(TP) 八城一夫(P) 原田政長(B) 長谷川昭弘,(2)(6)(7)猪俣猛(DS)
【録音】
1961年8月
ブッカー・リトル&フレンド -1960年代
23歳で夭逝してしまった伝説のトランぺッター、ブッカー・リトルの最後のアルバムであり、彼の4枚のアルバムの中でも特に人気の高い名盤。当時サイド面としての録音も多くその後の活躍が期待されていた早熟な天才ジャズメンによる名演。(TOWER RECORDSより)
1.ヴィクトリー・アンド・ソロウ
2.フォワード・フライト
3.ルッキング・アヘッド
4.イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
5.コーリング・ソフトリー
6.ブッカーズ・ブルース
7.マティルデ
8.ルッキング・アヘッド (テイク4) (ボーナストラック)
9.ルッキング・アヘッド (テイク7) (ボーナストラック)
【演奏】
ブッカー・リトル(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ジョージ・コールマン(TS) ドン・フリードマン(P) レジー・ワークマン(B) ピート・ラロッカ(DS)
【録音】
1961年8,9月
ボス・テナーズ/ジーン・アモンズ&ソニー・スティット -1961年
豪快この上ない二人のサックス・バトルが白熱の演奏を展開していく快演盤。スティットとアモンズという二大スタイリストの個性がクッキリと浮き彫りにされている点が何と言っても聴きもの。ジャズの醐醍味や楽しさがストレートに伝わってくる1枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ
02ザ・ワン・ビフォー・ジス
03枯葉
04ブルース・アップ・アンド・ダウン
05カウンター・クロックワイズ
【演奏】
ジーン・アモンズ(ts)ソニー・スティット(as,ts)ジョン・ヒューストン(p)チャールズ・ウィリアムス(b)ジョージ・ブラウン(ds)
【録音】
1961年8月
ファースト・タイム/デューク・エリントン&カウント・ベイシー・オーケストラ -1960年代
デューク・エリントンとカウント・ベイシーのそれぞれの楽団がドッキングした空前絶後のアルバム。互いにピアノを弾く二人の巨人のインタープレイはこの上なく愉悦的で、共演するアンサンブルも各々小気味よいソロを展開している。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01BATTLE ROYAL
02TO YOU
03TAKE THE A TRAIN
04CORNER POCKET (AKA UNTIL I MET YOU)
05WILD MAN (AKA WILD MAN MOORE)
06SEGUE IN C
07BDB
08JUMPIN’ AT THE WOODSIDE
09ONE MORE ONCE
10TAKE THE A TRAIN (THE COUNT DEPARTS)
11JUMPIN’ AT THE WOODSIDE
12BDB
13BLUES IN HOSS’ FLAT (BLUES IN FRANKIE’S FLAT)
14WILD MAN (AKA WILD MAN MOORE)
15BATTLE ROYAL
(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)(16)ボーナストラック
【演奏】
デューク・エリントン楽団,カウント・ベイシー楽団
【録音】
1961年7月
アット・ニューポート’61/クインシー・ジョーンズ -1960年代
数々の名演を生んだニューポート・ジャズ祭の音源。1961年録音の本作は、当時のクインシーのハイライト的な楽曲を押さえつつ、フィル・ウッズらによるライヴならではの開放的かつ臨場感あふれる演奏を堪能できる。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01MEET B.B.
02THE BOY IN THE TREE
03EVENING IN PARIS
04AIR MAIL SPECIAL
05LESTER LEAPS IN
06G’WON TRAIN
07BANJA LUKA
【演奏】
クインシー・ジョーンズ・オーケストラ ジョー・ニューマン(TP) カーティス・フラー(TB) ジュリアス・ワトキンス(HR) フィル・ウッズ(AS) ジェローム・リチャードソン,エリック・ディクソン(FL,TS) パティ・ボウン(P) レス・スパン(FL,G) アート・デイヴィス(B) スチュ・マーティン(DS) 他
【録音】
1961年7月
ザ・トリオ/オスカー・ピーターソン・トリオの真髄 -1960年代
オスカー・ピーターソンの“ザ・トリオ”による、1961年シカゴでのライヴ録音。数ある彼の実況盤の中でも指折りの出来を誇る、ピーターソンの入門盤としてもオススメできる一枚だ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01I’VE NEVER BEEN IN LOVE BEFORE
02(IN THE) WEE SMALL HOURS (OF THE MORNING)
03CHICAGO THAT TODDLING TOWN
04THE NIGHT WE CALLED IT A DAY
05SOMETIMES I’M HAPPY
06WHISPER NOT
07BILLY BOY
【演奏】
オスカー・ピーターソン(P) レイ・ブラウン(B) エド・シグペン(DS)
【録音】
1961年7月
エリック・ドルフィー・アット・ザ・ファイブ・スポットVol.2 -1960年代
エリック・ドルフィーを語る上で欠かすことのできないライヴの第2集。わずか2曲と侮るなかれ、メンバー各人の神がかり的な快演が堪能できる。ブッカー・リトルが自身のオリジナル曲で激しく燃える。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01AGGRESSION
02LIKE SOMEONE IN LOVE
【演奏】
エリック・ドルフィー(FL,BS-CL) ブッカー・リトル(TP) マル・ウォルドロン(P) リチャード・デイヴィス(B) エド・ブラックウェル(DS)
【録音】
1961年7月
焦点/スタン・ゲッツ -1960年代
鬼才アレンジャー、エディ・ソーターとのコラボレーションで新たな一面を見せた、スタン・ゲッツの画期的なアルバム。斬新なストリングスと木管楽器アンサンブルが聴きどころの1961年録音作だ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01I’M LATE, I’M LATE
02HER
03PAN
04I REMEMBER WHEN
05NIGHT RIDER
06ONCE UPON A TIME
07A SUMMER AFTERNOON
【演奏】
スタン・ゲッツ(TS) ロイ・ヘインズ(DS) ハーシー・ケイ指揮 ストリングス 他
【録音】
1961年7,9,10月
サンデイ・モーニン/グラント・グリーン -1960年代
ブルーノートの人気ギタリストだったグリーンと玄人好みのピアニストだったケニュー・ドリューの共演。ブルージィでいて小気味よいギター・フレーズと他3人の端正なプレイが実に相性良く、理想的なスウィング感を生んだ。
(CDジャーナルより)
【収録曲】
01FREEDOM MARCH
02SUNDAY MORNIN’
03EXODUS
04GOD BLESS THE CHILD
05COME SUNRISE
06SO WHAT
07TRACIN’ TRACEY
(7)ボーナストラック
【演奏】
グラント・グリーン(G) ケニー・ドリュー(P) ベン・タッカー(B) ベン・ディクソン(DS)
【録音】
1961年6月
ザ・クエスト/マル・ウォルドロン -チェロ
マルの暝想的なプレイは、この時期非常に多彩な広がりを示していた。ドルフィーとアービンという斬新なスタイルのホーン奏者と邂逅したことで、マルの演奏は一層の奥行きを獲得した。ミニマル・ミュージック的美しさを湛えた会心の1枚だ。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01STATUS SEEKING
02DUQUILITY
03THIRTEEN
04WE DIDDIT
05WARM CANTO
06WARP AND WOOF
07FIRE WALTZ
【演奏】
マル・ウォルドロン(p)エリック・ドルフィー(as,cl)ブッカー・アーヴィン(ts)ロン・カーター(vc)ジョー・ベンジャミン(b)チャーリー・パーシップ(ds)
【録音】
1961年6月
サンディ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード/ビル・エバンス -1960年代
歴史的名盤『ワルツ・フォー・デビィ』と対をなす不滅のエヴァンス・トリオのヴィレッジ・ヴァンガードでの貴重な記録。ライヴ・レコーディングの10日後にラファロが事故死した。(CDジャーナルより)
【収録曲】
01GLORIA’S STEP
02MY MAN’S GONE NOW
03SOLAR
04ALICE IN WONDERLAND
05ALL OF YOU
06JADE VISIONS
07GLORIA’S STEP
08ALICE IN WONDERLAND
09ALL OF YOU10JADE VISIONS
【演奏】
ビル・エヴァンス(p)スコット・ラファロ(b)ポール・モチアン(ds)
【録音】
1961年6月