20世紀ジャズ名盤の全て
JAZZ Misty-ipanema 20世紀ジャズ名盤の全て

アイドル・モーメンツ/グラント・グリーン -1963年

 

ブルー・ノート・レーベルの看板ギタリスト、グラント・グリーンの傑作アルバム。グリーンといえばブルージーなプレイが持ち味だが、本作はデューク・ピアソンやボビー・ハッチャーソンら新主流派の面々を迎えて、当時流行していたモード・ジャズに挑んだ意欲作である。ピアソン作の’Nomad’やグリーン自身作の’Jean De Fleur’などは完全に新しいサウンドだ。斬新な曲想と、グリーンの軽快にドライブするギターやクールなハッチャーソンのヴァイブが絶妙にマッチ。まさに名演である。しかし、日本人にとっては、タイトル・ナンバーの’Idle Moments’や’Django’など、やはりグリーンの持ち味であるブルージーなナンバーの方が馴染み深いかもしれない。とりわけ哀愁漂う’Django’は心に染み入るものがある。グリーンの持ち味と挑戦。両面が味わえる好盤。(Jazz Misty)

 

【収録曲】

1.Idle Moments

2.Jean De Fleur

3.Django

4.Nomad

【演奏者】

Grant Green (gt), Joe Henderson (ts), Duke Pearson (pf), Bobby Hutcherson (vib), Bob Cranshaw (ba), Al Harewood (ds)

【録音年】

1963.11

 

 

 

 

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