20世紀ジャズ名盤の全て

渡辺貞夫 -1961年

日本のジャズ・レジェンド、渡辺貞夫の記念すべきファースト作。バークリー音楽院に留学する直前の1961年に吹き込まれたもので、チャーリー・パーカーで知られるブルース他を若手らしからぬ腕前で披露。

(CDジャーナルより)

【収録曲】

01DEL SASSER

02ROMANADE

03NOW’S THE TIME

04JUST IN TIME

05GREASY

06M & M

07AMEN

08MY ELEGY

【演奏】

渡辺貞夫(AS,FL) 仲野彰(TP) 八城一夫(P) 原田政長(B) 長谷川昭弘,(2)(6)(7)猪俣猛(DS)

【録音】

1961年8月

ヴィアジャンド/渡辺貞夫 -1990年代

故エリス・レジーナの夫だったセザール・カマリゴ・マリアーノを中心とした、ニューヨーク在住のブラジル人ミュージシャンたちと共にレコーディングされた、ブラジル・テイストあふれる渡辺貞夫の最新作。しなやかなリズムと歌心あふれるアルトが気持ちいい。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 AFROZIL
02 VIAJANDO
03 ON SUNNY DAY
04 BUTTERFLY
05 BOEMIA
06 LITTLE WALTZ FOR M
07 FIREPLACE
08 ドセ・セドゥサォン (インストゥルメンタル・ヴァージョン)
09 DON’T WORRY ‘BOUT ME
10 COMO VAI!
11 空のコーラス
12 ドセ・セドゥサォン (ヴォーカル・ヴァージョン)

【演奏者】
渡辺貞夫(SAX)セザール・カマルゴ・マリアーノ(P,KEY) 他

【録音】
1998年1-2月

ゴー・ストレート・アヘッド・アンド・メイク・ア・レフト/渡辺貞夫 -1997年

「渡辺貞夫 / ゴー・ストレート・アヘッド・アンド・メイク・ア・レフト」の画像検索結果

ヴァーヴへの移籍第1作で、かつて共演したことがあるバーナード・ライトとの共同プロデュース。9曲中6曲が自作。アフロ、フュージョン、バラード、4ビートと多彩な内容ながら、どれを聴いてもこの人と分かるあたりは、さすが個性的な音の持ち主。★

トラックリスト

01WALK AROUND THE CORNER
02MAJI
03NIGHTLY YOURS
04EPISODE
05FIRST FLIGHT (PLANET X)
06SWING ME A STRIDE
07NARD’S TIME
08HARAMBEE – MARAIKA
09I’M WITH YOU

演奏

渡辺貞夫(AS,SYN) バーナード・ライト(P,KEY) スティーヴン・ティール(B) マイク・フライス,ハッサン・フライス,チャーリー・ドレイトン(DS) スティーヴ・ソーントン(PERC)

ア・ナイト・ウイズ・ストリングスVol.3~サダオ・プレイズ・パーカー/渡辺貞夫 -1990年代

「ア・ナイト・ストリングス3 イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー 渡辺貞夫」の画像検索結果

オーチャードにおけるウイズ・ストリングス・コンサート第3弾は、何とプレイズ・パーカー。そう、かの名盤「パーカー・ウイズ・ストリングス」への果敢なる挑戦である。ナベサダのプライドを賭けた音が光彩を放つ。

トラックリスト

1イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
2ジャスト・フレンズ
3ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
4ローラ
5アウト・フォー・スモーク
6イージー・トゥ・ラヴ
7ザ・ジプシー
8サイクリング
9オールド・フォークス

演奏

渡辺貞夫(as) ラッセル・フェランテ(p) マーク・ジョンソン(b) ピーター・アースキン(ds)

ナイト・ウィズ・ストリングス/渡辺貞夫 -1990年代

今や恒例となった年末の渡辺貞夫オーチャード・ホール・コンサート。これはその第1回目の記録。ストリングスの豊饒な響きをバックに、歌心に満ちたナベサダ節が冴える。リズムはジョンソンにアースキンの強力チーム。

 

アーティスト:渡辺貞夫(AS) 野力奏一(P) マーク・ジョンソン(B) ピーター・アースキン(DS) 他

 

収録曲:

01I THOUGHT ABOUT YOU
02BEAUTIFUL LOVE
03THE CHRISTMAS SONG
04IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
05TOKYO DATING
06STOLEN MOMENTS
07ECHO
08HERE THERE AND EVERYWHERE
09VIOLETS FOR YOUR FURS
10LOVE WALKED IN
11ONE FOR JOJO

トーキョー・ディティング/渡辺貞夫 -1980年代

『パーカーズ・ムード』と同一メンバーによるスタジオ録音で、やはりストレート・アヘッドにジャズを奏でる。フュージョンを忘れ、4ビートやボサノバに真摯に取り組み、エキサイティングなナベサダは流石と再認識。

 

アーティスト:渡辺貞夫(AS) ジェイムス・ウィリアムス(P) チャーネット・モフェット(B) ジェフ・ワッツ(DS)

 

収録曲:

01TOKYO DATING
02ECHO
03NIGHT PIECE
04HIP WALK
05PAGLIACCI
06A CHILD IS BORN
07DINDI
08SONG OF THE JET
09LOVE SONG

〈録音〉
1985年7月

パーカーズ・ムード/渡辺貞夫 -1980年代

パーカーから絶大な影響を受けたナベサダの2枚目のパーカー・トリビュート作品。フュージョンもいいが、やはりバップを演るナベサダは水を得た魚のように元気溌剌。音楽する喜びが伝わってくる感動のライブ。

 

アーティスト:渡辺貞夫(AS) ジェイムス・ウィリアムス(P) チャーネット・モフェット(B) ジェフ・ワッツ(DS)

 

収録曲:

01STELLA BY STARLIGHT
02EVERYTHING HAPPENS TO ME
03LAMENT
04BILLY’S BOUNCE
05I THOUGHT ABOUT YOU
06PARKER’S MOOD
07BIRD OF PARADISE
08BEAUTIFUL LOVE

〈録音〉
1985年7月

ランデブー、渡辺貞夫 -1984年

50代に入り名実ともにトッププレーヤーとなったナベサダのアルバム。前作に引き続きリチャード・ティーらとの丁々発止のインタープレイが堪能できるほか、ロバータ・フラックの客演も本作のポイント。

―内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:渡辺貞夫(AS) スティーヴ・ガッド(DS) マーカス・ミラー(EL-B,KEY) リチャード・ティー(EL-P) ラルフ・マクドナルド(PERC) エリック・ゲイル(G) (3)(5)ロバータ・フラック(VO) 他

 

01RENDEZVOUS
02FIRE FLY
03IF I’M STILL AROUND TOMORROW
04COOL BREEZE
05HERE’S TO LOVE
06MARAVAL
07LOVE ME AS I AM
08I’M YOURS

〈録音〉
1984年

ハウズ・エブリシング、渡辺貞夫ライブ・アット武道館 -1980年

CBSコロンビアと契約し、“世界のナベサダ”に飛躍した1枚。デイヴ・グルーシンのアレンジのもと世界の一流ミュージシャンと100人のオーケストラが集結した武道館ライヴを収録。

―内容(「CDジャーナル」データベースより)

 

アーティスト:渡辺貞夫(AS,SS,FL)デイヴ・グルーシン(KEY)リチャード・ティー(P)エリック・ゲイル(G)ジェフ・ミロノフ(G)スティーヴ・ガッド(DS)アンソニー・ジャクソン(B)ラルフ・マクドナルド(コンガ,PERC)ジョン・ファディス(TP,FLH)東京フィルハーモニック・オーケストラ 他

 

01UP COUNTRY
02MZURI
03つま恋
04ALL ABOUT LOVE
05NICE SHOT
06SEEING YOU
07NO PROBLEM
08BOA NOITE
09SUN DANCE
10M&M STUDIO
11MY DEAR LIFE

〈録音〉
1980年

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