20世紀ジャズ名盤の全て

ホワッツ・ニュー/グレイト・ジャズ・トリオ+1 -1990年代

75年に始まるハンクのこのトリオは、今やトリオというより一つの意匠。いい意味で変わらず、それでいて磨き込まれたこの風格は他に例がない。手塩にかけたスンダードに何度も光を射て何度でも熱くなれる、この公式がゲストを交えても揺らがず強力無比。(CDジャーナルより)

【収録曲】
01 WHAT’S NEW
02 MY HEART WILL GO ON
03 YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO
04 WAVE
05 STARDUST
06 HELLO, MERRY CHRISTMAS
07 MY ROMANCE
08 WEST SIDE WALTZ
09 ANGEL EYES
10 WHAT’S NEW

【演奏者】
ハンク・ジョーンズ(P)井上陽介(B)ベン・ライリー(DS)テオドロス・エイヴリィ(TS)

【録音】
1998年6月18日、19日

マイ・ジェネレーション/テオドロス・エイブリー -1990年代

若手テナー奏者のリーダー第2作。ストレート・アヘッドだったデビュー作と違い、ヒップホップ調のナンバーも加え、より多彩な内容になっている。スタンダード・バラード(4)とジャネット・ジャクソンの(10)が同居しぃているあたりは、いかにも現代の若者。

トラックリスト

01アディスアベバ
02モード・フォー・マイ・ファーザー
03マルコムのテーマ
04ラヴァー・マン
05トゥ・ジ・イースト
06ミスター・ウォンジー
07サロメ
08スフィア
09マイ・ジェネレーション
10エニータイム・エニープレイス
11イッツ・アバウト・ザット・タイム

演奏

テオドロス・エイヴリィ(ts,ss)チャールス・クレイグ(p)ロドニー・ウィテカー(b)グレゴリー・ハッチンソン(ds)(2)(3)(8)ジョン・スコフィールド,(4)(9)(11)マーク・ホイットフィールド,(6)ピーター・バーンスタイン(g)(9)クリーク・トロッター(vo) 他

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